したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

1チバQ:2017/12/06(水) 23:12:37
ということでスレ立てします!

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3291チバQ:2021/10/13(水) 23:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc56199f8ed4383d24163f4fe532e805e6965702
山口3区の大物2人の公認争い結論出ず、二階氏の影響力急落で複雑さ増す
10/13(水) 20:24配信

日刊スポーツ
保守分裂か、回避か。次期衆院選(19日公示、31日投開票)の山口3区は現職の河村建夫元官房長官と、同区への鞍替え出馬を表明して参院議員を辞職した林芳正元文科相の公認を巡って、最終調整が行われている。

13日午前、甘利明幹事長は党本部で両氏と個別に会談し、意見聴取する詰めの調整でも結論には至らなかった。河村氏は「結論は出ていない。提案があったので持ち帰る」と語った。甘利氏は12日のテレビ番組で河村氏を比例代表に転出させるプランを示唆しており、提案内容が比例公認の可能性もある。林氏は「地元の事情を説明し、引き取っていただいた。(結論は)速やかに、ということだった」としたが、県議を中心に林氏を推す意見が強く、林氏が公認される公算が高くなっている。

林氏の辞職に伴う参院山口選挙区の補欠選挙(24日投開票)中で河村氏、林氏は自民党候補の応援で顔を合わせるが、共に次期衆院選をにらみ、一歩も引けない。河村氏は二階俊博前幹事長が会長の二階派NO・2、林氏も岸田派NO・2の大物幹部。党内規定では現職優先が建前だが、総裁選で岸田首相が勝利して二階氏の影響力は急落、派閥の力関係では林氏が逆転したことで複雑さを増している。公示まで残り6日。公認争いが、今後のしこりとなりかねない。【大上悟】

3292チバQ:2021/10/13(水) 23:13:21
https://digital.asahi.com/articles/ASPBD7SRTPBDUJHB00W.html?pn=2&unlock=1#continuehere
4人乱立の激戦に、因縁の対決も 衆院選茨城5〜7区の動向
会員記事2021衆院選

藤田大道 谷口哲雄2021年10月13日 10時30分
19日に公示日を迎える衆院選。茨城県内7小選挙区のうち5〜7区の動向を紹介する。(敬称略)

ここから続き
5区
 2017年の前回、小選挙区で悲願の勝利を果たした自民党の石川と、日立製作所労組出身で国民民主党の浅野が再び対決する。原発へのスタンスの違いから野党共闘は成立せず、共産党の飯田も立候補する構えで、激戦が予想される。

 前回、日立労組出身で9期務めた大畠章宏が引退。大畠に2回連続で敗れ、比例復活当選だった石川は、日立労組のおひざ元で選挙区内の有権者の6割を占める日立市でも僅差(きんさ)で浅野の得票を上回り、選挙区全域でじわじわと支持を広げる。3期の経験をアピールし、自民支持層を固める。

 大畠の秘書も務めた浅野は前回、直前に民進党から希望の党に転じて戦った。国民から立候補する今回は小選挙区での勝利を目指して労組内の支持固めを進めるほか、朝は街頭に立って無党派層への浸透も図っている。

 日立市出身の飯田は前回、東京24区から立候補した。今回は「地元で原発反対を掲げる」と東海第二原発の廃炉を訴えの中心におく。前回戦った経験を生かしつつ、共産の全面支援を受けて反原発票の取り込みに力を入れる。

 コミュニティーFM「FMひたち」の設立に関わった田村も11日、無所属で立候補する意向を示した。(藤田大道)

6区
 自民党の国光、立憲民主党の青山、共産党の田谷が名乗りを上げているが、野党候補一本化に向けて最終調整しており、共産は13日にも田谷の立候補見送りを発表する見通しだ。

 国光は前回、引退を表明した前職の後継として立候補した。地元に縁はなかったが、約6千票差の接戦を制した。子育て中の現役医師であることを前面に出す。県内で新型コロナウイルスワクチンの接種にも携わった。オンラインによる住民との意見交換会で浸透を図り、コロナ対策の拡充などを訴える。

 県議を2期務めた後、国政に挑んだ青山は前回、希望の党から立候補して国光に敗れ、比例復活当選した。その後、旧国民民主党を経て、国民と立憲が合流してできた現在の立憲に加わった。地元の土浦市出身で「支持者のほとんどは『党より人』で応援してくれている」と強調する。

 田谷は過去にも国政選挙に挑戦してきたが6区は初。ただ共産の県委員会幹部は「両候補の話し合いでは青山氏への一本化で合意できている」と、地元での調整はほぼついているとの見解を示す。前回は共産候補が約2万4千票を得た。田谷が立候補を取りやめれば、その票の行方が勝敗に影響する。(谷口哲雄)

7区
 自民党の永岡と無所属から立憲民主党に転じた中村の対決は6度目となる。さらに日本維新の会も15日に記者会見を開いて候補擁立を発表する方針で、三つどもえの争いになる可能性が高い。

 過去5回小選挙区で落選し、比例復活当選を続けてきた永岡は自民の組織力を支えに雪辱を期す。この4年間で、中村とたもとを分かった地元県議2人が自民入り。自民が応援する首長が次々に当選した。7区の県議7人、首長8人と写ったポスターをつくり、国と県、自治体とのパイプの強さを強調している。

 公明は今回、永岡を支援する見込み。支持者には比例区で公明に投票するよう呼びかけ、自公協力態勢のアピールに余念がない。だが、公明は過去3回、中村を推薦してきただけに、どれだけ票を取り込めるかが課題になる。

 中村は27歳から当選14回。あっせん収賄罪に問われて自民を離党し、1996年から7回無所属で戦ってきた。昨年1月には共産党大会に出席。9月に立憲入りして、横浜市長選など全国の首長選で野党支援候補を応援して回った。

 だが選挙戦では政党色を強くは打ち出さず、従来通り後援会「喜友会」を支えに戦うつもりだ。「党の力ではなく個人で戦ってきた。それは立憲入りしても変わらない」と話す。

 中村の立憲入りに伴い、共産は候補擁立を見送った。保守票を固めつつ、共産を含む非自民票を上積みできるかがカギを握る。

(鹿野幹男)

=いずれも敬称略

5区(日立市、高萩市、北茨城市、東海村)
石川昭政 49 自現③ 〈元〉経産政務官
飯田美弥子 61 共新  弁護士
浅野哲 39 国[現]① 〈元〉日立労組役員
田村弘 49 無新  放送設備会社長

6区(土浦市、石岡市、つくば市など)
国光文乃 42 自現① 医師
青山大人 42 立[現]① 〈元〉県議
田谷武夫 70 共新  党県副委員長

7区(古河市、結城市、常総市など)
永岡桂子 67 自[現]⑤ 〈元〉文科副大臣
中村喜四郎 72 立現⑭ 〈元〉建設相

※敬称略。[現]は比例区で当選した現職。丸数字は衆院での当選回数

3293チバQ:2021/10/13(水) 23:17:45
https://www.asahi.com/articles/ASPBC4638PB8OIPE02V.html?iref=com_shuinsen2021_news_list_n
全トヨタ労連、異例の「与党シフト」 突き動かすCNへの危機感
有料会員記事2021衆院選立憲自民

小林圭、堀川勝元、岡本智2021年10月12日 16時00分
 野党側にいた労働組合トップが与党国会議員と一緒に知事に要望に行く。それは異例の光景だった。

 9月1日夕、愛知県公館で、全トヨタ労働組合連合会(全ト)の鶴岡光行会長が、カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス実質排出ゼロ)への要望書を大村秀章知事に出した。傍らには自民党県連会長・藤川政人参院議員のほか公明、立憲民主、国民民主の与野党国会議員。鶴岡氏は「スピード感を持って対応するには超党派の取り組みが必要」と強調した。

 全トは「民主王国」愛知を支えてきたが、共産党と野党共闘を進める立憲から離れ、昨秋から自民に接近する。4月上旬には鶴岡氏と藤川氏が名古屋市で酒席を囲んだ。選挙協力の話は一切なかったというが「それで全トの信頼を得た。歴史的会合だ」(自民関係者)とわく。

「全ト連携」膨らむ自民の期待
 藤川氏は知事要望後、会見で…

https://www.asahi.com/articles/ASP7J6T4NP7JOIPE02X.html?iref=pc_extlink
全トヨタ労連「立憲切り」 野党共闘に打ち込むくさび 
有料会員記事立憲国民

2021年7月17日 7時00分

 立憲民主党議員との連携見直し――。6月上旬、全トヨタ労働組合連合会(全ト、35万7千人)がそんな方針を打ち出した。トヨタ自動車やデンソー、アイシンなど関連314労組で構成され、連合傘下の有力労組だ。

 愛知県選出の旧民主国会議員とは「連絡会」を作って情報交換や選挙を支援してきたが、今後のメンバーは自動車総連が支援する国民民主党議員と労組の組織内議員に限った。

 立憲は衆参現職11人のうち岡本充功(愛知9区が地盤)、重徳和彦(同12区)、大西健介(同13区)の3衆院議員だけ「連携議員」として残した。

 「組合員と関係を強固に築いてきた自信がある」と話す立憲議員は、自分が連携議員のなかに残っていないことを最近知った。「前回並みの応援はできないと、全トに以前言われた」と振り返る。

3294チバQ:2021/10/13(水) 23:18:58
https://digital.asahi.com/articles/ASPBC5RLQP9XTLVB00T.html?pn=5&unlock=1#continuehere
保守、自民重鎮か43歳元財務官僚か 野党は一本化で対抗 熊本2区
会員記事2021衆院選

長妻昭明2021年10月12日 8時00分
衆院熊本2区の立候補予定者が開いた決起集会に詰めかけた人たち=2021年9月15日午後2時12分、熊本市、長妻昭明撮影
写真・図版
 熊本市西部と玉名市などが含まれる熊本2区では、自民党の現職で最多の当選16回を誇るベテランに無所属の新顔が世代交代を挑み、保守層をめぐる激しい争いが2回連続で繰り広げられる見通しだ。

 「野田毅(たけし)が役に立たんならいらんです。でも野田がいないとできん仕事がまだまだある」。9月15日、自民現職の野田毅氏(80)は熊本市で開いた決起集会で訴えた。党税制調査会長や旧自治相、旧建設相などを歴任してきた重鎮だが、支援者一人ひとりに深々と頭を下げ、笑顔でグータッチもした。

 「今回は相当厳しい戦い」と、陣営幹部は危機感を隠さない。「支持基盤が崩されてきている。相手は4年間『浪人』しただけあって、人間関係を作ってきている」。相手とは、元財務官僚の西野太亮(だいすけ)氏(43)。前回、衆院選に初挑戦するにあたり自民党公認を求めたがかなわず、野田氏に2万3千票余りの差で敗れた。今回も無所属で立候補する予定だ。

 保守層を巡って2氏が火花を散らす一方、共産党県書記長の橋田芳昭氏(65)は自公政権を真っ向から批判し、党公認で立候補する予定だ。立憲民主党などは候補者擁立を見送り、野党候補が一本化される。

ここから続き
 昨年10月、野田陣営に衝撃が走った。JAグループの政治団体「熊本県農政連」のうち、熊本2区にあたる熊本市と玉名地区の両総支部が、野田氏と西野氏の両方に推薦を出すことを決めたためだ。両総支部は前回、野田氏だけを推薦していた。熊本市総支部のある幹部は「誰を推薦するか話し合った時に、西野さんを推す声があがり、今回は1人に絞りきれなかった」と打ち明ける。

 野田陣営によると、野田氏の後援会から西野氏の後援会に移った人も複数いるという。選挙区内に張り巡らされた野田氏の後援会組織は、あいさつ回りなどを徹底して支持者の流出を防ごうと懸命だ。野田氏自身も今年9月、街頭で歩行者やドライバーにあいさつする「辻立ち」をした。陣営幹部によると「政治家人生で初めて」だという。

 野田氏がアピールするのは「実績」だ。決起集会では、2016年の熊本地震で被災した企業の復旧費を国などが支援する「グループ補助金」の適用などを挙げ、「そういう仕事は誰ができるのかと言うと、野田毅以外にはなかろう」と声を張り上げた。

 一方の西野氏。10月3日に熊本市で街頭演説した時、演説台に「80―43」と書かれた紙が貼られていた。80歳の野田氏から43歳の自分に世代交代するという意味だ。「熊本を前に進めるためには、我々世代が仕事をしていかなきゃいけない」と訴え、締めくくりには20代の支持者らと並んで「ガンバロー」を三唱した。

 西野氏の陣営には、かつて野田氏と2区の党公認を争った林田彪元衆院議員や一部の保守系県議がつく。今回から西野氏を支援する無所属の保守系市議や町議らもいるという。西野氏を支持する県議は「前回はこちらの話を聞いてくれなかった野田さんの支持者が、今回は『もう若い人がよかね』と支持してくれている」と手応えを語る。前回衆院選のころから続けてきた街頭演説は1500日を超え、政治活動の一環で訪れた家は約5万5千軒という。陣営幹部は「友達を含めて『西野君を頼むばい』と声かけする運動が大事」と、地道な活動で前回の差を覆そうとしている。

 橋田氏は、最低賃金の全国一律時給1500円への引き上げや消費税を5%に戻す公約を打ち出し、「貧困と格差を広げる自民党政治を変え、国民の命と暮らしを守る」と訴える。(長妻昭明)

3295チバQ:2021/10/13(水) 23:23:39
https://digital.asahi.com/articles/ASPB96608P9ZTLTB00G.html?pn=2&unlock=1#continuehere
保守分裂回避の鹿児島1区 公認争い決着するも「一枚岩」は遠い現実
会員記事2021衆院選

奥村智司2021年10月10日 10時00分

 迫る衆院選では、自民系の候補者同士が議席を争う「保守分裂」に陥りそうな選挙区が各地にあり、調整を担う党本部や県連の幹部の頭を悩ませている。鹿児島1区では、保守分裂の危機を直前に回避したものの両者の間にはしこりが残る。

ここから続き
 前回の衆院選では、1区現職の故・保岡興治元法相が公示直前に引退。長男の宏武氏(48)が後継として急きょ出馬したが、立憲民主党現職の川内博史氏(59)に敗れた。

 すると、自民から比例単独で当選した宮路拓馬氏(41)が次の衆院選に向け、1区での立候補を目指して活動を始めた。宮路氏は県内の選挙区減を受け、父・宮路和明元厚生労働副大臣が地盤とした旧3区から比例に回っていた。県内で唯一自民現職のいない1区を「国替え」先とした。

 1区の議席奪還を目指す保岡氏と宮路氏の公認争いが続く中、「勝てる候補を選ぶ」としていた県連は今年8月、宮路氏を1区の公認候補として党本部に推薦すると決定。保岡氏は比例九州ブロックの単独候補とし、比例名簿の上位登載を目指すとした。現職優先の原則や情勢調査の結果が理由とされた。

 保岡氏は「母屋を明け渡すようだ」と悔しさをにじませながらも裁定を受け入れた。宮路氏は「興治先生が四半世紀、1区で築いた有権者との関係がある。一朝一夕に『一枚岩』になれないが、徐々に協力をいただいている」と話す。

 保岡氏が同行して選挙区内の企業にあいさつに赴くこともある。だが、保岡後援会の支持者らの心中は穏やかではない。県連の職域支部長を務める後援会幹部は「党員投票で決めたならまだしも、急に別の人の応援を求められても動けない」と不満を漏らす。

 比例順位が当落を分けるだけに、保岡氏は宮路氏への協力に濃淡が出ることを念頭に「順位が1区奪還の明暗を分ける」と語る。

 1区内で興治氏と関係が深かった自民県議は「自分の後援会と保岡後援会がほぼ重なっている。保岡氏の比例上位が決まるまでは動きにくい」と様子見が続く。

 「1区問題」を事実上、一任されていた森山裕県連会長は保岡氏を伴い、党本部で岸田文雄総裁や遠藤利明選対委員長らに比例名簿の上位登載を「直訴」するが、当選経験のない新顔の優遇が可能なのか、予断を許さない状況だ。

 前回選挙を僅差(きんさ)で制した川内氏は「自民内のことで関知しない。有権者に私の訴えをするだけ」と淡々と語る。立憲県連には、宮路氏と保岡氏との間の距離感を、自民層を切り崩す機会ととらえる向きもある。(奥村智司)

3296名無しさん:2021/10/13(水) 23:28:09
東京8区、共産が候補取り下げへ 立民・吉田氏が野党統一候補に
2021/10/13 22:45
https://www.sankei.com/article/20211013-BYVS4FZRO5IKVLC333QDJAV35M/
次期衆院選の東京8区で、共産党が野党共闘のため候補者を取り下げる方向で最終調整していることが13日、関係者への取材で分かった。8区で8期連続当選している自民党現職の石原伸晃元幹事長に対抗するため、立憲民主党新人の吉田晴美氏に一本化する。

共産党は新人で元区議の上保匡勇(じょうほ・まさたけ)氏を8区に擁立する構えだった。

党関係者によると、これまで8区では野党間での候補者調整が難航しており、党内では「分裂選挙もやむを得ない」との意見が有力だった。しかし、8区からの立候補を一時表明した、れいわ新選組代表の山本太郎元参院議員が、野党共闘の枠組みを優先するため出馬を撤回。これに伴い、「共産党が一本化に協力しなければ共闘の機運に水を差しかねない」(党幹部)との懸念が浮上した。連日の議論の末、候補者の取り下げに傾いたという。14日にも正式発表する。

3297チバQ:2021/10/13(水) 23:32:53
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/599360?rct=n_representatives
北海道7区 伊東氏を公認へ 自民、鈴木貴子氏は比例上位に
10/13 05:00
 自民党は12日、次期衆院選で道7区(釧路、根室管内)について現職の伊東良孝氏(72)を公認候補とする方向で最終調整に入った。同区からの出馬に意欲を示す鈴木貴子氏(35)=比例代表道ブロック=は比例単独上位で処遇する方針。複数の党関係者が明らかにした。

 道7区は、4回連続で当選し支部長を務める伊東氏と、旧民主党在籍時に同区に出馬し伊東氏に敗れた鈴木氏が意欲を示す。党本部は原則として現職優先の方針で、道連などの意向も踏まえ、伊東氏の公認が妥当との判断に傾いたとみられる。

 鈴木氏は当選3回で、比例上位での処遇は2017年の衆院選に続き2回目となる。具体的な比例順位は公示までに決定する。

 自民は11日、道内小選挙区から立候補する10人を1次公認候補として発表したが、道7区は調整中としていた。(鈴木誠、石井努)

3298チバQ:2021/10/13(水) 23:36:02
https://www.asahi.com/articles/ASPB57R0JPB3PTLC003.html
自民、比例単独への優遇終わり? 村上誠一郎氏が語る「当時の約束」
有料会員記事2021衆院選自民

亀岡龍太、清野貴幸、杉田基、阪田隼人2021年10月6日 12時16分
 迫る次期衆院選の比例四国ブロックで、自民党の名簿登載順位に注目が集まっている。過去2回続いた比例単独候補の「優遇」が終わるかどうかが焦点だ。各県の小選挙区で当落線上にいる候補者にとっては、名簿順位が比例復活に大きくかかわるだけに切実だ。

 今回の比例の登載順位は、小選挙区の重複候補者を横並びで1位にすることが望ましい――。四国ブロック両院議員会の村上誠一郎会長(愛媛2区・衆院議員)は7月、四国の国会議員らでまとめた要望書を「絶対に守ってほしい」と党本部に伝えた。「過去2回の優遇で、『当時の約束』はもう果たしたのだから」と理由を語る。

 2014年と17年の衆院選では、自民は比例四国(定数6)で3議席を獲得。いずれも比例単独の福井照氏(名簿1位)と福山守氏(2位)が当選。名簿3位は小選挙区の重複候補者が同列で並び、そのうち比例復活を果たしたのは惜敗率が最も高かった1人だけだった。

 福井、福山両氏は、12年の衆院選まではそれぞれ高知、徳島の小選挙区から立候補。だが、「一票の格差」解消のための選挙区減に伴い、比例で連続2回の上位登載とする覚書を党本部と交わし、小選挙区から比例に回った経緯がある。これが村上氏が言及した「当時の約束」だ。比例単独については「名簿登載は原則2回までで極力抑制する」との党の内規もある。

 四国の計11選挙区の情勢について、村上氏は「(自民候補の)半分くらいは危ない」と危機感を示したうえで、「優先すべきは、大変な戦いになる小選挙区。落としても惜敗率で競える形が、小選挙区比例代表並立制の本来のあり方だ」と強調した。

 ただ、現職候補の処遇を巡り、先行きが見通せない不確定要素もある。

 高知県連は高知2区について…

3299チバQ:2021/10/13(水) 23:45:22

3795 :チバQ :2021/10/13(水) 23:44:38
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=800061&comment_sub_id=0&category_id=1351
三次市長の対応に注目 衆院広島6区、与野党対決色濃く
広島2021/10/13 19:26
佐藤氏の国政報告会で登壇する亀井氏(左)。福岡市長(右)に態度を明確にするよう迫った(10日)
佐藤氏の国政報告会で登壇する亀井氏(左)。福岡市長(右)に態度を明確にするよう迫った(10日)

 19日公示、31日投開票が見込まれる衆院選の広島6区で与野党対決の構図が色濃くなる中、三次市の福岡誠志市長の対応に注目が集まっている。2019年4月の市長選で自民党の推薦を得て初当選した福岡市長に、小選挙区での初勝利を目指す自民党比例代表中国ブロック現職の小島敏文氏(71)の陣営は秋波を送る。一方、立憲民主党現職の佐藤公治氏(62)を支援する元金融担当相の亀井静香氏(84)は、態度を鮮明にするよう福岡市長に迫った。

2021衆院選・中国地方の動き

 「あっち向いてホイ、こっち向いてホイじゃ駄目だぞ。市民は見ている。二股膏薬(ごうやく)が一番嫌われる」。三次市内のホテルで10日あった佐藤氏の国政報告会。亀井氏は到着直後、来賓席で待ち構えた福岡市長に言葉をぶつけた。福岡市長が祝辞を述べなかったことについても、亀井氏は「そんなことをするならね、覚悟してもらうぞ」と語気を強めた。
(ここまで 386文字/記事全文 1192文字)

3300チバQ:2021/10/13(水) 23:45:50
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=799561&comment_sub_id=0&category_id=1351
影響力残す「亀井票」2陣営注視 衆院広島6区
広島2021/10/11 22:57
尾道市での集会で支援者に囲まれる亀井氏=中央(10日)
尾道市での集会で支援者に囲まれる亀井氏=中央(10日)

 19日公示、31日投開票が見込まれる衆院選で、広島6区は2017年に引退した元金融担当相の亀井静香氏(84)が影響力を残す「亀井票」の行方がなお注目される。亀井氏は10日、約半年ぶりに地元入り。立憲民主党現職の佐藤公治氏(62)の集会に出席し、前回選に続く支援の姿勢を印象づけた。一方、小選挙区での初勝利を目指す自民党比例代表中国ブロック現職の小島敏文氏(71)は、近著で亀井氏からエールを受けたエピソードを披露。保守層も多い元支持者の取り込みを図ろうとしている。


 衆院議員を13期務めた亀井氏は、17年の前回衆院選の直前に引退を表明。同選では、協力関係にあった元参院議員の佐藤氏を支援し、中国地方5県の全20小選挙区で唯一の非自民の議席獲得を後押しした。現在は、東京を拠点に太陽光やバイオマス発電の事業に携わる。6区で公の場に姿を現すのは今年3月の母校の小学校の閉校式以来で、4月の庄原市長選でも表立った動きは見せなかった。

 ▽地盤継承を強調
(ここまで 486文字/記事全文 1341文字)

3301チバQ:2021/10/14(木) 00:30:03
張り直し
3247 チバQ 2021/10/13(水) 11:39:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03f17feb01fbb755615eb15f9fe92f83a315f10
立民、衆院選1次公認を発表 計214人
10/12(火) 22:25配信

産経新聞
立憲民主党は12日、衆院選の第1次公認候補として選挙区の計214人を発表した。内訳は現職105人、元職25人、新人84人。1次公認は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職、表記のない候補者は現職。敬称略)

【選挙区】北海道1区=道下大樹、同2区=松木謙公、同3区=荒井優(新)、同4区=大築紅葉(新)、同5区=池田真紀、同6区=西川将人(新)、同7区=篠田奈保子(新)、同8区=逢坂誠二、同9区=山岡達丸、同10区=神谷裕、同11区=石川香織、同12区=川原田英世(新)

▽青森1区=升田世喜男(元)、同2区=高畑紀子(新)、同3区=山内崇(新)▽岩手1区=階猛、同2区=大林正英(新)、同3区=小沢一郎▽宮城1区=岡本章子、同2区=鎌田さゆり(元)、同3区=大野園子(新)、同5区=安住淳▽秋田1区=寺田学、同2区=緑川貴士▽山形1区=原田和広(新)▽福島1区=金子恵美、同2区=馬場雄基(新)、同3区=玄葉光一郎、同4区=小熊慎司

▽茨城2区=藤田幸久(元)、同3区=梶岡博樹(新)、同6区=青山大人、同7区=中村喜四郎▽栃木1区=渡辺典喜(新)、同2区=福田昭夫、同3区=伊賀央(新)、同4区=藤岡隆雄(新)▽群馬2区=堀越啓仁、同3区=長谷川嘉一、同4区=角倉邦良(新)▽埼玉1区=武正公一(元)、同3区=山川百合子、同5区=枝野幸男、同6区=大島敦、同7区=小宮山泰子、同9区=杉村慎治(新)、同10区=坂本祐之輔(元)、同11区=島田誠(新)、同12区=森田俊和、同13区=三角創太(新)、同15区=高木錬太郎

