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サイド6〜政治・思想については一切発言してはいけないスレ

464ヤスツ </b><font color=#800000>(RqRGbk8w)</font><b>:2003/11/03(月) 14:45
>>462
見ましたかー(笑)
まあ、日本でも「イジワル婆さん」や「こち亀の両津巡査」のように、「悪賢くてずる賢いトラブルメーカー」でも、「義理人情」が絡んでいれば、愛されるキャラになったりする場合もありますね(^^;)

さて、イギリスとアメリカのジョークの質の違い。
これはこのスレの禁忌になっている「政治と思想」にも抵触してくる性格の問題かもしれません。

まず先にアメリカのジョーク(というかコメディ)の特徴を挙げてしまうと、「自己完結型」だと思うんですよ。
これに対してイギリスのジョークは、意外にも「完結に他者を必要とする」。

ハリウッド製コメディというのは、基本的にアメリカ国内の需要を満たすことを第一目的に作られますよね。
そうすると、アメリカは(数値的な偏向はあるにせよ)多人種国家であると同時に、それぞれの人種、地域、世代に、ものすごく多様性がある。と言ってしまうと聞こえはいいわけですが(笑)、「何をして面白いと思うか?」という前提が違う人たちが、とんでもたく多岐に渡る、というのがアメリカでジョークをするための前提になるわけです。
ジョークというのは、人々の「共通の常識、記憶」を刺激し、「何か思い当たることを思い出させる」ことで成立します。
アメリカのように観客に多様性が「ありすぎる」と、「共通の体験」「共通の常識」を導き出しにくいので、なかなか万人向けのジョークというのは成立しにくいことになってしまいます。
そこで、映画の中で「共通の常識」を与え、映画で用意した常識を「思い出させ」て笑いを誘うスタイルが増えていきます。また、ジョークは世界共通で「ボケとツッコミ」がいるわけですが(呼び方は違いますが(笑))、アメリカの場合、ボケもツッコミもスクリーンの中にいる、と。または一人の登場人物がボケとツッコミを兼ねていたりとか。
合いの手としてのツッコミも、映画の中で用意されているので、観客はツッコミという「ガイド」に沿って、笑えばいいわけです。ツッコミは、時に「登場人物」じゃなくて、監督(カメラの視線)だったり、字幕だったりする場合もあります。
また、そういう方法だと、どうしてもジョークは「細かいネタ/小ネタ」に成らざるを得ないので、数を仕込んでいないアメリカのジョークは、極めて笑えない失敗作になってしまいます。
私の好きなアメリカのコメディ監督に共通する特徴はおしなべて「やりすぎ」です(^^;)




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