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ホワイトカラーエグゼンプション

7大神:2007/02/05(月) 01:52:58
>>6
訂正

>そうなると当然休養も

そうなると当然給料も

8柏葉英一郎 ◆xNHCOHd/MU:2007/06/05(火) 02:29:12
遅レスですが。

>>3
>むしろ、ナショナリズムと資本主義とがなんでこんなに実際には親和性が高いのか、
>その方が不思議なくらいです。

ナショナリスト(=右派)の社会主義もありますよ・・・・国家社会主義や民主社会主義など。
マルクス主義との違いは、伝統をぶち壊して新たに作るか、そうではなく伝統を残して目指すか・・・・だと、私は思いますが。
あと、資本家を敵視するのではなく、労使が上手く協調するってのもありますかね。

ま、私にしてみれば、富裕層に圧倒的有利な「ゆとり教育」なんてものを、左派がマンセーしてきたことの方が不思議ですけど。
結局は右左関係なく、自分の利益が最優先という、いい見本かも知れませんがね。
最近ではワープアなんかが社会問題になってますが、左派は相変わらず何もしてませんし。
我が国で左派が凋落したのは、本業(=労働問題、国民生活)を疎かにし、副業(=平和運動、弱者保護)ばかりに精を出したのもあるんじゃないですかね?
ワープアを、やたらバカにしている左派もいるようですし。

9うろちい:2007/06/18(月) 10:50:27
>富裕層に圧倒的有利な「ゆとり教育」

「ゆとり教育」で土日を休みにするなら、塾や家庭教師はその間禁止にしないとね。
もしくは逆に補助金によって無償化するとか。
あとは入試内容に制限をするとか。
それのどれかが保障される前の「ゆとり教育」Go!は別の目的があったとしか考えられない。
それか文科省と組合を含めた国民全般がアホだったか。

時間数削減が施行されると聞いた時、「え?塾は禁止しないの?それじゃあダメだろ!」
と、心で叫びましたが、どうしたものがと苦慮してるうちに今の有様です。

しかも、ご存知の通り「ゆとり教育」で現場にゆとりは生まれていません。

10剣恒光 ◆yl213OWCWU:2007/06/19(火) 01:40:03
自分も施行される時うちろい氏と同じ事考えました。

学力格差が経済力に直結する事になるやんと。

だいたい、学校って、学力だけではないだろと。
校外学習とか、野外学習とか減らされたらしいし。

11剣恒光 ◆yl213OWCWU:2007/06/19(火) 01:42:00
>>10
>学力格差が経済力に直結する事になるやんと。

訂正、
経済力が、学力格差に直結し、そして将来の経済力に影響する。


もっとも、経済力が幸福感とは直結しないけどね。

12大神:2007/06/23(土) 10:00:34
週休二日制は日教組の「労働者(教職員)の勤務労働条件の改善の一貫」の
要求から、ゆとり教育は文科省側(ミスター偏差値)の考えから始まったもの
でしたね。

結局「学校に居ないと子供が非行に走る」と土日に部活動をさせることに
なって中学校などでは逆に教師の負担は増えているみたいですが。


アメリカでも一時期ゆとり教育がありましたが、その結果は子供の学力が
低下したのでその後は逆に理数系に力を入れる方向に変わりましたね。
そして非行に走る子供は問題児専門のアルターネイティブスクールに
転校させる方法を取りました。

またヨーロッパでは義務教育期間でも学力が基準に満たないと留年があります。

アメリカ:授業時間強化+アルターネイティブスクール
ヨーロッパ:義務教育での落第生(アメリカでもそうか)

これに比べて日本では
日本:ゆとり教育+ヒッキーで不登校でも卒業+高校全入

これでは学力が下がって当然ですね。


多分、中国(都市部)や韓国の子供にも負けているでしょうね。

まぁ、
「MIT(だったと思いますが)への留学も、昔は東大は無試験
だったのが今は試験が無いと入れず、北京大からだと無試験」

というのもあるみたいですが。

13大神:2007/06/29(金) 21:10:13
学校の時間と学力の話がありますが、カリキュラムを削減しているので
昔に比べれば 【全体として】見たら 

       今の学生は昔の学生よりも知識レベルが低い

とはなるでしょう(と言うか単純に言えば「教わっていない」と)。

ただ、格差ということですと、これはやはり受験の結果のことになる
でしょうが、全体が下がるのですから受験生相互の間では相対的に見たら
論理的にはゆとり教育は関係ないでしょう
(フィールドが変わっても 【同じフィールドで競い合う】という点は
変わらないから)。

と、言うのもゆとり教育であろうがなかろうが、受験は

            【あくまで本人の努力】

によるものだと思います。

参考書買ってインプットして、問題集を解いてアウトプットをして、それを
繰り返し、過去問を解いて出題傾向を読み解いていく・・。

これが出来るかどうかはあくまで本人の努力によるものです。

そして受験の結果が社会に出て役立つのは【あくまで大学受験の時】です。
そして現在は大体はどこの高校でも生き残りをかけて特進クラスを作っています。

つまり、義務教育期間が公立の中学でゆとり教育を受けていたとしても、
高校に入ってしまえばそれは関係なく、あとは本人の努力で大学はどこにでも
いけます。

有権者の感情に訴える言葉である「格差」と言う言葉はありますし、ゆとり
教育批判においてもそれは多用されますが、私が思うに大学受験においては
それは正直言えば余り関係ないんじゃないかな〜と思います。


ゆとり教育であろうがなかろうが勉強する奴は努力して自分で人生を
勝ち取っていくし、勉強しない奴は高校では寝て、家に帰っても遊んで
ばかりいるし。

14大神:2007/06/29(金) 21:27:14
上の方で塾のことが言われていますが(ゆとり教育をするなら塾の費用を無料に
するようにしろとか)、

私自身、前に大学時代はアルバイトで家庭教師や塾講師をしていましたが、

         「塾に行けば成績が上がる」

と言うのは、それはあくまで本人がやる気があればの話ですね。

親が金持ちだろうが、キツキツのサラリーマンだろうが、宿題を
してこない奴は成績は伸びないですし、自分で独学で勉強しない奴は
成績はすぐに頭打ちになりますから。

だから仮に国が補助をして塾の費用を出しても、はっきり言って
「勉強しない奴はどこ行っても、何をしても勉強しないですね」
(大人になって後悔はするでしょうが。大学行けば良かったとか、落第しても高校中退しなければ
良かったとか)。


また私事で恐縮ですが、宮仕えの定めで私は地方の出先機関に居ますが、
田舎のために交通手段が無いために唯一あるローカル線にはそこの色んな
高校の生徒が乗ってきますが、
はっきり言って、

       三流高校の中の生徒でその中でもいかにも勉強しなそうな奴

はもはや          人語を解す動物

ではないかと思うことがあります。男も女も。16〜18までの時間を
無駄に過ごして人生のポテンシャルを食いつぶしていく。

で、そういう奴は学校がどんなカリキュラムをしようが関係ないですね。

何故なら授業時間中はお構いなく寝ますから(笑)。


ちょっと表現が極端すぎましたが、要は「格差」という点、
しかも受験の結果(それによる就職など)について言えば
ゆとり教育はあまり関係ない のではということです。


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