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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

3NATROM:2018/05/07(月) 22:42:52 ID:9GSsx8w2
ttps://twitter.com/nagaya2013/status/992184939499016192
>いや、甲状腺と首の容積に制限があるんで、線形には増大しないでしょう。浸潤、転移の形を取るのは必然だと思います。一般的には2年で5mmから1cmになったがんは次の2年ごとに2cm、4cm、8cmとなる増殖能を持つことを前提に対処すべきです。「過剰診断だから将来成長は止まるはず」との楽観は危険です。

「過剰診断だから将来成長は止まるはず」との主張は同語反復で意味がありません。成人の甲状腺がんの多くは「将来成長は止まる」と言えますが、それは「過剰診断だから」ではなく、観察事実からです。小児の場合は外挿せざるを得ませんが、それでもかなりの蓋然性を持って「将来成長は止まる」もしくは「症状が出てからの治療介入で間に合う」と言えます。

もちろん、この意見に反論もあるかもしれませんが、反論するにはまず意見をご理解していただかなければなりません。nagaya2013さんをはじめとして、福島県の甲状腺がん検診に賛成している人たちで、この意見をご理解している人はいません。ほとんどいないとかではなく、皆無です。「日本語でいいから疫学の教科書を読め」と申し上げたら反発されました。どうしたものかを考えあぐねて、字数制限のないところでのご説明をこうして試みている次第であります。


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