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靖国問題について考える

1剣恒光:2005/09/30(金) 22:56:57
賛否両論様々な意見のある、靖国参拝について、勉強したいです。

自分は神道は宗教というより、自然や先祖を敬う日本人の民族性に則った文化のような気がするのですが。

2剣恒光 ◆yl213OWCWU:2005/09/30(金) 23:16:27
関連して
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050930/eve_____sei_____000.shtml

そろそろ、裁判所について考えるべき時が来てるのではないか?
非常にアンフェアである
裁判官の私見を書く必要が有るのか?
また、憲法判断をする必要性が全く無い。

精神的苦痛を受けたとして、台湾先住民ら百八十八人が国と首相、靖国神社に一人当たり一万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(大谷正治裁判長)は三十日、参拝を「公的」とした上で「憲法の禁止する宗教的活動に当たる」として違憲と認定した。
■控訴審判決の骨子
▼小泉純一郎首相の参拝は公用車を使用、秘書官を伴うなど職務と認めるのが相当
▼参拝が公的か私的か、あいまいな言動に終始する場合、公的行為と認定されてもやむを得ない
▼国内外の強い批判にもかかわらず参拝するなど特定の宗教への助長、促進として限度を超え、憲法二〇条三項が禁止する宗教的活動に当たる
▼靖国参拝を奨励する意図は認められず、控訴人らの思想・良心の自由、信教の自由などの侵害は認められない

判決文なら、最後の文だけでよい。
で、原告が敗訴している野であるから、控訴も出来ない。
誰からも非難訂正されないところで、自らの偏見を公的に述べ、
国際政治に影響を及ぼす、この裁判官の資質を疑う。

3友引:2005/09/30(金) 23:22:17
面白そうなので、のぞかせていただきました ●| ̄|_

>自分は神道は宗教というより、自然や先祖を敬う日本人の民族性に則った文化のような気がするのですが。

古代から続く村の鎮守などは、そういうものだったと思います。
それを宗教と区別すべきかどうかは分かりませんが。

国家神道は、それとは全く違う性質を持っています。
天皇を大神とし、その大神の為に命をささげたものたちを神とする、神体は無限にあれど一神教です。

4DR@福岡県民:2005/09/30(金) 23:55:57
すごいな。
これからは小泉さんは結婚式や葬式に顔を出すときにも
「内閣総理大臣としてではなく、一個人、小泉純一郎としてまかりこしました。」
と表明せんと、憲法違反にされてまうな。
祝儀袋、香典袋、祝電、弔電なんかにも「一個人 小泉純一郎」と明記せねば、
公的なのか私的なのかあいまいになり、公的ととられてしまう恐れがあるぞ。

5剣恒光 ◆yl213OWCWU:2005/10/01(土) 00:36:35
何より、死者を弔うというのは宗教的行為だからなぁ。

ヒンズー教は輪廻転生するから死者を祀ることないしな。

公的事故などの被害者に対しても総理は私的にお悔やみを申し上げますとか・・・

6イカフライ:2005/10/01(土) 08:39:36
 少し前「靖国」という本が出ていましたが、読んだ方、いますか?

 この問題を考えるなら、靖国の歴史、成り立ちなんども考えて話す必要があるんでしょうね。

7大神:2005/10/01(土) 16:55:18
 靖国裁判、個人的にはこの団体の活動のために私は「精神的な苦痛を受けた」
ので訴えたいくらいですが、大阪高裁の判決で変なところは、
「参拝後、靖国神社に対するアクセスが増えた」というのが、それがどうして
「特定の宗教団体」に対する贔屓になるのか。
 それなら芸能人をイメージキャラクターに採用(上戸彩の国勢調査)して
注目度が上がったというのも「特定の芸能人をエコヒイキにした」ということに
なりますからね。

8イカフライ:2005/10/04(火) 18:12:56
>>3

 友引さん、ご挨拶遅れましたが、はじめましてm(__)m



 日本人は死んだら神さま、仏様になる、って信仰があるんですね。
どの位昔からか解らないですが、かなり古くからあるのかね、多分。
弔う、というより「祭る」ってヤツですか?
これは、死んだ人が怨霊になるのを防ぐために神様として祭る、ってのもあるんだよね。
非業の死を遂げた人とかの魂を鎮める、それによって死者が怨霊にならないように、って。
菅原道真とか平将門ってそうじゃなかった?

