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匿名で2chなどに書くこと、コピペ・・・

1:2004/07/08(木) 06:41
マルチポスト、卑怯

18名無しさん:2004/07/17(土) 02:48
匿名で2chなどに書くこと、の楽しみの一つは、
いつものモード 「自分、自分、自分」(I me mine)から離れて、
自分と意見が似ている人の発言・思考・人格と一体化するような錯覚を味わう事だと思っています。

19名無しさん:2004/08/20(金) 13:11
2chでは、なぜ一行の短い「人を馬鹿にする、人を不愉快にする」書き込みが多いのかな? と考えた。
また、ああいう発言は実世界ではなぜ殆ど無いのかな? と考えた。
実はこれに似た話が Celstine Prophesy (sp?) に出てくる。

20名無しさん:2004/08/20(金) 18:59
Celestine Prophecy?
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0446671002/002-1644134-5333605?v=glance
この本についての、あなたの評価は?

2119:2004/08/21(土) 01:53
二人の人間の間で、ある心理的(サイキック)なエネルギーのゼロサム関係があるという部分が面白かった。

例:AがBを侮辱すると、Aのエネルギーは増えて、その分、Bエネルギーが減る。

22名無しさん:2004/08/21(土) 16:02
コメントありがとう。
しかし、そういったことは、文化的精神的土壌にも個人にも大きく依存しそうですが、
どうでしょうか。侮辱されるとアドレナリンが出て頑張れる人もいますよね?
まあ、その話のなかでは、読者が「ゼロサム関係」が成立する必然性を納得できる
ように書いてあるのでしょうね。そのうち読んでみようかな。

2319:2004/08/21(土) 21:26
私は日本語訳で読みました。続編みたいなものは英語のやつを持ってますけど。
>> 読者が「ゼロサム関係」が成立する必然性を納得できるように書いてあるのでしょうね。
そういう説明はありません。自明のものとしてるのかもしれない。

日本でも自慢したり偉そうにしたりする人は多いし、いったん匿名性が確保されると(2ch、HN、二腑)、そういう欲望が露骨に出るように思う。

24名無しさん:2004/08/22(日) 06:35
おや、日本語訳が出てるのですか、情報ありがとうございます。探してみます。
日本は暮らしにくいところですね。
例えば、せっせと仕事して稼げば、多少経済的に余裕は出ても時間がない、という
状況に陥ると思うのですが、そういった日常的で、大概の翻訳者に当てはまるであ
ろうことを何気なく「お金があっても使う暇がない」と書いたりすると、「自慢」
だと言われたりする。いや、それとも、自分が自覚していないだけで、読む人は私
の無意識を読み取るのだろうか?

25名無しさん:2004/08/23(月) 02:58
http://www.geocities.com/globalalan_2000/Celestine_Prophecy_Insights1.html
3. A MATTER OF ENERGY -- We now experience that we live not in a material universe, but in a universe of dynamic energy. Everything extant is a field of sacred energy that we can sense and intuit. Moreover, we humans can project our energy by focusing our attention in the desired direction ("where attention goes, energy flows"), influencing other energy systems and increasing the pace of coincidences in our lives.

4. THE STRUGGLE FOR POWER -- Too often humans cut themselves off from the greater source of this energy and so feel weak and insecure. To gain enrgy we tend to manipulate or force others to give us attention and thus energy. When we successfully dominate others in this way, we feel more powerful, but they are left weakened and often fight back. Competition for scarce human energy is the cause of all conflict between people.

6. CLEARING THE PAST -- The more we stay connected, the more we are acutely aware of those times when we lose connection, usually when we are under stress. In these times, we can see our own particular way os stealing energy from others. (...)