▽千葉1区=田嶋要、同2区=黒田雄(元)、同3区=岡島一正、同4区=野田佳彦、同5区=矢崎堅太郎(新)、同7区=竹内千春(新)、同8区=本庄知史(新)、同9区=奥野総一郎、同10区=谷田川元、同12区=樋高剛(元)、同13区=宮川伸

▽東京1区=海江田万里、同2区=松尾明弘、同3区=松原仁、同5区=手塚仁雄、同6区=落合貴之、同7区=長妻昭、同8区=吉田晴美(新)、同9区=山岸一生(新)、同10区=鈴木庸介(新)、同11区=阿久津幸彦、同13区=北條智彦(新)、同14区=木村剛司(元)、同15区=井戸正枝(元)、同16区=水野素子(新)、同18区=菅直人、同19区=末松義規、同21区=大河原雅子、同22区=山花郁夫、同23区=伊藤俊輔、同25区=島田幸成(新)

▽神奈川1区=篠原豪、同2区=岡本英子(元)、同3区=小林丈人(新)、同4区=早稲田夕季、同5区=山崎誠、同6区=青柳陽一郎、同7区=中谷一馬、同8区=江田憲司、同9区=笠浩史、同12区=阿部知子、同13区=太栄志(新)、同14区=長友克洋(新)、同16区=後藤祐一、同17区=神山洋介(元)、同18区=三村和也(元)

▽新潟1区=西村智奈美、同3区=黒岩宇洋、同4区=菊田真紀子、同6区=梅谷守(新)▽富山1区=西尾政英(新)、同2区=越川康晴(新)▽石川1区=荒井淳志(新)、同3区=近藤和也▽福井1区=野田富久(新)、同2区=斉木武志▽山梨1区=中島克仁、同2区=市来伴子(新)▽長野1区=篠原孝、同2区=下条みつ、同3区=神津健(新)、同5区=曽我逸郎(新)▽岐阜1区=川本慧佑(新)、同3区=阪口直人(元)、同4区=今井雅人、同5区=今井瑠々(新)

▽静岡1区=遠藤行洋(新)、同2区=福村隆(新)、同3区=小山展弘(元)、同5区=小野範和(新)、同6区=渡辺周、同7区=日吉雄太、同8区=源馬謙太郎▽愛知1区=吉田統彦、同3区=近藤昭一、同4区=牧義夫、同5区=西川厚志(新)、同6区=松田功、同7区=森本和義(元)、同8区=伴野豊(元)、同9区=岡本充功、同10区=藤原規真(新)、同12区=重徳和彦、同13区=大西健介、同14区=田中克典(新)、同15区=関健一郎▽三重1区=松田直久(元)、同2区=中川正春、同3区=岡田克也、同4区=坊農秀治(新)

3302チバQ:2021/10/14(木) 00:30:36
▽滋賀2区=田島一成(元)、同4区=徳永久志(新)▽京都3区=泉健太、同5区=山本和嘉子、同6区=山井和則▽大阪1区=村上賀厚(新)、同2区=尾辻かな子、同3区=萩原仁(元)、同4区=吉田治(元)、同6区=村上史好、同7区=乃木涼介(新)、同8区=松井博史(新)、同10区=辻元清美、同11区=平野博文、同12区=宇都宮優子(新)、同16区=森山浩行、同18区=川戸康嗣(新)、同19区=長安豊(元)▽兵庫1区=井坂信彦(元)、同2区=船川治郎(新)、同4区=今泉真緒(新)、同5区=梶原康弘(元)、同6区=桜井周、同7区=安田真理(新)、同10区=隠樹圭子(新)、同12区=酒井孝典(新)▽奈良1区=馬淵澄夫、同2区=猪奥美里(新)▽和歌山2区=藤井幹雄(新) ▽鳥取2区=湯原俊二(元)▽島根1区=亀井亜紀子、同2区=山本誉(新)▽岡山1区=原田謙介(新)、同2区=津村啓介、同3区=森本栄(新)、同4区=柚木道義、同5区=はたともこ(新)▽広島2区=大井赤亥(新)、同3区=ライアン真由美(新)、同4区=上野寛治(新)、同5区=野村功次郎(新)、同6区=佐藤公治、同7区=佐藤広典(新)▽山口1区=大内一也(新)、同3区=坂本史子(新) ▽徳島2区=中野真由美(新)▽香川1区=小川淳也▽愛媛1区=友近聡朗(新)、同3区=白石洋一▽高知1区=武内則男、同2区=広田一 ▽福岡1区=坪田晋(新)、同2区=稲富修二、同3区=山内康一、同4区=森本慎太郎(新)、同5区=堤かなめ(新)、同6区=田辺徹(新)、同7区=青木剛志(新)、同10区=城井崇▽佐賀1区=原口一博、同2区=大串博志▽長崎2区=松平浩一、同3区=山田勝彦(新)、同4区=末次精一(新)▽熊本1区=浜田大造(新)、同4区=矢上雅義▽大分2区=吉川元、同3区=横光克彦▽宮崎1区=渡辺創(新)▽鹿児島1区=川内博史、同3区=野間健(元)▽沖縄3区=屋良朝博、同4区=金城徹(新)

3303チバQ:2021/10/14(木) 08:01:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0aa5e6442856f65b860bb17dacd8b466c77fa02
【衆院選2021】神奈川15選挙区で野党共闘の構図 「そこじゃない」本音も
10/14(木) 0:31配信

79
この記事についてツイート
この記事についてシェア
カナロコ by 神奈川新聞
(写真:神奈川新聞社)

 衆院選公示まで1週間を切る中で決まった「野党共闘」による候補者一本化。共産党は立憲民主党と競合していた神奈川県内5選挙区(2、3、9、13、17区)のうち2区と13区で候補予定者を取り下げた。いずれも自民党との一騎打ちの構図が生まれ、野党共闘に取り組む市民グループなどは歓迎する一方、立民関係者の一部からは「逆転できそうな選挙区でないと意味がない」といった本音も漏れた。

 「1足す1が、3にも4にもなる」。共産党県委員会の田母神悟委員長は候補者取り下げを発表し、一本化の意義をこう強調した。

 13区に出馬予定の立民新人の太栄志氏は取り下げを受け、「共産の方も頑張ってきたので、私が軽々に言えるものではない」と神妙な様子。前回は共産新人も立候補する中で、約6万票差で甘利明氏に敗れた。「4年間、徹底して地域を歩いてきた。構図は変わったかもしれないが、訴えることや選挙戦術は変わらない。相手は自民党幹事長なので、チャレンジャーとしてぶつかっていくだけだ」と語った。

神奈川新聞社

https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-711240.html
共産、神奈川2・13区で候補取り下げ 立民との一本化調整
選挙 | 神奈川新聞 | 2021年10月14日(木) 00:20


会見する共産党県委員会の田母神委員長=県庁
 共産党神奈川県委員会は13日、衆院選での立憲民主党との候補者調整の結果、県内の計2選挙区(2、13区)で候補予定者を取り下げると発表した。県内18選挙区のうち、15選挙区で「野党共闘」が進み、候補者が一本化される見通しとなった。

 同日県庁で会見した田母神悟委員長は、菅義偉前首相の2区と甘利明自民党幹事長の13区を「今の自公政治のシンボル」と強調。「政権交代を目指す野党が一丸となって戦う姿勢を示す必要がある」として、立民との政策協力合意などに基づき、2区の明石行夫、13区佐野昭広の両候補予定者の立候補を取り下げた。

 一方で共産は3、9、10、11、17区の5選挙区で独自候補を立てる方針。このうち3、9、17区の3選挙区で立民と競合するが、田母神委員長は「共産候補の人数が変動することはもうない」と述べ、追加の候補者調整はないと表明した。

 「野党共闘候補」で1本化される15選挙区の内訳は立民候補12選挙区、共産候補2選挙区、社民候補1選挙区となった。

 県内選挙区での共産候補は12人が立候補した前回から7人減少して5人になったが、田母神委員長は「共闘を前に進め、政権交代を実現するという本気度を私たちが示す必要がある」と述べた。

3304岡山1区民:2021/10/14(木) 08:07:53
https://www.sanyonews.jp/article/1185554?rct=syuyo
衆院選「決戦の構図」(下)岡山4、5区、広島7区
衆院選岡山

選挙

広島県

街頭演説で支持を呼び掛ける立候補予定者=9日、倉敷市内(画像の一部を加工しています)
街頭演説で支持を呼び掛ける立候補予定者=9日、倉敷市内(画像の一部を加工しています)
岡山4区 自立現職一騎打ち

 13日に共産が新人の擁立を取り下げ、「野党共闘」で立民支援に回ると表明したことで構図が一変。過去5回にわたって対決してきた自民現職と立民の比例現職による初の一騎打ちとなる。これまでは自民現職の3勝2敗。与野党の威信をかけた激戦が予想される。

 5選を目指す自民現職の橋本岳氏は、小選挙区で3連勝中。小学校区単位の後援会を軸に企業・団体、党県議、保守系倉敷市議らを基盤に戦う。3日に開いた後援会の会合では、厚生労働副大臣として新型コロナウイルスの初動対応に当たった実績を踏まえ、「相手候補とはほぼ横一線で、決して安心できる状況ではない。コロナ対策を進めるため5期目をやらせてほしい」と支援を求めた。

 2017年の前回は希望の党から出馬し、比例復活した柚木道義氏は、国民民主党や無所属を経て立民に合流。小選挙区での議席獲得を期し、6選に挑む。3日の決起集会では「自民党は市民の声を聞いていない。再び政権交代を実現し、今度こそ期待に応える」と対決姿勢を鮮明にし、コロナ病床確保や大学生の学費減免といった政策を訴えた。連合岡山から推薦を受け、支持拡大を図る。

岡山5区 自立共三つどもえ

 菅内閣で官房長官を務めた自民現職と立民、共産の新人による三つどもえの構図。立民は当初の公認予定者の離党を受け、2000、03年に岡山5区から出馬した元参院議員を9月に入って擁立、共産は3回連続で同じ候補を立て、知名度の高い現職に挑む。

 7選を目指す自民現職の加藤勝信氏は、政権中枢で新型コロナウイルス対応などに当たった実績を強調。各地域に張り巡らせた後援会組織を基盤に支持を固める。9日の岡山市内の会合では「バトンをつないだ岸田新政権の政策を着実に前進させる」と訴えた。

 立民新人のはたともこ氏は、PCR検査体制の拡充や保健所の機能強化を主張して政府の新型コロナ対策を批判。10日に新見市内の国道沿いでマイクを握り「自公政権に終止符を打ち、国民目線の政治に改める」と対決姿勢を強める。連合岡山からの推薦を見込む。

 共産新人の美見芳明氏は、街頭演説を1日10〜20回重ねて知名度アップに努める。10日は新見市内の商業施設前で「共産が躍進してこそ国民の思いが届く」とアピール。1月に発効した核兵器禁止条約の批准や改憲反対、消費税引き下げを軸に支持拡大を図る。

広島7区 現職に3新人挑む

 4期目を狙う自民現職、次点で落選した前回に続く挑戦となる立民の新人、共産、無所属の新人が立候補を表明している。

 デジタル副大臣に就任した自民現職の小林史明氏は、公務のため事務所開きが19日の公示直前となり、あいさつ回りを急ぐ。岸田首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」に触れつつ「都市の利便性、地方の豊かさを感じながら生活できる社会を」との訴えを展開。公明の協力も受ける。

 立民新人の佐藤広典氏は、元東京都議で連合広島が推薦。傘下の労組を通じて浸透を図るほか、街頭から無党派層への支持拡大に努める。2日の事務所開きでは「消費税5%へ減税し生活の負担を減らす」とし、参院選広島選挙区の買収事件を踏まえ「金権政治を一掃する」と述べた。

 共産新人で元福山市議の村井明美氏は、新型コロナウイルス対策として医療従事者の待遇改善、診療報酬引き上げを掲げる。「温室効果ガスの排出ゼロ、ジェンダー平等を実現し、憲法9条を守る」と主張。既に約700回を数えた街頭演説は、投開票日までに千回以上を目標とする。

 無所属新人で経営コンサルタント会社代表の橋本加代氏は「公立学校のレベル向上」などを訴える。

 ◇

立候補予定者

【岡山4区】
橋本  岳47 自現(4)
柚木 道義49 立現(5)

【岡山5区】
加藤 勝信65 自現(6)
はたともこ55 立新
美見 芳明64 共新

【広島7区】
小林 史明38 自現(3)
佐藤 広典45 立新
村井 明美73 共新
橋本 加代48 無新

【注】名前(敬称略)、年齢、所属政党、現元新の別、かっこ内は当選回数。並べ方は衆院勢力順。

3305とはずがたり:2021/10/14(木) 08:41:14

立憲の内部でも交渉は進んでたのだろうけど市民が許さなかったのが想定外だなあ。。もっとちゃんと処遇含めて詰めていけば良いのに,新宿街宣で出馬宣言みたいな勝手なトップダウンな演出に先走った山本太郎の戦術もあかんかったね。。

「山本太郎氏に鼻をつまんで投票しない」 東京8区で街頭抗議
会員記事2021衆院選立憲れいわ
https://www.asahi.com/articles/ASPBB6R87PBBUTFK11F.html
南彰2021年10月10日 20時23分

 れいわ新選組の山本太郎代表が次期衆院選で東京8区から立候補をすると発表したことをめぐり、選挙区である東京都杉並区内で10日、市民有志が抗議する街頭活動を行った。100人ほどが集まり、「地元の市民を無視した密室談合だ」とれいわや立憲民主党に対する批判が相次いだ。

 自民党の石原伸晃・元幹事長が地盤の東京8区には、立憲、共産、れいわの3党の新顔が立候補を予定し、野党共闘を呼びかける「市民連合」の地域組織が一本化に向けた話し合いの場をつくってきた。

 話し合いでは、立憲新顔の吉田晴美氏に一本化する調整が進んでいた。ところが、山本氏が8日、れいわの新顔を比例区に回して自身が立候補すると表明。「調整しないとこんなことできない」と述べ、立憲側との一本化の調整が進んでいることも明らかにした。

 これに対し、「#吉田はるみ…

3306とはずがたり:2021/10/14(木) 08:49:56
>(東京10区では)「野党共闘」の枠組みに入る政党の候補は、立憲とれいわの2人に絞られ…現状では野党第1党である立憲現職の男性に一本化する空気が強まっています。

>(東京8区では)立憲新顔で6年間活動を続けてきた吉田晴美さんに一本化する調整も進んでいました。

山本太郎参戦が火をつけた市民の怒り「文句も言わず名前書けなんて…」いびつな選挙制度、東京8区の「乱」
10/11(月) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb2256a04e95e7a53888260b3c6ca8c28ac136b
withnews

れいわ新選組の山本太郎代表が10月8日、次期衆院選で東京8区から立候補すると表明しました。地元の意向は反映されないまま、山本氏と立憲民主党の一部幹部の間で話し合われたことに、市民たちは抗議の声をあげています。根っこには、小選挙区制という選挙制度の問題が――。朝日新聞政治部の南彰記者が国会周辺で感じたことをつづります。

「1強政治」を変えた野党共闘
10月8日、第100代首相に就任した岸田文雄さんの所信表明演説が行われました。

…国会の空気は少しかわりました。

…この政治の変化をもたらしたのは、全国の小選挙区で野党候補の一本化を進めた「野党共闘」です。「野党共闘」は、4月に北海道・長野・広島で行われた衆参両院の補選・再選挙で全勝し、8月に菅さんの地元であった横浜市長選でも菅政権の閣僚だった与党系候補に圧勝しました。

衆院選の小選挙区でも各地で一本化が進むなか、「このままでは大幅に議席を失う」という自民党内の焦りが「菅おろし」につながりました。機能不全に陥っていた政治を止める力になったのです。

野党共闘の原点は2015年。「1強多弱」の国会で、安倍政権が安保関連法を強行したときに、「また選挙の前になったら、バラバラになるかもしれない。野党が協力して、次の選挙に勝ってください」とわきあがった市民の声です。

…野党共闘の転機は2017年。同年の衆院選で、小池百合子東京都知事が結成した「希望の党」により民進党は分裂し、選挙直前に足並みが乱れました。そのとき「市民と野党の共闘」の願いを受け継いで枝野幸男さんが「立憲民主党」を結党。衆院選では立憲が希望の党を上回り、野党第1党に躍進。その流れが今回の衆院選での全国規模での協力体制につながっています。

「派遣労働者」「シングルマザー」の代表
しかし、小選挙区制度というのは一番多く得票した候補者が当選するという仕組みのため、一対一の構図になりやすい傾向があります。野党にとって、多様な選択肢を絞り込んでいかなければ与党の候補には対抗できないという悲しい一面をもつ選挙制度でもあります。

10月10日、衆院東京10区で野党共闘を呼びかける「市民連合」が主催する集会が開かれ、オンラインでも配信されました。

東京10区では前回の衆院選では、自民の候補と次点だった立憲の候補との得票差は約2万票でした。共産党の候補は約2万票を獲得していました。今回は、共産党が独自候補擁立を見送り、国民民主党から立候補しようとした候補も比例中国ブロックに選挙区を変更しました。一方で、れいわ新選組は新顔候補を擁立しています。「野党共闘」の枠組みに入る政党の候補は、立憲とれいわの2人に絞られていました。

れいわの候補者は、元派遣労働者の渡辺照子さんです。

渡辺さんは大学を中退して出産しましたが、25歳の時に配偶者が2人の子どもを残して失踪。シングルマザーとして、正社員になることもできず、保育園の給食調理や保険営業等の職を転々とし、40歳を過ぎた時に派遣の仕事に就きました。

働きながらいくつもの資格を取得しましたが、正社員になれず、16年8ヵ月も働いてきた派遣先企業から一方的に雇止めを受けた経験を持ちます。「必死に毎日を生きる私たちに『自己責任だ』として政策の怠慢や無作為を容認してしまう政治をなんとしても変えたい」と言って、選挙に向けた準備を進めてきました。

この日の集会では、立憲候補のスピーチの後、自らを「貧困のデパート」と振り返りながら、切々と今の政治を変えたい思いを訴えました。

ただ、現状では野党第1党である立憲現職の男性に一本化する空気が強まっています。

3307とはずがたり:2021/10/14(木) 08:50:14
>>3306
主催者の一人は最後のあいさつで、「残るはあと2名になりました。現在、立憲とれいわが協議をされています。その協議のうえにたって、なんとしても統一候補ができることを願っています」と語りました。

山本太郎さんの突然の参戦
こうした詰めの調整が続くなかで、注目を集めているのが、東京8区です。れいわ代表の山本太郎さんが10月8日、JR新宿駅前の街頭イベントで「立憲側とは話を進めている」といって、事実上、野党統一候補としての立候補を宣言したからです。

東京8区は、小選挙区制になってから25年、石原慎太郎・元都知事の長男で、自民党幹事長も務めた石原伸晃さんが8連勝を重ねてきた地盤です。

ただ、市民運動が盛んで、野党支持層が厚い地域でもあり、野党側の候補者が一本化されれば、勝機があるとみられています。そこで、2年ぶりの国政復帰をめざす山本さんが2012年に初めて国政選挙に挑戦したゆかりのある選挙区に白羽の矢を立てたのです。…

しかし、東京8区には、立憲、共産、れいわの新顔がそれぞれ立候補の準備を進めていました。れいわの新顔は比例に回ることで決着しました。山本さんの突然の立候補表明に、地元の市民はびっくりします。野党共闘を呼びかける「市民連合」の地域組織はこの4年間、立憲、共産、れいわの3候補が参加するイベントを重ね、粘り強く一本化に向けた話し合いの場を持ってきたからです。立憲新顔で6年間活動を続けてきた吉田晴美さんに一本化する調整も進んでいました。

10月10日には、JR阿佐ケ谷駅前に「#吉田はるみだと思ってた」と書かれたプラカードを持った市民が100人ほど集まり、地元の市民を無視した手法に抗議する街頭イベントが開かれました。…

山本太郎さんが「鼻をつまんで一緒にやってもらえたらありがたい」と語ったことについては、「鼻をつまんで投票したくない」「ボトムアップで積み上げてほぼ決まりかけていたのに、後出しじゃんけんで納得できない」との批判が相次ぎ、参加者は「知名度がある俺なら勝てるという独善的な考え方をひけらかしながら『弱者を救う』といっても誰も信用しない」と再考を求めました。

そして、批判は立憲へも向けられました。

一部の幹部が、他の選挙区でれいわが候補者を降ろすことと引き換えに、東京8区で吉田さんを降ろし、山本さんに一本化しようと模索していたからです。市民は、立憲の都連幹部から降りるよう水面下で求められ、苦しんできた吉田さんの姿も見てきていました。…

「偉いおじさんが勝手に決める政治は終わりに」
立憲の小川淳也衆院議員との議論をまとめた『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』という本を出版したライターの和田静香さんも駆けつけました。…

抗議活動は予定の1時間では収まらず、司会の女性が「一部の偉いおじさんたちで勝手に決める政治は終わりにしないといけない。地べたを生きる私たち市民と、その声を持って議会へ行く代議士とが一緒に政治を作るという、そういう政治を私たちは望んでいるので、これからちゃんと考え直してください」と呼びかけて終了しました。

小選挙区制になって25年。公認権や選挙区調整の権限を持った男性幹部の力が強くなるなか、「勝てる候補」への一本化が重視され、有権者が候補者の人を選ぶ選択肢は狭まり、国会の多様性と力を損ねてきました。東京8区の「市民の乱」は、いびつな政治の元凶にある選挙制度のあり方自体を見直していく必要をあらわしていると思います。

      ◇

〈金曜日の永田町〉朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。(https://withnews.jp/articles/series/94/1

      ◇

南彰(みなみ・あきら)1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。

3308チバQ:2021/10/14(木) 10:02:10
衆院議院議長を諦めたのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aab8ae10920a3b417eb128c267dd55f9011f626
自民・河村氏、衆院選不出馬へ 保守分裂を回避 山口3区
10/14(木) 8:03配信

時事通信
河村建夫 元官房長官

 自民党の河村建夫元官房長官(78)=衆院山口3区=は、衆院選(19日公示、31日投開票)に不出馬の意向を固めた。


 関係者が14日、明らかにした。同区をめぐっては、参院議員を辞職した林芳正元文部科学相(60)も公認を求め、保守分裂の可能性が高まっていた。

 事態収拾に向け、甘利明幹事長は13日に河村氏と会談し、出馬見送りを打診。河村氏も分裂回避のため、これを受け入れる考えを執行部側に伝えた。

3309チバQ:2021/10/14(木) 10:08:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3554e65aa439cfabee09778f1fc7cd05d2c68a7e
衆院選比例名簿「定年制」「連続復活」内規に該当の今村氏、岩田氏の処遇どうなる? 佐賀
10/14(木) 9:42配信

佐賀新聞
自民党の甘利幹事長に今村氏と岩田氏の比例優遇を要望し、幹事長室から出てきた留守県連会長(右)ら=7日、東京・永田町の自民党本部

 次期衆院選の比例九州ブロックで、自民党比例名簿への関心が高まっている。「比例73歳定年制」や、連続して比例で復活当選している議員の重複立候補を認めない党の内規に、佐賀県関係議員の今村雅弘氏(74)=8期=、岩田和親氏(48)=3期=が該当するためだ。今村氏は2014年、区割りの改定に伴う選挙区減で、「2回の上位優遇」を条件に比例転出を決断した経緯がある。自民党県連は「定年制以前の約束」として、党本部に優遇を求めている。

 「おれは年齢で切るのは嫌いなんだよな」。7月8日、自民党本部の幹事長応接室。今村、岩田両氏の比例優遇を求めて上京した留守茂幸県連会長らと面会した二階俊博幹事長(当時)は、定年制についてこう所感を述べた。小選挙区と比例の重複立候補に関しては「復活のことを考えずに、とにかく小選挙区で勝てるよう全力を尽くせ」とハッパをかけたという。

 その日の夜。都内で開かれた今村氏の政治資金パーティーに顔を出した二階氏は「党でも政府でも大いに活躍できると確信している。みんなで押し上げていこう」と持ち上げ、同席した県連幹部を安心させた。

 県連や今村氏は、衆院選で上位優遇を求めることには「十分に理がある」と考えている。佐賀県は2014年、「1票の格差」是正に伴う「0増5減」の区割り改定で、小選挙区が3から2に減った。候補者調整のため今村氏は旧2区から比例に転出した。県連によるとこの際、党本部と「比例で2回の上位優遇」を約束した。

 しかし、14年衆院選では下位31位に冷遇された。17年衆院選では上位3位で優遇されたものの、県連側は「上位優遇の約束は1度しか果たされていない」と主張する。

 こうした中、9月に党内力学が一変した。総裁選で「比例定年制」の堅持を明言した岸田文雄総裁が誕生し、党執行部も刷新。幹事長は甘利明氏に交代した。「わざわざ総裁選で定年制を強調して、すぐに例外をつくると批判の的になるだろう。二階派の今村議員がどう処遇されるのか分からない」。ある県連関係者は、二階幹事長時代よりハードルは上がったとみる。

 県連幹部は急きょ10月7日に上京し、新執行部にも要請文を提出して優遇を念押しした。甘利氏は「他の選挙区事情も加味し、選対委員長や総裁と判断する」と応じた。会見でも「一律ではなく特殊事情を抱えているところはあるかもしれない」と述べ、例外が出る可能性を否定していない。

