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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
42
:
nagaya
:2018/05/09(水) 11:56:28 ID:jCQbrsLs
>>33
ちょっとバタバタしててまとまった時間が取れないんで、お答えが遅くなってすいません。
質問については、正確に伝えようとすると結構長くなりますし、前提の共有が必要です。
簡単にいうと、
「ガンであるおそれを抱く社会的曝露要因がある場合」と自然発症では知るべき要件が違ってきます。
前に冗談で執筆をおすすめしましたが「ガンだといつ知るべきか」という問題なんです。
状態がかわる(危険因子への曝露)と行為(診断)の正当性も、付随する害の評価も変わってくる。
そしてそれは人権などの社会のあり方にまで及ぶということなんですが、
わかりますか?
ここらあたりはおいおい。
話題になっている3巡目についてですが、
3巡目hq通常診療に移行した分という暗数があるのと、
20歳以上が対象外という条件変更があるので単純には比較できません。
ただ、自然発症と被曝発症で考えると後者のほうが説明がつきます。
これはツイッターに書いたことですが
>1巡目が「元々5ミリ以上の結節があって進行速度A」、2巡目が「元々結節なしで進行速度A+1巡目で5ミリ以下で進行速度B」だとすると
3巡目は「元々結節なしで進行速度B」がメインになっているからでしょう。
それ以外の進行速度CDEのガンは通常診療中にありデータ化されてません。
>事故被曝のように「起点」があり、進行速度が違うガンが一定の順番で発見されない限り、このような傾向にならないからです。
3巡目が少ないのは単純にいうと「3巡目以降は進行の遅いガンが比率として増えるので検診外の通常診療になっているから」です。
進行速度の違うガンが検査結果に反映されるのは潜伏期間が同じで起点があるからです。
1巡目は潜伏期間が14年、2巡目は2年で1巡目で要再検査分は除外した反復検査が同じである説明も
検査のバイアスでしかできませんけど、それ言っちゃうと全部後付けなんで、
検査のゆれが出る要因の定量的な分析が必要です。
やってるのは甲状腺の専門医ですからね。
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