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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

2783OS5:2024/10/25(金) 00:01:40
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241021-OYT1T50194/
[24衆院選 現場から]「地位協定」首相発言に波紋、実現性や真意探る与野党…沖縄3区
2024/10/23 14:33
 首相で自民党総裁の石破茂(67)の持論である「日米地位協定の改定」が、保守と革新が激突する沖縄で波紋を広げている。在日米軍の法的な扱いを定めた地位協定改定への県民の期待は大きい一方、実現が容易でないことを知る人も多いためだ。


 「首相は、地方創生予算を倍増すると宣言している。地方創生の流れを沖縄に持ってくる」


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 18日、沖縄本島北部・名護市の交差点。真夏のような日差しを浴びながら街頭演説した自民の島尻安伊子(59)は地域振興に重点を置き、地位協定を含む米軍基地問題に触れなかった。

 名護市は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先だ。移設問題は長く争点だったが、国と県の法廷闘争では、最高裁で県の敗訴が確定し、「決着した」との見方が広がる。元沖縄相の島尻は「県民の関心は振興策にある」との考えで、陣営には「地位協定議論に深入りすると、基地問題に飛び火し、革新側を利する」との警戒感もある。

 地位協定が注目されたのは、9月に那覇市で開かれた総裁選演説会で石破が踏み込んだためだ。

 「地位協定の見直しに着手し、基地は自衛隊と共同管理にする」

 石破は防衛長官時代の2004年に、普天間飛行場に隣接する沖縄国際大に米軍ヘリコプターが墜落した事故を振り返り、「沖縄の警察は入ることもできず、機体の残骸は米軍が回収した。主権国家なのか」と訴え、地位協定のあり方に疑問を呈した。だが、会場で聞いた島尻の頭には不安もかすめた。「歓迎できる発言だが、沖縄が望む改定を実現できるのだろうか」

 沖縄には、民主党代表だった鳩山由紀夫(77)が09年衆院選を前に、普天間の移設先に関し「最低でも県外」と掲げ、迷走した苦い記憶がある。県外発言で沸騰する県内世論に押され、自民沖縄県連も県外移設に転換。苦しみ抜いて辺野古移設容認に回帰し、批判を浴びた。当時を知る県連関係者は「石破は鳩山の二の舞いになりかねない」と危惧する。

 革新系の野党も、石破発言への評価を明確にしづらい立場だ。改定では一致するため、具体論の違いに照準をあわせるものの、石破の主張の全容が見えず、対応を難しくしている。

 立憲民主党の屋良朝博(62)は19日のうるま市の演説で「首相が言っている改定は私たちの生活に関係ない。行政が基地に自由に入れる仕組みに変えないといけない」と呼びかけた。続いてマイクを握った知事の玉城デニー(65)は「沖縄を再び戦場にしてはいけない」と述べ、自衛隊の配備増強をけん制したが、改定論には言及しなかった。

 屋良に近い県議は「地位協定改定は県民の願い。政権批判には使いづらい」と明かす。玉城は周囲に「期待させているだけではないか。首相に面会して真意を確認したい」と語った。

 屋良が攻撃材料にしているのが、石破の辺野古移設を巡る過去の言動だ。

 「平成の琉球処分」。13年11月、幹事長だった石破が辺野古移設を容認させ、うなだれる県連所属の国会議員を横に座らせて記者会見した様子は、沖縄で、こう呼ばれた。明治政府が琉球藩を解体して沖縄県を置くに至る一連の措置、琉球処分になぞらえたものだ。

 屋良は名護市での公示日の第一声で「辺野古の埋め立てに反対した自民国会議員を土下座させるようにして公約を覆させた」と矛先を石破に向けた。

 自民県連には、石破から応援に入りたいとの打診があったが、調整の結果、立ち消えになった。石破と沖縄の因縁の深さが戦いにどう影響するか。各陣営が注視し、終盤を迎える。(敬称略)(栗山紘尚、那覇支局 島田愛美)

2784OS5:2024/10/25(金) 01:00:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/728db0cff62ca6328ff0c9f5b67de9b8ff330939
【衆院選 終盤情勢】埼玉1区 自民村井と立民武正がデッドヒート
10/24(木) 23:40配信
埼玉新聞
終盤情勢

 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

■埼玉1区の立候補者

 矢野由紀子 60 共 新
 村井英樹  44☆自 前(4)
 武正公一  63☆立 元(6)
 浅野目義英 66☆維 新
 三上恭平  42 み 新

 自民村井と立民武正のデッドヒートが続く。共に支持層固めに注力する。

 村井は前首相の岸田文雄の下で首相補佐官と官房副長官を務めた3年間の経験と実績をアピールし、岩槻の選挙区除外と党の裏金問題の二つの逆風に立ち向かう。公示後、岸田に続き選対委員長の小泉進次郎も選挙区入り。村井は小泉と共に「われわれ世代がより責任ある立場で政治をリードしていく」と訴えた。

 武正は3年間、若者や女性向けイベントを定期開催するなど支持層拡大に努めた。演説では勝利への鍵を握る投票率アップを呼びかけ、無党派層のさらなる取り込みを狙う。22日には代表の野田佳彦が駆け付け、終盤戦へ追い込み態勢。選対幹部は「手応えはある。あと数日でどれだけ票を掘り起しできるか」と語る。

 維新浅野目は第三極の立場で政治改革や消費税減税を主張。共産矢野は自民政治を批判し、「暮らしと政治を変える」と意気込む。みんなでつくる党三上は政治改革や少子化問題などを訴える。

 
※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2785OS5:2024/10/25(金) 01:01:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/af11e1340936929f7af9ffc2d5e17e67b9874a6a
【衆院選 終盤情勢】埼玉13区 無所属三林と国民橋本幹の競り合い激化
10/25(金) 0:38配信

埼玉新聞
終盤情勢

 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)


■埼玉13区の立候補者
 沢口千枝子 73 共 新
 高井崇志  55☆れ 元(3)
 中原由棟  33☆維 新
 橋本幹彦  28☆国 新
 橋本勉   71 諸 元(1)
 三ツ林裕巳 69 無 前(4)

 自民非公認の無所属三ツ林と国民橋本幹の競り合いが激化。橋本幹は区割り変更で新たに選挙区となった地域を中心に支持拡大を図る。

 三ツ林は区割り変更で加わった地域にも後援会を広げ、持ち前の組織力で票固めを図る。利根医療圏の充実や治水対策などの実績をアピール。裏金問題に関しては「説明を続け、理解してもらうしかない」と逆風に向き合う。19日には総裁選で支持した高市早苗が久喜市で応援演説した。

 橋本幹は票田の久喜を最重点地区に据え、ボランティア主体で他地域へ浸透を図る。28歳の若さを前面に押し出し、自転車で駆け回るほか、交流サイト(SNS)も駆使し無党派層の獲得に注力。陣営は「手応えを感じている」と話す。公示前後に党代表の玉木雄一郎が選挙区入りした。

 れいわ高井は1日50〜60カ所での短い演説で裏金問題を批判。維新中原は若者の政治参加を、共産沢口は現政権の打破を訴えている。諸派橋本勉は独自の視点で戦っている。
 
※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2786OS5:2024/10/25(金) 01:01:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e0004d9d6a41b2d435f7b17739af29262282cb
【衆院選 終盤情勢】埼玉14区 公明石井と国民鈴木が大接戦
10/25(金) 0:12配信


埼玉新聞
終盤情勢

 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)


埼玉県内各選挙区の候補者はこちら

■埼玉14区の立候補者
 加来武宜 43☆維 新
 石井啓一 66 公 前(10)
 関根和也 44 無 新
 鈴木義弘 61☆国 前(3)
 高橋易資 68 諸 新
 苗村京子 65 共 新

 公明代表石井と国民鈴木の大接戦が続く。それぞれ無党派層への浸透を図る。石井は自民支持層をまとめ切れていない。共産苗村、維新加来が追い上げる。

 石井は党の顔で全国を回る必要に迫られるが、公示から23日までの9日間のうち6日間を選挙区内で活動する。「厳しい情勢で混戦から抜け出せない。もう一段の支援を」と必死の訴えが続く。

 接戦を繰り広げる国民鈴木は選挙区内を小まめに回る。中小企業支援や物価高対策に向けた賃上げ策を示し「一致団結、今以上に力を貸してほしい」と幅広い支持を呼びかける。

 自民と立民が立候補を見送った選挙区。石井、鈴木を追う共産苗村、維新加来が与党を批判する受け皿として存在感を出している。苗村は組織を固めた上で、立民支持層や女性票の取り込みに躍起。加来は保守層、若年層、都市部の浮動票に支持を広げる。
 
※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2787OS5:2024/10/25(金) 07:54:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6997e12ecd6f7b3a17f998ce8f4c5dfa46abfc5
【衆院選 終盤情勢】埼玉3区 自民黄川田と立民竹内が減げしく競り合う
10/25(金) 7:50配信

終盤情勢

 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

 ■埼玉3区の立候補者

馬場浩   67 共 新
 石川隆美  59☆維 新
 竹内千春  56☆立 新
 黄川田仁志 54☆自 前(4)

 自民黄川田と立民竹内が激しく競り合う。

 区割り変更で越谷市と川口市の一部が再編された選挙区。与野党攻防の構図を受け、黄川田と竹内が激しい選挙戦を繰り広げている。新たに組み込まれた川口市北部地域への浸透が勝負の行方を左右しそう。

 黄川田は4期務めた実績を踏まえ支持固めに注力。党幹部も応援に駆け付け「自公連立政権を支えてほしい」と声を張る。政治と金の問題については、党内から政治改革を進めると訴える。

 竹内は自民の裏金問題を追及し、政権批判の受け皿に。立民が強い越谷で支持層を固め、浮動票、女性票の取り込みにも力を入れる。「政治を変えたいという声を受け止めたい」と幅広く呼びかける。

 維新石川は教育無償化など子育て支援に触れ「新しい政治を」、共産馬場は税制改革を重視し「税金の集め方、使い方を変えたい」とそれぞれ訴える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e58dea3968269ba6496630c6287376ce228213b
【衆院選 終盤情勢】埼玉7区 立民小宮山、自民中野が激戦
10/25(金) 1:42配信
 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

■埼玉7区の立候補者
 佐藤一馬  33 共 新
 中野英幸  63☆自 前(1)
 小宮山泰子 59☆立 前(7)
 伊勢田享子 47☆維 新

 立民小宮山と自民中野の激戦。2人の背を共産佐藤と維新伊勢田が追う展開だ。中野と小宮山は、いずれも大票田の川越市を地盤とし、地元選出の元衆院議員を父親に持つ。前回は、中野が5500票余りの差で逃げ切り、小宮山は比例復活当選となった。

 再選を目指す中野は、持ち前の組織力をフル稼働させる一方、党関係者との街頭演説や繁華街の練り歩きで支持拡大に努める。自民支持層を固めつつ、公明支持層へも浸透を図っている。

 15年ぶりの小選挙区勝利を見据える小宮山は、立民支持層のほか、父の故重四郎からの一定の保守票に支えられてきた。選挙戦ではスポット演説や駅立ちを重ね、無党派層の取り込みもうかがう。

 共産の県内小選挙区の候補者で最年少の佐藤は「若者の声に応える政治」を訴える。伊勢田は2度目の挑戦。「2児の母親」を前面に、保守色の強い層にもアプローチする。

※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2788OS5:2024/10/25(金) 07:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/12a69836e4e7ad07c597999108bca3ffcd21dbab
【衆院選 終盤情勢】埼玉8区 自民柴山と立民市来が横一線
10/25(金) 1:00配信
 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

■埼玉8区の立候補者

 市野一馬 40☆維 新
 平井明美 80 共 新
 柴山昌彦 58 自 前(7)
 市来伴子 47☆立 新

 自民県連会長の柴山と立民市来が横一線。

 柴山は「安全保障の問題や災害対策に対応できるのは、今の与党だ」と支持を訴える。保守系議員や自治体首長らが次々と応援に駆け付け、文科相や総理補佐官を務めた実績を強調。「小選挙区は柴山、比例は公明に」と呼びかけ、自公の支持層の票をまとめる。

 市来は裏金問題について自民を批判し、政権交代をアピール。駅頭や街頭演説を強化し、交流サイト(SNS)も積極的に活用する。無党派層への浸透を図り、陣営は「前職は強いが、徐々に支持は広がっている」と語る。

 維新の市野は「行政のしがらみをなくす」と訴え、地道に選挙区内を回る。資金のかからない選挙や政治の実現、教育無償化などを主張し、若年層の取り込みを狙う。

 共産の平井は「新たな戦前にはしない」と、米国の核兵器を同盟国で運用する核共有の議論などを批判。中盤には党委員長の田村智子が選挙区入りして、共産支持層の票を固める。
 

https://news.yahoo.co.jp/articles/836a8a2883a173cd5e3e2e515179939663d908e8
【衆院選 終盤情勢】埼玉9区 3度目挑戦の立民杉村と、比例重複できず背水の自民大塚が拮抗
10/25(金) 7:29配信
 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)


■埼玉9区の立候補者
 大塚拓  51 自 前(5)
 杉村慎治 48☆立 新
 猪股嘉直 70 共 新
 近藤秀将 46☆維 新

 立民杉村と自民大塚が拮抗(きっこう)。無党派層の取り込みが鍵になりそう。共産猪股と維新近藤が追撃する。大規模な住宅地から山間地域までを擁する選挙エリアで、各陣営は最後の追い込みに余念がない。

 6選を目指す大塚は、派閥裏金事件に関係したとして比例の重複立候補が認められなかった。「背水の陣」で臨んだ今回の選挙戦ではイベントへの訪問や街頭演説をこなし、保守層の取り込みをうかがう。

 杉村は国政3度目の挑戦で、過去の選挙ではいずれも大塚に敗れている。自民党の派閥裏金事件への批判を強め、街頭演説で「裏金議員との決別を」と強調する。22日には野田佳彦党代表が訪れ、てこ入れを図った。

 猪股は狭山市議6期の経験者。小まめに演説をこなし、「戦争のない日本を受け継ぎたい」と訴える。行政書士で社会学者の近藤は駅立ちなどを重ね、消費税引き下げや教育の無償化に論点を据える。

※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2789OS5:2024/10/25(金) 07:56:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf14d996ba3804b34071fa4a082b0d7c3454ad00
【衆院選 終盤情勢】埼玉10区 立民坂本、無党派層の支持集め優位 自民山口追う 共産の候補者取り下げも影響か
10/25(金) 2:27配信
 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)
■埼玉10区の立候補者
 坂本祐之輔 69☆立 前(3)
 山口晋   41☆自 前(1)

 立民坂本が無党派層の支持を集めて優位。自民山口は自民、公明支持層を固め切れていない。

 共産が公示前に出馬表明していた候補者を取り下げた。2021年の前回も野党共闘で共産は候補者を見送っており、山口と坂本の2度目の一騎打ち。

 共産の候補者取り下げについて、坂本陣営は「(共産は)自主投票だがプラス」と期待を寄せる。山口陣営は「(共産の支持者が)こちらに入れるわけはない」と想定内を強調する。

 東松山市長を4期務めた坂本は、政権交代を訴えて支持を呼びかける。公示後、党幹事長の小川淳也、前幹事長の岡田克也らが選挙区入りした。

 元衆院議員の父泰明の10市町の後援会を受け継いだ山口は公明の推薦を受け、組織を固めて無党派層への浸透を図る。元首相の菅義偉や、選対委員長の小泉進次郎らが選挙区入りした。

 前回の山口と坂本の票差は約5900。一騎打ちの厳しい戦いに、両陣営は「ふたを開けて見ないと分からない」と口をそろえる。


https://news.yahoo.co.jp/articles/3187871010e8c43dcc3fe5a84ee538e31917e73c
【衆院選 終盤情勢】埼玉15区 自民田中、立民高木が横並び
10/25(金) 7:41配信

 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

埼玉県内各選挙区の候補者はこちら

■埼玉15区の立候補者
 田中良生  60☆自 前(5)
 守谷千津子 73 共 新
 高木錬太郎 52☆立 元(1)
 沢田良   45☆維 前(1)
 河合悠祐  43 諸 新

 自民田中と立民高木が横並び。維新沢田は苦しい。

 公示前に「危機感を感じている」と話した田中は地域の催しへのあいさつや、スポット演説などをこれまで以上に重ねて、さらなる支持固めを図る。19日には党選対委員長の小泉進次郎も応援に駆け付けた。

 激しく追い上げる高木は朝晩の駅頭などボランティアと共に豊富な運動量で返り咲きを目指す。公示前の12日には、元代表の枝野幸男が駆け付けて、かつて秘書だった高木を戸田公園駅前で応援演説した。

 前回比例復活した沢田は各世代にわたる支持で伸び悩み、特に40代以上の浸透が課題。自転車で選挙区を回るなど、企業献金禁止といった主要政策を訴える。

 元さいたま市議の共産守谷は「声を上げれば政治は変わる」と、駅頭や量販店前などで、政治への信頼回復、暮らしを守るなどの政策を訴える。

 元草加市議の諸派河合は、県南部の外国人問題の解決などを訴える。
 
※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2790OS5:2024/10/25(金) 07:56:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a6072ef1d5c5d71b1be778526024ed4e5ca7a24
若年層にウケる国民民主党 デジタル戦略を専門家が分析 予測通り議席数の大幅増なるか
10/25(金) 5:30配信

スポニチアネックス
玉木雄一郎代表が出演する国民民主党のショート動画(YouTubeから)

 27日投開票の衆院選では、各党や候補者が交流サイト(SNS)向けに街頭演説や政策などを数十秒にまとめた「ショート動画」による支持獲得に力を入れている。時間対効果を意味する「タイムパフォーマンス(タイパ)」を重視する風潮を踏まえ、SNSを頻繁に使う若年層に浸透を図る戦略だ。

 自民党は石破茂首相による福島県いわき市での第一声を素材に60秒の動画を公開。立憲民主党は野田佳彦代表の30秒動画を作成。ほかに、野田氏にさまざまな質問を投げるQ&A方式の動画もアップ。公明党は党のゆるキャラ「コメ助」がラップに合わせ踊る動画。国民民主党は玉木雄一郎代表が選挙活動の合間の移動中などに、フランクに政策や手応えを語る動画を随時制作している。

 政治と行政のデジタル戦略を調査・分析する「ネットコミュニケーション研究所」の中村佳美代表(32)はこうした動きに「SNSが国民の生活ツールとして根付いた。政治の現場も対応していかないと票を伸ばせない」と分析。一方、短くまとめたり切り抜いた動画は「情報が切り取られイメージ先行となったり、フェイクニュースにつながる。また、冷静な議論より過激な意見が注目される」と警鐘を鳴らす。

 ショート動画は、2018年ごろから動画アプリ「TikTok」の流行とともに若者の間で人気が定着。今年7月の東京都知事選では石丸伸二氏の陣営が積極活用。数十秒に切り抜いた動画をSNSなどで拡散させ、若者を中心に支持を拡大させた。一方、活動範囲の狭い小選挙区制の衆院選では効果を疑問視する声もある。

 各党の動画については「自民は演説だけだが、立民は野田さんのQ&A方式。カジュアルで人柄が分かる方が閲覧数が伸びる傾向にある」と立民に軍配。デジタル戦略にたけているのは国民民主。早くから玉木氏がSNSで発信をしており「ショート動画だけでなくYouTubeの広告視聴数がトップ。玉木氏のフォロワー数の伸びも高い」と分析した。

 各種情勢調査では国民民主は議席数の大幅増が予測され、裏金問題もある自民は苦戦。デジタル戦略とのリンクに、中村さんは「ネットとリアルの距離が狭まっている」と指摘した。

2791OS5:2024/10/25(金) 11:58:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6eea0459b5552877660ab73f8822548d84c266f
【衆院選 終盤情勢】埼玉16区 自民土屋、立民三角が互角の戦い
10/25(金) 8:56配信



 埼玉新聞社は24日、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。(敬称略)

■埼玉16区の立候補者
 三角創太 36☆立 新
 中村梨香 37☆維 新
 土屋品子 72☆自 前(8)
 永堀健  57 共 新

 自民土屋と立民三角が互角の戦い。

 土屋は岸田改造内閣で復興相を1年務めた実績や料理研究家の視点から、食育推進による健康長寿社会の実現を強調。裏金問題で自民に逆風が吹く中、「必ず国政に戻って日本のために働く」と力を込める。地盤とする票田の春日部市のほか、区割り変更で新たに加わった地域も積極的に回り、浸透を図る。

 同じく春日部市を拠点とする三角は、次いで人口の多いさいたま市岩槻区を重点地域に設定。公認会計士の立場から裏金問題を批判し、土屋に約1万4千票差にまで迫った前回よりも「手応えを感じている」と語る。22日には党代表の野田佳彦が応援に入り「16区で逆転勝利し、政権交代を」と激励した。

 維新の中村は双子の姉・美香と選挙区内を遊説する自転車作戦を展開する。行動力をアピールして「新しい風を吹かせよう」と、若い世代に呼びかける。

 共産の永堀は現政権の軍拡と増税路線を追及し、批判票の獲得を狙う。

※掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の10月27日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、立憲民主党=立、公明党=公、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、社会民主党=社、参政党=参、みんなでつくる党=み、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。(数字)は当選回数。(いずれも埼玉新聞調べ)

2792OS5:2024/10/25(金) 12:35:26
4040 OS5 2024/10/22(火) 02:17:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/68f4b3dfce07b42def66aa06fef9e69229a887d9
「木村王国」逆風に危機感 衆院選・青森県3区 立民・岡田陣営「敵失批判だけでは勝てない」
10/21(月) 9:14配信
Web東奥
【写真上】つがる市の個人演説会で木村候補(左)への支持を訴える大島氏=19日【同下】田名部氏(右)と並んで街頭演説する岡田候補=15日、弘前市

 27日投開票の衆院選青森県3区は、自民党前職の木村次郎候補(56)と立憲民主党新人の岡田華子候補(44)が激戦を展開している。木村氏は党の裏金事件への関与や秘書へのパワハラ問題、昨年の知事選を巡る対応などで逆風に見舞われている。一方の岡田陣営は「敵失を攻めるだけでは勝てない」として批判を抑え、政策の浸透に力を入れる。念頭に置くのは、党が支持した候補が惨敗した7月の東京都知事選だ。

 「次郎さんは今、大変苦しい選挙だ。率直に言いますよ。(原因は)本人が甘かったからだ」。19日夜、つがる市での木村氏の個人演説会。大島理森元衆院議長は壇上で厳しく断じた。

 続けて「(木村氏は逆風下で)勉強すればいい。つらい目にあって初めて人の心が分かり、自らが足らざることを学ぶ。政治家木村次郎は、この戦いに勝ち抜くことがスタートだ」と改めて支援を求めた。

 木村氏自身は裏金問題について街頭で謝罪し続けているが、「私たちが一生懸命売ったパーティー券なのに(資金還流についての)説明が遅れた。ちゃんと話してほしかった」(中南の地方議員)、「自分の支持者に木村氏への投票をお願いしにくい」(西北五の地方議員)との声が漏れる。知事選で宮下宗一郎氏を指して「県庁職員を仕えさせるわけにいかない」と発言したことは「次郎ちゃんが宗ちゃんをいじめた、と有権者に言われた」(長年の支持者)と今も尾を引く。

 津軽地域は、父の故・守男氏、兄の故・太郎氏、次郎氏の3人で約40年にわたり衆院の議席を守り「木村王国」とも呼ばれてきた。木村次郎選対本部の今村憲市本部長は「『木村』が受け継いできた国政への影響力は大きい。議席を失うわけにはいかない」と強調する。

 陣営は20日、緊急選対合同会議を開いて体制の引き締めを確認。党3区選対本部長の阿部広悦県議は取材に「各地域の選対で(票を)一つ一つ積み上げてもらう」と組織戦の徹底を誓った。

 「『裏金問題は正直もうどうでもいい。1人暮らしの高齢者の生活、青森の人口減少をなんとかして』という声を毎日たくさんいただく」。岡田氏は20日朝の街頭演説で裏金問題についてほとんど触れず、政策の訴えに時間を割いた。取材には「(自民も木村氏も)説明責任を果たしていない。ただ、有権者が聞きたいのはこれからの青森をどうするかだ」と語る。

 陣営の一人は、批判を前面に出した選挙戦を避ける理由に、東京都知事選を挙げる。党が支援した候補が裏金批判を大きく打ち出しながら失速した経緯を念頭に、「(敵失批判は)支持者向けの訴え。それだけでは支持が広がらない」と警戒する。

 岡田氏は津軽でも一定の知名度がある党県連代表・田名部匡代参院議員と二人三脚で選挙区を回る機会が多く、陣営幹部は「公示日以後、明らかに空気感が変わり、追い風が吹いている」と手応えを語る。

 一方で「地に足の着いた選挙ができていない」と風頼みの選挙戦であることを認める。「われわれが立ち向かうのは木村王国。声を届け、少しでも支援の輪を広げるしかない」と、きめ細かなあいさつ回りや交流サイト(SNS)の活用などで、組織力の差を懸命に埋めようとしている。

 他の新人2人も政策本位の訴えを続ける。無所属の其田寿一候補(38)は地域活性化や所得向上、日本維新の会の長坂淳也候補(48)は農業・漁業への支援などを掲げ、それぞれ浸透に励んでいる。

2793OS5:2024/10/25(金) 18:44:24
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102400923&g=pol
野党、見えぬ政権枠組み 共闘崩れ、競争激化【24衆院選】
時事通信 政治部2024年10月25日07時04分配信

 衆院選で、立憲民主党など野党各党は党勢拡大を優先し、共闘は崩れた。自民、公明両党を過半数割れに追い込むことでは一致しているが、野党内の競争も激化。自公に代わる政権の枠組みはいまだ見えない。



 「自民党、公明党が過半数割れすれば、日本の政治は劇的に変化する。失われた30年を取り戻すには政権交代しかない」。立民の野田佳彦代表は24日、横浜市で街頭演説し、政権交代の必要性を訴えた。

 野田氏は自民との大連立を否定し、「非自民連立政権」を目指している。野党各党は自民派閥裏金事件を踏まえ、実態解明を迫ることなどでは足並みをそろえるが、新たな政権の枠組みでは同床異夢の感は否めない。

 日本維新の会は衆院選で、立民からの「野党第1党」奪取を掲げ、大阪での行財政改革の実績を訴える。立民との連立については憲法などで主張に隔たりがあるとして「一緒に組んで何かをやることは相当可能性が低い」(藤田文武幹事長)と否定的だ。

 立民が連立相手ともくろむ国民民主党でさえ、消費税減税など手取りを増やす政策の実現を訴え、減税に後ろ向きな立民との違いを際立たせている。共産党は野田氏が連立を否定していることなどから衆院選の共闘を断念。田村智子委員長は「(衆院選で)互いに競い合う」と語る。

 立民執行部が維新や国民の求める政策協議を後回しにしたことも、自公に代わる枠組みが見えてこない理由の一つと言える。

 野党内には、与野党を巻き込んだ大規模な政界再編を予測する声もある。野田氏は22日のBSフジ番組で「(自公が過半数割れすれば)自民が割れる可能性がある。公明も(自民から)離反する可能性が出てくる」と述べ、政界再編の可能性に言及した。