 定年制の例外はこれまでにもある。例えば17年衆院選では、選挙区減に伴い当時75歳の園田博之氏(比例九州、18年に死去)が比例転出して上位優遇された。

 自民党本部が11日に発表した衆院選の1次公認名簿には、今村氏の名前はなかった。遠藤利明選対委員長は「選挙区によって、これまでの経緯も踏まえて検討しないといけない部分がある。いま協議している」。調整の結果は2次公認として示される。

 今村氏は「県連の要望はありがたい。あとは党が判断することで、その結論を待つだけだ」と話す。自民党は、過去2回の衆院選では公示前夜に比例順位を発表している。(山口貴由)

■自民党の比例73歳定年制 衆院比例代表の候補者選定基準で「原則として公認時に満? 歳未満」を対象にするとしている自民党の内規。2003年の衆院選で初めて適用された。当時の小泉純一郎首相(総裁)は元首相で85歳の中曽根康弘氏、84歳の宮沢喜一氏とも個別に会談し、定年制適用を伝えた。両氏は出馬を断念し、政界を引退した。

3310とはずがたり:2021/10/14(木) 10:11:07
今朝の朝刊埼玉版だそう。紙名不詳。
上田新党とともに消える。唯一の独自候補が共同親権界隈の胡散臭い奴ではねえ。

https://twitter.com/natsmcats/status/1448446856426524674
まる@埼玉10区
@natsmcats
埼玉15区、渡辺泰之さん不出馬なんですね。
午前9:33 ・ 2021年10月14日・Twitter for Android

3311チバQ:2021/10/14(木) 10:11:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b630d4fb7f4dadc3bc4f2f1dcf50685636da2ddb
自民・河村氏が引退へ、保守分裂を回避
10/14(木) 9:33配信

産経新聞
河村建夫氏(春名中撮影)

自民党の河村建夫元官房長官(78)=山口3区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めたことが14日、分かった。参院議員を辞職し、同区にくら替え出馬する林芳正元文部科学相(60)との公認争いが続いていたが、保守分裂は避けるべきだと判断した。関係者が明らかにした。

同区をめぐっては、党執行部が13日に河村、林両氏から話を聞くなどして調整を進めていた。河村氏が立候補を見送ったことを受け、林氏を同区の公認候補とし、河村氏の秘書で長男の建一氏(45)を単独の比例代表候補として処遇する方向で調整する。

河村氏は当選10回。山口県議を経て、平成2年の衆院選で旧山口1区から立候補し、初当選。官房長官や文部科学相、党選対委員長などを歴任した。

3312チバQ:2021/10/14(木) 10:12:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e10ca8b02dedf938499c4e7f03c372fd20b4f04d
維新・佐伯氏出馬表明 衆院選・岐阜4区、元可児市議
10/14(木) 8:35配信

岐阜新聞Web
佐伯哲也氏

 岐阜県元可児市議の佐伯哲也氏(51)=可児市若葉台=が13日、同市内で記者会見し、次期衆院選の岐阜4区から日本維新の会公認で立候補すると表明した。

 佐伯氏は同市出身で、岐阜大工業短期大学部卒。2007年の可児市議選で初当選。11年4月の県議選にくら替え出馬したが落選し、同年7月の可児市議選で再び当選した。15年の県議選にも出馬した。16年から維新の岐阜4区支部長を務める。佐伯氏は「最高裁判所を県内に誘致する『司法移転』で地域の活性化を図り、行政機構改革につなげたい」と語った。

 岐阜4区では他に自民現職の金子俊平氏(43)、立民現職の今井雅人氏(59)が立候補を予定している。

岐阜新聞社

3313チバQ:2021/10/14(木) 11:02:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/be37aa69e17b8b31fe218252f2c281d4cf56ecb4
福島県は「自民対共闘」激突 衆院選・5小選挙区の構図固まる
10/14(木) 10:50配信

福島民友新聞
 衆院選(19日公示―31日投開票)での野党共闘を巡り、共産党県委員会は13日、福島2区からの立候補を予定していた新人の平善彦氏(69)の擁立を取り下げると発表した。2区の野党候補は立憲民主党新人の馬場雄基氏(28)に一本化されることになり、県内五つの小選挙区全てで自民党と野党統一候補が激突する構図が固まった。

 県庁で13日、記者会見した町田和史県委員長は「5選挙区ともに気持ちのよい共闘ができるよう取り下げる方針とした」と説明。平氏も「野党が一致して打倒自公政権に進むことは私の本意でもある。野党候補は5選挙区全てで勝利することを期待したい」と述べた。平氏の比例東北への擁立は検討していないという。

 一方、2区の野党統一候補となる馬場氏は「重く受け止めている。日本を支えていくために力を振り絞り全身全霊で励んでいく」とのコメントを発表した。2区には自民現職の根本匠氏(70)が立候補を予定しており、閣僚経験者に新人が挑む形となる。

 野党共闘を巡っては2区と同様、立民と共産が新人の擁立を予定していた5区で、立民新人の鳥居作弥氏(47)が小選挙区での立候補を断念、比例東北に擁立される見通し。立民県連の亀岡義尚幹事長は平氏の擁立取り下げについて「相当な苦労があっての判断だったと思う」とした上で、「今後は互いのため、どのような選挙協力がふさわしいか真剣に考えていく」と述べた。

 野党が候補者を一本化した2、5区のほか、1区は立民の金子恵美氏(56)と自民の亀岡偉民氏(66)、3区は立民の玄葉光一郎氏(57)と自民の上杉謙太郎氏(46)、4区は自民の菅家一郎氏(66)と立民の小熊慎司氏(53)が立候補を予定。いずれも現職同士の対決となる見通しだ。

 野党共闘に対し、連立政権を組む自民、公明両党も衆院選に向けて連携を加速させる。自民党県連と公明党県本部は14日、選挙協力に関する協定を結ぶ予定。新型コロナウイルス感染症対策や経済対策など喫緊の課題が山積する中で、自公政権による安定的な体制を継続する必要性を訴えていく。13日には自民の全国幹事長会議がオンラインで開かれ、西山尚利県連幹事長が出席し選挙対策を協議した。

 5区で渡辺氏が立候補表明

 福島5区に新人の会社員渡辺幸洋氏(32)=いわき市=が無所属で立候補すると表明した。13日、県庁で記者会見した。

 渡辺氏は同市出身。平商高卒。「発達障害の認定を受けてどう生きていけば良いか不安があった。(生活に必要な最低限の金額を一律に支給する)『ベーシックインカム制度』を導入して障害がある人でも基本的な生活を心配せずに送ることができる、そういう未来をつくりたい」と述べた。

 5区には、自民現職の吉野正芳氏(73)と共産新人の熊谷智氏(41)が立候補を予定している。

3314チバQ:2021/10/14(木) 11:05:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/35f675a7620c5986c0f9cf62b11d3b287fdc4219
社民の“牙城”で苦境「言葉にならないほど厳しい」
10/14(木) 10:47配信

西日本新聞
大分入りし、村山富市元首相(左)と握手する社民党の福島瑞穂党首(右)=9月20日、大分市

 19日公示、31日投開票の衆院選を巡り、大分県の社民党が苦境に陥っている。社民にとって大分は村山富市元首相らを輩出した「牙城」だが、立憲民主党との「部分合流」の結果、県内の党所属地方議員は19人から3人に、約440人いた党員は約120人に激減した。衆院選は小選挙区制が導入された1996年以来、県内で候補を必ず立て、選挙区か比例復活で当選させ続けてきたが、今回は擁立断念に追い込まれた。最大の支援団体だった県平和運動センターも支持政党を立民に変更。関係者は「言葉にならないほど厳しい」と漏らす。

「つまらないプリンス」が会見で見せた「らしくない」顔

 「大分は社民党が健在で残っている。大分から党を再建したい」。9月20日、JR大分駅前。社民の福島瑞穂党首は街頭演説後、記者団に意気込みを訴えた。直前には村山氏を自宅に訪ねて面会。「村山さんは政治の父。頑張れと言ってもらい、元気になった」と喜んでみせた。

 だが、現状は厳しい。立民の枝野幸男代表は2019年12月、社民に合流を提案。曲折の末、昨年12月に前回17年の衆院選で大分2区に立候補して比例復活した当時の吉川元副党首と、参院比例選出で大分県議出身の吉田忠智幹事長が立民入りし、県関係の社民の国会議員がいなくなった。県連合は存続したものの、支部は16から5まで減った。

 県平和運動センターが支持政党を立民としたのは今年3月。それまでは社会党だった時代から、選挙で社民を支援してきた。センターに加盟する16労働組合のほとんどが立民支持に賛成したという。「影響は極めて大きい」。県連合の馬場徳明幹事長はショックを隠さない。

 今回の衆院選で、県連合は比例九州の票の掘り起こしに注力する。県内の得票目標は前回獲得した6万4284票の半分ほどだ。「地道に党の存在をアピールするしかない」と馬場氏。牙城の地でどこまで存在感を示せるか、試練の決戦が近づく。

 (吉村次郎)

3315チバQ:2021/10/14(木) 11:30:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/93eb010bb67b727952063faa9a37f6dc437ca8f7
2021衆院選ながさき 長崎1区 象徴的な与野党対決
10/14(木) 10:09配信

長崎新聞
安江綾子氏(左)、初村滝一郎氏(中央)、 西岡秀子氏(右)

 「安倍政治を変えられるかどうか象徴的な選挙区。絶対に負けられない」。2日、国民民主党現職の西岡秀子(57)=1期目=の応援で来崎した党代表、玉木雄一郎は報道陣を前に語気を強めた。対抗の自民党が擁立したのは、党内に強い影響力を持つ元首相安倍晋三の元政策秘書、初村滝一郎(42)。いまだ森友、加計学園や桜を見る会の問題がくすぶる安倍との対決を演出することで、批判票を取り込もうとする意図が透けて見える。
 ただ陣営には危機感も漂う。初村陣営が9月に入り短期間で、前環境相の小泉進次郎や地元議員らと顔を並べるポスターを約1400枚張り、日に日に追い上げられているとの実感が増す。2日の選対会議では県議の深堀浩が「現職のアドバンテージはもうない」と出席者にハッパをかけた。
 さらに支援組織である連合長崎の中核、三菱重工労組長船支部は、国内の造船不況で組合員数が4年前の初当選時から約800人減少。関連業者も仕事を求めて県外に流れた。陣営からは「ボディーブローのように効いてくるかもしれない」との懸念も漏れる。
 「まだぼんやりだが相手の姿が見えるようになってきた」。12日、長崎市内で開かれた初村の拡大選対会議。県議や市議、後援会関係者ら約200人を前にマイクを握る初村の声は、徐々に熱を帯びていった。「相手の背中に追いつき、追い越す。その気概を持って市内を駆けずり回る。初村、戦って参ります」
 陣営幹部によると、地元経済界の支援や強固な組織票を持つ公明党との連携はこれまで以上に強化された。だが西岡が街頭に立てば旧知の市民から声を掛けられる姿も頻繁に見られ、「西岡は強い。こちらはまだまだ足りない」と気を引き締める。
 ある県議は「1区の3割は浮動票」と分析する。街頭演説では、安倍の秘書として培った経験と人脈を強みとしてアピールするが、「言いすぎれば『反安倍』につながる懸念もある」。だが14日の解散以降も、安倍や党政調会長の高市早苗ら著名な国会議員を続々投入する予定。別の県議は新人の知名度不足をカバーするには「そこに頼るしかない」と話す。
 共産党新人の安江綾子(44)は党県委員会副委員長で県議の堀江ひとみらと長崎市内を回っている。4日に発足した岸田内閣の顔触れを「中身は今までと何も変わらない」と批判。被爆体験者の救済や核兵器禁止条約への参加を訴え、支持拡大に努めている。

3316チバQ:2021/10/14(木) 11:51:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d1140abcae06945ebf3ea34eb5050f3f96ad25d
山形知事、衆院選で非自民の3氏支持 「恩返ししたい」
10/14(木) 11:30配信
河北新報
 19日公示の衆院選(31日投開票)を前に、山形県の吉村美栄子知事は13日、山形1〜3区に立候補を予定する野党統一候補ら非自民の3氏に対し「心情的には恩返しをしたい」と述べ、支持を表明した。3氏は1月の知事選で応援演説をするなど、吉村知事を支援してきた経緯がある。

 同日の定例記者会見で、それぞれ山形1〜3区に立候補を予定する立憲民主党新人の野党統一候補、国民民主党新人の野党統一候補、無所属新人の3氏の名前を挙げた。応援演説をするかは「熟慮中だ」とかわした。

 吉村知事は支持する理由として、3氏が1月の知事選で自身の応援演説をしたことや、県政運営で支援を受けたことを挙げた。その上で3区に候補を立てる共産党へ配慮する姿勢も示した。

 吉村知事は2009年の初当選以降、国政選挙のたびに「恩返し」の言葉を使い、自身の政治スタンスを明らかにしてきた。

河北新報

3317岡山1区民:2021/10/14(木) 16:26:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eba48bb831214ec77a5a9cbd7d24c180b1014b8
「目の前で起きていることとテレビ報道のズレ」 衆院選三重1区 N党公認の山田いずみ氏が立候補表明
10/14(木) 12:50配信

14
この記事についてツイート
この記事についてシェア
三重テレビ放送
三重1区からの出馬を表明した山田いずみ氏=三重県庁(三重テレビ放送)

 19日公示、31日投開票の日程で行われる見通しの衆議院議員選挙の三重1区に出馬する山田いずみ氏が13日、三重県庁で会見を開き、立候補に向けた決意を語りました。

 山田氏は津市在住の35歳。3児の母で、四日市市のNPO法人のスタッフとしても活動しています。

 今回「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の公認候補として、三重1区からの出馬を表明しました。

 山田氏は、国が進める新型コロナウイルス対策に疑問を投げかけたほか「妊婦や20歳以下のワクチン接種について推進体制を見直すことなどを訴えていく」と話しました。

 また「コロナ禍社会で目の前で起きていることとテレビ報道のズレを発信したい」と語りました。

 衆院選の三重1区には、自民党の現職で前厚生労働大臣の田村憲久氏と、立憲民主党の元職の松田直久氏が立候補を予定しています。

3318とはずがたり:2021/10/14(木) 16:32:15
【悲報】民主王国愛知崩壊

相原連合事務局長に続き古本代議士まで容赦なく切り飛ばすトヨタ。本気だ。。

“連合の中核”自民との対立避ける…全トヨタ労連が支援し愛知11区で6回連続当選の古本氏 衆院選出馬せず
10月14日 16:03
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20211014_12604

 全トヨタ労連の支援を受け、愛知11区で6回連続当選している古本伸一郎さんが、衆院選に出馬しないことが関係者への取材で分かりました。

 古本さんはトヨタ自動車出身で、「全トヨタ労連」の支援を受け、愛知11区でこれまで6回連続で当選し、民主党政権下では財務大臣政務官を務めました。

 10月31日投開票の衆院選の出馬に向けて準備を進めていましたが、関係者への取材で、14日午前に開かれた全トヨタ労連の会合で、古本さんが出馬しないと伝えられたことが分かりました。

 全トヨタ労連は、カーボンニュートラルに向けて超党派での対応が必要とし、選挙区内に自民党の候補予定者がいる中で、古本さんの出馬は組合の方針と矛盾することから、不出馬が決まったということです。

 連合の中核をなす全トヨタ労連が自民党との対立を避けたことは、旧民主党系の強い愛知県内の他の選挙区にも今後波紋を拡げそうです。

 古本さんは14日午後6時から記者会見し、不出馬について説明する予定です。

3319名無しさん:2021/10/14(木) 16:42:46
>>3317
アシタノワダイ(政治系Youtube)の関係者だそうで

3320とはずがたり:2021/10/14(木) 16:56:53
全トヨタ労連、異例の「与党シフト」 突き動かすCNへの危機感
有料会員記事2021衆院選立憲自民
https://www.asahi.com/articles/ASPBC4638PB8OIPE02V.html
小林圭、堀川勝元、岡本智2021年10月12日 16時00分コメント

 野党側にいた労働組合トップが与党国会議員と一緒に知事に要望に行く。それは異例の光景だった。

 9月1日夕、愛知県公館で、全トヨタ労働組合連合会(全ト)の鶴岡光行会長が、カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス実質排出ゼロ)への要望書を大村秀章知事に出した。傍らには自民党県連会長・藤川政人参院議員のほか公明、立憲民主、国民民主の与野党国会議員。鶴岡氏は「スピード感を持って対応するには超党派の取り組みが必要」と強調した。

全トヨタ労連「立憲切り」 野党共闘に打ち込むくさび 
野党共闘進まぬ「民主王国」 業を煮やす共産、擁立会見寸前まで
 全トは「民主王国」愛知を支えてきたが、共産党と野党共闘を進める立憲から離れ、昨秋から自民に接近する。4月上旬には鶴岡氏と藤川氏が名古屋市で酒席を囲んだ。選挙協力の話は一切なかったというが「それで全トの信頼を得た。歴史的会合だ」(自民関係者)とわく。

「全ト連携」膨らむ自民の期待
 藤川氏は知事要望後、会見で…

3321とはずがたり:2021/10/14(木) 17:00:58
原発への姿勢で「A〜D」のランク付け 必死の関電労組、衆院選で
小田健司、佐藤常敬 室矢英樹
https://www.asahi.com/amp/articles/ASPBD5Q0CPB8PTIL03J.html?__twitter_impression=true
2021年10月13日09時00分

写真・図版 関西電力労働組合の本部が入るビル「関労会館」。同労組は衆院選に向け活発に動いている=2021年10月5日、大阪市北区、室矢英樹撮影
関西電力労働組合の本部が入るビル「関労会館」。同労組は衆院選に向け活発に動いている=2021年10月5日、大阪市北区、室矢英樹撮影
記事に付く写真・図版 記事に付く写真・図版 記事に付く写真・図版 記事に付く写真・図版
 原発に逆風が吹く中、電力業界が衆院選を前に活発に動いている。原発が集中する福井2区では、電力労組の関係者が自民候補に接近。関西電力労組は他の選挙区の自民候補も陰で支える一方、野党系候補を原発への姿勢でランク付けし、支援に差を付けている。


 運転40年超の老朽原発が今夏に再稼働した福井県美浜町で2日、フォーラムがあった。

 「ここにおられる方は憤懣(ふんまん)やるかたないという思いだろうが、私も同様であります」。政府のエネルギー基本計画案に原発の新増設やリプレース(建て替え)が明記されなかったことについて、こうあいさつしたのは福井2区選出の自民党衆院議員、高木毅氏(65)。拍手を送る聴衆の中に、連合福井傘下の県電力総連の組織内議員として活動する市議や町議がいた。


■原発の新増設・リプレースを望む電力労組

 福井2区は、廃炉作業中も含めて全国最多の15基が並ぶ「原発銀座」だ。フォーラムは原発推進派の商工団体などで作る「原子力国民会議」が企画した。

 組織内議員とは、電力会社の社員や元社員から当選した地方議員を主に指す。電力労組の支援を受け、本来は野党系の立場だ。だが実際には、脱原発を鮮明にした立憲民主でなく国民民主を支持し、国民の候補がいない選挙区では立憲ではなく自民に近づく。


 福井2区にある15基のうち7基は廃炉が決まった。老朽原発の美浜3号機は再稼働したが、この運転延長も「1回限り20年」のルールがある。将来を見据え、地元には新増設・リプレースを求める声は根強い。

 自民党電力安定供給推進議連の事務局長も務める高木氏は岸田政権で国会対策委員長に就く。組織内議員の1人は、原発を否定する党の応援はできないと明かし、「高木氏とは新増設、リプレースをどう進めるか、ずっと意見交換してきた」と言う。


 高木氏は「現実的なエネルギー政策を残念ながら野党側は出していない。組合の方は原子力のことを冷静に見つめている。選挙はどなたにも支援をお願いするもの。当然、組合の皆さんにもお願いをさせていただく」と話す。

残り2107文字

この記事は会員記事です

3322チバQ:2021/10/14(木) 17:04:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/de9dc087c81d8c20974260c8136ec3d65c0921fb
野党共闘、どこまで 立憲・共産、思惑絡み選挙区で温度差 埼玉
10/14(木) 14:30配信

毎日新聞
国会議事堂=川田雅浩撮影

 衆院は14日に解散し、19日公示、31日投開票の衆院選に向けて事実上の選挙戦に入る。焦点の一つが野党共闘の行方だ。共産党県委員会は公認の候補予定者を埼玉県内15選挙区中、6選挙区に自主的に絞り込んだ。立憲民主党の中には共闘をアピールする陣営もあれば、連合や支持を受ける保守層への配慮から共産と距離を置く陣営もある。選挙区によって温度差がある中、さらなる候補一本化を模索する動きも続いている。【鷲頭彰子、岡礼子、山田研、隈元浩彦】

 「野党共有の政策が絞られてきた。しっかり訴えたい」。埼玉1区(さいたま市浦和区など)から立候補を予定する立憲の武正公一氏は7日、さいたま市内の集会で強調した。1区に立候補を予定しているのは他に自民の村井英樹氏、維新の吉村豪介氏、無所属の佐藤真実氏で、共産は擁立を見送った。

 武正氏は9月8日には市民団体「安保法制廃止・立憲主義回復をめざすオール1区連絡会」と安保法制廃止、コロナ対策の抜本的強化など5項目の政策合意を交わした。同会はこの政策項目について共産、れいわ新選組、社民党の3党の県組織などの賛同を得ており、1区では事実上の4野党共闘が実現する形となる。連絡会の原冨悟代表は「政治を変えようという雰囲気を高め、自民ではない選択肢を示す」と話す。

 共産は前回の2017年衆院選では県内12選挙区で候補者を擁立したが、今回は野党共闘を見据え、県委員会の判断で6選挙区に絞った。だが6選挙区でも、一本化を模索する動きが続いている。

 8日夜、寄居町の公民館。11区(秩父市など)で立候補表明している立憲の島田誠氏と共産の小山森也氏が初めて同席した。前回当選した自民の小泉龍司氏に対して、野党側の候補者一本化を求める「オール11区市民の会」からの「懇談」の呼びかけに応えた。

 島田氏側からは一本化への期待の声が上がるが、共産側は慎重な姿勢だ。小選挙区での出馬が、共産が重視する比例代表での得票につながるからだ。

 公職選挙法は、政党のビラは小選挙区の県内候補者数に4万を掛けた数まで配布できる――などと定めており、共産関係者は「小選挙区候補の有無が比例の得票に影響する」と明かす。実際に過去4回の衆院選を見ると、共産の11区での比例得票率は、小選挙区の候補者を擁立しなかった09年が6・73%と最も低かった。

 共産は今回、比例北関東で2議席以上獲得を目標とする(前回は1議席)。県委員会の荻原初男委員長は「19年参院選と同じ約30万の比例票を獲得できれば、2議席は望める」と意気込む。「これ以上、候補者は下ろしたくない」というのが共産の本音だ。

 共産と一定の距離を取る候補予定者もいる。12区(熊谷市など)では、自民の野中厚氏と立憲の森田俊和氏による現職同士の一騎打ちになる公算が大きい。前回は共産候補を交えた三つどもえの争いで、野中氏が492票差で競り勝った。

 森田氏は、約2万あった前回の共産票を上乗せできれば優位に立つように見えるが、取材に「私にとって、(共産など他の野党との)連携は必ずしも全部はプラスに働かない。保守系の層や、無党派層が離れる心配もある」と慎重な姿勢だ。

 一方の野中氏は「今回は『自・公』対『立憲・共産』の構図。実相はきっちりと訴えたい」と話し、むしろ与野党対決を強調したい考えだ。

3323チバQ:2021/10/14(木) 17:05:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c6f1bab068864883f29b633c35081603a8c8763
【新潟2区】宙に浮く約10万票の行方 三つ巴で票の奪い合いへ
10/14(木) 11:50配信
衆議院選挙・新潟2区には自民党の2人の議員が名乗りをあげていましたが、鷲尾英一郎衆議院議員が比例に回ることで事実上、公認問題が決着となりました。三つ巴(みつどもえ)の構図となり、焦点となるのは前回10万票近くを獲得した鷲尾氏の票の行方です。

燕市で9日、事務所開きを行った自民党の細田健一衆議院議員です。

【自民党 細田健一衆議院議員】
「私を2区の公認候補者として上申するという、全会一致の決定が行われた」

この前日の8日、自民党新潟県連は2区について細田氏を党公認とし、同じく自民党の鷲尾氏を比例の最上位とするよう党本部に上申しました。党本部は11日、2区の1次公認を細田氏と決定し、鷲尾氏は比例に回ることになりました。

最大のライバルであった鷲尾氏との公認争いが決着。新潟2区は三つ巴の戦いに構図が固まったのです。

【細田健一氏】
「2区の県議団の先生方からご尽力いただいて、大変ありがたいことだと思っている」

そこで気になるのは、前回2017年の選挙で9万7808票を取った鷲尾氏の票の行方です。

燕市で8日、街頭に立つ国民民主党の高倉栄前県議です。

【国民民主党 高倉栄前県議】
「日々、手応えと感触を感じているところはある。かなり皆さん選挙に対して意識が高まってきていると思うし、徐々に浸透してきているのではと思っている」

前回、2017年の選挙で高倉氏は、野党系の無所属で出馬した鷲尾氏を支援しました。「旧民主のラストサムライ」をうたう高倉氏は鷲尾氏支持層の受け皿となることを狙います。

