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戦争、政治犯罪、国家犯罪などについて
70
:
ぬらりひょん
:2005/05/28(土) 04:10:45
>>69
内政干渉は日中平和条約?(よく憶えていない)でお互いに行わない事になっていますので、小泉首相の
言い分はもっともだと思っています。
>日本は、犯罪国家でもない、反社会的な犯罪組織にも染められてはいない、ましてテロ国家でもない
>極めて、従順な国であると最近つくづく嫌になります。
それで何か問題ありますか?ガキじゃあるまいし、悪ぶっても仕方無いでしょう。
新米一辺倒だとしても、軍事力を背景とした交渉の出来ない日本にとってはアメリカは重要な番犬なの
だから、仕方ないと思います。
高い金払って番犬飼っているんだから、こういう時に使わないと。
71
:
カーラ・チャクラ
:2005/05/28(土) 08:23:42
ご主人様を番犬呼ばわりするとんでもない犬です(笑)
72
:
JFK(ジョンエフケネディ)
:2005/05/28(土) 14:39:25
>>70
ちょっと『解釈』がわかりかねました・・・すみません・・
わたしは、ポーロック様の「犯罪国家」「反社会的な犯罪組織」「テロ国家」に対してのレスをかえしたのであって・・・
悪ぶっていると言うあなたさまの言い分には、ちょっと首を傾げてしまいました。
表現が美味く伝わらなかったのでしょうねぇ〜!我慢していると思われる今日この頃の「日本」を嘆いてもしょうがないという事ですね!!
しかし高い金を払って・・「ショー・ザ・フラッグ」と揶揄された過去もありますね!
アメリカも油断大敵ですよ・・・笑・・・「ユダヤ人」の「血」を仰ぐ「イスラエル国家」を支持しているんですから!!
番犬でいられるのも・・・しかし・・どちらが「番犬」なんでしょう!笑!
>従順な国日本・・・・嫌になります・・・
従順な中国・・・好きになれますか?もしも・・・・ありえないか!!あははは・・・
73
:
ムー民
:2005/05/28(土) 15:19:41
アメリカはそもそも1ドル札の絵柄を見たらわかるように
フリーメーソンが建国した国ですから
もともとユダヤとは切っても切れない縁がある。
誰か、私にメーソンとユダヤ国家建国について語らせて〜!
えっ、オカ板に行けって?(笑)
74
:
ぬらりひょん
:2005/05/28(土) 22:26:50
>>72
ん〜?もしかして「日本も遠慮なく北朝鮮を武力で片付けちまえばいいのに、いい子ぶってて
苛つく!」という意味だったのでしょうか?それなら理解できます。
>アメリカも油断大敵ですよ・・・笑・・・「ユダヤ人」の「血」を仰ぐ「イスラエル国家」を支持しているんですから!!
まあ、パレスチナ問題については日本の手は汚れていませんから、これまでどおりやっておればいいんでしょう。この間
アッバス議長も来日してましたね。
小泉首相がブッシュを篭絡しているので、彼の任期中はアメリカとは上手くやれるでしょう。なるべくその間に北朝鮮が
片付いて、中国が混乱を深めてくれればいいのですが。
>従順な中国・・・好きになれますか?もしも・・・・ありえないか!!あははは・・・
見てみたい気もしますが・・・薄気味悪いでしょうねえ(笑)。
75
:
ポーロック
:2005/05/28(土) 23:14:38
>>69
北朝鮮が邦人拉致や麻薬密輸を国家ぐるみで、しかも犯行を指示した
人物、実行した人物が割れているようなケースにおいて、
経済制裁すら躊躇しているというのは世界の笑いものじゃないですか?
現段階で犯罪国家に対しては断固たる態度を示す必要がある。
それに中国ですが、総理と会談をしたいと要請してきたのは中国ですよ。
一国の首相がナメられていることの証左ではないですか?
事態を収拾するのであれば、北京から国家主席でもいいし国務院総理
でもいいから来日して事態を収拾するのが筋だと思いますよ。
あの副総理は中南海においては政治局常務委員でもない、
はっきり言えばカスみたいな人物。
76
:
ポーロック
:2005/05/28(土) 23:15:47
>>72
アメリカが恐れているのは日本が軍事的に独立することですから・・・
77
:
loveless
:2005/05/29(日) 03:10:20
>>62
>...全世界が戦争を放棄したら、...
現代人(ホモ・サピエンス)は、ネアンデルタール人を一人残らず殺して
今の地位を得たという説もあるので、これが正しければ、同族を躊躇無く
殺すことができるというのが現人類の成功の原因かもしれない。。
(キリスト教の伝える「原罪」がこれにあたるとしたら奥が深い)
、、なので、全世界が戦争を放棄し、軍隊もなくしたら、全世界が
平和ボケしたころに密かに再軍備したどっかの国があっという間に
世界を支配するような気がする。。
>>72
,73
メーソンというか、、そもそも今のアメリカ政府はドルの発行権を
持っておらず、IMF-FRBつながりのヨーロッパ系財閥の手の中にあります。
この「財閥」がどのようなものか詳細はわかりませんが、恐らくその多くは
ユダヤ系でしょう(アメリカ政府がユダヤ人=イスラエルを表立って批難できない
理由の一つと思います)
>>76
日本がいまさら核武装することは難しいので、独立の条件としては
アメリカ以外の他の核保有国と軍事同盟を結ぶことかと思います。
東アジア共同体というような構想もあるようですが、
現実的に日本がロシアや中国と軍事同盟を結べるとは思えません。
78
:
右君
:2005/05/30(月) 22:34:32
>>77
相変わらずlovelessさんのおっしゃることは興味深いですなあ。
というわけで久々にレスを(笑)!
>現代人(ホモ・サピエンス)は、ネアンデルタール人を一人残らず殺して
>今の地位を得たという説もあるので、これが正しければ、同族を躊躇無く
>殺すことができるというのが現人類の成功の原因かもしれない。。
>(キリスト教の伝える「原罪」がこれにあたるとしたら奥が深い)
う〜ん、まあ我々の存在は過去の「間抜けなお人よし」な人達の犠牲の上に
成り立っているわけですからねえ。
その究極が「キリスト」なんですが、キリスト教の言う原罪とはそのキリストを
犠牲としたことにあるようです。
>日本がいまさら核武装することは難しいので、独立の条件としては
>アメリカ以外の他の核保有国と軍事同盟を結ぶことかと思います。
こう考える人が多いことが不思議なんだなあ。
なんで自前で核を持とうとしないんだろうか?
いや、リアルな意味でアメリカを初めとする各国の妨害を恐れるからだろうか?
或いは国内の「左側」の人たちが怒るからだろうか?
いずれにしても北朝鮮や中国のような「覇権主義国家」が隣に存在する以上は使う、
使わないは別にして「最終兵器」を持つことは当然なんだが…。
日清・日露戦争の時も当時の「最終兵器」である「戦艦」で対抗して勝ったんだし、
「戦艦」が規制された第一次大戦後の海軍軍縮条約が日米戦争のきっかけの一つ
になるほど深刻な問題であるはずなんだが…。
その時代の「リーサルウェポン」を持つのは国家の死活にかかわる問題だと思いますよ。
これをせめて視野に入れるという発想がなぜかみんなない。
法律を変えれば何とかなるというなら即刻変えるべし!
逆に言えば「韓国」も含めて、日本の周辺って、もし日本が核兵器さえ持ってれば軍事的には
本来脅威にさえならない国ばかりなんだからなあ〜。
79
:
ポーロック
:2005/05/31(火) 06:27:25
>>78
日本政府は非核三原則を撤回して、国際情勢の動向によっては
必ずしも核武装を放棄しないと言えばいい。
中国、北朝鮮、韓国といったマッドプレイスが日本の周辺に存在する限り
抑止力としての核武装もありだと思う。
日本は核兵器の本当の恐ろしさを知っているからこそ核保有の資格がある。
政府が核開発を決意した段階から日本国は実質的な核保有国です。
80
:
右君
:2005/05/31(火) 21:32:30
>>79
う〜む、やはりボーロック氏も現状では日本国も核武装を放棄すべきではないとおっしゃら
れているわけですねえ。
その時代の最先端の「リーサルウェポン」を持つことで自国の安全を守るというのは人類の
歴史上当然のことですからねえ。
>中国、北朝鮮、韓国といったマッドプレイスが日本の周辺に存在する限り
>抑止力としての核武装もありだと思う。
そうですね、3ばかは機会さえあればいつでも日本を攻撃すると常々言ってますからねえ。
そう言えば何年か前に韓国で話題になった「ムクゲノ花が咲きました」という小説じゃ韓国が
日本を核攻撃してましたねえ(笑)。
いや、こういう妄想を本当にやりかねないのが朝鮮民族ですよ。
なんせあの「将軍様」の国の兄弟国なんですから!
