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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

247nagaya:2018/06/29(金) 13:44:38 ID:oH.Ou9Rs
>>236

>いくら甲状腺がんの予後が良いと言っても、「自覚症状から甲状腺がんと診断された人の集団が一定期間内に死亡する確率」は「元々のベースの年間死亡率(同年齢の一般集団の人が一定期間内に死亡する確率)」よりずっと高いです。当たり前でしょう。その点を踏まえて、もう一度お答えください。

確かにこういったことを言語化するには教科書が必要ですね。もう一度、整理して自分なりに書いてみますが、伝わるかどうか。

人間は各年齢ごとに死亡リスクを追っています。で、加齢とともにリスクが上がります。
40歳時は1000分の1ですが、45歳になると1000分の1.5とかそんな感じです。
この総死亡リスクをベースラインとし、その増加分1000分の0.5と40歳時自覚症状のガンの5年生存率を全人口比で出したものから検診発見の死亡率を引いたものを比べるんです。

きちんと言語化されてないかもしれませんが、「加齢による死亡リスクの増加分を早期発見によって救えない場合は検診してもまあしょうがないよね。ほかにリスクがあるし」ってことです。
60歳以降は年々、総死亡リスクが上がるんで、検診の有効性は下がります。
逆に言うと、低年齢では死亡リスクの増加分が少ないんで絶対的な罹患割合に依存しちゃいますけど。

まあ、ここは福島のような「公害予防」の検診の場合は関係ないんで、本質ではないです。


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