26名無しさん:2004/08/23(月) 17:59
エネルギー = 物質
だと思うのだが。人間の気の源も物質だと思うのだが。
うまいもん食って元気出そ。

27名無しさん:2004/08/24(火) 03:35
http://plaza.rakuten.co.jp/plamchara/8001
第3の智恵 エネルギー: 今、私たちは、物質的な宇宙ではなく、ダイナミックなエネルギーからなる宇宙に自分たちは住んでいるということを体験している。存在するすべてのものは聖なるエネルギーの場であり、私たちはそれを知覚し直感することができる。さらに、人間は自分の欲する方向へ注意を向けることによって、(注意を向けるとエネルギーが流れる)自分のエネルギーをその方向へと放射することができる。そして、他のエネルギー体に影響を与えて、人生に生ずる偶然の一致の起る速度を早めることができる。

第4の智恵 権力闘争: 人間はほとんどの場合、聖なるエネルギーの源から切り離されており、そのために無力感と不安感を感じている。エネルギーを得るために、私たちは他人の注意を無理矢理自分に引きつけて、エネルギーを盗もうとしがちである。こうしてうまく他人を支配できた時には、私たちは自分が強くなったように感じるが、相手のほうは力を失ったように感じ、しばしばそれを取り戻そうと戦いを挑んでくるものだ。限られたエネルギーを奪い合う競争こそ、人々の間のあらゆる争いの原因である。

第6の智恵 過去の清算: 内なる神のエネルギーと常につながるようになると、このつながりを失った時は、それにすぐ気がつくようになる。普通、私たちがストレスを受けている時は、つながりを失った時である。こうした時こそ、私たちは、他の人々からエネルギーを盗む自分独特の方法があると気づくことができる。

28名無しさん:2004/08/24(火) 03:48
訳は一番悪いところはココ: (意味が逆)
誤訳>> 普通、私たちがストレスを受けている時は、つながりを失った時である。

正解>> 私たちがつながりを失うのは、普通、私たちがストレスを感じている時である。

そもそも2文に分けることない。
The more we stay connected, the more we are acutely aware of those times when we lose connection, usually when we are under stress.
(「内なる神」の訳語も悪し)
聖なるエネルギー源とつながるようになるほど、ストレス状況下などにこのつながりを失った時には痛切にそれを感じるようになる。

29名無しさん:2004/08/24(火) 03:59

悪訳の日本語で読んだから、(深読みが不可能だし) 気楽に読めるという利点があった。

30 ( 小谷野が匿名の人に電話する ):2004/09/09(木) 03:37
>>16 http://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/nikki/2003_4.htm#17
2003/4/17  小谷野敦氏からの電話 ▽▲
 昨日の夜の11時過ぎに小谷野敦氏からお電話をいただき、1時間ほどお話をさせていただきました。
「絶望書店ですか」
「はい」
「おまえの名前は何だ?」
「は?どちら様でしょうか」
「小谷野だ。おまえの名前は何だ?」
 というような具合に何の前触れもなくいきなりまた名前の話がはじまりました。あれ以来、メールもなにもいただいてはいなかったのですが。
「ご用件はなんでしょうか」
「名前を名乗れ」
「お話があるのなら伺いますが」
「名前も名乗らないような奴と話をしたくない」
「それでしたら、お話などしないということで結構ですが」
「いや、そんなことはない。そんなことはない」
 とあたしにはなんだかよく判らん展開が続きましたが、記憶を頼りに内容をまとめてみたいと想います。
・・・
 名前の話も結局はよく判りませんでした。「本名を名乗れ」。しかし、小谷野敦というのも本名なのかどうなのか当方には判りませんし。「本名だよ」。それなら絶望書店主人というのも本名かも知れませんし。「いや、そんなことはない。そんなことはない」というようなことを延々と仰っておられました。

31名無しさん:2004/09/09(木) 18:31
スレタイの2chということばにひかれて、質問します。

2チャンのIDがでるところで自分のIDの変え方教えてください。

32名無しさん:2004/10/19(火) 07:39
「管理人の管理のおかげで書き込めるのだから、少しは謙虚になれ」・・・みたいなコメントが出たので考えた。

(世の中には自慢ばかりしてる奴もいるが)程度の差はあれ、我々は皆、自惚れて(自分を過大評価して)いる。

ゴミみたいな検索結果を貼ってる迷惑ヤローでも、主観的には、「私の様な優れた人間が書いてやるのだから有難く思え。」と思ってるのだろうね。

そう思ってるから無礼な一行書き込みができるのだろう。 Oも「無礼な一行書き込み」ばかりだった。

33名無しさん:2004/10/24(日) 18:01
ニフで(いや、ここで)最近話題になった通行人Aさんねぇ。
同じHNで2回かきこんでるけど、匿名みたいなもんでしょう。