そしてそういう「韓国」の異常さをいっさい訴えないのマスコミなんですよ。
本当にブームだったのかさえ怪しい「冬のソナタ」を何度も再放送して日本人を洗脳しようと
しているけど、連中の本国じゃ「救国のヒーロー」が日本人をぶっ殺しまくっているドラマを
毎週放送しているそうじゃないですか。
こういうドラマを日本でゴールデンタイムで放送し、我々の「隣人」の本当の正体さえ見せれば
日本の世論も少しは変わるんだが…。
81
:
ポーロック
:2005/06/01(水) 23:43:40
そういえば、「ムクゲの花・・・」の作者ですけど、
「バイコリア」という奇想天外な本を出しましたよw
それによれば
「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
のだそうです。フィクションとはいえ、彼らの持つ独特のベクトルのような
ものを私は感じた。
82
:
ムー民
:2005/06/02(木) 17:44:49
戦前の日本でも、大和民族とユダヤ民族がこの世でもっとも優秀な
選ばれた民族だ、というような主張が極右の人たちの間で囁かれていたという
話もあったような。
イスラエルを当時の満州国があった地域に建国させる、という話があったとか。
杉原千畝の命のビザの話も、ただの人道美談ではなくてそういう流れの
延長線上にある、という話もあったような。
83
:
右君
:2005/06/02(木) 21:06:56
>>81
>「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
>「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
奇怪極まりない理論ですねえ(笑)。
それにしてもユダヤ人に奇妙な憧れを抱くのは日本人だけじゃないんですねえ。
私も東北人(主に秋田県人)=ユダヤ人(白人?)説を聞いたことがあります。
まあ確かに東北にはハーフみたいな顔した人が多いですから理屈としてはこっちの方が
ありそうな…(いやどっちもないか(笑))
しかしユダヤ人って私個人としては好きな連中じゃありませんねえ。
考えてみれば日本人を虐殺した原爆を作ったのはユダヤ人だし、
イスラエルの横暴は戦後すぐに始まっていますからねえ。
満州で樋口少将がユダヤ人2万を救ったこともあったけど、シベリア抑留時の
日本人捕虜に横暴だったのにもユダヤ系が多かったっていうし…。
あの戦争の被害者としての部分がクローズアップされすぎて、
本来彼らにもあるはずの戦争責任や恩知らずな部分が全く無視されているっていうのも…。
要するにユダヤ人を日本人が救ってやった恩はすべて仇で返されていますねえ(笑)。
あっ、なるほど!確かにそういう点じゃあの半島の方々にそっくりかも(笑)!
84
:
ポーロック
:2005/06/02(木) 23:47:11
韓国政府はドイツ政府の戦後処理について賞賛するが、
ドイツ政府はどうかというと、韓国が認識しているような
対応はしていない。
韓国はヴァイツゼッカー演説やウィリー・ブラントのポーランド訪問
の件について得意げに持ち出すが、表面的にしか物事を見ていない。
ドイツ政府の主張は
「悪いのはナチス・ドイツであり、アドルフ・ヒトラーだ。
ドイツ国民は被害者である」
ということではないかと思いますよ。特にヴァイツゼッカー演説
が伝えようとするメッセージは「ドイツ国民は被害者だ」と
いうこと。
杉原さんについてだが、彼は外務省を追われて当然。
官僚であろうとするのであれば、本省が「査証の発給はしてはいけない」
と指示しているのであるから従うのが当然。
しかも当の杉原氏は「外務官僚としては誤った対応なのかもしれないが
、人道的には最善の行動であったと」と仰っている。
85
:
ポーロック
:2005/06/03(金) 00:02:07
過激であるとの反応もあるだろうが、
「多数の人命が犠牲になろうとしている現状で、
未だに姑息で無意味な交渉を北朝鮮と行おうと
している日本は、もはや国家といえるのか。」
ということです。自国民に対するテロリズムに対して
断固たる対応をしない日本は、国民に対する最大の
背信行為を行ったと言わざるを得ない。
86
:
loveless
:2005/06/04(土) 15:38:00
>>78
,79
私は、日本がこれから核を自前で持つのは困難(コスト)が多すぎると思います。
まず第一に、核は、単に持っているというだけでは軍事的にあまり脅威でありません。
ミサイルに積めるというのが最低限のスペックだと思います。
日本はH2Aロケットなど、ミサイル技術はすでにありますが、核の小型化の技術は
ありません。これには爆縮という特殊な技術が必要で、理論上で正しくとも
実験で実証しないとその精度が高まらず、小型化ができません。
(北朝鮮が核保有を宣言しましたが、あまり脅威でないのはこれが理由)
国土の狭い日本では、核実験場そのものを確保することすら難しいと思われます。
(北海道の原野の地下くらいしか選択肢がない?)
また、日本は、戦後60年以上も他国と干戈を交えずに(一見)平和的に発展してきたわけ
ですから、この路線をできうる限る続けるべきです。先日、中国が反日デモを実施したとき、
国際世論の多くは日本側に立ちました。これも、戦後60年の中国と日本の歩みの差が出た
ものと思います(中韓は、日本より自国のほうが国際的に信頼されていると勘違いしている
ような気もしますが。。)
ここで核保有を行えば、これまでの60年の蓄積を無にして、一から国家戦略を
練り直すことになるので非常にリスクが高いと思います。
私の意見では、日本はまだ吉田ドクトリンを堅持しているほうが何かと都合がよいかと。
>>81
>「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
>「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
「韓国人が世界一」と単純に書かずに、ユダヤ人と並列に書いているところに
自信の無さが窺えて面白いですw
また次の行の地理的条件云々という話は、シーパワー国家かランドパワー国家かという
ような古臭い議論の焼き直しですかね。今の日本は紛れも無いシーパワー国家なので、
日本を絶賛しているということ?
>>83
日露戦争のとき、膨大な戦費を賄うための戦時国債を買ってくれたものの多くは
ユダヤ資本と聞いたことがあります(単に勝ち馬に乗っただけかもしれませんが)
それ以降、資金面では日本に協力的だったような。。。
87
:
右君
:2005/06/04(土) 21:57:20
>>86
loveless氏のご意見は相変わらずまっとうなものばかりで…。
レスを書くのが恥ずかしいなあ(笑)。
>まず第一に、核は、単に持っているというだけでは軍事的にあまり脅威でありません。
まあ核みたいなのは持っていることに意義があるんじゃないでしょうか?
いくらなんでも核を使った全面戦争みたいな自体は極めて難しいのでは?
技術論云々で言うなら米国からの協力が得られる可能性はありますし(イスラエルの
核技術はアメリカの全面協力があった)、まあ米国の協力が得られそうもないなら
自前で開発することだって無理とは言えません。
確かにコスト的には膨大なものになりかねませんが…。
ただ問題は別の点にあるのではないでしょうか?
>先日、中国が反日デモを実施したとき、国際世論の多くは日本側に立ちました。
>これも、戦後60年の中国と日本の歩みの差が出たものと思います。
この点が正直言って賛同できませんね。
確かにまともな思考を持った多くの諸国が日本寄りの意見でしたが、所詮国際社会は
弱肉強食の世界。
おっしゃるとおり日本人はあらゆる面で嘘つき中国人よりは世界的に信用されています。
しかし自国に利益さえあれば他国などあっという間に中国側に付きかねないのでは?
そういったときものをいうのはやはり「腕力」でしかありません。
いくら日本人がひいきされていても、日本が侵略されたって彼らは何もしてくれません。
あの拉致事件が良い例でしょう。
アメリカでさえせいぜい批判するだけ。
しかも北朝鮮が核を持ちかねない状況になったら解決なんかとっとと後回しにしました。
アメリカは本当に日本が侵略された時に守ってくれる存在なのでしょうか?
外国から好かれている程度では自国は守れません。
残念ながら日本国は異常者に囲まれた小娘みたいな存在です。
弱いものは徹底していじめられるのは国際社会の常識です。
なぜ日本が3ばかから執拗なストーカー的いじめを受けるのか、答えは明白です。
弱くて組みし易いから!単にそれだけです。
横暴なアメリカ、フランスや中国を正面から誰も批判できないのはなぜか?
