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学内のコンビニについて語るスレ
281
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/13(土) 22:53:06 ID:QuG7bLoc0
コンビニ大手3社、「客数増」に向けた次の一手 各社とも国内コンビニ事業が伸び悩み
東洋経済オンライン 2018/10/13 08:00 遠山 綾乃
▼ローソンは「夕夜間」を強化
ローソンが打ち出すのは、「夕夜間」の強化だ。これまで米飯やサンドイッチなどの発注の締め切りは1日2回で、商品発注から納品までの時間が長く、品ぞろえが十分ではなかった。そこで発注の締め切りを1日3回と頻度を高め、納品までの時間を短くした。竹増貞信社長は「サプライチェーンを変えた6月以降、夕夜間で手応えを得ている」と話す。実際、取り組み前の2018年5月と比べて、2018年6月〜8月の期間で夕夜間の売上高は3%上昇しているという。
ファミリーマートでは、焼き鳥など中食の商品強化に加えて、コーヒーマシンを刷新しており、コーヒーの売り上げは10%以上増加している。他にもドン・キホーテとの共同店舗を6月に3店舗開店するなど、業態を超えた新たな取り組みも行っている。ドン・キホーテとの共同店は6〜8月に日販は前年比30%増、客数は10%増を記録した。
282
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/13(土) 22:55:20 ID:QuG7bLoc0
コンビニ大手3社、「客数増」に向けた次の一手 各社とも国内コンビニ事業が伸び悩み
東洋経済オンライン 2018/10/13 08:00 遠山 綾乃
生活インフラとなったコンビニだが、2013年に大ヒットした「セブンカフェ」以降、ライフスタイルを変えるようなヒット商品が見当たらない。顧客に「この商品がある店だから行く」と思わせるような、新たな価値を提供できるかがカギを握りそうだ。
>>279-282
283
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/15(月) 13:38:07 ID:vtodJwT.0
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
BUSINESS INSIDER JAPAN 佐藤 茂 2018/10/15 05:00
日経平均株価が急落してショックウェーブが東京市場を走った10月11日、国内小売業界にはもう一つ大きなニュースが流れた。
ユニー・ファミリーマートホールディングスによるドンキホーテホールディングスに対する株式公開買い付け(TOB)だ。セブン&アイ・ホールディングスに対抗するファミマは、ドンキの20%強の株式を取得して、グループ企業にするという。
© REUTERS/Toru Hanai
激変する日本の小売市場で、業界を牽引するセブン&アイはどう戦っていくのか?
10月11日はセブン&アイの第2四半期決算の発表日。
東京・半蔵門で開かれた会見に出席した井阪隆一社長は、過去最高を記録した2018年度中間決算の内容を淡々と話した。買収で拡げたアメリカのコンビニエンスストア網、セブン銀行を核とする金融事業の成長、国内コンビニで新たに投入した冷凍食品や惣菜アイテム……。収益の伸びを説明するブレットポイントが井阪社長の右後ろにある大型スクリーンに映し出された。
1時間の会見で、セブン&アイが着々と進める大きなプロジェクトに触れた時、井阪社長の語気に一段の強さを感じた。セブン&アイグループのデジタル化だ。今となっては決して斬新な言葉ではないが、約15万人の従業員を有するセブンが近未来の「デジタル・セブン」にシフトすることは、不可欠だろう。
284
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/15(月) 13:41:37 ID:vtodJwT.0
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
BUSINESS INSIDER JAPAN 佐藤 茂 2018/10/15 05:00
▼セブンアプリ1000万ダウンロード目指す
© 撮影:佐藤茂 2018年10月11日、セブン&アイの第2四半期決算を発表する井阪隆一社長。
2018年6月、セブン&アイはデジタル戦略のファーストステップとして、グループ共通の顧客向けID「7iD(セブンアイディ)」を始めた。このIDと連動して、セブンイレブンとイトーヨーカドーではスマートフォンアプリを導入した。
