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自民党スレ2

1OS5:2024/07/24(水) 10:20:48
自民党スレ(前スレ)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/l50

自公保スレ(前々スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l30

自民党政権スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/l30

自民党
https://www.jimin.jp/


2024年09月 自民党総裁選(立憲民主党代表選も)
2025年07月 参議院選挙・都議選
2025年10月 衆議院任期満了

872OS5:2025/10/06(月) 22:35:09
こんな感じ? 安部・麻生・茂木 連合ですね
総裁   高市早苗 
副総裁  麻生太郎(麻生派) 
幹事長  鈴木俊一(麻生派)
政調会長 小林鷹之(旧二階派)
総務会長 有村治子(麻生派) 高市推薦人

幹事長代行 萩生田光一(旧安部派)
選対委員長 古屋圭司(旧二階派)高市推薦人
国対委員長 梶山弘志 茂木推薦人
組織運動本部長 新藤義孝(旧茂木派) 茂木推薦人
広報本部長 鈴木貴子(旧茂木派) 茂木推薦人


外相    茂木敏充 
官房長官  木原稔  (旧茂木派) 茂木推薦人

873OS5:2025/10/07(火) 07:12:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d10d373f1c6a4c9104eb74448264fe1456d4e16
迫る首相指名をめぐって野党が駆け引き 維新の連立入りを阻止したい国民民主に高市早苗氏が秋波、玉木代表も「経済施策では親和性が高い」と前向き
10/7(火) 6:57配信

NEWSポストセブン

国民民主・玉木雄一郎代表(左)に秋波を送ったのが高市早苗氏(時事通信フォト)

 自民党総裁選は高市早苗氏の勝利で決着したが、少数与党に転落している自民党にとって、"本当の権力闘争"はこれからやってくる。国会での多数派工作をめぐって壮絶な争いが繰り広げられることになるのだ。日本維新の会との交渉を急進展させたのは、小泉進次郎陣営だ。自民党と日本維新の会、そして公明党が連立を組めば、数の上では衆参とも過半数を確保できて政権が安定するように見えるが、簡単ではない。小泉陣営が維新との連立交渉を進めたことで、自公間や自民党内に大きな亀裂が生じていったからである。【全3回の第2回。第1回から読む】

【図解】「玉木雄一郎&高市早苗」vs「小泉進次郎&林芳正」 首相指名選挙で自民分裂バトルに発展か

高市氏と国民民主との親和性
 野党側で維新の連立入りを阻止しようと動いたのは、国民民主党の玉木雄一郎・代表だ。

「権力の維持に手を貸すような形では、自公過半数割れの民意に反する」「(連立入りに)前のめりな印象を受ける」

 と維新の姿勢に批判を繰り返し、維新にアプローチする小泉陣営のステマ疑惑についても、「総裁選の結果の正当性が揺らぐ。疑念の払拭が国政の円滑な運営に不可欠だ」と調査を要求した。

 もっとも、その玉木氏は「いきなり連立はあり得ない」と言いながら、「この政権と組めば政策は実現すると思えば、より踏み込んだ、より広範な協力や合意に行ける」と連立入りに含みを持たせた言い方をしている。

 内心、連立交渉で維新に先を越されたことに焦っているのだ。

 自民党内でそんな玉木氏に秋波を送ったのが高市早苗氏だった。

 国民民主党が掲げる「年収の壁」の引き上げやガソリン税の暫定税率の廃止を総裁選の公約として訴え、「基本政策が合致する野党と、できれば連立政権を組むことまで考えたい」とこちらも連立を呼びかけた。

 大メディアの総裁選世論調査では国民民主党の支持層は高市支持が圧倒的。玉木氏も、「うちの支持層は圧倒的に高市さんが高い。経済政策での親和性が一番高い」と前向きだ。

 高市支持派の議員はこう語った。

「今回の総裁選は積極財政か、財政規律重視、すなわち国民負担増かという路線対立だった。小泉氏や林氏は財政規律重視なのに対し、積極財政や減税という高市さんの財政政策は国民民主と完全に一致している。しかも、自民党の支持者は国民民主党との連立への期待が高い。連立相手として考えるなら維新よりまず国民民主と交渉すべきで、そのキーマンになるのは高市さんだ。高市さんは玉木氏や榛葉賀津也・幹事長と会食するなどパイプがある」

