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学内のコンビニについて語るスレ

290名無しさんは神戸学院大:2018/10/17(水) 21:30:01 ID:MDhf3Yd20
コンビニ専念のファミリーマートに待ち受ける「3つの課題」
NEWSポストセブン 2018/10/17 07:00

 ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は、懸案だった総合スーパー(GMS)のユニーを経営から切り離す決断をした。
 ディスカウントストアで勢いに乗るドンキホーテホールディングスがユニー株を100%取得して完全子会社化。一方でユニー・ファミリーマートHDもドンキホーテHDに20%出資することで持ち株会社を解消し、社名を変更する予定。資本関係をすっきりさせることで、今後ファミマはコンビニ事業に専念したい意向だ。
 周知のようにファミマはユニー傘下のコンビニだったサークルKサンクスを飲み込み、間もなく看板の片寄せ作業も終了する。だが当初、店舗数の単純合算ではセブン‐イレブン・ジャパンに肉薄し、ローソンを突き放すものだったが、統合が進む現状を見るとセブン‐イレブンとの差は広がり、ローソンには差を詰められているのが実態だ。
 ファミマとサークルKサンクスの国内総店舗数(エリアフランチャイズを含む)は、昨年8月末時点で1万7921店。それが今年8月末には1万6720店、来年2月末の計画でも1万6854店と微増にとどまる。
 ちなみにセブン‐イレブンは今年8月末で2万596店、来年2月末の計画で2万960店。ローソンは同8月末で1万4310店、同2月末の計画で1万4792店となっている。ファミマ陣営は、規模を求めてサークルKとサンクスと統合しても、結局、不採算店舗の閉鎖が多かったという表れだ。
 また、新店・既存店を合わせた1店舗当たりの平均日販も、セブン‐イレブンが66万6000円なのに対し、ファミマは53万4000円、ローソンが53万7000円(いずれも今年8月末時点)と、依然としてセブン‐イレブンとの差は開いたままだ。また今年2月末との比較でも、セブン‐イレブンは平均日販を上げたものの、ファミマは下げている。
 こうした状況を受けて、ユニー・ファミリーマートHDの高柳浩二社長は、「客単価は堅調だが客数が少し減っている。コンビニはそろそろ飽和かなと思う」とやや弱気な発言をした。客数減少はファミマに限ったことではなく、定価販売が基本のコンビニ業界全体が、食品の構成比を高めるドラッグストアチェーン、あるいはディスカウントストアに押されている要因もある。
 これで来秋、消費税が8%から10%に増税されれば消費者の財布の紐はますます固くなり、近所にコンビニがあって便利でも、安価な商品を求めてスーパーやドラッグストア、ディスカウントストアのほうへ足を延ばす消費者が増え、コンビニはほかの小売業以上に苦戦することも考えられる。
 さらに、コンビニはどのチェーンも近年、イートインスペースを拡大することで外食企業からも客を奪う勢いを見せてきた。が、これも消費税増税時の軽減税率が適用された場合、テイクアウトで8%課税のままななら問題ないが、たとえばおにぎり3個買って2個は持ち帰り、1個は店内飲食といったケースもあり得る。となると、ただでさえ人手不足のレジスタッフも負荷が一段と増え、新システム構築にも手間暇とお金がかかってくるだけに、コンビニには悩ましい。


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