以前も、ST初心者という他人のHN使って投稿者の同定方法に
ついて質問したひともいた。

これらの発言をした人は2ちゃんの今は亡きニフヲチすれまたは
stzzさんのサイトのすれの住人である可能性が非常に高い。というか
住人であろう。

自分と同じような感想をもつ同業者がけっこういるということで
勢いを得るということはあるだろうな。しかし両すれとも完全匿名
だから、勢いを得た源となった他人の書き込みがかなり誇張された
もの、いい加減なもの、受けを狙ったもの、という可能性があって、
そのあたりを判断することも必要なんだろう。

34名無しさん:2004/10/25(月) 02:45
完全匿名で書いてても「空気を読む」ところが面白い。日本的。

(1)● 2chは汚い所(えんがちょ)だから見もしない。
(2)● 少し2chを見てみる。
(3)● 少し2chに書いてみる。

この「少し2chに書いてみる」段階の人は
「暇人ドモめ、俺はお前等とちがうゾ」と思ってるんだろうな。

2chを「Nif」「stzzBBS」に置き換えても同じ話。

35名無しさん:2004/10/31(日) 03:04
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4383/1088726745/231-232
Maffはdoctor by trainingの論争の時にすでに英国人であるといってました。
でも最初からではなく、ある程度紛糾した時点で、この問題は議論するまでもない、簡単な話なんだということを言うために実は自分は。。。ということをいった。
その「簡単なことを誰も認めようとはしないらしい」ということが分かった時点で。
それが韜晦ということだったのか、それとも単に皆を黙らせようと思ったのか、そこまでは分かる訳ない。

232 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/10/21(木) 17:31
でも、参加者のほぼ全員が英語をわかっていると思われるサイトでつたないながらも日本語で書き込むのって好感をもった記憶がある。
しかし、おなじつたない日本語でもMaffのはいかにも日本語を母国語とはしていないのがよくわかったのに対し、stのはそういう感じじゃなかったよ。自分の書く日本語が醸し出す雰囲気を十分承知の上で敢えて挑発的な書き方をしているのだと思ったよ。
私はやはり年のせいかね、斜に構えるとこがかわいくて生暖かく見守っていた口なんだけど。

36名無しさん:2004/10/31(日) 03:09
この上のが不愉快な書き込みの典型的なパターン。年長者の部分だけは本当かもしれない。

Maffは以前にイギリス人宣言してないだろう。
「韜晦」の意味も知らんのに私の日本語をけなしている。

短い文章で説教したり・忠告めいた述懐などするな、ということ。
もっとストレートに意見を述べた方がマシだ。「お前」呼ばわりの方がマシ。

37名無しさん:2004/10/31(日) 03:13

知能の低い人間が背伸びをして、余裕のあるフリをして、
説教したり・忠告めいた述懐をすると、何とも言えない不愉快な雰囲気が出る。

Bが常に醸し出している陰険さである。 英語では Unctuous?

38名無しさん:2004/10/31(日) 16:33
イギリス人>オーストラリア人>>>>>>>>>>アメリカ人

39不愉快にさせた者:2004/10/31(日) 17:18
>>36
Maffはdoctor by training以前にイギリス出身であるといってますよ。
6号館の発言番号 [282]

4039:2004/10/31(日) 17:28
でも
doctor by trainingの時ではなかったですね。

41名無しさん:2004/10/31(日) 22:03
そうでした。doctor by trainingで紛糾したことがあったこと
教えたの私でしたが、
その前にあったのでした。
「完璧な英訳」というタイトルでした。

42名無しさん:2004/10/31(日) 22:06
で、その時Maffはかなりaggressiveなものいいをして反感を
くらったんですが、
結局はそのものいいのつたなさは彼が日本語を母国語としてい
ないということで、みんな許したんでした。