強くて手ごわく、核だって持っているからに過ぎません。
第二次大戦で負けっぱなしだったり殺されっぱなしだった中国、フランスやイスラエルが
出した結論が核保有だという点をよく考えていただきたいと思います。
88
:
能面暗面
:2005/06/04(土) 22:43:26
たしかになあ・・・。
仁義なき国際社会を生き抜くには
張子の虎が必要な時もある。
ところで、杉原千畝氏のご子息(お二人いらっしゃったと思う)
はいずれもアントワープのダイヤモンドシンジケート関係の
お仕事をなさっていたときいたような気がする。
ユダヤ人は義理堅い・・・と思ったものでした。
89
:
ぬらりひょん
:2005/06/05(日) 00:01:33
日本には核兵器の材料は豊富にありますし、実用化する技術も持ち合わせているから、中韓にも
「くだらねえ事言っていると、こっちも核を用意しちまうぞ!」くらいの脅しは現在でも可能でしょうね。
以前、小沢一郎が中国に似たような事言って威嚇していた事があったし。
アメリカも結構間抜けな事しているイメージがあるんですよね。第二次大戦で日本を倒したら、その結果
中国と朝鮮半島の半分を共産勢力にくれてやる事になってしまうし、イラン憎しでフセインを支援したら、
今度はフセインが・・・ってな感じだし。
日本もうまく宣伝して、蒋介石みたいに対中国戦にアメリカを引きずり込めたらいいんですけどね。
「東アジアの民主化の為」にそれくらいして貰ってもいいと思うんですけどねえ。
90
:
loveless
:2005/06/05(日) 19:15:17
>>87
>レスを書くのが恥ずかしいなあ(笑)。
いえいえ、右君さんの書き込みも大変面白いです。
>そういったときものをいうのはやはり「腕力」でしかありません。
私も純粋な平和主義者というわけではないですが、国家としての「力」は、
別に軍事力だけでないと考えています。ほかに「経済力」「核抑止力」
「政治力」「外交能力」「文化」なんかが総合的に勘案されるべきものと思います。
そうしてみると、日本は、防衛力としての軍事力は(アメリカ以外の)周辺国を
凌駕していますし、核抑止力は日米安保があるし、経済力もトップクラスで
国家としての実力はかなりのものと思います。
それらの今持っている力を屈指して周辺国をけん制すればよいのでは?
(今の政府がそれらを屈指しているとは思いませんが。。)
例えば、韓国と戦争する気なら、その前に通貨保証やめたと宣言し、
郵便貯金の資金を使ってウォンを暴落させて、かつ対ウォンの資産凍結を
してしまえば、一兵も動かさずとも韓国を崩壊させることができるかもしれません。
と、郵貯は民営化されるのでもう無理か、、、考えてみれば、アメリカは、郵政民営化
の小泉政策を通じて、経済的にみて核兵器に匹敵するような日本の巨大資産を徐々に
弱めていくという戦略を取っているのかもしれない。
話戻って、私は、わざわざ日米安保の枠組みを壊してまで核武装する必要性を感じません。
日本が核武装すれば、対抗して中国などが核武装を強化することでしょう(核のドミノ理論)
際限なき軍拡競争がなにをもたらすかは、米ソ冷戦が示していると思います。
(核は維持するだけでも結構なコストがかかってしまう。。)
同じ張子の虎なら、ミサイル防衛兵器のほうがまだマシなんじゃないかと思います。
(SF好きなら、レーザー核融合兵器?)
日本は、どっかの独裁国家とは違うので、もはや、あまり費用対効果が少ないものには
カネをかけられないと思います(国の借金もやたら多いし。。)
#私も増税はキライ
結局吉田ドクトリンのように、アメリカを番犬として、日本は経済活動にまい進する
というのが一番楽だと思いますねー。
#経済を国家の武器として意識することも、もうちょい必要とは思います。
91
:
右君
:2005/06/06(月) 01:31:17
>>90
loveless氏は結構日本国の国際的地位を高く評価してますねえ。
まあ私も結構マスコミに毒されているせいか、「いつもいじめられている日本人」という
被害妄想にとりつかれていないとは言えないんだが…。
>国家としての「力」は、別に軍事力だけでないと考えています。ほかに「経済力」
>「核抑止力」「政治力」「外交能力」「文化」なんかが総合的に勘案されるべきものと
>思います。
まあ思慮の浅い私は単純に「腕力」を重宝する傾向がありますねえ(笑)。
しかし日本国は外交力でも大幅に負けてますよねえ。
まあこの辺は外交センスのなさ(真珠湾攻撃の時の野村大使の大失敗なんかその典型)
もありますが、やはり敗戦国で軍事カードを切れないというのがでかいのでは?
>私は、わざわざ日米安保の枠組みを壊してまで核武装する必要性を感じません。
う〜ん、まあなんだかんだといっても大概の人はlovelessさんの意見に賛成じゃ
ないかな?
まあこの辺はその人やその国の経験みたなのが大きいし、実際に核なんかなくても
やっていけた60年間というのが日本人にはあるからねえ…。
コストパフォーマンスというのも説得力があるし…。
ただまあ私が言いたいことは少し違います。
今すぐ持たなくとも持つことだって選択肢として考えても良いし、いざとなれば
持つ可能性があることぐらい堂々と外国に言えるようにしてはどうだろうか?
といったようなことが主旨なのです。
もう少し踏みこめば、核も含めた防衛体制のメリットとデメリットを日本人はもっと
真剣に考えるべきではないでしょうか?
いままでがあまりにも左翼のセンチメンタリズム(特に被爆体験に基づくもの)が強すぎました。
米軍の原爆と同等の兵器がなかったことが広島・長崎の悲劇の始まりであったことを思い起こす
べきでしょう。
とはいっても「なくても問題がなかった経験」がある以上、目に見える深刻な危機がなきゃそんな
気も起こらんのだろうかなあ〜?
92
:
右君
:2005/06/06(月) 04:08:06
眠れないんでもう一つついでにレスをします(笑)。
まあ実を言うと私自身は日本が核を持とうが持つまいがいずれ北朝鮮も中国も滅びる
かぼろぼろになると考えています。
もちろんそれは戦争などせずとも勝手に連中自らが自滅するからです。
あの手の国が長続きするわけがありません。
日本への嫌がらせもそれが近いからかもしれません。
ゆえに短期的に見れば案外核どころかミサイル防衛の類でさえ全く必要ないかも
しれません。
しかしそれでも私は日本国が核武装することを支持したい。
もちろんそれはソ連を崩壊させたやり方(lovenessさんのおっしゃる「核のドミノ」
を使ったやり方)を再現しようなどということではなく、結果的に彼らが滅んだって
あまり意味はないからです。
つまり日本がアメリカに頼っておろおろしてる間に北朝鮮や中国が滅んだだけのこと
では日本の国際的な地位はちっとも変わらないからです。
しかしもし積極的にそれが冷戦になろうと恐れずに戦ったらどうであろうか?
恐らく50年、100年後の単位で考えれば国際的には「理不尽な相手に対して一歩もひかず、
相手に戦うことを躊躇わせた強い日本人」という評価を得られることだって十分ありえる
からです。
もちろん5年、10年後の単位で考えればあまり良いことはないかもしれません。
しかし我々の子孫のことを考えれば決してデメリットばかりではないと思いますが、
いかがでしょうか?
あ、それから長文すみません(笑)。
93
:
ポーロック
:2005/06/06(月) 23:41:07
>>90
手順としては経済制裁の後に軍事行動を選択するのが当然だと思います。
経済制裁で済むのであれば、それが最善。
94
:
ポーロック
:2005/06/14(火) 12:21:10
米国内においてもシナは厄介だとの認識が肥大していると思う。
中華原理主義に毒されたシナは「極東アジアの悪性腫瘍」というわけで、
血行性転移をきたしている。不法移民とか麻薬とか対外侵略など警戒
されています。
ただ、南京大虐殺だの731部隊などとプロパガンダを繰返しても
中国政府が意図しているような「日本=悪」という公式は成立
しなくなってきている。
中国人に言ったことがある。「中国人民解放軍は君らの目の前の
金門島すら攻略できない。所詮、その程度の軍事力」と。
シナ軍のなど屁でもないというのが日米の本音だと思う。
朝日あたりは「シナ海軍の潜水艦部隊は脅威だ」と主張する。
確かに甘く見るのは禁物ですが、潜水艦は大陸棚に閉じ込めれば
さほど脅威ではない。漏らしたとしてもP3Cなどを使って
徹底的に潰す。水上艦艇部隊に関しては米海軍どころか日本の
自衛隊でもシナ海軍を壊滅させることができる。
支離滅裂な文章だ・・・ すまない。
95
:
右君
:2005/06/15(水) 06:15:59
>>94
中国なんぞ軍事的に見れば極めて脆弱な相手にすぎないのは全くおっしゃるとうりです。
まあ核兵器もあるけど簡単に使えるわけがないし、特に海軍力などは日米の敵ではありませんね。
しかし私は中国人の怖さは別のところにあると思います。
満州事変以降日本に負けっぱなしだった中国国民党軍が最後には戦勝国として米ソに並んだ
史実は彼らの強かさを如実に語っていますね。
さらに何もしなかった(笑)が中共が日本の抗日勝利を祝っているんですからこの図々しさは我々の
理解を超えてますね。
だいたい1944年以降日独にまともに負けていたのって中国だけだし、しかも大陸打通作戦なんかで
大打撃を受けて動揺した蒋介石が日本と単独講和を結ぼうとしてルーズベルトを激怒させたんだから
味方としても迷惑極まりない存在ですね。
う〜ん、やっぱり中国って地球からなくなってくれんだろうか(笑)?