 そう考えると、まあ、戦死した軍人を祭る、ってのは日本の文化つーか伝統つ^か、民族性に合ってる、ってのは靖国参拝の言い訳にはなるね。

 ただ、近所の神社と違って靖国神社は政治臭がプンプン漂うからな。
 単なる神社参りと同じでは語れないと思うが。

9イカフライ:2005/10/04(火) 18:21:40
>靖国裁判、個人的にはこの団体の活動のために私は「精神的な苦痛を受けた」
ので訴えたいくらいですが

これは、どういった理由での精神的苦痛なのですか?
単純な質問なのですが。

 議論のテーブルをひっくり返すような事言ってしまいますが、個人的には総理が神社に行こうが行くまいが、どっちでも良い。
つーか、世界には宗教が違うだけで殺し合ってる連中がいるんだから、こんなことでもめられる日本は平和でありがたないなあ、と思ってる。

 といっても、まじめに議論するつもりですよ(いや、以前こういう意見を言ったら、あんたマジメに話す気あるの?と聞かれたから)

 しかしね、実際、靖国参拝で騒ぐのは右翼と左翼くらいなもんで、一般の人の反応は、それがどうした?が大勢ではないのかな?
反対、賛成というのも「あんなに反対があるならいかなきゃいいじゃん」か「まあ、小泉さんがいきたいならいかせてやれば」位だと思うんですわ。
 戦死者の遺族の方などは、もっと切実な想いはあるのでしょうが。

 だからこそ、小泉さんがあれだけ執拗に靖国参拝に固執するんは、どんな意図があるのかなあ、とか思っているんですが。

10大神:2005/10/05(水) 00:02:56
>イカフライさん

 そのままの通りで、彼らの主張のように「(他者の行動で)精神的苦痛を受けた」
ということですね。


 小泉さんが参拝するのは国家としての姿勢でしょうね。そもそも文句を述べる
方がおかしいわけですから、日本が中国・韓国の属国ではないことを示すために
参拝を取りやめてはいけませんね。ちなみに靖国神社に対する賛否はやや賛成派
の方が多いみたいですが。
 ちなみに中国では毛沢東の肖像を天安門に掲げています。朝鮮戦争、チベット
侵略のA級戦犯を。韓国では北朝鮮が金日成を崇拝していることに文句を言い
ませんね。こう考えるといかに中国と韓国の言っている事がおかしいか分かり
ますし、いかに舐められているかが分かります。

 さて、靖国神社ばかりがクローズアップされていますが、靖国神社の近くには
弥生廟というものがあるのですがこれは警察、消防関係の殉職者を祭っているものです。

 で、国家はこの神社に毎年参っているのですが、靖国神社を問題にするのなら
このような殉職慰霊碑も問題にしないといけませんね。特にこれらは永田洋子達
のような連中に取って見れば「権力の犬」を奉っているものですが。
 靖国神社を問題にする論法を使うと、警察による冤罪で死んだ人間の遺族
(靖国神社の場合で被害者と言われている「アジアの被害者」)を集めてきて、
神聖不可侵の被害者を全面に押し出せばいいですからね。

 国家としては殉職者への謝意を表すために奉って参拝しているわけですから、
その点は靖国神社も同じです。戦死と言う殉職をされた方達を。

 そう考えると警官の慰霊碑が問題ないのなら兵士のそれも問題なくて、
外国の兵士の慰霊碑が問題ではないのなら日本の慰霊碑も問題なくて、外国で
指導者への特別扱い(崇拝など)が問題無いのなら、日本がかつての指導者の
慰霊をすることも問題無いわけです(もっとも靖国神社の場合はABCの戦犯の
区別無く、敵に殺されたことをもって祭っているまでしかしていないわけですが)。