43名無しさん:2004/11/01(月) 00:45
re: Maff
Thanks。 二腑の皆さん意外と そういう事を覚えてないんですね。
先日 印篭を出した時に「おおぉ! ガイジン様キター!」と唸ってた。

44名無しさん:2004/11/01(月) 02:19
>先日 印篭を出した時に「おおぉ! ガイジン様キター!」と唸ってた。

大人気ないと思って黙ってたけど、蒸し返していただいたのでこの機会に一言。
6号の878、879のことかと思うが、少なくとも878はそんなんじゃない。
870で知らずに日本語の書き方をけなしたらBからMaffはNativeじゃないからそんなにきつく言うなと注意され、同時に本人が日本人と思われたのが嬉しくて自分からイギリス人だと明かした。
それに対して社交辞令を書いただけ。白人崇拝だの、Native崇拝だの全然関係なし。
揶揄するんだったらそのくらいはcontextを読んでほしいね。
以上、断るまでもないけど本人でした。

45名無しさん:2004/11/01(月) 03:05
あぁっ!ここでは名乗ったり、誰かが判る書き方をしてはいけないのでしたね。
す、すみません。もうしません。

46名無しさん:2004/11/01(月) 03:21
本人=Maffじゃないよね。日本語が上手すぎ。

「ガイジン様!」とドヨメイタのは確かだと思う。

別に個々の人がガイジン崇拝とか言ってません。

47名無しさん:2004/11/01(月) 14:08
ガイジン崇拝云々は43さん、46さんのことではありません。
いずれにせよスレタイから逸脱してますのでもうこの件は言いません。

48名無しさん:2004/11/15(月) 18:02
ニフの下らんいざこざ眺めててつくづく思うところあり。


自分自身はPC使用歴はめちゃくちゃ長いけど、ネットの
掲示板参加歴は非常に短い。だからすごく臆病になる。
個人的な話を出さないように気をつけることは勿論のこと
煽りに乗らないようにとか、自作自演に気をつけるようにとか
いつもびくびくしてる。(ここは完全匿名なので、それほどびくつく
必要がない)

でも、これが段々慣れていくと、そういう恐れがなくなるのか?

49名無しさん:2004/11/15(月) 18:22
その通り!
だんだんと、より強い刺激を求めるようになり、
最終的には自分の過去の恋愛歴などを垂れ流すことに快感を覚えるようになるのです。

50名無しさん:2004/11/16(火) 03:01
>> ニフの下らんいざこざ眺めててつくづく思うところあり。

あそこまで 下らんいざこざ が好きな人はごく少数だろうから、心配いらんと思う。

>731 >727 ニフとかで子供みたいな発言してる人って、自己顕示欲のカタマリみたいなもんだからね。
> nanashiベースだと自己顕示欲が満たされにくいので、そういう人があまり常駐することがないからでは?

51名無しさん:2004/11/28(日) 12:13
(匿名で書くことには関係ないんだが)

ネット言語空間は、なんつーか、人(ひと)の言ってる事を余り気にせずに、自分の言いたい事だけ書く世界だなと思う。

小林秀雄「考えるヒント」みたいな含蓄のある文章は、もう読者がいないのでは?

つまり、そんなもの書いても読む人がいないから、そういう文章そのものが消滅しつつあると思う。

で、宮崎哲弥とか、小谷野敦みたいな、小粒な著者しか育たない。

52名無しさん:2004/12/04(土) 22:22
ちょっと考えてみればわかることだけど、

ある掲示板A(名無しぱっかり)でアク禁されたわけでもないのに
他の掲示板B(同じく名無しばっかり)で、「掲示板Aでアク禁
されたぜ。あそこの管理人はくそだ」とかなんとかいうことは可能。

アク禁が事実だとしても、それを照明することはできない。

53名無しさん:2005/03/13(日) 19:27:19
風前の灯状態のニフについて思うこと:

毛色の変わった人間に対する許容度の問題なんだろう。
固定ハンドルは「変な人」を作り出す。

雑感です。いずれ、また。

54名無しさん:2005/03/14(月) 07:43:01
53番さん、この閑古鳥BBSにお越しいただきありがとうございます。
ここもある意味では風前の灯状態なんですが・・・
また来てみてくださいね。

55名無しさん:2005/03/14(月) 13:55:35
完全匿名も勿論変な人を作り出す。

単に煽って場を荒らすのが目的である発言は匿名のほうが
やりやすい。普段は常識的な振る舞いをしていても匿名性が
そのような発言を可能とする。
しかしたとえ2ちゃんといえども、けっしてそういう「他人を
不愉快にすること」のみを目的としたかきこみをしない人も
沢山いる。(ほとんどそうなんじゃないか、と書いたら私は
あまりにも2チャンを知らなすぎなのかな?)

