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科学と疑似科学とを判別する

416diamonds8888x:2019/06/09(日) 08:17:16 ID:bxkh5HmA
>>415(>>409)
 厳密に言えば発想のヒントはどこからでもいい。でも思いつきをまともな発想にするには論理も知識も必要です。そうして表に出てきた発想は、決してランダムな偶然によるものではなく、その人なりの思考が加えられたものになっています。それゆえにこそ常識を破壊するような発想は表に出にくいとも言えます。その人の思考が常識に縛られていることが多いからです。
 (この辺はどこからどこまでが「ヒント」か「発想」か「理論」かによりますけど)

 でも常識を破壊した発想も後世から考えると実に自然なものであり【当時の知識だけから】だけから誰が思いついても不思議ではないと思えるものです。常識を破壊した人だって【当時の知識以上の知識はなかった】のだから当たり前です(未来人じゃあるまいし)。

 そして常識を破壊できる発想をうむ方法論もいくつか考えられるのです。最も単純でわかりやすいのが虱潰し。

 詰将棋や詰碁を解くとき人は読み筋を絞り勝ちです。下手なひとほど、実は正解に続く初手をなぜか思いつかなかったりします。ここで役立つのが虱潰しです。可能な手をともかく読んでみる。すると、なぜだか初めは考えもしなかった手が意外と見込みがありそうなことが見えてきたりします。

 で、虱潰しがうまくいくという根拠が「P∨¬P」。可能な7通りの初手のうち6通りが詰まないことが確かであれば、なぜだか初めは考えもしなかった手であっても残った手が正解のはずだ。いやまあ詰将棋や詰碁だと実は不詰だったということもありますが(^_^)
 いやもうひとつ問題が。6通りが詰まないことが確かという判断が下手な人では間違ってるかもしれない・・常識だよね(^_^)。

 ほら論理的思考は発想を生むのにも役立つでしょ。既に述べた通り、これはホームズも重宝していた方法です。

 といった話をエーテル話で展開しようというのが【エーテルとは何だったのか?】シリーズの投稿だったのですが、Kenさんの意図とはポイントがずれてたかなあ。むなしいなあ。


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