現在、1日2300万人以上もの客がセブン&アイの2万以上に及ぶ店舗網に足を運ぶ。客の購買動向をアプリ経由のビッグデータを使って的確に把握し、客のニーズを捉え、グループ全体の商品開発に反映して、タイムリーな買い物提案を行う。
セブンイレブンとイトーヨーカドーのアプリのダウンロード数は9月までに、合算で670万に達した。2019年5月までに1000万に達する見込みだ。
百貨店事業のそごう・西武向けのアプリは2018年秋、ロフト(Loft)や赤ちゃん本舗(アカチャンホンポ)向けは2019年春にスタートする。また、セブン&アイはスマホ決済の導入を2019年中に開始する。“リアル”の世界を生き抜いてきたセブン&アイにとって、2018年はデジタルの世界に本格的に足を踏み入れる年となった。
「データをアナライズ(解析)できる人材を育成できるようにしていきたい」と井阪社長は11日の会見で述べ、多くのデータサイエンティストが働く数年後のセブン&アイの姿を連想させた。
285
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/15(月) 13:44:07 ID:vtodJwT.0
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
BUSINESS INSIDER JAPAN 佐藤 茂 2018/10/15 05:00
▼航空、通信、銀行、鉄道、商社と作るデータラボ
© セブン&アイHPより セブン&アイ・データラボのコンセプト。
セブン&アイのデジタル戦略のもう一つの狙いは、潜在需要と潜在市場の開拓だ。同社は6月に「セブン&アイ・データラボ」を10の企業とともに立ち上げ、ビッグデータで連携しながらデータ分析を行っていく。今後はさらに参加企業を増やし、データからビジネス機会を探る取り組みを強化する。
現在までに、全日本空輸(ANA)、NTTドコモ、ディー・エヌ・エー、東京急行電鉄、東京電力、三井住友フィナンシャル、三井物産などがこのデータラボに参画している。
個人情報を除いたデータを使うことで、「ある特定の客が好みのファッションや本を、いつ、どんな場所で買い物をするのか」という傾向が見えてくる。その傾向などから、ブームやヒットする商品の予兆やニーズを見通して、販売プロモーションを仕掛けたり、新しい客層にアプローチすることが可能になると、セブン&アイはデータラボの存在意義を発表している。
また、複数の企業が持つビッグデータやSNSの検索情報と連携すれば、買い物に制約が生じうる地域を特定することも可能になってくる。
コンサルティングファーム・ローランドベルガーで未来の小売市場を研究する福田稔氏は、「小売店舗はチェーンオペレーションの時代に一区切りがつき、ローカルの顧客と文化特性への対応が鍵となってきている」と話す。
286
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/15(月) 13:46:28 ID:vtodJwT.0
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
BUSINESS INSIDER JAPAN 佐藤 茂 2018/10/15 05:00
▼2025年以降に来るミレニアル世代中心の消費社会
© REUTERS/Sam Nussey ユニー・ファミリーマートも今回のTOBについて、競争力と収益力を強化しながら、データマーケティングなどの顧客基盤の構築や金融分野でも協業を進めると述べている。
「ロボットやAI(人工知能)をはじめとするデジタルの活用では、ローカル特性とのリミックスが重要。ローカルとデジタルの特徴を取り入れたカスタマージャーニー(客が商品を知って購買するまでの思考や感情、行動などのプロセス)の設計と、最高の顧客体験の追求が、今後のリテール企業の生き残りの鍵だろう」と福田氏は言う。「団塊の世代が市場から消え、ミレニアル世代が消費の中心となる2025年以降は、そのうねりが顕著となる」と加えた。
ニッセイ基礎研究所・チーフエコノミストの矢嶋康次氏は、「労働人口が減少する中で、テクノロジーを活用したよりデジタルで、よりテックなセブン&アイには、さらなる成長の可能性があるだろう」とした上で、「テックなセブンに変化させるための舵取りが経営陣には必要になってくる。そして、コンビニという町のプラットフォームは今後、さらにグループ(セブン&アイ)の成長の大きな鍵を握る」と話す。
セブン&アイは46都道府県で約2万600のセブンイレブンを展開し、エリアライセンスを含めた世界の店舗数は6万7000を超える。売上高に当たる営業収益は年間で6兆円を突破した。
