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蓮祖の、著作・曼荼羅の真偽について

588犀角独歩:2005/10/25(火) 14:21:05

587 パンナコッタさん

ご意見にまったく賛同いたします。

しかし、そういうわたしも注法華経については手を着けずに来ましたから偉そうなことは言えません。

なお、ご承知のことと思いますが、注法華経にほぼ忠実に基づくのは日向『金綱集』であるとのことです。先に紹介した山中喜八師『注法華経私考』にもこの点が触れられています。

「金綱集との関連について
 現伝する上足諸聖の遺著のうち、注法華経と最も密接なる関係を有するものは、恐らくは向尊の金綱集ではあるまいか」(大崎学報109 P55)

と記されています。

日向を悪人視する富士の風潮が、この重書から目を遠ざけたのかと思案します。また、日興は盗まれたものは、そこから考えない…、というか、日興已後に属するのかも知れませんが、ないものは軽視してあるものを重視するという風潮が富士においては特に顕著ですね。つまり、一体仏を日朗が持ち去れば仏像は廃され、日昭が注法華経を持ち去れば、その重書を省みないと言った具合です。

日興門下における注法華経研究はどのようなものか、わたしは不勉強でまったく知らずに来ました。個人的な認識としてはほとんどないというように考えてきました。しかし、もし、わたしの管見の如く、日興門下に注法華経に関する論及がなければ、日蓮教学を語るうえではまったく画竜点睛を欠くというほかありません。

愚にもつかない門派意識など捨てて、注法華経と、金綱集に取り組むべきであろうと思います。まず、そのためには仰るように、資料の整備からということになります。

わたしは存じ上げませんが、興風談所では、この2書について、どんな言及が為されているのでしょうか。


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