96
:
ポーロック
:2005/06/15(水) 18:36:23
生き延びるためには手段を選ばない。だから「極東アジアの悪性腫瘍」
と発言した。図々しいにも程度というものがあるわけですよ。
僕が3年ほど前に中国人に「大日本帝国は中国共産党と戦争はしていない。
戦勝国を僭称するのはやめたまえ」と言いましたよ(苦笑
今のシナを見ていると、シナ人は拝金主義に傾斜し、知的レベルが著しく
低下している。首都の北京など凄いですよ。
核を使って恫喝するのであれば「山峡ダムを攻撃するから覚悟しておけ」と
でも言っておけばいい。
731部隊を持ち出してくる中国人には下記のようなことを言った。
「当時の帝国陸軍が感染症等の研究を行っていたことは間違いないだろう。
ただし、それらが直ちに非人道的、犯罪とは断言できない。
関東軍防疫給水部が行ったとされる犯罪に関する物的証拠を提示せずに
一方的に糾弾するやり方は前近代的である。私個人としては、米国の
USAMRIIDのような研究機関であったと認識している」
お決まりの「帝国主義者」と言われたが、僕は「日本は名誉ある帝国主義
をやったんだ」と返しておきましたよ。
中帰連の連中のような売国奴の主張は事実など二の次で、平気で歴史を
偽造しようとしますから困りますよ。
97
:
能面暗面
:2005/06/15(水) 21:39:14
南京事件とか、石井部隊とかについては
歴史的な事実の認識より
いろんな陣営からの
政治的な思惑ばかりが先行してしまっていて
いまだに事実がはっきりしない始末。
だから私もコメントできません。
ただし、「中国憎し」の気持ちとは
切り離して考えたいとだけは思う。
98
:
能面暗面
:2005/06/15(水) 21:43:01
ただ、以前生理学の教授が
「人間の汗腺の分布がはっきりわかったのは
石井中将の功績(!!!!)である。」
と言ったのを聞いたときはうっ、と思ったものだ。
99
:
ポーロック
:2005/06/15(水) 23:18:29
その先生、よく言った(拍手
100
:
能面暗面
:2005/06/16(木) 18:27:06
野本岩男や林郁夫のように
よく医師が殺人事件を起こすと
お決まりのように
「人の命を守る立場にあるはずの医師が」
という枕詞がつく。
しかし、現実には
人の生と死にかかわる立場にあるということは
そんなキレイごとばかりじゃなくて
神と悪魔の業に肉薄するものであるということ
かの教授は皮肉と自戒をこめて
それを言いたかったのだと私は解釈してる。
石井部隊のほかにも
メンゲレ博士らナチスの医学研究の結果が
戦後アメリカの医学に大きく貢献したという事実、
医学の進歩は尊い犠牲の上になりたっている・・・なんていう
キレイ事ではすまされん人間の業の深さを感じさせられる。
101
:
チェリー・ボム!
:2005/06/17(金) 07:30:19
>95
>96
人間関係でも、ずる賢くて小うるさいヤツと
気弱で従順なヤツがいたら、
前者との関係を優先して考えるのが常識。
好き・嫌いなんていう感情は別にして。
アメリカ、中国につきますよ。多分。
海底油田の件。
102
:
ポーロック
:2005/06/17(金) 17:29:59
>>101
そう判断するには何らかのエビデンスがあるのでしょうね?
今の中国を見ていれば、米海軍の空母機動部隊を仮想敵と
して行動しているように思える。
この間の漢級の領海侵犯の件でわかるように、明らかに
米国を意識している。海自や米海軍にとっては漢級の1隻
など敵ではないというのが本当のところで、
あの時点で撃沈しても何ら法的問題はなかったと私自身も
思っている。アスロックなり爆雷なりを投下したらよかった。
それはさておき、ニューヨークタイムズのウィークリー
レビューに掲載されたと思うのですが、米国は中国に
対して厳しく対処すべし、融和策は採用すべきでない
と書いていたように記憶しておりますよ。
103
:
右君
:2005/06/17(金) 22:24:49
>101、102
やはり私も油田の問題に関してアメリカが中国につくメリットは今のところはないと
思います。
イラク戦争のおかげで世界中から信用を失ったアメリカがわざわざ日本を裏切るメリット
は何もないですし、中国の稚拙な政治パフォーマンスが世界の失笑を買ったばかりですからねえ。
まあ時々ニューズウィーク日本版で外人コメンテーターが戦時中の戦争犯罪と絡めて
的外れなことを言ってたりしますが(笑)…。
中国人留学生と同様で、日本に来る外人さん(もちろん欧米人のこと)はあまり質が高く
ない方が多いですねえ(笑)。
まあそれはともかく、私は感情的にも20世紀になってからなんら世界の発展のために
貢献をせず、ひたすら紛争と諸悪の根源でしかなかった中国が現在、世界の主要国であること
に我慢なりません!
中国人には正面から堂々と連中の「無法行為」を言ってやれば良いのです。
この「喧嘩」、理をわきまえない連中に勝ち目があるわけありません。
アヘン戦争や日清戦争で銃剣突撃をしてきた数百人足らずのイギリス兵や日本兵に慌て
ふためいて逃げ回る数万の清国軍の兵士たち…。
所詮中華思想でつながっただけの「個」の集まりみたいな連中の実力はそんなもんだと
思いますよ(笑)。
104
:
ポーロック
:2005/06/18(土) 01:56:30
Hu warns of 'instant'diplomatic damage (半月前のヘラルドトリビューン
かジャパンタイムズに掲載)
などと書かれていますよ。あの副総理の無礼な振る舞いをするように
進言したのは、外交部長経験者で第二外国語学院出身の国務委員であった
とも言われていますね。知日派として日本語も話す国務委員が、
あのような愚かで姑息な対応しかできない。
石原東京都知事のように「中国人は民度が低い」と言われる。
それに対して中国は有効な反論はできないと思いますよ。
頭の切れる中国人は「大使館を襲うなんて法治国家のやることか」と
言うので、私は気の毒だが「法治国家? 中国が法治国家とは知らなかった」
と返しました。
中国がWTOに加盟した段階で、自らの死刑執行にゴーサインを出したということ
ではないかということ。
この間も中国南部で暴動があった。当局が認めることができないような
暴動が散発的に起こっていると判断するに足る材料には事欠かない。
105
:
ポーロック
:2005/06/18(土) 02:03:44
大体ですよ、マッキンタイヤーとかいう記者が横田さんの「遺骨」に
関して常識から逸脱した記事を書いている。
そういうのが日本関連記事を書いているということですよ。
それから、なんとかの一つ覚えのようにネイチャーを連呼する愚か者がいますが、
傍から見ているとイタいですよ。
そもそも証拠とならないような証拠物件を持ち出した時点でおしまい
ですよ。「どうしてこんなものが横田さんだと判断できる?」と
机を叩いて詰め寄られてもロクな事を言えないのが今の北朝鮮。
106
:
ポーロック
:2005/06/18(土) 02:09:06
ヘンリク・ボルクという記者が典型例。
ドイツ版朝日新聞記者みたいな男。
小林よしのりがボルクをヒトラーになぞらえて絵を描いた
結果、ボルクはどうしたかと言うと「ホロコースト関連基金に募金しろ」と
いう内容の書簡を送ってきたというw その程度なんだなということですよ。
ドナルド・キーンのようなジャパノロジストもいるんだけど。
107
:
loveless
:2005/06/19(日) 18:36:38
>>104
あのドタキャンは、中国もぎりぎりまで悩んだ証だと思います。
別に最初から泥をかけてやろうと意図したわけではなく、
ひよっとしたら靖国参拝中止の言質を取れるかもしれない
という期待があったので会談をセッティングしたのでしょう。
そういう意味で、確度の高い情報を得られないまま首脳級の会談をセッティング
せざるを得ないということは、日本国内での中国政府の情報収集能力が衰えたと
言えるかもしれません(同時に親中派の政治家の力が衰えたとも)
それにしても、靖国カードといえば、中韓が日本をけん制するための
外交カードでしたが、いつのまにか日本が中国をけん制するための
カードになっている(もっとも自民の一部や民主・社民・共産は
そうならないように妨害していますが)
108
:
loveless
:2005/06/19(日) 19:00:18
最近、EUがなんかおかしいことになっています。
ここまで仏独中心で順調にきていましたが、欧州憲法批准問題を機に、
軋みが生まれてきています。
英国などは高らかに仏独中心の欧州を否定し、今後は英国主導のEU体制
になるかもしれません。そうなったら、これまでやや親中的だったEUも
米国に倣って中立的になりそうです。
EUの力が衰えるのは、相対的に日米にとっては良い面が多そうです。
109
:
ポーロック
:2005/06/20(月) 19:49:38
大規模な実験場がEU諸国ということだと思います。
対中武器禁輸措置が解除されても、中国は様々な
ルートを通じて武器を集めるでしょう。
私としては、今後の中国の未来は決して明るくない
と考えています。
110
:
ポーロック
:2005/06/21(火) 22:01:28
本日付のジャパンタイムズに
中国河北省における暴動事件の記事が掲載されている。
ワシントンポストの記者が書いたものですが
A gathering storm over China's future.
