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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

349NATROM:2018/07/13(金) 09:15:58 ID:RzTrYzBo
ときどき経験することですが、検査するまで無症状であったのに、検査で異常が見つかったとたんに症状を訴えはじめるという患者さんがいらっしゃいます。たとえば、「別になんともありません。好調です」というような患者さんに胸部レントゲンを撮影し、肺に結節が見つかって「精査が必要です。CTしましょう」という話になったとたんに、「そういえば胸のこの辺りが痛い」などおっしゃいます。検査後に痛くなったのではなく、「前から痛かったような気がする」と訴えられることもあります。可能性としては、

1. 以前から症状があったのは事実であるが医師に伝えていなかった
2. 検査結果を知ったことからくる心理的要因による影響

のいずれも考えられます。患者さんが症状をすべて教えてくれるわけではないことは臨床医が常に自戒すべきことで、なるべく漏れがなく症状を聞き取るための病歴聴取の技術もあります。一方で心理的要因が症状を引き起こしうるのもよくあることです。結節が小さく自覚症状を引き起こすとはとても考えづらいとか、極端な場合には、結節があるのは右肺なのに症状の訴えは左胸痛とかなら、まあ心理的要因であろうと推測できます。


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