【高倉栄氏】
「鷲尾氏は前回、野党系無所属という立場で出ているので、そういう意味では私自身しっかりと旧民主のラストサムライ、そしてこの新型コロナウイルス禍においてのラストサムライというところの中で、しっかりとその受け皿になれるように頑張っていく」

自民党に対しては、国会論争をすることなく総裁選を行っていたとして批判を強めます。

【高倉栄氏】
「この国民、県民、市民の皆さまが大変なときに、政府与党は何をしていたのでしょうか。国会も開かず、自分たちの総裁選、お祭り騒ぎをして」

柏崎市で10日、総決起集会を開いた共産党の平あや子前新潟市議。会場には共産党のほかに、社民党も駆けつけました。

【佐々木寛氏】
「平氏は市民と野党の共闘候補、真の共闘候補だというふうに思っている」

ただ、立憲民主党は高倉氏、平氏のどちらも支援しないことを表明。野党は割れる結果となっています。自民党が候補者を一本化したことを受けて、平氏は保守層を取り込む必要性にも言及しました。

【共産党 平あや子前新潟市議】
「これまでの私の支持者層を超えた、保守の方にも切り込んでいくような戦いをしなくちゃ駄目だなと覚悟しました」

また原発ゼロを訴える平氏は三つ巴の戦いになったことで、より原発政策を訴えることに重きを置きたいとしています。

【平あや子氏】
「高倉氏の所属する国民民主党が、原子力規制委員会の安全審査をクリアしたら再稼働容認と。脱原発、原発ゼロと言えるのは私だけ」

もちろん自民党の細田氏も、同じ党の鷲尾氏の票に切り込んでいきたいとしています。

【細田健一氏】
「(鷲尾氏への選挙協力の呼び掛けは)公認がきちっと決まって、党本部の方で最終的な裁定が行われると思うが、そのときに何かそういう話も出てくるのかなと思っている」

当然、気になるのはこの人の動きですが

【自民党 鷲尾英一郎衆議院議員】
「まあ、いろいろ考えましたけど、自民党に入って間もない私がいろいろな面で配慮をいただいて、いろいろな仕事をさせてもらった。私、今回、小選挙区は譲らせてもらうことになった」

新潟市西蒲区で9日、鷲尾氏は支援者のもとを訪れ、党本部が比例で最上位にすれば比例に回ることを説明しました。支援者からはこんな質問も…。

【支援者】
「有権者としては小選挙区に名前を書かないで、ただ自民党と書けばいいんですか」

【鷲尾英一郎氏】
「それは…こういうことなので、そこはまあ配慮いただければありがたいのですが…」

鷲尾氏は細田氏への支援について…。

【鷲尾英一郎氏】
「私なんかでお呼びがかかれば、当然しっかりと応援をさせていただきたいと思うし、できることをできる範囲でやらせてもらいたい」

三つ巴の戦いとなった新潟2区。3人の活動はさらにヒートアップしています。

BSN新潟放送

3324チバQ:2021/10/14(木) 17:29:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b061e412b3e0a2561f4406db66ee5ba229a38c0
自民候補ら226人推薦=公明【21衆院選】
10/14(木) 16:54配信

時事通信
 公明党は14日の中央幹事会で、衆院選の第1次推薦を決定した。

 自民党公認候補225人のほか、参院議員から山口3区にくら替え出馬する同党の林芳正氏は無所属として推薦する。推薦対象は次の通り。(敬称略)
 【北海道】1区 船橋利実▽3区 高木宏寿▽4区 中村裕之▽5区 和田義明▽6区 東国幹▽8区 前田一男▽9区 堀井学▽11区 中川郁子▽12区 武部新
 【青森】1区 江渡聡徳▽2区 神田潤一▽3区 木村次郎【岩手】1区 高橋比奈子▽2区 鈴木俊一▽3区 藤原崇【宮城】1区 土井亨▽2区 秋葉賢也▽3区 西村明宏▽4区 伊藤信太郎▽5区 森下千里▽6区 小野寺五典【秋田】1区 冨樫博之▽2区 金田勝年▽3区 御法川信英【山形】1区 遠藤利明▽2区 鈴木憲和▽3区 加藤鮎子【福島】1区 亀岡偉民▽2区 根本匠▽3区 上杉謙太郎▽4区 菅家一郎▽5区 吉野正芳
 【茨城】1区 田所嘉徳▽2区 額賀福志郎▽3区 葉梨康弘▽4区 梶山弘志▽6区 国光文乃▽7区 永岡桂子【栃木】1区 船田元▽2区 五十嵐清▽3区 簗和生▽4区 佐藤勉▽5区 茂木敏充【群馬】2区 井野俊郎▽3区 笹川博義▽4区 福田達夫▽5区 小渕優子
 【埼玉】1区 村井英樹▽2区 新藤義孝▽3区 黄川田仁志▽4区 穂坂泰▽5区 牧原秀樹▽6区 中根一幸▽7区 中野英幸▽8区 柴山昌彦▽9区 大塚拓▽10区 山口晋▽11区 小泉龍司▽12区 野中厚▽13区 土屋品子▽14区 三ツ林裕巳▽15区 田中良生【千葉】1区 門山宏哲▽2区 小林鷹之▽3区 松野博一▽4区 木村哲也▽5区 薗浦健太郎▽6区 渡辺博道▽7区 斎藤健▽8区 桜田義孝▽9区 秋本真利▽10区 林幹雄▽11区 森英介▽12区 浜田靖一▽13区 松本尚
 【東京】1区 山田美樹▽2区 辻清人▽3区 石原宏高▽4区 平将明▽5区 若宮健嗣▽6区 越智隆雄▽7区 松本文明▽10区 鈴木隼人▽11区 下村博文▽13区 土田慎▽14区 松島みどり▽16区 大西英男▽18区 長島昭久▽19区 松本洋平▽20区 木原誠二▽21区 小田原潔▽22区 伊藤達也▽23区 小倉将信▽24区 萩生田光一▽25区 井上信治
 【神奈川】2区 菅義偉▽3区 中西健治▽4区 山本朋広▽6区 古川直季▽7区 鈴木馨祐▽8区 三谷英弘▽10区 田中和徳▽12区 星野剛士▽14区 赤間二郎▽16区 義家弘介
 【新潟】1区 塚田一郎▽2区 細田健一▽3区 斎藤洋明▽4区 国定勇人▽5区 泉田裕彦▽6区 高鳥修一【富山】1区 田畑裕明▽2区 上田英俊▽3区 橘慶一郎【石川】1区 小森卓郎▽2区 佐々木紀▽3区 西田昭二【福井】1区 稲田朋美▽2区 高木毅
 【山梨】1区 中谷真一▽2区 堀内詔子【長野】1区 若林健太▽2区 務台俊介▽3区 井出庸生▽4区 後藤茂之▽5区 宮下一郎【岐阜】1区 野田聖子▽2区 棚橋泰文▽3区 武藤容治▽4区 金子俊平▽5区 古屋圭司【静岡】1区 上川陽子▽2区 井林辰憲▽3区 宮沢博行▽4区 深沢陽一▽6区 勝俣孝明▽7区 城内実▽8区 塩谷立
 【愛知】1区 熊田裕通▽2区 中川貴元▽3区 池田佳隆▽4区 工藤彰三▽5区 神田憲次▽6区 丹羽秀樹▽7区 鈴木淳司▽8区 伊藤忠彦▽9区 長坂康正▽10区 江崎鉄磨▽12区 青山周平▽13区 石井拓▽14区 今枝宗一郎▽15区 根本幸典【三重】1区 田村憲久▽3区 石原正敬▽4区 鈴木英敬
 【滋賀】1区 大岡敏孝▽2区 上野賢一郎▽3区 武村展英▽4区 小寺裕雄
 【京都】1区 勝目康▽2区 繁本護▽3区 木村弥生▽4区 田中英之▽5区 本田太郎▽6区 清水鴻一郎【大阪】1区 大西宏幸▽2区 左藤章▽4区 中山泰秀▽7区 渡嘉敷奈緒美▽9区 原田憲治▽10区 大隈和英▽12区 北川晋平▽13区 宗清皇一▽15区 加納陽之助▽17区 岡下昌平▽18区 神谷昇▽19区 谷川とむ【兵庫】1区 盛山正仁▽3区 関芳弘▽4区 藤井比早之▽5区 谷公一▽6区 大串正樹▽9区 西村康稔▽10区 渡海紀三朗▽11区 松本剛明▽12区 山口壮【奈良】1区 小林茂樹▽2区 高市早苗【和歌山】1区 門博文▽2区 石田真敏▽3区 二階俊博

3325チバQ:2021/10/14(木) 17:29:14
 【鳥取】1区 石破茂▽2区 赤沢亮正【島根】1区 細田博之▽2区 高見康裕【岡山】1区 逢沢一郎▽2区 山下貴司▽4区 橋本岳▽5区 加藤勝信
 【広島】1区 岸田文雄▽2区 平口洋▽4区 新谷正義▽5区 寺田稔▽6区 小島敏文▽7区 小林史明【山口】1区 高村正大▽2区 岸信夫▽3区 林芳正▽4区 安倍晋三
 【徳島】2区 山口俊一【香川】1区 平井卓也▽2区 瀬戸隆一【愛媛】1区 塩崎彰久▽3区 井原巧▽4区 長谷川淳二【高知】1区 中谷元▽2区 尾崎正直
 【福岡】6区 鳩山二郎▽9区 三原朝彦▽10区 山本幸三▽11区 武田良太【長崎】3区 谷川弥一【熊本】2区 野田毅【大分】2区 衛藤征士郎【宮崎】1区 武井俊輔【鹿児島】4区 森山裕

3326チバQ:2021/10/14(木) 17:43:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9550c8b42783522ed10ecd152595fc8157c434e8
北海道7区は伊東氏 鈴木貴子氏は比例へ 自民方針
10/14(木) 16:50配信

産経新聞
自民党は14日、衆院選(19日公示、31日投開票)の候補者調整に関し、北海道7区で伊東良孝元農林水産副大臣(72)を公認する方向で調整に入った。同区からの出馬を求めていた鈴木貴子外務副大臣(35)は単独の比例代表候補とする意向だ。15日にも2次公認として発表する。複数の党関係者が明らかにした。

前回の衆院選も伊東氏が北海道7区、鈴木氏が比例でそれぞれ立候補し、当選した。

福岡5区は前職の原田義昭元環境相(77)を公認する方向だ。同区では、同党の栗原渉福岡県議が出馬に向けた準備を進めている。

3327とはずがたり:2021/10/14(木) 17:52:29
>>2567
元記事消えてるのでurl再掲

全トヨタ労連、旧民主系議員を選別 活動次第で連携
2021/8/3 17:56
田中 一世
https://www.sankei.com/article/20210803-ZFBOHNXCFZPRFILNDXXJARCAEM/

3328岡山1区民:2021/10/14(木) 18:25:46
https://www.facebook.com/sdpkagawa/
https://sdp.or.jp/2021syugiin-election/
社民党比例四国に候補擁立
三野ハル子(76歳)

3329チバQ:2021/10/14(木) 20:02:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f39f2dfa071188de52680f0cab6f6d5e54cbdef
自民 大阪8区に地元市議擁立へ
10/14(木) 19:36配信

産経新聞
自民党大阪府連が19日公示の衆院選大阪8区(大阪府豊中市)に地元市議の高麗(こうらい)啓一郎氏(41)を擁立する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。党本部に公認申請し、15日に正式決定する見通し。

8区をめぐっては、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下の1月、東京・銀座のクラブを訪れ、自民党を離党した大塚高司氏(57)が今月12日、衆院選に出馬しない意向を表明。府連は不戦敗を回避するため、後継候補の擁立を模索していた。

8区には立憲民主党新人の松井博史(ひろふみ)氏(53)と日本維新の会新人の漆間(うるま)譲司氏(47)が立候補を予定している。「

3330チバQ:2021/10/14(木) 20:04:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/90371ede4618de2429e155635ee0f0fd41fd49ad
二階俊博氏が力を失って…群馬選出「総理の孫2人」の天国と地獄
10/14(木) 7:05配信

153
この記事についてツイート
この記事についてシェア
NEWSポストセブン
二階俊博氏が幹事長を外れるが、新たな火種が(時事通信フォト)

 10月31日投開票の総選挙を目前に、一部の選挙区で自民党の公認候補調整が大揉めに揉めている。10月11日に自民党は295人の一次公認を決定。小選挙区の公認候補271人の顔ぶれが固まったが、複数の自民党議員らが立候補を目指している選挙区については調整が間に合わなかった。そのうちのひとつが尾身朝子氏と中曽根康隆氏という現職2人が出馬を目指す「群馬1区」だ。総選挙直前の総理交代によって、“令和の上州戦争”が思わぬ展開を見せている。

【写真】首をすっと伸ばすドレス姿の野田聖子氏や岸田氏ら。ひな壇の最上段にて

 前回2017年の総選挙で群馬1区から出馬して当選したのは尾身氏で、中曽根氏は比例単独(北関東ブロック)での立候補で議席を得た。全国紙政治部記者が解説する。

「細田派の尾身氏の後ろ盾は、同派に大きな影響力を持つ安倍晋三・前首相で、尾身氏の集会に姿を見せるなどして支援してきた。一方の中曽根氏は二階派所属で、二階俊博・前幹事長が後押ししてきた。二階氏が幹事長として取り仕切っていた2017年の総選挙では、複数の自民党議員が出馬を表明した選挙区で、党がいずれの候補も公認せずに無所属で戦わせ、当選したほうを追加公認するといった強引な“二階裁定”があった。二階幹事長が健在なら、今回はそういった豪腕で中曽根氏を当選に導くとみられていた」

 それが総選挙を目前に菅義偉・首相が退陣。二階氏は幹事長を外れ、その二階氏を批判したことで支持を集めた岸田文雄氏が新総理となり、流れは大きく変わった。群馬1区の候補者調整はギリギリまでもつれ、「中曽根氏が前回総選挙のように北関東ブロックの比例名簿順位30位といった扱いであれば、今回は当選ラインに届くか分からない」(同前)という状況だ。

 群馬では、自民党議員同士での限られた椅子の奪い合いの歴史があるが、その歴史がまた繰り返されることになった。県連関係者が言う。

「もともと群馬県は中曽根康弘、福田赳夫、小渕恵三という3人の総理大臣を輩出し、福田氏の息子の康夫氏も首相の座に就いた自民党王国です。中選挙区時代は旧・群馬3区に中曽根、福田、小渕の3氏が並び立ち、自民党同士の激しい票の奪い合いは“上州戦争”とも呼ばれたが、小選挙区制が導入されて旧・群馬3区は新たに群馬4区、5区に分割されました。“3人の議員に対して選挙区は2つ”となり、群馬4区にすでに代替わりしていた福田康夫氏が、5区に小渕氏が振り分けられ、中曽根康弘氏は自民党比例北関東ブロックの終身1位というかたちになったのです。過去のその経緯が、現在の公認争いにつながっているという見方もできる」

 その後、群馬4区は福田康夫氏の長男・達夫氏が、同5区は小渕恵三氏の次女・優子氏が世襲し、現在に至っている。両氏は今回も盤石の戦いで当選は堅いとみられている。一方で比例に転じた中曽根康弘氏の長男・弘文氏は参院議員から衆院に鞍替えするチャンスがなく、その息子の康隆氏もいま、小選挙区からの出馬を巡るいざこざで窮地に立されている。

「菅氏の退陣とともに中曽根康隆氏が二階氏という後ろ盾を失った一方、総裁選を前に派閥横断的に若手を集めた『党風一新の会』を立ち上げ、結果的に岸田氏の総理就任を側面支援したかたちとなった福田達夫氏は、当選3回ながら異例の党総務会長に抜擢された。“総理の孫”である2人の間で、明暗がはっきり分かれた格好です。小渕優子氏が組織運動本部長のポストに就き、政治資金スキャンダルによる経産相辞任(2014年)から着々と復活の歩みを進めているのも、“中曽根一家の苦境”とは対照的です」(自民党関係者)

“令和の上州戦争”はどういった結末に向かうのか。

3331チバQ:2021/10/14(木) 20:57:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136796
古本伸一郎氏が衆院選愛知11区不出馬 トヨタ労組「政党の対立前提の小選挙区から出さない」
2021年10月14日 18時53分
古本伸一郎さん(2018年撮影)
古本伸一郎さん(2018年撮影)

 トヨタ自動車労働組合出身で衆院選愛知11区から立候補を予定していた無所属の古本伸一郎氏(56)は14日、愛知県豊田市で記者会見し、衆院選への不出馬を表明した。
 古本氏は2003年衆院選に民主党から立候補し初当選。労組の組織票を背景に連続6回当選を果たした。民主党政権では財務政務官を務めた。前回衆院選は希望の党で当選し、旧国民民主党に参加。昨年9月の旧立憲民主党の合流には参加せず、無所属となっていた。
 トヨタ自動車労働組合の西野勝義委員長は14日、古本氏の衆院選不出馬に関し「政策課題に取り組むために、政党の対立前提の小選挙区からは組織内議員を出さない判断をした」と述べた。(共同)

3332チバQ:2021/10/14(木) 20:58:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136301?rct=chb_shu21
衆院選 本命不在で激戦区へ 13区は自立維の三つどもえか 各陣営、駅頭で実績訴え
2021年10月12日 07時08分
 次期衆院選は、十九日の公示まで一週間となった。県北西部の八市町(船橋市の一部、柏市の一部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町)にまたがる千葉13区は、当選三回の自民党現職が今年になって不祥事で離党し、衆院選の不出馬を表明。自民党が新たに擁立した新人で医師の松本尚さん(59)と、立憲民主党現職(比例南関東)の宮川伸さん(51)、前鎌ケ谷市長で日本維新の会新人の清水聖士さん(60)が立候補を予定し、本命不在の中、県内有数の激戦区になる見込みだ。(堀場達)
 東武線鎌ケ谷駅で七日朝、松本さんは通勤客に「行ってらっしゃい」と声を掛け、支持者らが配るチラシで自身の政策をアピールした。公募による党公認候補に決定したのは五月半ば。以来、平日はほぼ毎朝、駅前に立つ。
 ドクターヘリ普及に尽力した元日本医科大教授で、人気医療ドラマの監修に当たった。だが「それをどれだけの人が知っているかな。知名度はまだ十分ではない」と自身を分析する。菅義偉前首相の退陣前は、街頭で党に対する不満をぶつけられることもあったが、最近はなじられる機会がなくなったという。
 同じ朝、宮川さんは北総線小室駅前に立っていた。創薬ベンチャー企業出身で、松本さんと同様、専門知識や体験を生かして新型コロナウイルス対策を訴えてきた。「第六波の危機に対処するために重要な時期。国会で対策を話し合う必要がある。この十月を選挙だけで済ませてよいのか」。温和な表情ながら、言葉に力がこもる。
 宮川さんは前回、比例復活で初当選。支持者の男性(74)は「元々、保守地盤で、対立候補の二人は有力。まだ当選圏に届いていない。派手ではないが、地道に政策を訴えていくタイプ」と気を引き締める。
 同日夕、清水さんは東武線新鎌ケ谷駅前でマイクを握った。「第一にコロナ対策」と声を上げ、鎌ケ谷市長五期の経験を強調。「国は実情が分からず、ワクチンの供給計画をなかなか示さなかった」とし、「地方への権限移譲を」「地方と国のパイプ役を担う」と訴え、道路などのインフラ整備を重点施策に挙げた。
 清水さんはほかの二人と比べ、政治運営の経験が豊富で、維新はかつて13区の候補者が比例代表で議席を保持した時期もある。だが、陣営関係者は「われわれはチャレンジャー。鎌ケ谷以外では浸透していない」と慎重だ。
 13区は二〇一二年の衆院選で、比例復活を含め、三人の立候補者が当選した。今回もその可能性は小さくない。

3333チバQ:2021/10/14(木) 21:00:59
https://www.chunichi.co.jp/article/347158?rct=sou_shu21
地域政党、陰る存在感 「減税日本」衆院選で候補擁立困難
2021年10月14日 05時00分 (10月14日 05時01分更新)
9月中旬の定例記者会見に臨んだ河村たかし市長=名古屋市役所で
9月中旬の定例記者会見に臨んだ河村たかし市長=名古屋市役所で

9月中旬の定例記者会見に臨んだ河村たかし市長=名古屋市役所で

 衆院は十四日に解散されて事実上の選挙戦が始まるが、河村たかし名古屋市長(72)が率いる地域政党「減税日本」は候補擁立が困難な情勢だ。かつて選挙で協力した日本維新の会や小池百合子東京都知事とも最近は疎遠。二〇一二年の衆院選直前には「第三極」として期待された減税の地域政党ネットワークだが、今回はその勢いに陰りが見える。...



https://www.chunichi.co.jp/article/347285?rct=aic_shu21
愛知8区・小沢さん不出馬
2021年10月14日 05時00分 (10月14日 16時04分更新)
 衆院選で愛知8区(半田市、常滑市、東海市、知多市、知多郡)から出馬を予定していた政治団体「愛地球党」代表の新人小沢頼仁さん(45)は十三日、立候補を取りやめると発表した。小沢さんは取材に「静岡5区に出馬する千田光さんの応援に戦力を集中させるため」と理由を説明した。

3334チバQ:2021/10/14(木) 21:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/cff33d1a82ba70796b2e63b343700f48abda0557
自民公認争いの山口3区 河村元官房長官が引退で幕引き
10/14(木) 20:15配信

産経新聞
交差点でつじ立ちする河村建夫氏=11日、山口県宇部市

自民党のベテラン同士による直接対決が決定的とみられていた山口3区(山口県宇部市、萩市など)は、現職の河村建夫元官房長官(78)の立候補見送りにより、参院議員を辞職した林芳正元文部科学相(60)との分裂選挙が回避される見通しになった。解散当日に分かれた明暗を、地元関係者はどう受け止めたのか。


直前まで林氏との対決姿勢を鮮明にしていた河村氏。林氏のくら替えを「党の規約違反」と激しく批判し、7月以降は毎週、宇部市の交差点でつじ立ちを重ねてきた。今月11日にも報道陣から立候補の意欲を問われ、「もちろんそうだ」と即答していた。

その2日後、事態は急変する。地元関係者によると、党は13日、河村氏に「林氏を公認としたい」との考えを示した。これを受け河村氏は地元後援会に対し、「党の分裂は本意ではない。党の決定に従いたい」と述べ、政界引退の考えを示した。後援会関係者は14日、取材に言葉少なだった。「先生の考えに従うだけです」

有権者も揺れた。宇部市の主婦(82)は「党内のいざこざに市民が巻き込まれていた感じ。2人の主張にも差がないように感じていた」。同市の男性会社員(43)は「河村さんは頑張っていたが、林さんが優勢なのは目に見えていた」と話した。

確かに地元では、県議を中心に林氏の公認を求める意見が強かった。林氏は主に週末、ミニ集会などを積極的に開き、支持を広げてきた。林氏を支持する県議はこの日、「河村さんが出馬しなくても林さんの選挙戦が変わるわけではない。衆院議員は林さんの長らくの夢。地道に支援を続けたい」と述べた。

山口3区には、立憲民主党の坂本史子氏(66)も立候補を表明している。(石橋明日佳)

3335チバQ:2021/10/14(木) 21:10:04
https://www.sankei.com/article/20211014-ABQ6GBZ565LZHCW6QHYGPAYF5U/

山口3区、外堀埋められた河村元官房長官
2021/10/14 20:53
衆院が解散された14日、自民党の河村建夫元官房長官(山口3区)が衆院選(19日公示、31日投開票)に出馬せず、引退する意向が明らかになった。山口3区の党公認候補は、参院議員を辞職し、くら替え出馬する林芳正元文部科学相となる方向で、自民は公示を目前に分裂を回避した。不利な情勢、後ろ盾だった二階俊博前幹事長の交代-。当選10回で閣僚や党要職を歴任した河村氏は外堀を埋められ、不出馬に追い込まれた。

13日、東京・永田町の党本部で甘利明幹事長、遠藤利明選対委員長と面会した河村氏。党執行部から「保守分裂は避けてほしい」と告げられたのは、河村氏の出馬見送りと、河村氏の長男で秘書の建一氏を比例代表候補として処遇する案だった。


河村氏は同日午後、山口市内のホテルで後援会幹部らを集めた会合を開き、党の提案を報告。会合では判断を河村氏に一任することを決めた。出席した後援会関係者は険しい表情で「対応は河村先生に任せる」とだけ述べ、足早に会場を後にした。

会合後、すぐに東京へ戻った河村氏は同日夜、遠藤氏と面会し、党の提案を受け入れる考えを伝えた。

× × ×

山口3区では、現職の河村氏に対し、林氏が7月、正式にくら替え出馬を表明した。河村氏は「党のルールに反する」と強く反発し、閣僚経験のある大物同士が激しい公認争いを繰り広げてきた。


柳居俊学・県議会議長を中心に地元県議は林氏を支持した。7月、柳居氏の名前で、県議で構成する県連幹部が林氏を全面的に支援することなどを記した文書が、地域支部長らに送られると、河村氏側はすぐに「公認は現職優先」などとする反論文書を送付した。

結局、県議を中心とする山口県連は今月初め、河村氏を押し切り、林氏の公認を党本部に申請した。自民だけでなく地元の公明党も「自分たちの選挙だと思って全力で応援する」(公明県本部・先城憲尚代表)と林氏側に回った。