 自民党の積極財政派は総裁選後も国民民主党との連立を目指す構えだ。

(第3回に続く。第1回から読む)

※週刊ポスト2025年10月17・24日号

874OS5:2025/10/07(火) 07:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/75536bff5f641c9c9d8c7d83a1c2f76538789bcc
自民党四役が内定、半数が麻生派…茂木敏充氏は重要閣僚・小泉進次郎氏も閣内処遇で調整
10/6(月) 21:50配信
 自民党の高市総裁は7日に役員人事を決定し、新執行部を発足させる。党四役では、幹事長に鈴木俊一総務会長(72)、総務会長に有村治子・元女性活躍相(55)、政調会長に小林鷹之・元経済安全保障相(50)、選挙対策委員長に古屋圭司・元国家公安委員長(72)をそれぞれ内定した。麻生太郎最高顧問(85)は副総裁に充てる。

 閣僚人事では、官房長官に木原稔・前防衛相(56)を起用する方針だ。総裁選で5位だった茂木敏充・前幹事長(69)は外相などの重要閣僚に起用する。決選投票に進んだ小泉進次郎農相(44)も引き続き閣内で処遇する方向で調整している。

 鈴木、有村両氏は、麻生氏が率いる麻生派(43人)に所属する。鈴木氏は麻生氏が起用を求め、有村氏は総裁選で高市氏の推薦人だった。麻生氏は総裁選の決選投票で同派議員に高市氏に投票するよう指示した。

 小林氏は保守的な政治信条が高市氏と共通する。総裁選は4位で、決選投票では高市氏を支持した。古屋氏は高市氏の推薦人代表だ。

 幹事長代行には、萩生田光一・元政調会長(62)を起用する。萩生田氏は、所属した旧安倍派の政治資金規正法違反事件に関連し、2024年4月に党の役職停止1年の処分を受けた。今年8月には、同法違反で略式起訴された政策秘書が罰金30万円などの略式命令を受けた。国会対策委員長には梶山弘志・元経済産業相(69)を起用する。

875OS5:2025/10/07(火) 07:13:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/59cd25978f37ecc662a340b2d0ba9b8e9ec62002
自民の宮沢税調会長交代へ 「年収の壁」で国民民主との協議進展か
10/6(月) 21:24配信
 自民党の宮沢洋一税制調査会長が退任する見通しであることが6日、党関係者への取材で分かった。財政規律を重んじる立場で、ガソリン暫定税率の廃止や所得税の「年収の壁」引き上げに慎重な姿勢を示していた。これらの政策実現を求める国民民主党が宮沢氏の交代を求めていた。

【一覧】総裁選 高市早苗氏の推薦人

 赤字国債発行を容認し積極的な財政出動を唱える自民の高市早苗総裁は、連立の枠組み拡大を視野に国民民主との連携を模索する。後任の税調会長の人選次第では、国民民主との連携協議が進展する可能性がある。

 宮沢氏は旧大蔵省出身で、伯父は故宮沢喜一元首相。旧岸田派に所属した。

 これに関連し、国民民主の玉木雄一郎代表は6日、BSフジ番組で、自民の党人事について「税調会長が非常に伝統的な強い権威と権限を持つ。税調会長がどなたかが重要と思っているので、注目している」と述べた。【竹内望、井口彩】

876OS5:2025/10/07(火) 11:31:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb4601fc86b04bf3d3a939bd76a2cb5e197570e
「第2次麻生政権」トレンド 高市執行部は麻生太郎氏カラー満載「旧態依然の政治」SNS批判
10/7(火) 9:17配信


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日刊スポーツ

麻生太郎氏(2025年1月撮影)

 「第2次麻生政権」というワードが7日、インターネット上のトレンドワードになった。自民党総裁選での高市早苗新総裁(64)の勝利に、麻生太郎最高顧問(85)の存在が取りざたされ、高市新執行部の顔ぶれにも麻生派の議員や、総裁選で高市氏を支持した議員が居並ぶ、キングメーカー麻生氏を意識したような「論功行賞人事」であることを受けたもの。

