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雑談&連絡スレッド

3575減二:2013/06/21(金) 16:16:56
>>3569
紫煙狼様へ

明確なイシューをありがとうございます。

>これは単なるイジメだったのか、実は優しさだったのかを考える必要があります。
私たちの年代では、これは優しさと捉えるべきであると考えます。
しかし、時代の変化により世代の考えは変化しており、このようなことをされたのでは、
パワハラを受けたと捉える年代になってきたのではないでしょうか。

>うーん、本当に自制心が足りないだけなのでしょうか?言うことをきかせるための
>支配欲によるものだったのでしょうか?恐怖で部下を支配していたのでしょうか?
自制心というよりは、部下を統率するのには、それしか学んでいなかった、
或は部下の教育の仕方が解らなかったのではなかったのでしょうか。
部下の教育がどのようにしていいかわからないから戦時中の厳しい体験から、
指導の仕方を学ぶしかなかったのではないかと思っています。
もちろん、支配欲ではないと思います。企業は利益を求めなければならないので、
より、優秀な人材が必要であり、その為に、部下の育成が不可欠だからです。
その為には、多少の恐怖も必要ではありますが、慰安旅行、
上司による飲食の驕りなどがあったと思います。
しかしこのやり方は、時代の要請に従って、個人のプライバシー、
個人の時間の有効活用が尊重されるようになってからは倦厭されるようになってきました。

>私は違うと思います。上司は、部下が憎くてイジメるのでなく、(中略)壁を乗り越えようとする反骨精神が養いやすかったのです。
我々の世代ではそのように考えます。しかし、現状は我々が相手にしているのは、ゆとり教育の世代でもあり、
裕福な世代の延長線上で育てられた、悪い表現でいえば甘やかされた、
良く捉えれば個性が確立している情緒豊かに育てられたご子息並びにご令嬢です。
少子化に加え、塾に通うのが当たり前で、高学歴化した若い世代では、我々のモラルが通用しない場合があるのではないでしょうか。
その世代を活かすためには、新しい方法論が必要だと感じます。

>「敢えて厳しくする優しさ」しか知らないから、そういう表現方法しか出来ないのです。
>不器用ですから「厳しくしない優しさ」を上手く表現できず「甘やかし」になってしまうのです。
さじ加減がとても難しいところです。愛情をもって厳しくしても、本人の受け止め方が「ただいじめられただけ」
と捉えられるかもしれないし、優しさと甘やかしの区別が判別できない年代ではないかと思います。

>でもね、一切ストレスを与えなければ、美味しい作物にはならないのですよ。(中略)ある程度のストレスにさらされるから天然物、露地物は美味いのです。
個人差もあるでしょうが、そのように考えれば確かにストレスは必要ですね。

>私の祖父は亡くなるとき、なぜ私の父にもっと優しくしてあげられなかったのか、(中略)そこにはきっと「力加減」があったはずです。
問題は、母が頭を殴られた事で、その後ずっと頭痛に悩まされていたことです。父は私の事を大切に思っていたでしょう。

>わかりませんよ?(中略)減ニさんのお父様は、器用な人でしたか?不器用な人でしたか?
とても不器用な人物でしたね。幼いころ戦争で父を亡くしたことと、尋常小学校しか卒業せず働き始めたため、粗暴な環境で過ごしたのかもしれません。
そこで形成された性格を家庭に持ち込んだのが、不器用な理由だと考えています。


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