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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

1チバQ:2017/12/06(水) 23:12:37
ということでスレ立てします!

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2419さきたま:2021/07/14(水) 01:06:11
立民の公認予定者は211人(本多含む)に。

立民、衆院選で3新人内定 北海道、青森、山形
2021/7/13 20:43
https://www.sankei.com/article/20210713-MVPXERTR55LWDESNKQ63EY252U/
 立憲民主党は13日、次期衆院選の選挙区で公認予定者となる3人の総支部長を発表した。いずれも新人で、北海道3区の元私立高校校長、荒井優氏(46)、青森2区の元ホテル支配人、高畑紀子氏(57)、山形1区の山形県議、原田和広氏(48)。荒井氏は今期限りで引退する荒井聡元国家戦略担当相の長男。

2420チバQ:2021/07/14(水) 09:55:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fdca553015924fcad8047c8ec1e1872ae3d4fb6
小池氏国政復帰説じわり 自民秋波、立民警戒
7/14(水) 7:07配信

時事通信
小池百合子東京都知事=9日午後、都庁

 小池百合子東京都知事が女性初の首相を目指して秋までにある衆院選に出馬するのではないかとの臆測が、与野党にじわりと広がっている。

【国会議員情報】二階 俊博(にかい としひろ)氏

 小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議選で善戦し、根強い「小池人気」を見せつけたからだ。自民党の一部が小池氏に秋波を送る一方、立憲民主党は警戒感を強める。

 「頭の片隅にもない」。小池氏は9日の記者会見で、国政復帰は全く念頭にないと強調した。

 首都東京のリーダーとして「新型コロナウイルス対策は投げ出せない」(自民党幹部)と、国政復帰に否定的な見方は少なくない。しかし、都議選で1桁台の議席予想もあった都民ファは31議席と健闘し、菅政権への不満と小池氏への期待の双方を浮き彫りにした。都幹部は「知事は諦めていない」とみる。

 小池氏は2017年、自身が立ち上げた都民ファを都議選で躍進させた後、希望の党を結党。民進党との合流時の「排除」騒動で失速したが、一時は自公政権を脅かすほどの勢いを見せた。

 自民党の船田元衆院議員は12日のメールマガジンで、菅政権について「野党が対立軸を示せていないので何とか持ちこたえているが、選択肢となり得る政党があれば、国民の支持は雪崩を打つはずだ」と「小池新党」出現に危機感を示した。

 小池氏を「敵に回したくない」とする自民党の一部からはラブコールも出始めた。

 小池氏に近い二階俊博幹事長は8日の民放テレビの番組収録で「国会へ戻って来るなら、大いに歓迎だ」と発言。中谷元・元防衛相は7日の会合で「政局を安定させるためには、衆院選後に小池新党との保守合同を真剣に検討すべきだ」と語った。

 ただ、与党内も連携を模索する声ばかりではない。公明党の山口那津男代表は13日、小池氏の国政復帰について記者団から問われ、「都政の課題にしっかり頑張ってほしい」と任期を全うするよう求めた。自民党内には翻弄(ほんろう)されてきた経緯から「小池氏だけは許せない」(幹部)との声も残る。

 野党の反応は複雑だ。小池氏に「排除」された立民の菅直人元首相はツイッターで「二階氏が菅義偉首相では勝てないと、小池氏を首相候補として衆院選に出す」と独自の予測を披露した。一方、希望の党出身者らでつくる国民民主党からは「再び連携できないか」と期待の声が漏れる。

2421名無しさん:2021/07/14(水) 20:09:50
亀石弁護士出ないので国民で出た原谷さん出る?(政治絡みを引いてなければ)

2422とはずがたり:2021/07/14(水) 21:27:03
衆院選島根2区 国民民主党が候補者擁立を断念
7/14(水) 19:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e985a763a5a9f48801583cb0b569154efd94a25
BSS山陰放送
(写真:BSS)

衆議院議員選挙・島根2区の公認候補予定者が不祥事で除名された国民民主党。
14日、玉木雄一郎代表が、島根2区の候補者擁立を断念することを明らかにしました。

国民民主 玉木雄一郎代表
「島根2区としましては、擁立断念やむなしということではありますけども」

一方で、支援者の受け皿として比例中国ブロックに候補者を立てるとし、現在、党本部で選定を進めていると答えました。

また、島根2区に立憲民主党が候補者を擁立した場合は、支持団体の連合島根を交えた3者で協議し、役割分担について判断するとしました。

衆院選・島根2区では、共産党の新人が立候補を決めているほか、現職が引退を表明した自民党も候補者選定を進めています。

2423とはずがたり:2021/07/14(水) 21:27:42
>>2421
補選でも松木支持で動いてたので政治絡みまだ引いてませんね。
可能性あるかも。

2424チバQ:2021/07/15(木) 11:21:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d562e1b659b0a8d9817b7f2ce472db5cebfc8c8e
自民・林芳正氏が衆院くら替え表明 山口3区、大物激突の保守分裂へ
7/15(木) 11:11配信

朝日新聞デジタル
林芳正氏

 自民党岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口選挙区=は15日午前、山口県宇部市で記者会見し、次期衆院選に山口3区から立候補する意向を表明した。3区には、自民現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)が11選をめざして立候補の準備を進めており、ともに閣僚経験者のベテランがぶつかる保守分裂の公算が大きくなっている。

【写真】山口県商工会議所青年部連合会の大会に出席した(左から)河村建夫衆院議員と林芳正参院議員=2021年6月26日午後5時13分、山口県山陽小野田市栄町、高橋豪撮影

 林氏はこれまで「一歩一歩前進する。下がることは決してない」と語るなど、3区へのくら替えに意欲を示してきた。党本部は「現職優先」の方針を掲げており、河村氏が公認される見通しだが、林氏は無所属でも立候補する考えだ。

 林氏は1995年に初当選し当選5回。防衛相や農林水産相などを歴任してきた。党総裁選に立候補した2012年と17年の衆院選前、衆院転出を求める地元支援者らの期待を背景に3区へのくら替え論が浮上。いずれも河村氏の反発などから不発に終わった。今回は、次々回の衆院選から県内の選挙区が4から3に1減することなどから「ラストチャンス」(林氏周辺)と見るくら替えを決意した。

 河村氏はこれに対し、「誰が相手だろうと、党公認候補として議席を死守する」と譲らない構えで、選挙区をこまめに周り、地盤固めを急いでいる。河村氏の後ろ盾役の二階俊博幹事長は6月の記者会見で、林氏が3区に立候補した場合、党則に基づいて処分を検討する考えを示すなど林氏を強く牽制(けんせい)している。

 林氏のくら替え表明を受け、河村氏も15日午後に都内で報道各社の取材に応じ、自らの考えを表明する予定。

 このまま保守分裂が避けられず、二階派、岸田派を巻き込んだ大物同士の対決となれば、次期衆院選の注目選挙区となることは必至だ。

 3区には、立憲民主党県連副代表で新顔の坂本史子氏(66)も立候補を予定している。(高橋豪、太田原奈都乃)

朝日新聞社

2425チバQ:2021/07/15(木) 20:45:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97361f59ed522272c2c8c94ef77a9a6557e42d9
林元文科相「国のかじとりのため」くら替え正式表明 無所属辞さず
7/15(木) 18:11配信

毎日新聞
次期衆院選で山口3区からくら替え立候補することを表明する林芳正元文部科学相=山口県宇部市相生町のANAクラウンプラザホテル宇部で2021年7月15日午前11時9分、遠藤雅彦撮影

 自民党岸田派の林芳正元文部科学相(60)は15日、山口県宇部市で記者会見を開き、参院山口選挙区からくら替えし、次期衆院選で山口3区(宇部市など)から立候補することを正式表明した。3区では自民党現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)が11選を目指し出馬する意向で、保守分裂は避けられない情勢となった。

 林氏はくら替えの理由について「戦後の歴史において首相は衆議院から選ばれており、国のかじとりをするための一つのハードルを乗り越える」と語った。準備が整い次第、参院議員は辞職するという。

 自民党の二階俊博幹事長は、公認について「現職優先」を原則とする方針を示している。林氏は「公認、推薦いろいろあるが最終的に決まるのは選挙目前だ。いい形を模索したい」としつつ「どういう形になっても決意を貫きたい」と無所属でも立候補する考えを示した。

 林氏は林義郎元蔵相(故人)の長男。1995年の参院選で初当選した。現在5期目で、防衛相や農相を歴任している。2012年には自民党総裁選に立候補し落選した。

 3区には立憲民主党新人の坂本史子氏(66)も立候補する予定。【林大樹、平塚裕介、遠藤雅彦、柳瀬成一郎】

2426チバQ:2021/07/15(木) 21:01:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d541c2d03439d70e10ad50b7c25059e9aa45cb
岸田派の林芳正元文科相が二階幹事長に「宣戦布告」保守分裂となった山口3区の勝者は?〈dot.〉
7/15(木) 20:33配信

AERA dot.
岸田派のパーティーで林芳正座長に挨拶する二階俊博幹事長(C)朝日新聞社

「この第3区から立候補することをかためさせていただいた」

【写真】二階幹事長が推す「ポスト菅」の大穴はこの人

 マイクを手に7月15日、こう決意を述べたのは、自民党の林芳正参院議員だ。これまで、防衛相、文部科学相などを務めた岸田派座長の大物が解散総選挙になった際、鞍替えし、衆院山口3区から出馬すると宣言したのだ。

 任期が今年10月までの衆院で、解散総選挙を見据えた林氏の動きは自民党に波紋を投げかけている。この日の会見で、林氏は参院議員を辞し、退路を断って次期衆院選に挑むという不退転の決意を述べた。

 だが、山口3区には自民党二階派で官房長官、文科相などを歴任し、10回連続当選の現職、河村建夫衆院議員がいる。自民党の大物同士が激突する分裂選挙になるのは必至だ。

 現職優先という自民党の方針から、河村氏が公認候補となり、林氏は無所属での出馬となりそうだ。

「衆院への鞍替えというハードルを超えなければならない。(無所属の出馬は)それも含めた決意だ」と林氏は語った。

 約1年前から衆院への鞍替えを狙って準備してきた林氏。すでに、山口3区に事務所も構えた。林氏の支援者は自信ありげに語る。

「林先生は鞍替えで無所属になる可能性があります。それでも地元の県議のほとんどが、林先生につくと決断してくれた。市議なども同様です。無所属であろうが、林先生でまとまりつつある」

 しかし、そこに立ちはだかるのが、二階俊博幹事長だ。河村氏は二階派の重鎮でもあり、次の衆院議長候補といわれる。二階幹事長は林氏が山口3区に鞍替えした場合、「党則に書いてあります」と自民党からの除名処分も示唆している。

「二階先生は派閥の集まりで『絶対に負けない』『後ろに引くな』と檄を飛ばしています。昨年10月、河村氏の決起大会には派閥20人の国会議員が参加。『売られたケンカは受けてたとう』と決意を述べている。いよいよ、ケンカを受けて立つことになる」(二階派の衆院議員)

 二階氏の幹事長就任後、自民党の候補が互いに譲らず、保守分裂選挙になったことが何度かあった。その場合、小選挙区で勝った方が自民党入りという対応だった。

2427チバQ:2021/07/15(木) 21:01:23
 しかし、次期衆院選挙では山口3区だけではなく、衆院新潟2区でも、現職の細田健一衆院議員が公認候補。旧民主党出身で自民党入りした鷲尾英一郎衆院議員は、無所属で出馬とみられている。自民党の閣僚経験者はこう話す。

「二階氏さんも自分にいつ、火の粉が降りかかるかわからないから、必死なんですよ」

 林氏は参院当選5回でいずれも圧勝。そのライバルの一人が、同じ参院5期で選挙に強い世耕弘成参院議員(和歌山選挙区)だ。山口県、和歌山県、どちらも保守王国だ。前出の自民党閣僚経験者がこう言う。

「参院選になると、林氏と世耕氏の当選は決まったようなもの。2人が競うのは、投票総数から算出された得票率。いつも全国でトップ争いをしている。お互い、負けたくないとすごい執念だ」

 2019年の参院選では、世耕氏が約73%の得票率で林氏を上回った。
その前に13年は、逆に林氏が世耕氏に勝っていた。ライバルの林氏が衆院鞍替えとなると、当然、世耕氏も衆院鞍替えの可能性はある。その場合、二階氏の地元、衆院和歌山3区が世耕氏の有力な転出先として注目される。和歌山3区が地盤の地方議員はこう口にする。

「二階氏も80歳を過ぎて、もう年やろう。そろそろ若い世耕先生に譲ってもという声は確かに広がりつつある」

 当の二階氏は世耕氏に譲る気はないようだ。だが、地元の和歌山県御坊市で後継と考えていた長男、俊樹氏が16年の市長選に出馬したが、完敗。二階氏の身内からは後継者が育っていないとみられている。林氏の鞍替えに続き、世耕氏もとなれば、二階氏自身が戦うしかない。

「世耕氏もいずれは衆院に鞍替えし、地盤のある和歌山3区から出馬したいという考えはある。参院選では『林さんに負けたくない』と得票率のキープに苦心している。それに『狙うは首相』という声は何度も聞かされている。参議院では、首相になれんからね。万が一、次の衆院選に世耕氏が出馬したら、二階氏も危ないでしょう」(前出・和歌山3区の地方議員)

 山口3区の情勢は、林氏が河村氏より優勢との声が多く聞かれる。河村氏を衆院議長に推す声がある一方で、若い世代では林氏への支持が広がっている。二階氏も世耕氏と林氏のライバル関係は十分、把握しているという。

「世耕氏は閣僚も経験し、参院幹事長と要職を歴任。衆院鞍替えとなれば、当然、安倍前首相が率いる清和会(細田派)の首相候補でしょう。一番困るのが、二階氏ですよ。林氏に除名と言ったのは、世耕氏をけん制する意味が含まれているのは言うまでもありません。二階氏は今から『二階派あげて、山口3区は応援しなきゃいけない』と言っている。河村氏の身を案じながら、明日は我が身なので、絶対に譲れないでしょう」(二階派の衆院議員)
 
 山口3区のバトルの行方はいかに…。
(AERAdot.編集部 今西憲之)

2428チバQ:2021/07/15(木) 21:11:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/924a53a67d035fc35ff3d75c639309b459ce69c8
林芳正氏、衆院山口3区立候補を正式表明 「身を粉にして戦う覚悟」 保守分裂選挙に
7/15(木) 11:28配信

中国新聞デジタル
次期衆院選への立候補を表明した林氏

 自民党岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口=が15日、宇部市のホテルで次の衆院選で山口3区から立候補することを正式に表明した。3区は現職で同党二階派の河村建夫元官房長官(78)も立候補する構え。保守分裂選挙となる公算が大きく、野党候補も含めた三つどもえとなる見通しが強まった。

