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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

3482チバQ:2021/10/18(月) 20:20:26
https://www.tokyo-np.co.jp/article/137407?rct=ibr_shu21
衆院選 茨城
<対決の構図 衆院選いばらき>(下)
2021年10月18日 07時38分
◆4区 梶山王国揺るがず
 八選を目指す自民党前職の梶山弘志(66)の優位は揺るがない。共産党新人の大内久美子(72)と日本維新の会新人の武藤優子(57)が、梶山の強固な地盤に風穴を開けられるかが焦点だ。
 4区は元官房長官の父・静六以来の「梶山王国」。前回二〇一七年は、得票率約七割で他を寄せ付けなかった。安倍・菅内閣で経済産業相、岸田政権でも幹事長代行の要職に就任。幹事長の甘利明を補佐するとともに、県連会長として「県内七選挙区全勝」を期す。
 共産の県副委員長で元県議の大内は、前回は1区から立候補したが、今回は野党共闘を進めるため、立憲民主党や国民民主党と競合しない4区にくら替えした。両党支持層を取り込めるかがカギとなる。
 武藤は一二年衆院選の1区、一六年参院選の茨城選挙区に続く三度目の国政挑戦。陣営は「(梶山の)胸を借りる」として惜敗率六割を目標に掲げる。
 選挙区の全五市町が日本原子力発電東海第二原発(東海村)の事故に備えた広域避難計画の策定対象となっており、再稼働問題は争点の一つだ。梶山は推進、大内は原発の即時撤廃を主張する。武藤は「再稼働は難しい」としている。
◆2区 野党共闘に不安も
 十三選を目指す自民党前職のベテラン額賀福志郎(77)と立憲民主党元職の藤田幸久(71)の一騎打ちとなる見通しだ。共産党は候補者を立てない。
 党幹事長や官房長官を務めた橋本登美三郎の地盤を継承した額賀は、比例復活の二〇〇九年を含めて十二回連続当選。党政調会長や財務相などを歴任したが、近年は重要ポストから離れ、県政界でも存在感が低下している。前回一七年は過去最低得票だった。
 一八年に名門派閥「平成研究会」の会長を退任したのも、指導力に不満を持つ参院議員らの突き上げが背景にあったとされる。引退の時機を逸したとの厳しい声も上がるが、額賀は「自分の選挙に使える時間も増える。全力で戦いたい」と闘志を燃やす。
 一方、藤田は県選出参院議員を二期務めたものの、鹿行地域との縁は薄い。連日各地で集会を開き、追い上げに懸命だ。ただ、頼みの綱の連合茨城は、藤田が旧国民民主党から旧立民に移籍した経緯への不信感から推薦を拒否。民主党政権時代の日本医師会長だった元県医師会長の原中勝征らが勝手連的に支える。
 陣営関係者は「反自民票がいきなり自民に行くとは考えにくい。支持はあるはず」と期待をつなぐ。
◆3区 自民中堅に手堅さ
 六選を目指す自民党前職の葉梨康弘(62)に立憲民主党新人の梶岡博樹(44)と日本維新の会新人の岸野智康(27)が挑む。共産党は候補擁立を見送った。
 警察官僚出身の葉梨は、義父の地盤を継いで二〇〇三年に初当選。直近三回の選挙では次点に二倍以上の大差で圧勝している。
 菅内閣で農林水産副大臣に就き、持続可能な農業などに取り組んだ実績をアピール。公務の合間を縫って支援者を細かく回り、組織固めを続けてきた。岸田派の中堅議員でもあり、岸田文雄の首相就任もプラス材料になると期待する。
 守谷市議や県議を務めた梶岡は、旧国民民主党から立候補する予定だったが、昨年発足した新立民に合流。旧立民が3区に擁立していた新人と調整の末、梶岡が統一候補に決まった。
 駅頭などで「国民の声が届く政治を取り戻す」と訴えを重ね、支持拡大を図る。十日は党幹事長の福山哲郎が応援に駆け付けた。
 岸野は今年七月の東京都議選に日本維新の会公認で立候補し、落選。「茨城維新の会」代表の参院議員石井章の地元取手市を拠点に、比例票の掘り起こしに努める。(敬称略)


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