 このため野党各党には、政権の枠組みをあらかじめ明確にしない方が、キャスチングボートを握れるのではとの思惑もある。国民の玉木雄一郎代表は「この選挙の後、日本の政治は大きく流動化する」との見通しを示し、「まともな政策を持った政治集団が中心にならないと政治はよくならない」と訴えている。

2794OS5:2024/10/25(金) 18:46:30
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362368?rct=tky_shu24
「裏金問題」を聞かれた大ベテランの巧妙な言い回し 東京17区 非公認でも強気の陣営 4氏の戦い
2024年10月25日 06時00分
 自民党派閥の裏金問題で党公認や比例重複を外された候補者は、裏金について選挙戦でどう説明しているのか。東京の街を歩いた。(敬称略)
◆「いろいろ問題があった、いろいろ言いたいこともある」
 「おはようございます、いってらっしゃいませ」。22日午前8時のJR金町駅前(葛飾区)。元復興相で無所属前職の平沢勝栄があいさつを繰り返し、通勤客に手を振っていた。
通勤客たちと握手する候補者=東京都葛飾区で

 公示直前に決まった無所属での出馬。しかし、両脇には地元の自民区議らが並び「28年間この地で愛された平沢勝栄です」とマイクで訴える。下町の義理人情が重んじられる土地柄の葛飾区が地盤。「冠婚葬祭や地域行事のどこにでも現れる」と評される熱心な活動ぶりで支持地盤を築いてきた。「大変厳しい選挙」との声とは裏腹に、駆け寄り握手を求める人の数は少なくない。
 裏金事件については、15日の出陣式で「私はいろいろ問題があった、いろいろ言いたいこともある」と述べた以外、ほぼ触れていない。20日夜の公開討論会で他候補から説明を求められたが「今回は自民党みんな関係あるんです。私1人あなた1人ということじゃない」とするにとどめた。
 自民は、非公認でも党支部に2000万円を支給していた。陣営関係者は「届いたか確認していない。選挙に充てる金じゃないし、違法性もない」と淡々と話す。
◆他候補も認める「平沢は強い」
 裏金について有権者からは「逃げ切れば良いと思っているのか」と厳しい声も上がるが、長年の支援者は「これまでよくやってくれた」と功績を重視。陣営からは「支援者は政策の説明は求めていない。とにかく平沢勝栄ならそれでいいんですよ」と本音が漏れる。
 他陣営はどう挑むのか。国民民主党新人の円より子は「非公認でも(平沢陣営は)強いでしょう」としつつ、シングルマザーや女性支援などを訴える。日本維新の会新人の猪口幸子は「平沢は強いが代わりの選択肢としての自分の政策を示す」と教育無償化や社会保障制度の改善を主張。共産党新人の新井杉生は「自民党のゆがみの大本を正す」とし、賃上げや大学の学費半額化などを訴える。(鈴木里奈)
 東京17区 葛飾区全域で構成される。これまで江戸川区北部も含まれていたが、区割り変更により単独構成となった。立候補者4人は前回2021年の選挙と同じ顔触れ。小選挙区制が導入された1996年以降、衆院選では自民党の平沢勝栄が一貫して勝利している。今月14日現在の選挙人名簿登録者数は38万4981人。

◆東京17区 立候補者(届け出順)
猪口幸子 68 維新  新
新井杉生 65 共産  新
円より子 77 国民  新
平沢勝栄 79 無所属 前⑨

2795OS5:2024/10/26(土) 07:37:05
高市推薦人
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3675bf8e37ebb089beadb9bd8cf377584998343
自民・古屋氏、森山幹事長の応援拒否 2000万円「開いた口ふさがらぬ」【24衆院選】
10/25(金) 16:32配信

時事通信
自民党の古屋圭司元国家公安委員長

 衆院選に岐阜5区から出馬している自民党の古屋圭司元国家公安委員長は25日、岐阜県土岐市で街頭演説し、森山裕幹事長の応援演説を拒否したことを明らかにした。



 派閥裏金事件を受けて非公認となった衆院選候補の党支部に党執行部が2000万円を支給していた問題について「開いた口がふさがらない」と語った。

2796OS5:2024/10/26(土) 07:40:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/efe58e5d5f1ff6225b3bf3bff613a1918e5622c7
自公が接戦区でも苦戦、立民に勢い…約60小選挙区で際どい攻防 衆院選最終盤情勢
10/25(金) 17:16配信
産経新聞
産経新聞社は25日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で行った衆院選の最終盤情勢調査(24日実施)に取材を加味し、接戦区を中心とする100小選挙区の情勢を探った。自民、公明両党が苦戦する一方、立憲民主党などの野党が接戦を抜け出して優位に立っているケースが目立つ。ただ、約60小選挙区で際どい攻防が続いており、27日の投開票に向けて予断を許さない状況だ。


調査対象とした100小選挙区は、前回の情勢調査(19、20両日実施)での接戦区に加え、与野党有力者が出馬している注目区などを選んだ。

国民民主党前職と公明前職が激しく競り合う埼玉14区では、前回調査で「やや優勢」だった公明候補が「やや劣勢」に転じた。自民前職を立民新人が猛追していた神奈川17区と同18区では、いずれも立民候補が「優勢」となった。立民元職と自民前職が激戦を繰り広げる千葉3区は、前回調査で「やや優勢」だった立民候補が接戦から抜け出し「優勢」となった。

愛知9区や岡山4区などでは、自民と立民の候補が横一線の激しい争いを展開しており、これらの小選挙区での勝敗が選挙結果を左右しそうだ。

日本維新の会は地盤の大阪府などで勢いを示し、前回調査で「やや優勢」だった大阪8区や同9区で差を広げている。「やや劣勢」だった滋賀1区では「やや優勢」となった。一方で、大阪6区や同16区では公明候補から猛追を受けている。

最終盤情勢調査は、令和6年6月1日時点の選挙人名簿登録者数を基に、選挙区ごとに満18歳以上の有権者から男女・年代別の構成割合に応じて調査対象を抽出した。

電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式を採用し、コンピューターで電話をかけて尋ねたほか、インターネット上でも満18歳以上の登録者を対象に調査した。サンプル数は計3万1615。態度が不明や未定の人は約25%を占めており、情勢は今後変わる可能性もある。

2797OS5:2024/10/26(土) 07:56:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362443?rct=stm_shu24
<衆院選埼玉>注目区ルポ 16区(岩槻区、春日部・吉川市、松伏町) 新設区 重鎮も初めまして
2024年10月25日 08時02分
◆埼玉16区
三角創太 36 公認会計士 立新  
中村梨香 37(元)衆院議員秘書 維新  
土屋品子 72(元)復興相 自前<8> 公
永堀健 57 党地区常任委員 共新 

 
 「どこへ行っても『初めまして』。辛いと言えば辛い」。県内の選挙区が一つ増えたことで新設された16区を回る自民前職土屋品子さんは、こう漏らす。
 13区で8回の当選を重ねてきた。これまでは春日部市の他、越谷市の一部や久喜、蓮田市などがエリアだった。だが、今回は越谷が3区、久喜と蓮田が13区に。16区は春日部の他、新たに吉川市、松伏町などが加わった。30年近い議員活動で区割りが変わるのは3度目だが、「今回が一番大きい」と苦笑いする。
JR吉川駅でチラシを配る候補者

 昨年復興大臣に就任し、実績をアピールする一方、東日本大震災の被災地復興や能登半島地震の対応などに追われ、街頭活動を「十分にできていない」と危機感を示す。だが、長年地元で培ってきた強みもある。今回選挙区に加わったさいたま市岩槻区は、1期目の時の選挙区内(当時は岩槻市)。「お年寄りの方が覚えてくれていてほっとする」と笑顔を見せる。
 他の3人の候補も、有権者に名前や政策を印象づけようと奔走する。
 前回衆院選で土屋さんと戦い、約1万5千票差まで迫った立憲民主の新人三角創太さんは「吉川市と松伏町に関しては、土屋さんも新人に近い。やりようによってはいい戦いができるのでは」と意気込む。
 子育て中の三角さんは、開発が進む吉川市などについて「新住民が多く、非自民の人も多い」と分析。JR武蔵野線の吉川美南駅や商業施設前などで、教育・子育て支援などをアピールする。自民の派閥裏金事件を批判するほか、銀行勤務の経験を生かし、経済関係の施策も強調している。
 日本維新の会の新人中村梨香さんは高校入学から20代半ばまでを春日部で過ごしたといい、「地元は温かい。まずは春日部での活動に力を入れたい」と話す。
 パワハラ疑惑を告発された兵庫県知事を維新が過去に推薦したことなどで「逆風と感じることもある」というが、「地域は地域で頑張りたい」と自転車で駆け回る。双子の姉の美香さんもサポート。二手に分かれて駅立ちした際には、通行人から「さっきもいなかった?」と声をかけられるなど注目を浴びている。
 共産の新人永堀健さんは昨年、さいたま市議選に岩槻区から立候補し、落選した。だが、今回の選挙では「去年と比べ、岩槻での街頭活動中に手を振り返してくれる人がかなり増えた」と手応えを感じている。
 永堀さんは高校を卒業後、運送業や工場勤務などさまざまな環境で働いてきた経験をアピール。「非正規ではなく、長く雇用するような社会の仕組みが必要」と訴えている。(足立優作)

2798OS5:2024/10/26(土) 11:45:45
https://www.asahi.com/articles/DA3S16066582.html
 ■福岡5区

岡部吉高   42 参政新      建設会社員

松尾嘉三   56 維[比]新    〈元〉県議

堤かなめ   64 立[比]前(1) 〈元〉県議

タコスキッド 48 無新       〈元〉太宰府市議

栗原渉    59 自[比]新〈公〉 〈元〉県議長

 ※届け出順。敬称略。氏名の下は投票日(27日)時点の年齢。比は比例区と重複立候補。カッコ内数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦

2799OS5:2024/10/26(土) 11:46:15
 ■公示2日前、急転一本化

 「選挙区は(立憲前職の)堤かなめさん、比例は共産」。21日、福岡県大野城市。共産の比例区用の選挙カーからこんな声が流れた。声の主は同市を含む福岡5区で共産公認で立つ予定だった党地区副委員長の男性だ。

 前回衆院選は、立憲、共産両党の県内での競合は全11選挙区中、2選挙区にとどまった。だが今年9月、立憲代表選への出馬を表明していた野田氏が、安保法制について「すぐに何かを変えるのは現実的ではない」と語ると、共産関係者は猛反発。野田氏の代表就任後の同下旬、擁立済みの4選挙区に加え、5選挙区で追加擁立した。

 共闘の仲立ちを続けてきた市民連合ふくおかの幹部は「(立憲、共産が)両方立てたら全滅だ」と悲鳴を上げた。

 事態が急展開したのは、公示日2日前の10月13日。福岡5区の共産事務所に地元幹部十数人が集まり、一本化を議論した。主戦論も出るなか、地区副委員長が「5区は一本化すれば自民に勝てる」などとして自ら身を引くと訴え、満場一致で立候補見送りが決まった。

 直後、その場に堤かなめ氏(64)が現れ、「市民と野党の共闘を生かして5区での勝利を目指します」と協力を求めた。

 ただ、堤氏の陣営関係者は「共産と一緒に立つと連合に怒られる」。共産と一定の距離を保つという。堤氏を支援する連合福岡の関係者は「一部の構成組織には共産アレルギーがある」と話す。

 福岡5区にはほかに参政の岡部吉高氏(42)、維新の松尾嘉三氏(56)、無所属のタコスキッド氏(48)、自民の栗原渉氏(59)も立候補している。(大下美倫、伊藤未来)

     ◇

 今回、全国に289ある小選挙区のうち、野党候補の一本化ができたのは46にとどまる。穏健保守層への支持拡大を狙う立憲が、共産との共闘に距離を置いた影響が大きい。この判断が吉と出るか凶と出るか。12年衆院選からの「自民一強」に抗するために生まれた「野党共闘」が、大きな節目を迎えている。


 ■福岡5区

岡部吉高   42 参政新      建設会社員

松尾嘉三   56 維[比]新    〈元〉県議

堤かなめ   64 立[比]前(1) 〈元〉県議

タコスキッド 48 無新       〈元〉太宰府市議

栗原渉    59 自[比]新〈公〉 〈元〉県議長

 ※届け出順。敬称略。氏名の下は投票日(27日)時点の年齢。比は比例区と重複立候補。カッコ内数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦

2800OS5:2024/10/26(土) 11:47:11
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/457944
激戦4、5区ラストスパート 「総決起」懸命の訴え ぎふ衆院選2024 
選挙
2024年10月26日 05:00

ガンバロー三唱で士気を高める候補者=25日午後、土岐市内

総決起集会で候補者(手前中央)と共に気勢を上げる支持者=23日夜、多治見市内


◆支持者1000人動員も

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 27日投開票の衆院選は大詰めを迎え、県内小選挙区の候補者は各地で総決起集会など大規模な集会を相次いで開いた。激戦区の岐阜4、5区で25日開かれた集会には大勢の支持者が集まり、ラストスパートに弾みをつけた。

 「政治資金の不記載問題に私は一切関与してませんし、関係ないんです」。12選が懸かる自民前職の古屋圭司候補(71)は土岐市の企業駐車場で約200人を前に声をからした。当初は党本部から森山裕幹事長を招く予定だったが、党が派閥裏金問題で非公認とした候補の支部にも公認料と同額の2千万円を支給していたことが発覚。古屋候補は「開いた口がふさがらないような問題。(応援を)お断りしました」と経緯を明かした。自動運転やリニア中央新幹線、道路インフラの整備促進など「実現する政治」を訴え、ガンバロー三唱で士気を高めた。

 猛追する立民新人の真野哲候補(63)の陣営は「ピークを金曜に持ってきているようでは遅い。少しずつ打ち始めた波をうねりに変える契機に」(幹部)と23日夜、多治見市内で総決起集会を開いた。150人近い支持者がほぼ席を埋める中、真野候補は駆け足で入場し客席を一巡。「自民党政権で安心して暮らせるのか、信用していいのか。この衆院選は大きな岐路だ」と叫ぶと「市民と全ての野党を代表し、政権交代ののろしとして命懸けで戦い、勝ち上がる。新たな日本の将来に向け、一緒に走ってほしい」と訴えかけた。

 日本維新の会元職の山田良司候補(64)は総決起集会は開かず「正攻法で立ち向かっていく」と連日、約10カ所で街頭演説を続け、25日も恵那、瑞浪、土岐、多治見市内を回った。

 一方、与野党一騎打ちの激戦を繰り広げる岐阜4区では立民元職の今井雅人候補(62)が25日夕、可児市内で総決起集会を開き、支持者ら約400人が駆け付けた。今井候補は自民党が非公認とした候補の支部にも活動費を支給していた問題を取り上げ「自民党はここまで劣化したのか。日本を立て直すためには政権交代という真の政治改革が必要だ」と訴えた。優勢という報道に「惑わされてはいけない。本当はとても厳しい。なんとか勝たせてください」と力を込め、ガンバロー三唱で悲願の小選挙区での必勝を誓った。

 自民前職の金子俊平候補(46)は前日の24日夜に高山市内で総決起集会を開き約千人を動員。「ここで負けるわけにはいかない。まだ25年は政治家ができる年齢」と力を込めた。陣営は飛騨地域での地盤固めを急いでおり、集会では中山間地の特性も踏まえた人口減少対策や災害対応、道路ネットワークの拡充など地方創生に注力する考えを示し「飛騨を守る。金子俊平にして良かったと思ってもらえるだけの努力をする」と誓った。河野太郎前デジタル相も応援に駆け付け、ガンバロー三唱でボルテージを上げた。

(稲木悠司、小森直人、富樫一平、小森孝美、市原萌子)

2801OS5:2024/10/27(日) 01:43:29
https://www.asahi.com/articles/DA3S16066582.html
(ルポ激戦区 2024衆院選:4)立憲と共産、広がる距離感 「先進区」でも共闘ならず
2024年10月24日 5時00分
 20日、高松城跡近くのホールで立憲民主党ナンバー2の小川淳也幹事長(53)が声を震わせた。「心細くて仕方がない」

 応援で全国を飛び回っているため、この日の地元・高松市の滞在はわずか1時間。ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」(2020年公開)で一定の知名度を持つが、留守を預かる後援会長が壇上で苦境を代弁した。「野党候補が乱立し、厳しい」

 小川氏と自民党の平井卓也元デジタル相(66)が7回対峙(たいじ)してきた香川1区は、野党共闘の「先進区」だった。

 安保法制施行後の16年参院選の香川選挙区では、民進党(当時)県連代表の小川氏が「野党共闘に勝る大義はない」と奔走。全国32の1人区で唯一、共産党候補を野党統一候補として擁立した。以来、「共闘」は香川1区で浸透。21年には平井氏を2万票差で破った。09年以来2度目の勝利だった。

 だが、今回は共産が10年ぶりに対抗馬を擁立した。候補者の田辺健一氏(43)は16年参院選で野党統一候補として小川氏らが支えた人物。立憲関係者は「恩をあだで返すのか」と怒気を込めた。

 共産も焦燥を抱える。9月、田辺氏の立候補会見に同席した中谷浩一・県委員長の口調は厳しかった。「野党共闘の象徴区で慎重な立場を取ってきたが、立憲の政策的な立場が大きく変わった。今回は一緒にやれない」

 特に問題視するのが、高松港の「特定利用港湾」指定に立憲の地方議員が賛成したことだ。防衛力の強化につなげる政府計画の一環。野田佳彦代表が安保法制の即時廃止に及び腰であることも「擁立判断のとどめ」(関係者)という。

 野党「共闘」から「競合」への変容を歓迎するのが自民の平井氏だ。

 20日夕に農協の集会場で開いた演説会。小川氏の映画について「(自身が)悪代官みたいな描かれ方をした」との恨みをぶちまけた。「調子に乗っていた野党をバラバラにする好機」(陣営関係者)とみて攻勢を強める方針だ。

 同区は他に日本維新の会の町川順子氏(65)、参政党の小林直美氏(50)も立候補している。(大久保貴裕、山田健悟、内海日和)

 ■香川1区

小林直美 50 参政[比]新      党香川県事務局長

田辺健一 43 共新          党香川県常任委員

小川淳也 53 立[比]前(6)    党幹事長

平井卓也 66 自[比]前(8)〈公〉 〈元〉デジタル相

町川順子 65 維[比]新       〈元〉参院議員秘書

2802OS5:2024/10/27(日) 01:44:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6c1beb779bb3af5f4e073a3e8bb6651c7fb1a57
焦点の数字「140」…立憲民主党は議席定数の3割に達するか、野党第1党では2例のみ
10/26(土) 23:12配信

読売新聞オンライン
衆院選は、「与党過半数」を巡って激しい攻防が展開された

 27日に投開票を迎える衆院選は、石破首相(自民党総裁)が勝敗ラインに掲げた「与党過半数の維持」を巡り、自民、公明両党と野党による激しい選挙戦が繰り広げられた。焦点となる数字を検証した。


 与党過半数割れを目標に掲げる立憲民主党の野田代表は26日、石川県輪島市での街頭演説で「激戦区が多いので、一つでも多く議席獲得できるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 立民は目標議席を明示していないが、議席増の勢いがあり、定数の3割にあたる140議席に達するかどうかが注目される。

 選挙の結果、野党第1党となった党の議席率が3割を超えたのは、現行制度下では1996年の新進党(156議席、31・20%)と、2003年の民主党(177議席、36・88%)しかない。同年の衆院選は2大政党の流れが強まった選挙と位置づけられ、09年の民主党政権誕生につながったとされる。

 自民が政権復帰した12年以降の4回の衆院選は、野党第1党の獲得議席が2桁台にとどまり、自民の1強時代となった。立民としては、こうした流れに歯止めをかけ、与野党伯仲の状況を作り出したい考えだ。

2803OS5:2024/10/27(日) 01:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/8620693d2ed462fa7eaa45e59c14e72d82d2b87c
「もっと下に…下に」“半ケツ”状態でビラ配りのボランティア女性、際どすぎる服装に無所属で出馬する候補は「全然知らなかった」
10/26(土) 18:28配信

NEWSポストセブン
ボランティア女性の服装について話した田淵氏(左、右は女性のXより引用)

 衆議院議員選挙の投開票が10月27日に迫り、どの候補者も一層闘志を燃え立たせている。そんななか、異色の盛り上がり方を見せている陣営がひとつ……。東京26区から無所属で出馬した田淵正文氏(66)だ。【前後編の前編】


 田淵氏は、都内クリニックの院長を務める医師。2016年に初出馬し、これまで当選経験はないものの、希望の党や日本維新の会の公認を受けたこともある。そんな彼の選挙活動を手伝うボランティアの女性たちの服装が、物議を醸している。

「華やかな雰囲気の女性たちがビラ配りをしているのですが、どうにも露出度の高い服装なのです。膝上30センチ以上ありそうな超ミニスカートを履いた女性は、もはやヒップの下半分が見えているような“半ケツ”状態で、ネット上で〈話題作りが下品すぎる〉や〈有権者がコケにされているのだと怒ったほうがいい〉と批判が相次ぎました」(全国紙の政治部記者)

 NEWSポストセブン取材班は10月25日、中目黒で街頭演説をする田淵氏を訪ねた。演説に足を止める人は少なく、聴衆は10人程度だ。選挙カーの上には、田淵氏と黄色いジャンパーを羽織った若い女性が3人。女性たちは田淵氏のすぐ隣に立ってはいるが、特に言葉を交わす様子もなく、あまり親しいようには見えない。演説が終わり、選挙カーから降りてきた彼らを取材した。

「もっと下に、下に…」
 まずは田淵氏に、女性スタッフの服装について聞いた。

──女性たちの露出の多い服装がバズっていますが。

「実は全然知らなかったんですよ。この人たち、来てもらった人たちなので。(超ミニスカートは)スタッフが『もっと下に、下に(引っ張って隠して)』と必死に指示してたらしいですよ(笑)」

──彼女たちが好きな服装で来たということですか?

「服装なんていうのは、こっちで強制できることではないので、それぞれの判断で着てきたということですね。(SNS上の)写真も見て、まぁ〜ちょっと恥ずかしいのもありますけど、我々の若い頃、バブルのときは、ボディコンでタンクトップで、あんなの当たり前だったので。これで『露出が多い』と言われるのかと、時代は変わったという印象ですね。我々の時代を常識とすると、これでそんなに騒がれるのかと」

──選挙管理委員会などから注意はされていませんか?

「聞いていませんね。私がまだ聞いてないだけかもしれないけど」

──服装について、田淵さんがお願いしたのではない?

「そうです」

──スタッフの方はどうやって集めているんですか?

「知り合いから紹介されて、来ていただいたみたいですね。僕が集めたわけじゃないんですよ」

──女性たちはボランティアで来ているということですよね?

「そうです、もちろん」

 あくまで自分が指示したわけではなく、知人を介して集められた女性スタッフたちが自主的に露出度の高い服装を選んだだけだという田淵氏。当の女性たちはどう答えるか――後編記事では、ホットパンツと網タイツ姿で街宣カーに上がっていた女性が話した「田淵氏を支援する理由」や、際どい服装を選んだ理由などについて詳報している。

(後編へ続く)

2804OS5:2024/10/27(日) 02:15:54
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%B7%B5%E6%AD%A3%E6%96%87
2013年より自由民主党の都健康増進支部長や二階派の参与を務める[2]。

2016年4月、自民党二階派の宮崎謙介前衆院議員の不倫辞職に伴う衆議院京都府第3区補欠選挙が行われた[3]。田淵は無所属で立候補し落選した[4][5]。

2017年10月、第48回衆議院議員総選挙、比例東京ブロック、希望の党公認で立候補し落選した[6]。

2020年4月、目黒区長選挙に日本維新の会公認で立候補し落選した[7]。

2021年10月、第49回衆議院議員総選挙に東京都第5区から日本維新の会公認で立候補し落選した[8]。

2024年10月、第50回衆議院議員総選挙に東京都第26区から無所属で立候補した。

2805OS5:2024/10/27(日) 02:16:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b181731d008ea3f8bc43601944ea15ebe72e292
焦点の数字「47」…自公は47議席以上減らすと15年ぶりの与党過半数割れに
10/26(土) 23:12配信

読売新聞オンライン
 27日に投開票を迎える衆院選は、石破首相(自民党総裁)が勝敗ラインに掲げた「与党過半数の維持」を巡り、自民、公明両党と野党による激しい選挙戦が繰り広げられた。焦点となる数字を検証した。


 「責任を持って国民の経済を守り、災害から守る。それができるのは自民党、公明党の連立政権しかない」

 首相は26日、東京都小平市の街頭演説で与党への支持を繰り返し訴えた。

衆院選は、「与党過半数」を巡って激しい攻防が展開された

 22〜24日に読売新聞社が実施した調査では、自公両党が総定数465の過半数(233議席)を確保できるかどうかで激しい攻防となっている終盤情勢が明らかになった。自民は、「政治とカネ」の問題を受けて議席を減らす公算が大きくなっており、党幹部は「議席の減少幅を抑え、どこまで踏みとどまれるかが勝負だ」と語る。

 与党の公示前勢力は、自民247議席、公明32議席で計279議席。47議席以上減らした場合に、過半数を割り込む計算だ。仮に自公が過半数割れすれば、野党に転落した2009年以来15年ぶりとなる。

 自民執行部は、政治資金問題で非公認となり、無所属で選挙戦を戦った前議員らが当選した場合、追加公認する方針だ。また、自民と立場の近い無所属候補が当選圏内にいる選挙区も複数あり、こうした候補も当選後に追加公認の対象となる可能性がある。

 選挙結果によっては、追加公認の候補を含めることで過半数に達するというケースも考えられる。

 公明は、候補を擁立した11選挙区の大半で接戦となっており、公明の戦績も与党過半数の成否に大きな影響を与えそうだ。公明の石井代表は26日、北海道砂川市での演説で「自公が引き続き政権をしっかり担っていく」と強調した。

2806OS5:2024/10/27(日) 02:17:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcfd118ef939125c16e8bdcc36dea7b60c4362b3
菅義偉元首相が聴衆とグータッチ 体調不安報道も連日自民候補応援、最終日は党推薦候補の地元に
10/26(土) 17:22配信


日刊スポーツ
 衆院選は26日、27日の投開票を前に、最後の選挙戦が全国で展開された。

 派閥裏金事件に加えて、選挙戦最終盤に裏金事件で非公認となり無所属で戦う前職候補に、党側が公認候補と同額の2000万円を支給していたことが表面化し、強い批判にさらされている自民党は、候補者だけでなく人気の応援弁士が全国を回りながら、最後のお願いに声をからした。

 その1人で、石破茂氏の総理総裁就任後、自民党副総裁に就任した菅義偉元首相(75)は、自身に近い菅原一秀元経産相(62)が立候補している東京9区に応援に入った。マイクは握らなかったが、私鉄の駅前ロータリーに集まった聴衆とグータッチをしながら、言葉をかわした。