【写真】「第2次麻生政権」との批判も上がる自民党新総裁の高市早苗氏

 党4役では、幹事長には麻生氏の義弟に当たる麻生派幹部の鈴木俊一総務会長(72)、鈴木氏の後任の総務会長に、麻生派参院議員の有村治子・両院議員総会長(55)が内定。政調会長には、高市氏と思想信条が近く、総裁選で戦った小林鷹之元経済安保担当相(50)、選対委員長に、高市氏の陣営幹部を務めた古屋圭司元拉致問題担当相(72)の起用が、予定されている。

 また、当初は就任に慎重とも伝えられた副総裁への就任を、麻生氏は結果的に受け入れた。麻生氏と近く、裏金問題が指摘された萩生田光一元政調会長(62)が、幹事長代行に就任する見通し。党内基盤が弱い高市氏が麻生氏に頼ったような形となっており、新執行部は、麻生氏や麻生派、高市氏に近い議員で占められる結果に。露骨な論功行賞人事として、批判が沸き起こっており、顔ぶれに関する情報が浮上した6日夕以降、野党議員や、報道番組に出演した専門家からも、「第2次麻生政権のよう」とのコメントが相次いだ。

 SNSには「何をやっても叩かれるのは分かってて人事も決めているはずだ」と理解を示す声がある一方で、「高市政権は実質的に第2次麻生政権ですね」「自民党は誰が総裁になろうが旧態依然の汚い政治は変わらない」「石破の時と同じで、結局党内の派閥に左右されて独自色なんか出せない」「実質的ななんちゃって第2次麻生政権で良いと思います ただ、変われ自民党とは何だったのか? ただ単に元に戻っただけでは」「高市政権というよりは『第3次安倍政権』か『第2次麻生政権』と呼ぶほうがすっきりする」など、批判的なコメントが相次いで寄せられている。

877OS5:2025/10/07(火) 15:29:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/af471f313955b8d64c5ae40086a3179e3b92b678
自民新執行部、「論功行賞」色濃く 7日午後、公明と連立協議
10/7(火) 11:08配信


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毎日新聞

総務会後に笑顔で手を取り合う(左から)古屋圭司氏、有村治子氏、麻生太郎氏、高市早苗氏、鈴木俊一氏、小林鷹之氏=自民党本部で2025年10月7日午前10時20分、吉田航太撮影

 自民党は7日午前、党本部で臨時総務会を開き、高市早苗総裁(64)の新体制が発足した。幹事長に鈴木俊一総務会長(72)、政調会長に小林鷹之元経済安全保障担当相(50)、総務会長に有村治子元女性活躍担当相(55)、選対委員長に古屋圭司元拉致問題担当相(72)を充てた。高市氏を支援した麻生太郎元首相(85)が率いる麻生派から党四役に2人起用するなど、党内の基盤固めを重視した布陣となった。

【写真】新しい自民執行部の顔ぶれ

 高市氏はあいさつで「今の暮らし、そして未来への不安をなんとか希望と夢に変えていきたい。そんな思いで一生懸命取り組むので、ご指導、お力添えを心よりお願いする」と呼びかけた。

 麻生氏は副総裁に就いた。このほか、国対委員長に梶山弘志元経済産業相(69)、広報本部長に鈴木貴子元副外相(39)、組織運動本部長に新藤義孝元総務相(67)を起用。幹事長代行には派閥裏金事件に関与した旧安倍派の実力者「5人衆」の一人、萩生田光一元政調会長(62)が就任した。

 総裁選の決選投票では麻生氏と茂木敏充前幹事長(70)が結束して高市氏を支持した。高市氏は人事の方針について「全員参加、全世代総力結集で臨む」としていたが、党役員のほとんどが麻生、茂木両氏に近い議員で占められており、「論功行賞」が色濃く出た人事となった。