一方、国内外合わせて約2万4000のコンビニ店舗を展開し、セブンを追うユニー・ファミリーマートは、2018年2月期連結決算で1兆2753億円の営業収益を計上。インバウンド客で賑わうディスカウント大手のドンキは年間1兆円弱を売り上げる。
『小売再生 リアル店舗はメディアになる』の著者、ダグ・スティーブンス氏は著書の中でこう語る。
「今日とは違い、実店舗は消費者の購入プロセスの終着点ではなくなり、出発点になる。現実の体験が呼び水となって、消費者は長期にわたりブランドとのデジタルな関係を構築するようになる……。店は、身体、感情、知性のすべての面で強力な起爆剤の役割を担う。だが、そのほとんどの瞬間はネットワークに接続されたデジタルなものになる」
セブン、ファミマ、ローソンのコンビニ決戦は今後、デジタルの世界に主戦場を移し、その対決は小売や金融などの垣根を越えた、よりし烈なものになるだろう。
© Business Insider Inc 提供
287
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/15(月) 13:49:01 ID:vtodJwT.0
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
BUSINESS INSIDER JAPAN 佐藤 茂 2018/10/15 05:00
▼セブン&アイ、稼ぎ頭の米国事業で収益好調 —— 国内はレジ横と冷凍に勝機あり
セブン&アイ・ホールディングスは10月11日、2018年度の第2四半期決算(2018年3月〜8月)を発表した。 国内コンビニ事業が頭打ちと言われるな...
https://www.businessinsider.jp/post-176702
(文・佐藤茂)
>>283-287
288
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/16(火) 21:52:50 ID:33ntjKfc0
近未来コンビニ、支払いはゲートくぐるだけ
株式会社 産経デジタル 2018/10/15 16:43
© 産経新聞 提供 デモンストレーションで接客を披露するローソンのバーチャルクルー=15日、千葉市の幕張メッセ(柳原一哉撮影)
家電見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」が千葉市の幕張メッセで16日に開幕するのを前に、ローソンは15日、コンビニエンスストアの将来像を示す展示を報道陣に公開した。人口減に伴う人手不足を背景に、革新的なITを活用して店舗運営の効率化と省人化の実現を目指す内容だ。
© 産経新聞 提供 ローソンの商品に取り付けられた、付箋紙のような形状のRFIDタグ=15日、千葉市の幕張メッセ(柳原一哉撮影)
ローソンはシーテックに小売業として初出展した。「平成37年のコンビニ」をテーマに、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」などさまざまな技術を盛り込んだ“ハイテク”コンビニの姿を示した。
© 産経新聞 提供 ローソンの商品に取り付けられた、付箋紙のような形状のRFIDタグ=15日、千葉市の幕張メッセ(柳原一哉撮影)
目玉展示の「ウォークスルー決済」は、利用客が商品を手にしたままゲートをくぐるだけで支払いが済むシステム。商品一つ一つに取り付けた「RFID」と呼ぶ電子タグの情報をゲート側のセンサーで読み取り、どの商品がどれだけ売れたかを把握する。現金の受け渡しが不要で、レジの無人化が可能となる。
RFIDの活用でリアルタイムで在庫管理や消費期限の把握もできる利点があり、ローソンはコストもにらみながら37年までに導入を急ぐ考えだ。
このほか、店員の代わりとして、映像の店員「バーチャルクルー」も公開。人工知能(AI)を搭載した仮想の店員が、利用客の購入履歴を基にその人に合わせたおすすめ商品を紹介などする。成長著しいアマゾンなどネット通販勢の販売手法をコンビニも採り入れる狙いだ。
289
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/17(水) 21:28:01 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00
© SHOGAKUKAN Inc. 提供 サークルKサンクスとの統合で規模拡大を狙ったが…
総店舗数がじつに5万5000店を超え、いよいよ飽和状態が鮮明になってきたコンビニエンスストア。今後は新しいサービスや商品を増強し、既存店の売り上げをいかに伸ばしていくかの戦いに入りそうだが、そんな中、大手コンビニチェーンの一角であるファミリーマートの動きが慌ただしい。ジャーナリストの河野圭祐氏が“ファミマ”の今後を占う。
* * *
290