 菅氏をめぐっては最近、一部で体調不安を指摘する報道も出ている。一方、菅氏のX(旧ツイッター)によると、今回の衆院選では地元の神奈川だけでなく、首都圏や出身の秋田、また沖縄など、全国の自民党候補の応援に回る様子が連日、投稿されており、この日も健在ぶりをアピールした形になった。

 激戦区の1つとされてきた東京9区では、立憲民主党の前職、山岸一生氏(43)と菅原氏が最終盤も激しく競り合う展開が伝えられている。立民の野田佳彦代表も20日に続いて、この日も山岸氏の応援に入り、支持を訴えた。

 東京9区には、日本維新の会新人の大河内茂太氏(53)、みんなでつくる党新人の大津綾香氏(31)も立候補している。

2807OS5:2024/10/27(日) 02:18:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/397ed40707919f5df99efa93bdc371057546c86e
「2000万円」で自民内に不満「ありがた迷惑」「開いた口ふさがらず」…幹事長の応援断ったという候補も
10/26(土) 11:28配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 自民党が衆院選候補者の党支部に2000万円を支給したことを巡り、党執行部への不満の声が候補者から相次いでいる。公認の有無にかかわらず同額が支出されたことが批判の的となっているためで、選挙戦の最終盤で与党への逆風がさらに強まっている。

【図】終盤情勢が一目でわかる…各党の小選挙区情勢

党本部に返却
 「なぜ選挙期間中に支給を決定したのか、疑問を抱いている。ありがた迷惑な話だ」。政治資金問題で自民党から公認されず無所属で出馬した萩生田光一・元政調会長は24日夜、事務所のX(旧ツイッター)への投稿でこう不満をあらわにした。翌25日には党本部に返金したことを明かし、「無所属候補として正々堂々と戦い抜く」と強調した。

 2000万円の支給は23日に判明した。非公認の候補にも公認候補と同額が「活動費」として振り込まれ、野党は「裏公認料」などと連日追及している。自民はあくまでも支部への支出で、非公認だと「選挙運動に使えない」と主張するが、支部の代表は候補者で、その使い道を後から検証するのは困難とされる。

 石破首相(自民総裁)に近い岩屋外相は25日の記者会見で、「支部の活動は必要だ。党が資金を手当てすることは問題がない」と執行部を擁護したものの、自民内では「選挙妨害だ」などと恨み節が広がる。

 非公認の小田原潔・元外務副大臣も24日、東京都内で記者団に「迷惑だ。親心からかもしれないが、いくら何でもタイミングが悪い」と述べ、返金する意向を示した。党員資格停止の処分を受けている下村博文・元文部科学相と西村康稔・元経済産業相は、いずれも支部長を辞任しているため「資金を受け取っていない」などと説明に追われた。

応援演説断る
 政治資金の問題とは関係ない公認候補からも批判が出ており、古屋圭司・元国家公安委員長は25日、岐阜県土岐市での街頭演説で、「開いた口がふさがらない」と党の対応に不満を述べた。この日に予定していた森山幹事長の応援演説を断ったことも明らかにした。

2808OS5:2024/10/27(日) 02:20:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/b13f9ecdf44d6f83fa98862f05f42a649957a275
石丸伸二氏、国民民主の選挙カーに登壇 「党の応援ではなく…」
10/26(土) 22:37配信

毎日新聞
国民民主党の衆院選の「最後の訴え」でマイクを握る石丸伸二・前広島県安芸高田市長=東京・丸の内のJR東京駅前で2024年10月26日午後7時17分、田中裕之撮影

 7月の東京都知事選で政党の支援を受けずに躍進した石丸伸二・前広島県安芸高田市長が26日夜、衆院選の国民民主党の選挙カーに登壇し、マイクを握った。

【図解で見る 第50回衆院選】

 石丸氏は「皆さんに国民民主党の応援ではなく、大事なメッセージをお届けします。選挙でよく言われる勝ち負けは、本質じゃないんです。その党にとっては勝ち負けもあります。しかし、有権者にとっては、どっちでもいい。ただ唯一負けがあるとするならば、それは投票に行かなかった人がいる状態です。皆さんの力で、この国を動かしてみせてください。皆さんに期待します」と、投票率向上を呼びかけた。

 石丸氏と玉木氏は衆院解散前日の8日、インターネット番組で対談した。玉木氏は記者団に「(石丸氏の登壇は)事前の連絡もなく知らなかった」と説明。「政治に関心を持ってもらう意味では、(石丸氏の)やり方に賛否はあっても、石丸さんの存在は非常に画期的だった」と述べた。石丸氏との連携の可能性については「全く今は白紙です」と語った。【田中裕之】


https://news.yahoo.co.jp/articles/e0408a5b7b858f4345034b877c7a6a1a7e7cc479
石丸伸二氏がサプライズ登場 国民民主党の衆院選ラスト遊説、玉木代表の「前座」で東京駅前に
10/26(土) 22:31配信

日刊スポーツ
石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

 今年7月の東京都知事選で3選された小池百合子知事に次ぐ約150万票を集めた石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)が26日夜、JR東京駅前で行われた国民民主党の玉木雄一郎代表の「マイク納め」となる最終演説に、サプライズ登場した。

 JR東京駅前での「マイク納め」は、都知事選の選挙戦最終日に石丸氏自身が行い、数千人を集めて大きな話題になった。

 選挙カーの上にのぼり「東京都民、石丸伸二です。お久しぶりです。引き続き、完全無所属です」と登場した石丸氏に、聴衆も大きく沸き「石丸コール」が飛び交った。石丸氏は、横浜での遊説を終えて移動中の玉木氏が到着する前に「前座」として登壇。「これから大事な飲み会に行こうと思ったら、人だかりができていた。この場所に選挙カーが止まっていて、何か見覚えがあるなと。待て、ついこの前やったなと。これ、もしかしてパクられてます?」と、自身のラスト演説を振り返りながら聴衆を笑わせた。

 石丸氏は「国民民主党への応援ではない」とした上で「(選挙で)よく言われる勝ち負けは、本質ではない。党や候補者には勝ち負けがあるが、有権者にとっては究極、どっちでもいい」と叫んだ。

 その上で「負けがあるとしたら、投票に行かなかった人がいる状態のこと。今回の選挙は、ちょっと盛り上がりを欠いているかもしれないし、投票率が下がるかもしれないが、これが『負け』です」と訴え、「みなさんに、国民に期待します」と、聴衆に投票に向かうよう呼びかけた。

 今回、大幅議席増の予測も出ている国民のラスト演説にも、石丸氏の都知事選ラスト演説をほうふつとされる大観衆が集まった。

 石丸氏が演説を終えた後、選挙カーに上がった玉木氏は、広場を埋め尽くした聴衆を前に「こんなにたくさんの方に集まっていただけるとは思わなかった」と述べ「石丸さんがありがたいことに顔を出してくれて、いろんな形で選挙に行こう、ということを言ってくれた。あらためて拍手を送りたい」と、石丸氏の登場に謝意を示した。

 その上で「今までは選挙の時は常に前から風を感じてきたが、今回は背中からそよ風を感じている。でも、そよ風では日本は変わらない。私は風に乗ろうとは思っていない。風を作ろうと思っているんですよ!」と述べ、支持を訴えた。

2809OS5:2024/10/27(日) 13:04:08
メモメモ
■公明
・11選挙区中何勝できる?
・石井啓一代表(埼玉14)岡本三成政調会長(東京29)が当選できるか?

■自民
◎安倍派幹部
当選固い 西村康稔(兵庫9) 世耕弘成(和歌山2)
少なくとも比例復活 松野博一(千葉3)
わからん 下村博文(東京11) 萩生田光一(東京24)
落選固い 高木毅(福井2)

◎番狂わせあるかも
平沢勝栄(東京17区)
稲田朋美(福井1区)
武田良太(福岡11区)

◎現役大臣で危ないところ(いずれも比例重複あり)
牧原秀樹(埼玉5区) 
坂井学(神奈川5区) 
伊藤忠彦(愛知8) 
野間健(鹿児島3区)

■立憲
この情勢で小選挙区落選の可能性がある候補
逢坂誠二(北海道8)
海江田万里(東京1)
渡辺周(静岡6)
馬淵澄夫(奈良1)
小川淳也(香川1)

2810OS5:2024/10/27(日) 14:56:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e231fa43fd7e4754813464d0429b61083941c0b8
維新、「王国」崩せるか 滋賀1区で国民民主を離党、合流の前職と自民前職が最後まで激戦
10/26(土) 7:47配信

産経新聞
激戦となっている滋賀1区の選挙戦

今回の衆院選から小選挙区が4から3に減った滋賀県。県内の衆参の選挙区議席を旧民主党が独占し、「民主王国」と呼ばれた時期もあったが、平成24年以降は自民党が衆院選小選挙区で全勝。一強の様相を呈しているが、前回選では国民民主党、立憲民主党の候補者が比例復活を果たした。ところが今回は、その2人が日本維新の会から出馬。滋賀1区(大津市、高島市)では自民前職と激戦を展開しており、維新が滋賀で初の小選挙区議席を獲得するか注目される。

【リストでみる】夕刊フジが作成した「滋賀・京都・奈良・和歌山全選挙区当落予測」

「維新にとって滋賀は最重点の戦いの一つ。そこに親友とも呼べる斎藤アレックスさんらを迎えることができたことを心強く、うれしく思う」

23日、滋賀入りした維新の藤田文武幹事長はこう語り、維新前職の斎藤アレックス氏(39)への支援を呼びかけた。

斎藤氏は令和3年の前回選で、滋賀1区に国民から立候補。自民前職の大岡敏孝氏(52)に敗れたものの約1万3千票差に迫り、比例復活した。同区はもともと、旧民主で衆院副議長も務めた川端達夫氏の地盤。その流れを継ぎ、連合滋賀などの支援を受けての初当選だった。だが昨年、かつて秘書として仕えた前原誠司氏とともに国民に離党届を出し、教育無償化を実現する会に参加。同会は今月3日に維新への合流を発表し、斎藤氏は維新の公認候補として衆院選に臨んだ。

本拠地・大阪を中心に関西で勢力を伸ばしてきた維新だが、滋賀では平成24年に1人が比例復活したのみ。党勢拡大に弾みをつけるためにも斎藤氏への期待は大きい。

ただ、地元では複雑な心境も渦巻く。維新には斎藤氏のほか、前回選で立民から出馬し比例復活した前職や、元知事で参院議員の嘉田由紀子氏も合流したが、維新の県組織幹部は「これまでバチバチにやってきた相手だ」と困惑気味に語る。

前回、斎藤氏を支援した連合滋賀の幹部は「支援する候補者がいてほしいが、自主投票にせざるを得なかった」と明かす。今回、同区で旧民主系の候補は立たず、連合滋賀が支えてきた旧民主の票の行方が勝敗を左右する可能性もある。同区では最終盤まで、斎藤氏と5選を目指す大岡氏による接戦が続いている。

小選挙区で4連勝中、負けなしの大岡氏だが、今回は派閥パーティー収入不記載事件による自民への逆風に危機感を募らせる。県内には関係した議員はおらず、大岡氏は「その分、改革の先頭に立たなければならない」と訴える。

滋賀1区には共産新人の黄野瀬明子氏(41)も立候補している。(川西健士郎)

▽滋賀1区

黄野瀬明子 41 元県議 共 新
斎藤アレックス 39☆元安保委理事 維 前
大岡敏孝 52☆元環境副大臣 自 前【公】
(届け出順。☆は比例と重複、【】の文字は推薦政党の略称)

2811OS5:2024/10/27(日) 17:40:05
https://mainichi.jp/articles/20241023/k00/00m/010/289000c
自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査
毎日新聞
2024/10/23 21:12
 毎日新聞は22、23の両日、第50回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)の27日投開票を前に特別世論調査を実施し、取材を加味して終盤情勢を探った。連立政権を組む自民党と公明党は15、16日調査の序盤から失速し、過半数を維持するか微妙な情勢だ。派閥裏金事件の逆風を受ける自民の苦戦が目立ち、単独過半数(233議席)を割り込み200議席を下回る可能性もある。立憲民主党は公示前の98議席から大幅増、国民民主党は議席倍増の勢いだ。




https://news.ntv.co.jp/category/politics/54c0f4d356864f5bb8646e6a7fd74ef4

NNNが衆議院選挙の終盤情勢を分析したところ、自民党は序盤より苦戦の選挙区が増え単独過半数を割り込む可能性が高まっています。公明党も伸び悩んでいて与党で過半数を維持できるかはギリギリの情勢です。

NNNが、読売新聞と今月22日から24日に世論調査を行い、独自の取材も加えて衆議院選挙の終盤情勢を分析したところ、自民党は序盤より苦戦する選挙区が増え単独過半数233議席を割り込む可能性が高まっています。

また、公明党も競り合う選挙区が多く公示前の32議席を減らす見通しで、与党で過半数を維持できるかはギリギリの情勢です。



https://www.fnn.jp/articles/-/777524
自民党200議席超確保も単独過半数に届かない見通し…与党の過半数維持を巡るギリギリの攻防 立憲・国民は大幅増【総選挙後半戦情勢調査】
フジテレビ
あさって投開票の衆議院選挙について、FNNは、きのう全国の接戦区で世論調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を探りました。自民党は単独過半数に届かず、与党の過半数維持を巡るギリギリの攻防が続いています。

自民党は、200を超える議席を確保する見通しですが、大阪や北海道のほとんどの選挙区で厳しい戦いを強いられています。選挙区で劣勢となっている閣僚もいて、単独での過半数獲得は厳しくなっています。

公明党は、選挙区の多くで接戦が続いていて、比例での議席数の維持も難しい状況です。全体では公示前の32議席から数議席を減らす見通しです。

2812OS5:2024/10/27(日) 17:44:39
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102600575&g=pol#goog_rewarded
自公「233」維持へ剣が峰 56議席減で過半数割れ【24衆院選】
時事通信 政治部2024年10月26日21時46分配信

 27日投開票の衆院選は、自民、公明両党が定数465の過半数233議席を確保できるかどうかが最大の焦点だ。自民党が非公認候補側に2000万円を支給していたことが選挙戦最終盤に発覚。「政治とカネ」の問題に世論の不信が渦巻き、与党内で危機感が高まっている。

 与党の公示前勢力は、自民党256、公明党32の計288議席。石破茂首相は勝敗ラインを「自公で過半数」に設定している。これに対し、立憲民主党の野田佳彦代表は、自民派閥裏金事件を厳しく追及。与党過半数割れを目標に掲げる。

 自民は2012年以降、14、17、21年の衆院選で単独過半数を確保。仮に、自民が24議席以上減らせば単独過半数割れとなり、自公で56議席以上減らすと与党で過半数を下回る。

 自民は最近4回の衆院選で、衆院の全常任委員会の委員長ポストと委員の半数を確保する「安定多数」と、全委員会で過半数の委員を確保する「絶対安定多数」の議席を上回った。今回の衆院選では、安定多数は244議席、絶対安定多数は261議席だ。

 自民内では、先の総裁選で局面の転換を図り、衆院選の勝利を目指す思惑があった。しかし、衆院解散時期などに関する首相発言の「変節」が批判され、非公認候補側への2000万円支給が自民への逆風を強めた格好だ。与党が過半数を確保した場合でも、首相の求心力に影響する可能性がある。

 与党過半数割れを掲げる野党各党も、自公に代わる政権の枠組みを明らかにはしていない。03年衆院選で旧民主党は177議席を獲得し、09年の政権交代への機運を醸成した。立民ではこうした経緯も念頭に、150議席程度まで上積みできれば、「主導権を確保できる」との声が上がる。

 自民が公約で掲げる憲法改正では、国会発議に必要な議席は、総定数の3分の2に当たる310。公示前勢力では、自民、公明両党と改憲に前向きな日本維新の会、国民民主党を合わせて上回っており、改憲勢力の獲得議席も注目だ。

2813OS5:2024/10/27(日) 17:45:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102501110&g=pol
投票率、低水準の見方 上昇なら自民不利か【24衆院選】
時事通信 政治部2024年10月26日07時11分配信


 衆院選の投開票を27日に控え、各党は投票率の動向を注視している。期日前投票の伸び悩みなどで、50%台が続く直近4回と同様、低水準にとどまるとの見方が強い。自民党にとっては、派閥裏金事件の逆風を受ける中、投票率の上昇は不利に働きそうだ。

 「選挙期間中にこんなに情勢が動くのは初めてだ」。自民幹部は25日、困惑した様子でこう語った。

 総務省が21日に発表した期日前投票の中間状況(小選挙区)は、16〜20日で467万1503人。前回の2021年衆院選の同時期と比べて17.56%減となった。内閣発足から26日後の投開票は戦後最短で、投票所の入場券発送が間に合っていないことが影響したもようだ。

 裏金事件を巡っては、自民が非公認の候補側に2000万円を支給したことが判明し、世論の批判は一段と強まっている。同党が下野した09年衆院選の投票率は69.28%。投票率の上昇は政権批判票の増加につながることが予想され、党関係者は「有権者が怒りの投票行動を起こすかどうかだ」と気をもむ。

 一方、公明党関係者は「自民支持層には、立憲民主党へ投票できないという人も多い。棄権が増え、投票率は下がるのではないか」との見通しを示す。

 善戦が伝えられる立民は投票率を上げようと世論喚起に懸命だ。野田佳彦代表は25日、千葉県鎌ケ谷市で記者団に「関心を持ってもらうことが極めて大事だ。今まで以上に声を張り上げ、訴えなければならない」と強調した。

 日本維新の会は、本拠地の大阪以外の地域について「投票率を上げないと勝てない」(幹部)と懸念。共産党幹部は「有権者の関心の高さは感じるが、投票行動に結び付くかは分からない」と述べた。

2814OS5:2024/10/27(日) 18:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bf372bd52832c5e3becbefdfba4cd18caf12859
【開票直前予想】与党敗北「石破退陣」で囁かれる「次期首相」の意外な名前…高市早苗の対抗馬は誰なのか
10/27(日) 17:36配信
SmartFLASH
石破茂首相(写真・JMPA)

 10月27日に投開票がおこなわれる総選挙。与党である自民党と公明党は大幅に議席を減らすことが確実視されている。発足間もない石破茂政権の弱体化を受けて、今後の政局はどうなるのか。


 本誌は「インサイドライン」編集長の歳川隆雄氏、政治アナリストの伊藤惇夫氏、元朝日新聞政治部デスクの鮫島浩氏に話を聞いた。

 ポイントとなるのは、来年予定されている都議選、参院選だと鮫島氏は言う。

「少なくとも現時点で、『石破じゃ選挙を戦えない』というのが、自民党の主流派にも反主流派にもはっきりしました。あとは、すぐに辞めさせるか、参院選までに辞めさせるかの問題でしょう」

 伊藤氏もタイムリミットは参院選だという。

「自民党敗北の大きな要因を作ったのは森山(裕)幹事長。早期解散を言いだしたのも、一時、裏金議員も全員公認と言い出したのも、非公認候補に2000万円を配ったのも、すべて森山氏です。どこまで石破首相の責任を問えるかという問題はありますが、来年の参院選まで持つか持たないかという話でしょう」

 現実味を帯びてくる石破首相の退陣。では、次期首相は誰が有力なのか。

 まず名前があがるのが、9月の総裁選挙で決選投票まで進んだ高市早苗氏だ。衆院選挙期間中、全国を応援演説で飛び回り、高市氏は「次」を見据えた動きを見せている。だが、自民党内では、応援演説人気と反比例するように “高市アレルギー” が広がっている。

「次の総裁選も、高市氏は出馬すると思います。ただ、総裁選で高市氏を支持した旧安倍派議員の多くは総選挙で落選し、高市勢力が大きく減るのは間違いない。さらに、大きく議席を減らした自公与党が過半数割れした場合、立憲民主党など野党との連携が国会対策上重要になり、総裁選でも大きな争点となるでしょう。立憲には高市氏への拒否感が強い。これも、高市氏にはマイナス要因です」(鮫島氏)

伊藤氏も党内情勢を考えると「次の首相」は難しいと分析する。

「次の総裁選も、国会議員票がカギになります。(自民党の)参議院議員の間では、“高市嫌い” がとくに多いので厳しいでしょう」

 歳川氏も、自民党内での “高市アレルギー” を指摘する。

「党内で、高市氏に対して抵抗を感じている議員は多い。前回の総裁選のときのように、“高市命” で支援する議員も20人前後いたわけですが、今回の選挙で厳しい結果になりそうな人ばかりです。また、総裁選の決選投票で高市氏に入れた麻生(太郎)最高顧問の思惑もあります。麻生氏は参院選前が勝負だと考えていて、高市氏を再び担ぐにしても準備をして臨みたいと考えています」

こうした情勢で、反主流派の有力候補にあがるのが茂木敏充前幹事長だ。本人は「どうしても首相をやりたい」と周囲に漏らしているという。

「総裁選後、麻生氏が茂木氏と会って『冷や飯の食い方を教えてやる』と話したそうです。麻生氏は、茂木氏が総裁選に出たら、高市氏にも出馬させて『決選投票になったら組む』という構図も考えているようです」(鮫島氏)

対する主流派は、岸田文雄前首相が誰を推すかで決まるという。

「小泉進次郎氏は、9月の総裁選で『まだ若い』と批判されて惨敗したことを受け、今回は出馬を見送るのではないでしょうか。後見人の菅(義偉)副総裁の力にも陰りが見えます。岸田氏は再登板への意欲を持っているようですが、さすがに辞めたばかりで今回は無理でしょう。そうなると、本命は、主流派の真ん中にいる旧岸田派ナンバー2の林芳正官房長官になります。林氏は財務省に近く、立憲民主党との連携も進めやすい。主流派は高市阻止の観点からも林氏擁立でまとまるのではないでしょうか」(同前)

 来春に向け、有象無象が動きだした。

2815OS5:2024/10/27(日) 19:20:08
https://smart-flash.jp/sociopolitics/310895/1/1/#google_vignette石破首相、裏金議員の非公認で “負け犬の遠吠え” 続々…「ひとりだけ裏切りやがって」槍玉にあげられる旧安倍派サラブレット
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.10.10 17:16 最終更新日:2024.10.10 17:16

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石破首相、裏金議員の非公認で “負け犬の遠吠え” 続々…「ひとりだけ裏切りやがって」槍玉にあげられる旧安倍派サラブレット
【写真あり】旧安倍派から一身に恨みを買っている政界サラブレット福田達夫氏
総裁就任決定でみせた石破茂氏の “にんまり顔”(写真・長谷川 新)



 10月9日、衆議院が解散した。27日投開票に向け、2週間の熱い選挙戦が始まるーー。



 石破茂首相は、いわゆる裏金議員について「原則公認」「重複立候補あり」の方針だったが、世論の猛反発を受けて、6日、突如方針を転換。4月に処分を受けた議員について、萩生田光一元政調会長ら一部議員を非公認とし、また、裏金があった議員について比例名簿への記載をやめる方針を打ち出している。



「方針転換の背景には、選挙対策委員長になった小泉進次郎さんの進言があったと説明されており、小泉さんに新任祝いとして “花” を持たせた形です。



 当然、ほぼ狙い撃ちとなった旧安倍派の議員は猛反発していますが、離党して新党を結成できるわけもなく、“負け犬の遠吠え” にすぎません。そもそも裏金議員の公認については、世論の反発も大きく、当たり前の措置といえるでしょう」(政治部記者)



【関連記事:「選挙が終わったら石破おろしだ」萩生田光一氏ら “非公認” 組が激昂「裏金議員」がたくらむ衆院選後の “倒閣” 運動】



 もっとも、いまもっぱら旧安倍派議員らの “恨み” の対象になっているのは、福田達夫幹事長代行という。



 福田幹事長代行は、祖父が福田赳夫元首相、実父が福田康夫元首相という当選4回めのサラブレッド。岸田文雄前首相が党総裁に当選した2021年10月の総裁選後は、当時、当選3回めで異例の総務会長に抜擢されている。



 先の総裁選では、世代交代を掲げて立候補したコバホークこと小林鷹之元経済安保担当相を擁立した立役者でもあり、旧安倍派が存在していれば、間違いなく派閥の後継候補の1人だった。だがーー。



「あの人は石破さんに投票しましたからね。決選投票で石破さんに投票した旧安倍派の議員は、実名がわかっているだけで10人。ただ、旧安倍派の議員で石破さんに投票した人のほとんどは、『推薦人になっていた候補者が石破さんを選んだから』という理由です。



 しかし、福田さんの場合、彼が推薦した小林さんは高市(早苗・前経済安保相)さんに投票している。つまり “裏切りの投票” をしたわけです」



 こう憤るのは、当選同期の旧安倍派の議員だ。



「そもそも論から言えば、小林氏を擁立したことが、結果的に旧安倍派をバラバラにする行為となりました。高市さん支持派と一本化するかどうか、という協議にも応じる様子を見せませんでしたから。



 総裁選の決選投票では、小林さんや陣営の誰に諮ることもなく、石破さんを選んでいます。旧安倍派内では、福田さんは “菅さんの手駒になった” ともっぱらです」



 福田氏が務めることになった「幹事長代行」とは、安倍元首相が党総裁に復帰した2012年に菅義偉元首相がついた党の要職である。



「総裁以外では幹事長、党四役に続く序列なので、“出世” ですね。まさに論功行賞の結果でしょう。一方、高市さんも小林さんも、総務会長、広報委員長をそれぞれ辞退しています。『1人だけ裏切りやがって』と、彼にやっかみが集中するのは仕方のないことです」(政治部記者)



 福田氏は本当に石破氏に “裏切り” の投票をしたのか。本誌が福田事務所に確認すると「投票先は非公表です」とのことだった。



 真相は闇の中だが、はたしてーー。

( SmartFLASH )

2816OS5:2024/10/27(日) 20:41:27
これは政局になりますね

JNN
181自民
027公明
208与党系

159立憲
035維新
027国民


FNN
184自民
025公明
209与党系

161立憲
037維新
027国民

2817OS5:2024/10/27(日) 21:17:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/91be765c61b43490fc228cc3da328808a5cc1632
民放各局の衆院選出口調査 与党議席数に局間で大きな差 フジはれいわ5倍の大躍進予想
10/27(日) 20:54配信

デイリースポーツ
 フジテレビ

 第50回衆議院議員選挙の投開票が27日、行われた。投票終了の午後8時には民放各局が出口調査による各党の予想獲得議席数を発表。与党の自民・公明の獲得数は最多で227議席、最少で198議席と大きな差が生まれた。

 最も少なかった日本テレビ系は、自民174議席、公明24議席の計198議席。最も多かったテレビ朝日系は自民200議席、公明27議席の227議席と予測。その他はTBS系が自民181議席、公明27議席の208議席、フジテレビ系が自民184議席、公明25議席の209議席テレビ東京系が自民186議席、公明25議席の211議席とほぼ同数だった。

 その他の党は、立憲民主党が142〜161議席と若干のばらつきを見せたが、ほぼ同数の予測。またフジテレビ系のみが、れいわ新選組の獲得議席を改選前の3議席の5倍となる15議席として大躍進を予想した。

