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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

693NATROM:2018/08/31(金) 09:34:10 ID:RzTrYzBo
>>683
ご指摘の意味が私にはよくわかりません。

>チェルノブイリでは、被曝が無ければ過剰診断と思われる増加がほぼありません

チェルノブイリでは被ばくによる増加はあったけれども、同時に過剰診断による増加もあったと私は考えています(注)。過剰診断の割合については異論はあるでしょうが専門家もそう考えているでしょう。甲状腺がん検診を行って「過剰診断と思われる増加がほぼない」なんてありえません。PASSさんが「チェルノブイリでは、被曝が無ければ過剰診断と思われる増加がほぼありません」と解釈した理由について、もっと詳しく説明していただければ、何かしら回答できるかもしれません。

(注)
非常に細かいことを申し上げますと、検診で発見された無症状の甲状腺がんはすべて過剰診断(一生涯症状を生じない)か狭義のスクリーニング効果(いずれ症状を生じる)のどちらかです。で、被ばくによってそのどちらも増える可能性があります。
つまり、チェルノブイリで検診で無症状で発見された甲状腺がんは

 a. 過剰診断かつ被ばくによる増加分
 b. 過剰診断かつ被ばくの影響なし
 c. 狭義のスクリーニング効果かつ被ばくによる影響での増加分
 d. 狭義のスクリーニング効果かつ被ばくの影響なし

の4つのいずれかです。

「チェルノブイリでは被ばくによる増加はあったけれども、同時に過剰診断による増加もあったと私は考えています」という私の主張は、「a+cもあったけれども、同時にbもあった」という意味です。十分な整理ができていなかった過去の発言や「文脈からわかるだろ」というときにはこの辺りを不正確に申し上げていることもありますのでご了承ください

福島県においても、a+cがないとは申し上げておりません。a+cがまったくのゼロではない可能性はそこそこあると考えます。ただ、現在観察されている甲状腺がんの多くがa+cってことはなさそうです。あと大事なのは検診の有効性とはまた別の話です。よしんば仮に福島県で観察された甲状腺がんがほぼすべてa+cであったと仮定してすら、検診が有効であることは考えがたいです。

「東電に責任と賠償の要求ができるのはa+cの場合だけ」などと主張する人は東電の幇間だと思います。よしんばa+cがゼロであったとしても、事故を起こした当然の責任は追及されるべきです。


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