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売買春の是非について語れ!

88ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/12/19(金) 10:48
>>86 離婚に関する雑談

離婚率についてですが、夫婦が共稼ぎで……っていうのは、ひとつの鍵かもしれません。
いわゆる昔の「見合い結婚」っていうのは、妻は家庭に入り夫を頼るっていうのが前提になってますよね。
でも女性の社会参加というか就業率が上がって経済力が付いてくると、家庭運営に対する発言力も増してくる。
「対等な権利意識」や「家庭労働(家事労働)の公平性」といった意識の芽生えも、女性側の経済力の向上によるのかもしれない。

一方で、江戸時代はどうなのか。
女性が良妻賢母(これも明治期の概念ですな)として家事だけをしていたかと言えばけっこうとんでもなくて、いわゆる町人の内儀による家内制手工業/内職的な労働から始まって、農作業労働などでは女性も重要な働き手でした。専業主婦なんて「楽な身分」はなかったんですね。江戸期には。
その意味で、「夫も妻も働きに出る」という現在の労働状況は、明治〜大正期の理想より、江戸期の現実により近いのでは。
そして江戸期の「離婚」はどうだったかというと……離婚を決めるのは女性側に強い権限があった(三行半は、カミさんが宿六に叩きつけるもので、逆はない(笑))。
現代に於ける共稼ぎ夫婦の離婚の主導権を女性が握っているんだとすると、そのへんの労働環境が酷似してる江戸期と共通性があっても、納得いきますね。

ちなみに、この時代をよく引き合いに出すのは、私が江戸好きだから、というだけではなく(笑)、昭和〜平成の文化意識は、明治〜大正(近代)に作られた文化意識を「悪しきもの」と否定することを正義と考える傾向がありますよね。だとすると、明治期に「悪しきもの」と否定された江戸期に、昭和〜平成期の「正義」との共通点があるかもしれない?と考えて興味を抱いているのです。

「交際期間が短い」→「結婚してみたら【そんな人とは思わなかった】(結婚前に、相手に対して理想があった)」→「理想と違うから別れる」 という流れですね。(成田離婚とかこの典型ですよね(笑))
たぶん、「結婚前に相手に対して持っている理想」というのがくせ者なのかもしれません。事前情報を持っていて、「世の中の平均」や「世の中の前例の中の自分好み」という概念を、あらかじめ持っているわけですわな。女性も男性も。
でも現実には自分の好み通りとは限らない。その落差にショックを受けちゃう。
一昔も二昔も前の「見合い→結婚生活(しかも専業主婦)へ」という生活だと、「他の人はどうなのか」「事前に具体的な理想を想像する」といった、情報を得る機会は今ほどには多くなかったのかもしれない。
そういう、「情報格差」みたいなものも、離婚への衝動(というか、離婚を正当化できる根拠)に繋がってるのかもしれません。




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