 高市氏ら新執行部は7日午後、国会内で公明党の執行部と会談し、今後の連立政権合意に向けた協議を行う。公明側は閣僚による靖国神社参拝や、一部野党を含めた新たな連立枠組みに関して、高市氏に懸念を伝えている。連立協議は数日かかる見込みで、政府・与党は15日を軸としてきた臨時国会召集を数日遅らせる検討に入った。

 高市氏は臨時国会の首相指名選挙で選出されれば、直ちに組閣に入る方針だ。これまでに外相に茂木氏、官房長官に木原稔前防衛相(56)、官房副長官に衆院は尾崎正直氏(58)、参院は佐藤啓氏(46)を充てる調整を進めている。総裁選で争った小泉進次郎農相(44)、林芳正官房長官(64)もそれぞれ閣僚で処遇することを検討している。【高橋祐貴、神山恵】

878OS5:2025/10/07(火) 22:22:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d09dd0ba294b04fc5e99177c572b8d809c3d5e
高市自民、役員人事で「石破主流派」一掃 党内に動揺「第2次麻生政権のようだ」
10/7(火) 19:56配信

産経新聞

公明党との会談後、記者団の取材に応じる自民党の高市早苗総裁と鈴木俊一幹事長=7日午後、党本部(春名中撮影)

自民党の高市早苗総裁が7日に発足させた新執行部からは石破茂政権の主流派が一掃された。新たな中枢は、麻生太郎副総裁や総裁選の高市陣営の有力議員など石破政権の非主流派が占めた。安倍晋三元首相に近かった保守派も目立つ。党内には「第2次麻生政権のようだ」と動揺が走り、党内融和に影を落とす。

【写真】高市早苗総裁が22年乗った「愛車」

高市氏が議員宿舎に籠った総裁選翌日からの2日間で、唯一外に出たのが5日夕の麻生氏との1時間の会談だ。党本部で麻生氏に副総裁就任を打診し、安定的な皇位継承に関する議論を引き続き担うよう依頼した。

同時に、幹事長には麻生氏が推す義弟の鈴木俊一氏を起用する考えも伝えた。高市氏は7日、記者団に「鈴木氏は大変人脈が広く、人柄もすばらしい。私も大好きな方だ」と評した。

「義理の兄弟が副総裁と幹事長か。麻生さんはわが世の春だな」。石破総裁の下で執行部だった議員はこう漏らした。

党四役と副総裁の5幹部のうち、総裁選の決選投票で高市氏勝利の流れを作った麻生派から麻生氏、鈴木氏、有村治子総務会長の3人を登用した。組織運営が不安視されていた高市氏が、麻生氏に党の重しになってもらう意図が透ける。

一方、岸田文雄前首相が率いる旧岸田派や、菅義偉元首相に近い議員ら石破政権主流派からは、他の党役員も含めて現時点でゼロ。石破主流派の大半は小泉進次郎農林水産相か林芳正官房長官を支援した。

ある党四役経験者は「やりすぎだ。閣僚人事でバランスを取らないと不満がふくらむ」と語る。こうした懸念に対し、麻生氏側近の一人はこう反応した。

「何か問題ある? 戦いで負けたのだから当たり前。石破政権も(前回の決選投票で石破首相と対決した)麻生氏や高市氏を干した」

敗者が人事で冷遇されるのは政局の常道とはいえ、麻生氏を党最高顧問で遇し、高市氏に固辞されたものの総務会長を打診した石破首相よりも、高市氏の党役員人事は厳格な信賞必罰に見える。

鈴木氏自身は党内融和の観点から小泉氏が幹事長に適任との考えを周囲に漏らしていたという。高市氏の側近の中にも小泉氏を推す声があったが、「一番お世話になったのは麻生氏」(高市陣営幹部)と却下された。

来週半ば以降に決定する閣僚人事が焦点となる。新・非主流派は今のところ表立った批判を控え、目をこらしている。(田中一世)

879OS5:2025/10/07(火) 22:26:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e10af8073cae65c9a7171468cef6830be35f2e外務省、新首相の選出日程にやきもき トランプ氏の訪日控え
10/7(火) 11:57配信