【地図で見る】河村氏と林氏の勢力図

 林氏は後援会の関係者会議で決意表明した。「秋にもある衆院選に3区から立候補する決意を今、固めさせてもらった。全身全霊、この身を粉にして戦う覚悟だ」と述べた。

 林氏は1995年の参院選で初当選し、当選5回。防衛相や農林水産相などを歴任した。2012年には党総裁選に立候補した。3区内で昨年から事務所の開設を進め、首長選で自身に近い候補者を支援するなど転身に向けて足場を固めてきた。

 河村氏は衆院当選10回。「党の公認候補として議席を死守するために全力を尽くす」と訴える。次の衆院選を総決算の選挙と位置づけ、着々と事務所を開き、つじ立ちも繰り返している。二階派を率いる二階俊博幹事長は「党公認は現職優先」として林氏が立候補した場合は党則に沿って処分を辞さない考えを示している。

 山口3区には、連合山口が推薦する立憲民主党新人で党県副代表の坂本史子氏(66)も立候補を予定している。

中国新聞社

2429チバQ:2021/07/15(木) 22:14:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210715k0000m010329000c.html
自民山口県連「林氏公認を」 分裂選挙へ党本部と綱引き
2021/07/15 21:34毎日新聞

自民山口県連「林氏公認を」 分裂選挙へ党本部と綱引き

山口県山陽小野田市で6月にあった式典に同席した河村建夫元官房長官(左)と林芳正元文部科学相=同市栄町で2021年6月26日午後5時23分、林大樹撮影

(毎日新聞)

 自民党岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口選挙区=が15日、次期衆院選で二階派の河村建夫元官房長官(78)が現職を務める山口3区(山口県宇部市、萩市など)からのくら替え出馬を正式表明した。党本部は「現職優先」の立場だが、県連は林氏の公認を求める方針で、閣僚経験者同士による公認争いはさらに過熱しそうだ。

 衆院選のたびに取り沙汰されていた林氏のくら替えが現実になった。「山口3区から立候補する決意を固めさせていただいた」。記者会見に先立つ15日の後援会会合で林氏が表明すると、支持者約100人から大きな拍手が湧いた。自民党県連や公明党県本部の幹部も参加。県連は午後の役員会議で、3区は林氏を推薦する方針を確認した。

 くら替えは安倍晋三前首相=山口4区=に続く首相候補として、多くの県連幹部が後押ししてきた。これまでに参院議員から首相に就任した例はないためだ。6月に発表された2020年国勢調査結果(速報値)を受け、県内四つの小選挙区は次々回の衆院選から1減する可能性が高い。県連関係者は「今回を逃せば、くら替えは難しくなる」と語る。

 自民党の二階俊博幹事長が山口3区について「現職優先は間違いない」と林氏をけん制する中、県連の中核である県議たちが動いた。複数の関係者によると、県連の重鎮である柳居俊学(しゅんがく)県議会議長が、県議会(定数47)の最大会派「自民党」所属の議員全員を当選回数別などで呼び出し、白い和紙への署名を求めた。上京した柳居氏は今月13日、山口泰明・党選対委員長に26人分の署名が入った“推薦状”を示した。県連関係者は「党本部に『林氏支持は地元の声だ』と示すため」と説明。林氏は公認が得られなくても出馬する意向で、県連幹部は「林氏が勝てばいいだけ。その時に党本部がどう対応するのか。原則は主権在民だ」と強気に語る。

 くら替えを巡る動きが激しさを増す中、河村氏は5日から朝夕のつじ立ちを始めた。文科相や官房長官など要職を歴任した、当選10回のベテランだが、9日夕方に萩市の交差点に立った際は「最初に立候補した初心に立ち返る」との思いからビールケースの上に立ち約1時間、行き交う車に手を振り続けた。近年は選挙前につじ立ちをしたことはなく、周囲は「林氏の動きに対する強い危機感の表れ」とみる。「自由民主党」と書かれたたすきもかけ、自民現職を強調した。

 支援者へのあいさつ回りも精力的に進めるなど「細かく歩いて顔を合わせる」(陣営関係者)ようにしており、18日に宇部市で開くセミナーにはオンラインで麻生太郎副総理兼財務相が参加を予定するなど政権中枢との関係もアピールする。河村氏は15日、報道陣の取材に「どなたがお出になろうと、党の議席を守る使命がある。強い思いで選挙に臨みたい」と対抗心をにじませた。河村氏の後援会幹部も「我々が起こした争いではないので粛々と対応するだけ。互いに政治生命をかけた厳しい選挙になる」と保守分裂の戦いへ気を引き締めた。【平塚裕介、林大樹、柳瀬成一郎、遠藤雅彦】

2430チバQ:2021/07/15(木) 23:29:01
>>2429
>県議会(定数47)の最大会派「自民党」所属の議員全員を当選回数別などで呼び出し、白い和紙への署名を求めた。上京した柳居氏は今月13日、山口泰明・党選対委員長に26人分の署名が入った“推薦状”を示した。
自民党新生会が河村につく感じか。地元県議1人だけか。。。


https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a30000/membership/kaihabetu.html
自由民主党(26人)

自由民主党新生会(2人)
  田中文夫(河村実弟が所属。市長選当選)
 橋本尚理(岩国市)森中克彦(美祢市)

2431チバQ:2021/07/15(木) 23:29:13

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/6/c/a/6ca12d39e456d30c22996f7c0a51eb44.xls

宇部市  137,615
 20年11月市長選
 当:篠崎圭二 県議 ・・・林が全面支援
 落:望月知子 元市政策広報室長

山陽小野田市  51,685
 17年4月市長選
 当:藤田剛二 会社社長・・・林に近い  
 落:伊藤実  元市議 民進推薦
 *21年は無投票

萩市  40,026
 21年3月市長選
 当:田中文夫 元県議・・・ 河村の実弟
 落:藤道健二 現職 ・・・林が支援

美祢市  20,542
 20年4月市長選
 当:篠田洋司 前副市長・・・林が支援
 落:西岡晃  現職  ・・・河村が支援

山口市(旧阿東町域) 4,870
阿武町 2,815

2432チバQ:2021/07/16(金) 11:12:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed12d45661b5f76706b65c6e344b3028840f6343
林芳正氏、衆院山口3区へ「くら替え」の背景 安倍派ら味方に周到に準備
7/16(金) 7:01配信

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中国新聞デジタル
河村建夫氏(左)と林芳正氏

  自民党岸田派の林芳正氏が15日、衆院山口3区への立候補を正式に表明した。3区現職の河村建夫氏は政権のナンバー2として実権を握る二階俊博幹事長が率いる二階派の会長代行。林氏側は勝負に打って出る形になるため、後ろ盾となる「地元の総意」を周到にまとめ、機が熟す環境を整えてきた。

河村氏と林氏の勢力図

 3日。山陽小野田市であった林氏の後援会事務所の開所式後、1台の車が東に向かった。乗っていたのは林氏支援の先頭に立つ県議会の柳居俊学議長。約100キロ離れた山口県田布施町で義理を立てる相手が待っていた。岸信夫防衛相(山口2区)だ。

 3区問題の火の粉が飛ぶ懸念がある中、岸氏は6月に3期連続で県連会長に就いた。当初は続投を拒み、柳居議長が説得した経緯がある。2区の選挙を取り仕切る柳居議長は衆院選の打ち合わせとともに「ご迷惑はお掛けしません」と伝えた。「泥は全部自分がかぶる。10年来の大願だから」と議長の覚悟を自民党関係者は証言する。

 林氏には「首相として解散権を行使するには同じ衆院の立場であるべきだ」との持論がある。地元も安倍晋三前首相(山口4区)に続く首相候補として期待し2012年に自民党山口県連、17年に支援者が3区への転身に向けて動いた。願いははじかれ、党本部は現職の河村氏を優先した。

4市長が会見に
過去2回と今回の決定的な違いは「地元の総意」を印象づけようと策を練った点だ。一つは6月に県議会最大会派の自民党(26人)の全県議が署名した「血判状」。地盤が重なる下関市で対立してきた安倍派の県議も名を連ねた。

 そして15日の記者会見には宇部、山陽小野田、美祢、山口の4市長が顔を並べた。自民党県議は「首長が姿を見せるのは血判状への署名より覚悟が要る」と強調する。3区の有権者はこの4市で8割超を占める。林氏の表明を受けて党県連は同日、県議会棟で七役会議を開き、林氏を全力で支援することを確認した。柳居議長は「党本部には民意を酌み取りいただきたい」と述べた。

スイッチ入れば
 二階幹事長は「党公認は現職優先」とし、林氏が打って出た場合は反党行為で除名処分も辞さないと威嚇してきた。その理論は各地の競合区で矛盾を生じさせ、林氏の陣営幹部は「問題が噴出するのは分かっていた。調整役の幹事長に乱を起こされてはたまったものではない」と憤る。

 表明というボールを林氏が投げ、受け取った側はどう投げ返すのか。二階幹事長をよく知る自民党国会議員はこうつぶやく。「二階さんは急にスイッチが入る。スイッチが入れば誰にも止められない」

中国新聞社

2433チバQ:2021/07/16(金) 11:56:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/8924a5578883a104a025857e583aba732406f521
「もう引けない。全面戦争だ」二階派と岸田派、“代理戦争”ついに火ぶた
7/16(金) 11:31配信

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西日本新聞
記者会見で衆院選にくら替え出馬する意向を正式に表明した林芳正氏=15日午前11時20分ごろ、山口県宇部市

 自民党岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口選挙区=は15日、山口県宇部市内で記者会見し、次期衆院選山口3区にくら替え出馬する考えを正式に表明した。3区では、自民現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)が立候補する意向を示しており、自民党分裂選挙となることが確実な情勢となった。

【図解】自民党「実力者」の相関図

 林氏は「5度の閣僚経験を含め、いろんな経験をさせていただいた。この経験をしっかり生かしていきたい」と述べ、衆院議員にくら替えして首相を目指す決意を表明。くら替えに関しては「一つのハードルとして越えなければならない」と強調した。

 二階俊博幹事長は公認について「現職優先」を原則とする考えで、林氏がくら替え出馬すれば処分する可能性に言及しているが、林氏は「決意を貫くということ」として、無所属での立候補も辞さない構え。準備が整い次第、参院議員を辞職する意向も示した。

 林氏は故林義郎元蔵相の長男。1995年の参院選で初当選し、現在5期目。防衛相や農相を歴任し、2012年には党総裁選にも出馬した。現在は参院憲法審査会長を務めている。

 3区には、河村氏のほか、立憲民主党県連副代表の坂本史子氏(66)も立候補を予定している。 (華山哲幸)

現職抱える二階派猛反発、岸田氏には「足かせ」にも
 次期衆院選山口3区を舞台に、自民党二階派と岸田派の代理戦争が幕を開けた。岸田派の林芳正氏が15日、参院山口選挙区からのくら替え出馬を表明すると、現職で二階派の河村建夫氏は即座に受けて立つ考えを示した。当選10回を数える河村氏への“反旗”に、二階派は猛反発。一方、次期総裁選に意欲を示す岸田派の岸田文雄会長には、林氏の決断が今後の「足かせ」ともなりかねない。

 この日、林氏が記者会見に先立って開いた後援会の会合には地元の自民、公明県議、市長らが多数出席。林氏のくら替えに対する「底堅い支持」を演出してみせた。

 2012年の党総裁選に名乗りを上げ、閣僚経験も豊富な林氏。不祥事で辞任した閣僚の後を任されるなど「困った時の林」との異名も持つ。早くから首相候補と目され、自民山口県連は12年12月の衆院選前から、山口3区に狙いを絞ってきた経緯もある。

永田町では、首相を目指す上で衆院議員の肩書は必須条件とされる。次々回の衆院選で山口県の選挙区は4から3に減ることもあり、「林氏には今回が最後のチャンス」と岸田派幹部。派内には政策通の林氏が衆院議員になれば、林氏への「代替わり」を期待する声もある。派閥領袖(りょうしゅう)の地位を脅かす存在でもある林氏の挑戦について、岸田氏は「日本にとって大切な人材。しっかり応援したい」と強調した。

 一方、河村氏の後ろ盾となる二階俊博幹事長らは一斉に反発。林氏の会見直後に開かれた派閥会合では「(河村氏を)全員で支える」と確認。二階派幹部は「もう引けない。全面戦争だ」と鼻息を荒くした。河村氏も記者団に「党公認として議席を守る使命感に燃えている」と強気を前面に出した。

 党執行部は「現職優先」を掲げており、二階氏は林氏の処分も辞さない構えだ。だが、党内には公認を争う選挙区が他にも10程度あり、他派閥の現職に二階派の現職らが挑むケースも多い。公認調整を巡っては、二階派議員にブーメランのように跳ね返ってくる可能性もある。(郷達也、河合仁志、華山哲幸)

2434とはずがたり:2021/07/16(金) 13:38:42
5月末の記事
山本有二は折れた形?それとも二階が現職優先とひっくり返すのを虎視眈々??

高知2区は尾崎前知事 常任総務会で自民県連確認
清野貴幸2021年5月31日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP5Z739NP5ZPTLC007.html

 自民党高知県連は30日、高知市内で常任総務会を開き、次期衆院選高知2区の公認候補として新顔の尾崎正直・前知事を擁立する方針を改めて確認した。現職で県連第二選挙区支部長でもある山本有二・元農水相(比例四国ブロック)が公認候補になるのが通例という見方もあり、2人が公認争いをすることになるのかなどとする疑問の声が寄せられていたという。

 県連は2019年11月に尾崎氏擁立の方針を党本部に伝え、山本氏も取材に対し2区での立候補にこだわらないとの意向を示していた。この日の会合では、1区で現職の中谷元・会長、2区で尾崎氏の当選を目指すとする今年度の運動方針案が了承された。県連は再度、両者の公認を求めて党本部に上申する。

 出席した山本氏は「幹事長に一任する」と語った。梶原大介幹事長によると、尾崎氏擁立の方針を山本氏は了承しているという。第二選挙区支部長も尾崎氏に交代する見通し。

 常任総務会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、年1度の県連大会に代わり開催。リモートで参加した国会議員も複数いた。役員改選では政調会長だけが交代し、西内健県議が選ばれた(再任)。(清野貴幸)

2435とはずがたり:2021/07/16(金) 13:42:15
>>2432
>林氏側は勝負に打って出る形になるため、後ろ盾となる「地元の総意」を周到にまとめ、機が熟す環境を整えてきた。
安倍派も林が4区から出てくのは安倍後継擁立に都合が良いと考えてるなら減員を見越すとややナイーブに思えるが。。

栃木2区(西川・五十嵐(=茂木))群馬1区(尾身・中曽根)・新潟2区(鷲尾)・山口3区(林)・静岡5区(細野)・福岡5区(原田)・徳島1区(後藤田)・鹿児島1区(保岡・宮路)辺り(結構多いなw)は無所属自民党推薦を2名で競わせる方式でええんちゃうの?