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/17(水) 21:30:01 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00
ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は、懸案だった総合スーパー(GMS)のユニーを経営から切り離す決断をした。
ディスカウントストアで勢いに乗るドンキホーテホールディングスがユニー株を100%取得して完全子会社化。一方でユニー・ファミリーマートHDもドンキホーテHDに20%出資することで持ち株会社を解消し、社名を変更する予定。資本関係をすっきりさせることで、今後ファミマはコンビニ事業に専念したい意向だ。
周知のようにファミマはユニー傘下のコンビニだったサークルKサンクスを飲み込み、間もなく看板の片寄せ作業も終了する。だが当初、店舗数の単純合算ではセブン‐イレブン・ジャパンに肉薄し、ローソンを突き放すものだったが、統合が進む現状を見るとセブン‐イレブンとの差は広がり、ローソンには差を詰められているのが実態だ。
ファミマとサークルKサンクスの国内総店舗数(エリアフランチャイズを含む)は、昨年8月末時点で1万7921店。それが今年8月末には1万6720店、来年2月末の計画でも1万6854店と微増にとどまる。
ちなみにセブン‐イレブンは今年8月末で2万596店、来年2月末の計画で2万960店。ローソンは同8月末で1万4310店、同2月末の計画で1万4792店となっている。ファミマ陣営は、規模を求めてサークルKとサンクスと統合しても、結局、不採算店舗の閉鎖が多かったという表れだ。
また、新店・既存店を合わせた1店舗当たりの平均日販も、セブン‐イレブンが66万6000円なのに対し、ファミマは53万4000円、ローソンが53万7000円(いずれも今年8月末時点)と、依然としてセブン‐イレブンとの差は開いたままだ。また今年2月末との比較でも、セブン‐イレブンは平均日販を上げたものの、ファミマは下げている。
こうした状況を受けて、ユニー・ファミリーマートHDの高柳浩二社長は、「客単価は堅調だが客数が少し減っている。コンビニはそろそろ飽和かなと思う」とやや弱気な発言をした。客数減少はファミマに限ったことではなく、定価販売が基本のコンビニ業界全体が、食品の構成比を高めるドラッグストアチェーン、あるいはディスカウントストアに押されている要因もある。
これで来秋、消費税が8%から10%に増税されれば消費者の財布の紐はますます固くなり、近所にコンビニがあって便利でも、安価な商品を求めてスーパーやドラッグストア、ディスカウントストアのほうへ足を延ばす消費者が増え、コンビニはほかの小売業以上に苦戦することも考えられる。
さらに、コンビニはどのチェーンも近年、イートインスペースを拡大することで外食企業からも客を奪う勢いを見せてきた。が、これも消費税増税時の軽減税率が適用された場合、テイクアウトで8%課税のままななら問題ないが、たとえばおにぎり3個買って2個は持ち帰り、1個は店内飲食といったケースもあり得る。となると、ただでさえ人手不足のレジスタッフも負荷が一段と増え、新システム構築にも手間暇とお金がかかってくるだけに、コンビニには悩ましい。
291
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/17(水) 21:32:02 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00
そんな中、ファミマには注目点が3つある。
1つは、今年6月に3店舗開店(東京都立川市、目黒区、世田谷区)した、ドン・キホーテ流のうず高く商品を積み上げる「圧縮陳列」を導入したコラボ店舗の導入だ。8月までの3か月実績では、3店舗平均の日販が前年比で30%増、同客数も10%増になったという。
ただし、だからといってファミマとドンキのコラボ店を一気に多店舗化、というわけにはいかない事情もある。コンビニはフランチャイズの運営が基本で、ドンキ流の商品仕入れや値付けとは大きく異なるからだ。ゆえに、前述の3店舗もフランチャイズでなく、すべて運営の自由度が高いファミマの直営店舗である。
ファミマの直営店舗数は、昨年8月末で355店、今年8月末が297店、来年2月末の計画で274店と縮小傾向にあり、仮に直営店の多くがドンキとのコラボ店になったとしても、全体の店舗数から見れば微々たるものだ。
だからか、高柳社長も「コラボ店の実験はしているがハードルは高い。今後は売れ筋商品の見極めや選定、店舗オペレーションの仕方で活かすことがあればフランチャイズ店にも活用していきたい」と語るにとどめた。また、ファミマとドラッグストア併設店のように、ファミマとドンキ併設店も考えられるが、この点も「それは狙っているが、大きめの店舗面積が必要で、サイズ的に合う店舗物件は少ない」(同)という。
