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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

2854チバQ:2021/09/17(金) 09:42:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c6a23348d35c858317861c13e573301279bda18
社説[金秀「オール沖縄」不支持]一体 何がそうさせたか
9/17(金) 7:41配信

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沖縄タイムス
 金秀グループの呉屋守將会長は、次期衆院選で、名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」系の候補を支持・支援しない考えを明らかにした。

 来年には知事選や名護、沖縄、那覇などの市長選も控えており、支柱を失うことになる「オール沖縄」の痛手は大きい。

 呉屋氏は、2014年の県知事選で翁長雄志氏の選対本部長を務め、18年の知事選では、玉城デニー氏の選挙母体「うまんちゅの会」の会長を務めた。

 その時期、国政選挙や知事選で連勝を重ねた「オール沖縄」勢力の、象徴的な存在だった。「辺野古基金」の共同代表も務めてきた。

 ここにきて姿勢を一変させたのはなぜなのか。

 衆院沖縄1区選出の赤嶺政賢氏(共産)に、これまでのような「支援はできない」ことを伝える一方で、記者のインタビューに答え、国場幸之助氏(自民)を支持する考えを明らかにしたのはなぜなのか。

 呉屋氏は、政治姿勢を転換した理由をいくつか挙げているが、このニュースに接して「裏切られた」と受け止める市民は多いはずだ。

 呉屋氏は「2019年の県民投票で(辺野古問題の)決着はついた」と指摘する。

 「結果は出たが、現状は変わらない」と指摘しながら、その一方で、なぜ「決着がついた」と言えるのか。真意がわかりにくい。

 誤解を与えかねない表現であり、別途、市民への説明責任を果たすよう求めたい。

■ ■

 県民投票の結果を受けて政府がやるべきことは、玉城デニー知事が求める対話に応じ、新たな解決策を模索することだったはずだ。

 だが、国は玉城知事が繰り返し求めてきた対話には応じず、強引に埋め立て作業を進めるだけ。それが新基地建設を巡る現実である。

 辺野古反対の姿勢が経営に影響を与えたのかとの問いに対しては「ないと言えばうそになるが、今回の転換要因ではない」と強調する。

 ただ、今のような法廷闘争を繰り返すだけでは、展望の見えない闘いが続くことになる、とも指摘する。

 「経済人として長く闘うわけにはいかない」

 「(闘いを継続していくことに)経済人として限界を迎えた」

 呉屋氏の苦渋をにじませた姿勢転換をどう受け止めるか。玉城知事や県政与党は重大な局面に立たされている。 ■ ■

 「オール沖縄」が革新色をいっそう強め、従来の「革新共闘」を復活させるような動きを見せれば、無党派層や若い人たちの支持を失い、先細りしていく可能性が高い。

 法廷闘争を繰り返すだけでは、運動のダイナミズムはつくれない。

 菅義偉首相が退陣を表明したことで、来月にも新しい首相が選ばれる。新首相に何を突き付けていくのか。

 来年の復帰50年をにらんで、どのような政治状況を生み出すか。

 幅広い層を結集し、広く国民に訴えていく新たな取り組みが必要だ。


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