山口に関しては林が議席持ってる分>>2406のチバQ裁定で行けるかもしれませんね。

2436チバQ:2021/07/16(金) 14:05:26
それにしても岸田はどっちにしろ詰む感じですね
林当選→代替わり加速
林落選→勝てないイメージ定着

まあ、岸田が立ち回って、河村に引退して貰えたら岸田の勝ちですかね。

この前の広島補欠選に近いですね

2437チバQ:2021/07/16(金) 14:06:47
補欠選挙じゃない、再選挙だ

2438チバQ:2021/07/16(金) 17:55:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/845ec22975ef1b2b52a009b8039f9466f8de9ea8
共産が「踏み絵」か 都議選協力の選挙区で対抗馬取り下げ
7/16(金) 16:30配信

71
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産経新聞
会見で記者団の質問に答える共産党の志位和夫委員長=国会内(春名中撮影)

4日に投開票された東京都議選で共産党候補者を応援した立憲民主党所属の衆院議員の選挙区で、共産が競合候補を取り下げる動きを見せ、立民内で「次期衆院選に向けた踏み絵では」と注目されている。立民の支持母体は「反共産」の立場の連合だ。とはいえ、都議選で共産が擁立せず立民に一本化した選挙区は8勝2敗(無投票含む)と成果が表われただけに、多くの候補者にとって共産の協力の有無は関心事で、さざ波立っている。

立民現職の松尾明弘衆院議員と共産新人の細野真理氏が出馬を予定していた衆院東京2区。共産の小池晃書記局長は12日に突然、細野氏を比例代表東京ブロックに転出させると発表した。比例票拡大のための「自主的」な判断だと説明したが、この結果、松尾氏は競合を回避できた。

立民が候補者一本化を目指す選挙区の1つだったが、党本部同士の調整は始まってすらおらず、立民サイドには「寝耳に水」(幹部)だった。

松尾氏は都議選で、立民候補不在の地元・文京区(定数2)で共産候補を応援した。告示前には選挙カーの上に並び立ち「必ず都政に押し上げる」と街頭演説した。

共産候補はトップ当選し、その8日後、共産は東京2区の候補を取り下げた。立民の福山哲郎幹事長は13日の記者会見で「各政党が判断すること」と評価を避けたが、別の幹部は「見返りだろう。『共産に協力すれば配慮する』と私たちを試している」とみている。

都議選では、国民民主党と共産が争う墨田区で、衆院東京14区に出馬予定の立民元職、木村剛司氏が共産候補を熱心に応援。国民民主や連合東京を激怒させた。立民の枝野幸男代表も記者会見で、共産候補に対する応援を批判したが、対応は都連に任せており、処分もしていない。

黙認に等しい状況だが、共産応援を理由に処分すれば1人や2人では済まなくなるため難しいという事情もある。

立民は衆院選に向けて約210選挙区で候補者を擁立し、70弱で共産と競合している。このうち接戦区に限って共産に降りてもらい、立民への一本化を図りたい考えだ。

共産の志位和夫委員長は「衆院選でも都議選と同じような『相互支援』を全国規模で展開したい」と呼び掛ける。立民の執行部は、共産との連携は候補者の一本化にとどめる方針で、相互支援を受け入れてまで一本化を実現しようとは考えていない。だが、候補者にとっては東京2区の前例もあり、悩ましいのが実情だ。(田中一世)

2439とはずがたり:2021/07/16(金) 18:35:03


こいつ落選後また直後に3区で立つみたいな節操ないことしないよねえ

自民・小此木氏が衆院議員辞職願
7/16(金) 11:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/387e7711378fbc8b397141afcbe7a229ceb09f1c
時事通信

 自民党の小此木八郎前国家公安委員長(56)=衆院神奈川3区=は16日、8月22日投開票の横浜市長選に出馬するため、議員辞職願を衆院に提出した。

 国会閉会中のため、大島理森衆院議長が18日に辞職を許可する見通しだ。

2440とはずがたり:2021/07/16(金) 20:32:41

もう意地みたいなのですかねえ

小林興起元議員が出馬表明 次期衆院選東京9区
https://www.sankei.com/article/20210716-3AQQFVQX2BISPB6VG72VWAUTBE/
2021/7/16 14:01

元衆院議員の小林興起氏(77)は16日、東京都庁で記者会見し、次期衆院選に東京9区から無所属で出馬する意向を表明した。

小林氏は衆院当選5回で、財務副大臣などを歴任した。

2441とはずがたり:2021/07/16(金) 23:38:44
まあどうせ落選したら総選挙出るんだろうと判ってはいたけど4月の市長選立候補は国政でも市政でもどっちでもいい二股かそうでなかったなら顔売る為のもので有権者を舐めてたって話しだよなぁ。

まあ個人的には別に二股悪いとは思わんけど(どっちにもやりたいことあっても良いだろう),維新だし1区だし取り合えず叩いとかねばw

次期衆院選富山1区…維新 吉田豊史氏が出馬表明へ
7/16(金) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5139ddaa40eff41a40f17f38f0424e3c28a9dbd4
富山テレビ放送

次の衆院選に、富山維新の会代表の吉田豊史さんが出馬する意向を固めたことがわかりました。吉田さんは17日会見を開き、出馬を表明する見通しです。

関係者によりますと、富山維新の会代表の吉田豊史さんは、次の衆院選に富山1区で出馬する意向を固め、既に支援者に伝えているということです。
吉田さんは現在51歳、富山市出身で県議会議員を経て2014年の衆院選では比例復活で当選を果たし、2017年まで衆議院議員を務めました。
また、今年4月の富山市長選には無所属で立候補していました。
吉田さんは17日会見を開き、出馬を表明する見通しです。

富山テレビ放送

2442とはずがたり:2021/07/16(金) 23:42:11
いやっ,いいこんだけどお前らが散々立憲に文句つけてきたのはなんやったのかと。

茨城・埼玉・滋賀・長崎辺りの新人や1期目の為にも必要な判断である。

国民・玉木氏 共産との協力「戦術的な調整否定しない」
鬼原民幸2021年7月16日 19時28分
https://www.asahi.com/articles/ASP7J4TYXP7JUTFK00L.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、次期衆院選へ向けた共産党との選挙協力について、「選挙戦術的な調整は否定しない」と述べた。共産と候補者一本化を目指す立憲民主党に足並みをそろえた形だ。

 玉木氏は記者団に「小選挙区制度で野党が乱立すると、結果として自公政権の存続を許すことになる」とし、共産とのすみ分けがあり得るとの考えを示した。

 玉木氏は、政権交代が実現した場合は「自衛隊や日米安保の考え方を一致させる必要がある」と述べ、共産を含む連立政権の樹立は改めて否定した。その上で「戦術的な選挙区の調整と、政権を誰とどう担うかは少し別の次元の話だ。政権構想と個別の選挙における戦術的な調整は両立しうると思う」と語った。(鬼原民幸)

2443とはずがたり:2021/07/16(金) 23:51:19
道4区、後任候補に6人浮上 立憲・本多議員の公認内定取り消し方針 処分後の処遇不透明で地元組織動けず
07/14 21:00 , 07/14 22:01 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/567156?__twitter_impression=true&s=09

 刑法の性犯罪規定見直しを巡る不適切発言で、道4区(後志管内、札幌市手稲区、西区の一部)を地盤とする立憲民主党の本多平直衆院議員=比例代表道ブロック=の公認内定が取り消される方針となり、後任候補の名前が早くも複数取り沙汰され始めた。小樽出身の弁護士や国会議員など主に6人が挙がる。ただ本多氏の党員資格停止が1年間の処分案となり、その後の処遇が不透明なため地元組織は身動きが取れないでいる。

 後任候補に浮上しているのは、2019年参院選道選挙区に国民民主党から出馬し、22万7千票を獲得したが落選した原谷那美氏、同じ参院選の大阪選挙区に立憲民主党から出馬し、35万6千票を得たが落選した小樽出身の弁護士・亀石倫子氏、立憲民主党現職の徳永エリ参院議員と鉢呂吉雄参院議員(ともに道選挙区)、石川知裕元衆院議員、同党小樽支部代表の川澄宗之介前道議。

2444チバQ:2021/07/17(土) 08:17:21
玉突きしすぎだろ
比例:2019年再選
比嘉奈津美が繰り上げ。石川で宮本周司も出たら中田宏が繰り上げ


https://news.yahoo.co.jp/articles/5db731780cae53bd719bdc18ce5047764eb3b352
参院山口、北村議員の擁立論浮上 自民党内に、林氏くら替えで
7/16(金) 21:53配信

共同通信
北村経夫参院議員

 自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66)=比例代表=の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。


 林氏は15日の記者会見で、秋までにある衆院選山口3区への出馬を正式表明し、近く参院議員を辞職する意向を示した。関係者によると、参院補選への北村氏擁立に向けて党山口県連や、北村氏が所属する細田派内で調整が進められている。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選した。当選2回で党広報戦略局長を務めている。

2445チバQ:2021/07/17(土) 22:31:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a7d597a4fe56b3b73daee12abc13daf95bf967
二階氏、中曽根氏への支持訴え 群馬1区、公認争い激化
7/17(土) 19:07配信

共同通信
自民党の中曽根康隆衆院議員への支持を呼び掛ける二階幹事長=17日午後、前橋市

 自民党の二階俊博幹事長は17日、前橋市で二階派の中曽根康隆衆院議員=比例北関東=の後援会会合に出席し、次期衆院選群馬1区での擁立を念頭に、支持を呼び掛けた。「日本のリーダーをつくり上げるために気合を込めてほしい。私どもも党内で力を尽くす」と述べた。群馬1区には現職で細田派の尾身朝子氏が立候補予定で、公認争いが激しくなりそうだ。

 二階氏は中曽根氏に関し「群を抜いて将来を嘱望される存在だ」と強調。同席した二階氏側近の林幹雄幹事長代理も「公認が決まっているなどというのはでたらめだ。強い候補が選挙区で戦うのが道理だ」と主張し、中曽根氏を後押しする考えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db4c413f003a646975d38d979e478ab4c4cce0b1
二階氏が細田派に「反撃」 群馬1区で「バックアップ」
7/17(土) 18:35配信

朝日新聞デジタル
中曽根康隆衆院議員(左)の後援会の集会であいさつする二階俊博幹事長=17日、前橋市

 自民党の二階俊博幹事長は17日、次期衆院選で群馬1区からの立候補をめざす二階派の中曽根康隆衆院議員=比例北関東ブロック=の後援会の集会に出席し、中曽根氏を支援する考えを示した。同区では、同区選出で細田派の尾身朝子衆院議員も立候補する意向を示しており、二階、細田両派の争いが激化している。


 二階氏は前橋市内で開かれた集会で、中曽根氏について「若手のなかで群を抜いて将来が嘱望される存在だ。将来ある中曽根氏のためにみんなで力を貸してやってください」と強調。同区での公認については直接の言及を避けつつ、「私も東京においてしっかりバックアップをしていくつもりだ」と語った。

 ただ、二階氏はこれまで、党の公認決定について「現職優先」の原則で進める考えを示している。そのため、二階派幹部の河村建夫元官房長官が現職の山口3区に、次期衆院選でくら替え立候補を表明した自民参院議員の林芳正元文部科学相に対しては処分も辞さない構えを見せる。

 しかし、この日同席した林幹雄幹事長代理は「(公認決定の議論は)まだまだテーブルの上にも乗っていない。(尾身氏に)決まっているなんていうのは全くデタラメだ」と指摘。「やはり強い方が選挙区で戦ってもらうというのが道理だ」として、競合する立候補予定者に対して党の情勢調査で15ポイントの差をつけた場合は「間違いなくこれで進められるという形になる」と語った。中曽根氏が公認を得る基準を新たに示した。

 さらに林氏は「(中曽根氏も)れっきとした現職だ」と主張した。中曽根氏は現職の衆院議員だが、群馬1区選出の現職ではない。林氏の発言は、尾身氏に優先的に公認が与えられるわけではないとの見方を新たに示したものだが、今後、自民内で公認を争うほかの「競合区」でも整合性を問われそうだ。

 群馬1区をめぐっては、先月25日の尾身氏の集会に細田派出身の安倍晋三前首相が出席。安倍氏は記者団に「公認候補でなくなることは、私はありえないと思っている」とし、尾身氏も「自民党公認というお墨付きを本日いただいた」と語っていた。尾身氏の動きに対して、今回は中曽根氏が後ろ盾とする派閥領袖(りょうしゅう)の二階氏を招いて「反撃」した形だ。(野平悠一)

朝日新聞社

2446チバQ:2021/07/17(土) 23:13:06
>>2440
小林興起
2005衆院選東京10区落選(新党日本)・・・郵政選挙
2007参院選比例落選(国民新党)
2009衆院選比例下位当選(民主)
2012衆院選愛知13区落選(未来)
2013参院選出馬模索も断念(つばさ日本)
2016参院選東京落選(国民怒り)
2019参院選「オリーブの木」から出馬予定も内紛で出馬せず
2021衆院選東京9区出馬

2447チバQ:2021/07/18(日) 08:47:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5d855d208a0abb6aba6fdfcfba33b24eabb4c03
過熱する自民「上州戦争」 二階、安倍氏が火花
7/18(日) 7:19配信

時事通信
二階派の中曽根康隆衆院議員(左奥)の後援会会合であいさつをする自民党の二階俊博幹事長=17日午後、前橋市

 次期衆院選群馬1区の自民党公認をめぐり、二階俊博幹事長と安倍晋三前首相がそれぞれ別の現職議員を推し、火花を散らしている。


 かつて福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三各元首相が議席を争う「上州戦争」と呼ばれた群馬。新たな争いは上州戦争の再来とささやかれる。

 公認を争うのは、前回、同区で勝ち上がった細田派の尾身朝子氏と、二階派所属で比例北関東ブロック選出の中曽根康隆氏だ。尾身氏は安倍氏に近い尾身幸次元財務相の長女。中曽根氏は祖父に元首相、父に中曽根弘文元外相を持つ。

 二階氏は17日、側近の林幹雄幹事長代理を伴い前橋市で開かれた中曽根氏の後援会会合に参加。「私もしっかりバックアップする」と檄(げき)を飛ばした。

 中曽根氏は2014年、17年の衆院選で群馬1区からの出馬を目指したが断念した経緯がある。後援会会合では、次期衆院選に向けて「群馬1区の代弁者として仕事がしたい」と訴えた。

 これまでの慣例に従えば、前回小選挙区で勝った尾身氏が現職優先で公認候補に選ばれることになる。しかし、中曽根氏は20年の同党国会議員による党員獲得数で上位8位になるなど活動に力を入れており、林氏は会合で「党員獲得の実績も大きく影響する。強い方が選挙区で戦うのが道理だ」と尾身氏側をけん制した。

