したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

反・反戦派の方々へ

504露夢虫:2003/06/22(日) 18:07
>>502

武蔵さんへ
今日は「一日二レス」を成し遂げました! 褒めてくれますか?(笑)

>徐京植さんは、怒りの表現は全くされませんでした。
>彼はインテリですし、差別を分析することもできます。
>また、差別した本人に対峙している場ではなく、講演の場でもあります。
>表現方法も、今までの人生の中でずいぶん練れているはずでもあります。
>差別のなかで「見えない人間である虚しさ」のようなものを見せてくれたと言う気持ちです。

ご説明ありがとうございました。
なるほど、徐京植さんは、「怒り」を出さずおだやかに「差別を分析」しながら、「練れている」つまり修養を積んだ「表現法法」を用いて、講演されたということですね。
だからこそ、「感動というのが、心を揺さぶられるというなら、まさにそうでした。(430)」とおっしゃる程、武蔵さんは感動されたのだと思います。

ここで、二人で話し合って来たことをちょっとまとめてみたいと思います。

「価値観の違い」から起こる差別や偏見を受けている人が、それを少しでもなくして行く為のステップとして

1.「価値観の違い」に対する無自覚に、気付いてもらう。(第1段階)
2.「価値観の違い」の内容について、知ってもらう。(第2段階)
3.「価値観の違い」について理解し、尊重してもらう。(第3段階)
4.そして出来れば、「価値観の違い」について、共感してもらう。(第4段階)

に分けられると思います。順序としては、1から4に進んでいくと思いますが、それでいいでしょうか。

武蔵さんは、>>496 でこうおっしゃいました。

>一番大事なのは、「まず怒る」ということだと思います。
>差別されたときに怒ることって、すごくエネルギーが必要なんですよ。
>自分がその差別される位置であることを隠しておきたいとか、
>怒ることで、よりいっそうの差別を受けると言う恐さとか・・・・

これは私が全く気付かなかったことで、非常に納得しました。
そして私は、「怒る」ことは、1の段階で大変効果があると思いました。
差別や偏見を受けている人が、勇気を振り絞って「怒る」ことは、「問題が切実であること」を伝えることが出来ますね。「価値観の違い」について無自覚・無知な人の注意を喚起することができます。
武蔵さんは、そういう意味で「まず」怒ると言われたと思います。スタート地点ということですね。
もちろん「怒る」だけでなく、冷静に伝える方法もあるでしょう。

ですが、2〜3の段階においては、徐京植さんのような方法が主体となってゆくべきと思うのですが、武蔵さんはどう思われますか。
徐京植さんが、「今足踏んどるやろ。痛いやんけ!どけんかい!!!」と言いっぱなしだったとしたら、武蔵さんはあれほど感動されなかったと、私は思います。

徐京植さんは、
魯迅の例等をを取り入れながら、具体的に差別された側からの視点を紹介する。
パネルディスカッションを設ける等の工夫をする。
差別問題に、分析も交えることによって、客観性を加える。
「怒り」を決して出さずに、おだやかに語る。
といった、相手の理解を促す為の、伝える側の努力を怠らなかった故に、彼は2〜3どころか、おそらく1〜4全てを達成できたと思うのです。

つまり、差別や偏見を訴える上で、現在どの段階にあるのかを、訴える側がよく分かっている必要があると思うのです。
「怒り」は第一段階では有効であるが、相手が気付いてくれたら、第二段階以降は、もう怒ってはいけないと思うのです。
徐京植さんのように、おだやかに冷静に、相手に理解してもらえるように、伝えてゆく必要があると思うのです。 
これは、個人対個人の場合にも、運動として行う場合にも、当てはまると思うのですが、武蔵さんはどう思われますか?




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板