 衆院選の出口調査を巡っては、前回の2021年のテレビ各局の調査結果が実際の投票結果と大きな差異があったことで話題となっていた。

2818OS5:2024/10/27(日) 21:51:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e416c45d3cf2cfac77818f4d5c7463df1e6cb61
米、日本政治流動化に懸念 安保連携遅滞も、自民過半数割れ
10/27(日) 21:30配信


共同通信
 【ワシントン共同】米国は衆院選で自民党が単独過半数を割ることが確実となったことで、日本政治が流動化する可能性があるとして注視している。従来の自民党中心の政治が不安定になれば、自衛隊と米軍の連携強化など安全保障政策の推進が遅滞するとの懸念もある。

 米ブルームバーグ通信は27日、石破茂首相が政権を維持できたとしても防衛費増額のための増税の実行などは容易ではなくなり、ポピュリスト的な政策に向かう可能性があると指摘した。

 バイデン政権はインド太平洋地域で軍事圧力を強める中国を念頭に日米同盟を重視。対北朝鮮で日米韓3カ国の連携も進めており、改善した日韓関係の維持を望んでいる。


https://news.yahoo.co.jp/articles/db9fc15115e4515a2fdff68dcd6b3cd510e6b9f3
韓国速報、石破首相「短命も」 「責任論につながる可能性」
10/27(日) 21:03配信
共同通信
街頭演説で、有権者に支持を訴える自民党総裁の石破首相=26日午後、東京都調布市

 【ソウル共同】韓国メディアは27日、衆院選で自民党の単独過半数確保が困難になったとの見方を一斉に速報した。大手紙朝鮮日報は「石破茂首相の責任論につながる可能性が高く、党内支持基盤の弱い石破氏が短命首相に終わりかねないとの見方もある」と伝えた。

 韓国では今月就任した石破氏に対し、日本の戦争責任などに触れた以前の発言から「前向きな歴史認識」を持っているとの好意的評価があった。

2819OS5:2024/10/27(日) 23:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/147c60df134d9c012e730709caf5759b432b541b
【落選確実】武田良太元総務大臣(56)落選確実 裏金問題で比例復活なし 維新の新人(55)が当選確実に【福岡11区】
10/27(日) 22:59配信
RKB毎日放送
RKB毎日放送

27日投票が行われた衆議院選挙で、福岡11区から出馬した元総務大臣で、自民党・前職の武田良太氏(56)の落選が確実となりました。

福岡11区には、自民党の前職で元総務大臣の武田良太氏のほか、日本維新の会の新人と社民党の新人のあわせて3人が立候補していました。

RKBが投票所で実施した出口調査や、これまでの取材を加味して分析した結果、日本維新の会の新人・村上智信氏(55)の当選が確実となりました。

このため、比例復活のない自民党前職・武田良太氏(56)の落選が確実となりました。

武田氏は、派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、1年間の党の役職停止処分を受け、比例との重複は認められませんでした。

武田氏は、2003年の衆院選から7回連続で当選を果たし、菅内閣では総務大臣を務めていました。

RKB毎日放送

2820OS5:2024/10/27(日) 23:54:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c303b6e476e446691526d3228f97e71ef3d655
自民・武田良太氏が福岡11区で落選の見込み 裏金問題で逆風
10/27(日) 23:46配信

朝日新聞デジタル
武田良太氏

 元総務相、二階派事務総長で自民前職の武田良太氏が、福岡11区で落選の見込み。

 裏金問題に関与したとして党役職停止1年の処分を受け、逆風の中での選挙だった。2003年の総選挙で初当選して以来、7期連続で小選挙区で当選していたが、今回は維新新顔と激しい戦いになるとの予想もあり、選挙戦後半は応援演説で全国を飛び回ることを控え、ほぼ地元に張り付いて活動していた。比例重複立候補はしていない。







福岡11区
□21年
武田良太 53 自由民主党 前 75,997票
村上智信 52 無所属   新 40,996票
志岐玲子 68 社会民主党 新 19,310票

□17年
武田良太 49 自由民主党 前 81,129票
村上智信 48 希望の党  新 42,335票
竹内信昭 64 社会民主党 新 22,822票

2821OS5:2024/10/27(日) 23:54:57


https://news.yahoo.co.jp/articles/08149eb23ebaa4213c741014be848bbff9eb82ec
裏金問題で処分の自民・元総務大臣が大接戦 対立する新人候補を応援する地元首長も 【福岡11区】
10/25(金) 16:12配信


RKB毎日放送

27日は衆議院議員選挙の投票日です。

自民党の政治とカネをめぐる問題が大きな争点となっている今回の選挙。

【写真を見る】衆院選福岡11区 裏金問題で大接戦 大番狂わせはあるのか

福岡11区では、裏金問題で処分を受けた自民党の元総務大臣と元官僚の新人が激しい接戦を繰り広げています。

■自民・武田良太候補 冒頭で謝罪

自民・前武田良太候補(56)「今回自民党から発した事案により、国民の政治不信を招くに至りましたことを本当に心から申し訳なく思っております」

20日、福岡県行橋市で党の謝罪から演説を始めていたのは8回目の当選を目指す自民党・前職の武田良太候補です。

派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で1年間の党の役職停止処分を受け、比例との重複は認められませんでした。

応援のため地元を空けることが多かったこれまでの選挙戦から一転、今回は選挙区内を回っています。

■情勢報道後に緊急協議

選挙情勢について「競り合う」「互角の戦い」と報じられた17日の夕方。

RKB 江里口雄介記者「大任町の永原町長の姿が見えます。選挙事務所に入っていきます」

選挙事務所には大任町の永原譲二町長ら陣営関係者が集まり、緊急の協議が開かれました。

■因縁のあの人物も応援に

福岡11区で過去4回、激しく議席を争った因縁がある元衆議院議員の山本幸三氏も応援に駆けつけました。

山本幸三 元衆議院議員「かつてはこの11区で最も激しく戦ったライバルでありますけど今では最も仲の良い盟友なんです」

■「戦えば戦うほど猛烈な逆風」

武田候補に、厳しい戦いになっているのか尋ねたところ・・・

自民・前武田良太候補(56)「いつもと変わりません。それは横一線って書いたところは横一線と思ってるだけでね。しっかり結果は出します」

さらに23日には公明党の幹事長の応援も受けるなど、最近では見られなかった戦いとなっています。

自民・前武田良太候補(56)「戦えば戦うほど猛烈な逆風を感じる選挙であります。何と戦っているのか分からない重い空気が漂う」

■元官僚の新人「クリーンな政治約束する」

武田候補と激しく競り合っているのが、3度目の国政挑戦となる元経済産業省の官僚で日本維新の会・新人の村上智信候補です。

維新・新 村上智信候補(55)「お金をかけない政治。クリーンな政治を実現することをお約束します」

■大票田の2市トップは新人を応援

11区に3つある市のうちの2つ、田川市と豊前市の市長が応援に駆けつけました。

豊前市 後藤元秀 市長「今回の選挙で一番の争点は皆さん政治とカネですよね。どうですか。やっぱり政治とカネ、ここまでやるのか」

去年4月、武田候補が推す前職を破って当選した田川市の村上卓哉市長は…

田川市 村上卓哉 市長「1年半前にこの田川市で巻き起こした旋風。あの風を今度は国政に向けて起こしていただきたい」

村上候補は、「古い政治をやめる」として「クリーンな政治、わかりやすい政治の実現」を訴えます。

維新・新 村上智信候補(55)「政治とカネの問題、そしてこの地域の活性化、この2つを訴えたい。最後の最後まで精一杯走り抜きたいと考えています。まだ追いついていないと思っています」

■社民・新人は「無責任な政治変える」

社民党の新人・志岐玲子候補は、裏金問題をはじめ政治への信頼・政治への希望を失わせた自民党の責任は大きいとしたうえで、失われた責任を取り戻したいと訴えます。

社民・新志岐玲子候補(71)「自民党の政治に対して怒りを持ってあるんだと思います。説明すると言いながら詳しい説明がなされずに、説明するといったらそれが説明したことになるようなそんな無責任な政治を変えていかなきゃならない」

前回は同じ3人が立候補し自民党前職の圧勝だった福岡11区。

今回は一転、裏金問題を象徴する選挙区として有権者の判断に全国的な注目が集まっています。

RKB毎日放送

2822OS5:2024/10/28(月) 00:03:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d033cf033d84f4e3af367a414e55cccdc02fbb8a
自民非公認の萩生田光一氏、立憲民主の有田芳生氏に勝利
10/28(月) 0:00配信

スポーツ報知
萩生田光一氏

 自民党派閥裏金事件を受けて党から非公認となった萩生田光一元自民党政調会長が、東京24区で当選確実となった。地元への利益誘導を強調しながら票の流出を食い止めようと苦心した成果が実った。裏金問題での不記載額が2728万円、取りざたされている旧統一教会問題のこともあり、逆風が吹き荒れる選挙戦だったが、当選6回の盤石地盤は揺るがなかった。

 今回の選挙戦で萩生田氏が取ったのは、大量の応援演説戦術だった。非公認での無所属出馬にもかかわらず、萩生田氏の選挙区には様々な自民党関係者らが来訪。高市早苗氏、茂木敏充氏ら総裁選に出馬した大物らが次々と選挙区内で演説、旧安倍派を中心とした「反石破勢力」を超結集させた。安倍首相夫人の安倍昭恵氏は集会でスピーチ。さらに維新前代表の松井一郎氏まで「友達だから」という理由で選挙区入りした。実現しなかったものの、陣営関係者によると、岸田文雄前首相にも依頼の声を掛けていたという。

 一方で、街頭演説では「自民党の萩生田じゃなく八王子の萩生田」と訴え、地元の道路事情の改善などの利益誘導を強調。地縁のない対抗馬の有田氏らとの違いを聴衆に植え付け、裏金事件を希薄化するべく躍起になった。

 打撃となったのが、選挙戦終盤の「自民党が公認の有無にかかわらず党支部に2000万円を支給していた」との一部報道だった。世間のイメージで裏金議員の筆頭格と見なされている萩生田氏にとっては致命的。25日に慌ててXで、自身が代表の党支部に支給された2000万円を返金したと明らかにした。

 選挙前、陣営関係者は「こちらがどれだけ説明しても、裏金や旧統一教会との悪い評判は一生はぬぐえない」と現状を嘆いていた。

 様々な悪評をはねのけ、萩生田氏は「裏金衆院選」と評された衆院選を耐えきった。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/d14e86e299b22379066dc63eb0fddb46b138c48a
萩生田光一氏、衆院東京24区で当選確実 裏金事件で自民非公認
10/27(日) 23:59配信

毎日新聞
萩生田光一氏

 東京24区では、自民党の派閥裏金事件を受けて非公認となった無所属前職の萩生田光一氏(61)が、立憲新人の有田芳生氏(72)ら5人を破り、7選を確実にした。強い逆風を受けたが、「どぶ板選挙」に徹して激戦を制した。


 経済産業相や党政調会長を歴任し、安倍晋三元首相の最側近として派閥を支えた萩生田氏。党の中枢を歩んできたが、今回は政治資金収支報告書の不記載の影響で公示直前に非公認が決まり、「今までで一番厳しい選挙」(陣営幹部)となった。

 選挙戦では連日、企業の朝礼回りや駅立ちをこなし、街頭演説ではおわびを繰り返した。有田氏を念頭に「批判のために来た野党候補は(選挙区の)八王子市の何を知っているのか。私は八王子の土になる。覚悟が違う」と強調。小学校の少人数学級化など、閣僚としての実績や地元への貢献を訴え、逆風をはねのけた。

 有田氏は萩生田氏への「刺客」を宣言し、裏金問題や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と萩生田氏の関係を激しく批判。「不公正な政治を八王子から変えよう」と訴えたが、乱立した他の野党候補とも競合し、政権批判票を取り込みきれなかった。【野倉恵、加藤昌平、飯田憲】

2823OS5:2024/10/28(月) 00:22:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8e608524d72e449be7a20a8062ffbe17348a0f
神奈川20区落選の甘利明氏「すべて私の責任」国替え「当選13回の新人」どぶ板も及ばず
10/27(日) 23:44配信

産経新聞
落選が確実となり、支援者らに陳謝する甘利明氏(左)=令和6年10月27日夜、相模原市南区

自民党前職の甘利明元幹事長(75)は神奈川20区で、立憲民主党新人の大塚小百合氏(44)に敗れ、落選した。小選挙区の区割り改定で新設された神奈川20区に「国替え」して挑んだ甘利氏。なじみの薄い有権者に顔を売り込むため、経済産業相や自民選対委員長などの要職を歴任した重鎮ながら「当選13回の新人」と称し、必死に地元を回る〝どぶ板選挙〟に徹したが、議席を失うことになり、「すべて私の責任。申し訳なく思う」と支援者に頭を下げた。報道陣からの質問には応じなかった。

27日夜、相模原市南区の甘利氏の事務所では、限られた支援者のみが開票の行方を見守った。午後10時過ぎ、立民大塚氏の当選確実が伝えられると、甘利氏は固い表情で姿を現し、「私の選挙史上でも、関係者全員が最も懸命にやってもらった選挙。これ以上できないというところまでやっていただき、感謝している」と声を絞り出した。

また、応援演説に駆けつけた小林鷹之元経済安全保障担当相らを念頭に「後輩の議員も大勢応援に駆けつけてくれたが、期待に応えられず申し訳ない」と述べた。

甘利氏は比例代表候補の「73歳定年制」に該当し、重複立候補しなかった。退路を断った戦いに敗れ、昭和58年の初出馬以来、初めて議席を失った。今後の政治活動については「冷静になって、そして関係者の皆さんとしっかり相談させていただき、今後判断していく」と言葉少なに語った。(山沢義徳)

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb9cad2cbf2812d34a23dc6f7da1b4f5be3c37da
落選確実の自民・甘利明氏「全て私の責任」 選挙区「国替え」実らず
10/27(日) 23:40配信


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毎日新聞
落選が確実となり、支援者に感謝の言葉を述べる甘利明氏(手前)=相模原市南区の事務所で2024年10月27日午後10時24分、松浦吉剛撮影

 神奈川20区は自民前職のベテラン、甘利明氏(75)が、立憲新人の大塚小百合氏(44)に敗れ、落選が確実になった。新設区に国替えした甘利氏は「当選13回の新人」と称し、選挙区内をこまめに回った。だが党への逆風もあって支持を広げられなかった。

【笑顔、悲壮… 与野党幹部は悲喜こもごも】

 甘利氏は落選の一報が入ると午後10時25分ごろ、相模原市南区の事務所で支援者らに「私の選挙史上、関係者全員が最も懸命に、これ以上できないくらいやってくれた。感謝している。全て私の責任。申し訳ない」と話し、深々と頭を下げた。今後については「冷静に相談して判断する」と述べるにとどめた。

 前回選は旧13区で立候補。13区は区割り変更で海老名市が別の選挙区に移り、政治家として縁のない横浜市瀬谷区が編入された。そのため、中選挙区時代に地盤とし、祖母の実家があった「古里」の相模原市南区を含む20区に国替え。地元の首長から支援を受け、経済の活性化を訴えていた。

 党幹事長として臨んだ前回選は都市再生機構(UR)を巡る金銭授受問題を抱えて立憲新人に競り負け、比例で復活当選した。今回は比例候補に適用される党内ルール「73歳定年制」で重複立候補ができず、「背水の陣」の選挙だったが14選を阻まれた。【佐藤浩】

2824OS5:2024/10/28(月) 00:29:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/db7a98177565a1b608ac3f782a115514c4d22dce
維新は全国政党化に課題残す 本拠地・大阪以外で花付け進まず
10/28(月) 0:08配信

毎日新聞
開票状況を受けて記者会見に臨む日本維新の会の馬場伸幸代表=大阪市北区で2024年10月27日午後9時9分、長澤凜太郎撮影

 日本維新の会は27日夜、大阪市内のホテルに設置した「開票センター」で、馬場伸幸代表や吉村洋文共同代表らが開票の行方を見守った。午後8時すぎ、本拠地・大阪の選挙区で公認候補の「当選確実」が次々伝えられると、馬場代表がボードに書かれた候補者の名前に花を付けた。

 維新は今回の衆院選で「野党第1党」と「与党過半数割れ」の目標を掲げた。また、全国政党化を進めるため、全289小選挙区への候補擁立を目指したが、早期解散の影響などもあり、163選挙区への擁立にとどまった。今回も大阪以外の選挙区では花付けが進まず、全国政党化には引き続き課題を残した。

 大阪の19選挙区では「背水の陣で臨むことを有権者に示す」として、擁立が遅れた大阪9区を除く18選挙区で比例代表との重複立候補を認めなかった。28日朝にかけて、比例代表を含めた党の獲得議席が確定する。議席数は衆院選後に行われる予定の代表選や、他党との距離感に影響する可能性がある。

 維新内部からは「主要野党が議席を伸ばし、維新が独り負けとなれば、執行部の結果責任は避けられない」との声も上がる。

 一方、馬場氏は選挙戦最終日の26日、地元・堺市でのマイク納め後、報道陣の取材に「もし、与党が過半数割れすれば、大きな目標を達成したと言える」と予防線を張った。

 また、馬場氏は過去に「立憲(民主党)はたたきつぶす」「(共産党は)日本からなくなったらいい」などと他の野党を激しく攻撃。一方で、「第2自民党」を自任し、一時は自公両党と連立政権を組む可能性を排除しない考えも示していた。

 ただ最近は、自民派閥の裏金事件を受けて「今の状況では一緒にやっていくことは不可能」と語り、公明とは今回の衆院選で全面対決するなど、立ち位置が難しくなっている。【東久保逸夫、鈴木拓也】

2825OS5:2024/10/28(月) 00:43:43
公明石井啓一代表落選

メモメモ
■公明
✕石井啓一代表(埼玉14)
◎岡本三成政調会長(東京29)

■自民
【安倍派幹部】
 ◎西村康稔(兵庫9)  無所属
 ◎世耕弘成(和歌山2) 造反無所属
 ◎松野博一(千葉3)
 ◎萩生田光一(東京24)
 ✕下村博文(東京11)  
 ✕高木毅(福井2)

【番狂わせあるかも】
 平沢勝栄(東京17区)
 ◎稲田朋美(福井1区)
 ✕武田良太(福岡11区)

◎現役大臣で危ないところ(いずれも比例重複あり)
□牧原秀樹(埼玉5区) 
?坂井学(神奈川5区) 
□伊藤忠彦(愛知8) 
□野間健(鹿児島3区)

■立憲
この情勢で小選挙区落選の可能性がある候補
◎逢坂誠二(北海道8)
?海江田万里(東京1)
◎渡辺周(静岡6)
?馬淵澄夫(奈良1)
◎小川淳也(香川1)

2826OS5:2024/10/28(月) 00:47:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cab42fe5a916506e2cb659219738120e7698989
落選確実の下村博文氏「自民党は『制度疲労』」 裏金逆風に不満も
10/27(日) 23:06配信


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毎日新聞
支援者に頭を下げる下村博文氏=東京都板橋区で2024年10月27日午後8時20分、梅村直承撮影

 東京11区では、裏金事件で自民の公認を得られず、無所属で出馬した元文部科学相の下村博文氏(70)が、立憲元職の阿久津幸彦氏(68)に敗れ、落選が確実となった。1996年以来、9期連続当選を果たしてきたが、「政治とカネ」の問題への逆風に耐えられなかった。


 「本当かよ……」「ああー早いねえ」。投票終了直後の午後8時過ぎ、テレビで阿久津氏の「当選確実」が流れると、板橋区の事務所に集まった約20人の支援者からはうめくような声が漏れた。

 下村氏は裏金事件で旧安倍派の元事務総長として党員資格停止1年の処分を受け、非公認となり比例代表への重複立候補も認められなかった。

 事務所に到着した下村氏は「本当に申し訳ございません」と目を潤ませながら頭を下げた。敗因については、「まさに『政治とカネ』の問題。私の不徳の致すところで、信頼を取り戻すべく朝から晩まで訴えてきたが力及ばずだった」と硬い表情で振り返った。

 前回選では他の自民候補の応援で全国各地を回ったが、今回は自民都議や区議らと連日区内を遊説。支援者宅を1軒ずつ回る「おわび行脚」も実行し、衆院解散までに8000軒以上足を運んだ。

 だが、選挙戦の終盤、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道で、非公認候補が代表を務める党支部に対し、党本部が2000万円を支給していたことが明らかになり、野党から「また裏金か」などと一斉に批判を受けた。

 下村氏は、自身の党支部は既に解散しており、2000万円は受け取っていないとしたうえで、「いわゆる『裏金議員』ということで私も同じように(受け取ったと)見られ、ものすごくマイナスになった」と不満をにじませた。

 自民は選挙前から大幅に議席を失うこととなった。下村氏は「あらゆる部分で制度疲労が起きているということ。抜本的な自民党の出直しと信頼回復に向けて、私自身もゼロから始めていきたい」と述べた。終始表情をこわばらせたまま、支援者と握手を交わし、10分あまりで事務所を後にした。

 猛烈な逆風を生む要因となった裏金事件を巡っては、党本部の方針が選挙に影響したと自民関係者からは恨み節が漏れる。

 自民は公示直前の9日、裏金事件に関係した12人を公認しないことを決定した。公認を得られずに無所属で立候補した陣営の関係者は「党員からも『今回は投票できない』とはっきり言われる。そういう場面に毎日出くわす。これまでの選挙とは明らかに違う」と語った。

 石破茂首相は、非公認の候補が勝ち上がれば追加公認する可能性を示唆していた。これについて、別の非公認候補の陣営関係者は「党の処分は甘んじて受け入れるが、トカゲのしっぽ切りのように切られた後に『勝ち残ったら、戻してあげます』なんてバカにしている」と憤りをあらわにする。

 ある自民関係者は「非公認でも各地を奔走して相手の背中が見えてきた候補もいたのに、党本部に後ろから撃たれた。『自民党は結局、そういう体質なのか』と言われれば、公認候補への影響も大きい」と嘆いた。【朝比奈由佳、春増翔太、野倉恵、山下俊輔】

2827OS5:2024/10/28(月) 00:47:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362905
下村博文元文科相が落選確実…「申し訳ありません」おわび繰り返す 東京11区は立憲・阿久津幸彦氏
2024年10月27日 21時56分
 27日投開票の衆院選で、東京11区は、自民派閥の裏金問題で党員資格停止1年の処分を受け、無所属での出馬となった元文部科学相の下村博文さん(70)が落選が確実となった。「政治とカネ」問題の逆風に押され、9期にわたり守り抜いてきた議席を失った。
◆「連日、朝から晩まで訴えたが、力が及ばなかった」
 午後8時、NHKが立民元職阿久津幸彦さん(68)の当選確実を伝えると、下村さんの板橋区内の事務所では20人ほどの支援者から「くそー」という声が漏れた。天を仰いだり、唇をかんだりしていた。
支持者に握手を求め、「すみませんでした」と頭を下げる下村博文さん=27日、東京都板橋区で(西川正志撮影)

 20分後、下村さんが事務所に姿を見せると「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。支援者一人一人と握手をしながら「すみません」「申し訳ありません」とおわびを繰り返した。
 「まさに政治と金の問題で、1年間の党員資格停止の中で、無所属で戦わざるを得なかった」とし、「信頼を取り戻すため、連日、朝から晩まで訴えたが、力が及ばなかった。不徳の致すところ」と語った。
 報道陣に「このタイミングでの総選挙をどう受け止めているか」と問われると、「石破総理が決めたので、私がコメントする立場にありません」と述べた。
 政治への信頼を失墜させた裏金問題に有権者の厳しい目が向けられる中、下村さんは街頭演説で自ら触れた。「丁寧な説明をし、信頼を回復したい」と訴え、ホームページで1円以上の支出まで記載した政治資金収支報告書を公開するなど透明性をアピールした。
 公示前に自ら支援者宅を8000軒以上回るなどして、熱心な支援者の支持固めにも奔走。9期連続当選を支えた強固な組織も一枚岩となってフル回転した。それでも「裏金の本質は脱税」「汚い政治はまっぴらだ」と訴える立民の阿久津さんの勢いは止まらず、押し切られた。
   ◇
◆板橋で「自民以外の勝利」は初…阿久津氏喜び
 阿久津さんは午後8時過ぎにテレビで当選確実が報じられ、板橋区の事務所に現れると見守った支援者から大きな拍手が起こった。
当選を確実にし、支援者と握手する阿久津幸彦さん(右)=東京都板橋区で(増井のぞみ撮影)

 阿久津さんは「小選挙区開始から初めて、ついにこの板橋、東京11区で自民党以外の政党の候補者が議席を取りました。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました」と声を張り上げた。
 報道陣の取材に「物価高の話がかなり深刻。ここ板橋では、政治とカネの問題が一番大きなテーマだった。選挙中、自民党や下村さんへの厳しい批判があった」と説明。「敵失があったが、その受け皿として、東日本大震災の時の政府の現地対策本部の責任者としての経験がある私への安心感があったのではないか」と語った。(西川正志、増井のぞみ)

2828OS5:2024/10/28(月) 06:16:06
■■■■大阪維新自民■■■■■■
合計15選挙区
 ・大阪1区(4人)
◎井上英孝 53 党選対代行 維前(4)
✕大西宏幸 57☆元防衛政務官自元(2)
  共産:竹内祥倫 参政:宮出千慧

 ・大阪2区(5人)
◎守島正  43 元大阪市議 維前(1)
✕左藤章  73 元防衛副大臣自元(5)■重複なし(自民73歳定年制)
  共産:小川陽太 参政:藤田美季 無所属:堀内孝雄

 ・大阪4区(5人)
◎美延映夫 63 元大阪市議 維前(2)
✕中山泰秀 54 元防衛副大臣自元(5)■重複なし(自民不記載問題)
□清水忠史 56☆元大阪市議 共元(2)
         参政:黒川洋司 無所属:寺川幸生栄

 ・大阪7区(4人)
◎奥下剛光  49 元議員秘書 維前(1)
✕渡嘉敷奈緒美62☆元環境副大臣自元(4)
  共産:川添健真 参政:池上和日子

 ・大阪8区(5人)
◎漆間譲司 50 元府議   維前(1)
✕高麗啓一郎44☆元豊中市議 自新 
△平岩征樹 44☆元貝塚市議 国新 
  共産:平川節代 参政:谷浩一郎

 ・大阪9区(5人)
◎萩原佳  47☆公認会計士 維新 ■重複あり
✕東田淳平 41☆元商社員  自新 
  社民:長崎由美子 参政:片岡真 無所属:磯部和哉

 ・大阪10区(3人)
◎池下卓  49 元府議   維前(1)
✕加納陽之助44 元国交省職員自新 ■重複なし(自民不記載問題)
△尾辻かな子49☆元参院議員 立元(1)
  共産:(無) 