 一方、安倍氏も臨戦態勢だ。先月25日に前橋市で開かれた尾身氏の集会に駆け付け、マイクを握った。安倍氏も「尾身氏は前回衆院選で相手候補に完勝した。活動に瑕疵(かし)はない。公認候補でなくなることはあり得ない」と一歩も引かない構えだ。

 ただ、二階氏は山口3区では群馬1区とは逆に、現職優先を主張。山口3区は二階派所属の河村建夫元官房長官が現職だが、参院からくら替え出馬する岸田派の林芳正元文部科学相には処分をちらつかせている。二階氏の自派優遇ともとられる言動に党内からは「ダブルスタンダードだ」(竹下派中堅)との批判も広がっている。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/baa5fc342604484cbd59870efe068d2fcce58e5f
群馬1区公認「15ポイント差つければ」 中曽根康隆氏に二階派・林幹事長代理がお墨付き
7/18(日) 8:07配信

産経新聞
集会であいさつする二階俊博幹事長(左)と中曽根康隆氏=17日、前橋市(柳原一哉撮影)

今秋にも行われる次期衆院選群馬1区をめぐり、比例北関東選出の中曽根康隆氏は17日、前橋市内で開かれた後援会集会で、「小選挙区で戦い名前を(投票用紙に)書いてもらって勝ち上がりたい」と述べ、改めて自民党公認で1区から出馬する意向を示した。

1区は同じく自民現職の尾身朝子氏が出馬意向で、両氏による公認争いが激化している。

来賓の林幹雄幹事長代理は「(党の世論)調査で(2位に)15ポイント差をつけたら、間違いなく進められる」と発言。勝利する可能性や党員獲得など党への貢献度合いの高さが公認の際に考慮されるとの考えを示した。中曽根氏は「基準をクリアしていく」と述べた。

二階俊博幹事長も駆けつけ、中曽根氏が令和2年の党員獲得数で党所属国会議員の中で8位だったと紹介し、「決意の表れだ。将来を期待する我々にとって力強く喜ばしい」と述べた。

2448チバQ:2021/07/18(日) 09:38:18

>>2370整理
〜保守分裂しそう〜
■北海道7区
伊東良孝 二階派
鈴木貴子 竹下派>>1874鈴木氏は従来通り道7区(釧路、根室管内)での出馬を目指す
(まぁ、今回は比例単独。次回伊東引退ってとこですかね)

■宮城2区
秋葉賢也 小選挙区当選・前回は地元組織に不満

■栃木2区
西川鎭央 県議・収賄で失脚の公也長男
五十嵐清 県議・元茂木秘書

■群馬1区>>55
尾身朝子 細田派 1961年生まれ 群馬1区小選挙区当選
佐田玄一郎 2020年市長選惨敗
中曽根康隆 二階派 北関東比例下位当選
上野宏史 細田派 南関東比例下位当選

■埼玉7区 
神山佐市 小選挙区当選 石破派 地盤は富士見市とふじみ野市→比例関東単独候補(上位認められるのか??)
中野英幸県議 →小選挙区公認  地盤は川越市 中野清(伊吹派)の息子

■東京15
秋元司 IR逮捕・離党 二階派
山崎一輝都議 >>1178
柿沢未途衆院議員>>1178

■新潟1区
石崎徹  秘書への暴行。離党・元石破派
塚田一郎 麻生派

■新潟2区
細田健 細田派
鷲尾英一郎 二階派

■静岡5区
吉川赳 岸田派
細野豪志 二階派(入党できず)

■山口3区
河村建夫 二階派
林芳正 岸田派>>2353

■徳島1区
後藤田正純  石破派
福山守    石破派 比例単独
飯泉嘉門 徳島県知事>>2052

■愛媛4区
長谷川淳二(新)副知事 
桜内文城(元)二階派
*山本公一が引退

■高知2区
山本有二   石破派
尾崎正直(新)二階派 知事

■福岡5区
原田義昭 76歳麻生派
栗原渉県議

■福岡11区
武田良太 小選挙区当選 二階派
村上智信 希望出馬落選 >>3236 麻生太郎副総理兼財務相に近いとされ

■熊本2区 
野田毅(石原派) 1941年生まれ 小選挙区当選
西野大亮 無所属出馬落選 林田彪(額賀派)が支援

■宮崎1区
武井俊輔 衆議院議員・公認申請しないことを決定
右松隆央 県議会議員・公募するなら名告り>>2351

■鹿児島1区>>64
保岡宏武(元) 小選挙区落選 石原派?
宮路拓馬 比例上位 石原派

■鹿児島2区
金子万寿夫 小選挙区当選 保岡興治氏(78)の秘書を務めた経歴
林健二 無所属出馬落選 元衆院議員徳田毅氏(46)が全面支援
三反園訓(63)前鹿児島県知事・無所属出馬>>2237

■沖縄1区
国場幸之助 岸田派 (選挙弱すぎる)
下地幹郎  IR汚職で維新離党 >>1589とか


〜代替わり〜
■埼玉10区 山口泰明…選対委員長なのに逃亡

■千葉13区 白須賀貴樹 >>1958自粛違反
松本尚(医師)>>2377

■神奈川1区 松本純 銀座クラブ飲みで離党・いい歳だけど

■神奈川3区 小此木八郎横浜市長転出
中西健治参院議員?

■東京9区 菅原一秀 公選法違反>>2224
小池百合子??

■富山2区 宮腰光寛>>2204
上田英俊県議 >>2201-2202
(半分クーデター)

■石川1区…馳浩 県知事選転出で不出馬
岡田直樹参院議員?
山野之義金沢市長?

■三重1区 川崎二郎引退
川崎秀人 (二郎の長男)

■三重4区 三ツ矢憲生引退
鈴木英敬三重県知事>>2343

■京都1区 伊吹文明引退表明
勝目康(47)=元総務省地域自立応援課地域振興室長

■京都6区 安藤裕に女性問題>>2349
清水鴻一郎 

■島根2区 竹下亘が引退
DAIGO?

■愛媛1区 塩崎恭久引退。
塩崎彰久 長男・公募に応募・トッキーは苦言>>2350

■愛媛4区 *山本公一が引退
長谷川淳二(新)副知事 
桜内文城(元)二階派

■長崎1区 冨岡勉高齢で比例復活無しで引退
初村滝一郎 安倍元秘書・政治家3世

■大分1区 穴見陽一引退
高橋舞子



〜参院補欠選の可能性〜
・静岡【確定】
 岩井茂樹(知事選落選)
   2022年改選 自・民  (民は平山佐知子)  

・神奈川
 中西健治(神奈川3区転出?)
   2022年改選 自・公・民・無(自推)

・石川
 岡田直樹(石川1区転出?)
   2022年改選
 →宮本周司? 2019年比例

・山口【ほぼ確】
 林芳正
  2025年改選
 →北村経夫? 2019年比例
 →河村建夫の長男?河村建一

2449岡山1区民:2021/07/18(日) 09:55:37
https://twitter.com/_takahashimaiko/status/1416304165106577408?s=19
大分1区の野党統一候補に吉良は名乗り挙げないのか

2450とはずがたり:2021/07/18(日) 16:17:11

立憲からも差し替えの声が。良い候補者居るなら差し替えてしまえ。

次期衆院選長崎4区候補者 可能性模索 立憲民主党県連「月内に判断」
2021/7/18 10:50 (JST)
c株式会社長崎新聞社
https://nordot.app/789308839812956160

 立憲民主党県連は17日、大村市内で幹事会を開き、県連副代表の末次精一氏(58)を擁立予定の次期衆院選長崎4区について、末次氏の選挙態勢づくりや県連との連携が不足しているなどとして、候補者変更も含め幅広い可能性を模索することを確認した。会終了後、赤木幸仁県連幹事長は取材に「今月末までに判断したい」と述べた。
 関係者によると、末次氏はノルマが200人の党員・サポーター獲得が進まず、選対の組織づくりも遅れているという。連合長崎などの推薦も既に受けており、赤木幹事長は「候補者変更が前提ではない」としつつ、「勝てなければ意味がない。戦う態勢をしっかりつくれないのであれば、さまざまな可能性を考えなければいけない」と強調した。
 同日の幹事会は衆院選に向けた態勢の確認などが議題。長崎3区に立候補予定の山田勝彦氏(41)が出席した一方、末次氏や比例北陸信越ブロックから長崎2区にくら替えを予定する松平浩一氏(46)は姿を見せなかった。山田朋子県連代表は報道陣に公開した冒頭あいさつで「誰のための会議か、しっかり認識してほしい」と苦言を呈した。
 長崎4区には、自民現職の北村誠吾氏(74)も立候補を予定している。

2451チバQ:2021/07/18(日) 17:50:50
宮島大輔がでるかどうですかね?

2452チバQ:2021/07/18(日) 21:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af2f5248f7fe89ed39e75f46d19a7033dce11e1
衆院選鹿児島 前哨戦早くも過熱 金子氏 安泰一転、臨戦モード/三反園氏 知名度前面、牙城崩し/松崎氏 野党結集、機運を醸成
7/18(日) 21:07配信


南日本新聞
(右)事務所開きで支援者に手を振る金子万寿夫氏=14日、瀬戸内町古仁屋 (中)商店街を回り、地域の課題に耳を傾ける三反園訓氏=10日、鹿児島市谷山中央3丁目 (左)街頭で支援を呼び掛ける松崎真琴氏=17日、鹿児島市和田1丁目

 衆院選鹿児島2区は、元知事の三反園訓氏(63)の立候補表明を受け、4期目を目指す自民現職の金子万寿夫氏(74)との前哨戦がヒートアップしている。金子氏は新型コロナウイルス下の「静」の姿勢から一転、地元入りして後援会事務所を相次ぎ開設するなど臨戦モードに突入。無所属新人の三反園氏は知名度を生かした草の根活動で保守の“牙城崩し”に躍起だ。元県議で共産新人の松崎真琴氏(63)は、野党結集の機運醸成に全力を挙げる。


 「昨夏の知事選で推薦した自民、公明に音沙汰なしで、なぜ出馬できるのか」

 14日、瀬戸内町。金子氏は故郷の事務所開きで、県農民政治連盟(農政連)など支援団体や公明関係者ら約70人を前に、三反園氏へ強い不快感を示し、対決姿勢をあらわにした。

 過去3回の選挙は次点に2万票以上の差を付け圧勝した。だが今回、安泰ムードは消え、緊迫した雰囲気が漂う。13日は奄美市議14人と懇談。「(三反園氏の)戦い方の全体像が見えないのは脅威。油断は禁物」と竹山耕平議員(47)。新型コロナや五輪対応を巡る与党への逆風が強まる中、「自民でも共産でもない無所属の元知事が受け皿になるのでは」と警戒感が広がる。

 東京に生活基盤がある金子氏がコロナ下の1年半、医療資源が乏しい島での活動を控えたことも思わぬ波紋を広げる。よかれと思った島への配慮は、「顔が見えない」「何をしているのか」と不信感を招いた。

 「一刻も早く払拭(ふっしょく)し、豊かな自然はもちろん、地域に根付く文化や人々の暮らしぶりを後世に引き継ぐ思いを伝えたい」と金子氏。いつもなら衆院解散後に本格化する活動を前倒しし、国会閉幕と同時に選挙区入り。各地に事務所を矢継ぎ早に開設する。

 瀬戸内町商工会顧問の福山拓生さん(72)は「多少は相手に票が流れるだろうが、地域振興には絶対に必要な国会議員」と決戦に備え、足場固めを急ぐ。

■■■

 一方、三反園氏は大雨に見舞われた10日、メモ帳とペンを手に、鹿児島市谷山の商店街を1人で回った。「机上で考えても良いアイデアは浮かばない。現場で直接話を聞くのが政治」。営業中の店舗にとび込み、コロナ対策などの要望に2時間耳を傾けた。

 「最初は元知事が突然来て驚いた。何度も来るうちに親近感が湧いた」と店主ら。草の根活動はじわり浸透する。

 7月上旬には金子陣営の本丸・奄美大島に入った。中心部のつじ立ちで車列に両手を振って健在ぶりをアピールし、知事時代の人脈を足掛かりに有力者を訪問。組織戦だった知事選とは様変わりし、自身の知名度と行動力で保守地盤に食い込み、無党派層の取り込みを狙う。

 奄美群島の50代の建設業者は自民支持ながら三反園氏支援に回る。知事就任後の原発を巡る言動に不満は残るものの、「現職より若く、地方を思う熱意が今の閉塞(へいそく)感を打破してくれそう。永田町で顔が広く、元コメンテーターで弁も立つので国政でこそ力を発揮できる政治家」と、同業者にも協力を働き掛ける。

■■■

 両氏による保守票の争奪戦を横目に、松崎氏は県内全域で街頭演説をこなし、野党共闘による政権交代を訴える。立憲民主との候補者調整が奏功した東京都議選の流れを鹿児島に呼び込み、野党躍進につなげたい考えだ。

 松崎氏は「コロナ対策や政治とカネの問題で菅政権への不満は高まっている。今こそ自公政権を終わらせる時だ」と力を込める。

2453とはずがたり:2021/07/19(月) 08:14:27

竹下氏後継 公募へ 自民県連 推薦人の条件付き 衆院島根2区
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/64391
2021/7/18 04:00

 自民党の竹下亘衆院議員の政界引退表明を受けた島根2区の後継候補について、党島根県連の選挙対策本部(本部長・絲原徳康県連幹事長)が17日、複数の党員が推薦人となることを条件に、公募する方針を決めた。20日に応募要領を正式に決める。

 会議は非公開で、県議9人が出席。終了後取材に応じた絲原幹事長は、候補は県内在住に限らないとした上で「地域に精通している人」などを想定していると説明。推薦人は県連の地域支部幹部や、県議、国会議員らが望ましいとの見方を示した。

 今後は、複数の応募があった場合の選考手続きが焦点となる。絲原幹事長は最終決定する県連の選挙対策委員会での議論を前に「ある程度の方向性は選対本部で決めたい」と述べた。 (原田准吏)

2454チバQ:2021/07/19(月) 10:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/7da0ab5c5231136919c3f1fe69e6edc573ff4b67
秋の衆院選「林芳正圧勝・河村建夫惨敗」と「銀座3兄弟の復党」で自民党ボロボロのシナリオ
7/19(月) 6:02配信

デイリー新潮
地元市長が揃い、県連会長にも仁義を切り
無所属での出馬も辞さずで勝負をかける林元文科相

 東京オリンピック・パラリンピックが終われば、永田町は一気に選挙モードに突入する。差し当たって、山口3区での保守分裂選挙と緊急事態宣言下で銀座に繰り出してひんしゅくを買った3人を復党させるか否かが話題になっているのだが……。

【写真】敗色濃厚の河村元官房長官

 15日、林芳正元文科相(60)は参院山口選挙区からくら替えし、次期衆院選の山口3区に立候補すると表明した。3区には現職の河村建夫元官房長官(78)がおり、大物同士の保守分裂選の様相を呈してきた。

「林さんはこれまで2度、衆院へのくら替えを模索してきましたが、河村さんの壁に阻まれてきました。地元で林家といえば名家で河村家は足元にも及ばない。県連会長の岸信夫防衛相(安倍晋三前首相の実弟)にも仁義を切り、15日の会見では地元の市長も列席し、周到に準備してきた様子がうかがえます」

 と、取材する記者。

「2022年以降の選挙で山口県は現在の定数4が3に減ることになります。岸さん、河村さん、安倍さん、そして高村正彦元外相の長男・正大さんと現職がいる中から1人減ったところへ割り込むのは相当困難だということで、林さんにとって今秋の総選挙がデッドラインだったわけです」

 林氏は会見で、「総理総裁を目指すには衆院議員でなければならない」と主張し、河村氏は「参院議員でも総理になれる」と返し、早くも盛り上がってきた印象だが、

「林さんに自民党から公認が出ず無所属で出馬し、自民党公認で河村さんが出たとして、林さんの圧勝は揺るがない情勢です。河村さんは党の規定で比例との重複立候補が認められないでしょうから、小選挙区で負けると落選、引退になるでしょう」

2455チバQ:2021/07/19(月) 10:39:09
“松本を戻してやれないか”
 違うパターンはあるのか? 