さらに河村氏にとって痛手となったのは、所属する二階派会長、二階氏の幹事長交代だ。二階氏は昨年10月、二階派議員約20人を引き連れ、同県宇部市で開かれた河村氏の総決起大会に出向くなど派を挙げて支援する構えを見せていた。二階氏が、選挙の公認に大きな権限を持つ幹事長職を外れたことで、河村氏は強力な後ろ盾を失った。

一方、岸田派幹部の林氏にとっては、派閥トップの岸田文雄政権が誕生し、ともに岸田氏に近い甘利氏が二階氏後任の幹事長に、遠藤氏が選対委員長に就いたことも公認争いで追い風となった。


× × ×

党本部の情勢調査でも河村氏に対し林氏が圧倒的に優位とされ、自民関係者は「河村氏は出馬しても厳しい戦いになることは明らかで、最後は党本部の提案を受け入れるしか選択肢がなかった」と漏らす。

河村氏の不出馬によって山口3区は、林氏と立憲民主党の新人、坂本史子氏との一騎打ちの構図となる見通しだ。林氏は東京都内で記者団に「今までと同じように地道な積み重ね、努力を続けていければと思っている」と語った。


「党本部の公認に漏れた方が(立候補を)辞退するのが小選挙区制のあり方だ。私も公認されなければ辞退する」


河村氏は7月、宇部市で開いた集会後、こう発言していた。自らが公認を得られるという自信の裏返しだったが、皮肉にも現実となった。(小澤慶太)

3336チバQ:2021/10/14(木) 21:21:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_TYL2XKS5PJOZ5HKAW47FZJKM3Y.html
与党、現状維持は困難 野党は統一候補カギ 衆院選
2021/10/14 20:59産経新聞

与党、現状維持は困難 野党は統一候補カギ 衆院選

立憲民主党両院議員総会で演説する枝野幸男代表=14日午前、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

衆院が14日、解散され、与野党各党は19日公示、31日投開票の衆院選に向け事実上の選挙戦をスタートさせた。自民、公明両党の与党が過半数(233議席)を維持し、岸田文雄政権が安定した政権運営を続けることができるか、それとも、多くの選挙区で候補者を一本化し、政権交代を目指す立憲民主党や共産党などの野党がどこまで議席を伸ばせるかが焦点となる。

岸田首相は衆院選の勝敗ラインについて、自民、公明の与党で過半数を獲得することだとしている。解散前の自民の議席数は276だが、「現状維持」は困難視されている。

自民の麻生太郎副総裁は14日、麻生派(志公会)の会合で「これまでの3回は追い風の順風な選挙だった。今回は初めて順風ではない選挙だ」と述べ、引き締めた。

その言葉通り、平成24年衆院選は民主党政権への失望が広がり、野党だった自民による政権奪還に支持が集まった。26年衆院選は当時の安倍晋三首相が消費税率10%への引き上げ延期を表明して電撃的に衆院を解散して自民は圧勝。29年は野党が分裂したこともあって自民が勝利した。

しかし、今回は野党の選挙区調整が進み、全289選挙区のうち210以上で立憲民主党や共産党などが一本化した候補と与党候補が対決する構図となる見通しだ。自民には「276議席獲得は難しい」(中堅)との声が広がっている。

また、新型コロナウイルス対策をめぐる政府・与党への不満を受け、安倍政権、菅義偉政権は支持を落とした。菅氏が退陣して岸田政権が誕生し、内閣支持率は盛り返したものの、「ご祝儀相場」が衆院選の結果につながるとはかぎらない。

自民幹部によると、自民が今月中旬に行った衆院選情勢調査での予想獲得議席は250議席超で、菅政権下の8月調査から劇的には増えなかったという。中には評価を落とした候補もいて、ベテランは「楽な選挙ではない。単独過半数の233議席が取れればいいほうだ。党幹部や閣僚の失言があれば、さらに減る」と危機感を示している。

一方、野党各党は衆院解散に合わせて、衆参両院議員総会などで衆院選必勝に向け気勢を上げた。野党の政党支持率は伸び悩んでいるが、立民や共産などは共闘し、岸田首相の政策主張のぶれを攻撃材料に党勢拡大を図る考えだ。

「1強による傍若無人な政治を終わらせる。そのスタートが今日だ」

立民の枝野幸男代表は党会合でこう宣言し、政権交代を目指すと訴えた。共産の志位和夫委員長も党会合で「自公政権の表紙だけ変えて、安倍元首相、菅前首相の政治が続くことにほかならない」と決意を語った。

立民と共産は市民団体を介した共通政策や限定的な閣外協力に合意した上、多くの選挙区で候補者の一本化を図り、これまでにない共闘態勢で選挙戦に臨む。

ただ、枝野氏らが目指す政権交代のハードルは高い。14日の解散前の時点で立民、共産に国民民主党、社民党、れいわ新選組を加えた野党勢力は132にとどまる。過半数獲得には100以上の上積みが必要となる計算だ。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が9、10両日に実施した合同世論調査でも、政党支持率は自民が45・3%だったのに対し、野党は立民6・4%、共産2・5%、国民0・5%などと低迷した。

支持率6割を超える岸田内閣を相手に政権交代を成し遂げるのは容易ではないが、野党は、金融所得課税見直しの当面撤回など首相に目立つ発言のぶれを選挙戦で追及していく構えだ。国民の玉木雄一郎代表は党会合で「首相が掲げていた令和版所得倍増計画が所信表明演説から蜃気楼(しんきろう)のように消えた。積極財政への転換の経済政策を堂々と訴えていきたい」と語った。(沢田大典、原川貴郎)

3337チバQ:2021/10/14(木) 21:36:31
自民一次公認271
公明推薦225- 山口3区林芳正=224が自民公認の推薦
→47人未推薦

九州に未推薦が多いのは事務的な問題?

北海道2区=高橋祐介(新)
茨城5区=石川昭政、
東京8区=石原伸晃、同9区=安藤高夫、同17区=平沢勝栄
神奈川5区=坂井学、同9区=中山展宏、同11区=小泉進次郎、同13区=甘利明、
 同15区=河野太郎、同17区=牧島かれん、同18区=山際大志郎
静岡5区=吉川赳
愛知11区=八木哲也
三重2区=川崎秀人(新)
大阪11区=佐藤ゆかり、同14区=長尾敬
兵庫7区=山田賢司
岡山3区=阿部俊子
徳島1区=後藤田正純
香川3区=大野敬太郎
愛媛2区=村上誠一郎
福岡1区=井上貴博、同2区=鬼木誠、同3区=古賀篤、同4区=宮内秀樹、同7区=藤丸敏、同8区=麻生太郎
佐賀1区=岩田和親、同2区=古川康
長崎1区=初村滝一郎(新)、同2区=加藤竜祥(新)
熊本1区=木原稔、同3区=坂本哲志、同4区=金子恭之
大分1区=高橋舞子(新)、同3区=岩屋毅
宮崎2区=江藤拓、同3区=古川禎久
鹿児島1区=宮路拓馬、同2区=金子万寿夫、同3区=小里泰弘、
沖縄1区=国場幸之助、同2区=宮崎政久、同3区=島尻安伊子(新)、同4区=西銘恒三郎

3338チバQ:2021/10/14(木) 21:38:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d940da69f76efca63bf30a1dd9351d3f9ba84c2群馬、与野党とも調整難航の1区注目 衆院選
10/14(木) 21:21配信

産経新聞
衆院が解散された14日、県内でも衆院選(19日公示、31日投開票)に向けて事実上の選挙戦が始まった。解散から投開票日まで戦後最短となる17日間の短期決戦は、争点として長引く新型コロナウイルス禍への対応や経済対策などが浮上する。各陣営は事務所開設や演説日程の調整など選挙準備を加速させている。

県選管主催の立候補説明会は計15陣営が出席。1陣営が資料を持ち返り、計16人が出馬準備を進めているとみられる。

中でも、与野党ともに調整が難航している1区が注目されている。自民党は1区の尾身朝子氏(60)に対し、前回比例単独の中曽根康隆氏(39)も引かず、最終調整中。15日にも公認が決まる見通し。野党は、立憲民主党県連が支援する無所属新人の斉藤敦子氏(53)、共産党の新人、店橋世津子氏(60)、旧民主元職の無所属、宮崎岳志氏(51)と乱立。統一候補を擁立するかに注目が集まる。

2区は自民の井野俊郎氏(41)に前回比例の立民、堀越啓仁氏(41)が挑む。3区は自民、笹川博義氏(55)と前回比例復活の立民、長谷川嘉一氏(68)が対決。元首相を父に持つ自民の4区、福田達夫氏(54)、5区の小渕優子氏(47)は底堅い。

こうした状況を踏まえ、与野党とも臨戦態勢で公示を迎える構えだ。自民県連の星名建市幹事長は「投開票まで期間が短いが、選挙戦を全力で戦い抜き全区で勝利を目指す」と表明。野党では、立民県連の後藤克己幹事長が「党に政権担当能力があることを示す好機ととらえ、選挙戦で堂々と訴えていく」と主張。共産県委員会の小菅啓司委員長は「党の躍進と市民・野党の共同の力で政権交代実現に全力を挙げる」とした。

3339チバQ:2021/10/15(金) 07:43:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/72f074478e622f81f23e3e9a420cf98e154b82f7
【独自】自民分裂の福岡5区、原田氏を公認方針 栗原氏は比例打診で調整
10/14(木) 22:16配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
西日本新聞
 19日公示の衆院選で、自民党の公認問題が決着していない福岡5区について党本部は14日、前職で元環境相の原田義昭氏(77)を公認する方針を固めた。新人で元県議の栗原渉氏(56)には比例九州ブロックへの出馬を打診する方向で調整している。ただ、栗原氏は無所属でも小選挙区で戦うとの強い意向を示しており、分裂選挙に突入する可能性もある。

 党関係者によると、現職優先の原則や党の情勢調査を踏まえ、党本部は原田氏を公認する考えだ。ただ、5区内にある7地域支部のうち5支部が栗原氏を支持しているほか、県農政連や県医師会などが推薦。情勢調査も両者が拮抗(きっこう)しており、栗原氏を比例単独で処遇する案を検討している。

 原田氏と栗原氏は15日、党本部で遠藤利明選対委員長らと面会する予定で、その場で党の方針が伝えられるとみられる。

 同区を巡っては栗原氏が昨年9月に出馬の意向を表明してから分裂状態が続いている。党福岡県連は公認候補は申請せず、党本部に判断を委ねるとしていた。

 同区では立憲民主党の県議で新人の堤かなめ氏(60)も出馬を予定している。

 (河合仁志、金子晋輔、西田昌矢)

3340チバQ:2021/10/15(金) 07:46:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b7c05203cbcfb288bb925bf20ac4fb4a3f8f30f
「仏滅総選挙」21年ぶり戦後3度目…過去2回は自民大勝と単独過半数割れ、吉か凶か30日投開票
10/15(金) 6:00配信

スポーツ報知
国会議事堂

 衆院は14日の本会議で解散され、19日の公示を前に、選挙戦が事実上スタートした。解散から17日後の投開票は戦後最短。コロナ下での初の大型国政選挙でもある。岸田文雄首相は会見で「未来選択選挙」と命名した。投開票日の31日は戦後3度目、21年ぶりの「仏滅総選挙」になる。万事において凶の悪日とされる暦の上で、岸田政権は国民の審判を受けることになった。

 「バンザ〜イ! バンザ〜イ!」。大島理森衆院議長が解散詔書を読み上げると、慣例の万歳三唱と拍手が巻き起こった。失職した代議士たちは議場を去り、それぞれの戦いを始めた。

 わずか17日間の短期決戦。与野党は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。異例なのは、公示日と投開票日がともに仏滅であることだ。万事において凶の悪日とされる仏滅は政治日程を決める際、とりわけ選挙では忌避される傾向にある。総選挙は戦後28度目だが、仏滅に投開票が行われたのは1986年、2000年の2度しかない。

 衆参同日選となった86年は、中曽根政権下の自民党が結党以来唯一の300議席に到達する大勝。公示日も仏滅だった森政権下の2000年は、「神の国発言」「有権者は寝てしまってくれればいい」など首相の失言が響き、選挙前から38議席も減らして単独過半数割れ。民主党に32議席増の躍進を許している。今回は21年ぶり2度目の「ダブル仏滅」になる。

 岸田首相就任当初は11月7日(赤口)か同14日(先勝)投開票の見通しが強かったが、今月31日に前倒しする意向を首相から聞いた麻生太郎副総理は「マイナス(仏滅)にマイナス(仏滅)を掛ければプラスだ」と答えたという。

 政治評論家の田崎史郎氏は「たしかに昔の政治家はお日柄を気にするようなところもありましたけど、今は結婚式の日取りくらいじゃないですか?」と笑い飛ばす。「自民党が大勝した86年の選挙も、内々の世論調査をして今なら勝てる、という判断をした結果です。今回も岸田さんとして、総裁選や新内閣発足の余勢を駆って投票日を迎えたい、というだけで、仏滅のことは意識しなかったと思いますよ」

 さらに、田崎氏は単純な真実を指摘する。「だって、仏滅がどの党に作用するか分かりませんよね。縁起が悪かったのは自民党だったか、野党だったか。終わってみれば分かるでしょう」

 ちなみに史上初のハロウィーン投開票の総選挙でもある。前日の30日まで候補者たちはお菓子ではなく清き一票をお願いして、選挙区を練り歩くことになる。(北野 新太)

報知新聞社

3341チバQ:2021/10/15(金) 08:31:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9507d4de350d1776e78c7270fa8744410d9b973
自民との距離縮めた全トヨタ労連 突如の不出馬表明に関係者驚き
10/14(木) 21:44配信

毎日新聞
記者会見で衆院選への不出馬を表明した古本伸一郎前衆院議員=愛知県豊田市で2021年10月14日午後7時18分、酒井志帆撮影

 自民を利することになる衆院愛知11区の前議員、古本伸一郎氏(56)=無所属=の不出馬表明。今回の衆院選を前に、全トヨタ労連と自民党の接近ぶりをうかがわせる場面は幾度となくあった。

 象徴的だったのは9月、同労連がカーボンニュートラル実現に向けて行った愛知県の大村秀章知事への要望活動だ。立憲民主、国民民主に加え、初めて自民、公明の県代表も要望に加わった。同労連の鶴岡光行会長は「自動車産業550万人の雇用に関わる問題。党派を超えた取り組みが必要だ」と力を込めた。一方、報道陣から選挙との関係を問われると「選挙は選挙。話す場ではない」とはぐらかした。

 実は同労連と自民県連は今春以降、水面下で距離を縮めていた。同労連トップらと面会したある県連幹部は「『私たちはトヨタのためになる人を選ぶ』と明言された」と手応えを感じたという。現在、同県豊田市内などで整備が進むトヨタ自動車の広大なテストコースの用地は県が造成した。同幹部は「汗をかいたのは我々自民。選挙になったら他の党名を書くのはおかしい」と話す。

 愛知11区は今回、互いに比例復活のない自民の八木哲也氏と古本氏が激烈な戦いを繰り広げるとみられていた。公示直前の突然の表明に、関係者からは一様に驚きの声が上がった。連合愛知の可知洋二事務局長は「ただただ驚いている。事実関係を確認した上で、必要な対応を協議したい」と述べた。同労連は連合の中核的存在。ある立憲民主の地方議員は「愛知が『民主王国』なのは、トヨタ中心に労組が頑張ってきたからだ。不出馬は選挙区で選択肢を無くし、自民に入れろと言うようなもの。大きい方にみんなが流れていくことになりかねない」と全国への波及を懸念した。【太田敦子、高井瞳】

https://mainichi.jp/articles/20211014/k00/00m/010/257000c?inb=ys
自民との対立回避 全トヨタ労連支援、愛知11区の古本氏不出馬
政治

速報

国政選挙

愛知
毎日新聞 2021/10/14 21:23(最終更新 10/14 21:24)
 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる「全トヨタ労連」が支援する古本伸一郎前衆院議員(56)=愛知11区=は14日、愛知県豊田市で記者会見し、衆院選への立候補を見送ると表明した。古本氏は「組織内候補が出なければ(超党派連携の)可能性は開ける」と説明。与党との連携を模索する労連の方針に従い、同選挙区で競合する自民党との対立を回避した。

 全トヨタ労連は組合員約35万1000人。9月の定期大会で、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)への積極的対応などの運動方針を決め、従来の国民民主、立憲民主両党との関係にこだわらず、超党派で連携を進める姿勢を明確にしていた。記者会見に同席した西野勝義・トヨタ労組委員長は「11区では対立を前提とする組織内議員は出さない。何党よりも、何をしていただけるのかを重視して是々非々で連携を模索したい」と強調した。


 古本氏は「自民党を想定して今回の判断に至ったことは一切ない」と繰り返しつつ、「身内が出るのは私で終わりにする。悩みに悩んだが、新しい政治の形を求めた変化への挑戦。いつか必ずご理解いただけると信じている」と話した。

 古本氏は6回連続当選。旧民主党政権下で財務政務官を務めるなど「民主王国愛知」の重鎮だったが、2020年の立憲民主結党に参加せず現在無所属。愛知11区では、自民の八木哲也前衆院議員(74)が3回連続で古本氏に敗れて比例復活し、今回は年齢制限で比例重複が見込めないため、一時引退の意向を示していた。他に共産新人の本多信弘氏(45)も出馬を表明している。【酒井志帆】

3342とはずがたり:2021/10/15(金) 09:25:53

比例かな?

山本太郎氏、衆院選立候補の選挙区は未定 ”おすすめ選挙区”を報道陣から募集
10/13(水) 22:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/88b43462109e2db17ef497a62544be8f46dc367a
スポーツ報知

 次期衆院選(19日公示、31日投開票)で東京8区からの出馬を撤回した、れいわ新選組の山本太郎代表が13日、新宿駅前で行われた街頭記者会見内で、自身の選挙区について問われ、「決まってません」と答えた。

 山本氏は、立憲民主党の新人・吉田晴美氏の支持者らからの困惑の声などを受け、東京8区からの撤退を発表したばかり。衆院選の出馬については「やる気満々」としながらも、選挙区は「決まってません」。集まった報道陣や聴衆におすすめの選挙区を聞く場面も見られ、「(選挙区の発表は)締め切りぎりぎりになってしまうかも」とドタバタな様子。それでも、東京8区で野党統一候補が決定すれば、「タイミングが合えば応援に入りたい」と吉田氏との”共演“の可能性も示唆した。

 山本氏は会見中、岸田文雄首相について、「皆さんから聞く話をまとめると、『味のないスパゲティ』」と皮肉をいい、今回の衆院解散を「棄民解散」と命名するなど、批判した。

 今回の選挙での獲得議席については、「なんとか2桁のせたい」としながらも、3〜10議席を現実的な目標に設定。政権交代の可能性について、立憲民主党の枝野幸男代表が「大谷の打率ぐらいと答えたことについては、「低い。来る球全部ホームラン打つ気でいってよ」と訴えた。

3343とはずがたり:2021/10/15(金) 09:26:09
衆院静岡6区 大嶽創太郎氏出馬断念
2021.10.12
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/971314.html

 衆院選に静岡6区から出馬を予定していたフリージャーナリストの大嶽創太郎氏(39)が11日までに、出馬を断念する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。近く正式表明する。
 大嶽氏は断念した理由について「新内閣誕生により野党候補の苦戦が予想される。自身の政策を訴えることが自公政権に利すると判断し、苦渋の決断に至った」としている。今後は政治活動から離れるという。
 同選挙区は立憲民主党現職の渡辺周氏(59)、自民党現職の勝俣孝明氏(45)、日本維新の会新人の山下洸棋氏(30)の3氏が立候補を予定している。

3344チバQ:2021/10/15(金) 09:28:55
あとは3選挙区ですかね。自民は

北海道7区伊東良孝(二階派) 比例:鈴木貴子(竹下派)
群馬1区 尾身朝子(細田派)or中曽根康隆(二階派)
山口3  林芳正(岸田派)  引退:河村建一(二階派)
福岡5  原田義昭(麻生派) 比例:栗原渉(岸田派?)
長崎4  北村誠吾(岸田派)or瀬川光之

東京15 今村洋史 or柿沢未途

3345チバQ:2021/10/15(金) 09:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de4c2dd419054949b307b26a533a23bd84078bb

公認争いで負け続ける「二階派」が壊滅状態に? 衆院選で元閣僚らが軒並み落選危機〈dot.〉
10/15(金) 8:00配信
AERA dot.
二階俊博元幹事長(右)と岸田文雄首相(C)朝日新聞社

 14日、衆議院が解散した。臨戦モードに突入したが、二階派の議員の多くが窮地に陥っている。参議院から鞍替えした林芳正元文部科学相と山口3区で公認を争っていた二階派の重鎮・河村建夫元官房長官が引退を表明。その他にも小選挙区で公認を争っていた二階派の鷲尾英一郎氏(新潟2区)や細野豪志氏(静岡5区)が党から公認を受けられない事態になっている。自民党関係者からは「パワーバランスが崩れた」との声があがる。

【画像】二階派の議員が落選危機にある11選挙区はこちら

*  *  *
「岸田首相に二階氏が降ろされてから、河村さんも弱気で『厳しいかも』と漏らしていた」

 こう語るのはある自民党幹部だ。山口3区では、文部科学相や農林水産相などを歴任した林芳正氏が、参議院から衆議院へ鞍替え。二階派の重鎮で官房長官などを務めた河村建夫氏と公認争いを繰り広げていた。河村氏は衆議院議長のポストも狙っており、選挙区は譲らないとみられていたが、14日、衆院選には出馬せずに引退する意向であると報じられた。先の幹部はこう語る。

「河村氏には降りるように何度も説得があったが、二階氏が幹事長ということでずっと強気だった。二階氏が降ろされたあとも本人は『もう1期は』とも話していたが、このままいけば保守分裂は確実。メディアに『内紛だ』と報じられイメージが悪くなる恐れがあった中で、党としては河村さんの英断に助けられた思いだ」

 引退の背景には林氏の選挙攻勢に追いやられた面もあるようだ。ある県議はこう語る。

「河村さんの後ろ盾である二階氏が幹事長を降りてしまったうえに、林さんは3区の県議をガッチリかためており、河村さんは四面楚歌(そか)に近い状況だった。林さんは今回が勝負とばかりに徹底して河村さんの人脈、票田に食い込んで切り崩していた。河村さんも応戦してはいたが、林さんの勢いに押されていた。ダメ押しが岸田政権誕生でしたね。衆院選で当選すれば、林さんは将来の総裁候補でしょうから。やっぱりそちらに流れますよね」

 河村氏の他にも、公認争いをしていた二階派の議員は苦戦を強いられている。新潟2区では細田派の細田健一氏と二階派の鷲尾恵一郎氏が争っていたが、鷲尾氏が比例に回った。静岡5区では無所属の細野豪志氏が岸田派の吉田赳氏と争っていたが、公認は吉田氏に決まった。ある自民党関係者はこう見る。

「明らかにパワーバランスが崩れた。二階(俊博)さんが幹事長だったら、同じようなことにはならなかったはず。公認争いをしているその他の選挙区でも影響があるのではないか」

 いまだに公認が決まっていないのは、北海道7区と群馬1区。北海道は二階派の伊東良孝氏と旧竹下派の鈴木貴子氏、群馬1区では二階派の中曽根康隆氏と細田派の尾身朝子氏が争っている(表)。北海道7区については、鈴木氏が比例に回る形で調整が進んでいるという報道が出ている。

3346チバQ:2021/10/15(金) 09:30:25
 政治アナリストの大濱崎卓真さんは北海道7区についてこう見る。

「鈴木氏は前回の衆院選では比例で当選、前々回は民主党から出馬し、伊東氏と戦って敗れている。鈴木氏が外務副大臣に起用されたことを見ると、党本部としては育てていきたいと思っているのでしょう。父の宗男氏がロシアや維新の会とのパイプを持っており、大切にしたい。しかし、伊東氏からすれば選挙区を譲ることはできず、なかなか調整がつかない状況でした」

 群馬1区についてはどうか。

「前回は中曽根氏が比例で、小選挙区は尾身氏が出て勝っている。尾身氏には不祥事などはなく、降ろす理由はありません。中曽根氏は、大宰相・中曽根康弘元首相の孫ということで、小選挙区への強いこだわりがうかがえますが、二階氏の力も弱まっており、今回も中曽根氏が比例に回ると思います。福田康夫元首相の息子で総務会長に抜擢された群馬4区の福田達夫議員(細田派)とはだいぶ差がついた印象です」(同)

 また、公認が得られた二階派議員でも、野党共闘が進む中で、厳しい戦いを強いられそうな選挙区は多い。17年の衆院選の結果から分析すると、要職を経験したベテラン議員ですら、軒並み落選危機にある(表)。

 秋田2区の金田勝年元法相は、立憲民主党の緑川貴士氏と一騎打ちの構図になっている。17年衆院選の自民党と野党の得票数を見ると、金田氏は約7万4千票、緑川氏は約8万6千票となっている。

 金田陣営の関係者は「法務大臣時代のつたないな答弁で悪いイメージがついたまま、払拭できていない」と暗い表情だ。17年に法相を務めていた際、いわゆる「共謀罪」をめぐる国会の論戦で、金田氏は「私はちょっと、私の頭脳というんでしょうか、ちょっと対応できなくて申しわけありません」などと答弁し、批判が殺到した過去がある。先の関係者はこう語る。