 ・大阪11区(3人)
◎中司宏  68 元府議   維前(1)
✕大辻沙耶 29☆元会社員  自新  
  共産:北尾学 

 ・大阪12区(3人)
◎藤田文武 43 党幹事長  維前(2)
✕北川晋平 37☆会社役員  自新 
  共産:太田徹 

 ・大阪13区(4人)
◎岩谷良平 44 党副幹事長 維前(1)
✕宗清皇一 54 元復興政務官自前(3)■重複なし(自民不記載問題)
△八幡愛  37☆タレント  れ新 
  共産:宝井晃美

 ・大阪14区(4人)
◎青柳仁士 45 党国際局長 維前(1)
✕塩川憲史 35☆元府議   自新 
  共産:内藤耕一 参政:栄井蘭菜

 ・大阪15区(4人)
◎浦野靖人 51 元府議   維前(4)
△島田智明 54☆元市長   自新 
✕松浦武志 61☆元議員秘書 立新 
  共産:仲川学

 ・大阪17区(3人)
◎馬場伸幸 59 党代表   維前(4)
✕岡下昌平 49☆元内閣政務官自元(2)
  共産:沢田久美子

 ・大阪18区(4人)
◎遠藤敬  56 党国対委員長維前(4)
✕内田隆嗣 45☆元鳥取県議 自新 *公明推薦なし(なぜ?)
  共産:馬場英樹 参政:松岡能礼

 ・大阪19区(3人)
◎伊東信久 60 医師    維前(3)
✕谷川とむ 48 元総務政務官自前(3)■重複なし(自民不記載問題)
  共産:北村みき 参政:

2829OS5:2024/10/28(月) 06:17:01
■■■■公明維新(大阪兵庫)■■
合計4選挙区
 ・大阪3区(5人)調査なし維>公
◎東徹   58 元参院議員 維新
✕佐藤茂樹 65 元党国対委長公前(10)
✕萩原仁  57☆元会社役員 立元
  共産:渡部結 無所属:中条栄太郎

 ・大阪5区(5人)調査なし維>公
◎梅村聡  49 医師    維新
✕国重徹  49 元総務政務官公前
△大石晃子 47☆党共同代表 れ前(1)
 共産:宮本岳志 参政:石橋篤史

 ・大阪6区(5人)調査なし維>公
◎西田薫 57 元府議   維新
✕伊佐進一49 元厚労副大臣公前
✕福留陽子55☆元会社員  立新
  共産:渡司考一 参政:月足舞子

 ・大阪16区(3人)維=公=立
◎黒田征樹 44 元堺市議  維新
✕山本香苗 53 元厚労副大臣公新
△森山浩行 53☆元党副幹事長立前(3)
  共産:(無)

2830OS5:2024/10/28(月) 06:17:54
https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/010/159000c
維新が本拠地・大阪で初の「完全制覇」 全19選挙区で当選確実
毎日新聞
2024/10/28 01:09
 日本維新の会は衆院選で、大阪府内の全19選挙区に擁立した公認候補の全員が当選確実になった。

 府外の各地で苦戦を強いられる展開だったが、強固な地盤を築く本拠地では初の「完全制覇」になる見通しだ。

 維新は2021年の前回選、府内で擁立した15選挙区で全勝。今回は15選挙区に加え、長らく協調関係にあった公明党の前職らがいる4選挙区にも対抗馬の候補者を擁立。府内全19選挙区の独占を狙った。

 維新はこれまで看板政策だった「大阪都構想」の実現を目指し、公明から協力を引き出す見返りに公明が議席を守ってきた4選挙区への擁立を見送ってきた。

 しかし、都構想を巡る2度の住民投票は否決され、維新が昨春の統一地方選で大阪府と大阪市の両議会で初めて過半数を獲得すると関係が一転。今回は衆院選では初となる全面対決の構図だった。


 維新の母体は、14年前に橋下徹・元大阪市長や松井一郎・元大阪府知事らが創設した地域政党「大阪維新の会」だ。

 大阪維新は党勢を拡大し、今も大阪府市の首長ポストをおさえ、府市両議会では過半数を占めている。政令市の堺市も含めて府内の20自治体の首長を輩出し、多くの地方議員が所属する。


 ただ最近は、大阪府箕面市長選(8月)や府議補選(9月)での公認候補の敗北などが相次いだ。府内の「維新1強」に陰りが見え始めていたが、与党が自民党派閥の裏金事件をはじめとする「政治とカネ」問題の対応で批判にさらされる中、結果的に維新に票が流れたとの見方もある。【二村祐士朗、木島諒子】

2831OS5:2024/10/28(月) 06:19:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c23115a1c64ad661483278a866c564991e8499
維新にも“逆風”? 大阪完全制覇でも吉村洋文氏「一歩外れると…」
10/28(月) 1:50配信

毎日新聞
開票状況を受け、当選確実になった候補者の名札をかける日本維新の会の馬場伸幸代表(右)と吉村洋文共同代表=大阪市北区で2024年10月27日午後9時2分、長澤凜太郎撮影

 日本維新の会は大阪の全19小選挙区で初めて議席を独占した。ただ、府外では伸び悩み、全国政党化への課題を残した。


 「大阪では受け皿になったが、全国では及ばなかった」。馬場伸幸代表や吉村洋文共同代表らは27日夜、大阪市内のホテルで記者会見に臨み、終始硬い表情で選挙戦を振り返った。

 午後9時から始まった会見の冒頭、馬場氏と吉村氏は小選挙区で当選確実となった候補者の札をボードに掲げて写真撮影に応じたが、笑顔はなかった。

 維新は今回、「野党第1党」と「与党過半数割れ」を目標に掲げ、全国の289小選挙区中、163選挙区に候補を擁立した。

 馬場氏は会見で、「議席数は増えたり減ったりするものだ」と重ねて強調。主要野党の中で維新が独り負けなら執行部の責任を問う声も党内にあり、「右肩上がりは無理だ。そんな政党はない。負け惜しみで言ったり、虚勢を張ったりしているわけではない」と理解を求めた。

 2021年の兵庫知事選で維新が推薦した斎藤元彦前知事によるパワハラ疑惑の影響を問われると、「あったかどうか分からないが、私たちはぶれていないし、きちっと対応してきた」と断言した。

 吉村氏は選挙戦を「逆風」と表現。「積極的に支持されているというよりは(自民の)裏金のおかしなやり方に対し、大阪では受け皿になり得た。ただ、大阪を一歩外れると、立憲民主や国民民主の方が期待値があった」と総括した。

 馬場氏はかつて「第2自民党」を自任し、一時は自公両党と連立政権を組む可能性を排除しない考えも示していた。しかし、この日の会見では「政治とカネの問題がクリアにならない以上は自公与党を信用するわけにはいかない」と述べた。立憲民主や国民民主との連携については、「外交・安保、エネルギー政策、憲法で党内はまとまっていない。そういうところをサポートはできない」と否定した。【東久保逸夫、鈴木拓也】

2832OS5:2024/10/28(月) 06:23:53
■■■■その他公明■■■■■■■
合計7選挙区
 ・北海道10区(2人) 
✕稲津久  66 元厚労副大臣公前(5)
◎神谷裕  56☆元議員秘書 立前(2)
  共産:(無)

 ・埼玉14区(5人) 
✕石井啓一 66 公 前《10》党代表
◎鈴木義弘 61 国 前《3》党幹事長代理
✕加来武宜 43 維 新 弁護士
  共産:苗村京子 無所属:関根和也 
 
 ・東京29区(5人) 
◎岡本三成 59 党政調会長 公前(4)
✕木村剛司 53☆元墨田区議 立元(1)
✕樽井良和 57☆元参院議員 国元(1)
✕海老沢由紀50☆元大阪市議 維新 
  共産:鈴木賢一

 ・愛知16区(4人) 
✕犬飼明佳 52 元県議   公新 
△松田功  56☆元議員秘書 立元(1)
◎福田徹  42☆医師    国新 
  共産:松崎省三


 ・兵庫2区(5人)
◎赤羽一嘉 66 元国交相  公前(9)
△阿部圭史 38☆医師    維新 
✕船川治郎 57☆会社役員  立新 
  共産:武内由美子 参政:瀬尾英志 

 ・兵庫8区(6人)
✕中野洋昌  46 元経産政務官公前(4)
△徳安淳子  62☆元県議   維新
  共産:小村潤 参政:油谷聖一郎 
 れい:八幡オカン みん:林マリアゆき


 ・広島3区(4人)
◎斉藤鉄夫 72 国交相   公前(10)
△東克哉  43☆理学療法士 立新 
  共産:高見篤己 無所属:玉田憲勲

2833OS5:2024/10/28(月) 06:24:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f176b0adb09d58a3dce2f6104ebf41f484b52aac
代表落選、選挙区中心に苦戦 「裏金」推薦も影響か 公明【24衆院選】
10/28(月) 3:26配信

時事通信
落選確定後、リモートで支援者にあいさつする公明党の石井啓一代表=28日未明、埼玉県草加市

 公明党は衆院選で、公認候補を擁立した各地の小選挙区を中心に苦戦を強いられた。

 比例代表との重複なしに小選挙区(埼玉14区)に初挑戦した石井啓一代表も落選。辞任は不可避の見通しで、態勢の立て直しが急務となる。


 石井氏は28日未明、党本部と地元の選挙事務所をテレビ電話でつなぎ、集まった支援者らに「私の力不足で勝利を得られなかった」と陳謝。「痛恨だ。この思いを忘れずに新たに出発したい」と強調したが、記者団の問いかけには応じず、足早に立ち去った。

 これに先立つ27日夜のNHK番組で、石井氏は「自民党の不記載問題が連立を組む私どもに対しても大変厳しい状況になっている」と指摘。自民による非公認候補側への2000万円支給問題も「選挙に大きな影響を与えた」と振り返った。

 公明は、小選挙区候補11人の全勝と比例代表23議席以上の確保を目指したが、達成できなかった。日本維新の会と初の全面対決となった関西は、大阪の4選挙区で全滅。党内からは「自民の問題に巻き込まれた」(関係者)と恨み節も漏れる。

 ただ、公明自身も「裏金候補」35人を推薦しており、有権者から「共犯」(立憲民主党の野田佳彦代表)とみられたとの見方が出ている。「クリーンな政治」をアピールしてきた経緯もあり、西田実仁幹事長はBS朝日番組で「全く影響がなかったとは言えない」と述べた。

2834OS5:2024/10/28(月) 06:25:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ed590e470dbfbbd0af180740b9cc6af1ff1c63c
大敗の公明衝撃、代表交代も「体制立て直し」 全面対決の大阪では小選挙区全敗
10/28(月) 2:39配信

公明党は、連立を組む自民党の派閥パーティー収入不記載事件に伴う与党への逆風で厳しい戦いを強いられ、衆院埼玉14区で初めて小選挙区の戦いに挑んだ石井啓一代表をはじめ、前職が続々と落選確実となった。石井氏は先月28日に代表に就任したばかりで、党に衝撃が走った。

山口那津男前代表は28日、党本部で記者団の取材に応じ、石井氏落選に伴う代表交代を念頭に「党の体制を立て直していかざるを得ない」と述べた。

石井氏は比例代表への重複立候補を見送り、背水の陣で選挙戦に臨んでいたが及ばなかった。27日のNHK番組で、自民が非公認とした候補が代表を務める政党支部に活動費2千万円を支給した問題に言及。「選挙資金になると誤解されてしまったことは(結果に)大きな影響を与えたのではないか」と述べた。

日本維新の会との全面対決となった大阪府、兵庫県には石井、山口両氏らが応援に入ったが、大阪では佐藤茂樹副代表が落選した3区など全選挙区で維新候補に敗れた。(長橋和之)

2835OS5:2024/10/28(月) 06:27:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13f31be8b9ad6419f5315cc7dc72e970b49a9fa
公明・石井代表が落選 2009年の太田氏以来、自民裏金が波及
10/28(月) 1:23配信
毎日新聞
ラジオ局のインタビューを終え、会場を後にする公明党の石井啓一代表=東京都新宿区で2024年10月27日午後10時40分、新宮巳美撮影

 公明党の石井啓一代表が埼玉14区で敗れ、落選した。現職閣僚では自民党の小里泰弘農相と牧原秀樹法相がいずれも小選挙区で敗れ、比例復活できずに落選した。


 公明の代表落選は、旧民主党政権が誕生した2009年衆院選で太田昭宏氏が落選して以来15年ぶり。自民の裏金問題が連立政権を組む公明にも大きな打撃となった形だ。

 石井氏は比例北関東からの転出で、初の小選挙区での戦いだった。政治改革を訴え、国民民主党の前職、鈴木義弘氏と接戦を繰り広げたが逆風をはね返せなかった。

 公明は候補を擁立した11小選挙区で、いずれも比例代表との重複立候補をしておらず、比例復活はない。石井氏は15年間代表を務めた山口那津男氏の後を引き継ぎ、9月に代表に就任した。

 小里農相は鹿児島3区で立憲民主党前職の野間健氏に、牧原法相は埼玉5区で立憲元代表の枝野幸男氏にそれぞれ敗れた。伊藤忠彦復興相(愛知8区)も小選挙区で敗北したが比例復活した。

 複数の現職閣僚が小選挙区で敗北したのは民主党政権が下野した12年衆院選以来。自民の現職閣僚が落選するのは、00年衆院選の玉沢徳一郎農相と深谷隆司通商産業相(現経済産業相)以来となる。【野間口陽】

2836OS5:2024/10/28(月) 06:29:35
■■■■安倍派幹部■■■■■■■
合計6選挙区
 ・千葉3区(4人)
◎松野博一 62 元官房長官 自前(8) 
△岡島一正 66☆元予算委理事立元(3)
  共産:加藤和夫 無所属:大薄裕也

 ・東京11区(5人)
✕下村博文 70 元文科相  無前(9)*公明推薦なし
◎阿久津幸彦68☆元首相補佐官立元(4)
✕大豆生田実58☆元足利市長 維新 
  共産:伊波政昇 無所属:斎藤孝幸

 ・東京24区(6人)
◎萩生田光一61 元経産相  無前(6)*公明推薦なし
△有田芳生 72☆元参院議員 立新 
✕浦川祐輔 31☆弁護士   国新 
✕佐藤由美 52☆元都議   維新
  共産:(無)   参政:與倉さゆり 無所属:畑尻文夫

 ・福井2区(5人) 
✕高木毅  68 元復興相  無前(8)
✕山本拓  72 元農水副大臣無元(8)*公明推薦なし
◎辻英之  54☆元大学教授 立新
✕斉木武志 50☆元県議   維元(2)
  共産: 小柳茂臣 

 ・兵庫9区(4人)
◎西村康稔 62 元経産相  無前(7)
△橋本慧悟 35☆元県議   立新 
✕加古貴一郎61☆元国交省職員維新 
  共産: 高田良信 78 
 
 ・和歌山2区(5人) 
✕二階伸康 46☆元議員秘書 自新*公明推薦なし
◎世耕弘成 61 元経産相  無新
✕新古祐子 52☆元和歌山市議立新 
  共産: 楠本文郎 諸派:高橋秀彰

2837OS5:2024/10/28(月) 06:31:14
■■■■非公認■■■■■■■■■
合計5選挙区
 ・埼玉6区(4人)
✕中根一幸 55 元外務副大臣無前(5)*公明推薦なし
◎大島敦  67☆元総務副大臣立前(8)
✕細谷美恵子64☆元行田市議 維新 
  共産:秋山もえ

 ・埼玉13区(6人)
✕三ツ林裕巳69 元内閣府副大臣無前(4)
◎橋本幹彦 28☆元航空自衛官国新 
✕中原由棟 33☆元農水省職員維新 
△高井崇志 55☆党幹事長  れ元(3)
  共産:沢口千枝子 諸派:橋本勉(元民主)

 ・東京17区(4人)
◎平沢勝栄 79 元復興相  無前(9)*公明推薦なし
△円より子 77☆元参院議員 国新
△猪口幸子 68☆医師    維新 
  共産:新井杉生

 ・東京21区(4人)
✕小田原潔 60 元外務副大臣無前(4)*公明推薦なし
◎大河原雅子71☆元参院議員 立前(2)
✕山下容子 65☆元都議   維新 
  共産:(無)  参政:森裕一 

 ・新潟2区(3人)
✕細田健一 60 元経産副大臣無前(4)*公明推薦なし
◎菊田真紀子55☆元外務政務官立前(7)
✕井上基之 44☆社会福祉士 維新 
  共産:(無)

2838OS5:2024/10/28(月) 06:40:54
■■■■重複不可不記載■■■■■
合計24選挙区
 ・北海道5区(3人)
✕和田義明 53 元内閣副大臣自前(3) 
◎池田真紀 52☆社会福祉士 立元(1) 比例名簿1位>>2396
  共産:鈴木龍次 

 ・青森3区(4人) ■保守分裂
✕木村次郎 56 元防衛政務官自前(2)
✕其田寿一 38 元議員秘書 無新 
◎岡田華子 44☆弁護士   立新 
✕長坂淳也 48☆コンビニ店長維新
  共産:(無)  

 ・岩手3区(2人)
✕藤原崇  41 元党青年局長自前(4)
◎小沢一郎 82☆党選対役員 立前(18)
  共産:(無)  

 ・宮城3区(2人)
✕西村明宏 64 元環境相  自前(6)
◎柳沢剛  61☆元民放アナ 立新  共産:(無)  
  共産:(無) 

 ・福島1区(2人)
✕亀岡偉民 69 元復興副大臣自前(5)
◎金子恵美 59☆元復興政務官立前(3)
  共産:(無)  

 ・栃木3区(3人) ■保守分裂
◎簗和生  45 元文科副大臣自前(4)
✕渡辺真太朗31 元銀行員  無新 
✕伊賀央  60☆元豊岡市議 立新 
  共産:(無)  

 ・埼玉9区(4人)
✕大塚拓  51 元財務副大臣自前(5)
◎杉村慎治 48☆元議員秘書 立新 
✕近藤秀将 46☆行政書士  維新 
  共産:猪股嘉直

 ・神奈川16区(5人)
✕義家弘介 53 元法務副大臣自前(4) 
◎後藤祐一 55☆党国対代理 立前(5) 
✕□伊左次美江63☆オペラ歌手 維新 
  共産:山本瑞恵 無所属:吉村勝男

 ・東京1区(9人)
✕山田美樹 50 元環境副大臣自前(4)
◎海江田万里75☆元衆院副議長立前(8)
✕音喜多駿 41☆党政調会長 維新  
  共産:中野顕 参政:桜井祥子 みん:高木寛史
  諸派:新藤伸夫 無所属:新垣宏 無所属:佐藤沙織里

 ・東京7区(4人)
✕丸川珠代 53 元五輪相  自新  *公明推薦なし
◎松尾明弘 49☆弁護士   立元(1)
✕小野泰輔 50☆元熊本副知事維前(1)
  共産:(無)    参政:石川友梨香

 ・新潟5区(2人)
✕高鳥修一 64 元農水副大臣自前(5)
◎梅谷守  50☆元県議   立前(1)
  共産:(無) 

 ・富山1区(5人)
◎田畑裕明 51 元総務副大臣自前(4)
△山登志浩 44☆元江南市議 立新 
✕浅岡弘彦 61☆元県議   維新 
✕吉田豊史 54 元県議   無前(2)維新除名>>145
  共産:青山了介

 ・石川1区(6人)
◎小森卓郎 54 元総務政務官自前(1)
✕荒井淳志 30☆元新聞記者 立新 
△小竹凱  26☆党県青年局長国新 
✕小林誠  47☆元金沢市議 維新 
  共産:村田茂 無所属:藤原徳英 

 ・福井1区(5人)
◎稲田朋美 65 元防衛相  自前(6)
△波多野翼 39☆元越前市職員立新 
✕西山理恵 48 元勝山市職員無新 立憲離党>>2072
  共産:金元幸枝 無所属:田中こはる

 ・長野1区(3人)
✕若林健太 60 元外務政務官自前(1)
◎篠原孝  76☆元農水副大臣立前(7)
✕若狭清史 44☆会社役員  維新 
  共産:(無) 

 ・長野5区(3人)
◎宮下一郎 66 元農水相  自前(6)
✕福田淳太 30☆元新聞記者 立新 
  共産:後藤荘一

 ・愛知7区(3人)調査なし国>自
✕鈴木淳司 66 元総務相  自前(6)
◎日野紗里亜36☆会社役員  国新 
  共産:鈴木弘一 

 ・愛知12区(4人)
✕青山周平 47 元文科副大臣自前(4)
◎重徳和彦 53☆党政調会長 立前(4)
✕中川博登 46☆元議員秘書 維新 
  共産:関久一

2839OS5:2024/10/28(月) 06:41:08
 ・兵庫3区(4人)
◎関芳弘  59 元経産副大臣自前(5)
△向山好一 67☆党県幹事長 国元(1)
△和田有一朗60☆元県議   維前(1)
 共産:加藤健二 
 
 ・愛媛2区(3人)
✕井原巧  60 元経産政務官自前(1)
◎白石洋一 61☆元銀行員  立前(3)
✕梶野耕佑 40☆元海運会社員維新 
  共産:(無) 

 ・福岡4区(6人)■保守分裂
◎宮内秀樹 62 元農水副大臣自前(4)
✕吉松源昭 56 元県議   無新 
△許斐亮太郎50☆元NHK職員国新 
△阿部弘樹 62☆元県議   維前(1)
  社民:宗晶子 参政:行平佳弘

 ・福岡11区(3人)
✕武田良太 56 元総務相  自前(7)推(公)
◎村上智信 55☆元経産省職員維新
  社民:志岐玲子

 ・長崎2区(4人)
◎加藤竜祥 44 元国交政務官自前(1)
△山田勝彦 45☆元議員秘書 立前(2)
✕横田朋大 37☆元党職員  維新 
  共産:(無)  参政:高木聡子 

 ・大分2区(3人)
✕衛藤征士郎83 元衆院副議長自前(13)推(公)
◎広瀬建  50 元会社員  無新 
△吉川元  58☆党国対副委長立前(4)
  共産:(無) 


□□□自民当選固いところ□□□□
合計5選挙区

 ・群馬4区(3人)
◎福田達夫 57 元党総務会長自前(4)
✕山田博規 65☆医師    立新 
  共産:萩原貞夫

 ・埼玉8区(4人)自=立
◎柴山昌彦 58 元文科相  自前(7)
△市来伴子 47☆元杉並区議 立新 
✕市野一馬 40☆行政書士  維新 
  共産:平井明美 

 ・石川2区(3人)
◎佐々木紀 50 元国交政務官自前(4)
✕小山田経子46☆行政書士  立新 
  共産:坂本浩

 ・愛知15区(5人)
◎根本幸典 59 元国交政務官自前(4)
△小山千帆 49☆川口市議 立新 
✕関健一郎 46☆元NHK記者維元(1)
✕辻恵   76☆弁護士   れ元(2)
  共産:高木繁 

 ・三重4区(3人)
◎鈴木英敬 50 元内閣政務官自前(1)
✕青沼陽一郎56☆作家    立新 
  共産:中川民英

2840OS5:2024/10/28(月) 06:43:38

■■■■重複不可73歳定年制■■■
合計7選挙区
*当選固い議員は除く

 ・千葉6区(6人)自=立
✕渡辺博道 74 元復興相  自前(8)  
◎安藤淳子 48☆元県議   立新 
△藤巻健太 41☆元議員秘書 維前(1)
  共産:浦野真 社民:原田義康 参政:原田慎太郎

 ・神奈川1区(5人)立=自
✕松本純  74 元防災相  自元(7)  
◎篠原豪  49☆元横浜市議 立前(3)
✕浅川義治 56☆元横浜市議 維前(1)
  共産:蓮池幸雄 参政:伊東万美子

 ・神奈川10区(4人)調査なし自>立
◎田中和徳 75 元復興相  自前(9)  
✕鈴木光貴 42☆会社役員  立新 
△金村龍那 45☆党副幹事長 維前(1)
  共産:片柳進 

 ・神奈川20区(3人)立=自
✕甘利明  75 元党幹事長 自前(13) 
◎大塚小百合44☆社福法人理事立新 
✕金子洋一 62☆元参院議員 維新  
  共産:(無)

 ・愛知11区(3人)自=国
✕八木哲也 77 環境副大臣 自前(4)
◎丹野みどり51☆元民放アナ 国新 
  共産:植田和男 

 ・広島5区(3人)立=自
✕小島敏文 74 元復興副大臣自前(4)
◎佐藤公治 65☆元参院議員 立前(4)
  共産:猪原真弓

 ・徳島2区(4人)自>飯泉 ■保守分裂
◎山口俊一 74 元沖北相  自前(11)
✕飯泉嘉門 64 元知事   無新 *国民推薦>>1986
✕祝聡   55☆元歯科技工士維新 
  共産:浜共生

■■■■その他未公認重複不可■■■■■
合計3選挙区
 ・福島3区(3人)調査なし立>自
✕上杉謙太郎49 元外務政務官無前(2)*公明推薦なし
◎小熊慎司 56☆党県代表  立前(4)
  共産:唐橋則男
  *菅家一郎出馬断念→比例単独上杉謙太郎が出馬へ

 ・東京9区(4人)立>自
✕菅原一秀 62 元経産相  無元(6)>>2276復党
◎山岸一生 43☆元新聞記者 立前(1)
✕大河内茂太53☆元宝塚市議 維新
  共産:(無)  みん:大津綾香
  *今村洋史 非公認のため出馬断念

 ・愛知5区(5人)立=自
✕神田憲次 61 元財務副大臣自前(4)*公明推薦なし
◎西川厚志 55☆元県議   立新
✕岬麻紀  55☆元フリーアナ維前(1)
  共産:江上博之 保守:田中克和
  *岡本康宏(自民)出馬断念>>2309

2841OS5:2024/10/28(月) 06:44:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/196fd367b242427036f87beee40b34b2d158171a
派閥裏金事件関与の46人中28人が落選 涙の丸川氏「もう一度スタートが…」 下村氏、高木氏らも
10/28(月) 6:30配信

スポニチアネックス
午後10時過ぎ、支援者の前に姿を現した丸川氏(撮影・藤山 由理)

 27日投開票の衆院選で、自民党派閥裏金事件に関係した前議員ら46人は世論の逆風を受けて厳しい戦いを強いられ、28人が落選した。


 派閥裏金事件の影響はあまりに大きかった。自民党は、公認を巡り、比例代表との重複立候補を認めなかった裏金候補の選挙区を中心に苦戦した。選挙戦終盤には非公認候補が代表を務める政党支部に「活動費」名目で2000万円を支出していた問題も発覚し、最後のダメ押しとなった。

 非公認で無所属出馬となった下村博文氏(東京11区)や高木毅氏(福井2区)らが相次いで涙をのんだ。公認を得られても比例代表との重複立候補は認められず、小選挙区で敗北した丸川珠代氏(東京7区)らの落選も決まった。

 開票速報開始直後に敗戦が伝えられた丸川氏は、約2時間後に登場。イメージカラーの赤い服は着ず、濃紺のスーツと白いブラウスで登場。目の周りを腫らし「力不足と痛感」と述べ、今後については「自民党のバッジは着いていませんが、一員であることに変わりはない。もう一度スタートが切れるよう地域の方と力を合わせたい」と話し、会場を後にした。

