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科学と疑似科学とを判別する

546diamonds8888x:2019/12/05(木) 06:20:04 ID:qHZepNG6
>>545

>でも、そのような立場を取るのなら、基準05に照らして疑似科学と判定される理論など、存在し得ないのではないでしょうか?

 そうですよ、「妥当な科学的理論」としては存在しません。けれど、その存在しないはずの理論を間違えて主張してしまう人は存在しえます。そのような人の主張を排除することは必要です。へそ理論だって、まともな科学的思考の持ち主なら馬鹿々々しくてそんな理論は成り立たない(存在しない)と考えるでしょう。

 てか、一応の具体例としてはKenさんが挙げてくれているではありませんか。

-------------------
以下のの3者がそろった理論
1.まごうことなき波動としての特徴
2.まごうことなき粒子としての特徴
3.波動と粒子は背反関係としか結論しようがない理論
-------------------

 で、この理論は「P∧¬P」という結論になってしまったので、間違いとして廃棄され、新たな理論が模索されたというのが科学史上の出来事です。


>>544
>といっても、19世紀には、つまり量子論の登場前には、「第3の分類」に具体性はなく、夢想や妄想以上のものではありえなかったと、私は考えます。

 光という「第3の分類」に該当する具体例が観測されたから、従来の理論が矛盾に陥ったのですよ。だから従来の理論は間違いとして廃棄され、新たな理論が模索されたというのが科学史上の出来事です。

>努力することを否定はしませんが、「正しい理論」なるものがいつかは見つかるかどうかは、別の問題ではないのですか? 未来永劫見つからないかもしれません。

 何か問題でも? 未来永劫見つからないなら、人類の知がその程度だというだけです。私はそんなことはないと期待していますけど、そりゃまあ未来永劫理論の見つからない難問もあるかも知れませんけど、だったらしょうがないでしょう。
 見つからないものを見つけたと強弁する方がよほど危険です。

>とにかく、その時点で得られるあらゆる証拠と、考えうる論理展開によって「P∧¬P」という結論になってしまうのなら、その結論を受け入れるしかないのでは、とお尋ねしています。なにも、それを最終結論とするとは言っていません。

 「P∧¬P」という結論になってしまった理論は、間違っています。だから廃棄しなくてはいけません。


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