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反・反戦派の方々へ

533露夢虫:2003/06/29(日) 14:16
>>528

ぼーんさんは、>>527 で「露夢虫さんは聞き手の聞く態度の話をせずに、語り手の語りの巧みさの話ばかりをしてますので、その点で見過ごせない」とおっしゃいましたが、私が >>523 で述べたのは、まさに「聞き手の聞く態度の話」でした。

私は「話し手」の「方法の研摩実行の必要性」と同様に、「聞き手」の方も重視しています。
「自分の価値観」を相手に分かってもらうのと同じくらい、自分が「相手の価値観」を分かるのも重要だと考えるからです。そしてそれが「偏見」や「固定観念」を減らして「価値観の違い」をお互いに認めあうための第一歩と考えるからです。
しかし、それを自分の義務だと思うことはあっても、「聞き手全般の義務」だとは思っておりません。それは既に述べたように、聞き手が自発的にそう思うことだと考えるからです。

さて、私がここで述べたのは「両者の立場を検討せずに、無批判で二極化してしまうことへの危険性」についてです。
ですから、ぼーんさんの指摘された「両者の立場を検討した後にどうするか」についてはここでは言及していないし、「その後」について述べるぼーんさんのご意見は、それでいいと思います。「まずは両者の立場を様々な視点から検討しよう」ということが言いたかったのです。

私はパレスチナ問題については詳しくないので、今は両者の言い分や出来事の過程を検討する段階です。ですから、この問題についてのぼーんさんのご意見は「ああ、ぼーんさんはこのように考えているのだな」と理解するのみです。

そして両者の言い分を聞いた後というか、様々な視点から見つめ検討した後、そこで自分がどのようなポジションを取るかについては、それこそ人それぞれではないかと思います。
例えばパレスチナ問題については、ぼーんさんは、両者の立場を検討した上でパレスチナ側に立たれていますが、両者の立場に立って検討したからこそ「どちらの立場も取らない」という人もいると思います。

この中には、ぼーんさんの言うように「気づかないうちにゴマカシに荷担してしまっている」人もいるかもしれません。それはそれで、ぼーんさんが手厳しく批判してくれることでしょう。(笑)

しかし中には、このように命を賭けて戦っている人々に対して「安全な所から物を言ったり手を差し伸べたりする」ことが、結果的に「無自覚の優越意識」に繋がるのではないか、彼等の尊厳を傷つけるのではないか、彼等と一緒に命を賭けるだけの気概がなければ、何も言う資格はないのではないか、と考える人もいることでしょう。


>これを回避するためには、「全体として、一般的な傾向としてこうなんだ」という話よりも、
>個別の具体的なケースについて、「ここではこうだよね」という話の方をより多くすることが
>必要になってきます。

これについては、おっしゃる通りだと思います。哀Myさんもおっしゃられたように、このような問題はケースバイケースで考えてゆくべきことでしょう。
あくまで私が言いたかったことは、1)時代劇の様な「善悪二極性」は現実の世界には存在せず、様々な視点から検討してゆくべきであること、そして、2)「被害者がかわいそう」だから「加害者が悪い」からという理由で差別や偏見の問題を眺めることは、「無意識の優越感」の裏返しに繋がらないか、ということだけです。


最後に、元々遅筆な上に最近仕事も忙しくなって来ており、お返事するのは「週末がやっと」という状況です。武蔵さんにも申し訳ないのですが、その辺ご了承頂けたら幸いです。




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