なにをいいたかったのか分らなくなってきた。また後ほど。

56名無しさん:2005/05/30(月) 15:21:18
 何より問題なのは、先にあげた新聞の記事や書評で、大人たちが、匿名で中傷を行う者
の無礼、不道徳を「叱る」姿勢を示さないことである。「管理人」を含め、こうした若者
たちを甘やかしているのは、その「不道徳」を叱れない大人たちであり、それは近
年の、生徒や学生に厳しくできなくなっている教師、子供をい叱れない親と同じなのだ。
この掲示板について大人たちが及び腰でしか語れないのが、悪口を言えば何を書かれるか
わからない、という怯懦(きょうだ)ゆえだとすれば、若者に舐(な)められても仕方あるま
い。「言論の自由」だの「法的規制」だのを言う以前に、卑怯な行為を道徳的に「叱る」
べきなのである。匿名で中傷を行う者たちは、最低の人間どもだと、はっきり言うべきだ。
「2ちゃんねる」は、「お子さま大学生」や、成人式で暴れる若者たちと同梶の現象でし
かない。
(こやの・あつし=明治大講師・比較文学)

57名無しさん:2005/05/30(月) 15:54:22
> だが、あたかも誹語中傷のためにあるようなセクションもある上、
>「公人」への誹語に対しては寛容なのだ。その「公人」には、
> 一冊の著書を持つ者でさえ含まれるのである。

なんだかこの辺に本音が出てるような気がするなあ。

この人、匿名の場所から出てくるフランクな批判を全部潰したいだけだろ。

正直ネットの利用者は自分や自分と同じような人たちに役に立つコミュニケーションができれば それでいいわけで、
おかしなことを書いたり変な発言をしたりして名前を売り、それを原稿料につなげる種類の業者とは記名・匿名に対するモチベーションが全然違う。

言葉の価値や意義など発言が行われる場所によっていかようにも変わるものなんだから、「公共の場」 についてのイメージの貧しさをネットに押し付ける前に、他人が自分について言うことを一から十まで いじらないと気のすまないその心性をなんとかしろよと思う。

58名無しさん:2005/05/30(月) 16:00:08
42 名前: 無名草子さん 02/02/22 22:09

「一冊の書物」なんて言ってるけど、10冊近い著作をもち、 朝日で書評を書いたり、毎日新聞でエッセイを書いたりできる ような人物が色々言われるのが悪いとは俺も思わないね。

ただ、小谷野的な論調があることをしりながら、こんなに 過剰に反応する人たちは俺も痛いと思うよ。

2ちゃんねるには匿名性ゆえの素晴らしさがあるわけだが、 負の部分もあるし、それを叩かれるのはしょうがないことだよ。

本当の個人情報や、私人に対する誹謗中傷は 保護されるべきだと思うし、それもなかなかできてないのは 問題だとは思うしね。
(というより、2CHを批判されて 我が事のように怒る感覚がいちばん違和感を感じるが・・)

批判はあるものとして受け入れなければならない。

人を批判しまくりながら自分に関しては少し批判されると、 粘着質に絡む小谷野にも言えることだ。

592ちゃんは読んでても書き込みたくない人もいるんですよ。:2005/07/06(水) 08:01:13

>> 人物ヲチ(SやBのヲチ)は Stzz BBS じゃなくて、こっち(2ch)でやる方が良いと思う
>
> 2ちゃんは読んでても書き込みたくない人もいるんですよ。