「秋田県民からすると、岸田さんが首相になったインパクトはない。菅さんが秋田出身でしたからね。緑川氏は田舎の遠いところまで入って行って“どぶ板”選挙をしていると聞いており、脅威です。特に田舎は握手などで投票先が決まったりしますからね。金田は元官僚でエリートだったせいか、そこまではやれないんですよ。ただ、金田はこれまでも厳しい選挙で勝ってきた。地元に雇用をつくってきた実績などをしっかりとアピールして、誰が地元にために働いてきたか訴えていきたい」

 同じく過去の失言が尾を引いているのは、千葉8区の桜田義孝元東京五輪・パラリンピック担当相だ。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した際に「本当にがっかりしている」と発言したり、少子化問題に関して「子どもを3人くらい産むようお願いしてもらいたい」などと述べ、たびたび物議をかもした。地元の自民党関係者はこう見る。

「今回は当選できないのではないか。失言がテレビでも連日話題になっていて、そのイメージが払えていない。致命的ですよ。(地元の)柏として恥ずかしくない人を選ばないといけないという意識が高まっているように感じます。(菅政権に比べて)政権の支持率は上がっていますが、ここでは政治家個人の資質が問題になっている」

 17年の選挙結果をみると、野党共闘が成立している京都1区の勝目康氏、奈良1区の小林茂樹氏は野党の合計票が上回っており、二階派の両議員は苦戦を強いられそうだ。大濱崎さんはこう見る。

「二階さんの士気が下がっており、厳しい戦いになる選挙区も出てきている。今回の選挙結果で、党内の勢力図もさらに変わってくると思います」

 岸田政権で冷遇される続ける二階派議員たちの末路やいかに。(AERA dot.編集部・吉崎洋夫、今西憲之)

3347とはずがたり:2021/10/15(金) 10:13:33
古本伸一郎氏が衆院選愛知11区不出馬 トヨタ労組「政党の対立前提の小選挙区から出さない」
2021年10月14日 18時53分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136796

 トヨタ自動車労働組合出身で衆院選愛知11区から立候補を予定していた無所属の古本伸一郎氏(56)は14日、愛知県豊田市で記者会見し、衆院選への不出馬を表明した。
 古本氏は2003年衆院選に民主党から立候補し初当選。労組の組織票を背景に連続6回当選を果たした。民主党政権では財務政務官を務めた。前回衆院選は希望の党で当選し、旧国民民主党に参加。昨年9月の旧立憲民主党の合流には参加せず、無所属となっていた。
 トヨタ自動車労働組合の西野勝義委員長は14日、古本氏の衆院選不出馬に関し「政策課題に取り組むために、政党の対立前提の小選挙区からは組織内議員を出さない判断をした」と述べた。(共同)

3348チバQ:2021/10/15(金) 11:18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/793988c688b93d49877cf23d96bb1666fe495978
「刺客」「保守分裂」「政治とカネ」 激戦区の構図【#あなたの衆院選】
10/15(金) 10:01配信

毎日新聞
注目選挙区

 衆院選は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。自民、公明両党が公示前の300を超える議席をどこまで減らすかが焦点となる。過去の衆院選は2012年、14年、17年と3度続けて自公が圧勝している。立憲民主、共産など野党は共闘して、多くの選挙区で候補者を一本化した。与野党が接戦となる選挙区、自民系候補が複数出馬する「保守分裂」の選挙区も目立つ。中でも全国的に注目を集めているのは、次の3選挙区だ。

【東京18区】
東京18区

 旧民主党政権で首相補佐官や副防衛相などを歴任した長島昭久氏だが、今回は自民党公認での立候補となる。選挙区も、東京21区から東京18区への「国替え」で、元首相の菅直人氏と対決する。2010年に発足した菅直人内閣で防衛政務官を務めており、自民から元首相への「刺客」として送り込まれた。

 長島氏は17年、共産党との選挙協力を批判して旧民進党を離党。同年の衆院選は、小池百合子・東京都知事が率いた旧希望の党から出馬し、自民候補に競り勝って6選を果たした。希望の分党後は無所属だったが、19年に専門とする外交・安全保障で主張が近い自民に入党し、20年には二階派に入った。東京21区は自民公認候補がいるため、18区への転出を強いられた。強い覚悟で「一からの出直し選挙」に臨む。

 菅氏にとって東京18区は、旧東京7区時代も含め1980年の初当選から40年以上の地盤だ。武蔵野市長を6期務めた自民党の土屋正忠元衆院議員と5回にわたって激戦を繰り広げてきた。12年と14年は土屋氏に選挙区で敗北して比例復活し、17年は1046票の僅差での辛勝だった。長年戦ってきた選挙区で「元部下」に引導を渡されるわけにはいかない。

 市民活動家から首相まで上り詰めた菅氏。東日本大震災時の首相として「原発ゼロ」を訴え続ける。自身の公式サイトには9月、「政治家人生の集大成として、選挙のスタイルでも『初心』と『原点』を意識したい」と記した。原点回帰の「市民選挙」で必勝を期す。
【その他の立候補予定者】
 無所属新人 子安正美氏(71)

静岡5区】


 自民党の二階派と岸田派の候補が対決する保守分裂の構図だ。

 細野豪志氏は、かつて「民主党のプリンス」と呼ばれ、旧民主党政権で環境相、内閣府特命担当相(原発事故収束・再発防止)などを歴任した。2017年衆院選では小池百合子・東京都知事が結党した旧希望の党から立候補して7選したが、その後、旧国民民主党には合流しなかった。「現実的な外交・安全保障」の重要性を強く意識し、自民入りを決意。19年からは二階派の「特別会員」として活動する。ただ、旧7区時代を含め7回連続で自民候補を破ってきたため、自民静岡県連には入党に反対する声がある。無所属として背水の陣で臨む。

 迎え撃つのは、岸田派の吉川赳氏だ。当選2回で、20年9月から21年10月まで内閣府と復興庁の政務官を務める。内閣府では地方創生や少子化対策、科学技術など、復興庁では東日本大震災の被災地・岩手県を中心に担当した実績をアピールしたい考えだ。

  だが、細野氏には小選挙区で3連敗中だ。12年は比例復活で初当選を果たしたが、14年、17年は比例復活もできずに落選した。19年3月に、元自民議員が女性問題で辞職したため、比例代表東海ブロックで繰り上げ当選した。自民は2回以上連続して小選挙区で敗れて比例復活した議員について、選挙区と比例代表の重複立候補を原則、認めない方針だ。自民公認を全面アピールして、手ごわい相手に挑む。

【その他の立候補予定者】
 立憲民主新人 小野範和氏(48)
 諸派新人 千田光氏(43)

3349チバQ:2021/10/15(金) 11:18:24
【広島3区】
広島3区

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けて、自民党を離党後、議員辞職した元法相の河井克行元衆院議員が維持してきた議席を争う。

 公明党の斉藤鉄夫氏は1993年に旧広島1区で初当選し、96年以降は比例代表中国ブロックで当選を重ねてきた。広島3区への挑戦は初めてだ。自民、公明両党は候補者擁立を巡って対立した。公明は、全国で展開している自公の選挙協力を見直す可能性に言及するなど強気の姿勢を貫いた。自民は最終的に擁立を見送り、斉藤氏の出馬が決まった。斉藤氏は岸田政権で国土交通相に就いた。

 公明は支持母体の高齢化で比例の得票数を減らしつつあり、新たに小選挙区候補を立てることで党勢を挽回したい思惑がある。当選には自公の協力が欠かせないが、連携が奏功するかが問われる。

 立憲民主党は昨年3月、元会社役員の新人、ライアン真由美氏の擁立を決定した。政治経験のない新人を立てることで「クリーンな政治」を打ち出し、厚い保守地盤のある自民の牙城を崩したい考えだ。

 東京都出身で、取締役を務めた英語研修サービスを手がける会社を退職して挑む。4月の参院広島選挙区再選挙では、「政治とカネ」問題を追い風に、立憲、国民民主、社民の3党が推薦した諸派の新人候補が、自民候補に競り勝った。買収事件で自民は、党本部から河井氏側に提供した1億5000万円に関して「買収資金は出していない」と説明したが、実態は不透明なままだ。衆院選に影響するかが注目される。

【その他の立候補予定者】
 NHK党新人 矢島秀平氏(29)
 無所属新人 大山宏(73)

あなたの衆院選

「あなたの衆院選」は毎日新聞社とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。選挙の基礎知識のほか、政策課題などについて分かりやすく伝えます。

3350チバQ:2021/10/15(金) 11:19:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8b426b38052f78d56ad1515f367e7a496ed2caa
日本維新の会が衆院静岡1区で前職の青山雅幸氏を公認
10/15(金) 10:59配信

10
この記事についてツイート
この記事についてシェア
静岡朝日テレビ
 日本維新の会は、衆院静岡1区から出馬を予定している無所属で前職の青山雅幸氏(59)を公認候補に決定したと発表しました。

青山氏は、前回2017年の衆院選で旧立憲民主党から出馬し、比例復活で初当選を果たしています。その翌年からは、無所属で活動を続け、去年、日本維新の会との統一会派に入りました。

 静岡1区は、青山氏のほか、自民党で前職の上川陽子氏(68)、立憲民主党で新人の遠藤行洋氏(59)、国民民主党で元職の高橋美穂氏(56)が立候補を表明しています。

3351チバQ:2021/10/15(金) 11:20:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6009dab7b188ef92b0f242ae784d33caed5371
2021衆院選ながさき 長崎2区 知名度不足、共通の課題
10/15(金) 10:20配信

13
この記事についてツイート
この記事についてシェア
長崎新聞
松平浩一氏(左)、加藤竜祥氏(右)

 「未来あるまちづくり、古里づくりに精進していく」。2日夕、自民党新人の加藤竜祥(41)は島原市内で県議らと宣伝カーの上に立ち、マイクを握った。地元で初めての街頭演説だったが、足を止める通行人はまばら。通り掛かりの高齢男性がつぶやいた。「竜祥君はどれね」
 衆院議員を3期務め、体調不良を理由に引退した父寛治(75)の後任に急きょ決まった。父の私設秘書として主に地元で活動してきたが、複数の自民議員は「有権者から『顔と名前が一致しない。見たことがない』との声を聞く」と口をそろえる。
 父親は前回10万票近くを獲得し、次点の野党候補に4万票の差をつけた。その組織を引き継ぐが、ここ4年間で支持層の高齢化がさらに進んだ。短期決戦に伴い地元での“露出”が時間的に制約される現状に、支援者は「これまで父親を支持していた有権者が今回どう反応するか」と票の動きを読みあぐねている。
 擁立決定から1カ月がたった12日早朝、竜祥は大票田諫早市の道路沿いでドライバーらに手を振りアピールしていた。「島原半島でさえなかなか浸透していない。諫早、時津、長与はもっとそう。とにかく走り抜けるしかない」。取材にそう答えると、慌ただしく西彼地区へ向かった。
 9月末の日曜、島原市内の海岸。再選を目指す立憲民主党前職の松平浩一(47)は市民グループの清掃活動に姿を見せた。「島原にゆかりがある松平さん」-。新入会員としてこう紹介されると、「コロナもぶった切る勢いで草を刈っていきます」と語り、場を和ませた。
 「島原藩主も務めた深溝(ふこうず)松平家の末裔(まつえい)」という縁で比例北陸信越からくら替えし、選挙区での戦いに挑む。ミニ集会や地域回りを重ね、政府のコロナ対応への不満などを吸い上げてきた。特に力を入れてきたのが相手地盤の島原半島だ。
 「相手が息子に代わり、その話題でこちらが埋没している」と陣営関係者は懸念するが、松平本人は「誰が出ても自分の政策を訴えていくだけ」と意に介さない。9日には島原で事務所開きをし、「経済回復が遅れている」と政権批判を強めた。
 同日は連合長崎や国民民主、社民の関係者も加わった総合選対が発足。「ようやく体制の姿が見えてきた」との声の半面、知名度不足という課題は相手陣営と共通する。事務所開きに参加した支援者は口元を引き締める。「衆院議員を1期務めたとはいえ、投票用紙に名前を書いてもらったことがなく、新人と同じ。島原での浸透度の目標を100点満点とすれば、30、40点。まだまだだ」

3352チバQ:2021/10/15(金) 11:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c831c2a67e6ac615a27d8ed333a709f0cf219271
風向き読めない選挙「今回は楽じゃない」 決戦へ走り出した与野党候補
10/15(金) 10:31配信

14
この記事についてツイート
この記事についてシェア
京都新聞
衆院解散後、一斉に議場を後にする国会議員(14日午後、国会内)

 「万歳」が厳かな衆院本会議場に響き渡ったが、高揚する与党席とは対照的に野党議員の多くは、直立不動のままだった。立憲民主党の山井和則(比例近畿)は苦い表情だった。「この1年半、新型コロナで苦しみ、亡くなった方を思い出すと、万歳する気になれなかった」

 未曽有のパンデミックが襲来し、日本の政治は激しく動いた。7年8カ月にわたる安倍晋三政権があっけなく倒れ、昨年秋に後を継いだ菅義偉も発足当初の高支持率が急降下。総選挙を見据えた自民党は、総裁を岸田文雄にすげ替えた。

 「青息吐息解散だ」。立民政調会長の泉健太(京都3区)はこの日の会見で批判した。自民総裁選で「分厚い中間層」の構築を掲げて安倍・菅政治からの転換をイメージさせた岸田の分配政策は、3日間の代表質問を通じてぶれが見えた。「我々は分配なくして成長なし。同じ言葉でも全く手法、内容が違うことを強調したい」。党幹部として選挙戦の半分は、地元に戻らず全国を遊説して回る。

 一方の与党は政権の実績を訴え、野党の挑戦を受けて立つ。菅に近い自民の武村展英(滋賀3区)は携帯電話料金の値下げやコロナワクチンの接種推進など「菅前政権の成果を中心に訴える」と強調。公明党政調会長の竹内譲(比例近畿)は「何としてもコロナを収束させ、国民の生活と経済を再生させる」と語気を強め、自身が関わった党の公約実現に意欲を示す。

 自民が政権を奪還した2012年以降の3度の総選挙は、首相だった安倍の人気を追い風に選挙地盤の弱い若手も当選を重ねたが、今回は風向きが読めない。12年初当選組で文部科学副大臣に就いた自民の田中英之(京都4区)は「政権政党に対するコロナ対応の不満は受けざるを得ない。今回の選挙は楽じゃない」とこぼす。4期目を目指す環境副大臣の大岡敏孝(滋賀1区)は、「問われているのは9年間の議員活動そのもの。今回の選挙結果は有権者からの『通信簿』だ」と話し、国会を後にした。

 立民との「限定的な閣外協力」で合意した共産党。安全保障法制の強行採決に反対した野党との共闘に踏み出して6年、結党から99年で初の政権選択選挙に挑む。解散を前にした党議員団総会で「団結ガンバロー」の音頭を取ったのは、国対委員長として野党間の連携に汗をかいてきた穀田恵二(比例近畿)だった。

 京都では歴史的な経緯から立民に選挙協力を拒まれたが、10選を目指す穀田は初の小選挙区勝利へ鼻息が荒い。「京都1区でなんとしても風穴を開けたい。唯一の野党の共同候補として勝ちたい」

 国民民主党代表代行の前原誠司(京都2区)にとっては、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の4年間だった。旧民進党代表だった4年前、解散日の両院議員総会で旧希望の党との合流を表明。結果的に失敗に終わり、野党勢力の分裂を招いた。「この4年間は地域に張り付いて家庭や事業所から話をうかがい、政策提言ができた」。衆院選後の中道保守勢力の結集を志し、有権者の審判を仰ぐ。(敬称略)

    ◇

 衆院が14日解散され、与野党は4年ぶりの政治決戦に向けて走り出した。京都、滋賀の立候補予定者や政党の動きを追う。

3353岡山1区民:2021/10/15(金) 13:53:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca415272d12e50af34fcce8bc647a22bb5a9ced9
【山口】衆院選山口4区 無所属・大野頼子氏が出馬表明
10/15(金) 13:11配信

17
この記事についてツイート
この記事についてシェア
yab山口朝日放送

山口朝日放送

来週公示される衆院選の山口4区に、新たに無所属の女性が出馬を表明しました。
衆院選山口4区に立候補を表明したのは、無所属で新人の大野頼子さんです。
「若い人とか女性の活躍する場を増やしたい」
大野さんは下関市出身の47歳。新聞社に勤めていた経験を生かして年金問題や夫婦別姓などを訴え、山口県内の魅力増幅を目指していきたいとしています。山口4区には自民党公認で前職の安倍晋三さんと、れいわ新選組公認で新人の竹村克司さんも立候補を予定しています。衆院選は19日に公示、31日に投開票です。

3354チバQ:2021/10/15(金) 16:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aaed832eb3b9e072e395b567ac995cc8ce92375
自民候補5人を推薦=公明【21衆院選】
10/15(金) 16:17配信

時事通信
 公明党は15日の持ち回り中央幹事会で、衆院選の自民党公認候補5人を対象に第2次推薦を決めた。

 5人は次の通り。(敬称略)
 福岡4区 宮内秀樹▽福岡7区 藤丸敏▽熊本3区 坂本哲志▽熊本4区 金子恭之▽大分3区 岩屋毅

3355チバQ:2021/10/15(金) 16:39:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78126c82f6681309350c5cc98875b77184d4c02
「ファーストの会」衆院選の候補者擁立を断念 結党会見開いたばかり
10/15(金) 16:03配信

朝日新聞デジタル
国政新党「ファーストの会」の結党を表明する荒木千陽代表=2021年10月3日午後2時7分、東京都千代田区

 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」は15日、31日投開票の衆院選での候補者擁立を断念する方針を決めた。3日に結党会見を開いた際は東京を中心に小選挙区での擁立を目指すとしていた。

 新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は3日の会見で、国政進出の理由について、「都政にとどまっていては、東京も地方も日本の未来も切り開けないという強い危機感の中から、立ち上がる決意をした」と強調。大都市と地方の税収格差をならす「偏在是正」で失われた数千億円規模の財源の返還などを求めていくとしていた。

 だが、都民ファ関係者によると、衆院選に向けた候補者の擁立作業が難航。荒木氏は、新党結成の意向を示していた前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)と協議をするなどしていたが、不調に終わっていた。都民ファ内では複数の現職都議が「くら替え」をする案もあったが、都議会での議席を失うことへの懸念が根強かった。

 都民ファの特別顧問を務める小池百合子・東京都知事は国政新党について、記者団に「私は関知しておりません」と言及。荒木氏も3日の会見で「小池氏は都政に邁進(まいしん)していただき、ファーストの会は国政に進出して都民の利益を追求していく」と述べており、小池氏が新党に関わらない見通しを示していた。(軽部理人)

朝日新聞社

3356チバQ:2021/10/15(金) 16:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2998548ad9a93ad47d8292bb7994f9678f2e241
〈衆院選・新潟6区〉風間直樹氏 立候補を見送り
10/15(金) 15:51配信

NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

衆院選新潟6区から出馬する意向を示していた風間直樹 元参院議員。

15日に記者会見を開き、出馬を見送ると発表しました。

新潟6区には、自民党の前職・高鳥修一氏と、立憲民主党の新人・梅谷守氏が立候補を予定しています。

NST新潟総合テレビ

3357とはずがたり:2021/10/15(金) 16:40:13
今日の朝まで政策とかツイートしてたけど
https://twitter.com/1stjpn/status/1448802123383148553

ほんと見切り発車で発車だけしてみただけだったんだな。

兎に角これで上田新党・トヨタ自動車労組・小池新党のカードを国民民主党は失った訳だ。

「ファーストの会」衆院選の候補者擁立を断念 結党会見開いたばかり
10/15(金) 16:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78126c82f6681309350c5cc98875b77184d4c02?s=09
朝日新聞デジタル

 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」は15日、31日投開票の衆院選での候補者擁立を断念する方針を決めた。3日に結党会見を開いた際は東京を中心に小選挙区での擁立を目指すとしていた。

 新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は3日の会見で、国政進出の理由について、「都政にとどまっていては、東京も地方も日本の未来も切り開けないという強い危機感の中から、立ち上がる決意をした」と強調。大都市と地方の税収格差をならす「偏在是正」で失われた数千億円規模の財源の返還などを求めていくとしていた。

 だが、都民ファ関係者によると、衆院選に向けた候補者の擁立作業が難航。荒木氏は、新党結成の意向を示していた前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)と協議をするなどしていたが、不調に終わっていた。都民ファ内では複数の現職都議が「くら替え」をする案もあったが、都議会での議席を失うことへの懸念が根強かった。

 都民ファの特別顧問を務める小池百合子・東京都知事は国政新党について、記者団に「私は関知しておりません」と言及。荒木氏も3日の会見で「小池氏は都政に邁進(まいしん)していただき、ファーストの会は国政に進出して都民の利益を追求していく」と述べており、小池氏が新党に関わらない見通しを示していた。(軽部理人)

3358とはずがたり:2021/10/15(金) 16:59:17

参院選や知事選へ回ることで妥協が成立するんじゃないかとは思うんだけど。

沖縄 衆院選公示まで5日 1区をめぐる動き
10/14(木) 21:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77a9bb794c3bb6c2aed55691e78391dcf8fd2a1
沖縄ニュースQAB

 きょうの解散で来週火曜日に公示される衆議院選挙。4つの選挙区がある県内でもすでに立候補予定者の顔ぶれもそろい選挙に向けた動きが活発になっています。特に那覇を中心とする1区では様々な動きが起きています。

 9月25日 事務所開き 下地幹郎氏「すべての選挙において私たちが結果を出すためには、今の現状からするとまとまらないとダメなんですよ」

 今後県内で行われる市長選や県知事選も見据え力強く「まとまる」ことの重要性を訴える無所属の下地幹郎さん。下地さんが指す「まとまる」とは保守勢力の連帯です。

 去年1月に所属していた日本維新の会から除名処分となった下地さん。その後、衆院選などを見据え自民党に復党願いを出していました。経済界の一部もこれを後押ししていましたが、自民党県連は、復党を認めないとの結論を出しました。下地さんは復党が認められなくても、無所属で出馬したい考えを示しています。

 事務所開き 下地幹郎氏「復党しても1区で出たい。復党が認められなかったら1区で出る。この2つの選択肢」


 10月2日出馬表明会見 国場幸之助氏「一本化は国場幸之助に一本化することが必要です。保守の一本化というのは自由民主党の公認候補に支援の力を結集していく。これ1点に尽きます」

 下地さん側が復党や保守の一本化を主張している中、強気な姿勢を見せるのは、自民党の國場幸之助さん。復党問題はすでに決着がついているとして、自身が自民党から出馬する姿勢を強く打ち出しました。

 出馬表明会見 国場幸之助氏「どなたが出ようが何人出ようが私自身は自分の政治信念と公約を有権者に訴えていく」「下地さんの復党はあり得ません。」

 下地さんの復党は認めない考えの自民党県連。選挙協力を結ぶ公明党とともに会見を開き、1区の公認を國場氏にするよう党本部に申請しました。

 中川県連会長「党本部からは我々県連の意向を尊重すると伺っている」「我々は公認候補として党本部が公認した方を一生懸命支えていくんだということでなっています」Q(下地氏側と)会われないということ?「はい、その通りです」

 この自民党県連の会見を受け、下地さんを支える経済界の団体は協議の場を持たない県連の態度を疑問視しました。

 10月11日保守合同の会会見 保守合同の会 安里享英副会長「沖縄最大の政治決戦である来秋の県知事選で保守中道政権を奪還するために、より強力な保守中道の大同団結を図る、つまり下地氏の自民党への復党が不可欠であると考えていただけに、協議の場が本日まで用意されなかったことは無念」

 この会見と同じ日、自民党本部は1区の公認を國場さんにすることを発表。下地さんへの一本化を求めていた経済界は下地さんに出馬要請をするかなど近く態度を決める予定です。

 一方、前回選挙区で勝利した共産党の赤嶺政賢さん。保守系2人の候補者の間で様々な動きがある中、赤嶺さんの陣営も不安要素を抱えています。

 金秀グループ 呉屋守將会長「現在ある自民党公明党の連立政権に直接アピールしていったほうがより現実的で沖縄の将来の子や孫に対して責任ある対応ができるのではないかと現代に生きる私としては考えた次第です」

 これまでオール沖縄の経済界の顔となっていた金秀グループの呉屋会長が今回の衆院選では赤嶺さんを支援しないことを表明したのです。普天間基地の辺野古への移設反対を掲げてきたオール沖縄勢力。呉屋会長は、辺野古反対の姿勢は変わっていないとしました。しかし来年復帰50年を迎えるにあたり、辺野古だけを争点にせずに経済振興なども考えるべきと述べました。

 金秀グループ 呉屋守將会長「新しいイシュー(争点)、沖縄の経済振興をどう進めていって豊かな沖縄県を作るにはどうしたらいいかというもう一つの大きなテーマに向かっていくべきだと思う」

 金秀グループのオール沖縄からの離脱に対し、赤嶺さん本人は。

 赤嶺政賢氏「相手候補を支持するというのは残念な気持ちはありますが、選挙ですからそれを上回る活動と訴えを我々がやっていって必ず勝ち抜く」

 公示まで1週間を切った衆院選。1区はこれまで以上に激しい選挙戦となりそうです。

QAB琉球朝日放送

3359チバQ:2021/10/15(金) 18:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c01ba92f1d9a4d53eb55ba5ea20d1b9cfb41d29
山口3区、自民の大物2人の争い決着 河村氏出馬見送り 党「勝てる林氏」優先
10/15(金) 14:00配信