とのタイトルです。当該記事を読むと色々と考えさせられました。
結論を申し上げれば「中国は内政の危機を対外冒険にすり替えて
共産党一党独裁の維持を企図するであろうが、それは未遂に終わる
可能性が大である」
ということだと思います。
111
:
ポーロック
:2005/06/26(日) 16:43:05
>>107
呉儀の滞日中の行動を洗うと、北京を出発する前の時点から
ドタキャンありきで行動していたと見受けられた。
日本政府の失点は、呉が訪日した直後に小泉総理との会談を
セッティングすべきだったということです。
余談になりますが、私らの大学に来ている中国人は日本人の
反中に頭を抱えているような部分がある。
厳しいことを僕はあえて言うんですけど
「一方に都合のいい友好関係などは要らない。総理の靖国参拝
は日本の内政の問題であり、中国がクレームをつけるなど
内政干渉だ。君の国の国家主席が革命烈士陵を訪れることを
察知した日本政府が”テロリストの墓地を参拝するなど言語道断だ”
と言っているに等しい」と言ったら黙りましたよ(苦笑
112
:
a
:2005/07/01(金) 02:04:29
ここは右翼ファシストの巣窟ですか?
113
:
人間魚雷
:2005/07/01(金) 02:52:14
そうですけど、何か?
114
:
ポーロック
:2005/07/01(金) 15:51:37
>>112
右翼のレッテルを貼れば相手は黙るという時代は終わった。
正々堂々と言いますよ。
115
:
左君
:2005/07/02(土) 00:54:52
右翼は昭和天皇が死んでも切腹しなかったクズです。偉そうなことは腹を切ってから言いなさい。
116
:
右も左もない!
:2005/07/02(土) 15:33:40
ケンカならどこか違うところでやってください。
117
:
loveless
:2005/07/03(日) 22:07:18
>>112
aさん、そもそもファシズムの定義はどんなものでしょうか?
私は不勉強でよくわかりません。
単なるナショナリズムが偏向したものなのか?軍事的な行動を
伴わなければならないのか?独裁者が存在しなければならないのか?
現代に照らし合わせると、日本よりも日本の周りの国のほうが
それらの定義に当てはまりそうな。。。
118
:
loveless
:2005/07/03(日) 22:10:41
一応断っておきますが、117は煽りというわけではなくて、
「ファシズム」というものが人によって定義がころころ
変わってくるので、皆さんの感覚はどのようなものか知りたかったもので、、、
119
:
ポーロック
:2005/07/06(水) 19:19:48
「極右および極左の全体主義的な政治形態を指す。民主主義を
否定し独裁的な指導者や集団が統治し、暴力による政治を
推進する」
というのが一般的な定義かと存じます。
120
:
loveless
:2005/07/07(木) 23:54:27
ポーロックさん、どうもです。
極左も入りますか〜。私の中ではファシズムと共産主義は対立軸に
なっている印象があるので、ちょっと意外でした。
よく左寄りの人が右寄りの人を攻撃するときに「ファシスト」という言葉
を使いますが、その逆はあまり聞いたことがありません。
#かつて石原慎太郎氏が都知事選で敗れたときも、現職候補に「ファシスト」
#と攻撃されていましたね。
しかし、確かにヒトラーとスターリンの違いは何かと問われると、
なかなか難しいかもしれません。
私の感覚では、ファシズムは民主主義国家が極端に右傾化したときの
行き着く先というのがあります。そういう意味では民主主義の一形態
ではないかと考え、共産主義とは全く別個のものであると思い込んでいました。
また、単なる独裁政権や軍事政権とファシズムの違いは何かというのも
区別が難しいと思います。
結局、ユダヤ人を殺したか、殺さなかったかの違いしかないんじゃないか
と思ったりもします。
121
:
ろった
:2005/07/09(土) 18:37:23
国家犯罪なのかどうなのかハッキリしない事件ですが
<筑波大助教授殺害>「悪魔の詩」翻訳者刺殺、時効まで1年になりましたね。
ホメイニ氏の指示で起こった事件なのか、便乗して起こした事件なのかわかりませんが
恐ろしい事件です。中東関係は恐ろしいですね。
122
:
能面暗面
:2005/07/09(土) 22:13:08
>120
特定の思想が極限状態に至ると出現する状態・・ってことなんですかね。
123
:
loveless
:2005/07/09(土) 23:24:40
>>121
この事件は、普通に考えても、ホメイニ師の死刑宣言が影響していると思います。
赤報隊事件も時効になってしまいましたが、このような言論に対する
犯罪はなんとか解決してもらいたいところです。
イランもまた保守強硬路線に戻ってしまったみたいで、中東は火種が尽きないですね。
>>122
その定義に依ると、イスラム原理主義国家もファシズム国家ということに
なってしまいそう。。。
124
:
能面暗面
:2005/07/10(日) 00:39:55
そう思ってますが・・。
ファシズムとはイタリア語で結束した束、というのが語源だそうです。
125
:
能面暗面
:2005/07/10(日) 00:42:50
ファシズム(英: fascism、伊:fascismo)は、狭義にはイタリアにおける
ムッソリーニのファシスト党による1922年から1942年までの政治体制を指す。
イタリア語のファッショは束(たば)、結束を意味する。
ファシストとは結束した同盟者の集まりという意味になる。
一般的には過剰な民族主義による抑圧的な政治体制を指す。
第一次世界大戦後における国家への国民統合を推進したイデオロギー
及び政治運動、統治機構などを含む。
ファシズムが表れた国として有名なのは
ナチス・ドイツ、イタリア王国、大日本帝国であるが、
ポルトガル、ポーランド、スペイン、チリ、アメリカ合衆国でも
ファシズムがみられた。
・・だそうです。
ウィキペディアより。
126
:
KM
:2005/07/12(火) 18:41:20
lovelessさん
>ファシズムの定義
とても今更なのですが。
広辞苑(第五版)では、
狭義の意味としてイタリア、ファシスト党の運動や権力掌握当時の政治的理念及び体制を指すとし(
>>125
の狭義の意と同意)、
広義としての部分に前半部で同じく
>>125
の一般論部に挙げられるような国名の後に、以下のようにまとめられています。
「全体主義的あるいは権威主義的で、議会政治の否認、一党独裁、市民的・政治的自由の極度の抑圧、対外的には侵略政策を取ることを特色とし、合理的な思想体系を持たず、もっぱら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する。」
本来が”国粋主義”的思想のもの(ファシスト党)からきている言葉なので、一般的には”右”の人を指して使われきたはずです。
ただ、上記に引用した部分などは思想の右・左に関わらず、それが極論に走れば起こり得るものですから、今後は
>>119
でポーロックさんがまとめられているような意味で使われる事も増えてくるかもしれませんね(まぁそんな風に言われたら”左”の人には不愉快かもしれないですが)。
またいずれの宗教でも原理主義をとると、他宗教や信仰に関しての排他性が強く出てくるので、結果として同様の状況を作るので
>>122
のような理解のされかたも出てくるのでは?
個人的には使う相手を選ばないと、論点を脱線させやすい危うい単語だと思っていますので私は狭義の意味で使う方が好きですね。
127
:
loveless
:2005/07/13(水) 01:21:04
皆様方、どうもありがとうございました。
ファシズムの広義の意味のほうは、やっぱり難しい。。。
よく代表選手として、第二次大戦時の枢軸三カ国が挙げられますが、
常々これら三カ国で共通となるスキームなんてものがあったのか?と
疑問に思っていました。
(広辞苑の定義も、これら三カ国の最大公約数を取ったような感じで
いかにも後付けの定義という感じですね)
私は、ファシズムというものは民主主義の落とし子と思っていましたので、
共産主義や軍政、宗教原理主義などは除外して考えていました。
しかし、現実的にはそのような政権のほうが典型的なファシズムという
感じがしないでもないです。
いずれにせよ、国家(民族)が危機的状況となったときに出現する可能性のある
政治体制ということでしょうか?
128
:
KM
:2005/07/13(水) 14:41:23
>>127
lovelessさん
ファシズムの広義の意味は、使う人によって幅があるので誰にとっても難しいですよ〜。
広義解釈は、広く同意を得られているかどうかで変化のあるものなので今後も明確な定義づけは難しいでしょう。
ファシズムの元となる語源が結束や団結という意味であることも、思想の類を問わず、ファシズムの定義を一般化させやすい面に繋がっていると思います。
後付けて色々なものがファシズムとして括られてゆきそうな気もしますね(私はこの単語についてはそうして一般化されることを好きでないのですが)。
>いずれにせよ、国家(民族)が危機的状況となったときに出現する可能性のある政治体制ということでしょうか?
