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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

572NATROM:2018/07/31(火) 11:30:09 ID:RzTrYzBo
>>560
●検診が有効ではないがんについては、死に至るような癌でも症状が出るまでは医師にかかるべきではありません。


>死に至るような癌でも症状が出るまでは何もするなとNATOROMさんはおっしゃるんですね。
>症状が出るまで医者にかかるなって事ですね?

検診の害が利益より大きいならそうです。たとえば、卵巣がん、膵がん検診、子宮体がんなどは症状が出るまで医師にかかるべきではありません。

Q-8 成人の甲状腺がん検診を行うべきですか?
Q-8' 成人の甲状腺がん検診を行うべきではないとお考えだと仮定して、「死に至るような癌でも症状が出るまでは何もするなと言うのか。症状が出るまで医者にかかるなって事か」という指摘にどのように反論しますか?


>症状が出るまでに早期発見・早期治療をしようとするとそれ以上に死人が出るから
>止めろって事ですね?

死人とは限りませんが(とはいえ検診は自殺のリスクを潜在的には上げそう)、検診を行うと、行わない場合と比べて、害が生じます。害の程度や頻度は差はあれど、必ず生じます。そして、害が利益より大きければ検診をすべきではありません。医療の基本です。


>乳がん以外のすべての癌(被曝無し)でもそれは言えると?

乳がん検診、大腸がん検診、子宮頸がん検診は適切な方法で適切な集団に対しては推奨します。日本人集団に対する胃がん検診もおそらくまだ有効です。卵巣がん検診、膵がん検診、子宮体がん検診はすべきではありません。


>被曝した子供達が症状がでる前に助けるなとお考えなんですね?
>それ以上に他の人に迷惑がかかるから。

他の人ではなく、他ならぬ「被曝した子どもたち」が不利益を被ると申し上げております。


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