 非公認となった10人のうち、高木氏と共に旧安倍派の有力者「5人組」と呼ばれた萩生田光一氏(東京24区)と西村康稔氏(兵庫9区)、旧二階派の平沢勝栄氏(東京17区)は当選した。この他、非公認となった上杉謙太郎氏(福島3区)、中根一幸氏(埼玉6区)、三ツ林裕巳氏(埼玉13区)、小田原潔氏(東京21区)、細田健一氏(新潟2区)の5人は落選した。

 5人組の一人、世耕弘成氏(和歌山2区)は離党勧告処分を科されて離党後、参院からくら替えして無所属で立候補。裏金事件を受け不出馬を決めた二階俊博元幹事長の三男で自民公認の伸康氏を破った。

 公認されたのは34人。閣僚経験者の西村明宏氏(宮城3区)、鈴木淳司氏(愛知7区)、旧二階派の武田良太氏(福岡11区)らは落選した。5人組の一人である松野博一氏(千葉3区)や、福田達夫氏(群馬4区)、柴山昌彦氏(埼玉8区)、稲田朋美氏(福井1区)、宮下一郎氏(長野5区)らは当選した。

 女性問題を報じられて離党、議員辞職後に無所属出馬した宮沢博行氏(静岡3区)も落選した。

2842OS5:2024/10/28(月) 06:45:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/939d2bd120ddbabdfae2396a9bd3a714fdbee402
甘利明元幹事長は立民新人に惨敗 政界引退の可能性も神奈川20区
10/28(月) 4:30配信


スポニチアネックス
甘利明氏

 神奈川20区に出馬した自民前職の甘利明元幹事長(75)は、立民新人の大塚小百合氏(44)に惨敗した。

 前回は比例復活し議席を守ることができたが、75歳の甘利氏は比例代表重複立候補に党が定めた「73歳定年制」があるため、今回は重複立候補ができず。経済産業相や党選対委員長などを歴任した当選13回の重鎮がこのまま政界を去る可能性も浮上した。

 幹事長在任中だった21年の衆院選では旧神奈川13区で当時の立民新人に敗北。16年に週刊文春が金銭授受疑惑を報道し、そのダーティーな印象を払拭できなかった。その後、比例で復活当選したものの幹事長は辞任した。

 今回は新設された神奈川20区からの出馬となったが選挙戦では苦戦が続いた。演説を行っても集まる人はまばら。20日には小泉進次郎選対委員長が応援に駆けつけたが、聴衆は甘利氏そっちのけで小泉氏にスマホを向け続けるという皮肉な結果となった。永田町関係者は「今回の落選でこのまま政界を引退する可能性もあるかもしれません」と話している。

2843OS5:2024/10/28(月) 06:46:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/049460bf51cd6680f442729f0a6e06263b89d808
非公認議員ら落選相次ぐ…下村博文氏「当初から厳しかった」、丸川珠代氏「信頼得られなかった」
10/28(月) 2:05配信

読売新聞オンライン
落選が確実となり、支持者らに頭を下げる下村博文さん(27日午後8時21分、東京都板橋区で)=佐藤俊和撮影

 政治資金収支報告書に不記載があった旧安倍派幹部や元閣僚らは次々と議席を失い、沈痛な表情を浮かべた。


 「無所属の戦いであり、当初から厳しかった。大変な力を頂いたが、不徳の致すところだ」。1年間の党員資格停止処分を受け、非公認とされた東京11区の下村博文さん(70)は落選が確実となり、板橋区の事務所で支持者約20人に深々と頭を下げた。

 不記載問題の発覚後、支持者への「おわび行脚」を繰り返した。選挙戦では「不記載額と同額を寄付する」「政治資金は1円単位で領収証を付けて公開する」と訴えたが、街頭演説中に「裏金!」とヤジが飛ぶなど、逆風がやむことはなかった。

 参院議員からのくら替えで東京7区に出馬した元五輪相の丸川珠代さん(53)は落選確実が報じられると、港区の事務所で「活動が十分でなく、理解を得られなかった。誠に申し訳ない」と集まった支持者に陳謝。自身の政治資金の不記載については「大きく影響した。言葉の限り説明を尽くしたが、信頼を得られなかった」と肩を落とした。

 党から公認を得られたものの、比例選の重複立候補が認められず、背水の陣だった。選挙戦では政策活動費の使途公開や政党を監視する第三者機関の設置などに取り組む姿勢をアピール。「政治の師」と仰ぐ安倍元首相の妻・昭恵さん(62)の応援も受け、涙を流して信頼回復を誓う場面も。ただ、最後まで支持は広がらなかった。

 福井2区では、党員資格停止6か月の処分を受け、非公認とされた前議員の高木毅さん(68)が敗北した。選挙戦では不記載問題を謝罪し、北陸新幹線の敦賀延伸などの実績をアピールしたが、批判は根強く、地方議員から支援を断られることもあった。過去の衆院選で党公認を争った元議員が出馬し、保守分裂となったのも痛手だった。

 27日夜、福井県敦賀市の事務所に姿を見せた高木さんは、報道陣から敗因を問われると「私の至らなさだ」と述べ、今後については「まだ白紙」と言葉少なに語った。

 党の役職停止(6か月間)の処分を受けた前議員の衛藤征士郎さん(83)は、大分2区で14選を目指すも、及ばなかった。大分県佐伯市のホテルで「私の努力不足が全てだが、野党やマスコミが不記載問題を『裏金』と訴えたことが大きく影響した」と語った。

2844OS5:2024/10/28(月) 06:48:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22d28387dd7568871c79115d9950a4e351e840a
将来の総理候補が落選した理由〜裏金問題だけではない 自民・武田良太氏(56) 3つの敗因
10/28(月) 2:01配信

RKB毎日放送
衆院選に落選した自民党の武田良太氏

将来の幹事長・総理候補という声も一部から上がっていた自民党の大物・武田良太元総務大臣が落選した。

【写真で見る】武田良太氏の 3つの敗因

旧二階派で事務総長を務め、菅元総理とも近く、存在感を増していた武田氏。裏金問題で処分を受け比例との重複は認められなかったものの、当初は投票箱が閉まるのと同時に「当選確実」が出てもおかしくないと見られていた。ここ数回の選挙はいずれも圧勝で、地盤は盤石だとみなされていたからだ。

新人が武田氏を破るという大物食い=ジャイアントキリングはなぜ起きたのか?「負けに不思議の負けなし」という言葉の通り、取材を進めていく中で裏金問題だけではない3つの敗因が見えてきた。

【敗因(1)】裏金問題の説明は十分だったのか
派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で1年間の党の役職停止処分を受けた、いわゆる「裏金議員」の一人である武田良太氏。衆議院の政治倫理審査会に出席したことで「説明した」と語っていた。

武田良太氏 10月5日
「何をもって裏金というのか。本当に裏金をもらった人には厳しい判断が下るんじゃないかと思うけど、我々は決して裏金はもらっていませんしそこのところは政治倫理審査会で説明させていただいています」

裏金問題が発覚して以降、武田氏は地元で会見を開くなどして説明することはなかった。武田氏が地元で裏金問題に言及したのは、選挙戦序盤の街頭演説での謝罪だった。

武田良太氏 10月20日
「今回自民党から発した事案により、国民の政治不信を招くに至りましたことを本当に心から申し訳なく思っております」

ただ、何についての謝罪なのか、その中身の主語は「自民党」。

「他人事のように聞こえる」「武田氏が自身の問題として謝罪しているのか分からない」こう話す有権者もいた。

その謝罪も、選挙戦終盤になると消えた。対抗馬である日本維新の会と社民党の新人が、いずれも「裏金問題」に言及する中、武田氏の説明は十分だったのか、疑問が残った。

一方、同じ旧二階派で不記載が明らかになった福岡4区選出の宮内秀樹氏は、同じ裏金問題の当事者でありながら当選した。

もちろん選挙区の構図は異なるが、宮内氏は不記載が発覚してから比較的早い時期に地元で会見を開き謝罪している。記者からさまざまな質問が飛んだが、少なくとも答えようとする姿勢は見せて、選挙戦でも序盤から終盤まで裏金問題への釈明は続けていた。宮内氏が当選し、武田氏が落選する結果になったことは、象徴的だ。

【敗因(2)】統一教会問題でも説明は十分だったのか
統一教会をめぐる問題でも、武田良太氏と事務所からの説明は、十分になかった。

武田氏は、統一教会の関連団体の会合に出席し挨拶したことが自民党の点検で明らかになっている。

RKBは、武田氏に対し、事実関係などについて複数の質問を送ったが、届いた回答は、個別の質問には答えず「ご指摘の団体から何らかの依頼を受ける、また依頼をした事実は一切ございません」というものだった。

「政治とカネ」の問題が発覚する前に注目されていた統一教会の問題。武田氏の「十分に説明しない」対応は、このときから有権者の目に映り始めていたのだ。

2845OS5:2024/10/28(月) 06:49:16

【敗因(3)】武田氏のアキレス腱!?バックにいたのはあの町長
武田陣営の選挙を取り仕切る選対本部長。今回は県議会議員が務めていたが、これまでの選挙で選対本部長だったのが大任町の永原譲二町長だ。

今回の選挙では、選対本部長こそ務めなかったものの、武田氏が相手候補との接戦が伝えられた17日の夕方に開かれた緊急会議を開くなど、永原町長の存在感は変わらず顕在だった。

地元では武田氏と永原町長の関係が近いことは周知の事実で、永原町長自身は武田氏と「兄弟のようにしている」と表現している。

その関係をめぐり疑念が深まったのが、情報公開請求をめぐる対応だ。大任町の永原町長は、情報公開に消極的な姿勢がかねてより指摘されてきたが、武田氏の秘書とされる人物が、大任町に出された町長選挙の収支報告書などに対する情報公開請求の内容を把握していたことが明らかになったのだ。

大任町に情報公開請求をしたニュースサイトの記者に対し、武田氏の秘書と名乗る人物が電話をかけてきたという疑惑。大任町から、武田氏側に情報がもれていたのか。

RKBはこの時に残されていた音声データをもとに、情報公開請求に関して秘書が電話をした事実があるのかなどを武田氏に質問した。これに対しても武田氏は個別の質問には答えず「本件について一切関与しておりません」と回答するだけだった。ここでも十分な説明と対応は得られなかった。


「クリーンな政治」求める対抗馬
3回目の挑戦で武田氏を破って当選した新人の村上智信氏。今回の選挙戦では「古い政治をやめる」「クリーンな政治、わかりやすい政治の実現」を訴え続けた。

村上智信氏は、記者が1年半ほど前に話を聞いた時にも、11区内の自治体で不透明な行政運営が行われていることを問題視していて、その主張は選挙期間中も一貫していた。

村上智信氏「田川市郡、公共工事にしてもそのお金の使い道を公開しない。どの企業にお金を渡すかを明らかにしない。そういう事例があります。やましいことがなければ明らかにすればいい。どうして隠すんだ。」

自民党の裏金問題に、11区内の一部自治体で行われている不透明な行政運営への批判が加わって、武田氏の票を減らす結果につながったのではないだろうか。

応援演説の効果は?
武田氏の応援に駆け付けたのは、11区の議席をめぐり過去4回も激しく争った因縁がある元衆議院議員の山本幸三氏だった。山本氏の支援者はもともと「反武田」の人が多かったと聞く。今回の応援について、ある自民党の関係者は「むしろ逆効果だった。なぜ二人で立ったのか理解できない」と話していた。さらに、公明党の幹事長の応援を受け、小池百合子東京都知事から応援メッセージをもらっていた。

一方、村上智信氏の応援には、11区にある3市のうち豊前市と田川市の市長がマイクを握った。村上卓哉市長は、去年4月の田川市長選挙で武田氏が推す前職(大任町・永原町長の親族)を破って当選している。村上卓哉市長は「1年半前にこの田川市で巻き起こした旋風。あの風を今度は国政に向けて起こしていただきたい」と訴えた。

2846OS5:2024/10/28(月) 06:49:49
猛烈な逆風「何と戦っているのか分からない」
総務大臣や国家公安委員長などを歴任した武田良太氏。抜群の集金力を誇り、いわゆる大物政治家として、支持者からは「将来の幹事長・総理候補」という声も上がっていた。その武田氏、接戦が伝えられるとそれまでの強気の発言から一転する姿も見られた。

武田良太氏 23日
「戦えば戦うほど猛烈な逆風を感じる選挙であります。何と戦っているのか分からない重い空気が漂う」

武田氏が戦っていた重い空気こそが、「民意」なのではないだろうか。疑惑を持たれた中で、どれだけ誠意を尽くして説明してきたのかが問われていたはずだ。

マイクを使った選挙活動ができる最後となる26日の午後8時前の「マイク納め」で武田氏は選挙戦を振り返って、「どんよりした空気の逆風の中の選挙」と表現していた。

裏金問題、統一教会との関わり、そして大任町長との関係。いずれの敗因にも共通するのは、不透明、そして説明責任を果たさない姿勢だ。

「どんよりとした空気」こそが、説明が十分に尽くされないことで有権者が武田氏と自民党に対して感じていたものかもしれない。

開票当日 異例の取材拒否
武田良太氏の陣営は27日の開票当日、選挙事務所でのRKBの取材と中継を拒否すると伝えてきた。

10月25日に放送したニュースの表現が理由だとしている。

「派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で1年間の党の役職停止処分を受け、比例との重複は認められませんでした。」と、「不記載」と表現したことが問題だという。

武田氏側の主張は「他の議員のように裏金づくり目的の不記載ではなく、自らのパーティ売上として計上した『誤記載』だ」というものだ。

他のメディアが事務所内から中継する中、私たちRKBは、事務所の敷地外から中継をした。

不十分な説明、そして異例の中継拒否。こうした姿勢を続ける武田氏に、「どんよりした空気」を晴らすことができる日は来るのだろうか。

RKB毎日放送 記者 今林隆史

2847OS5:2024/10/28(月) 06:56:11
■■■■現役大臣■■■■■■■■■■■
合計4選挙区
 ・埼玉5区(4人)調査なし立>自
✕牧原秀樹 53☆法相    自前(5)
◎枝野幸男 60☆元党代表  立前(10)
  共産:山本悠子 参政:辻村千尋

 ・神奈川5区(4人)自=立
◎坂井学  59☆国家公安委長自前(5)
△山崎誠  61☆元横浜市議 立前(3)
✕久坂くにえ51☆元鎌倉市議 維新 
  共産:高宮美智子

 ・愛知8区(3人)自=立
△伊藤忠彦 60☆復興相   自前(5)
◎伴野豊  63☆元国交副大臣立前(6)
  共産:古川大暁

 ・鹿児島3区(2人)立=自
✕小里泰弘 66☆農水相   自前(6)推(公)
◎野間健  66☆党国対副委長立前(3)
  共産:(無)

2848OS5:2024/10/28(月) 06:57:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d54cd1b8576bea0802065bce74a25264b9a1597
落選の牧原氏、法相退く意向「ふさわしくないと判断いただいた。ありがたく受け入れる」
10/28(月) 3:40配信

産経新聞
支持者に頭を下げる牧原秀樹法相=28日午前2時12分、さいたま市中央区の選挙事務所

衆院選埼玉5区で敗れ、比例復活もならなかった現職法相で自民党前職の牧原秀樹氏(53)は28日午前2時10分ごろ、さいたま市中央区の選挙事務所に姿を現した。詰めかけた約30人の支持者を前に姿を現し、「法相にふさわしくないと判断いただいた。ありがたく受け入れる」と述べ、法相を退く意向を示した。

牧原氏は「厳しい中で7万8千人以上の人が名前を書いてくださったことに心より感謝申し上げます」と頭を下げた上で、「結果はひとえに私のせいだとの思いがある。申し訳ない気持ちでいっぱい」と敗戦の弁。「現実を受け止められない感覚がある」と議席を失ったショックを隠し切れない様子だった。

その後、集まった報道陣を前に「今回は平成21年を上回る冷たい風を感じた」と、自民党に対する有権者の厳しい姿勢を話した。今後についてはこれから考えるとするにとどめた。

牧原氏は実績や地元愛を強調する選挙戦を展開。派閥パーティー収入不記載事件にはかかわっていなかったが、公示前に自らや秘書が旧統一教会や関連団体の会合などに出席していたことが明らかになっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/af4e654755ef49bec368e62a292ac8cadd87d909
小里泰弘農相も落選 総力戦及ばず 選挙期間中に公務重なり 鹿児島3区
10/28(月) 4:30配信

スポニチアネックス
鹿児島3区

 鹿児島3区では自民前職の小里泰弘農相(66)が立民の野間健氏(60)に敗れた。

 石破茂首相ら幹部が相次いで応援に入り、組織力を駆使した総力戦を展開したが、無党派層や保守票の一部を取り込んだ野間氏に及ばなかった。

 小里氏は農相就任を前面に押し出したが、初入閣は追い風とならず終始先行を許した。前回衆院選でも野間氏が小里氏との対決を制していた。

 選挙期間中にJA全国大会や鳥インフルエンザの対応など、農相の公務が重なった。19日に石破首相が応援に入った際にも本人は不在で、その効果を十分に生かし切れなかった。

2849OS5:2024/10/28(月) 07:00:40
■■■■保守分裂■■■■■■■■
合計4選挙区
 ・新潟4区(3人)
✕鷲尾英一郎47☆元外務副大臣自前(6)
✕泉田裕彦 62 元復興政務官無前(2)
◎米山隆一 57☆元知事   立前(1)
  共産:(無)

 ・静岡3区(5人)
✕山本裕三 41☆元市会議長 自新
✕宮沢博行 49 元防衛副大臣無元(4)*女性問題で辞職
◎小山展弘 48☆党県副代表 立前(3)
✕釜下由佳子43☆元手芸講師 維新 
  共産:(無) 無所属:杉村義夫

 ・鹿児島2区(5人)
✕保岡宏武 51☆元議員秘書 自前(1)*公明推薦なし(保守分裂)
◎三反園訓 66 元知事   無前(1)
✕松崎真琴 66☆元県議   共新 
✕辻健太郎 38☆経営相談業 維新   
  共産:矢竹ゆかり

 ・沖縄1区(4人)
△国場幸之助51☆国交副大臣 自前(4)推(公)
✕下地幹郎 63 元防災相  無元(6)
◎赤嶺政賢 76☆党幹部会委員共前(8)
        参政:和田知久
  *れいわ久保田みどり出馬取り下げ

2850OS5:2024/10/28(月) 07:01:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/21f2d5c3ee50d7d37c96ff6e2f67939526891e26
〈衆院選〉鹿児島2区の三反園氏、草の根で保守分裂選を制す 喜ぶ支持者は「自民党入りが近づいた」
10/27(日) 23:45配信
南日本新聞
当選確実となり万歳をする三反園訓さん=27日午後8時8分、鹿児島市谷山中央3丁目

 27日投開票の衆院選で、鹿児島県内選挙区最多の5人が立候補した2区は、無所属前職の三反園訓さん(66)が自民前職の保岡宏武さん(51)との保守分裂の戦いを制し、2期目の当選を果たした。草の根の活動を支えた支持者を前に「一生懸命働いて、必ず期待に応えていく」と誓った。

 三反園さんは午後8時すぎ、鹿児島市谷山中央3丁目の事務所に姿を現し、支持者に拍手と歓声で迎え入れられた。「ありがとうございます」と何度も頭を下げながら一人一人と握手を交わし、「感謝の思いでいっぱい」と繰り返した。

 自民元職に挑んだ前回と同様、組織に頼らない草の根型の選挙に徹した。現職として3年間選挙区を細かく歩き、有権者の声に耳を傾けた。幹線道路での「つじ立ち」は元県知事の代名詞となり、車から手を振り返す人も多くなった。履きつぶしてぼろぼろになったスニーカーもトレードマークとなった。

 自民党に願い出た公認は得られなかったが、陣営の一人は「保岡さんに公認がいったとしても、票まで流れるわけではない。そこまで縛りはきつくない」と自民支持層への浸透に自信を見せ、「むしろ今回は無所属の方が自民への逆風を受けにくい」と無党派層からの支持にも期待していた。

 衆院では自民会派に所属し、選挙区選出の議員として地元に貢献してきた実績や知事時代の業績をアピール。保守層の支持を固め、選挙戦では保守系の市議らが各地でマイクを握った。公明党関係者も応援に駆けつけるなど、保守分裂の中でも優位に戦いを進めた。

 2期目の当選を祝う選挙事務所では、早くも「念願の自民党入りが近づいた」と語る支持者も。三反園さんは「やらなければいけないことがたくさんある。国民が主役の政治を実現していく」と力を込めた。

南日本新聞 | 鹿児島

2851OS5:2024/10/28(月) 07:07:06

 ・和歌山1区(6人)
◎70,869山本大地 33☆元和歌山市議自新 *公明推薦なし(なぜ?)
△70,745林佑美  43☆元和歌山市議維前(1)
✕25,067村上賀厚 65☆会社役員  立新 
  共産:井本有一 参政:林元将崇 諸派:正司武



 ・愛知10区(3人)
◎59,691藤原規真 46☆弁護士   立新 
△59,529若山慎司 51☆元議員秘書 自新 
△52,957杉本和巳 64☆元銀行員  維前(4)
  共産:(無)


 ・栃木3区(3人) ■保守分裂
◎45,546簗和生  45 元文科副大臣自前(4)
✕45,368渡辺真太朗31 元銀行員  無新 
✕30,913伊賀央  60☆元豊岡市議 立新 
  共産:(無)  


タイトル間違ってますね 群馬じゃなくて栃木
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ffea8a1c74d89fe97a43d258c63f316fee4a31
3選挙区、100票の僅差 和歌山、愛知、群馬
10/28(月) 3:37配信

共同通信
 衆院選では当選者と次点が100票台の僅差で勝敗が決まった3選挙区があった。和歌山1区では自民党新人が日本維新の会前職を124票差で制した。愛知10区では立憲民主党新人が自民新人に162票差で、保守分裂となった栃木3区では178票差で自民前職が競り勝った。

 和歌山1区は小選挙区定数「10増10減」で、区割りが変更された。自民前職は比例単独に回り、自民新人の山本大地氏が維新前職の林佑美氏に挑んだ。立民、共産、参政各党の新人も出馬した。

 愛知10区では自民前職の引退表明を受け、自民新人の若山慎司、立民新人の藤原規真、維新前職の杉本和巳の3氏が立候補した。3氏はいずれも5万票以上を獲得するなど、激しく争う三つどもえの構図となった。

 栃木3区は、派閥裏金問題で党役職停止処分を受けた旧安倍派の簗和生氏と、無所属新人の渡辺真太朗、立民新人の伊賀央の3氏による争い。伊賀氏が裏金問題で攻勢をかけ、簗氏と渡辺氏が保守票を奪い合う激戦となった。

2852OS5:2024/10/28(月) 07:20:47

愛知1区 河村たかし
東海1位 竹上裕子
近畿1位 島田洋一


https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/010/038000c
日本保守党は「自民党をぶっ壊す」のか LGBT法反発で動いた岩盤
深津


毎日新聞
2024/10/28 00:00(最終更新 10/28 00:21)
 欧州を席巻しているような「右派勢力」が日本に生まれるのか。

 自民党よりも保守的なイデオロギーを掲げる「日本保守党」が、27日投開票の衆院選で複数議席を確保する勢いを見せている。

 ある専門家は「日本政治史のなかでも例外的な事態になり得る」とまで言う。

 日本保守党は、発足してまだ1年余り。なぜ、支持が広がっているのか。街頭演説に集まった聴衆に話を聞いてみると、ある傾向が見えてきた。

海外から帰国して街頭演説に来る人も
 「我々、世界最高の国に生まれた世界最高の民族です。もっと幸せになるべきなんですよ」

 衆院選が公示された15日午前、JR新橋駅(東京都港区)前。日本保守党を旗揚げし、代表も務める小説家の百田尚樹氏(68)が第一声でこう強調すると、数百人の聴衆が沸いた。

 ただ、聴衆は熱狂するわけではない。静かに演説を聴いている印象だ。世代も若い層から高齢層まで幅広い。なかにはスイスから一時帰国したり、栃木県から駆けつけたりと遠方から来た人も。日本保守党のイメージカラーである青色の服を身に着ける人の姿が目立った。

 日本保守党の設立は2023年9月。「国体」や「家族」といった伝統的な価値観を重視する主張が特徴だ。初陣は24年4月の衆院東京15区補選。9人が乱立した選挙で、擁立した候補は4位(得票率14%)に食い込んだ。東京都の小池百合子知事が支援した候補を上回り、存在感を示した。

 初めて挑む全国規模の国政選挙の今回、小選挙区は愛知県内に4人、比例代表は全国6ブロックに26人を擁立。初の議席獲得を目指した。

「与野党は信じられない」と54歳
 「初めて投票したい政党ができた」

 ある男性会社員(54)は日本保守党をそう表現する。この男性は選挙戦中盤の21日、JR阿佐ケ谷駅(東京都杉並区)前であった街頭演説を聴いていた。静岡県から都内に通勤しているという。

 男性は「この10年近く、ずっと小選挙区では白票を入れてきた」とも明かす。国に物申すためには投票しないといけないと思いつつ、投票先が見当たらなかったからだ。

 政党不信に陥った理由の一つに、LGBTQなど性的少数者への理解増進を目的とする「LGBT理解増進法」を挙げる。23年6月、自民のほか公明党、日本維新の会、国民民主党など与野党の賛成多数で成立した議員立法だ。

 LGBT法を巡っては「トランスジェンダー(出生時の戸籍の性別と、自認する性別が異なる人)のふりをした男性が女湯に入ってくる」と反発する人がいる。条文にそう書いているわけではないが、インターネット上でそんなデマが広がる。

 この男性はLGBT法の成立について「ごり押しされた。与野党とも信じられない」と感じていたという。そんなとき、LGBT法に反発して百田氏が日本保守党を立ち上げた。自分の気持ちに寄り添う主張を語る百田氏らの「ユーチューブ」のチャンネルに、男性ははまっている。

「LGBT法、怖い」と26歳…

2853OS5:2024/10/28(月) 07:27:57
■参政党
南関東 鈴木敦  単独 ←教育から移籍
近畿  北野裕子 (滋賀3区重複)
九州  吉川里奈 単独

2854OS5:2024/10/28(月) 07:30:17
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/799053
2024.10.27 21:50

山本有二氏、政界引退を示唆 衆院選比例当選ならずコメント
高知新聞社

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事務所前で取材に応じる山本有二氏(27日夜、高知市桟橋通3丁目)
事務所前で取材に応じる山本有二氏(27日夜、高知市桟橋通3丁目)

 27日投票の衆院選で比例四国に出馬した自民党前職、山本有二氏(72)は同日夜、落選が確実になったことを受けてコメントを発表し、政界引退を示唆した。山本氏はこれまで旧高知3区や高知2区、比例四国で通算11回の当選を重ね、農相や金融担当相を歴任した。

