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科学と疑似科学とを判別する

11ゲジゲジ:2018/04/27(金) 22:38:12 ID:9BM6LFsI
ヨコから失礼します。
diamonds8888xが挙げられた第1掲示板の過去投稿へのリンクにないのですが、Know thyself様がこちらの議論にも大いに参考になりそうな投稿をされています。

//6609.teacup.com/natrom/bbs/19603 神って誰さん 投稿者: Know thyself 投稿日:2018年 3月20日(火)06時29分14秒

 >厳密には、可能性は"ある""ない"の2つしかあり得ません。
 >確率が80%であれば、可能性は"ある"となり、確率が1%でもあれば、可能性は"ある"となります。
 >確率が0%であれば、可能性は"ない"となります。
 >一方蓋然性(もっともらしさ)は、"高い""低い"の2つになります。
 >(略)
 >哲学や科学では、可能性ではなく蓋然性での表現となります。
 >(略)
 >その説を推したいのであれば、肯定的な証拠や具体的な理論を提唱し、
 >その蓋然性を高めなければなりません。


私の意見としては、疑似科学か否かというのは態度の問題だと思います。
仮説の蓋然性が低いのに、定説と同等の蓋然性があるかのように装ったら、それは疑似科学でしょう。

第1掲示板で話題になっている「ABO式血液型による性格診断」ですが、
「(科学的には明らかになっていないけれど)血液型が性格に影響する事はあると思う」
と言っているうちは疑似科学ではないと思います。勿論、科学でもなく単なる「思い」です。
でも
「血液型は性格に影響する(断定)」と主張しながら、十分な蓋然性を担保できるだけの科学的根拠を提示できなかったら、それは疑似科学でしょう。

「(科学的には明らかになっていないけれど)『ありがとう』という言葉の波動が水の分子に影響して奇麗な結晶を作る事はあり得ると思う」
と言っているうちは「思い」ですから疑似科学ではないと思います。


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