そのココロがいまいちワカラン。

「2ちゃんはエンガチョだから書かない」と公言してた人は実は2chマニアだったし。

60>> 2ちゃんは読んでても書き込みたくない人もいるんですよ。:2005/07/06(水) 08:05:51

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%99%E9%87%8E%E9%A0%BC%E5%AD%90
> 笙野の作品のテーマは、世界への違和感・夢・フェミニズム・猫などのテーマにまとめることができる。

笙野頼子という小説家がいて(芥川賞など受賞)、こう言ってるらしい:

436 :吾輩は名無しである :2005/07/04(月) 00:19:57
2ちゃんは読んでるが、書いては絶対ない。作家であるのだからそれだけは守る。
とも書いてあったじゃん

61 > 2ちゃんは読んでても書き込みたくない人もいるんですよ。:2005/07/06(水) 08:08:00

>> 作家であるのだからそれだけは守る。

「無料では文章を書かぬ!」 という決意?

62  > 2ちゃんは読んでても書き込みたくない人もいるんですよ。:2005/07/06(水) 12:15:55

なぜそういう人がいるのか考えてみる。

1.2chはどこに書いたか覚えておくのが難しい、または面倒

2.2chもここ(stzzBBS)も下品(猥雑)さは似たようなもの。ただし、2chは犯罪予告で逮捕者など出てるのでエンガチョ度が高い

3.ここに書くのは店で物を買う感じ。2chに書くのは自動販売機で物を買う感じ。Seems impersonal(そこが良さの一つなんだけどね)

63名無しさん:2005/09/23(金) 07:16:05
By 小谷野敦 毎日新聞 2002年2月21日夕刊 (東海版) 7面

 インターネット上に「2チャンネル」と呼ばれるものがある。かなりの量の掲示板の集合体で、
匿名で自由に書き込めることになっている。匿名ゆえ、まともな議論や内部告発もあるとはいえ、
その悪名を高めたのはその個人への誹謗中傷の甚だしさである。これは、一人の若者が「管理人」として運営しており、実名も出ている。

 さて、去年十一月、ある出版社から、この「2ちゃんねる」を扱った編集ものの本が出された。驚いたのは、
若者向け雑誌のみならず、大新聞さえもこの本を取り上げ、中立的な紹介記事のみならず、ひどく好意的な書評まであったことである。

 書物のほうでは、その「匿名性」が無責任な発言をうんでいると言う批判に対する反論もなされているが、
詭弁としか思えない。それは第一に、インターネットがすでに「公共の場」になっていることを踏まえていない
からである。「2ちゃんねる」に限らず、インターネット上の個人が作成したページでは、活字媒体であれば名誉毀損で訴えられるような言説が日々書き込まれているのであり、昨年暮れ、その種の文書を削除する権限を
プロバイダーに与える法律(プロバイダー責任法)が全会一致で可決されている。活字媒体ならば、刊行、頒布に
かかるコストが高いため、中傷の対象になったものが訴訟に勝てば賠償金を払わされるから、編集、出版の段階で
規制がなされているのが普通だ。しかしインターネットでは無責任に、かつ膨大な量でその種の誹謗中傷が
行われ、しかもその対象は、賠償請求の訴訟を起こすような力のない一般人にまで及び、差別的な書き込みも放置されているのが現状だ。

 端的に言えば、「匿名での中傷は卑劣」なのである。同じような掲示板でも、誹謗中傷は
管理者がすぐに削除するものもある。確かに「2チャンネル」にも、他人への中傷は止めましょう、
と書いてある。だが、あたかも誹謗中傷のためにあるようなセクションもある上、「幸甚」への誹謗に
対しては寛容なのだ。その「公人」には、一冊の著書を持つものでさえ含まれるのである。しかも削除の
ためには、被害者が「削除依頼」とやらをしなけらばならないのである。「依頼」ではなく、「要求」
であるべきであろう。その「管理人」もまた、確信犯であることは明らかだ。言論の自由を云々するものが
いるが、訴訟能力のない、あるいはプライバシーを守りたい一般人が公共の場で中傷の対象になる
可能性が高い状況が存在するとき、どこかでチェック機構が働くべきだろう。
 何より問題なのは、先にあげた新聞の記事や書評で、大人たちが、匿名で中傷を行うものの無礼、
不道徳を「叱る」態度を示さないことである。「管理人」を含め、こうした若者たちを甘やかしているのは、
その「不道徳」を叱れない大人たちであり、それは近年の、生徒や学生に厳しく出来なくなっている教師、
子供を叱れない親と同じなのだ。この掲示板について大人たちが及び腰でしか語れないのが、悪口を言えば
何をかかれるか分からない、と言う怯懦ゆえだとすれば、若者になめられても仕方あるまい。「言論の自由」
だの「法的規制」だのを言う以前に、卑怯な行為を道徳的に「叱る」べきなのである。匿名で中傷を行うものたちは
、最低の人間どもだと、はっきり言うべきだ。「2ちゃんねる」は、「お子様大学生」や、成人式で暴れる若者たちと同根の現象でしかない。
(こやの・あつし=明治大講師・比較文学)
毎日新聞 2002年2月21日夕刊 (東海版) 7面