 そう考えると、靖国神社の参拝に文句を唱える「あの罰当たりな坊さん訴訟団」は、

            単なる軍人差別者、日本人差別者

ということになりますね。

11友引:2005/10/07(金) 11:12:43
イカフライさん、よろしく。

>非業の死を遂げた人とかの魂を鎮める、それによって死者が怨霊にならないように、って。
菅原道真とか平将門ってそうじゃなかった?
>そう考えると、まあ、戦死した軍人を祭る、ってのは日本の文化つーか伝統つ^か、民族性に合ってる、ってのは靖国参拝の言い訳にはなるね。

怨念を封じるというのも、信心の一つの形とも思いますが・・・・
靖国神社には、賊軍は祀られていません。

国家神道は
天皇を神として道徳の機軸に据え、その内容を儒教精神に求めました。
「宗教にあらず」としながら、宗教を越えるものと位置づけました。
「廃仏毀釈」「切支丹邪宗門」などのことばが生まれたゆえんです。
「排斥された宗教」を信じる者にとっては、異宗派、異宗教以外の何ものでもありません。

台湾・朝鮮・満州 において、国家神道としての多くの神社を祀ることや、
皇居遥拝を強制したことなど、
天皇を頂点とする神国日本の国家宗教です。
それらの国にとっては、他国の他宗教として見過ごすことのできない性質を持つ宗教です。

12友引:2005/10/07(金) 11:21:27
>>4
>これからは小泉さんは結婚式や葬式に顔を出すときにも
「内閣総理大臣としてではなく、一個人、小泉純一郎としてまかりこしました。」
と表明せんと、憲法違反にされてまうな。

「宗教行事としての結婚式や葬式」だけではなく、ヤクザなどと関係のある結婚式や葬式にでることも、もちろん制限されます。
2500万円もの歳費をもらっている「立場」なのだから当然といえるでしょう。
総理大臣の「立場」は、その中でも最も重いものです。

13スライムベス:2005/10/07(金) 17:46:14
靖国参拝って
ネオ・ナチが作った慰霊碑に
ドイツの総理が参拝するようなもんですからねえ。
近隣諸国の人たちはやはり不快感を持つのではないでしょうか。

14DR@福岡県民:2005/10/07(金) 18:53:49
ヤクザなどと関係のある結婚式や葬式と
宗教行事としての結婚式や葬式は
似ているようで違うぞ。

あと、歳費の額と結婚式に臨む際の心得は
別の話だろう。

15イカフライ:2005/10/07(金) 19:32:19
>>10

>戦死と言う殉職をされた方達を。

戦死者を警察官や消防士と同じ殉職というのは正確ではないんじゃないかな?

 あの当時は徴兵だったよね。
職業軍人っていうの、そういう人達だけが祭られているのなら殉職だろうけれど、赤紙で召集されて軍隊に入って(というか入らされてというか、あの頃は選択の自由なんてなかったからさ)戦死した人を殉職した、といって良いのだろうか?

 個人的意見とすればね、本当は戦死した人達がどう思っているかが一番良いのだが、それは物理的に無理だから。
戦死した人の遺族や生き残った戦友達の意志が一番重視されるべきだと思う。
例えばうちの父親の墓に生前父が心底嫌っていた人がいたとしたら、そういう人にはお参りして欲しくないだろうね。

16イカフライ:2005/10/07(金) 19:47:00
 遺族や戦友といっても、勿論意見は一つではない。

 以前誰だったか忘れたけれど、昼間のテレビ(ワイドショーみたいなの?)でお兄さんが南方で戦死した、という人が出ていて。
とにかくひどい死に様だったらしい、目の中にまで蛆が沸いて、食べるモノもなんにもなくて死んでいった。
そんな兄のことを思うと、小泉総理に参拝して欲しい、といってたんだよね。
私は続く言葉が「欲しくない」だと思ったんだけど、まあ、昼休みの休憩室で観た程度の番組ではあるんだけれどさ。
多分、その人は兄の無念を少しでも、と思ったんだろうカナ、と勝手に想像している。

 同じような想いで、欲しくないと言う人もいるだろうね。
以前ネットで(ヤフー掲示板だったな)死んでまで国に利用されたくない、という意見も聞いたことがある。
結構、高齢の人でもネットしているんだね。

17ヤンキー:2005/10/08(土) 02:53:56
>ヤクザなどと関係のある結婚式や葬式と
宗教行事としての結婚式や葬式は
似ているようで違うぞ。

ん?
ヤクザは国を滅ぼさないが
国家神道は国を滅ぼした、って?

