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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

141:2018/05/16(水) 01:03:35 ID:.npGgzTg
で、話題の焦点の甲状腺検査ですが、上記を踏まえた上で私の仮説を述べればこうなります。

『今NATROMさんやTAKESANさんが指摘したような問題は、実は調査委員会側も十分知っていて、その上で対処しているのでは』

というものです(嫌な言い方をすれば『指摘されそうな問題点は回避できるように細工されている』)。

まぁ、これにはNATOROMさんのような専門家寄りの人による検討が必要ですが、十分勝算がある仮説だと考えています。

いくらか根拠をあげておきましょう。

まず、この調査は県職員が思い付きで計画したのではなく、(実力は知らないけども)国レベルの著名な専門家がついて計画されています。
となれば、過剰診断の問題は知らないはずはないわけですね(その事はNPwrAGWさんによる紹介文章からも裏付けられます)。

で、これはNATOROMさんの検証が必要なところではありますが、福島の甲状腺検査におけるシステム(リンク参照)は、貴方らが『害あって利なし』と言っている『甲状腺ガン検診』のやり方とは違う部分が多いのではないかと思うのです。

fukushima-mimamori.jp/thyroid-examination/

素人でもそう思う根拠は『A1,A2,B等の判定結果はこの検査独自のもの』という基準、『A1,2は2年か5年の経過観察』という気の長さ、また『B以上で精密検査』、『さらに疑いが強まった場合組織調査』とステップが細かいところです。また判定を数名の医者で行うというのもあまりないですよね。

・・・どうでしょうNATOROMさん、問題になった韓国等の甲状腺ガン検診も同じような手順のものだったのでしょうか?それとも結構違うのでしょうか?
私も気になっているのでご存じであれば教えていただけると幸い。

ところで、もう一つこの図で注目して欲しいのは『診療』と『治療』は県民健康調査の領域“外”とされているところです。
中には『ガンを見つけたら処置するところまで』が甲状腺検査だと誤解している人がいるかもしれませんが違いますからね。念のため。

で、おそらくなんですが、そのような方を“診療”に迎えた医者は『自分の責任で』再度診察してどうするか判断することになるのだと思います。

というのも、甲状腺ガンを疑って来院した患者の『甲状腺検査のデータ』を健康調査側が医療機関に渡さないとしたことで過去にひと悶着あったんですよね(最終的にどうなったかまでは追っていない)。
これもまた『スクリーニング検査ではなくあくまで調査であり、医療における診断の参考にしない』というスタンスの現れかと思います。

その道の権威・専門家がその持てる知識を総動員して『A2とかBとか独自の表現を用いて医療の分野から切り離し、“調査”のスタンスを固持。さらに診療・治療には一切手を染めないことで、誰かが言い出すであろう「過剰診断」という批判をかわす』周到なシステムを構築したのが福島の甲状腺検査の正体ではないかと思いますね。


ということで、やっぱり福島の甲状腺検査を批判するのに、『医療における甲状腺ガン検診の問題』を根拠にするのは筋が悪いように見える。


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