 コメント全文は以下の通り。

 皆さまのご期待に添えず、大変申し訳ございません。

 この結果は、ひとえに私の不徳の致すところであります。

 長きにわたり温かいご支援をいただきましたこと、終生忘れることはありません。

 これからのことに関しては、まだ考えが及ばず、何も決めてはいません。

 ただ、おそらく政界からは、身を引くことになるように思います。

 長い間、ありがとうございました。

          山本

2855OS5:2024/10/28(月) 07:35:34
■■■■野党系無所属■■■■■■
合計7選挙区
 ・青森2区(4人)自=無
◎神田潤一 54☆内閣府政務官自前(1)
✕松尾和彦 61 元三戸町長 無新
✕金浜亨  36☆元教員   国新 
  共産:久保将

 ・茨城1区(4人)無=自
△田所嘉徳 70☆元法務副大臣自前(4)
◎福島伸享 54 元経産省職員無前(3)
✕武藤優子 60☆元議員秘書 維新
  共産:高橋誠一郎

 ・茨城7区(2人)無=自
△永岡桂子 70☆元文科相  自前(6)
◎中村勇太 38 元県議   無新 *公認得られず>>2705
  共産:(無)

 ・東京26区(5人)調査なし無>自
✕今岡植  36☆元財務省職員自新 
◎松原仁  68 元拉致相  無前(8)
  共産:和田正子 参政:藤田久美 無所属:田淵正文 

 ・京都4区(3人)調査なし無>自
✕田中英之 54☆元文科副大臣自前(4)
◎北神圭朗 57 元首相補佐官無前(4) 
  共産:吉田幸一

 ・福岡9区(4人)調査なし緒方>三原
✕三原朝利 46 元北九州市議無新 *公明推薦あり 武内和久市長系
◎緒方林太郎51 元外務省職員無前(3)
  共産:山田博敏 参政:山本直緒美
  *大家敏志出馬断念

 ・大分1区(4人)吉良>自
✕衛藤博昭  44☆元県議   自新 推(公)
◎吉良州司  66 元外務副大臣無前(6)
  共産:山下魁 参政:野中しんすけ

2856OS5:2024/10/28(月) 07:39:00
群馬3区も接戦だったのか

 ・群馬3区(2人)立=自
74,930笹川博義 58☆元環境副大臣自前(4)
74,716長谷川嘉一71☆元県議   立元(1)
  共産:(無)



2851:OS5:2024/10/28(月) 07:07:06

 ・和歌山1区(6人)
◎70,869山本大地 33☆元和歌山市議自新 *公明推薦なし(なぜ?)
△70,745林佑美  43☆元和歌山市議維前(1)
✕25,067村上賀厚 65☆会社役員  立新 
  共産:井本有一 参政:林元将崇 諸派:正司武



 ・愛知10区(3人)
◎59,691藤原規真 46☆弁護士   立新 
△59,529若山慎司 51☆元議員秘書 自新 
△52,957杉本和巳 64☆元銀行員  維前(4)
  共産:(無)


 ・栃木3区(3人) ■保守分裂
◎45,546簗和生  45 元文科副大臣自前(4)
✕45,368渡辺真太朗31 元銀行員  無新 
✕30,913伊賀央  60☆元豊岡市議 立新 
  共産:(無)  


タイトル間違ってますね 群馬じゃなくて栃木
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ffea8a1c74d89fe97a43d258c63f316fee4a31
3選挙区、100票の僅差 和歌山、愛知、群馬
10/28(月) 3:37配信

共同通信
 衆院選では当選者と次点が100票台の僅差で勝敗が決まった3選挙区があった。和歌山1区では自民党新人が日本維新の会前職を124票差で制した。愛知10区では立憲民主党新人が自民新人に162票差で、保守分裂となった栃木3区では178票差で自民前職が競り勝った。

 和歌山1区は小選挙区定数「10増10減」で、区割りが変更された。自民前職は比例単独に回り、自民新人の山本大地氏が維新前職の林佑美氏に挑んだ。立民、共産、参政各党の新人も出馬した。

 愛知10区では自民前職の引退表明を受け、自民新人の若山慎司、立民新人の藤原規真、維新前職の杉本和巳の3氏が立候補した。3氏はいずれも5万票以上を獲得するなど、激しく争う三つどもえの構図となった。

 栃木3区は、派閥裏金問題で党役職停止処分を受けた旧安倍派の簗和生氏と、無所属新人の渡辺真太朗、立民新人の伊賀央の3氏による争い。伊賀氏が裏金問題で攻勢をかけ、簗氏と渡辺氏が保守票を奪い合う激戦となった。

2857OS5:2024/10/28(月) 07:42:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a68564845640e7193fe0c5ec8933d63e1623842
特別国会での首相指名、投票で過半数に達しなければ決選投票に…衆院では過去に4例
10/28(月) 6:00配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 衆院選後に予定される特別国会では、衆参両院の国会議員による選挙で首相が指名される。指名選挙では、所属政党や連立政権を組む党の党首らに投票し、与党が過半数を確保していれば1回目の投票で首相が決まるのが通例だ。

 衆院規則は、1回目の投票で投票総数の過半数に達する議員がいない場合、上位2人による決選投票を行うと定めている。

 衆院での決選投票は過去に4例ある。1979年は自民党内の権力闘争による内紛のため、大平正芳氏と福田赳夫氏の決選投票となり、17票差で大平氏が指名された。94年は、自民、社会、新党さきがけが立てた村山富市氏と、新生党や公明党などが推す海部俊樹氏が争い、村山氏が選ばれた。

 また、衆参両院の指名が異なった場合は両院協議会が開かれる。最終的に両院の意思が一致しなければ、憲法の規定で衆院の指名が優先される。

2858OS5:2024/10/28(月) 07:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e63eefcd873d333c6d4e2e6d8709033d6b15701
首相、衆院選大敗受け協議 一夜明け与野党再始動
10/28(月) 6:43配信

共同通信
当確者の名前にバラが付けられた自民党本部のボード=27日午後11時30分、東京・永田町

 石破茂首相(自民党総裁)は28日午前、衆院選での大敗を受け、臨時役員会を党本部で開く。自民、公明両党の与党は派閥裏金事件の非公認前職を含めても過半数を割り込んだ。政権維持の方策を検討し、特別国会での首相指名選挙に向けた多数派工作について協議する見通し。立憲民主党の野田佳彦代表は連合の芳野友子会長と東京都内で会談し、躍進した選挙結果を報告する。衆院選から一夜明け、与野党の攻防が再始動する。

 公明党の石井啓一代表は党本部で記者会見する。9月に代表に就いたばかりの石井氏をはじめ落選が相次ぎ、党の立て直しが急務となっている。

 特別国会は憲法の規定に基づき、衆院選から30日以内に開く必要がある。関係者によると、首相は11月7日召集を検討していたが、多数派工作には時間を要する見通しで、日程を再考するとみられる。

 首相は続投して経済対策と2024年度補正予算案の編成を急ぎたい考えだが、自民内には首相の責任を問う声も上がる。

2859OS5:2024/10/28(月) 07:43:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/5335dcad1171de8b8a1035af2d1beae5ec1fddf9
自公過半数割れ 首相と野田氏、政権に意欲 自民200議席届かず
10/28(月) 2:42配信

毎日新聞
自民党開票センターでテレビ各局のインタビューに臨む石破茂首相=同党本部で2024年10月27日午後10時44分、宮間俊樹撮影

 第50回衆院選(衆院定数465=小選挙区289、比例代表176)は27日、投開票された。連立与党を構成する自民、公明両党は、公示前の計288議席から大きく減らし、過半数(233議席)を割り込んだ。自公の過半数割れは旧民主党政権が誕生した2009年以来、15年ぶり。公示前に256議席あった自民は大物政治家らの落選が相次ぎ、190議席台にとどまった。


 ◇立憲、国民が躍進

 自民派閥の政治資金パーティー裏金事件をはじめとした「政治とカネ」を巡る問題が大きく響いたとみられる。公明も大阪の小選挙区で全敗するなど苦戦し公示前の32議席を下回った。一方、立憲民主党(公示前98議席)は躍進し、国民民主党(同7議席)も4倍増となった。女性の当選者は少なくとも66人となり、09年の54人を上回り過去最多を更新した。

 石破茂首相(自民総裁)は27日夜、テレビ各局の番組に出演し「大変厳しい状況だ。政治とカネの問題について(国民に)全くご理解をいただけていないことが一番大きい」と語った。職責を全うするのかとの質問には「そういうことだ」と明言。「これから先どうやって我々が掲げた政策を実現するのか。そのことに向けて努力は最大限していかなければならない」とも述べ、政権維持に向け連立枠組み拡大などの対応を模索する考えをにじませた。

 立憲の野田佳彦代表は27日夜の民放番組で「首相指名を取りに行くのが当然だ。政権交代こそ最大の政治改革と言った以上はそれを追求していきたい」とも述べた。インターネット番組では「各党と誠意ある対応を含めて(首相指名のある)特別国会にどう臨むか。あるいは次の参院選をどう戦うかを含め、対話の第一歩を踏み出したい」と野党各党と協議に入る考えを示した。

 ◇連立枠組みの拡大模索か

 自公は与党議席の過半数回復を目指し、一部野党に協力を呼びかけて連立枠組みの拡大を模索するとみられる。自民内では国民民主や日本維新の会が連携候補とみる向きが多い。首相は民放番組で、国民民主などに連立入りを呼びかけるかについて「分からない」としつつ、「どの政策であれば一緒にやれるのかということが優先順位としては一番上に来るべきものだ」と含みを持たせた。「連立(枠組みの拡大)なのか、閣外協力なのか、いろんなやり方がある」とも述べた。

 自民は裏金問題を受けて非公認とした自民系無所属が当選した場合、追加公認し、議席の回復を急ぐ構えだ。ただ、自民系無所属の多くは小選挙区で苦戦しており、追加公認で回復できる議席は限定的だ。裏金事件に関係した前議員ら46人のうち、約6割の28人が落選した。

 首相は衆院選の勝敗ラインを「与党で過半数」に設定。21日には約40の小選挙区と大阪の全選挙区を「重点区」とし、首相ら党幹部が重点区をまわり支持のつなぎ留めに努めてきた。しかしその後、裏金問題で非公認とした候補が代表を務める党支部に党本部が2000万円を支給したことが判明。野党から「裏公認料だ」などと追及を受ける事態になった。

 立憲は「自公の過半数割れ」に加え「比較第1党になる」ことを衆院選の目標に設定。野田氏は目標達成に向け、自民系「裏金議員」の選挙区を重点的に回るなどして裏金批判を徹底してきた。

 首相が就任直後に衆院を解散したことで野党間の「共闘」態勢は整わず、主要野党4党で候補者を一本化できたのは全289小選挙区のうち53にとどまった。しかし野党同士の競合以上に「政治とカネ」の追い風の方が大きかった模様だ。

 日本維新の会は地盤の大阪府の小選挙区で議席を独占したが、比例代表などで伸び悩み、全体では公示前の43議席を下回った。

 共産党は公示前唯一の小選挙区議席だった沖縄1区で議席を維持したが、比例を合わせた全体では公示前の10議席には届かない見通しだ。

 れいわ新選組(公示前3議席)は比例で議席を積み増し、3倍増になった。社民党は沖縄2区で議席を確保。参政党は比例で議席を獲得した。政治団体「日本保守党」も議席を獲得した。【影山哲也】

2860OS5:2024/10/28(月) 07:44:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf8d06528675e9f76fcfec8d74e113b684ac63c7
自公惨敗、過半数割れ 石破首相、退陣を否定 立民躍進、維新伸びず・国民も大幅増【24衆院選】
10/28(月) 0:33配信
時事通信
報道各社のインタビューに臨む自民党の石破茂首相(左)と菅義偉副総裁=27日午後、東京・永田町の同党本部

 第50回衆院選は27日、投開票された。

 自民党は公示前の256議席から大きく減らし、単独過半数(233議席)を割り込んだ。公明党と合わせた与党に、自民非公認候補を加えても過半数に届かなかった。石破茂首相(自民総裁)は退陣を否定したが、政権運営に影響するのは避けられない情勢だ。立憲民主党は公示前の98議席を上回って躍進。日本維新の会は伸びず、国民民主党は大幅に増やした。


 自民の単独過半数割れは2009年以来15年ぶり。派閥裏金事件が大きな要因とみられ、立民など野党は国民の信任を得られなかったとして攻勢を強める方針だ。

 首相は27日夜のテレビ番組で「極めて厳しい審判を受けた」との認識を表明。その上で「政策実現に向けて努力は最大限していかなければならない」と述べ、続投に意欲を示した。野党に協力を呼び掛ける考えも明かし、「中道路線で行くなら傾聴に値する」と述べた。国民民主などが念頭にあるとみられる。

 一方、立民の野田佳彦代表は「首相指名選挙を戦うべき環境なら、取りにいくのが当然だ」と明言。11月召集の特別国会で同党中心の政権樹立を目指す意向を示した。

 28日午前3時半現在、自民は選挙区132、比例代表45の計177議席を確保した。公明は埼玉14区で石井啓一代表が落選。選挙区4、比例13の計17議席にとどまっている。与党の公示前勢力は計288議席だった。

 立民は選挙区104、比例39の計143議席の獲得が確実。維新は33議席、共産党は6議席を固めた。公示前7議席の国民民主は選挙区11、比例11の計22議席を確保。れいわ新選組は公示前から倍増の6議席に達した。社民が1議席を取り、政治団体「日本保守党」も国政で初の議席を得た。

 衆院選は21年10月以来3年ぶり。小選挙区289、比例176の計465議席を争った。裏金事件を踏まえ、「政治とカネ」の問題への対応が最大の争点となり、発足間もない石破政権への信任も問われた。

 首相は勝敗ラインを「与党で過半数」に設定。裏金事件に関係した前議員らを公認せず、他の事件関係候補も比例との重複立候補を認めなかった。ただ、選挙戦後半に非公認候補側に2000万円を支給していたことが発覚し、強い批判を浴びた。

 野党は候補者調整を進められなかったが、政権批判票の受け皿に一定程度なった。

 立候補者1344人のうち、女性は314人で過去最多となった。内閣発足から26日後の投開票は戦後最短。小選挙区定数の「10増10減」に伴う新たな区割りが初めて適用された。

2861OS5:2024/10/28(月) 07:50:52

衆院定数465

233過半数



191自民
024公明
215与党計

148立憲
038維新
028国民
009れいわ
008共産
003参政
003保守
001社民

012無・他
250野党他



無所属12
自民系6:平沢勝栄 萩生田光一 世耕弘成 西村康稔 広瀬建 三反園訓 
野党系6:福島伸享 中村勇太 松原仁 北神圭朗 緒方林太郎 吉良州司

2862OS5:2024/10/28(月) 07:59:01
472 OS5 2024/10/28(月) 07:09:03
■公明
✕石井啓一代表(埼玉14)
◎岡本三成政調会長(東京29)

■自民
【安倍派幹部】
 ◎西村康稔(兵庫9)  無所属
 ◎世耕弘成(和歌山2) 造反無所属
 ◎松野博一(千葉3)
 ◎萩生田光一(東京24)
 ✕下村博文(東京11)  
 ✕高木毅(福井2)

【番狂わせあるかも】
 平沢勝栄(東京17区)
 ◎稲田朋美(福井1区)
 ✕武田良太(福岡11区)

【現役大臣で危ないところ(いずれも比例重複あり)】
✕牧原秀樹(埼玉5区) 
◎坂井学(神奈川5区) 
△伊藤忠彦(愛知8) 
✕野間健(鹿児島3区)

■立憲
この情勢で小選挙区落選の可能性がある候補
◎逢坂誠二(北海道8)
◎海江田万里(東京1)
◎渡辺周(静岡6)
◎馬淵澄夫(奈良1)
◎小川淳也(香川1)

2863OS5:2024/10/28(月) 08:21:59
兵庫8訂正 誰も当選してないことになってた・・・
2832:OS5:2024/10/28(月) 06:23:53
■■■■その他公明■■■■■■■
合計7選挙区
 ・北海道10区(2人) 
✕稲津久  66 元厚労副大臣公前(5)
◎神谷裕  56☆元議員秘書 立前(2)
  共産:(無)

 ・埼玉14区(5人) 
✕石井啓一 66 公 前《10》党代表
◎鈴木義弘 61 国 前《3》党幹事長代理
✕加来武宜 43 維 新 弁護士
  共産:苗村京子 無所属:関根和也 
 
 ・東京29区(5人) 
◎岡本三成 59 党政調会長 公前(4)
✕木村剛司 53☆元墨田区議 立元(1)
✕樽井良和 57☆元参院議員 国元(1)
✕海老沢由紀50☆元大阪市議 維新 
  共産:鈴木賢一

 ・愛知16区(4人) 
✕犬飼明佳 52 元県議   公新 
△松田功  56☆元議員秘書 立元(1)
◎福田徹  42☆医師    国新 
  共産:松崎省三


 ・兵庫2区(5人)
◎赤羽一嘉 66 元国交相  公前(9)
△阿部圭史 38☆医師    維新 
✕船川治郎 57☆会社役員  立新 
  共産:武内由美子 参政:瀬尾英志 

 ・兵庫8区(6人)
◎中野洋昌  46 元経産政務官公前(4)
△徳安淳子  62☆元県議   維新
  共産:小村潤 参政:油谷聖一郎 
 れい:八幡オカン みん:林マリアゆき


 ・広島3区(4人)
◎斉藤鉄夫 72 国交相   公前(10)
△東克哉  43☆理学療法士 立新 
  共産:高見篤己 無所属:玉田憲勲

2864OS5:2024/10/28(月) 10:44:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f100558d6237d28be2863e43180d43617e642600
国民、比例代表で候補不足 3議席が他党に【24衆院選】
10/28(月) 8:08配信
 衆院選で躍進した国民民主党は、比例代表の北関東、東海両ブロックで比例名簿に登載された候補者数が獲得議席数を下回り、得られるはずだった計3議席を他党に譲った。

 国民の重複立候補者が小選挙区で相次ぎ当選し、比例名簿の候補が不足。北関東の1議席を公明党が、東海の2議席を立憲民主、自民両党が獲得した。




北関東
公明
山口良治が棚ぼた

国民
岸田光広:埼玉4→比例復活
浅野哲:茨城5当選
鈴木義弘:埼玉14当選
橋本幹彦:埼玉13当選



東海
立憲:福森和歌子
自民:伊藤忠彦
が棚ぼた復活

国民
仙田晃宏:岐阜3→比例復活
田中健:静岡4当選
丹野みどり:愛知11当選
日野紗里亜:愛知7当選
福田徹;愛知16当選
古川元久:愛知2当選

2865OS5:2024/10/28(月) 10:44:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/539c4aeee4c87dbfe5c4e7c5e6088ad9d2e195a3
「世襲新人」の明暗分かれる 中村喜四郎元建設相の長男は当選確実
10/28(月) 0:30配信


毎日新聞
出発式後にバイクで街頭演説に向かう中村勇太氏。父の喜四郎氏をまねた=茨城県古河市鴻巣で2024年10月19日午前9時44分、堀井泰孝撮影

 27日投開票の衆院選で、親の地盤を受け継いで立候補した「世襲」の新人2人が小選挙区で敗北確実となった。一方、別の新人2人は初当選を確実とし、明暗が分かれたかたちだ。


 和歌山2区では、二階俊博・自民党元幹事長(85)の三男伸康氏(46)の敗北が確実となった。

 旧二階派を率いた俊博氏は3月、自民派閥の裏金事件を受けて政界引退を表明。伸康氏は、和歌山県内の選挙に強い影響力を持つ県町村会などの要請を受ける形で出馬していた。

 だが、裏金事件で離党した旧安倍派の実力者、世耕弘成氏(61)が参院議員からくら替えして無所属で出馬し保守分裂選挙に。高い知名度を誇る世耕氏が当選確実となった。

 伸康氏は支援者に対し「皆様のご期待にお応えできなかったことは、本当に申し訳なく、残念に思います」と陳謝。「私の思い、訴えが隅々まで届かなかった部分があると感じています」と選挙戦を振り返った。伸康氏は比例代表にも重複立候補している。

 また、福島2区では、根本匠・元厚生労働相(73)の長男拓氏(38)の敗北が確実になっている。

 匠氏の正式な引退表明は9月29日で、衆院解散の直前だった。自民福島県連は10月3日、拓氏を後継に決め、短期決戦に臨んでいた。この選挙区では、立憲民主党の玄葉光一郎元外相(60)が当選確実となった。拓氏は比例代表にも重複立候補している。

 一方、茨城7区に立候補した中村喜四郎・元建設相の長男勇太(はやと)氏(38)=無所属▽東京16区に立候補した大西英男・元副国土交通相の次男洋平氏(46)=自民――はそれぞれ初当選を確実にした。【遠藤浩二】

2866OS5:2024/10/28(月) 10:47:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f7173d4986a4432e423307c297917c64cddf2e7
沖縄・玉城知事、衆院選「自公に対する国民の鉄槌」 オール沖縄2勝2敗「牙城死守した」
10/28(月) 10:13配信


産経新聞
記者団の取材に応じる玉城デニー知事=28日午前8時45分、那覇市(大竹直樹撮影)

沖縄県の玉城デニー知事は28日、自民、公明両党で過半数(233議席)を割り込んだ衆院選の結果について、「全国的には自公(政権)に対する国民からの厳しい鉄(てっ)槌ということが明らかになった」と述べた。


沖縄の4選挙区では、共産や立憲民主、社民などが支援し、玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力が2勝2敗となった。玉城氏は「(沖縄)1区と2区は従来の牙城を死守した。守るべきところは守るべきであるという県民の投票行動が見られた」と総括した。

選挙期間中の今月22日には、応援演説のため沖縄県入りしたれいわ新選組の山本太郎代表が、オール沖縄について「選挙互助会に落ちぶれた」と批判し、「歴史的な役割は終えた」と発言したが、玉城氏は「山本代表がどういう経緯で言ったのか知らない」と述べるにとどめた。

一方、沖縄4区では、れいわ新人の山川仁氏(50)が比例で復活当選しており、玉城氏は「比例ではあるが、れいわ新選組という枠組みも誕生した。今後はそういう世代交代と新しい流れがある」との認識を示した。

2867OS5:2024/10/28(月) 10:54:32
東北自民の次点は土井亨(宮城1)

https://news.yahoo.co.jp/articles/94d1ed6d1c362ebd54d8b785cfd38913d062a172
元グラドル森下千里氏が当確 小泉進次郎氏“肝いり”で比例2位好待遇「地域に明るいニュースを」
10/28(月) 0:50配信


スポニチアネックス
森下千里氏

 第50回衆院選が27日、投開票され、即日開票された・自民党の新人で元グラビアアイドルの森下千里氏(43)が比例で当選を確実にした。支援者の前で会見し「政治への関心、期待が低いように感じた。地域へ明るいニュースを届けられるように頑張りたい」と抱負を語った。

 国政選挙初挑戦だった2021年3月の衆院選では宮城5区で、立憲民主党の安住淳氏に敗れ、比例復活もならず涙をのんだ。3年ぶりの雪辱戦は、小選挙区には立候補せず、比例代表の東北ブロックで、単独2位の好待遇を受けての初当選となった。

 今月9日には自身のX(旧ツイッター)で、出馬を表明。「2度目の挑戦が東北よりできる事がとても嬉しいです」と名古屋市出身だが、東北への愛着をアピールし、「応援してくださる皆様に決して恥じぬよう、これからも頑張っていきます。心から感謝」と決意をつづった。

 前回の落選後も東北を拠点にする覚悟でつじ立ちを続け、今年5月には東北福祉大(仙台市)の客員教授に就任した。

 女性候補者の擁立を力を注ぐ、小泉進次郎選対委員長にとっても、森下氏は肝いりの候補だった。準備期間が短い中、選挙を戦ったことがあり、タレント経験から広告塔にもなりうる森下氏に期待をかけていたという。他にも比例の上位に女性候補を配したブロックもあるものの、比例単独立候補の新人では、ここまでの優遇は全国でも森下氏だけだった。

 政治とカネ問題、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで苦戦が伝えられる自民にあって、森下氏の当選は数少ない明るい話題となった。

 森下氏はレースクイーンとして芸能活動を開始。グラビアアイドル、タレント、女優、さらには作家としても活動した。グラビアでは女ヒョウポーズを武器にファンを悩殺したが、2度目の選挙戦は“秒殺”で政界進出を決めた。

2868OS5:2024/10/28(月) 11:12:41
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102700948&g=pol
代表落選、選挙区中心に苦戦 「裏金」推薦も影響か―公明【24衆院選】
時事通信 政治部2024年10月28日03時25分配信
落選確定後、リモートで支援者にあいさつする公明党の石井啓一代表=28日未明、埼玉県草加市
落選確定後、リモートで支援者にあいさつする公明党の石井啓一代表=28日未明、埼玉県草加市

取材に応じる公明党の石井啓一代表=27日午後、東京都新宿区の同党本部
 公明党は衆院選で、公認候補を擁立した各地の小選挙区を中心に苦戦を強いられた。比例代表との重複なしに小選挙区(埼玉14区)に初挑戦した石井啓一代表も落選。辞任は不可避の見通しで、態勢の立て直しが急務となる。

公明・石井代表が落選 交代不可避の見通し【24衆院選】

 石井氏は28日未明、党本部と地元の選挙事務所をテレビ電話でつなぎ、集まった支援者らに「私の力不足で勝利を得られなかった」と陳謝。「痛恨だ。この思いを忘れずに新たに出発したい」と強調したが、記者団の問いかけには応じず、足早に立ち去った。

 これに先立つ27日夜のNHK番組で、石井氏は「自民党の不記載問題が連立を組む私どもに対しても大変厳しい状況になっている」と指摘。自民による非公認候補側への2000万円支給問題も「選挙に大きな影響を与えた」と振り返った。

 公明は、小選挙区候補11人の全勝と比例代表23議席以上の確保を目指したが、達成できなかった。日本維新の会と初の全面対決となった関西は、大阪の4選挙区で全滅。党内からは「自民の問題に巻き込まれた」(関係者)と恨み節も漏れる。

 ただ、公明自身も「裏金候補」35人を推薦しており、有権者から「共犯」(立憲民主党の野田佳彦代表)とみられたとの見方が出ている。「クリーンな政治」をアピールしてきた経緯もあり、西田実仁幹事長はBS朝日番組で「全く影響がなかったとは言えない」と述べた。

2869OS5:2024/10/28(月) 11:16:11
単純に足すと 山本拓が出馬しなくても勝てなかった感じですね。

 ・福井2区(5人) 
◎54,100辻英之  54☆元大学教授 立新
△38,749斉木武志 50☆元県議   維元(2)
✕33,532高木毅  68 元復興相  無前(8)*公明推薦なし
✕18,656山本拓  72 元農水副大臣無元(8)
✕03,934小柳茂臣 70 共産



https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102700883&g=pol
安倍派「5人衆」が明暗 萩生田氏ら死守、高木氏落選【24衆院選】
時事通信 政治部2024年10月28日03時12分配信

 衆院選では自民党派閥裏金事件で政治責任を問われた旧安倍派の有力議員「5人衆」の明暗が分かれた。東京24区の萩生田光一元政調会長ら4人が当選する一方、公認を得られず無所属で出馬した福井2区の高木毅元国対委員長は落選した。