18DR@福岡県民:2005/10/08(土) 03:08:33
何でそういう結論になる?

19豚カツ:2005/10/08(土) 12:03:15
近隣諸国云々の意見は、もう無視していいと思うよ

20うろちい:2005/10/08(土) 12:18:09
突然なんですけど、
参拝して「ありがとう」って感謝のみするのが対中対韓国際的に問題なんだと思いますね。
参拝した上で「侵略の先兵にしていまい申し訳なかった。すみません。」とすれば、いいんじゃないですかね(国内問題として政教分離の問題は残りますけど。)。
今となっては否定する戦争に、しかも強制的にかりだしちゃったんだから、国家としては詫びる姿勢を見せなきゃ矛盾でしょう。
否定するつもりが無いのなら詫びる必要も無いけど、否定しないなら中国に文句言われても仕方が無いんよね。

政教分離問題については、個人としての参拝のガイドラインが次第にできて落ち着くんじゃないかと。
公用車で乗り付けて「内閣総理大臣」と冠して記帳したのに「個人的参拝」というのは通る訳が無いですね。
ま、最高裁では通るかもしれないですけど。

21DR@福岡県民:2005/10/08(土) 12:31:58
小泉総理は、元々公人の立場で参拝していたんじゃなかったでしたっけ?
で、公人の参拝が憲法に抵触するとは考えていないって事では?
違ったかなぁ。

あと、戦場で死んでいった人たちは、徴兵されて嫌々戦地に行った人もいれば、
志願して喜んで行った人もいるだろうし、徴兵する側の人だっているわけだから、
そういう人たちに、一言で何か思いを投げるというのは無理だと思う。
その思いを形にしたのが拍手とか礼なんだと思いますね。

私は、初詣のときなどは、心を空にして神前に立ち、二礼二拍手一礼を
しています。

22スライムベス:2005/10/08(土) 15:49:34
>>20
>参拝した上で「侵略の先兵にしていまい申し訳なかった。すみません。」とすれば、いいんじゃないですかね(国内問題として政教分離の問題は残りますけど。)。

多少ぼかしている部分は感じますが、小泉首相は割と近いことを言ってるんじゃないでしょうか。

「かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、
とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことを謙虚に受け止め、
痛切なる反省と心からのお詫びの気持ちを常に心に刻み」
「戦争責任は日本にある。・・二度と戦争をしてはならない、そういう気持ちで靖国神社に参拝」
「「心ならずも」、家族を残し、国のために、命を捧げられた方々全体に対して、
衷心から追悼を行う」

しかし上のような事を言いながら靖国に参拝するのはどうも理解し難い。
何故なら、靖国神社やそのシンパの人々は
侵略戦争を正当化する史観を広める努力を続けていて、
そのために首相の公式参拝等々を要求し続けている。
その事は内外にも広く知られているわけですから。

わざわざ侵略戦争を全面肯定する神社に出向いて
「侵略の先兵にして申し訳なかった」
とおまいりするのは何かおかしいと思いますけどねー。

そういう点は小林よしのり氏のような原理主義保守派(?)も
指摘しているところで、
「そんな気持ちなら参拝してもらわない方がマシ」と言っています。

23大神:2005/10/10(月) 21:48:24
>イカフライさん

 徴兵か志願かでは差はつけられないですから(「志願は祭るが、徴兵は祭る
価値は無い」ではいけないでしょう?)、一律に殉職で祭って問題無いですよ。

 イカフライさんの言うような「当人の気持ち」や「志願か?徴兵か?」で
忠誠の度合いを測るとするなら、 内面を考慮に入れるとするなら

 警察官や消防官の殉職者を、

「Aさんは警察官の鑑で職についたのは当人たっての希望だった。然るにBさ
んは公務員試験の時に行政近畿は無い内定で、県庁が2次落ちで、唯一受かった
警察官A(大卒警察官)で仕方なく警察官になった。在職中もいつも不平や
転職を口にしていた。
 よっ殉職したてA君とB君は同列に置いてはいけない(国家の扱いも同列に
してはいけない)。」