可能性は否定できませんが、発想としては順序が逆だと思います。
危機的状況の国家(民族)でなくとも出現可能性はあります。
(言葉尻を捉えたような感じですみません。しかも上手く言えてないし…。でも違いを感じて頂ければ嬉しいです)
129
:
loveless
:2005/07/13(水) 23:01:48
>>128
>...発想としては順序が逆...危機的状況の国家(民族)でなくとも出現可能性はあります。
しかし、平々凡々としたところにいきなり現れるような体制ではないん
じゃないかなあと思ったりします。「危機」とまでは行かなくても、ある程度の
「閉塞感」は必要かもしれません。
ただし、これは私の個人的な定義の一つである「ファシズムは民主主義から生まれる」
に基づいています。軍事クーデターによって自ら政府を転覆させたのち、
ファシズムへ移行するような場合(私の定義とは違うが一般的にはスペイン・フランコ政権
などがこれにあたる)は、また違う成立過程になると思います。
うーん、やっぱり、この言葉は難しいのでしばらく封印しておこうw
それにしても、アメリカはやっぱり国連改革に反対しましたね。
もうイラクから撤退してしまえ!
130
:
十字路
:2005/07/17(日) 23:48:21
ファシズムはおおむねその国民の熱狂的な支持を受けていますから
民主主義ではありましょう。
そういう意味では「ファシズムは民主主義から生まれる」のでしょうかね。
131
:
KM
:2005/07/19(火) 14:52:47
lovelessさん。
>>129
>しかし、平々凡々としたところにいきなり現れるような体制ではないん
じゃないかなあと思ったりします。「危機」とまでは行かなくても、ある程度の
「閉塞感」は必要かもしれません。
同意です。
そうした思想や行動をとる人や集団にとっては、尋常ならざる閉塞感を伴っているでしょう。また転じて排他的・専制的な手法につながるのだと思います。
>うーん、やっぱり、この言葉は難しいのでしばらく封印しておこうw
lovelessさんの個人的な定義づけに突っ込み入れちゃいましたね、失礼しました。
私個人の考えは
>>126
の最後に書いたとおりです。
しばらく引っ込みますね。
132
:
人間魚雷
:2005/08/08(月) 02:21:50
毎年この季節がやってきますね。
原爆・終戦・甲子園・・・・
「原爆投下が終戦を早めた」
このての意見を聞くと、ムショウにハラが立つのは私だけでしょうか?
133
:
ポーロック
:2005/08/08(月) 19:39:45
アメリカ人と原爆投下について議論をした経験があります。
彼らは「原爆投下により終戦が早まり、結果として多くの人命が
救われた」と必ずといっていいほど主張する。
私は「アメリカ陸軍省などの記録によると、原爆投下を行わなくとも
日本は無条件降伏すると予測していた。原爆投下は米国政府の人体実験
と言われても反論はできないだろう。」
9・11の時には私は「日本人も死んでいる。アメリカ人は今回のテロ
の被害のみを強調するが、今回の事件はアメリカ人の持つ慢心も大きな
鍵になっただろう。アメリカのデモクラシーが最高であり、いかなる批判も
許さず、アメリカのデモクラシーに反対する者を悪魔のように
感じることが問題だ」とハッキリと言ったことがありました。
このような簡単な事を彼らは理解していなかった。正直驚きました。
イラクでは米軍は勝てないでしょう。「名誉ある撤退」が成功すれば
御の字です。
134
:
能面暗面
:2005/08/08(月) 20:55:20
むかし、当時の医師会長武見太郎が
米国が原爆を落としてくれたおかげで
早く戦争が終わったので米国に感謝する、とかなんとか
言ったことがあった。
何が卑しいといって
このくらい軽蔑すべき発言はないと思う。
135
:
人間魚雷
:2005/08/09(火) 03:01:44
原爆投下は人体実験とソ連への威嚇。
そして「真珠湾」の屈辱を晴らすべく国内向けの政治活動。
犠牲者の無念は計り知れない。
136
:
ほき
:2005/08/09(火) 07:29:12
やや、論点がずれるかもしれませんが・・・
皆さんは「"アメリカ"が、広島・長崎に原爆を投下した」と言いますが
投下したのは"アメリカ"ではなくて、B-29に乗って投下ボタンを押した
一兵士です。
戦争とは、国家と国家との戦いですが、結局引き金を引いて相手を殺す
のは一兵士つまり一人の人間です。
人間は組織の中に組み込まれると、判断を自分より上に位置する人間に
ゆだねてしまいがちです。(軍隊ではそれを徹底的に叩き込まれるわけですが・・)
どこのどんな立場にいても、人間の基本的な行動規範(人を殺してはいけない・
物を盗んではいけない..etc)に沿って自らを明確に主張することができれば
戦争は起きないはずです。自らも、殺人者にならずに済むでしょう。
しかし、それはなかなか難しいことですね・・・。
137
:
ポーロック
:2005/08/09(火) 19:29:20
>>134
さすが日医の誇る独裁者だw
米は日本人を同じ人間として見ていない。それが許せないですよ。
>>135
合衆国大統領の最終的な決断があって、B29の搭乗員(爆撃手)が
照準を合わせて投下した。計画に関与した人物は何も責任を取らなかった。
スミソニアンのエノラゲイの解説などひどいものだ・・・
それから、原爆使用を進言した人物にも責任はあると思いますよ。
ただ、どこかの国のように「謝罪と賠償」を執拗に求めることはしない。
以前に韓国人被爆者から「日本人は道義的責任を果たしていない」と
言うので、私は「65年の条約で解決している。そういう事は米国政府
に要求すべきこと」と反論した。
138
:
ゼロ
:2005/08/09(火) 22:05:43
そういえば、昔、あるテレビ局のアナウンサーが医師会長の武見太郎にインタビューした際、「患者をクスリ漬けにしている現状をどうお考えですか?」とかなんとか質問したら、武見がキレてしまってインンタビューがブチ壊しになったことがありましたね。「こんなのはダメだ。やり直しだ」とかなんとか怒りまくって。そういうのをちゃんと放送したテレビ局はエライと思いましたね。
139
:
能面暗面
:2005/08/10(水) 09:50:10
原爆反対!と高らかに叫びたい。
被害者救済のために動きたい。
・・・でもしかし、
そういう活動にあまり熱心になっていると
「あの人たち」と同一視されてしまう。
「あの人たち」に取り込まれてしまう危険性もある。
ああ・・。
「あの人たち」がいなければ・・。
140
:
ポーロック
:2005/08/10(水) 14:47:45
>>138
立場上、日医に関する文句を言うことは少ないけども、
腐った組織。
そのテレビ局は社会的責任というよりも
「武見許すまじ」との考えでオンエアしたのでは?
>>139
「あの人たち」は、どういうわけか中国の核兵器には
甘いんだよなw
141
:
loveless
:2005/08/10(水) 16:51:10
原爆投下に関しては、投下された日付を見れば、その意図がよくわかると思います。
つまり、米国は当時3発の原爆を完成させていましたが、8/6、8/9と立て続けに
投下しておきながら、8/15になっても3発目は投下していません。
単純に考えれば、8/12に3発目が投下されてもおかしくないはず。
だいたい、3日で国家の重要決定が固まるはずも無く、本当に戦争を終わらせるのが
目的であれば、1発目の投下後、日本政府に再度降伏の勧告をした後、
1ヵ月後くらいに2発目を投下するというのが筋でしょう。
それと、大日本帝国が無条件降伏したというのも誤解があります。
大日本帝国は、「ポツダム宣言」という条件を呑んで降伏し、しかも
その際には「日本の政府・国体は日本国民が将来決定するものである」
という条件を勝手に付けています(まあ、これは一方的な宣言なので
相手国に遵守させるのは無理ですけど)
ともかく、米国はその宣言に応じて終戦したのだから、少なくとも
「ポツダム宣言」の条文を守る義務があります。
しかし、結局、GHQの言われるがままに日本国憲法が作成されるなど、
この約束は反古にされ、一見無条件降伏したかのように見えるわけです。
(軍隊がないんだからしょうがないですけど)
142
:
loveless
:2005/08/10(水) 17:08:18
ついでに、、、原爆に関するエピソードでひとつ思い出しました。
戦後、電子工学を学ぶために留学した学生が、たまたまフェルミ博士の講義を
受けることができ、そこで博士が「何か質問は?」と聞いてきたので、つい
「原爆投下に関する被害について博士はどう思うか?」と質問したそうです。
すると、「おまえがここにいられるのも、原爆のおかげではないか!」と
キレられたそうです。
>>136
原爆やナチスのホロコーストは国家の意思なのだから、一兵卒に問うても
仕方が無いと思います。たとえ一人が拒否しても代わりの人間が割り当て
られるだけでしょう。
逆に、南京事件は一人一人の兵卒が自重すれば起こらなかったかもしれません。
>>137
>それから、原爆使用を進言した人物にも責任はあると思いますよ。
アインシュタインはドイツを粉砕するのが目的というか、ドイツだけが
原爆を持つことを恐れたわけですけどね(当時はドイツの科学力は
世界トップクラスだった。ハイゼンベルグもいたし。。)
原爆開発は、科学が政治に組み込まれていく最初の契機だったかもしれません。
143
:
ポーロック
:2005/08/10(水) 18:07:20
南京事件に関してだが、中国側が主張するような形での虐殺は
なかった。ただし、軍事行動の最中に少数の帝国陸軍の軍人が
、少数の民間人を殺害した可能性はあると思う。
民間人殺害の理由は「便衣兵との誤認」などがあったと考えられる。
テロリストを掃討しなければ、日本軍に損害が出る。
しかも、死体を押さえて解剖して、書類に残すということをしていない。
しかも、中国側が出してくる証拠物件の信頼性は疑わしいものがある。
そういうこともあるし、今の日本政府が中国政府に対して負わなければ
ならない責任は何もない。
144
:
エビちゅ!
