したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

458TAKESAN:2018/07/25(水) 09:44:51 ID:???
そもそもNATROMさんの主張は、「被ばくによる甲状腺がん流行が無い」ではありません。あるのかも知れないが、あったとしても、発生率比数十倍といったレベルでは無いだろう、というような推論です。
証拠は、「非検診群における有症状がんの顕著な報告が上がっていない」などです。

改めて。「検診が有効であるか」と「流行は起こっているか」を混同して論ずるべきではありません。

「流行は起こっているが、それでも検診は無効」

という事が、論理的にも理論的にもあり得るからです。

そういう意味では、「流行はあるかも知れませんね。それはそれとして、検診は無効でしょうね」、という主張が、矛盾無く導かれます。

当然、「流行はあるかも知れませんね」と、「流行はあるのでしょうね」は違います。

ちなみに、たとえば、発生率比1.05くらいのリスク上昇が認められたとして(仮に、です)、それを「流行」と呼べるか、という問題もありますし、ベースラインからのわずかなリスク上昇があった場合、それが被ばく由来かを、すぐに言う事は出来ません(因果推論の問題)。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板