こんなどーでもいいよな私憤でも大学のセンセという肩書き故に載っちゃうのが今のマスコミだもん…2ちゃんが流行るわけだ。

64名無しさん:2008/07/27(日) 09:10:31
私は数年前からネットの負の側面に警鐘を鳴らしてきたが、今回の件はネット社会の落とし穴がどこに隠れているか わからないことを示唆するものだ。

ただ、失敗に対する攻撃が、ネット・アジテーションによる暴動にも似た様相を 呈しているのは、匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる。

65名無しさん:2008/08/05(火) 01:40:26
ネットをあなどる新聞社の愚

新聞社の主な収益源は新聞紙の販売益と広告益である。アメリカの新聞社ではこの比率が「販売2:広告8」といわれているが、
日本の新聞社の場合「販売5:広告5」となっている。さらに、毎日新聞に至っては、朝日や読売と比較してメディア力がきわめて弱いために
広告収益が低く、「販売8:広告2」程度だと見られている。さらに言えば、インターネット部門の収益比率はこの「広告2」の中の
おそらく10%程度しかなく、ネット広告が全滅したとしても屋台骨が揺らぐわけではない。宅配制度が崩壊しない限り、毎日は潰れないのだ。
そして毎日を自宅で購読している中心層は60〜70代の高齢者であり、そもそも新聞を取っていない若いネット世代が不買運動を
行ってもあまり大きな影響はないと言える。とはいえ、毎日がこの事件で被った潜在的ダメージは計り知れなかった。
今後インターネットの世界でビジネス展開することがきわめて困難になったからだ。
ある社員は、私にこうメールで伝えてきた。
「担当のデジタルメディア局長は心労のあまり激やせしてしまっている。
ネットの世界といったいどうつきあえばいいのか、社内の人間からは打開策が出てきていないのが現状だ」

66名無しさん:2008/08/05(火) 01:42:41
文藝春秋「諸君」2008年9月号P262〜267
佐々木俊尚 ネット論壇時評より一部引用

毎日新聞低俗記事配信で抗議殺到 顔の見えない敵ネット・ゲリラに新聞は為す術もない

先の毎日新聞の社員はこうも話している、「社内では、この騒動の背後には読売新聞がいるという見方をしている人が少なくない。
読売が仕掛けて毎日つぶしに動いているのだと思われている」
今回の件を読売や日経が「漁夫の利」と見ている可能性はなきにしもあらずだが、しかしネットの抗議運動を
いくらマスメディアといえども一企業が仕掛けられるはずもない。その意味で毎日社内のこの見方は
あまりにも謀略史観に過ぎると言えるし、ネットの本質を見誤っていると言わざるを得ない。
いや、実はそうではなく−ネットというアメーバ型の敵と相まみえてどう反応していいのか判断できず、思考停止に追いやられた結果、
なんとか顔の見える相手を探そうと無意識に考えた結果が、「敵は読売だ」という結論だったのかもしれない。

67名無しさん:2008/08/11(月) 02:51:40
「匿名は卑怯な行動を惹起するからいけない」という説得力のある意見を、「実名で卑怯な事をする事で台無し」にする馬鹿が起した騒動のまとめ。


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