:2005/08/10(水) 21:23:13
〜南京事件はなかった〜
とするエビデンスを示してもらえませんか?
145
:
人間魚雷
:2005/08/10(水) 23:39:52
南京事件はあったかもしれん。
日本軍や一般中国人が、中国便衣兵によって殺害・略奪・焼き討ち
されたといった事件。
日本軍が南京を陥落したのも南京事件か。
無かったのは 「南京大虐殺」 ってこと。
146
:
人間魚雷
:2005/08/11(木) 00:30:01
日本軍が南京に攻め入ったときには、すでに南京は焼け野原にちかい状態。
とられる前に焼いちまう・・・中国人お得意の戦法。
テメエで壊して、テメエで殺して他人のせいにする。
人のいない南京で何十万人もの虐殺を繰り広げるなど、
さすがの大日本帝国軍でも不可能!
147
:
ポーロック
:2005/08/11(木) 13:04:20
>>144
私の書き込みを理解できないw
中国側が主張する形での民間人の殺害は行っていない可能性が高い。
また、中国が主張する犠牲者の数にも疑問点が多い。
「死体」に関してだが、解剖などを行って書類に残すのが一般的。
そのような資料が今に至るも出てきていない。
最後に、今の日本政府が中国に負わなければならない法的責任は
何もない。 政府レベルでは既に解決した案件だということ。
148
:
ポーロック
:2005/08/11(木) 13:05:53
>>146
シナ軍の戦争のやりかたの典型例が「南京」ということではないですか?
それに便衣兵は殺害されても文句は言えない。
149
:
能面暗面
:2005/08/12(金) 23:25:35
南京か・・。
組織的な「大虐殺」がなかったということはいわずもがな、
死者の数が意図的に針小棒大に伝えられている、
ということは間違いないとは思うが
自分には大日本帝国軍がただひたすら清廉で規律・統制正しく
アジアの人々のために戦う神の軍隊、とは100%は信じられない。
大東亜共栄圏の構想は今でも通用する正しい概念だとは思うが
当の軍のやっていたことにはなにやら一種の闇を感じる。
自分が子供の頃、近所に中国でチャンコロを試し切りした、
何十人なで斬りにした、と誇らしげに吹聴する
じいさんがいたが、あれもあながち嘘ではないだろうと思う。
中国側を利するようなことは言いたくないが
国際条約に反する重慶の空爆など、やはり日本は中国に対して
結構なことをやっているのは事実だと思う。
・・もとより、賠償云々の話は周恩来との話で解決済みなので
いまさら持ち出されても相手にする必要はないことは言うまでもないが。
まあ、最近あったばかりの天安門事件の死者の数さえ
ハッキリわからない、という国。
真相は結局霧の中、ということになるのだろうが・・・。
自分もまだあらゆる立場で書かれた資料や文献を全て読んだわけではないので
現時点では自分の意見としてははっきり打ち出せないが
史実を扱うときは中国憎し、という気持ちは抑えて冷静に考えたい、とは思う。
石井部隊についても、同様。
考えがまとまったらいずれDr.ポーや人間魚雷さんと討論させてもらいたいと
思うのでその時はよろしく。
150
:
人間魚雷
:2005/08/13(土) 03:14:43
>自分には大日本帝国軍がただひたすら清廉で規律・統制正しく
>アジアの人々のために戦う神の軍隊、とは100%は信じられない
>>能面暗面さん
ごもっともであります。私もそう思います。
まぁ日本軍が攻め入る前から欧州列強に蝕まれ、
シナ人同士でも殺しあっていた国。
情勢的に日本が出て行かない手はないです。
私は初めから中国憎しではなく、反日プロパガンダのインチキが腹立つのです。
南京といえば、南京に留学していた知人が帰ってきました。
中国人には、他人を助けるとか、他人を思いやるとか、お互い様とかいう
概念が欠落していると嘆いておりました。
一人っ子政策の弊害は確実に増殖しているようですね。
151
:
ポーロック
:2005/08/13(土) 18:32:04
>>149
中国共産党という組織は党の秘密を守るためなら敵とも手を結ぶ。
天安門事件や陳希同事件などが典型例ではないですか?
私も前に書きましたが、帝国陸海軍の全てを認めるわけではない。
明らかに犯罪と断じられても致し方のない事もやっているのでは
ないかと思う。
真実を捏造しようと画策しているのが許せんのですよ。
そして嘆かわしいのは、真実を解き放とうとする者への妨害が凄まじい
ということです。
南京事件や731部隊を問題にするのであれば、新中国成立後のチベット侵略
や、政治犯収容所における人体実験に関する情報を開示してからやるべき。
それから、今の中国は「外に敵が必要」な状態です。その対象が日本である
ということではないですか?
>>150
南方に手を出したのがいけなかった。満州および朝鮮あたりでやめておくべき
だった。
>反日プロパガンダ
それも怖いですが、注意すべきは「敵は外だけでなく内部にもいる」と
いうことです。
南京は「やたら暑くて埃っぽい街」であったぐらいしか記憶にないですね。
152
:
loveless
:2005/08/15(月) 02:01:31
>>150
>一人っ子政策の弊害は確実に増殖しているようですね。
話ちょっとずれますが、この政策の弊害で2020年ごろには中国の労働人口が
減少に転じると聞いたことがあります。
現在の中国が成長している要因の一つとして、安い労働力というのがありますが、
これが20年たつと早くも確保が難しくなるということです。
また、そのころには、中国も高齢化社会に突入することになります。
これまで、日本やアメリカ、ヨーロッパなどが高齢化社会を迎えていますが、
これらの国は十分経済が成熟したうえで高齢化社会となっています。
中国のように、発展途上で高齢化社会に突入するのは、恐らく初めてのケース
なので、どのように中国政府が舵取りするか注目されます。
(あっさり高齢者は切り捨ててしまうような気もするけど。。)
一部の日本企業は、早くもその辺りを見据えて、インドやベトナムあたりに
生産拠点を確保しようともしているようです(反日運動というも理由の一つですが)
153
:
ポーロック
:2005/08/15(月) 14:31:48
実際に生産拠点を移すという動きはある。
何も中国にこだわる必要はないというのが表向きの理由。
154
:
通りがかり
:2005/08/18(木) 13:30:07
北京に中国人の知り合いがいてメールのやり取りをしていますが、
当局の検閲があるようで、使用してはいけない言語(チベット問題とか・・)を
つかうと、何がしかの妨害があるようです。
ほんとかなー?と思っていたのですが、政治・社会系の話題をしてもいないのに
相手のPCの状態が悪くて使えなくなるアドレスがありました。
皆さんの意見を伺っていると益々ほんとなんだなー?なんて。。
あと、一人っ子政策の弊害(?)という意見がありましたが、先日、都内の電車内で
こんな事がありました。
駅に付いて降りる人が乗る前に乗ろうとした子供がいたんですね。で、お母さんに
止められていたのですが、乗ったとたん、空いててる席を探して車内を行ったり来たり。
丁度帰宅時間だったので車内は混雑していたから当然空いてません。
次の駅で降りたのですがその一駅あいだじゅう、両親にぐずってぐずって。
中国語だったので「あ、一人っ子でわがままいっぱいに育ったんだな」というのが
分かるような大きな声で、しまいには地団駄踏んで叫びまわり。。
親が一括しても、降りるまで(降りても騒いでましたが。声が聞こえた^^;)
凄かったです。
でも、日本に来れるくらいだから恵まれた環境の家族だと思うんです。
そんな彼らが将来、中国エリートとして政治・社会に出てくるのでしょうか。
ちょっとそら恐ろしい気持ちになりました。
長々と失礼しました。
155
:
人間魚雷
:2005/08/18(木) 14:36:14
まぁ、子供がグズるのは仕方ないとしまして、
なにしろ大人たちもグズりまくっている国ですからね。(w
ただでさえ自分たちが世界の中心であると思っている民族・・・
都市部に発生している裕福層に怖いものはないのでしょう。
156
:
通りがかり
:2005/08/18(木) 16:58:55
ちょっと発言が人種差別的(子供差別)だったかな?