「河村さんが選挙区を譲って比例選の単独立候補に回るなら上位で優遇され、当選確実でしょう。あるいは、出馬を見送る代わりに、後継者と目される河村さんの長男が来夏の参院選で林さんのあとを受けるというやり方もあり得る。最悪なのは、河村さんが所属する二階派の二階幹事長が党の規定を曲げて比例との重複立候補を認めてしまうこと。無所属で後がないと必死に闘っている候補と最初から助からないと匙を投げている候補とでは、有権者の見る目は全く違ってきます」

 二階幹事長は同じ派閥の河村氏を守るため、林氏に対して反党行為を理由に処分をちらつかせているが、そういった圧力のかけ方もまた、有権者には不評を買うはずだ。

 その一方で、選挙絡みで話題となっているのは、緊急事態宣言下の1月深夜、東京・銀座の高級クラブに繰り出したことが発覚し、さらにウソも重なったことで離党を余儀なくされた松本純(元国家公安委員長/衆院神奈川1区)、大塚高司(大阪8区)、田野瀬太道(奈良3区)の3氏。「銀座3兄弟」という不名誉なあだ名もついたこの3人に差し当たって復党の話が浮かんでは消え、消えては浮かんでいる。

「残りの2人は別として、松本さんは麻生財務相の右腕で、麻生さんは事あるごとに、二階幹事長や菅首相の側近である山口選対委員長に対し、”松本を戻してやれないか”と言っています。しかし、この要請については、菅首相のみならず政府与党の幹部が難色を示しており、一筋縄では行かないと見られています」

 と、政治部デスク。

 政府与党幹部らの頭によぎるのは、ロッキード事件で有罪判決が確定した佐藤孝行元総務庁長官の一件だという。

「1997年、橋本龍太郎政権の時でした。第2次改造内閣で中曽根さん(康弘元首相)からのゴリ押しによってその腹心である佐藤さんが総務庁長官として初入閣したのですが、世間の猛反発に遭ってわずか12日で辞任。ロッキードで有罪が確定したのは1986年で、中曽根さんもみそぎは済んだと思ったのでしょうが、閣外協力していた社民党にも愛想をつかされ、内閣支持率は50%台から30%台に急落。翌年夏の参院選で大敗し、政権を失うことになりました」

20ほどの接戦区で与党候補が競り負ける
 佐藤氏が就任会見で「過ぎたるは及ばざるが如し」と言ったこと、そして、橋本首相が参院選の芳しくない開票速報を見つつ紫煙をくゆらせて「クソ」とこぼすシーンも、その後しばしばテレビで流された。「過ぎたるは及ばざるが如し」については、本来の意味と違って佐藤氏独自の解釈により、「過ぎたことはもういいじゃないですか」と伝えたかったようだ。

「最近の人たちは忘れやすいので、去年の出来事なら銀座3兄弟もまだ救われたかもしれませんが、今年の話ですからねぇ。仮に3人を復党させた場合、コロナもそんなに収まっていないでしょうから、自公への逆風が猛烈に吹く可能性があり、20ほどの接戦区で与党候補が競り負けるのではと言われています。また、全員が復党を許されず無所属で出馬した場合も、大塚、田野瀬の両氏は箸にも棒にも掛からず、松本氏は善戦するものの最終的には落選するだろうと見られています」

 復党したら他の20ほどの候補に迷惑がかかるだろうから、自殺行為に他ならないというわけだ。

「そうですね、ワクチン接種が飛躍的に進み、万事好転するというのが菅首相の目論見でしたが、それに暗雲が垂れ込めていて、ただでさえ自公で30議席以上が吹っ飛ぶかもしれないと言われています。そこからさらに20議席も減らせば菅首相は総選挙後の総裁選には出馬できないでしょう」

2021年7月19日 掲載

新潮社

2456とはずがたり:2021/07/19(月) 10:39:27
今の所妄想ベースだとは思うけどえらい堂々と表に出始めてはいる小池復帰論。
自民党が危機に陥ったら初の女性首相という触れ込みで売り込んでくる可能性はあるかも。

高まる小池氏の国政復帰説、戦々恐々の自民
https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20210712-OYT8T50015/
2021/07/13 10:00
編集委員・尾山宏
 東京都議選の最終盤に注目を浴び、存在感を示した小池百合子都知事が、次期衆院選で国政復帰するのではないか、との見方が強まっている。自民党内は浮足立ち始めた。

都議選最終日に都民ファ応援、31議席の巻き返しに成功
 都議選の告示2週間前の6月11日。地域政党・都民ファーストの会顧問を務める小池氏は、東京・永田町の自民党本部で二階幹事長と会談した。会談の内容について、表向きは新型コロナウイルスワクチンの確保に向けて党に協力を求めた、と説明していたが、実際は都議選に関しても意見交換していた。

 小池氏は二階氏に次のように述べたという。

「都議選は、自民、公明、都民ファーストの全部を応援するか、すべてと距離を置くか、のいずれかです」

 小池氏は告示直前、過労を理由に入院したため、自民党幹部は「小池氏は『後者』を選んだのか」と思ったそうだが、その読みは半分外れた形となった。

都民ファーストの会代表の荒木千陽候補の激励に駆けつけた小池知事(左)(7月3日、東京都中野区で)
 選挙戦最終日の今月3日、小池氏は都民ファ候補者の支援のため、都内十数か所を回り、支持を呼びかけた。結局、当初1桁台に議席を減らすとの予想があった都民ファは31議席まで巻き返した。

 自民党はこれまでも小池氏に煮え湯を飲まされてきた。小池氏は2016年の都知事選で、自民党が支援した候補らを破って初当選した直後、当時の安倍首相と会談した。安倍氏には「自民党と協力させてください」と頭を下げたが、翌年の衆院選では希望の党を結党し、一時、安倍政権に冷や汗をかかせた。政界で前言撤回や、風見鶏のような振る舞いは日常茶飯事だ。権力闘争は苛烈である。

小池新党+国民+維新で自公過半数割れ…小池首相誕生?
 小池氏には、二階氏と会談した後に、必ずと言っていいほど訪れる場所がある。党本部に程近い永田町・衆院議員会館内の国民民主党代表・玉木雄一郎氏の部屋だ。前回衆院選で協力し、希望の党を結党した間柄である。

 希望の党の流れをくむ国民民主党は、立憲民主党に多くの議員が合流したことで、今は衆院では7人の小党だが、民間労組という支持基盤を持っている。無党派層が頼みの小池氏にとって、国民民主党の一定の基礎票は魅力だろう。

 自民党幹部が警戒する衆院選のシナリオはこうだ。

 東京五輪・パラリンピック終了後に小池氏が新党を結党し、国民民主党と日本維新の会の3党で協力して、自民、公明両党を過半数割れに追い込む。自公は、小池氏らと連立を組むことになり、首相指名選挙では小池氏に投票する――。

 1994年に誕生した自社さ連立政権で、自民党は第1党ながら社会党の村山富市首相を担いだ例がある。

 自民党内では「ワクチンに頼り切りの菅首相で勝てるのか」と危機感が強まっている。衆院選で勝利し、その後の総裁選を無風で終わらせる、という首相の戦略に狂いが生じる可能性もある。

 二階氏は今月8日、小池氏の国政復帰について「大いに歓迎だ」と述べた。

 総裁ポストを約束されない限り、小池氏が自民党から出馬することはないだろう。二階氏は、衆院選で小池氏が旋風を巻き起こし、自公が厳しい結果となった場合に備え、布石を打ったと見るべきだ。

国政復帰には「都政投げ出し」批判を避けられず
 もっとも、小池氏の国政復帰にはハードルが残る。東京五輪は、各地で行う競技が無観客で開催される運びとなった。チケット収入は大幅に落ち込む。減収分の費用分担などに道筋を付けずに国政を目指せば、都政を投げ出した、との批判は避けられない。

 小池氏は今月5日、またしても自民党本部で二階氏と会った。記者団に国政復帰の可能性を問われると、「私はそういう意思を一度も言ったことがない」と否定してみせた。

 それでも、女性として初の防衛相、初の都知事と階段を上ってきた小池氏が、いよいよ初の女性首相を狙う可能性は十分ある。小池氏はかつて、親しい自民党議員にこんなことを口にしていたという。

 「私は政局の節目は間違わない」

プロフィル
尾山 宏( おやま・ひろし )
 1992年、読売新聞社入社。富山支局、政治部などを経て、2018年2月から論説委員。21年5月から編集委員。

2457チバQ:2021/07/19(月) 11:37:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/94de1bc6ed9323c928502c79151546540c061f35
衆院山口3区 早くも火花 林芳正氏くら替え表明
7/19(月) 10:29配信


毎日新聞
街頭に立って有権者へ手を振る河村建夫元官房長官=山口県山陽小野田市中川で2021年7月17日午後5時30分、林大樹撮影

 自民党の林芳正元文部科学相(60)=参院山口選挙区=が次期衆院選で山口3区からのくら替え出馬を表明して初の週末となった17、18日、現職の河村建夫元官房長官(78)は支持者に対し選挙区を譲らない姿勢を強調し、立憲民主党新人の坂本史子氏(66)も党県連大会で健闘を誓うなど、早くも火花を散らした。【林大樹、堀菜菜子】

 河村氏は2日かけて3区内を南北に縦断し、宇部から萩市までをくまなく回った。17日夕には山陽小野田市のショッピングモール近くで1時間以上街頭に立ち、自民党のたすきをかけて「党公認」をアピールした。

 18日は宇部市内のホテルに約300人を集めて政経セミナーを開催。保守分裂の情勢について「厳しい選挙になる。野党も攻勢をかけてくる。私は自民党の議席を死守する責任がある」と強調した。首相時代に官房長官として仕えた麻生太郎副総理兼財務相がオンラインで演説し、「(河村氏は)きっちりとした裏切らない人。ぜひお力を貸してほしい」と激励した。

 これに対し、林氏は山陽小野田市を中心に20〜40人規模のミニ集会を各所で開き、衆院選の立候補に向けた活動を本格化させた。

 集会では有権者を前に「皆さんのご支援をいただいて実りの秋を迎えたい。先頭に立ってしっかり活動していく」などと話し、くら替えを決断したことに理解を求めた。

 坂本氏は17日、山口市内での党県連大会に出席した。農林水産業を支援する考えを強調し、「大きな権力をもった人たちの政治とは正反対の小さな声、かき消されそうな声を吸い上げ、政治に反映させたい」とアピール。「3区にはいろいろな政治情勢があるが、小さな声を届ける政治を貫くことが勝利への道だ」と訴えた。

2458とはずがたり:2021/07/19(月) 14:20:29

共産、道4区に候補擁立へ 衆院選、比例奪還へ強気姿勢
07/19 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/568571?__twitter_impression=true&s=09

 共産党道委員会は18日、道党会議を札幌市内で開き、次期衆院選で道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)に独自候補を立てる方針を確認した。支援を予定した立憲民主党の本多平直衆院議員=比例代表道ブロック=が、刑法の性犯罪規定見直しを巡り不適切な発言をした問題で方針を転換。19日にも候補を発表し、道内6小選挙区で立憲と競合する形になる。比例代表道ブロックの議席奪還に向け、「裏方」にまわることが多かった路線の修正も辞さず、強気の姿勢で共闘に臨む。

 「共闘の旗を高く掲げ、自民政治を打ち破ろう。鍵は共産の躍進だ」。会議では道委の青山慶二委員長がこう強調し、比例の議席奪還方針や青山氏、千葉隆書記長らの再任を決めた。道内全12小選挙区で野党候補一本化を目指すが、道4区を巡っては本多氏の問題に党員から批判が噴出した。

2459チバQ:2021/07/19(月) 19:33:40

山口晋
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe41ca5d990105492a4e37037eca1bf17c2a13ac
自民、山口氏次男を擁立 衆院埼玉10区
7/19(月) 16:50配信

産経新聞
自民党本部外観 (鴨川一也撮影)

自民党埼玉県連は19日、次期衆院選埼玉10区に、引退を表明した山口泰明選対委員長(72)の後継として、山口氏の次男で私設秘書を務める晋(すすむ)氏(37)を擁立すると発表した。県連によると、公募に対し24人の応募があり、書類審査や面接の結果、晋氏を選んだ。

同区には立憲民主党元職の坂本祐之輔氏(66)も立候補を予定している。

2460とはずがたり:2021/07/19(月) 19:35:19
衆院選北海道4区 共産党は一転独自候補 松井氏擁立表明
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210719/7000036694.html
07月19日 18時20分

次の衆議院選挙で、共産党は立憲民主党の候補に一本化する方向で調整していた北海道4区で一転、公認候補の擁立を表明し、今後、野党間の選挙協力の行方が焦点となります。

共産党の新人で、党の道委員を務める松井真美子氏は19日午後、小樽市内で記者会見しました。
この中で、松井氏は「ジェンダーの平等や個人の尊厳を大切にする政治がしたい。1人ひとりの個性が大切にされ、自分らしく生きられる社会にしたい」と述べ、次の衆議院選挙の北海道4区に共産党の公認で立候補する考えを表明しました。
その上で、松井氏は「秋の総選挙で菅政権を終わらせ、野党連合政権をつくるため、全力を尽くす決意だ」と述べました。
松井氏は空知の沼田町出身の61歳。
製粉メーカーで会社員を務めたあと、党の小樽地区常任委員などを経て、現在は党の道委員や小樽地区副委員長を務めています。
衆議院北海道4区には、このほか、いずれも現職で、▽前回、選挙区で当選した自民党の中村裕之氏と、▽比例代表北海道ブロックで復活当選した立憲民主党の本多平直氏が立候補を予定しています。
 