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毎日新聞

外務省=米田堅持撮影

 今月27日にもトランプ米大統領が訪日するのを控え、外務省が石破茂首相の後継を選ぶ臨時国会の召集日を巡り、やきもきしている。当初調整されていた15日召集が遅れる可能性が高まっており、28日に開催する方向の日米首脳会談に向け、新首相と事前にトランプ氏への対応を協議する「政策レクチャー」のための時間確保が窮屈になってきたためだ。

【写真で見る】初の女性総裁に 決まった瞬間、高市氏の表情は…

 外務省幹部によると、石破首相とトランプ氏との2月の初会談の際には、事前に「30時間」程度のレクチャーを重ねたという。仮に自民党の高市早苗総裁が15日に首相に選出された場合でも、翌16日からトランプ氏の来日まで平日は7日間しかなく、1日4時間以上のレクが必要な計算だ。

 日米首脳会談は日本外交にとって最重要で、事前準備は多い。しかもトランプ氏は今回、日米で合意している約5500億ドル(約80兆円)の対米投資の具体化や新たな防衛費負担増などを求めてくる可能性もある。ただ、「日本はいずれも現時点で具体的な対応に踏み込みにくい」(政府関係者)状況にあり、その場合、トランプ氏の理解を得られるような回答を事前に想定しておく必要があるなど綿密な対策が必要になる。

 同省関係者は高市氏の激務宣言になぞらえ、「我々もワーク・ライフ・バランスが崩壊しかねない」と嘆いた。【田所柳子】

880OS5:2025/10/07(火) 22:33:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/18ffba3e11c7ec7f5a6e5c9194119347914cb0e8
高市総裁の新執行部、麻生派が中軸に 総裁選の論功行賞の色濃く
10/7(火) 20:00配信

朝日新聞

自民党役員会に臨む高市早苗総裁(中央)、麻生太郎副総裁(右)、鈴木俊一幹事長=2025年10月7日午前10時33分、東京・永田町の党本部、関田航撮影

 自民党の高市早苗総裁は7日、臨時の総務会で新執行部を発足させた。党内で唯一派閥として残る麻生派を中軸とし、旧安倍派や旧茂木派などを積極登用。総裁選で支援を受けた勢力に対する論功行賞が色濃い布陣とした。

【写真】神道政治連盟、日本会議…高市総裁が人事で保守色 役員はどんな人?

 総裁選の決選投票で麻生派内で高市氏支持の号令を出した麻生太郎元首相(85)は副総裁として重用。幹事長に麻生氏の義弟の鈴木俊一前総務会長(72)、総務会長に有村治子元女性活躍相(55)と、党四役の半数を麻生派から登用した。

 旧安倍派の裏金問題で昨年4月に党役職停止1年の処分を受けた萩生田光一元政調会長(62)は、鈴木氏を補佐する幹事長代行に据えた。問題発覚後、処分を受けた議員で初の要職復帰となる。萩生田氏も総裁選で高市氏への支持を旧安倍派内で働きかけていた。

 党四役の残る2ポストは、総裁選で敗れたが決選で高市氏を支持した小林鷹之元経済安全保障相(50)=旧二階派=を政調会長、高市氏の推薦人代表だった古屋圭司元国家公安委員長(72)=無派閥=を選対委員長に就けた。



https://www.asahi.com/articles/ASTB70PVNTB7UTFK01QM.html?oai=ASTB73FQCTB7UTFK00GM&ref=yahoo_rltd

神道政治連盟、日本会議…高市総裁が人事で保守色 役員はどんな人?
有料記事

白見はる菜 2025年10月7日 12時00分


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 自民党の高市早苗総裁は7日に発足させた新執行部人事で、総裁選で支援を受けた麻生派や旧安倍派ばかりでなく、自らの保守的な立ち位置に近い議員を重用した。総裁選では「穏健な保守」を強調していたが、人事では「岩盤保守層の奪還」を強く意識した布陣とした。

 石破茂総裁の前執行部は、総裁を除く6人を旧岸田派と麻生派が各2人、旧森山派1人、無派閥1人が分け合っていた。高市氏の新体制の5人は麻生派が3人を占め、残るは旧二階派1人と無派閥1人。陣容は様変わりした。保守政治家やタカ派と目され、安倍晋三元首相と近かった議員の厚遇も目立つ。