中国新聞デジタル
山口市のホテルであった支援者との会合に向かう河村氏(中)。右は長男で秘書の建一氏(13日)

 衆院が解散した14日、自民党大物同士の戦いが決着した。党分裂選挙が見込まれた衆院選山口3区は前職の河村建夫元官房長官(78)が立候補を見送る意向を固め、党本部は林芳正元文部科学相(60)の公認に向けた調整に入った。林氏は外堀を着実に埋め、首相派閥となる追い風も受けた。党本部は「現職優先」より、地元の意向に沿って勝てる候補を優先した。

【地図で見る】河村氏と林氏の勢力図

 河村氏は14日に予定していた記者会見を中止。本会議も欠席したが、夕方に突然、党本部に姿を現した。遠藤利明選対委員長と約10分間会い、報道陣には無言で立ち去った。

 一方の林氏は岸田派の会合後、取材に応じた。河村氏の引退意向に「報道で承知しているだけ。今までのように地道に積み重ね、努力を続けたい」と述べた。近く発表される2次公認に名前を連ねるとみられる。

 ▽首長選で勝利

 「10年越しか」。林氏を支援するベテラン県議は感慨深そうだった。2012年、17年に続く3度目の転身論が浮上したのは昨春だった。美祢市長選で林氏が応援する新人が河村氏が推す現職に勝利。その後の首長選も代理戦となり、票田を押さえていった。自民党県議も後押しし今年7月の立候補表明につなげた。

 河村氏は幹事長として権勢を振るった二階俊博氏が率いる二階派の会長代行だ。昨年10月に宇部市であった総決起大会には二階派の国会議員20人が集結。二階氏は「売られたけんかは受けて立つ。党公認は現職優先」と圧力をかけ続けた。

 ただ林氏は党の情勢調査でも河村氏との差を広げていった。公認争いが佳境を迎える中、林氏が座長を務める岸田派の岸田文雄会長が首相に就き、二階氏は幹事長を退いた。保守分裂選挙で公認候補が敗れるわけにはいかない。党本部は河村氏に「名誉ある撤退」を促した。林氏を推すベテラン県議は、たとえ公認を得られなくても「とことん戦い、追加公認を考えていた」と打ち明けた。

3360チバQ:2021/10/15(金) 18:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/b47424f4c606e9535e097b020564eac71cc4b182
「“組合は旧民主,地域は自民”の壁なくせないか葛藤」全トの支援受け連続当選の古本氏 衆院選不出馬を表明
10/15(金) 13:18配信


東海テレビ

 全トヨタ労連の支援を受け、愛知11区で6回連続で当選している古本伸一郎さんが、10月31日投開票の衆院選に出馬しないと14日午後に表明しました。

古本氏:
「私古本伸一郎は、この度の総選挙に出馬をいたしません。最後まで悩みましたが、解散の日を迎え、これしかないと思いました。現在、カーボンニュートラル2050や、車の税金の抜本改革、さらには社会保障の改革・財源確保など、組合だけでなく社会全体で力を合わせる課題が多くなりました。対立より解決の方法はないものか、街を良くしたい思いは同じならば、組合は旧民主党、地域は自民党という壁をなくせないものか、この間、葛藤してまいりました」

 14日午後に豊田市内のホテルで開かれた会見で古本さんはこのように述べ、不出馬を表明しました。

 古本さんはトヨタ自動車出身で、「全トヨタ労連」の支援を受け、愛知11区でこれまで6回連続で当選し、民主党政権下では財務大臣政務官を務めました。

 その後は野党再編の中で、民進党や希望の党などを渡り歩き、現在は無所属として活動していました。

 10月31日投開票の衆院選の出馬に向けても準備を進めていて、今年8月に開かれた会見でカーボンニュートラルの政策にも触れ、「令和の時代の社会創造を示すべき」と訴えていました。

 そんな中での解散当日での不出馬表明…。

 支援する全トヨタ労連は、カーボンニュートラルに向けて超党派での対応が必要とし、選挙区内に自民党の候補予定者がいる中で古本さんの出馬は組合の方針と矛盾することから、不出馬が決まったということです。

 連合の中核をなす全トヨタ労連が自民党との対立を避けたことは、旧民主党系の強い愛知県内の他の選挙区にも今後波紋を拡げそうです。

3361チバQ:2021/10/15(金) 18:06:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea967746389e391fa0926c236cb679667048abbc
衆院選 福岡5区 自民党 原田元環境相を公認へ
10/15(金) 12:09配信

TNCテレビ西日本
テレビ西日本

10月31日に行われる衆議院選挙で、自民党本部は、公認問題が決着していなかった福岡5区について、原田義昭元環境相を公認候補とする方針を固めました。

福岡5区では、自民党から原田元環境相と14日に県議を辞職した栗原渉氏の2人が立候補の意向を示していて、党の福岡県連は、どちらを党の公認候補とするかの判断を党本部に一任していました。

遠藤選対委員長は15日夕方に2人を党本部に呼び、現職優先の原則などを理由に原田元環境相を公認候補とすることを直接伝える方針です。

なお栗原氏については、比例区での出馬を打診する可能性もあるということです。

福岡5区にはこのほか、立憲民主党の堤かなめ氏も立候補を表明しています。

テレビ西日本



https://news.yahoo.co.jp/articles/092af7ffb3dcf387b621e161972e0440b041bed8
【速報】衆院選・長崎4区 自民党の公認候補は北村誠吾氏(74)へ
10/15(金) 17:31配信

10
この記事についてツイート
この記事についてシェア
KTNテレビ長崎
テレビ長崎

衆議院議員選挙の公示が10月19日に迫る中、自民党本部は、15日、長崎4区の公認候補について、前衆議院議員の 北村誠吾 氏(74)とする方針を固めました。

北村氏は、元県議会議長の瀬川光之氏(59)と公認争いをしていました。

長崎4区には、立憲民主党・新人の 末次精一 氏(58)、無所属・新人の 萩原活 氏(61)、無所属・新人の 田中 隆治 氏(78)も立候補を予定しています。

※「隆」は「生」の上に「一」

テレビ長崎

3362岡山1区民:2021/10/15(金) 20:26:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/15daaee1255ac60b84a9347d13f3ff7ea7aba58f
衆院選・石川2区…立憲民主党が候補者の擁立を断念 県連幹事長「選択肢示せず大変責任を感じる」
10/15(金) 20:10配信

1
この記事についてツイート
この記事についてシェア
石川テレビ
候補擁立断念

 立憲民主党は19日公示の衆院選で石川2区への候補者擁立を断念したことを明らかにしました。

一川幹事長:
「これまで擁立作業をしてきたわけですが、解散となりました昨日の段階で候補者を擁立することはできませんでした」

 15日開かれた連合石川の執行委員会で立憲民主党県連の一川政之幹事長はこのように述べ、石川2区への候補者擁立を断念したことを報告しました。

 その上で一川幹事長は「少しでも比例票を積み重ねるため2区においても支援をいただきたい」と協力を呼びかけました。

一川幹事長:
「今回大切な選挙と思っているわけですが、そういった中で野党第一党としてみなさんに選択肢を示すことができなかったことは大変責任を感じていますし、有権者の皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです」

 立憲民主党が石川2区で候補者を擁立しなかったのは、前々回の総選挙で旧民主党時代の2014年以来となります。

 また1区について共産党との候補者一本化を行わない考えも合わせて示しました。

石川テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fce09fb0a32d2a33e4da824d1eb29d1e7677be2
渡邉幸洋氏 衆議院選挙・福島5区への出馬を取り止め
10/15(金) 20:19配信

1
この記事についてツイート
この記事についてシェア
福島テレビ
福島テレビ

いわき市の会社員 渡邉幸洋氏は、10月19日公示・31日投開票の衆議院選挙で福島5区への出馬を表明していた。
しかし15日、立候補届け出に関する手続きで不備があったとして出馬を取りやめると発表した。

福島テレビ

3363岡山1区民:2021/10/15(金) 20:29:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5adbe088f7901af53fda4e38830b6fbaa7dccd5
衆院選大分1区に元会社員の男性が出馬表明【大分】
10/15(金) 20:01配信

1
この記事についてツイート
この記事についてシェア
OBS大分放送
衆院選大分1区に大分市の元会社員、西宮重貴氏(43)が出馬する意向を表明しました。
西宮氏は別府市出身で、今年6月まで大分県内や宮崎県でサービス業の企業に勤務していました。
西宮氏は政治不信を感じている一般庶民として出馬し、経済や税制の見直しや新型コロナの給付金の拡充を訴えています。
大分1区にはこのほか前職と新人のあわせて4人が出馬の意向を表明しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/538f576ae74ce5b39944474a39619ed41b43393c
<衆院選>自民 前議員・原田氏に“一本化” 衆院選福岡5区
10/15(金) 19:32配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
RKB毎日放送
RKB毎日放送のニュース

衆議院選挙を前に、福岡県内で唯一自民党の公認候補が決まっていなかった、福岡5区についてです。

先ほど党本部で最終調整が行われ、前議員の原田氏に候補を一本化し、新人候補は出馬を断念することが決まりました。

自民党本部には15日夕方、福岡5区から出馬を予定している前議員で元環境大臣の原田義昭氏と、14日に県議を辞職した栗原渉氏の2人が訪れ、遠藤利明選挙対策委員長らと面会しました。

自民党本部は、「現職優先」という党の原則に従い原田氏の公認を決定。

一方、栗原氏に対しては次回の衆院選での公認を約束する代わりに、今回の出馬を断念するよう説得。

1時間以上に及んだ協議の結果、栗原氏は党本部の提案を受け入れ出馬を断念しました。

●栗原渉元県議(無所属・新)「さまざまなことを勘案したうえであります。今日の裁定を受けて、これからも精進していけばよいと」

●原田義昭前環境大臣(自民・前)「総裁もおられる中で発表されて、(栗原氏の)ご配慮に心から感謝しなきゃいけないと思っています」

一方で野党は、共産党が候補者を擁立しないことを表明し、立憲民主党の新人・堤かなめ氏に候補を一本化しています。

3364岡山1区民:2021/10/15(金) 20:32:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff430c3680906e1f68b6257bd03d415cc4e9740
【速報】群馬1区公認は中曽根氏 自民
10/15(金) 19:05配信

6
この記事についてツイート
この記事についてシェア
上毛新聞
中曽根康隆氏

 次期衆院選(19日公示、31日投開票)群馬1区について、自民党本部は15日、比例北関東前職の中曽根康隆氏(39)を公認候補に決めたことを発表した。1区前職の尾身朝子氏(60)は比例北関東ブロックに回る。

3365岡山1区民:2021/10/15(金) 20:33:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1dec8e5efa58d0991e9c81c81660d10ed3bda93
れいわ・山本太郎氏 やっぱり出馬 「今回の衆院選は出る」
10/15(金) 18:54配信

437
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
れいわ新選組の山本太郎代表

 れいわ新選組の山本太郎代表は15日の記者会見で、次期衆院選での自らの対応について「今回の選挙は出るということだ」と述べ、立候補の意欲を改めて示した。小選挙区について「いくつか候補がある」とする一方、れいわの単独比例での立候補も「選択肢の一つだ」とした。

 山本氏は東京8区で立候補をいったん表明し、後に撤回したことを念頭に「一度やけどした身としては、慎重にならざるを得ない」と説明。撤回時には、競合する立憲民主党の新人への配慮に加え、調整相手の立憲執行部の対応への不満も示していた。

 これに先立つ市民団体の会合で、山本氏は共通政策を持つ立憲、共産、社民3党との候補者調整に関し、「おそらく(れいわが擁立した小選挙区の)30%で候補者を取り下げる」とも明かした。【佐野格、斎川瞳】

3366チバQ:2021/10/15(金) 20:41:58
>>3364
おお!?予想外なとこ来ましたね

3367岡山1区民:2021/10/15(金) 20:51:37

https://news.yahoo.co.jp/articles/0cc2599459bd85a449e399d96027f1aa8f3bd5f2
自民、比例で元市議擁立へ 大阪3区で公明と競合回避
10/15(金) 0:10配信

80
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
自民党が、衆院大阪3区に無所属で出馬する意向を示していた同党元大阪市議の柳本顕氏(47)を比例代表近畿ブロックで擁立する方向で最終調整に入ったことが14日、関係者への取材で分かった。

党本部は近く順位付きの比例名簿を発表する。関係者は取材に「比例枠を用意している。順位は調整中。当選できるところに入れないといけない」と述べた。

自民は、公明党が選挙区に擁立する公認候補9人の推薦を決定。大阪3区には公明前職の佐藤茂樹氏(62)が立候補を予定しており、競合を避けるため、自民党本部が柳本氏の処遇を検討していた。

柳本氏は8日に記者会見し、3区からの立候補を表明する予定だった。しかし自公の選挙協力全体に影響が及ぶことを懸念する声を踏まえ、会見を延期し対応を党本部に一任していた。

3368チバQ:2021/10/15(金) 21:11:22
https://news.goo.ne.jp/picture/politics/mainichi-20211015k0000m010238000c.html
自民、群馬1区は中曽根氏、山口3区は林氏に 衆院選2次公認
2021/10/15 20:49毎日新聞

自民、群馬1区は中曽根氏、山口3区は林氏に 衆院選2次公認

自民党本部=東京都千代田区で

(毎日新聞)

 自民党は15日、衆院選(19日公示、31日投開票)の2次公認を小選挙区6人、比例代表29人の計35人に出すと発表した。東京15区は2人を推薦する。自民系候補が競合していた5選挙区と2空白区を解消し、自民党の公認候補予定者は計330人となった。

 新たに小選挙区で公認を得たのは、伊東良孝=北海道7区▽中曽根康隆=群馬1区▽高麗啓一郎=大阪8区▽林芳正=山口3区▽原田義昭=福岡5区▽北村誠吾=長崎4区――の6氏。カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職事件で離党した秋元司氏が出馬を目指す東京15区は、今村洋史、柿沢未途の両氏を推薦する。岸田文雄首相や麻生太郎副総裁、甘利明幹事長、遠藤利明選対委員長が15日夕に党本部で協議し、最終決定した。

 北海道7区の公認から外れた鈴木貴子氏は比例北海道ブロック、群馬1区で競合していた尾身朝子氏は比例北関東ブロックで公認。林氏と山口3区を争った河村建夫元官房長官の秘書で長男、建一氏が比例中国ブロックの公認を得た。福岡5区は元県議の栗原渉氏が出馬を見送り、次回の衆院選で立候補する調整がついたという。

 自民には比例候補に適用される党内ルール「73歳定年制」があるが、77歳の奥野信亮氏が近畿ブロック、74歳の今村雅弘氏が九州ブロックで公認された。遠藤氏は「他に調整手段がなかった場合に限り、特例を認める」との規定に基づく決定だと記者団に説明した。【野間口陽、遠藤修平】

3369チバQ:2021/10/15(金) 21:12:37
奥野信亮のこと忘れてた

3370とはずがたり:2021/10/15(金) 21:22:07
福岡5区は栗原氏が出馬断念、自民は分裂回避
10/15(金) 19:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8da1b7fb41360e564af9fbcd7f7aef342992927b
産経新聞

衆院選(19日公示、31日投開票)福岡5区に立候補予定だった自民党元福岡県議の新人、栗原渉氏(56)は15日、党本部の方針を受け入れ出馬しない考えを示した。同区の自民公認候補は前職の原田義昭元環境相(77)となり、分裂選挙は回避されることになった。

栗原氏は同日、自民福岡県連の原口剣生会長とともに東京・永田町の党本部で遠藤利明選対委員長らと面会した。遠藤氏からは同区の対応について、今回の衆院選では原田氏を公認する一方、選挙後に次回衆院選の公認候補となる選挙区支部長に栗原氏を就任させるとの裁定案が示された。

これまで公認を得られなくても出馬する意欲を見せていた栗原氏だが、遠藤氏らとの面会後、記者団に「総合的に、さまざまなことを勘案した」と苦渋の表情で党本部の方針を受け入れる考えを示した。

同区には野党統一候補として立憲民主党の新人、堤かなめ氏(60)が出馬する予定で、与野党一騎打ちの構図となる見通しだ。

3371とはずがたり:2021/10/15(金) 21:55:58

自民、柳本氏を近畿比例で擁立へ 大阪3区で公明との競合避け
https://mainichi.jp/articles/20211015/k00/00m/010/232000c
毎日新聞 2021/10/15 20:56(最終更新 10/15 20:56) 218文字

 衆院選で大阪3区から無所属で出馬する意向を固め、その後、翻意した自民党元大阪市議の柳本顕氏(47)が、衆院選比例代表の近畿ブロックで擁立されることが決まった。同党が15日、発表した。比例名簿順位は明らかになっていない。

 柳本氏が大阪3区から出馬すれば、同選挙区から立候補する公明党前職の佐藤茂樹氏(62)と競合するため、自公の選挙協力に影響するとの懸念が両党から噴出。柳本氏は出馬を見送り、自身の処遇を自民党に一任していた。【野田樹】

3372チバQ:2021/10/15(金) 21:57:26
7534 チバQ 2021/10/15(金) 07:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fa2f9c374d550c9f90830292de2d9b2289333e
河村氏 小選挙区出馬を断念、山口3区で林氏との公認争い敗れ…政府関係者「二階派崩壊の始まり」
10/15(金) 5:30配信

スポニチアネックス
山口区の選挙区事情

 ◇衆院選2021 19日公示、31日投開票

 山口3区で11期目の当選を目指していた二階派会長代行の河村建夫元官房長官(78)。首相の座を目指し参院議員を辞職、鞍替え出馬する岸田派座長の林芳正元文部科学相(60)との激しい公認争いに敗れた。解散当日に、重鎮議員が小選挙区での出馬断念の意向を固めたと伝えられる異例の事態となった。


 将来的に秘書で長男の建一氏(45)に地盤を継ぐため、「命を懸けた最後の戦い」として3区公認死守へ強い覚悟で臨んできた河村氏。事務所の数を増やしたほか、選挙区内をこまめに回る「どぶ板」活動も展開。異例とも言える「つじ立ち」まで決行した。

 力の入れようは二階派会長の二階俊博前幹事長も同様。林氏が鞍替えの意向を固めたと報じられた直後の昨秋、山口県宇部市で開かれた河村氏の総決起大会に二階派議員約20人を引き連れて乗り込み、「売られたケンカって言葉あるでしょ?挑んでこられるなら受けて立つ」とすごんだ。

 しかし、事実上の二階氏切りを公言していた岸田文雄総裁が誕生。選挙を仕切る幹事長には麻生派重鎮の甘利明氏がおさまった。

 現職優先の原則がある中、山口県連は今月1日、林氏推薦を決め党本部に申請。河村氏は最後まで徹底抗戦を続けたが「幹事長職にとどまることができなかったのは大きい。もはや、二階さんに押し切る力はなかった」(自民党選対関係者)。河村氏公認となっても林氏の強行出馬は既定路線で、「ダブルスコアで林氏勝利」の情勢分析もなされていた。73歳定年制の原則に従えば、比例代表での復活も望めない。

 そうした中、解散前日の13日になって甘利執行部は「引導として」(同関係者)河村氏に3区出馬の見送りを要請。長男を比例代表で優遇する案も提示した。「蹴れば河村氏の名前が消えるだけ」(同関係者)の状況で、最後は甘利裁定を前に涙をのむほかはなかった。同日夜、遠藤利明選対委員長に受け入れる考えを伝えた。

 長男の比例出馬となれば、河村氏は引退するとみられる。14日に予定されていた会見は行われず、長男の比例名簿順位などを巡り調整が難航しているとの見方も出ている。自民党関係者は「解散日までもつれるのは極めてまれ。ギリギリの攻防だったことを物語っている」と話した。

 党内政局の行方を注視する政府関係者は「長く権勢を誇った二階さんだが、力がそがれていくのを強く感じる。主流派からさらに遠ざかる決定的な一件。総選挙を経て勢力を減らすなら二階派崩壊の始まりになるかもしれない」と話した。

 《次回総選挙から小選挙区4→3に》早ければ次回総選挙から山口県の小選挙区は4から3に減少。2020年の国勢調査の人口に基づき各都道府県に議席を割り振るため。自民党が全区を独占する山口県。1区が高村正大氏(麻生派)、2区が岸信夫防衛相(細田派)で、4区には細田派から安倍派への代替わりが進むと目されている安倍晋三元首相がおり、難しい調整となるのは必至。河村家が次回、小選挙区で公認を得るには今回の3区公認は最低条件。首相を目指す林氏も事情は同じで、互いに引けない状況だった。

3373とはずがたり:2021/10/15(金) 22:22:23
【速報】新潟6区 風間直樹氏が衆院選への立候補見送りを発表
10/15(金) 14:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/81b57f62e7b1a82cb1dc9f807137a021fe96069d
TeNYテレビ新潟

今月19日公示、31日投開票の衆議院選挙に新潟6区から出馬を予定していた風間直樹氏(54)が、15日記者会見し、出馬を見送る考えを明らかにしました。

風間氏は2007年の参院選に民主党から比例代表で出馬し初当選。その後、新潟選挙区で当選し、参院議員を2期務めました。
おととし衆院選・新潟6区へのくら替えを発表していました。

15日の会見で風間氏は「有権者に信を問う枠組みが整い次第、直近の国政選挙に立候補する考えです」と述べました。

新潟6区には自民党の前職・高鳥修一氏と立憲民主党の新人・梅谷守氏が出馬を予定しています。

3374とはずがたり:2021/10/15(金) 22:32:43

これいやがらせちゃうの?結構亀井さん細田に迫ってたんちゃうか。

19日公示衆議院選挙へ 島根1区にあらたに1人が立候補を表明(松江市)
https://www.fnn.jp/articles/-/254584
TSKさんいん中央テレビ
2021年10月15日 金曜 午後6:45

衆議院選挙の島根1区に3人目の立候補予定者です。

立候補を表明した亀井彰子さん:
「一番は地方の切り捨て、子育て世代が住めるのか、言っていることとやっていることが矛盾」

衆院選の島根1区に新たに立候補を表明したのは、岡山県出身で現在松江市に住む亀井彰子さん64歳です。同志社大学を卒業後、中学校の教諭などを経て、現在は主婦だということです。
亀井さんは、政党の支援は受けず無所属で、都市と地方の格差是正などを主張しています。立憲民主党の前職・亀井亜紀子さんとは別の立候補予定者です。
島根1区にはこのほか、自民党の細田博之さんと立憲民主党の亀井亜紀子さんが立候補する見通しです。

TSKさんいん中央テレビの他の記事

3375とはずがたり:2021/10/15(金) 23:51:55

これで柳本も飼い殺しで政治家人生終わってしまうし,自民党の士気も下がるし,公明党も結局自維両睨みだし,まあいいこんだ

自民、柳本氏を近畿比例で擁立へ 大阪3区で公明との競合避け
https://mainichi.jp/articles/20211015/k00/00m/010/232000c
政毎日新聞 2021/10/15 20:56(最終更新 10/15 20:56) 218文字

 衆院選で大阪3区から無所属で出馬する意向を固め、その後、翻意した自民党元大阪市議の柳本顕氏(47)が、衆院選比例代表の近畿ブロックで擁立されることが決まった。同党が15日、発表した。比例名簿順位は明らかになっていない。

 柳本氏が大阪3区から出馬すれば、同選挙区から立候補する公明党前職の佐藤茂樹氏(62)と競合するため、自公の選挙協力に影響するとの懸念が両党から噴出。柳本氏は出馬を見送り、自身の処遇を自民党に一任していた。【野田樹】

3376とはずがたり:2021/10/15(金) 23:56:47
>>3364
事実上コスタリカに移行なのかな?

3377チバQ:2021/10/16(土) 01:09:12
>>3376
22年参院選に中曽根父不出馬。後継に尾身朝子ってところですかね?

