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悟りを科学する

38顕正居士:2004/07/26(月) 21:10
チベットには「デロク文学」というものがあるそうです。臨死体験の文学です。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/yfukuda/Tibet/daslok.html
『チベットの死者の書』(バルド・トェドル)は臨死体験の教訓の集大成でしょう。
臨死体験も体脱体験の一種であると考えます。体脱者の「幻体」の説明は倶舎論の
「中有身」とほぼ一緒です。「常行三昧」などの過激な行は覚醒時の幻覚までを
喚起するでしょうが、それらの体験は体脱や明晰夢であることも多いでしょう。
仏教、特に「唯識」の教えではあらゆる現象は「如幻如化」であり、実体がないのだ
といいます。つまり現実の世界も夢のようなものだという。現実の世界でも
「人々唯識」(にんにんゆいしき)、おのおのの脳中にあることを経験している
のに変わりはない。夢でない現実の世界では外界の情報が入力されますが、脳は
いろいろに補って全体像を描写します。たとえばものが倒立して見える眼鏡をかけて
幾日も経つと正立して見えるという実験があります。例のサイトの人は偉大だなと
わたしもおもいます。「体脱」が純粋な夢あるいは入眠時の幻覚であると断定を
しているからです。体脱して友人を訪れた場合、現代ではメールや電話で「俺は
そちらに行った?」と聞いたり、見た部屋の説明をしてそれが現実と合っているか
直ぐにチェックができます。体脱体験は永い間、いろいろな宗教の教義ができる
もとになっており、「如幻如化」などの発想はありましたが、結局そう断定できず、
あるいは宗教商売の都合から断定しなかったとおもうのです。


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