総務会長、保守的な主張は高市氏と共通点も
 総務会長となった有村治子参院議員(55)=比例、当選5回=は神社本庁の関連団体「神道政治連盟」などの支援を受け、女性宮家創設や選択的夫婦別姓への反対といった保守的な主張で知られる。高市氏と立ち位置が重なり、2年前に高市氏が立ち上げた政策勉強会にも初回から参加。今回の総裁選でも推薦人に名を連ねた。

写真・図版
内閣府に設置した「子ども・子育て本部」の看板を掛ける2015年当時の有村治子少子化担当相(右)と、安倍晋三首相(左)=4月1日、東京・永田町
 麻生派に所属し、9月に党内で「石破おろし」が顕在化した中、両院議員総会長として全議員参加の議論の場を仕切り、総裁選前倒しの賛否を問う意思確認の手続きの道を開いた。結果、石破茂首相は退陣を表明した。

 日露戦争で活躍した海軍の元帥・東郷平八郎、江戸末期の桜田門外の変に関わった薩摩藩士・有村次左衛門の血を引く。第2次安倍改造内閣の2014年、初代女性活躍担当相として初入閣。在任時、当時総務相だった高市氏らと、終戦の日や春秋の例大祭の時期にそれぞれ靖国神社に参拝した。

 石川県生まれ、滋賀県育ち。琵琶湖にちなんで、日ごろブルーのスーツを愛用する。野田聖子・元総務相に出したファンレターをきっかけに、01年の参院選で初当選。社員だった日本マクドナルドからの支援もとりつけ、全国の店先にポスターが張り出された。保育・幼児教育や子育て支援をライフワークとし、「マタニティーマーク」の普及にも尽力した。

選対委員長には「兄貴」の安倍氏側近

881OS5:2025/10/07(火) 22:54:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d332014d6a13698bc4f3e2ab958ff17e37f6d8f
【記者解説】組織力駆使も敗北の自民党 石川・加賀市長選の結果に広がる危機感 今後の知事選への影響は
10/7(火) 18:44配信
テレビ金沢NEWS

市川 栞 キャスター:
ここからは、加賀市長選の結果について、平田記者とお伝えします。


テレビ金沢NEWS

平田 真彦 記者:
よろしくお願いします。

市川:
今回の開票結果を見てみると、現職の宮元さんは約1万3000票、新人の山田さんが1万9000票あまりで、6000票の差がついた戦いとなりました。


テレビ金沢NEWS

平田:
今回の選挙戦では、自民党と公明党の石川県連組織が宮元さんを推薦し、組織力を生かした戦いを展開しました。


テレビ金沢NEWS

平田:
選挙期間中は、馳知事や周辺市町の首長、国会議員らがこぞって応援に入りましたが、結果は大差での落選、自民党にとっても厳しい結果となりました。石川県連内では、今後、控える選挙に向けた危機感も広がっています。


テレビ金沢NEWS

市川:
気になるのは、石川県知事選への影響です。

平田:
馳知事は、今回の選挙で旧知の仲である現職、宮元さんの応援に入っていて、今回の敗戦は痛い黒星になりました。


テレビ金沢NEWS

平田:
3年前の知事選では、宮元さんは馳知事への支援を鮮明にした数少ない首長の一人だっただけに、今後の知事選の動きに影響を与えるとの見方もあります。馳氏は現在、各市町で後援会を発足するなど準備を進めていて、各政党会派に推薦を要請しています。前回、支持が割れた自民党石川県連は、11月上旬に、対応を決める見通しですが、現職の推薦でまとまるとみられています。


テレビ金沢NEWS

平田:
ただ、知事選をめぐっては、前金沢市長の山野之義氏の出馬が取り沙汰されています。前回、激しく争った相手ですが、加賀市長選の結果は、そうした対抗馬の動きが勢いづくなど、影響が考えられます。


テレビ金沢NEWS

平田:
馳氏に近い自民党の石川県連幹部の中には「対抗馬がでやすい環境になってしまった」「油断はできない」という声があり、緊張感が見えています。

市川:
知事選に向けてどんな動きが出てくるのか、今後も注目です。


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