292
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/17(水) 21:34:06 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00
2つ目が金融サービス分野だ。この10月15日、セブン銀行に続いてコンビニでは2行目となるローソン銀行がスタートしたが、ファミマは今後どう出るか。親会社である伊藤忠商事の岡藤正広会長兼CEOは社長時代、「セブンさんに比べてファミマは金融事業が弱い。先方はグループにセブン銀行があって高い収益を上げている」と語り、金融回りの事業再構築の必要性を唱えていた。
もちろん、ファミマにも従来からATM(現金自動預け払い機)はある。だが、これは提携銀行との共同運営によるもので、消費者がATMを利用した際に入る手数料は、自前の銀行を持っている場合よりも少ないし、自前銀行で口座を持てれば派生する金融サービスも広げやすい。目下ファミマでは、ゆうちょ銀行の小型ATMも導入している途上だが、この縁でゆうちょ銀行と何らかの形で新たにタッグを組む可能性はあるかもしれない。
今後金融サービス面で焦点になる存在が、昨秋立ち上げたUFIフューテック(※注)だ。同社独自のポイントカードや電子マネーを含む金融事業などの戦略を練っている。ファミマは提携先のTポイントカードから自前の電子マネーに切り替えたいだろうし、ドンキの電子マネー、majica(マジカ)との連携も考えられる。
※注/前身は2000年に設立したファミマ・ドット・コム。伊藤忠が27.67%、ユニー・ファミリーマートHDが72.33%出資している。
同社の社長を務める塚本直吉氏はファミリーマート取締役システム本部長で、ユニー・ファミリーマートHDでも役員を務めてCIO(最高情報責任者)、IT推進本部長、CVSシステム部長、次世代プロジェクト室長の重要4ポストも兼務。同氏はもともとサークルKサンクス出身でファミマに転じた人物だが、高柳社長は「年内には新しい金融サービスも発表したい」としていたことから、ファミマの金融面での新戦略も近く、明らかになりそうだ。
293
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/17(水) 21:36:47 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00
とはいえ、コンビニ事業の本筋である物販面が、より太い幹になってこそ、金融サービスなどの非物販事業も活きてくる。そう考えれば、今後の商品力が注目点の3つ目といえる。
今年4月の決算説明会時、高柳社長は、「中食の品質向上に加え、1年半かけてコーヒーの什器を入れ替えるなど、昨年比で倍増の店舗投資を考えている」と述べていた。
ファミマ(事業会社)の澤田貴司社長も、「新店の数を多く出すよりも、お店の駐車場やイートインスペースを拡大し、トイレもきれいにしていくなど既存店の投資を重視したい」としていた。だがこれらの施策は、セブン‐イレブンがすでに実施してきたことを遅れてトレースしているようにも映る。
また、今年3月に上期の商品説明会を行った際は、ファミマの常務執行役員で商品・物流・品質管理本部長の佐藤英成氏が、
「トップチェーン(=セブン‐イレブン)との差は、内食や外食に比べて年々伸びている“中食”にあると、以前からよく言ってきました。当社も中食改革はもう4年やってきています」
と一定の自己評価をしつつ、「(「ファミチキ」などの)カウンターフーズといえばファミマでしたが最近は特徴が薄れ、デザート分野も強かったがローソンさんに抜かれた。おにぎり、弁当、パンなどは従来からセブンさんが強い」と反省の弁も述べていた
ファミマも「焼きとり」や「お母さん食堂」の品揃え強化、あるいは全粒粉使用商品等、打ち手は繰り出してはいるが、セブン‐イレブンが2007年から始めたPB(プライベートブランドの)セブンプレミアムは、今年度で売り上げが約1兆5000億円、アイテム数は約4200もあり、その前ではどうしても霞んでしまう。
果たしてファミマは3つの難題に挑んで巻き返すことができるか――。
>>289-293
294
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/10/18(木) 16:30:54 ID:4qXN4VjY0
JR赤羽駅に期間限定オープンした「無人キヨスク」に缶コーヒーを買いに行ったらこうなった / 購入までにかかった時間はなんと!