 と言うようなものですよ。

24剣恒光 ◆yl213OWCWU:2005/10/10(月) 21:53:05
靖国問題は、わけて考えるべきだと思う。
分けないから、混乱するような気がする。

1、政教分離について
2,A級戦犯問題について
3、近隣諸国(といっても3国だが)感情について
4,上の三国による内政干渉について

25剣恒光 ◆yl213OWCWU:2005/10/10(月) 21:53:56
>>24
5、靖国神社の意義というか、目的について

も必要か。

26大神:2005/10/10(月) 22:02:51
>スライムベスさん、うろちいさん

 「かつての敵国」にはそもそもが「日本は敵国」ですし、中国や韓国などは
 自分と相手との違いも認められない 共産主義者と唯我独尊な儒教的思考
の連中です。
 
 そもそもが彼らの考えの根本(他国のことをあげつらってもいい)が間違って
いるので最初から問題にする必要が無いことですよ。

 例えば

    かつての敵国である米英蘭は日本が参拝しても文句は言いません

ベトナムがアメリカの大統領がアーリントン墓地を訪れても文句は言いませんし、
ベトナムはニクソン大統領を犯罪者として評価するように 海を越えて アメリカ
に要求しません。

 このように普通はどこの国でも他国のことを問題にする事はないのですよ。
ですから日本が無理に「我々は侵略・・・」とか言う必要はなく、日本として
は「アジア解放」、とか「自衛」とか言っても他国に強要しない限りは問題は
ないことになるのですよ。また「アジア解放」や「自衛」がアレなら単に
「日本のために・・」ということで良いのですよ。

 無理に敗戦と、平和と、過去の反省との整合性を持たせなくていいのですよ。

27大神:2005/10/10(月) 22:14:30
>友引さん

初めまして

友引さんが問題にすることを、他の例で考えると

 キリスト教は植民地の道具であったのは事実ですし、そして地元民を対象とした
教会の設立と地元民への布教は日本の神道の比ではないですし、アメリカでは
聖書による宣誓を歴代の大統領が行なっていて(ルーズベルトもニクソンも
パパ・ブッシュも)、しかも現在も行なっています。そしてアーリントン墓地
はキリスト教式です。

 またアメリカだけではなく、キリスト教は戦争の原因や道具にもなっています
し、ローマ法皇と十字軍もあります。

 さらにキリスト教だけではなくて、イスラムも預言者が戦争を扇動してきまし
た。千年以上も。

 つまりこう考えると神道だけを特別視する必要はないですね。

世界は日本、朝鮮、中国の三国だけではないので、無理して

「神道は三国一の果報者ならぬ、三国一の邪教、悪魔の宗教、政治的な宗教」
のような考えを持つ必要は無いですね。

 つまり分かりやすく言えば、単に 普通なわけですね。
そして廃仏運動も極短い一時期(しかも他国のと比較すれば短くて軽い)な活動
です。

 そういったことや習慣として見なされていることを考えると、

       他国の他宗教として見過ごして何ら問題無いでしょう。

28イカフライ:2005/10/10(月) 22:19:06
>>23

その例は違うと思うよ、大神さん。
> 「Aさんは警察官の鑑で職についたのは当人たっての希望だった。然るにBさ
んは公務員試験の時に行政近畿は無い内定で、県庁が2次落ちで、唯一受かった
警察官A(大卒警察官)で仕方なく警察官になった。在職中もいつも不平や
転職を口にしていた。

 両者とも自分の意志で警察官試験を受け、警察官になったことには変わりないでしょう、その場合。
例え他の公務員試験に落ちての仕方ない選択であろうが、不満がろうが、それこそ本当にいやなら転職できるわけだから。
けれど、あの当時、軍隊に召集された人に選択権、もっと言ってみれば拒否権があったのか?
それこそ「非国民」として特高警察につかまっちゃうんじゃないか?

29イカフライ:2005/10/10(月) 22:23:58
24-25

賛成。確かにごっちゃにするから混乱するんだな。




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