次の選挙で共産党は、北海道4区で候補擁立を見送り、野党共闘で立憲民主党の本多氏に一本化することで選挙区での議席獲得を目指す方針でした。
しかし、性行為への同意を判断できるとみなす年齢をめぐり、本多氏の発言が問題化。批判が相次ぐ中、共産党は一転、独自候補の擁立表明に踏み切りました。
さらに背景には、共産党が次の選挙で最重要課題とする比例代表北海道ブロックでの「議席奪還」があります。
共産党は、▽平成26年の選挙で道内すべての選挙区に候補を擁立し、比例代表で14年ぶりに議席を獲得しましたが、▽前回の選挙でその議席を失い、選挙区の多くで独自候補の擁立を見送ったことが比例代表での得票を伸ばせなかった要因だという指摘もあります。
次の選挙では、これまでに札幌圏など道内5つの選挙区で擁立を表明していて、選挙区の戦いを比例代表での得票につなげることで失った議席を取り戻したい考えです。
一方、共産党は各選挙区で野党が共闘して統一候補を擁立することで野党連合政権の実現を果たしたいとしています。
共産党は今後の調整で立憲民主党に対し、みずからの公認候補に一本化することや、候補を取り下げる場合の比例代表での実質的な支援を迫っていくものとみられ、野党共闘による一本化がどこまで進むかは、まだ見通せない状況です。

2461チバQ:2021/07/19(月) 19:38:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7ddfdf31b64d688ad6035360349c331372b736
迫る衆院選! 福岡5区での与野党の動きに注目
7/19(月) 17:54配信

FBS福岡放送

FBS福岡放送

ことしの秋までに行われる衆議院議員選挙を前に、野党第1党・立憲民主党の枝野代表が18日福岡入りしました。「自民分裂」の可能性が高まっている福岡5区にも足を運び、野党候補の一本化を引き続き探る考えを示しました。

■立憲民主党・枝野代表
「このコロナ危機に対する政府の司令塔、皆さん誰だか分かりますか?誰が全体の指揮を執っているんですか?」

18日午前、JR博多駅前で政府の新型コロナ対策を批判し、政権交代の必要性を訴えた立憲民主党の枝野代表。その3時間後には筑紫野市で開かれた会合に駆けつけました。

■立憲民主党・枝野代表
「即戦力として今求められている課題に取り組んでいけるリーダーとして1日も早く国会に上がっていただく。」

そう枝野代表が持ち上げたのは福岡県議会議員の堤かなめ氏(60)。立憲民主党の公認で、福岡5区からの立候補を予定しています。

筑紫野市や春日市、朝倉市など8つの市町村と、福岡市の一部にまたがる福岡5区。

枝野代表は、重点的にテコ入れしていく選挙区のひとつだと強調しました。そのワケは。

■立憲民主党・枝野代表
「票を食い合う人が同じ地盤から政治勢力から複数出れば、それ以外のところは相対的に可能性が高くなる」

福岡5区をめぐっては自民党の現職・原田義昭前環境大臣(76)と自民党の福岡県議・栗原渉氏(55)が互いに出馬の構えを崩していません。

9期目を狙う原田前環境大臣は17日、前回までの選挙よりも早いタイミングで春日市の事務所開きを行いました。

■自民現職・原田義昭前環境相
「この選挙区の人は全部自民党系は原田義昭だった。多少状況が違うのは事実。」

栗原氏との「共倒れ」に危機感を強めていました。

■自民現職・原田義昭前環境相
「民主党ないし民主党系の層は底堅いものがある。その民主党の大きな力に対して自民党がこういう形で分裂するのはよくない。共倒れになる可能性も十二分にある。」

ただ党本部が「現職優先」としているため、公認を得ることには自信を示す原田氏。「最終的には調整が行われる」と話し、栗原氏側をけん制しました。一方原田氏と同じ日に朝倉市の事務所開きを行った栗原氏は。

■自民県議・栗原渉氏
「初めての総選挙、力が足りない。皆さんの気持ちを力を私に。」

自民党の県議や地元自治体のトップなど、集まった約300人を前に、あらためて出馬への意欲を語りました。

■自民県議・栗原渉氏
「現職が出るといって新人が手を挙げて、これだけ多くの県議・市議が一緒に立ち上がることは普通はないと思う。今回の選挙は、いかなる状況であっても出馬します。」

対する野党は立憲民主党の堤氏のほか、共産党の古賀新悟氏(56)も出馬の意向を示しています。

保守分裂選挙の可能性が高まる中、野党候補の一本化が勝利につながるひとつのカギになりそうですが。

■立憲民主党・枝野代表
「一本化すれば勝算がかなり高まると思いますので、ただ相手があることですので今後何が可能であるかは、いろいろな形で模索することになる。」

■立民から出馬予定の県議・堤かなめ氏
「最終的に一本化されるということも含めて、油断せずに頑張っていきたいと思う。」

立憲民主党側は一本化の実現に期待しつつも、具体的な言及を避けました。

野党共闘の可能性について、共産党から出馬を予定している古賀氏は。

■共産党・古賀新悟氏
「野党共闘を目指すが、この先に選挙になると中央で決まってくるので、今の時点ではとにかく頑張る。」

対決の時が刻一刻と近づく中、戦いの構図に変化は生まれるのでしょうか。

2462チバQ:2021/07/19(月) 19:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e857ff98fa31fd503cd5917a215f593936cf7a
次期衆院選宮崎1区 自民党候補者の公認問題 県連が公募断念・宮崎県
7/19(月) 18:59配信

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MRT宮崎放送

宮崎放送

党本部が公募を認めないと回答しました。次期衆院選で、現職の武井俊輔衆議院議員の公認を申請しないことを決めていた自民党宮崎県連は、宮崎1区で、武井氏に代わる候補者の公募実施を断念しました。先月、武井俊輔議員の秘書が、当て逃げが疑われる事故を起こし、車検切れも発覚したことを受けて、自民党宮崎県連は、次期衆院選で武井氏の公認を党本部へ申請しないことを決定。今月8日に、星原透会長らが東京の党本部を訪れ、山口泰明選挙対策委員長らに武井氏を公認申請しないことを報告したほか、県連の公募実施を認めるかどうか回答を求めていました。これに対し、党本部は、「党が定める選挙対策要綱の規定によって、公募を認めることはできない」と回答し、県連は、19日の役員会で、宮崎1区での公募の実施を断念しました。
(自民党宮崎県連・星原透 会長)「あと何か月後に選挙ですから、ここに書いてある通りのことで(武井氏公認の方向で)党本部は進めて行くんだろうと。いまの選挙制度自体が現職に非常に有利な制度になりすぎているんじゃないかと私は思うんですよね」」
武井氏は、次期衆院選に出馬する意欲を示していて、県連は、衆院選の対応について党員への意見を聞いた上で検討することにしています。

2463チバQ:2021/07/19(月) 22:46:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_LHT2C6S54FOVPJRWF4SOLLAWOY.html
衆院選群馬1区 立民県連、斎藤敦子氏を単独支援
2021/07/19 21:42産経新聞

衆院選群馬1区 立民県連、斎藤敦子氏を単独支援

次期衆院選の対応を協議する立憲民主党群馬県連の会合=19日、前橋市(柳原一哉撮影)

(産経新聞)

次期衆院選群馬1区をめぐり、立憲民主党群馬県連は19日の常任幹事会で、党本部からの公認が決まっていない元大学准教授の斎藤敦子氏(53)を県連単独で支援すると決めた。

会合後、後藤克己幹事長が記者団に、引き続き党本部に公認を働きかけると説明した。ただ、公認が得られない場合でも「(衆院選の)お尻(の期日)が決まっており県連は斎藤氏で戦うと決めた」と語った。外部への推薦依頼は斎藤氏でまとめていく。

県連は昨年11月に候補者公募を行い、元職の宮崎岳志(51)ら3人の中から斎藤氏を選出。公認するよう党本部に上申した。

だが、選考に敗れた宮崎氏も国政復帰を目指し、同党公認候補で出馬したいとしている。

同党の福山哲郎幹事長は13日の会見で「(公認候補の)整理がついていないのが現状だ。時間がかかっている」と述べていた。

2464チバQ:2021/07/20(火) 09:37:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/32e265de8febde98e656e2d8a1d0d5e46ff0ed64
与党に「11月衆院選」論 支持率下落、最大限先延ばし
7/20(火) 7:19配信


時事通信
首相官邸に入る菅義偉首相=19日午前、東京・永田町

 今秋と見込まれる衆院選をめぐり、現行法制で最も遅い11月などへの先延ばし論が、与党内で強まってきた。

【図解】内閣支持率の推移

 報道各社の世論調査で、菅内閣の支持率が軒並み、過去最低となっているためだ。新型コロナウイルスのワクチン接種を進める時間を稼いで感染状況を落ち着かせることを目指すが、菅義偉首相にとっては自民党総裁選の「無風再選」のシナリオが崩れかねないジレンマも抱える。

 首相は17日の読売テレビ番組で、今後の政権運営について「最優先すべきはコロナ対策だ」と表明。衆院解散に関しては「私の任期も限られる。衆院議員の任期も同じだ。そういう中で視野に入ってくる」と述べるにとどめた。

 首相の党総裁任期は9月30日、衆院議員任期は10月21日に満了を迎える。首相は、9月5日の東京パラリンピック閉幕直後の衆院解散・総選挙で勝利し、総裁選を無投票で乗り切る戦略とみられる。この場合、投開票日は10月3、10、17各日の可能性が取りざたされてきた。

 しかし、最近の支持率下落を受け、首相周辺から「衆院選は遅ければ遅いほどいい」との声が出始めた。公職選挙法の例外規定により、衆院選は最も遅いケースで11月28日投開票があり得る。政権側は、希望者へのワクチン接種がこのころまでに進展すると計算。反転攻勢の望みを託している。

 麻生太郎副総理兼財務相は18日、党所属議員の会合にビデオメッセージを寄せ、「東京五輪が終わって、9月はまだコロナの騒ぎが続いているだろうから、10月選挙になる可能性が極めて高い」と予想。党関係者は衆院選の投開票について、10月下旬以降となる可能性を指摘した。

 公明党の山口那津男代表も5日のBS日テレ番組で「ワクチン接種が進めば、望ましい選挙の環境になる」と語っている。

 もっとも、衆院選が先延ばしになれば、先行して総裁選を実施する可能性も高まる。現時点で有力な対抗馬は見当たらないが、自民党内に「菅首相で衆院選は戦えない」(中堅)との声が広がれば、再選を阻まれる展開も否定できない。

 総裁公選規程は、8月末までの総裁選日程の決定を求めている。党内ではお盆明け以降、秋の政治日程をめぐる調整が本格化する見通しで、首相はワクチン接種の進捗(しんちょく)や新規感染者数の推移などをにらみながら、解散時期を最終判断することになりそうだ。

2465チバQ:2021/07/20(火) 14:36:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a0cb7758485b1f2515f4ee6cfdf1d444174184
自民、激しい公認争い再び 現職・尾身氏か「民意」中曽根氏か
7/20(火) 12:25配信

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毎日新聞
尾身朝子氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三前首相=群馬県前橋市で2021年6月25日、鈴木敦子撮影

 次期衆院選の行方を占う東京都議選が告示された6月25日午後、前橋市内に安倍晋三前首相の姿があった。向かった先は、衆院選群馬1区で自民党公認を目指す現職、尾身朝子氏(60)=2期目=の集会。安倍氏は非公開の講演を終えると、記者団にこう言い放った。「尾身朝子さんが公認候補でなくなるということは、私はあり得ないと思っています」

 17年衆院選で1区公認を勝ち取った尾身氏と、前回は直前に比例北関東ブロックに回った同じく現職の中曽根康隆氏(39)=1期目=が、再び激しい「公認争い」を展開している。そんな中、「自民党の顔」として2012年以降の国政選挙で「6連勝」を果たし、今も党内で強い影響力を持つ安倍氏が、同じ細田派の尾身氏を支持する姿勢を鮮明にした。尾身氏とは、第1次安倍内閣で財務相を務めた父幸次氏から続くパイプがあるためだ。

 「そもそも『公認争い』など存在しない」。尾身氏に近い関係者は不快感をあらわにする。任期途中に不祥事を起こすなどの事情がなければ、通常は現職が引き続き公認されるため、尾身氏は依然として優位な立場にある。それでも尾身氏が安倍氏の威光を借りたのは、中曽根氏が二階俊博幹事長率いる二階派に所属しているからにほかならない。

 中曽根氏は現在、朝のつじ立ちに始まり、日中はコツコツと支援者回りを続け、地盤固めにいそしむ。「名前を書いてもらい、皆さんの代弁者として役に立ちたい。やるべきことをやるしかない」。1日1万歩を超える日も多く、文字通り靴底を減らしている。「民意はどちらなのか。地元に推される人物が選ばれるべきではないか」。中曽根氏の支持者はそう口にする。

 「民意」とは何か。中曽根氏は、20年に自民党国会議員の中で8番目に多くの党員を獲得した。二階氏は党員獲得数を公認決定の参考にすると明言し、中曽根氏側は手応えを感じた。党関係者が今年2月に行った世論調査でも、中曽根氏の支持率が尾身氏を大きく上回っていたという。

 今月17日に開かれた中曽根氏の集会に出席した二階氏は公認の可能性には触れなかったものの、「中曽根さんを皆さんの代表選手として送り出す。私もバックアップしていくつもりだ」と語った。

 ただ、中曽根氏にとって、元外相の父弘文氏の存在がネックになっている。来夏の参院選に向け、自民党は14日、弘文氏を含む第1次公認候補を発表した。6月に7選を目指す意向が明らかになった際、中曽根氏側の関係者からはため息が漏れた。前回の公認争いでも、親子で国会議員を務めることに批判の声が上がったためだ。

 弘文氏は「参院と衆院は別」と強調し、「息子もよく頑張っている」と期待を寄せる。しかし、選挙戦を支えるのは地方議員だ。ある県議はすがるようにつぶやいた。「(公認が)どっちに転がっても、県連内にしこりが残る。党本部でなんとか決断してほしい」【衆院選取材班】

2466チバQ:2021/07/20(火) 21:25:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/46fd4fc80529ae756efa9645095dd60235db8a7f
「努力怠るところは交代」二階氏が候補差し替えに言及
7/20(火) 19:44配信
産経新聞
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長。後方は野田聖子幹事長代行=20日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