特にかの国の方が皆そうではないはずですし、お互い理解しあえている方々も
いるわけで。。m(__)m
今年は戦後60年、戦争番組も花盛りで考えさせられることが沢山あります。
国家的犯罪と言えば丁度NH○テレビで”アウシュビッツ”を取り上げた
番組を放映してますね。
日本でも昔から何かと隣の国の方々を差別等してきたわけですが、
欧州ではなぜそんなにユダヤ人を嫌うのでしょう?
157
:
ポーロック
:2005/08/18(木) 17:43:35
>>154
>>156
中国のネット検閲についてですが、国務院の公安部や国家安全部が
反体制派の動きを封じ込めるために組織的に行っています。
専門の部隊が活動していると聞き及んでいる。
蛇足ですが、BBCやNYTのサイトに中国国内から接続するのは困難な
状況です。向こうのネットカフェに行けばわかるが、一定期間
クッキーの保存もしているし、公安が定期的に出没する。
そういう国が中国です。
「小皇帝」と呼ばれるのが大人になることが私は楽しみ。
中国の未来は決して明るくはないですよ。
日本は周辺諸国を差別してはいない。ただ、公共の安寧を乱す
連中や不当な要求をする人物を「区別」しているだけのことで、
諸外国と比較した場合、外国人に極めて寛容なのが日本です。
>>155
少し前に中国に行ってきましたが、中国国民党が統治していた時代
と変わりは殆どないと思います。
宿泊していたホテルのロビーに「痰を吐いたら500元」という
、日本では考えられないような掲示がある(嘲笑
それから参考までに書きますが、向こうで電話を使用する際は盗聴に
気をつけたほうがいいですよ。
158
:
ポーロック
:2005/08/18(木) 18:16:33
>>156
ユダヤ人が嫌われる理由は、あまりにも貪欲だということです。
私はナチは嫌いだし弁護はしないが、彼らに付け入る隙を与えた
ということを彼らは教訓としていないように思えてならない。
ホロコーストに関しても、彼らは厳密な検証をさせないだろう。
自らの主張が絶対だと考えている限りダメですね。
実を言うと、チクロンBを使用したと主張する彼らの主張には
疑問を持っています。虐殺がなかったとは言いませんが。
159
:
能面暗面
:2005/08/18(木) 20:20:05
キリスト教徒にとって、ユダヤ人っていうのは
古来、一種言い難い独特の位置を占めている。
ユダヤ人が西欧社会で異端視される一番の理由は
彼らの持つ強烈な「選民思想」のせいだと思う。
キリスト教の母体になったユダヤ教の神YHVH(ヤハウェ)は
彼らを「神に選ばれた者」と旧約聖書の中で明言し
世界が終わりのときを迎えた後には
ユダヤ人による神の王国が地上に出現する、と述べている。
じゃあ、一般のキリスト教徒はどうなんの?ってことになるわね。
彼らは、母系主義でユダヤの血をかたくなに守り
どんな大都会の中にあってもヨム・キップル(過ぎ越しの祭り)など
自分たちの伝統を厳格に守ろうとする。
こういう人たちって、自分たちの社会の中にいたらウザイよね。
160
:
ちび丸子ポーロ
:2005/08/18(木) 20:40:57
15年位前の文芸春秋社から出ていた「マルコ・ポーロ」という雑誌で
「ユダヤ人虐殺はなかった」という独自の論文(?)を展開した
日本人の青年医師がいたのを覚えてる方おられますか?
彼は殺人のためのガス室などなかった、現存するガス室の跡は実は
衣類の消毒などに使われていたものだ、と言い張り、
ユダヤ人虐殺というのはじつはユダヤ勢力によるデッチ上げだ、という
自説を触れ回って失笑をかっていたが、それだけでは済まされず
文芸春秋社に批判が殺到し、たくさんの広告スポンサーが手を引き、
結局マルコ・ポーロは廃刊になった、という顛末だった。
161
:
ポーロック
:2005/08/18(木) 21:27:22
>>159
ユダヤ人が、そういう考えを持つのは自由です。ただ、それが度を越している
からこそ嫌われる。
何度も言うように私はナチは嫌いですし、その行動原理は容認しませんが、
ユダヤ人の側にも問題はあったと思います。一方的に被害を主張されても
困る。
>>160
詳細は書きませんが、あの場所でチクロンBを使用して殺害したと
いうの主張には疑問を覚える。
あまりにも効率が悪いと思いますけど?
いずれにせよ検証作業が必要ですね。
ただ、集団虐殺はやっていたのではないでしょうか?
言論の自由を認めませんからねぇ・・・
162
:
能面暗面
:2005/08/18(木) 22:11:47
極悪ナチスだが
あの制服のカッコ良さ、
ティーゲル戦車・パンター戦車のカッコ良さ・・!
さわりしか見たことないけど
映画「民族の祭典」の斬新さ!
世の中には「悪の魅力」というものが存在するんだ、
ということを、ナチスは私に思い知らせてくれる。
もしナチスが現代に甦ったら
愚かな私なんか、
先頭に立って鉤十字旗を振っているかもしれない・・・
163
:
ポーロック
:2005/08/18(木) 22:32:05
そういう団体に対して「危ない」と認識することが大事だと昔教わった。
ただ、戦争犯罪を学術的に検証しようとする動きに対して
利害関係にある政府が横槍を入れるというのはおかしい。
164
:
喪男
:2005/08/18(木) 23:34:08
私には欧米の一次資料を調べる能力も機会もないので、ホロコーストについて
断言出来る根拠がないのを前提に話ます。
カナダのツンデル裁判とかで話題になっている、いわゆるホロコースト否定論
というのは、ナチスがユダヤ人を迫害していないという意味ではなくて、ナチ
スが目指したのはユダヤ人の隔離・追放政策だったというのが大まかな主張だ
と認識しています。
一般的(じゃないかもしれませんが)に言われているようにホロコースト=ユ
ダヤ人絶滅計画であるというのは虚構であって、ナチスが目指したのは、ユダ
ヤ人を収容所に隔離するなり、ソ連とかに追放するなりして、ドイツの支配権
から駆逐しようとしただけで、別に殺戮は目的ではなかったという考え方です。
その補足として、ガス室での殺戮の物証が皆無である(ガス中毒死したと考え
られる死体は存在しない、ガス室と呼ばれている施設には排気口がなかったり
機能を満たしていないなど)とか、収容所のユダヤ人が大戦末期に大量に死ん
だのは連合軍の空爆によって補給線が分断され食糧事情が急激に悪化して餓死
しただけでドイツ人が意図的に殺したのではないとか、いわゆる「ホロコース
ト産業」はユダヤ人の犠牲者の数を意図的に膨らませているとか、色んな国の
学者先生が傍証を色々と提示しておられます。
私にはこういったことの正否は、判断出来ませんが、それなりに説得力はある
ような気はします。いかんせん、日本語で読める文献が限られているので、
それ以上のことは言えないのですが…。
レコンキスタが完了した直後のスペインでも、ムスリムと一緒にユダヤ人が追
放されたりしてますし、何かのきっかけでアメリカや欧州でユダヤ人排斥運動
が起こることはあるかもしれませんね。
165
:
能面暗面
:2005/08/18(木) 23:48:23
ヨーロッパはとにかく
アメリカでユダヤ人排斥運動が起こるなんて、
自分には想像もつきませんが。
166
:
人間魚雷
:2005/08/19(金) 00:02:32
>>能面暗面さん
軍事オタクだったのですね・・・・(w
まぁホロコーストはさておきまして、
ナチスには「カッコ良さ」が満載ですよね。
ラテンでもブリティッシュでもなく・・・・
ナチス・デザインは現在でも孤高の輝きを失っていません!
私なんかはこの時代のライカなんか見ると、チビリそうになりますの。
167
:
ポーロック
:2005/08/19(金) 03:41:36
私もツァイスの光学顕微鏡などに憧れていました。
筆記具はパーカーよりもモンブランの方が上です。
今はどうなったか知りませんが、WWⅡの時に正式採用された
機関銃を陸軍は戦後も使用していたと聞いています。
ワルサーP38も同じように使われ続けた。
>>164
アウシュビッツ強制収容所において、多数の殺人が行われたことは
真実だと思います。しかし、その手口などに関して疑問に思われる
点が存在するのも事実です。
虐殺を命じたのは誰で、実行したのは誰で、その証拠は?
と問われると、証拠としては弱い説得力しか持ち得ないものが結構ある。
チクロンBが好例です。
ガス室の構造等も疑問がある。何度も繰り返しますが、私は虐殺が
なかったとは言いません。ただ、犯行の手口などを明らかにすべきだと
考えているに過ぎません。
ホロコーストに便乗して利益を得ている団体や個人はいるのではないでしょうか?
168
:
人間魚雷
:2005/08/20(土) 02:51:31
ドイツは、いっさい謝罪をしていませんね。
我が国は、いつまで謝り続けるのでしょうね・・・・(w
169
:
人間魚雷
:2005/08/20(土) 02:55:39
ワルサーで思い出しましたが、
「ルガー」・・・・なんですかね、あのカッコ良さは?
私の嫌いなメルセデスでさえ、当時はカッコ良かったっす。
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