[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
345
:
NATROM
:2018/07/12(木) 13:56:51 ID:RzTrYzBo
>>284
などで指摘されている「症状」の定義の揺れが誤解の原因の一つであることに気づきました。ありがとうございます。ツイッターでも、おそらくは同様の誤解に基づいたご質問(「転移があるのに症状がないってどういうこと?」)を受けました。
がん検診の文脈では「症状symptom」とは自覚症状を指します。のどが痛いとか、声がかすれるとか、咳が出るとか、首にグリグリしこりを触れる、とかです。原則としてがん検診は症状のない人が対象です。
エコーを行って径4 mmの腫瘤が見つかったとしましょう。これは「所見finding」とか「徴候sign」とか呼ばれるもので「症状」ではありません。「転移があるのに症状がない」とは、たとえば、「頚部エコーでリンパ節腫大を認めるものの自分ではわからない」「咳も呼吸苦もないけど胸部CTで肺に多発性の小結節を認めた」といった状態を指します。医局にある医学事典を調べてみましたが、symptomとsignは明確に区別されています。たとえば、『医学書院医学大辞典』では
*********************************
症状[sympton] 腹痛や食欲不振のように患者により苦痛として経験されたり、心配や危険として解釈されたりする痛みあるいは不快の感覚。通常、自覚症状の意味で使う。患者が自ら感じる症状に対して、第三者が客観的に観察できる所見を徴候[他覚的所見]と呼ぶ。症状と徴候を合わせて症候と称する。
*********************************
とあります。ネット上ではたとえば[ ttps://www.medicalnewstoday.com/articles/161858.php ]。「多くの人々は"徴候sign"と"症状symptom"を同じ意味で使用している。しかし、医学の分野においては用語の使い方に影響を与える重要な違いがある」。
「他覚症状」という言葉もあるのでややこしいですが、日常診療においても、エコーの所見を症状(他覚症状)とはまず言いません。他覚症状はもっと「それ自覚症状があってもおかしくないよね?」という場合に使います。「調子いいです。熱とかありません」という人の体温を測ってみたら38.5度だったときなど。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板