 高木氏は福井県敦賀市で記者団に「信頼回復に努める。今後の活動は白紙だ」と述べた。

 5人衆では兵庫9区の西村康稔元経済産業相、和歌山2区の世耕弘成前参院幹事長、千葉3区の松野博一前官房長官が議席を勝ち取った。ただ、事件の影響は大きく、旧安倍派では東京11区の下村博文元政調会長、東京7区の丸川珠代元五輪相、大分2区の衛藤征士郎元衆院副議長も議席を失った。

 旧二階派で非公認だった東京17区の平沢勝栄元復興相は議席を守った。

 自民では比例代表の73歳定年制で重複立候補できなかった甘利明元幹事長が神奈川20区で落選した。一方、立憲民主党の小沢一郎氏は岩手3区で勝利し、初の敗北を喫した前回の雪辱を果たした。

2870OS5:2024/10/28(月) 11:17:31
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241028-OYT1T50053/
公明にも世論の反発、「常勝」大阪で全敗…石井代表も落選で体制立て直し急務
2024/10/28 07:23
厳しい表情で開票センターに入る公明党の石井代表(27日午後10時25分、東京都新宿区で)=守谷遼平撮影
 公明党は石井代表が落選するなど、苦戦を強いられ、公示前勢力である32議席の維持ができなかった。自民党の「政治とカネ」の問題では、自民に政治資金規正法の規制強化を迫ったものの、連立与党として世論の反発をもろに受けた格好だ。


 石井氏は比例選から埼玉14区に転出し、事実上の「落下傘候補」として選挙戦に臨んだ。

 9月に党代表に就任したものの、全国遊説は後回しにし、自身の選挙区に注力することを迫られた。自民の地元県議らの応援を受け、組織をフル稼働させて支持拡大を図ったが、結局及ばなかった。

 27日のラジオ番組では、「自民の問題が与党全体に対して逆風になった」と振り返った。

 公明は今回、「常勝関西」と呼ばれるほどの礎を築いた大阪では4小選挙区で、日本維新の会と初の全面対決に臨んだ。山口那津男・前代表が公示後、応援に3回入り、石破首相(自民党総裁)らも訪れたが、佐藤茂樹副代表を含め、全敗を喫した。

 石井氏らは選挙戦で、政策活動費の廃止や政治資金をチェックする第三者機関の設置など、「政治改革」の推進を前面に訴えた。低所得世帯への給付金支給も掲げ、自公政権で政策を継続して進める重要性も強調した。

 ただ、政治資金問題で自民から公認されなかった前議員ら計35人に推薦を出したことを巡っては、野党から「自民と共犯だ」との批判を招いた。

 支持母体である創価学会は、会員の高齢化に伴って組織の弱体化が進んでいるとされ、集票力には陰りが見える。党内では石井氏の退任は避けられないとの見方があり、重視する来年の東京都議選、参院選に向けては、体制の立て直しが急務となっている。

2871OS5:2024/10/28(月) 11:19:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa114b02fe96d9a34d489295b1d23924a63e7e5
大阪で全敗した公明、かろうじて守った尼崎・兵庫8区 維新の攻勢に向きあった総力戦
10/28(月) 10:54配信
産経新聞
小選挙区の議席を守り、支持者たちと頑張ろうコールをする兵庫8区の中野洋昌氏(中央)=27日午後11時51分、兵庫県尼崎市

日本維新の会と公明党の対決が軸となった兵庫8区(尼崎市)では、公明前職の中野洋昌氏(46)が5選を決め、議席を死守した。27日深夜に尼崎市内の選挙事務所で、支持者らの拍手と歓声に迎えられた中野氏は「本当に苦しい戦いだったが、皆さんの支えで押し上げていただいた。期待に応えられるようしっかり働き、恩返ししたい」と決意を述べた。

【写真】衆院埼玉14区で小選挙区の戦いに挑んだ公明党・石井啓一代表は落選した

兵庫8区はかつて公明の故冬柴鉄三元国土交通相が地盤とし、公明支持者が多い重点区だ。冬柴氏の後継である中野氏が平成24年衆院選以降、4連勝を重ねてきた。

しかし令和3年の前回選で兵庫県内にも伸長した維新が今回、公明との小選挙区対決にかじを切り、公明は石井啓一代表や石破茂首相(自民党総裁)ら与党幹部を応援に投入するなどして総力戦を展開した。

中野氏は子育て支援策などの実績をアピールするとともに政治とカネ問題を受けてクリーンな政治の実現などを訴え、幅広く支持を広げた。

維新新人の徳安淳子氏(62)は、当初出馬が予定されていた参院議員の兵庫県知事選立候補表明に伴い、公示直前に白羽の矢が立った。選挙戦では吉村洋文共同代表が応援に駆け付け、徳安氏も尼崎市を地盤とする元県議として街頭などで支持を求めた。小選挙区では敗れたが、重複立候補していた比例代表で復活当選した。

2872OS5:2024/10/28(月) 11:26:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/468b0294ef9644376fe95c89a0fbdc9535ea77b3
滋賀1区、維新・斎藤アレックス氏が競り勝つ 「自民王国」の牙城の一角崩す
10/28(月) 1:48配信

産経新聞
ガッツポーズで喜ぶ斎藤アレックス氏=大津市

滋賀1区(大津市、滋賀県高島市)は、日本維新の会前職の斎藤アレックス氏(39)が、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件などで逆風に見舞われた自民前職の大岡敏孝氏(52)に競り勝ち、議席獲得を確実にした。

小選挙区の区割り改定で滋賀県内の小選挙区は今回から4から3に変更。過去4回連続で4小選挙区全てで勝利していた自民党は滋賀2区と3区で議席を維持したものの、県都・大津市を含む1区で敗北を喫した。維新は小選挙区での初勝利を飾り、「自民王国」の牙城の一角を崩した。

不記載事件などへの批判の高まりを背景に、斎藤氏は街頭演説などで「政治とカネ」の問題を積極的に取り上げ、「古い政治を変える」と改革実行を訴えた。

斎藤氏は前回、国民民主党から出馬して比例復活したが、教育無償化を実現する会を経て今回は維新から立候補。自民側から〝変節〟を厳しく批判されたが、維新以外の野党支持層と無党派層にも浸透し、反自民票の受け皿にもなった。

斎藤氏は大津市内の事務所に集まった支援者らを前に、「自民の政治を変えないといけない。裏金問題が(選挙に)大きな影響があった。生活や福祉に役立つ政治にしていきたい」と述べた。

5選を目指した大岡氏は県内は旧安倍派や不記載に関係した議員がいないことを挙げ、政治資金透明化に向けて改革の先頭に立つ姿勢をアピールしたが、有権者の不信感は強く、自民支持層も固めきれなかった。

共産党新人の黄野瀬明子氏(41)は「政治とカネ」の問題を中心に政権批判を繰り広げたが、支持は広がらなかった。

2873OS5:2024/10/28(月) 11:51:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/7da34e5baff3386df80e1bf8b3c88a110814ebe7
「政治家はこれで終わります」 落選の無所属・下地幹郎さん引退宣言 元郵政民営化担当相、12度目の選挙【衆院選・沖縄1区】
10/28(月) 11:33配信

沖縄タイムス
落選が確実となり、報道陣に敗因を語る下地幹郎さん=27日午後11時半ごろ、那覇市おもろまちの選挙事務所

 27日に投開票された衆院選の沖縄4選挙区は、自民党とオール沖縄が2議席ずつを獲得し、改選前と同じ構図となった。派閥の裏金問題などで全国的に批判が集まった自民だが、県内では辛うじて改選前議席を確保。オール沖縄側も議席を守り、2対2の伯仲する構図が継続した。県民からの負託を受けた4人は支援者に謝意を示し、国政への決意を述べた。選挙区で敗れ比例復活を果たした候補は国政での活躍を誓った。



 「政治家はこれで終わります。30年間支えていただき本当にありがとうございました」。下地幹郎さん(63)は午後11時30分過ぎ、落選が確実となると、那覇市おもろまちの選挙事務所で深々と頭を下げ、政界引退を宣言した。

 自身、12回目の選挙。2021年の衆院選で敗れた後、22年の知事選にも挑んだが落選。「沖縄を変えるために東京に戻る。この選挙が最後の闘い」と公言し、背水の陣で臨んだ。「沖縄を良くしたいと思う仲間と楽しい、かっこいい選挙ができた」とすがすがしい表情で語った。

 09年の政権交代では民主党と連立政権を組んだ国民新党の幹事長を務め、12年には郵政民営化担当相にも就くなど県内外の政界で存在感を示した。

 「今回は政治が変わる分岐点と考えて最後の選挙と決めた。自分の決めたことだからもう政治は終わる」と言い切った。(社会部・吉田伸)

2874OS5:2024/10/28(月) 12:39:39
れいわ9人
佐原若子 新 東北比例下位(重複候補は10%以下)
高井崇志 元 埼玉13比例復活
多ケ谷亮 前 千葉11比例復活
櫛渕万里 前 東京11比例復活
阪口直人 元 岐阜3比例復活
上村英明 新 東海比例下位 (阪口以外の重複候補は10%以下)
大石晃子 前 大阪5比例復活
八幡愛  新 大阪13比例復活
山川仁  新 沖縄4比例復活


*辻恵(元) 愛知15 10%以下

2875OS5:2024/10/28(月) 12:44:09
維新大阪以外の小選挙区当選(4人)

斎藤アレックス 滋賀1(元教育)
前原誠司    京都2(元教育)
空本誠喜    広島4
村上智信    福岡11

2876OS5:2024/10/28(月) 12:48:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0db625b714ba2dbeaa2a9d6141f8650759c515
維新、大阪全19区制覇の朝 新人たちは笑顔で街頭へ 全国では苦戦も地元では負け知らず
10/28(月) 12:24配信
産経新聞
大阪3区で初当選を決め、支援者と握手する東徹氏(右)=28日午前8時6分、大阪市住之江区(泰道光司撮影)

自民、公明両党が過半数割れに追い込まれた衆院選投開票から一夜明けた28日、初当選した新人らが各地で街頭に立ち、国政に臨む決意や支援に対する謝意を示した。本拠地・大阪の全19小選挙区で完勝した日本維新の会の新人には笑顔もみられた一方、派閥パーティー収入不記載事件に絡んで自民を非公認となり、議席を守った議員は表情を引き締めた。

【写真】「日本維新の会」ののぼりを手に、駅前に立つ大阪6区の西田薫氏

■3区の東氏 期待に応える覚悟

「期待に応えられるよう、しっかりと取り組んでまいります」

大阪3区(大阪市大正・住之江・住吉・西成区)で公明との初の直接対決を制し、初当選を果たした維新新人の東徹氏(58)は28日朝、住之江区の大阪メトロ住之江公園駅前に立ち、通勤客らと握手を交わすなどして感謝を伝えた。

参院議員からのくら替え出馬を決めた東氏は昨年7月、3区など大阪府内の4小選挙区で公明と対決する候補者を選ぶ党内の予備選に立候補し、無投票で当選。地元で活動報告会などを繰り返し浸透を図ってきた。

東氏はこの日、報道陣の取材に、激戦を演じた公明陣営について「組織力があり、選挙戦の厳しさを感じた」と語った。一方で、初の維新候補となったことで「多くの方から『やっと投票する先ができた』という声を聞いた」と振り返り、「選挙戦で訴えてきた政治改革を実現できるように取り組む」と決意を示した。

維新は府内の小選挙区を制したが、全体では公示前の議席に届かなかった。東氏は「多くの優秀な人材が落選した。われわれの問題を分析し、軌道修正しなければならない」と気を引き締めた。

■6区の西田氏「国民守れる国に」

維新と公明が初めて激突した大阪6区(大阪市旭・鶴見区、守口市、門真市)で初当選を果たした維新新人の西田薫氏(57)は、28日午前7時過ぎから守口市の大阪メトロ大日駅前に立ち、山積する国政の課題を念頭に決意を新たにした。

西田氏は「日本維新の会」ののぼりを手に、駅の利用客らに向けて「おはようございます」とあいさつ。時折「おめでとう」と声をかけられると笑顔で応じた。握手を求める支持者には「頑張ります」と応えていた。

大日駅前は西田氏にとって特別な場所だ。22年前、守口市議選への挑戦を決めたときからの「政治活動の原点」という。駅立ちは市議から大阪府議に転じた後も続け、「初めは見向きもされなかったが、次第に声をかけてもらえるようになった。初心に返れる場所であり今後も続けたい」と語った。

選挙戦では保守層を意識した訴えを発信した西田氏。「北朝鮮による拉致問題の啓発とともに、憲法改正にも道筋を付けていきたい。緊迫する極東情勢の下、国民を守れる国にしたい」と力を込めた。

2877OS5:2024/10/28(月) 12:49:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c258ccaf4e9404d7ea78db6dde9623b3607da26a
「26年間『ザ・自民党』でやってきた。和歌山で私が一番長く、戻ることに違和感は全くない」無所属で当選の世耕弘成氏の復党は…
10/28(月) 12:20配信


MBSニュース
MBSニュース

 衆議院選挙に無所属で立候補し、当選した世耕弘成さん(和歌山2区)が、当選から一夜明けた28日、地元で取材に応じました。

 選挙結果の受け止めについて世耕氏は、「個人の選挙結果についてはきわめて満足のいく結果。あんなに早い時間に当選確実、圧勝で相手の比例復活当選も許さなかったことは満足しています」と述べました。

 一方で、自公過半数割れの結果については、「これからかなり政治が不安定になる。原因をつくったのは私が幹部だった、いわゆる裏金問題で、忸怩たる思いがある。だからこそ私が先頭に立って改革していかねばならない」と述べました。

 石破総理の今後の政権運営については、いわゆる”裏金問題”で非公認とした候補者の『追加公認』にも注目が集まります。

 復党について世耕氏は。
「まずは、自民党がお決めになること。少なくとも私は自民党の政策に反発して離党したわけではない。26年間『ザ・自民党』でやってきて、和歌山の国会議員の経歴は私が一番長いわけで、戻ることに違和感は全くない」と述べました。

 自民党の元安倍派幹部だった世耕氏は、離党勧告を受けて離党。参議院議員から鞍替えして無所属で立候補し、二階俊博元幹事長の三男・伸康氏らを破って当選しました。

MBSニュース

2878OS5:2024/10/28(月) 12:55:24
https://www.sankei.com/article/20241028-JLL2CS54UVMKPGPC5DV6Z3I2OM/?outputType=theme_election2024
退潮傾向続く「オール沖縄」2勝2敗 「役割終えた」〝不協和音〟も表面化 衆院選
2024/10/28 03:23

当選を決め、支持者から花束を受け取る自民党の島尻安伊子氏=28日午前1時3分、沖縄県沖縄市(大竹直樹撮影)
当選を決め、支持者から花束を受け取る自民党の島尻安伊子氏=28日午前1時3分、沖縄県沖縄市(大竹直樹撮影)
27日に投開票が行われた衆院選で、沖縄の4選挙区では共産や立憲民主、社民などが支援する「オール沖縄」勢力が2勝2敗となった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対で結束し、玉城デニー沖縄県知事を支持するオール沖縄勢力は、今年6月の県議選で大敗するなど退潮傾向が続く。共産、社民それぞれ全国唯一だった小選挙区議席は何とか死守したものの、選挙戦では不協和音も表面化していた。

「オール沖縄の団結がこんなに強いぞということを、政府に対してアピールしたい」


沖縄1区で9選を確実にした共産前職の赤嶺政賢氏(76)は27日午後11時半過ぎ、那覇市内でこう意気込んだ。2区では、社民前職の新垣邦男氏(68)に当選確実の報がもたらされた。

一方、4区では自民前職の西銘恒三郎氏(70)が当選確実に。米軍普天間飛行場の移設工事が進む名護市辺野古を擁する3区は接戦になり、沖縄市内にある自民前職、島尻安伊子氏(59)の選挙事務所に当選確実の一報がもたらされたのは28日未明だった。支持者らと喜びを分かち合った島尻氏は、記者団に「普天間飛行場の一日も早い危険性の除去を進めていく」と強調した。


当選を決め、万歳三唱する共産党の赤嶺政賢氏(中央)=27日午後11時35分、那覇市(大竹直樹撮影)
当選を決め、万歳三唱する共産党の赤嶺政賢氏(中央)=27日午後11時35分、那覇市(大竹直樹撮影)
オール沖縄勢力は令和3年の前回選挙も2勝2敗。自公政権に強い逆風が吹く中、今回の衆院選で「追い風」にできなかったことも、昨今の退潮傾向を反映している。

オール沖縄は「辺野古反対」を打ち出した故・翁長雄志前知事の下に結集し、後継の玉城氏も支えてきた。その玉城氏は、辺野古反対のワンイシュー(単一論点)で国との対決姿勢を強め、法廷闘争を繰り返してきた。だが、その法廷闘争もすでに決着がついた。代執行を経て辺野古移設工事は今、着々と進んでいる。


翁長氏が辺野古問題以外は「腹八分、腹六分」(で折り合う)と提唱し結集した政治勢力だったが、近年は共産主導の革新色が強まり、有力メンバーだった保守系議員や財界人が離脱。求心力は低下していた。

県議選での大敗に続き、普天間飛行場を抱える宜野湾市で9月に行われた市長選でもオール沖縄勢力の候補は大差で敗れている。

さらに、今回の衆院選では、赤嶺氏が強調する「団結」にもほころびが見えた。れいわ新選組の山本太郎代表の言葉だ。


山本氏は今月22日、応援演説のため沖縄県入りし、オール沖縄について「選挙互助会に落ちぶれた」と批判。「辺野古『新基地』(反対)という一点でスタートしたのはいいが、今はフェーズ(局面)が大きく変わっている」と指摘した。オール沖縄は「歴史的な役割は終えた」とまで言い切った。

辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故では、県議会の土木環境委員会で事故当時の映像の閲覧することが決まったのに、オール沖縄系の県議が閲覧を拒否したことも話題になった。SNS(交流サイト)などでは批判も少なくない。


オール沖縄は今回、2勝2敗と維持したものの、玉城氏の地盤である沖縄3区では自民前職に敗れた。歴史的な役割を終えたかどうかはともかく、その活動が曲がり角を迎えているのは間違いない。この退潮傾向は、2年後に控える知事選にも影響を与えそうだ。(大竹直樹)

2879OS5:2024/10/28(月) 12:56:03
https://www.sankei.com/article/20241028-5H2SNUEWGNPCHOB7AY74MRO344/?outputType=theme_election2024
「Z世代の論客」自民の大空幸星氏、東京15区は及ばずも比例復活 衆院選
2024/10/28 02:33
「政治とカネ」を巡り自民党国会議員が2人続けて逮捕され、ここ最近は国政選挙や区長選が繰り返されてきた東京15区。今回の衆院選候補者の中で最年少の自民新人、大空幸星氏(25)はNPO法人での活動実績を訴え、小選挙区では一歩及ばなかったが、比例で復活した。

日付が変わった28日午前0時半ごろ、江東区の選挙事務所に姿を見せた大空氏は、約30人のスタッフや支持者を前に「ひとえに私の力不足。申し訳ありませんでした」と敗戦の弁を述べた。


15区では、江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で柿沢未途元法務副大臣(自民を離党)の有罪が確定し辞職。自民は4月の補選で候補者を立てることができず、今回の衆院選では公募で大空氏を擁立した。

大空氏は、いわゆる「Z世代」の論客としても活躍。自民関係者からは「若者の政治参加の推進や自民党の刷新につながる」などと期待が寄せられ、自殺防止や防災・減災対策などを掲げて支持を訴えた。

2880OS5:2024/10/28(月) 12:59:20
和歌山
https://news.yahoo.co.jp/articles/5898e4fc9478dd1957234933cb689d5bd6024479
1区19年ぶり自民が奪還、2区二階さんは父の選挙区守れず
10/28(月) 11:55配信


読売新聞オンライン
 27日に投開票された衆院選で、和歌山県内2小選挙区では、自民党と無所属が1議席ずつを獲得した。1区は自民新人の山本大地さん(33)が日本維新の会前議員の林佑美さん(43)らを破り、2区は無所属新人の世耕弘成さん(61)が自民新人の二階伸康さん(46)らを退け、それぞれ初当選。区割り見直しで、県内は前回より1減の2小選挙区となった。比例に回った自民前議員の石田真敏さん(72)は早々に当選を決めた。

敗戦の弁を述べる二階さん(27日午後8時18分、和歌山県田辺市で)

1区・区割り見直し追い風か
 「当選確実」の一報が届くと、山本さんは和歌山市の事務所に姿を現し、集まった支援者らと喜びを分かち合った。

 山本さんは「この和歌山のために働く、市民や国民に寄り添った政治家になる。応援して良かったと言ってもらえる国会議員に必ずなる」と話した。

 自民候補が1区で議席を得るのは2005年以来19年ぶりとなった。「1区奪還」という自民の悲願がかなった。

 和歌山市単独の小選挙区だった旧1区では09年以降、民主党、希望の党、国民民主党に所属した岸本知事に5連敗。昨年4月の補欠選挙では、維新の林さんに屈した。

 小選挙区の区割りの見直しで、保守層が強い紀の川市と岩出市が加わり、自民に有利に働くとみる向きもあったが、一筋縄にはいかなかった。

 自民は「政治とカネ」の問題で、候補者の選び直しを余儀なくされた。公募で和歌山市議だった山本さんの擁立を決めたが、出馬表明は衆院解散の1か月ほど前だった。

 出遅れを取り戻そうと、山本さんは大急ぎで準備に取りかかった。知名度アップを目指し、ポスターを各地に貼ったほか、企業や団体を一つひとつ回った。若年層などへの浸透を狙ってSNSも活用し、幅広い支持を集めた。

林さん及ばず
選挙区で惜敗し、涙する林さん(28日午前1時7分、和歌山市で)

 再選を目指した林さんは、小選挙区で議席を獲得することができなかった。

 林さんは和歌山市議を経て、昨年4月の旧1区の補欠選挙で初当選。維新の候補として初めて県内小選挙区で得た議席だった。

 その後、東京での仕事がない日は地元に戻り、地域をくまなく歩いてきた。選挙戦では、事務所スタッフと街頭に立ち、物価高騰対策や教育無償化などを訴えた。中盤には、維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)が応援に駆けつけ、支持の拡大を図ったが、及ばなかった。

 推薦した前兵庫県知事の内部告発問題などで批判を受け、維新の党勢が低迷していることに加え、1区に野党候補が乱立し、政権批判票が分散した影響があったとみられる。

 小選挙区での敗戦が決まると、林さんは涙を流しながら会場に現れ、「私の力不足でこのような結果となり、託してくれた人に申し訳ない」と話した。

 林さんは比例での復活が決まった。

2881OS5:2024/10/28(月) 12:59:39
2区・世耕さん、知名度と経験で圧勝
 参院議員26年の実績を訴えた世耕さんは「保守分裂」の選挙戦を制し、当選を決めた。

 午後8時頃、「当選確実」の速報が流れると、和歌山県田辺市の事務所に集まった支援者から拍手が起こった。世耕さんが姿を見せると、拍手はさらに大きくなった。世耕さんも、支援者も満面の笑みを浮かべた。

 支援者とバンザイをした後、花束を受け取った世耕さんは「何の組織もない選挙だった。多くの人に『もう一度頑張れ』と言っていただいたことだと思う。政治とカネの改革、政治資金の透明化に汗をかいていく」と意気込んだ。

 世耕さんは早稲田大政経学部卒。NTT社員を経て、1998年の参院和歌山選挙区補欠選挙で初当選。それ以来、当選を重ね、経済産業相や自民党参院幹事長などを歴任した。

 2022年7月、演説中に銃弾に倒れた安倍晋三・元首相が率いた旧安倍派幹部の「五人衆」の一人だったが、派閥の政治資金規正法違反事件で、今年4月に離党勧告処分を受け、無所属となった。

 それでも、衆院にくら替えし、首相を目指すという大きな目標を見失わなかった。ゆかりがある2区からの出馬を模索し、ミニ集会を重ねた。衆院解散直前の今月5日、「あえて厳しい選挙に挑む」と立候補の意向を表明した。

 自民県連は猛反発したが、世耕さんは自身の意志を貫き、安倍元首相の形見としてもらった靴を履いて選挙区内を歩き回った。安倍元首相の妻昭恵さんの応援も受けた。

 組織の後ろ盾こそなかったものの、後援会がフル回転。高い知名度と経験で、圧勝した。

石破首相応援実らず
 二階さんは、自民元幹事長の父、俊博さん(85)が小選挙区制が導入された1996年以来、守ってきた小選挙区の議席を失った。

 衆院小選挙区の「10増10減」で小選挙区が3から2に減った和歌山。自民県連は昨年6月、旧3区の20市町村に旧2区の7市町が加わった新2区の候補予定者を俊博さんに決めた。だが、「政治とカネ」の問題で、俊博さんは今年3月、政治責任を取るとして不出馬を表明した。

 県町村会の要請を受けた二階さんは5月、立候補する意向を明らかにした。

 県連や選挙区内の首長が支援し、公示までに広大な選挙区内を4巡した。600以上の組織・団体の推薦も得た。「組織固め」は万全なはずだった。

 しかし、ベテラン参院議員だった世耕さんが無所属で出馬すると、リードを許す展開となった。選挙戦では、石破首相や自民の森山裕・幹事長、小渕優子・組織運動本部長らが応援に入ったが、流れを変えることはできなかった。

 小選挙区での敗北が決まると、二階さんは田辺市の事務所に姿を現した。「結果はひとえに私の責任。期待にお応えできず、本当に申し訳なく、残念に思う」と述べ、集まった支援者に頭を下げた。

2882OS5:2024/10/28(月) 13:01:00
自民系6:平沢勝栄 萩生田光一 世耕弘成 西村康稔 広瀬建 三反園訓

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e284e1a327ae3dee604533d0f942402c2936da
橋下徹氏 裏金非公認議員3人の自民追加公認の動きに「そんなことをやったら次の参院選でまた痛い目に」
10/28(月) 11:32配信


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スポニチアネックス
橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が28日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。第50回衆院選の結果について言及した。

 28日未明、全465議席の当選者が確定し、自民、公明両党の与党は計215議席で過半数(233)を割り込んだ。派閥裏金事件が影響し自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫した。立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。

 日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。

 自民党の裏金事件に関係し、党公認を得られず無所属で立候補した12人のうち、萩生田光一元政調会長(東京24区)と西村康稔元経済産業相(兵庫9区)、平沢勝栄元復興相(東京17区)が当選。この3人を追加公認する動きについて、橋下氏は「あくまでも自民党の政治判断で、次の参院選挙でまた厳しい審判が下されるかも分からないですよ、そんな国民の認識を見誤った判断をすると。僕は、追加公認なんかしちゃいけないと思う」と言い、「僕は絶対にそんなことをやったら次の参議院選挙でまた痛い目に遭うと思います。この政治とカネの問題は国民は絶対に許せない問題だと思うから、そんな甘いことやったら大変なことになると思う」と自身の見解を述べた。


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