3378チバQ:2021/10/16(土) 01:33:03
長野5区立憲が前ってのに驚き

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400022
【長野1区】 篠原氏追う若林氏上積み
2021/10/14 08:04 長野県 政治 2021衆院選
 7選を目指す立憲民主現職の篠原孝氏に対し、参院県区元職で衆院小選挙区に初めて挑む自民新人の若林健太氏が支持を上積みして追う。知名度を生かす…


https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400024
【長野2区】 下条氏に近づく務台氏 続く手塚氏
2021/10/14 08:03 長野県 政治 2021衆院選
 5選を目指す立憲民主現職の下条みつ氏に対し、前回選は比例代表北陸信越ブロックで復活当選した自民現職の務台俊介氏が近づき、日本維新の会新人の手塚大輔氏が続く。投票先未定の…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400026
【長野3区】 井出氏・神津氏 互角の戦い
2021/10/14 08:02
 4選を目指す自民現職の井出庸生氏と、立憲民主新人の神津健(たけし)氏が互角の戦いを展開する。9月の前回調査と比べ…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400028
【長野4区】 後藤氏勢い 長瀬氏しのぐ
2021/10/14 08:01 長野県 政治 2021衆院選

 7選を目指す自民現職の後藤茂之氏が初入閣の勢いに乗り、共産新人の長瀬由希子氏をリードしている。約3割が…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400030
【長野5区】 曽我氏と宮下氏 接戦続く
2021/10/14 08:00
 前回選で落選した立憲民主新人の曽我逸郎氏と、6選を目指す自民現職の宮下一郎氏の接戦が続いている。予断を許さない…

3379チバQ:2021/10/16(土) 01:34:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YOLVG3V6VNNNXEWRPIMDZPA2EA.html
衆院選 野党一本化、前回の3倍超 一騎打ち強まる
2021/10/15 22:06産経新聞

衆院選 野党一本化、前回の3倍超 一騎打ち強まる

衆院が解散され、本会議場を後にする前議員ら=14日(納冨康撮影)

(産経新聞)

衆院選(19日公示、31日投開票)では全国289選挙区のうち約220選挙区で、立憲民主党を中心とする野党候補(日本維新の会を除く)が一本化された。平成29年の前回衆院選の3倍超に跳ね上がり、「与党との一騎打ちの構造が強まった」(立民の枝野幸男代表)といえる。

野党にとっては候補者一本化が選挙戦の帰趨(きすう)を決める。当選者1人の選挙区に野党が乱立すれば、政権批判票の行き先が分散して共倒れリスクが高まる。

前回衆院選は、直前に旧民進党が希望の党と立民に分裂した影響もあり、希望、立民、共産、社民などが一本化された選挙区は約60にとどまった。野党・無所属は全選挙区の得票率が51%だったにもかかわらず、獲得議席は22%だった。

一方、立民の源流の旧民主党が政権を取った平成21年は、民主、共産、社民、国民新党が130余りの選挙区で候補者を一本化。野党・無所属は得票率60%で議席の79%を得た。

今回は21年を超えるペースで、維新を除く「反自民」の野党勢力(立民、共産、国民民主、社民、れいわ新選組)の競合回避が進む。

最大の要因は共産が当初から擁立数を抑えていたこと。立民現職がいる105選挙区の9割で擁立を見送った上、13日には21選挙区で候補者取り下げを発表した。選挙区候補者は現行制度下で最少の105人だ。

立民も一本化進展のため9月8日、共産、社民、れいわと6項目の共通政策を締結。同月末には政権交代なら「限定的な閣外からの協力」を得ることを共産と合意し、これを受け共産は今月13日に候補者を取り下げた。ただ、共産との協力強化は政権交代に欠かせない無党派層の不安や離反を招く「大きな副作用」(立民中堅)も起こしかねない。(田中一世)

3380チバQ:2021/10/16(土) 01:34:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH71RZPBHUTFK01D.html
自民、調整難航した2次公認で「例外」相次ぐ 二階派議員の逆転劇も
2021/10/15 21:18朝日新聞

自民、調整難航した2次公認で「例外」相次ぐ 二階派議員の逆転劇も

自民党本部

(朝日新聞)

 自民党は15日、衆院選の2次公認35人を発表した。候補予定者が競合していた5選挙区は最後まで調整が難航。公認基準として「選挙区の現職優先」を原則としてきたが、党内の情勢調査などをもとに「例外」が相次ぐ結果となり、しこりが残りそうだ。

 岸田文雄首相は15日、自民党本部で麻生太郎副総裁や甘利明幹事長らと公認候補の最終調整にあたった。「競合」する選挙区の関係者も首相らとの面談のため相次いで訪れた。

 同日夜になって決着した2次公認候補は、小選挙区で前職4人と新顔2人。比例区では前職7人、元職3人、新顔19人を追加公認し、1次公認と合わせて計330人となった。

 党執行部は今回、「競合区」の検討を進めるうえで、「現職(衆院解散に伴い前職)優先」としつつ、選挙での強さや地元組織の支持などを挙げ、「総合的に判断する」(甘利氏)として「例外」の可能性も示唆していた。

 とりわけ対応が注目されたのが、山口3区だった。

 二階派幹部で「現職」の河村建夫元官房長官と、岸田派幹部で参院からくら替えする林芳正元文部科学相が争う構図だったが、原則通りであれば河村氏が公認候補となる。しかし、党執行部は、地元組織が推す林氏を公認に決定。河村氏は、長男の比例区からの出馬を条件に同区からの立候補をとりやめるよう打診され、引退に追い込まれた。

 政界では、岸田首相への配慮と、二階派を率いる二階俊博氏の幹事長交代に伴う党内力学の変化の一端と受け止められたが、群馬1区では逆に、選挙区の「現職」ではない二階派議員が公認された。

 同区の「現職」は、党内最大派閥である細田派の尾身朝子氏。前回比例北関東ブロックに回って当選した中曽根康隆氏(二階派)と公認を争っていたが、党執行部は中曽根氏に軍配を上げた。

3381チバQ:2021/10/16(土) 01:35:14
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_HS3MELUL3BIBNE2WH374HXBY5Q.html
群馬1区候補、中曽根氏に 「地元の声国会に」保守分裂選は回避
2021/10/15 21:38産経新聞

群馬1区候補、中曽根氏に 「地元の声国会に」保守分裂選は回避

公認が決まり取材応じる中曽根康隆氏=15日、前橋市(柳原一哉撮影)

(産経新聞)

自民党本部は15日、選挙区の党公認候補を発表、群馬1区は中曽根康隆氏(39)に決定した。公認を争っていた尾身朝子氏(60)は比例北関東ブロックに回ることになり、両氏による保守分裂選は回避されることになった。

中曽根氏は同日夕、前橋市内で記者団の取材に応じ、「連絡を受けホッとした。4年間の活動、同志たちの努力が党本部に届いた結果だ」と語った。その上で「(投票用紙に)名前を書いてもらい地元の代弁者としてその声を責任をもって国会に届けていく」と抱負を述べた。

元首相が祖父の中曽根氏は、選挙区からの出馬に意欲を示すも、前回は比例北関東ブロックに回り、初当選。今回は、「無所属での出馬も辞さない」との覚悟でくら替えを狙っていた。

中曽根氏は、後ろ盾になっていた二階俊博前幹事長の退任で、選挙区での公認は得られないとされた。ただ、党の調査で、「選挙区内での支持率が尾身氏を10ポイント以上上回っていた」(関係者)ことを強調。選挙で〝勝てる候補〟とアピールしていた。

一方の元財務相が父の尾身氏は前回、選挙区で当選。尾身氏は、細田派で、同派に大きな影響力を持つ安倍晋三元首相の後ろ盾もあり、「もともと公認問題は存在しない」との立場を貫いてきたが比例に回ることに。尾身氏は同日、「群馬第1選挙区支部長として4年間活動してきた。今回、公認を得られなかったことは大変、残念。今後は党の方針に従い、自民党議員当選のため全力を尽くす」とコメントした。

このほか、1区では無所属で立候補を目指していた元職の宮崎岳志氏(51)が同日、日本維新の会公認で出馬すると表明。宮崎氏は会見で「地方分権の実現など重点政策で(自身と)祖語がない。今後、支持者らに丁寧に経緯を説明し理解を得ていく」とした上で、「自民1強政治に歯止めをかけたい」と抱負を語った。宮崎氏は昨年の立憲民主党県連による候補者選考に敗れ、無所属で出馬すると表明していた。

1区は、立憲民主党県連が支援する無所属新人の斉藤敦子氏(53)、共産党の新人、店橋世津子氏(60)も出馬を決めており、乱立は避けられない見通し。

3382チバQ:2021/10/16(土) 01:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPBG7410PBGTZNB01F.html
自民・河村氏引退「時の流れか」 支持者ら不信感「私情交えた内紛」
2021/10/15 10:52朝日新聞デジタル

自民・河村氏引退「時の流れか」 支持者ら不信感「私情交えた内紛」

支援者との会合のため会場に入る河村建夫氏(右)=2021年10月13日夕、山口市小郡黄金町、伊藤宏樹撮影

(朝日新聞デジタル)

 衆院が解散された14日、山口3区で当選10回の河村建夫元官房長官(78)が、次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。参院からくら替え立候補の準備を進める林芳正元文部科学相(60)との保守分裂選挙は公示直前で回避された形だが、選挙区内の支持者からは惜しむ声や公認争いに対する不信の声が上がった。

 河村氏は山口県議を経て、故・田中龍夫氏の後継として1990年の衆院選で初当選した。小泉政権の2003年から文科相、麻生政権の08年から官房長官を務めた。

 「残念。もう1期やってほしかったが、先生の決断を受け入れて納得している」。河村氏を20年以上支援し、「優しいお父さん」のような存在だと慕う萩市の男性(49)は引退を惜しんだ。「長い間おつかれさまでしたという言葉しかない」

 田中氏と河村氏を約50年支持してきたという宇部市の70代男性は「本人は断腸の思いだったと思うが、時の流れか」と寂しがった。河村氏を「人の話をよく聞き、我を通すことはない。よくやりましたよ」と評価する。これまで参院選では林氏を支援してきたが、「選挙運動はもうまっぴら。今後は一有権者として見守る」と話し、活動にも区切りをつけるつもりだ。

 林氏を3区の公認にするよう党本部に申請している自民党山口県連の友田有(たもつ)幹事長は「報道でしか聞いておらず、まだ党本部から何も届いていない」として明言を避けた。

 県議の一人は「地元の声が党本部に届いた」と、林氏の公認に弾みがつくことを歓迎した。「自民公認がいないのもおかしいので、残り一人に公認をあげなきゃしかたない。我々も頑張れる」。公明党はこの日、林氏を推薦すると発表した。

 河村氏を支持してきた宇部市の女性は「地元でも国政でも、見えないところで汗をかいた政治家。熱心に取り組んだ文教政策をはじめ、献身的な活動に感謝したい。とにかく残念」と声を落とした。

 一方、3区の公認争いについては「これまでの功績に敬意を払わない私情を交えた内紛だ」と不信感を募らせる。「自民党は『多様性のある社会を』と言いながら、高齢だから世代交代、定年制と言うのは間違いだ。県連も党本部も、自民党のあるべき姿ではない。これでは支持層が離れていく」と疑問視した。(中川壮、太田原奈都乃、高橋豪)

3383チバQ:2021/10/16(土) 01:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH7611PBHIIPE00L.html
自民2次公認、北海道7区は伊東氏に 鈴木氏は比例単独
2021/10/15 22:30朝日新聞

自民2次公認、北海道7区は伊東氏に 鈴木氏は比例単独

総選挙に向け、報道各社からのインタビューを受ける伊東良孝氏=2021年10月9日午後2時4分、釧路市、武沢昌英撮影

(朝日新聞)

 自民党は15日、衆院選の2次公認候補を発表した。1次公認で候補が決まっていなかった道7区は、前職で同区支部長の伊東良孝氏(72)の公認が決定。7区から立候補の意向を示していた前職の鈴木貴子氏(35)は前回に続き比例単独候補となった。

 道7区では、前回2017年の衆院選で選挙区から立候補し当選した伊東氏と、同区を地盤とし前回は比例単独で立候補し当選した鈴木氏が競合。党本部が調整を続けていた。伊東氏が選挙区の公認候補となり、鈴木氏は比例の名簿順位で優遇される可能性が高い。名簿順位は後日発表される。

 比例道ブロックではこのほか、4月の衆院道2区補選に立候補した元アナウンサーの鶴羽佳子氏(53)と弁護士の長友隆典氏(52)の新顔2人も比例単独候補となった。同ブロックの比例単独候補は、1次公認の前職・渡辺孝一氏(63)を加えた4人となった。

 立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党も共闘態勢をすでに発表しており、これで各党は道内全12選挙区の候補擁立をほぼ終え、選挙戦の構図が固まった。(中野龍三)


https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH77NNPBHPTIL02V.html
自民元大阪市議の柳本氏、比例単独で立候補 公明前職との対決回避
2021/10/15 22:30朝日新聞

自民元大阪市議の柳本氏、比例単独で立候補 公明前職との対決回避

柳本顕氏

(朝日新聞)

 衆院選で大阪3区から無所属で立候補する意向を表明していた自民党の柳本顕・元大阪市議(47)は、比例単独で近畿ブロックから立候補することを決めた。自民は15日、近畿ブロックで柳本氏を公認すると発表した。比例名簿の順位は未発表。

 自民は公明党前職の佐藤茂樹氏(62)との対決を回避するため、柳本氏に大阪3区からの立候補を見送るよう求めていた。自公は選挙区をすみ分けてきた経緯があり、柳本氏が大阪3区から立候補すれば、選挙協力全体に影響しかねないとの懸念が広がっていた。

3384チバQ:2021/10/16(土) 01:40:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211015k0000m010241000c.html
旧民主対決東京18区 長島昭久氏、菅直人氏が街頭演説で火花
2021/10/15 21:08毎日新聞

旧民主対決東京18区 長島昭久氏、菅直人氏が街頭演説で火花

衆院解散翌日から街頭演説を行う衆院選立候補予定者(中央)=東京都府中市で2021年10月15日、佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 衆院解散から一夜明けた15日、立候補予定者らが活動を本格化させ、事実上の選挙戦がスタートした。いずれも前職で自民党の長島昭久・元副防衛相(59)と、立憲民主党の菅直人元首相(75)による激戦が予想される東京18区では、両陣営がそれぞれ街頭に立って政策を訴えた。

 長島氏は同日午前、東京都府中市の京王線府中駅近くで河野太郎・自民党広報本部長とそろって街頭演説し、市民らが足を止めて演説を聞いた。旧民主党政権で首相補佐官などを歴任した長島氏。今回は自民党から選挙区を国替えして臨む立場になり「府中で戦うのも自民公認で戦うのも初めて。最後まで全力で戦い抜きたい」と力を込めた。

 菅氏も同日夕、同じく府中駅前でマイクを握り、帰路に就く市民らに政策を訴えた。演説の合間には声をかけてきた市民に政策を説明したり、記念撮影に応じたりした。演説では新型コロナウイルス対策などに言及して「衆院の解散は、国民の手に総理大臣を選ぶ権利を戻すこと。新しい政権を作るための大きな選択の時だ」と力強く支持を訴えた。

 同選挙区には両氏のほか、会社社長で新人の子安正美氏(71)が無所属での立候補を予定している。【李英浩】

3385チバQ:2021/10/16(土) 01:41:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_DPNANSALLVIK3BVOCH7X54PXSI.html
福岡5区は栗原氏が出馬断念、自民は分裂回避
2021/10/15 19:55産経新聞

衆院選(19日公示、31日投開票)福岡5区に立候補予定だった自民党元福岡県議の新人、栗原渉氏(56)は15日、党本部の方針を受け入れ出馬しない考えを示した。同区の自民公認候補は前職の原田義昭元環境相(77)となり、分裂選挙は回避されることになった。

栗原氏は同日、自民福岡県連の原口剣生会長とともに東京・永田町の党本部で遠藤利明選対委員長らと面会した。遠藤氏からは同区の対応について、今回の衆院選では原田氏を公認する一方、選挙後に次回衆院選の公認候補となる選挙区支部長に栗原氏を就任させるとの裁定案が示された。

これまで公認を得られなくても出馬する意欲を見せていた栗原氏だが、遠藤氏らとの面会後、記者団に「総合的に、さまざまなことを勘案した」と苦渋の表情で党本部の方針を受け入れる考えを示した。

同区には野党統一候補として立憲民主党の新人、堤かなめ氏(60)が出馬する予定で、与野党一騎打ちの構図となる見通しだ。


https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_OETETN5JUVI45A5L7T5RTXE6PA.html
衆院選、自民選挙区候補決着も挙党不安
2021/10/15 21:59産経新聞

衆院選、自民選挙区候補決着も挙党不安

話し込む岸田文雄首相と自民党・遠藤利明選対委員長=14日午後、東京・永田町の自民党本部(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

衆院解散から一夜明けた15日、自民党は先送りしてきた選挙区の候補者を2次公認として発表、選挙区の全候補者を決めた。岸田文雄首相(自民党総裁)が麻生太郎副総裁や甘利明幹事長らと衆院選の選挙区候補者の最終調整を行い、決着させた。

首相は政権発足直後の「ご祝儀相場」の勢いも借りて衆院選を制し、当面課題である新型コロナウイルスに立ち向かえる安定政権の構築に道筋をつけたい考えだが、党内各派閥の利害関係が複雑に絡み合う候補者調整に不満が生じれば、党内政局の火種を生むことになりかねない。挙党態勢で臨みたい首相だが、一抹の不安も残す調整となった。

「皆さんにいろんな意見をいただき、総合的に判断して今日の決定になった」

自民党の遠藤利明選挙対策委員長は15日、党本部での候補者調整後、記者団にこう語った。

自民党内の公認争いは熾烈(しれつ)を極めた。

二階俊博前幹事長率いる二階派(志帥会)と首相が会長を務める岸田派(宏池会)が争う形となった山口3区は、参院議員を辞職し、くら替え出馬を表明した岸田派の林芳正元文部科学相が公認候補となった。二階派で同区選出の河村建夫元官房長官は立候補を見送り、長男の建一氏を比例中国ブロックの候補として処遇することを決めた。

一方、群馬1区には、平成29年の前回衆院選で比例北関東ブロックで当選した二階派の中曽根康隆氏を公認候補として擁立することを決め、細田派(清和政策研究会)所属の尾身朝子元外務政務官(同区選出)は比例から立候補する。

党内最大勢力の細田派は安倍晋三元首相の影響力が大きく、同派内に不満が広がれば、首相と安倍氏の距離にも微妙な影が生じかねない。

また、二階派の伊東良孝元農林水産副大臣が地盤としてきた北海道7区は、旧竹下派(平成研究会)の鈴木貴子外務副大臣が出馬を目指してきたが、伊東氏が公認を得て鈴木氏は比例に回ることを決めた。

3386チバQ:2021/10/16(土) 01:44:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/00556a17e1e77f11e4a8096505b5f8f24c8bfbf1
東京も野党候補一本化急ピッチ 自民は警戒
10/14(木) 22:11配信

産経新聞
衆院が解散され、議場を後にする前議員ら=14日午後、国会・衆院本会議場(納冨康撮影)

衆院が14日に解散し、東京都内でも31日投開票の衆院選に向けた野党候補の一本化の動きが急ピッチで進んでいる。立憲民主党と共産党は4、15、23区で候補者を調整。れいわ新選組代表の山本太郎元参院議員が統一候補として名乗り出ながら一転出馬を取り下げた8区でも同様の調整が進んでおり、迎え撃つ自民党などは警戒の色を隠さない。

■共産で統一候補

「どんなに複雑で苦しい思いがあったか。井戸さんに敬意を表する。心ひとつに勝ち抜きたい」。14日午後6時ごろ、共産の新人、谷川智行氏はJR蒲田駅前でこう声を張り上げた。

共産党都委員会は13日、衆院選で都内3小選挙区の候補者を立民と一本化することが決まったと発表。4区は谷川氏が残り、出馬を予定していた立民の元職、井戸正枝氏が急遽15区へ転出して同区の統一候補となった。また、23区は立民前職、伊藤俊輔氏で一本化し、共産は15区と23区で予定していた候補者の擁立を見送った。

谷川氏が戦う4区は、ほかに自民前職の平将明氏、日本維新の会新人の林智興氏らが出馬を表明している。自民関係者は「一本化されたのが共産候補なのは助かった」とした上で「共産に拒否感を持つ立民支持者の票が維新の林氏に回る可能性もある。どうなるかわからない」と表情を引き締める。

■リベラルの受け皿

一方、井戸氏が転出した15区は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で収賄罪などに問われ、1審で懲役4年の実刑判決を受けて控訴中の無所属前職、秋元司氏や、立民などの会派を離脱した無所属前職の柿沢未途氏らが出馬を予定している。井戸氏の転出は、15区でリベラル系の受け皿にしたいという立民側の思惑が浮かぶ。

もっとも、井戸氏は前回衆院選で落選して以降、4区で雪辱を期して熱心に活動してきただけに、急転直下の国替え劇には波紋が広がった。

井戸氏は動画サイト「ユーチューブ」で、「多くの時間、心を尽くして活動してきた選挙区を移ることに納得や快諾はあり得ない」と戸惑いつつ「だからこそ何としても国会に戻らなければならないという強い思いを持っている」とコメント。4区でしのぎを削ってきた自民の平氏は自身のツイッターで「政治家として苦渋の決断ですね」と井戸氏をおもんぱかった。

■比例票落ち込み懸念

山本氏が立候補を表明した後に取り下げた8区は、立民新人の吉田晴美氏、共産新人の上保匡勇氏が出馬を予定していたが、現在は吉田氏に一本化する方向で最終調整している。

ただ、共産は小選挙区での候補者擁立断念が比例票の落ち込みにつながる可能性を懸念している。党杉並地区委員会の酒井文男地区委員長は「決断は簡単ではない」と強調する。

同区は自民前職の石原伸晃元幹事長が8期連続で当選しており、野党にとっては候補者一本化の成否が選挙戦の行方を左右する。石原氏の選対メンバーの1人は「山本氏がすんなり降りるとは予想外。吉田氏で一本化されれば接戦もあり得る」と警戒した。

3387チバQ:2021/10/16(土) 01:56:55
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101501050&g=pol
群馬1区中曽根氏、福岡5区原田氏 競合区調整終える―自民2次公認【21衆院選】
2021年10月15日21時29分

自民党の看板
自民党の看板


 自民党は15日、衆院選の第2次公認候補35人(選挙区6人、比例代表単独29人)を発表した。選挙区で2人の推薦も決めた。前職同士が競合していた群馬1区では中曽根康隆氏を公認し、同区支部長だった尾身朝子氏は比例代表北関東ブロックに回る。これにより、同党は競合6選挙区の調整を終えた。
 福岡5区は前職の原田義昭氏を公認。同区から立候補の意向を示していた新人で元県議の栗原渉氏は断念。岸田文雄首相(党総裁)は党本部で栗原氏らと面会し、「苦渋の選択をしてもらった」と出馬取り下げに謝意を示した。
 前職同士が争っていた北海道7区は前回同様、伊東良孝氏を公認、鈴木貴子氏は比例北海道に回った。長崎4区も前職の北村誠吾氏を公認し、新人で県議の瀬川光之氏擁立を求めた県連の申請を退けた。
 前職の河村建夫氏が引退を決めた山口3区は、参院からくら替えを目指す新人の林芳正氏の公認を決定。河村氏の長男建一氏を比例中国で処遇した。東京15区は調整が付かず、元職の今村洋史、前職の柿沢未途両氏を推薦とした。勝った方を追加公認するとみられる。 
 ◇自民の2次公認候補
 自民党の衆院選第2次公認と推薦は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 〔選挙区〕
 北海道7区 伊東良孝=前▽群馬1区 中曽根康隆=前▽大阪8区 高麗啓一郎=新▽山口3区 林芳正=新▽福岡5区 原田義昭=前▽長崎4区 北村誠吾=前
 〔比例代表〕
 【北海道】鈴木貴子=前▽鶴羽佳子=新▽長友隆典=新
 【東北】前川恵=元▽入野田博=新
 【北関東】尾身朝子=前▽上野宏史=前▽佐藤明男=前▽小川雅幸=新
 【南関東】高橋恭介=新▽望月忠彦=新▽高木昭彦=新
 【東京】小松裕=前▽西田譲=元
 【北陸信越】佐藤俊=新▽工藤昌克=新▽滝沢圭隆=新
 【東海】山本左近=新▽木造燿子=新▽森由起子=新▽松本忠真=新
 【近畿】奥野信亮=前▽柳本顕=新▽湯峯理之=新
 【中国】河村建一=新
 【九州】今村雅弘=前▽河野正美=元▽新義明=新▽田畑隆治=新
 〔推薦〕
 東京15区 今村洋史=元▽同 柿沢未途=前

3388名無しさん:2021/10/16(土) 01:56:56
>>3379
共産党アンチの無党派離れガーは聞き飽きた

3389岡山1区民:2021/10/16(土) 02:19:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cbec2c47a9782e53ca1b01dc9784e89521be7d8
【長崎】衆院選長崎4区自民公認争い 前職北村氏公認で決着
10/15(金) 21:02配信

12
この記事についてツイート
この記事についてシェア
長崎文化放送
NCCスーパーJチャンネル長崎

19日公示、31日投開票の衆議院選挙で自民党は15日、前職の北村誠吾氏(74)と県議の瀬川光之氏(59)が公認争いをしていた長崎4区について北村さんを公認することを決めました。

「最終的には党本部が判断すること」と公認を信じ準備を進めてきた北村氏。午後7時ごろ、佐世保市の事務所で正式な連絡を受けました。会見で北村氏は「感謝の気持ちでいっぱいです。溝が深まった、深まる、傷ができた、挙党態勢は難しかろうということにはならないんじゃないか。甘いかもしれないが挙党態勢をつくっていくための努力をして、その成果は得ることができるんじゃないか」と話しました。

一方、県議会の議員控室で吉報を待っていた西海市区選出で前県議会議長の瀬川光之氏(59)。北村氏公認の一報を聞いた後、党本部の決定に従い出馬しないことを明言しました。

瀬川氏は「(支援者の)気持ちに最終的には組織の決定によって応えることができないということについては大変残念な気持ち、以上の気持ちがあります。党本部のそういった決定が議席を守るというための判断をされたとしか言いようがない」と話しました。

自民党本部は「現職優先」を原則としていますが、大臣在任中の不安定な国会答弁などを理由に、4区内の複数の地域支部などが瀬川さんを推薦し、県連は選挙対策委員会の投票で北村さんを上回った瀬川さんを公認するよう党本部に上申していました。

山本啓介県連幹事長は「我々として上げていた候補者が決定に至らなかった。しかしながら党本部の決定に従うという確認を行っての上ですので、挙党態勢の構築をお願いしてまいりたい」と話しました。

長崎4区には立憲民主党新人の末次精一氏(58)、無所属新人の萩原活氏(61)、無所属新人の田中隆治氏(78)も立候補する予定です。

3390とはずがたり:2021/10/16(土) 08:20:30
>>3377
なるほど〜。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板