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科学と疑似科学とを判別する
717
:
Ken
:2020/10/10(土) 19:38:36 ID:2bVYpmOE
>周期(物理量としての周期):繰り返し現象の最小単位の時間的長さ period
>周期的 cyclic (波とは周期的なものである)
>周期性 cyclicity (波は周期性を持つ)
周期が「period」なので、私なら周期的は「periodic」、周期性は「periodicity」と、統一性をもたせた言葉をもちいるでしょうが、「cyclic」「cyclicity」でも間違いとは思いません。
>1.氷河期と間氷期との繰り返しの期間の温度変化
>2.四季の温度変化
>3.単発の音声(例えばひとつの子音だけの発声による音とか)
>4.電磁波の単発パルス
>>713
の末尾で回答したつもりでしたが、これでは回答になっていないということでしょうか?
>干渉縞を作ることが波動であることの証拠だという点は同意です。ただそのことを、根本的な定義である周期性から、どのように導けばよいのかは私にはわかりません。
同じ間隔で強くなったり弱くなったりするものが、つまり周期性をもって変動するものが、2つ重なるからこそ、規則的な干渉縞ができるのではないでしょうか。2重スリット実験なら、2つの穴からの距離の差が、スクリーン上で連続的に変化するから、ある地点では強めあい、別の地点では弱めあいます。29章(www.feynmanlectures.caltech.edu/I_29.html)で解説されており、(29.9)式が2つの波の合成波の振幅を表します。
R = A[cos (ωt + ϕ1) + cos (ωt + ϕ2)].
この中のϕは、(29.4)の直前の段落で定義されています。
ϕ = ω(t - r/c)
rは光源(2重スリット実験の場合は穴)からの距離、cは光速なので、ω(t - r/c)は本来ならωtになるはずの位相が、ωr/cだけずれることを意味します。2重スリット実験では2つの穴からの距離がr1とr2と異なるので、それがϕ1、ϕ2という位相差になり、結局(29.9)式のcos (ωt + ϕ1)とcos (ωt + ϕ2)が、強め合ったり、弱め合ったりします。
>遠ざかる光源からの光は赤くなる、という現象だけでは波動説の証拠にも粒子説の証拠にもなりません。
「赤方偏移」は光が赤くなる事象が観測されるのではなく、発光体(天体観測なら星)に含まれる水素やヘリウム等が特定の波長を吸収して元素特有のスペクトル線のパターンを作り、そのパターンが本来あるべき位置からずれることが観測される現象です。だからドップラー効果と認識されます。
upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6a/Redshift.svg/170px-Redshift.svg.png
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