Rocketnews24 佐藤英典 2018/10/17 18:58
© ロケットニュース24 提供 (ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)
最近のコンビニの進化は目覚ましいものがある。ローソンは、一部の店舗でスマホを使ったセルフレジを導入しており、レジの混雑緩和策を実施している。また、ローソンは2025年をめどに、ほぼ無人で店舗を運営する仕組みを取り入れる計画なのだとか。
そんななか、JR東日本は期間限定で東京・赤羽駅に無人のキオスクをオープンさせた。AIとICカード決済によりお店には人がいない状態。これは買い物が楽になるかも! ということで早速缶コーヒーを買いに行ったところ、1本のコーヒーを買うのにかかった所用時間は……。
・赤羽と間違えて大宮へ
お店はJR赤羽駅の5・6番線ホームにある。私(佐藤)は新宿から埼京線に乗って向かったのだが、何を勘違いしたのか、大宮まで行ってしまった。実は2017年にも同じように大宮駅で無人キオスクの実証実験が行われており、再び大宮だろ! と決めつけて赤羽を華麗にスルーしてしまった。大宮駅には5番線がないため、勘違いに気付いた次第である。
・店舗発見!
大宮から折り返して赤羽駅に着き、5・6番線ホームに行ってみると、あった、あった! 「TICKET TO TOMORROW」って書いてある。ウッヒョー! カッコイイ!!
正面に回ってみると、何だかスピーディな買い物を感じさせる文字がつづられている。よ〜し! ササッと缶コーヒーを買って帰ろう〜!
……と思ったら、実は1度に店内に入ることのできる人数は限られており、入り口前には4〜5人が入店待ちをしている状態。少し待とうか……。
……と思ったら、実は階下のコンコースに入店待ちの最後尾があるらしい。ゲゲ! まさか、結構人が待っているのか?
階段を下りて、入店待ちの列を探してみると……めっちゃ待ってるやん!
無人とはいえ、キオスクに20人近く待ってるやん! そんなに並ぶ? 仕方がないので、最後尾について待つことにした。
・入店人数には制限が
店舗で金銭のやり取りはないので、比較的早く列がさばけるだろうと思ったら、1度に入店できる人数は3人に制限されているので、なかなか前が進まない。仕方がない。なるに任せるよりほかないだろう。
やっと待機列の先頭になった時に、スタッフから1枚の紙を渡された。入店整理券だ。
そこに記されていたのは、「無人AI決裁店舗 当日限り」。 “決裁” と “決済” を間違えているが、とにかくこれを持って再びホームに上がる。
ここでさらに5人の列の最後尾についてしばし待つことに。その際にスタッフから説明があった。決済にはSuicaやPASMOなどのICカードしか利用できないという。Apple Payなどには対応していないので要注意だ。
・いざ入店!
入店時には入口のカードリーダーにICカードをかざす。
ピッ! と音がなったら自動ドアが開き、中に入ることができる。
・万引きはムリ
品揃えを見ると、一般的なキオスクと比べて品数が少ない。おそらく実験段階のために、少ない商品で実証を行っているためだろう。
欲しい品を手に取り、出口の黒い枠に立つと、出口のディスプレイに所持している商品が表示されるので、再度ICカードをかざして決済完了。出口の扉が開く。
無人店舗のため、万引きの危険があるのでは? と思うかもしれないが、中に入ったらICカードで決済するまで、外に出ることはできないので、万引きはほぼムリと見ていいだろう。
・缶コーヒー1本を買うのにかかった時間は?
実際に利用してみると、なるほど! これは買い物が簡単だ。人の力に頼ることなく、会計まで出来るところは素晴らしい! ただ……。
開店初日とはいえ、缶コーヒーを購入するのに35分もかかってしまった……。
無人とはいっても、品物の補充には人の力に頼らざるを得ない。全国で実用化するためには、まだまだ改良の余地がありそうだ。とはいえ、無人キヨスクは今後駅での買い物が変わる可能性を持っている。
今回の実証実験の結果をふまえて、さらに進歩することに期待したい!
参照元:テレ朝ニュース
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
295
:
名無しさんは神戸学院大
:2021/05/22(土) 21:22:03 ID:wF0x4ODc0
http://w.z-z.jp/?callboy-kannsai
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