自民党の二階俊博幹事長は20日の記者会見で、次期衆院選で選挙活動の取り組みが不十分な候補を差し替える可能性に言及した。「努力を怠っているといわれているところは選手を代える。野球でもパッと代えるでしょ?」と述べた。衆院議員の任期が残り3カ月となるなか党内を引き締めた形だが、二階派(志帥会)を含む派閥間で公認争いが続く選挙区もあるだけに、臆測を呼びそうだ。

二階氏は、公認候補を決める基準として現職優先を打ち出す一方、地元の意向や党員獲得数なども重視する考えを示してきた。

党内で公認争いが続く選挙区のうち、衆院山口3区では、二階派の現職、河村建夫元官房長官に対抗する形で岸田派(宏池会)の林芳正元文部科学相が参院議員からのくら替え出馬を表明した。二階氏は同区の扱いについて「まずは地元の意向を聞いて対応する。勝てる候補を出さなければならないが、党の規約や基準に合わせなければいけないことも事実だ」と述べた。

また、衆院新潟2区では二階派の現職、鷲尾英一郎氏と細田派(清和政策研究会)の細田健一氏=比例北陸信越=がしのぎを削っている。細田派出身の安倍晋三前首相が細田氏の会合で「公認候補は細田氏で決まっている」と発言したことについて、二階氏は「(地元では)ややオーバーに話すのが通常だ」と語った。

一方、衆院群馬1区では、細田派の現職、尾身朝子氏と二階派の中曽根康隆氏=比例北関東=が公認候補の座を争っている。二階氏の側近の林幹雄幹事長代理は中曽根氏の会合で「(党の世論)調査で(2位に)15ポイント差をつけたら間違いなく進められる」と述べ、勝算がある方を公認する見通しを示している。

2467さきたま:2021/07/20(火) 22:27:07
立憲、国民民主が選挙協力の覚書 衆院選での競合避ける
7/20(火) 19:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/392b0d9cde962f8fd433e14660855a2766867b9b
 立憲民主党と国民民主党の両選対委員長が、次期衆院選へ向けた選挙協力の覚書を作成したことが20日、わかった。小選挙区は原則として、競合候補を擁立しない方針を確認した。ただ、すでに立候補予定者がいる選挙区については覚書の対象外とするという。

 覚書は「政権を奪取するとの認識を共有」したうえで、(1)現職議員・公認内定者がいる小選挙区は原則、競合候補を擁立しない(2)非現職の選挙区調整も政権与党を利さないよう取り組む(3)比例選挙は一体的に戦いを進める(4)比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする――と記載した。

 両党は現在、千葉5区、東京10区、静岡1区で、立候補予定者が重なる。いわゆる「競合区」だ。立憲幹部は競合区について「それぞれの事情がある」と述べ、こうした競合区は調整を行わない考えを示した。今回の覚書は、競合区をこれ以上増やさない方針を確認したものだ。

朝日新聞社

2468チバQ:2021/07/21(水) 06:33:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef2a24605c322f41334072204bd7661b51843b31
林氏出馬で勃発、「二階vs岸田」代理戦の複雑怪奇
7/21(水) 4:01配信


東洋経済オンライン
7月15日、山口県宇部市で記者会見に臨む林芳正・元文部科学相(中央、写真:時事)

 元文部科学相の林芳正氏(60)=参院山口選挙区=が、次期衆院選で山口3区(山口県宇部市、萩市など)へのくら替え出馬を表明し、自民党内にざわめきが広がっている。

 山口3区の現職は河村建夫元官房長官(78)。林氏は岸田派座長、河村氏は二階派会長代行とどちらも派閥のナンバー2であり、両派を巻き込んだ保守分裂選挙への突入が必至の情勢になっている。

 秋までに必ず実施される次期衆院選に向け、自民党内ではすでに10前後の小選挙区での公認争いが激化している。中でも山口3区は、衆院選と同時進行ともなる党総裁選への出馬に意欲を示す岸田文雄前政調会長と、自民党最高実力者の二階俊博幹事長の「代理戦争」の構図となり、最大の注目区となることは確実だ。

■「首相の座」見据え、宣戦布告

 林氏の出馬は「数年前から周到に準備された既定路線」(岸田派幹部)だったが、選挙地盤をめぐる林、河村両陣営の深い因縁が事態をさらに複雑にしている。「首相を目指すためのラストチャンス」と意気込む林氏と、当選後の衆院議長就任を狙う河村氏との戦いは「まさに、引くに引けない果たし合い」(自民幹部)となっている。

 「この国のかじ取りをしていくため、衆院議員へのくら替えというハードルを越えなくてはいけない」。林氏は7月15日、山口県宇部市での記者会見で、河村陣営に向けて高らかに宣戦布告した。もちろん「ハードルの先に見据えるのは首相の座」(側近)だ。



 これに対し、河村氏もすぐさま「党公認として議席を守る使命感に燃えている」と応戦。同氏の後ろ盾となる二階氏が率いる二階派も同日の定例会合で河村氏の支援を確認し、「全面戦争だ」(幹部)と気勢を上げた。
 林氏と河村氏はともに政治家の家系で、林家の地元は下関市、河村家は萩市と近接している。両氏の因縁は、河村氏が初めて衆院当選を果たした1990年にさかのぼる。河村氏が出馬した旧山口1区(定数4)は安倍晋三前首相の父親の晋太郎元外相、林氏の父親の義郎元蔵相が現職で、河村氏を含めた自民3氏がしのぎを削っていた。

 そこで当選した河村氏は、最後の中選挙区選挙となった1993年も晋太郎氏の後を継いだ安倍前首相、林義郎氏とともに連続当選。小選挙比例代表並立制導入で旧山口1区が山口3区と4区に分けられた次の1996年は、3区は河村氏、4区は安倍氏が公認候補となり、林義郎氏は比例中国ブロックへの転出を余儀なくされた。



 緊迫する地元では、林氏の出馬表明に合わせる形で山口県議会の自民会派が「林氏支持」の連判状を作成。林陣営は「地元はすべて林応援団だ」と鼻息が荒い。これに対し、「売られたケンカは買う」と言い放った二階氏は、林氏の自民党除名もちらつかせて脅しをかけるが、林氏は離党して無所属での出馬も辞さない構えだ。

2469チバQ:2021/07/21(水) 06:34:11
■くら替え出馬は「最後のチャンス」に

 父・義郎氏が比例へ転出したことを受け、芳正氏は1995年の参院山口選挙区に自民公認で出馬して初当選。以来5回連続当選で現在に至っている。ただ、林家は高祖父から4代にわたる国会議員一家で、3人の先代と同様に衆院での当選を狙う林氏にとって、河村氏は「長年の標的」(地元関係者)となっていた。

 林氏は2012年の衆院選以来、何度も山口3区からのくら替え出馬を模索してきたが、河村氏の反発や党内事情で断念してきた。ただ、今回は「最後のチャンス」と同区からの出馬に踏み切った。

 義郎氏は旧宮沢派(現岸田派)の支援で総裁選に立候補したこともある。芳正氏も政界入りしたときから将来の総理・総裁候補と目されていた。2012年9月の総裁選に参院議員として立候補したが、当選した安倍前首相ら5人の候補の中では最下位に終わった。

 ただ、林氏は参院議員としては極めて異例の5度の入閣を果たし、文科、農水、防衛などの主要閣僚を歴任している。党内有数の政策通で、歴代首相が「困ったときは林氏」と重用したからだ。

 形式的には参院議員でも首相になれるが、「解散権を持つ首相は衆院議員でなければだめ」というのが政界の常識。林氏の今回のくら替え出馬はまさに首相になるための動きだ。

 1議席を争う小選挙区で、自民党系の2人の候補がぶつかり合うケースは少なくない。その場合、公認権を持つ党執行部は、①現職優先などの原則を踏まえ、1人を公認する、②双方を公認せず、勝ったほうを事後公認とする、③1人を比例代表に回す、のいずれかを選択することが多かった。

 今回の山口3区についても、水面下で②や③の対応が模索されたが、河村氏が二階幹事長の最側近だけに、「仁義なきガチンコ対決にせざるをえなかった」(自民選対)とみられている。

 そこで注目されるのが、「山口のドン」でもある安倍前首相の出方だ。もともと安倍家と林家は選挙地盤が重なっており、安倍氏にとって林氏のくら替えは絶対認められない。特に、1票の格差是正を受け、次の次の衆院選では山口県の小選挙区が現在の4から3に減る見込みとなっている。そのため、林氏が割って入れば、大混乱になるのは確実とされる。

 しかし、林氏のくら替えに伴う参院山口選挙区補欠選挙に、これまで比例代表で当選してきた細田派で安倍氏の側近議員が出馬し、さらに、同議員の出馬によって竹下派の元議員が繰り上げ当選になるという「政治的仕掛け」(岸田派幹部)も取りざたされている。

■ライバル・岸田氏の「微妙な立場」

 このため、自民党内では「二階氏との関係悪化が指摘される安倍氏は、地元での二階氏の影響力を削ぐため、あえて動かないのでは」(選対幹部)との見方も広がる。まさに「自民党内の権力闘争が山口3区に持ち込まれた格好」(自民長老)ともみえる。

 さらに微妙なのは、林氏を支援する岸田氏の立場だ。岸田氏にとって林氏は、首相を狙うライバルでもある。次期衆院選で林氏が衆院くら替えに成功した場合、岸田派は2人の首相候補が並び立つ事態となる。

 2020年9月の総裁選に初出馬し、菅首相に大差をつけられて2位となった岸田氏。自前の候補を擁立して陣頭指揮をとった4月の参院広島再選挙では野党候補に惨敗し、自民党内でも「選挙に弱い岸田氏」(細田派幹部)が定着し、首相候補としてのひ弱さも目立つ。

 岸田派内でも「今回、林氏が当選して衆院議員となれば、派閥としても岸田氏に代わる首相候補とすべきだ」(幹部)との声も出る。今回、派閥領袖として林氏を支援することが「自らの首を絞める結果」(自民長老)ともなりかねないわけだ。

 ポスト菅への挑戦権も懸けて、自民党最高実力者として権勢を誇示する二階氏にたてつく形となる岸田氏。その一方で「山口3区の選挙をきっかけに、二階降ろしを仕掛ける構え」(自民長老)とされる安倍氏。まさに「ポストコロナ政局での敵味方が入り乱れる複雑怪奇な構図」(同)ともみえる。

 ただ、「混迷を深めるコロナ・五輪政局の今後の展開次第では、衆院選と総裁選に菅政権の命運が懸かる可能性」(閣僚経験者)も少なくない。ここにきての菅内閣の支持率再下落で、「衆院解散は総裁選後の10月以降」との見方も急浮上している。

 次期衆院選がどのような状況下で行われるのかは、「不確定要素だらけで予測不能」(同)とみる向きも多い。それだけに「権謀術数が渦巻く山口3区の乱は、選挙の公示直前まで何が起こるかわからない」(地元関係者)のが実態だ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

2470チバQ:2021/07/21(水) 08:18:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c209abd7a8769bc8f44cf8f6f5bcd258d7068e06

自民後継に世襲続々 たたき上げ菅氏、口挟まず 次期衆院選


7/21(水) 7:12配信
時事通信


菅義偉首相=20日、首相官邸
 衆院選不出馬を表明した自民党のベテラン議員の後継に、世襲の新人候補内定が相次いでいる。

 世襲は選挙地盤や親の知名度などを生かせるメリットがあるが、政界への新たな人材参入を阻んでいるとの批判も根強い。国会議員秘書出身で「たたき上げ」の菅義偉首相はかつて世襲制限を主張していたが、今回の決定に異論を唱えた形跡はない。

 二階俊博幹事長、山口泰明選対委員長ら幹部による会議が20日、党本部で開かれ、三重2区と愛媛1区の公認候補となる選挙区支部長が異論なく決定した。三重は川崎二郎元厚生労働相の長男、愛媛は塩崎恭久元官房長官の長男が就いた。

 また、埼玉10区の山口選対委員長の後継も、埼玉県連による公募で山口氏の次男が選ばれた。この他、前回衆院選で栃木2区から出馬、落選した西川公也元農林水産相も長男を後継とするべく動いている。

 党関係者は世襲候補の内定について「内閣支持率低迷で厳しい選挙が予想される。親の後援会など組織力に頼らざるを得ない」とみる。

 二階氏は20日の記者会見で「人物がいいかどうかで最終決定する。世襲だからいいとか悪いとかではない」と問題視しない考えだ。世耕弘成参院幹事長も会見で「選挙に勝てる候補を選んでいく」と指摘した。

2471チバQ:2021/07/21(水) 10:22:06
https://www.asahi.com/articles/ASP7N755CP7NUTFK00T.html
旋風なき「れいわ」どこへ 衆院選で山本氏の復帰なるか
北見英城2021年7月20日 21時55分コメント

 7月の東京都議選では、山本太郎氏が代表を務めるれいわ新選組が初めて挑んだが、獲得議席はゼロに終わった。2019年参院選に起こした「れいわ旋風」は吹かず、山本氏にとって昨年の都知事選に続く敗北となった。秋までにある衆院選で国政復帰を狙う山本氏だが、ブームは去ってしまったのか……。(北見英城)

都議選で応援演説に立つ山本太郎氏=2021年7月3日、東京都杉並区、北見英城撮影
 「議席獲得に届かなかったことだけを考えれば敗北だが、プロセスについては獲得できたものがある。次につながる」

 山本氏は都議選の投開票から4日後の今月8日、記者団にこう語った。前向きな言葉を重ねたものの、表情は終始硬かった。

 れいわは都議選で足立、杉並、世田谷の3選挙区に候補者を擁立した。山本氏は2013年の参院選の東京選挙区で初当選した際も、20年の都知事選に挑戦した際も、いずれも六十数万票を集めた。山本氏が立候補していないとはいえ、一定の票を見込んでいた。

「ブームは過ぎ去ったのかな」党関係者は漏らす
 山本氏は選挙戦中、周囲に「これまでの蓄積がどれだけ形になって表れるのか、見てみたい。今回の選挙で東京に基盤をつくれるかどうかだ」と語るなど、次の衆院選への「試金石」に位置づけていた。

 しかし、結果はゼロ議席だった。党関係者は「ブームは過ぎ去っちゃったのかも」と肩を落とす。

 敗因の一つは、山本氏の発信力の低下だ。れいわは19年参院選で2人が当選したが、山本氏は落選。国会で追及する機会はなくなった。立憲民主党のある議員は「バッジを失って発信力が弱くなった」と話す。

参院選で初当選を決め、記者会見で笑顔を見せるれいわ新選組の木村英子氏(左)と山本太郎代表=2019年7月、東京都千代田区、西畑志朗撮影
 そこに新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちをかけた。大規模な街宣活動を封印せざるを得なくなり、有権者に直接訴える機会が減った。山本氏は都議選中、「密」を避けるため演説場所を告知しない「ゲリラ街宣」を繰り返した。「動員をかけるのはリスキーだった」と振り返る。

