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科学と疑似科学とを判別する

588Ken:2020/02/17(月) 23:21:26 ID:AN9ePMUI
>>587
>見逃すなんて、いくらなんでもウッカリすぎませんか?

見逃したつもりはありませんが。
diamonds8888xさんはこう述べられました。

>>582
>単に「光は粒子でもあり、かつ波動でもある」だけでは誰も相手にしません。科学的理論のつもりで提唱された理論ならば、なぜそう言えるのかという部分もついているはずです。

なぜそう言えるのかについては、18世紀の人が粒子的特徴と考えていた光の直進や真空伝播、波動的特徴と考えていた屈折や交差が、事象として観察されていたと、何度も述べました。

その一方で、18世紀の人が理解する粒子と波動は、質量移動の有無という点で、完全な背反関係にありました。この点は、

1.波ならば粒子ではない
2.粒子ならば波ではない

と言われたとおりです。

そのような状況下において、光は粒子でもあり波動でもあると主張するのは、基準05に違反するのですか、と尋ねています。

>>587
ここで指摘されたことは、シュレーディンガーの猫について回る問題でしょう。

私はビジュアル的に分かり易くするため、干渉縞を生じる2重スリット実験に変えましたが、元々の原子核崩壊でも同じことです。アルファ線が毒ガス発生装置を起動した時点で、崩壊が起こった状態と起こらなかった状態が並立する2重状態はなくなるという主張がありえます。

ですが、そういうことは当のシュレーディンガーをはじめ、この問題を議論する多くの人も知っていたはずです。それでもなお、

*原子核が崩壊する→アルファ線が放射される→猫が死ぬ
*原子核は崩壊しない→アルファ線は放射されない→猫は死なない

という2つの背反状態が並立するという理論があるわけです。

私は、そのような立場を擁護しているのではありません。ただ、お尋ねしているのです。このような理論を支持する人は、疑似科学に手を染めているのですか、と。


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