 ただ、知名度のない新顔候補にとっては痛手だった。党関係者は「代表が来るとなると人は集まってしまう。私の所にも『いつ代表が来るのか』と問い合わせがあった」ともどかしさをにじませた。

 また、山本氏の主張も目立たなかった。これまで大胆な財政出動を訴えてきたが、コロナ禍で他党も10万円給付や消費減税に触れるようになり、差別化が難しくなった。

 衆院選に向けて、カギを握るのは山本氏の去就だ。

山本氏、次の衆院選の選挙区「五つ程度にしぼった」
 山本氏は国政復帰を狙う意向を示している。立候補する選挙区について「五つ程度にしぼった」と語る。

全国キャラバンの出発地、北海道・利尻島で民家の壁にポスターを貼る山本太郎氏=2019年9月18日午後
 今月17〜18日に行った朝日新聞の世論調査では、衆院選比例区の投票先で、れいわは国民民主党や社民党を上回る2%だった。今なお一定の支持層を維持し続けている。

 課題は、選挙で戦えるだけの組織づくりだ。次に衆院選のある立候補予定者は、ポスター貼りでボランティアを集めたが、集合場所にポスターを届けるために電車で運んだ。タクシー代などが工面できず、党からの支援もなかった。「1人で持てる分のポスターしか運べなかった」と話す。

「たかが山本、されど山本…」
 党の知名度の問題もある。党関係者は「山本太郎は応援するが、他の人はダメだ」とポスターを貼ることを断られた。電話では「れいわ新選組」と名乗ると「何それ」と言われた。この関係者は言う。「都議選で分かったことは、『れいわ』と山本太郎が結びついていないということ」

山本太郎氏のこれまで
 れいわ内に葛藤がある。別の立候補予定者は「何としても山本氏に国会議員に返り咲いてほしい。そのためには、山本氏は自分の小選挙区に張り付かざるを得ない。山本氏の応援は無いものとして戦う」と話す。党関係者はこう言う。「結局は、山本太郎に頼るしかない。たかが山本太郎、されど山本太郎」

2472とはずがたり:2021/07/21(水) 21:17:37
流石に原案滅茶苦茶では?>両党の選挙区統一候補が所属する党への投票を呼び掛けるとした原案への不満が続出。
これ逆の立場だと国民党の立つ選挙区の市民派系立憲市議とかがいたとすると比例は国民と云えと云う事で,労組が一体となって選挙できることしか考えてない案だろ

穿った見方をするとこれ岸本さん(と連合)としてはよくある立憲が立てずに共産と国民党が出る選挙区で立憲が共産の応援できないように箍を嵌めた会心作なのに,榛葉さんそこに気付いてないのかもw
その場合,再交渉した結果国民党に不利になりかねんなww
まあ榛葉さん的にはまた立憲が共産と仲良くしとるとぶち切れる事が出来ていいのかも。

国民、立民との衆院選共闘覚書了承見送り 不満続出
https://www.sankei.com/article/20210721-54BXAQBQLNO2XLO4XDHXO74DQE/?outputType=amp&__twitter_impression=true&s=09
2021/7/21 19:27政局

国民民主党は21日、臨時執行役員会を国会内で開き、立憲民主党との衆院選共闘に関する覚書への対応を協議した。各選挙区で実施する比例代表の選挙運動について、両党の選挙区統一候補が所属する党への投票を呼び掛けるとした原案への不満が続出。白紙の状態から交渉をやり直すとして了承を見送った。


国民は立民に比べ選挙区の候補予定者が圧倒的に少ない。榛葉賀津也幹事長は記者団に「わが党が不利になる表現は良くない。立ち止まってやり直す」と強調した。役員会では「党の存亡に関わる」との指摘も出た。原案に盛り込まれた「小選挙区での競合回避」については異論が出なかったとみられる。

一方、立民は全国幹事長・選挙責任者会議をリモートで開催。覚書の原案を立民は了承済みで、国民が手続き中だと説明した。

2473とはずがたり:2021/07/21(水) 22:50:58
強気!?

立憲、党単独で過半数の擁立目指す 次期衆院選
2021年7月21日 18時16分
https://www.asahi.com/articles/ASP7P62D9P7PUTFK01L.html

 立憲民主党は21日、全国幹事長・選挙責任者会議を開き、次期衆院選で定数の過半数となる233人以上の擁立を党単独で目指すこと確認した。会議後、福山哲郎幹事長が記者団の取材に明らかにした。現在、立憲の立候補予定者は211人で、さらに上積みする。

 福山氏は「各党とぶつけあうことはしないが、空いているところもある。比例も含め、できるだけ過半数の候補者を立てようと確認した」と述べた。立憲は昨年10月、当時、共同会派を組んでいた国民民主党、社民党、無所属との枠組みで過半数の擁立を目指すとしていた。

2474さきたま:2021/07/22(木) 10:11:59
>>2473
>各党とぶつけあうことはしないが、空いているところもある

「空いているところ」を前提にすると、
立民、国民、社民、共産のいずれも擁立してない選挙区は、

岩手2区
茨城1区(福島)
埼玉8区(小野塚、並木?)
新潟5区(米山)
富山2区
奈良3区
徳島1区(仁木)
山口4区(れいわ竹村)

の8選挙区だけですね。
福島と米山は「無所属・野党統一候補」が確定的なので、
もし仁木が立民公認を受けたとしても+6選挙区。

さらに、共産擁立区も含めて可能性があるのは、

北海道12区(擁立急ぐ@道連常幹)
山形3区(擁立めざす@5者会議)
栃木5区(擁立に努める考え@県連幹事長)
群馬1区(斉藤、宮崎)
東京15区(柿沢)
神奈川9区(笠)
島根2区(国民辞退→立民候補擁立へ@亀井)
福岡6区(最優先で埋めたい@平野)

6+8選挙区で14選挙区。
石川2区など、他の選挙区でも擁立の動きはあるかもしれませんが、
北海道の比例単独下位を含めても、過半数は届かないでしょうね。

2475さきたま:2021/07/22(木) 10:25:11
立民県連、衆院3区の候補者擁立を断念 党本部に選定一任へ
2021年6月20日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20210620AK0004/
 立憲民主党秋田県連は19日、次期衆院選の秋田3区の対応について、県連としての候補者擁立を断念し、今後の選定作業を党本部に委ねると明らかにした。秋田市中通の秋田ホテルで開いた常任幹事会後の会見で説明した。

 県連によると、3区の野党候補選びは、立民や社民党が協議して進め、昨年末までに政治経験のない女性3人に出馬を打診したが、前向きな返事は得られていなかった。

2476さきたま:2021/07/22(木) 10:38:24
>>2474
6区と12区 擁立急ぐ 立憲道連常任幹事会 次期衆院選の体制確認
2021/7/12配信
https://www.tomamin.co.jp/article/news/main/52615/
 立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は10日、札幌市内で常任幹事会を開き、10月までに行われる次期衆院選の情勢を分析したほか、候補予定者が未定となっている道6区(上川管内)と12区(オホーツク・宗谷管内)の擁立作業を急ぐことを確認した。 …

立憲民主県連が定期大会 次期衆院選の必勝誓う
2021年5月16日 10時30分
https://www.asahi.com/articles/ASP5J01W3P5HUUHB00D.html
>立憲民主党栃木県連は15日、定期大会を宇都宮市内で開き、総選挙での政権交代実現を誓った。16日には国民民主党の県連設立大会がある。両党は最大の支援組織の「連合栃木」とともに、秋までにある衆院選に向けた準備を加速させる。
>
>県内小選挙区で唯一、立憲が立候補予定者を決めていない5区について、松井正一・県連幹事長は記者団に「立憲の候補者を立ててほしいという声は大きい」と語り、擁立に努める考えを示した。

立憲民主党 島根2区に候補者擁立へ|NHK 島根県のニュース(リンク切れ)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20210712/4030009247.html
 立憲民主党は11日、江津市で島根2区総支部の設立総会を開き、亀井亜紀子代表が次の衆議院選挙で、立憲民主党から島根2区の候補者を擁立する考え…

立民、衆院福岡6区に候補者擁立へ 空白区解消へ「最優先で」
2021/7/4 5:57
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/765043/
 立憲民主党の平野博文選対委員長は3日、次期衆院選の福岡6区に候補者を擁立する方針を明らかにした。福岡市内で記者団の取材に答えた。
 次期衆院選の県内小選挙区のうち、立民では6、8、9、11区が候補者のいない「空白区」となっている。対応を問われた平野氏は「6区を最優先で埋めたい」と強調。具体的な候補については「私の心の中にはある」...

2477さきたま:2021/07/22(木) 10:40:33
衆院選、山形の3区の構図は
2021年7月21日 10時30分
https://www.asahi.com/articles/ASP7P0BTZP7FUZHB004.html
 衆院議員は21日、任期満了まで3カ月となる。山形県内の小選挙区3議席は、2014年から2回連続で自民が独占しており、いずれも野党の新顔が挑む構図となりそうだ。コロナ下の決戦へ、各陣営は準備を進める。

1区
 9選をめざす自民現職の遠藤利明氏(71)、共産新顔で党村山地区委員会副委員長の石川渉氏(47)、県内野党などの5者会議が擁立した立憲民主新顔で県議の原田和広氏(48)が立候補を予定している。今のところ、14年の前々回衆院選と同じ顔ぶれだが、5者会議と共産県委員会は野党共闘に向けて議論を進めている。

 遠藤氏は12年から1区で3連勝中。コロナ禍で東京との往来がしにくい中、東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会副会長として準備に追われており、後援会が中心になって企業や支援者回りを重ねる。

 石川氏は6月、共産県委が擁立を発表した。1区には03〜17年に5回立候補しており、19年の山形市長選では現職と戦った。街頭活動で五輪中止やコロナ対策を訴え、「菅内閣は信任に値しない」と批判する。

 原田氏は14年、民主党から立候補したが、約5万票差で落選。19年の県議選山形市区で初当選した。5者会議で擁立が難航する中で今月、立憲県連幹事長として決意。「ゼロコロナ」を訴え、街頭活動を重ねる。(鷲田智憲、上月英興)

2区
 自民現職で4選をめざす鈴木憲和氏(39)と、5者会議が昨年11月に擁立を決めた国民民主新顔の加藤健一氏(40)が立候補を予定する。

 鈴木氏は12年から3回連続で当選し、いずれも元衆院議員の近藤洋介氏らを破った。今年6月の通常国会閉会後は地元を回り、支援者を訪ねたり、催しに出席したりしている。

 元農林水産省職員で、安倍内閣では外務政務官も経験。今月16日に山形市で開いた政経セミナーでは「外交と農政が私の柱」と最近の取り組みを説明した。

 加藤氏は21歳で筋ジストロフィーを発症、32歳からは車いす生活になった。バリアフリー観光の推進など複数の会社や団体を起こし、障害者だけでなく誰もが住みよい社会を作るため、立候補を決意したという。知名度を上げようと、コロナ禍で集会を開きづらい中、辻立ちや街頭演説でアピール、SNSでの情報発信にも力を入れている。(石井力、坂田達郎)

3区
 自民現職で3選をめざす加藤鮎子氏(42)に、共産新顔で党鶴岡地区常任委員の梅木威氏(62)が挑む構図となっている。

 加藤氏は19年9月から自民県連会長を務めていたが、今年1月の知事選で自民、公明県本部が推薦した新顔が落選し、責任を取る形で会長を辞任した。衆院選への影響はほとんどないとみられているが、組織の引き締めには余念がない。

 梅木氏は昨年1月に立候補を表明。野党統一候補として、新顔が自民現職を破った19年夏の参院選の流れを引き込みたいところだ。しかし、5者会議は候補者の擁立をめざしており、構図が変わる可能性を残している。(鵜沼照都)

2478さきたま:2021/07/22(木) 11:13:46
西川擁立決定。
与党側から、コロナ禍での市政投げ出しと批判されるのは必至。
西川はコロナ対策でも、私立中学生虐め凍死事件でも、その手腕には疑問符がつきました。
西川後継の笠木は、
旭川鉄道管理局→社会党・民主党専従→旭川市議→道議という、
実に北海道らしい叩き上げの人物。
引退する佐々木隆博ら地元支部の判断なのでしょうが、
私は、笠木が後継だったらよかったのにと感じました。
もし、トリプル選挙ともなれば、戦力が分散されるでしょうし、
万一にも北海道6区を落とすようなことがないよう、
万全の選挙態勢を構築してもらいたいですね。



西川氏、来週出馬表明 衆院道6区 旭川市長後継に笠木氏指名
07/22 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/569936/
【旭川】次期衆院選道6区(上川管内)に立憲民主党公認として出馬する意向を固めた旭川市の西川将人市長(52)が21日、元旭川市議会議長の笠木薫道議(64)=旭川市=を後継に指名、次期市長選への立候補を要請した。笠木氏は前向きな姿勢を示しており、西川氏は衆院選出馬の環境が整ったと判断、来週出馬表明する。
 会談後の取材で、西川氏は笠木氏を後継指名した理由を「市議を20年務め、市政を支えてくれた。信頼しており安心して託せる」と語った。西川氏は新型コロナウイルス対策など市政課題への継続対応を要望。笠木氏は「しっかり受け止め時間をかけず返答したい」と述べた。


西川氏 衆院選立候補の場合 笠木道議に旭川市長選立候補要請
07月21日 19時08分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210721/7000036767.html
次の衆議院選挙をめぐり、旭川市の西川将人市長は、地元選出で立憲民主党の笠木薫道議会議員と会談し、みずからが衆議院選挙に立候補する場合、後任を選ぶ旭川市長選挙に立候補するよう要請しました。

旭川市の西川将人市長は、今月13日、立憲民主党の衆議院北海道6区の選挙区支部から、今期かぎりでの引退を表明した現職の佐々木隆博衆議院議員に代わり、次の衆議院選挙に立候補するよう要請を受けました。
これを受けて、西川市長は21日午後、市内のホテルで旭川市選出で立憲民主党の笠木薫道議会議員と会談し、みずからが衆議院選挙に立候補する場合、笠木氏が後任を選ぶ市長選挙に立候補するよう要請しました。
西川市長は、笠木氏が要請を受け入れれば、近く次の衆議院選挙への立候補を表明する構えです。
会談後、西川市長は「笠木氏であれば安心して市政運営をバトンタッチができる。二人三脚で戦っていきたい」と述べました。
また、笠木氏は「後援会とも相談し、立候補を前向きに検討したい」と述べました。
次の衆議院選挙の北海道6区には、これまでに自民党の新人の東国幹氏が立候補を予定しています。
また、次の旭川市長選挙には、これまでに元衆議院議員秘書の今津寛介氏が自民党の推薦を受けて立候補する予定です。

【3選挙重なる可能性も】
公職選挙法では、都道府県議会の定員が複数の選挙区で2人以上の欠員が出た場合、50日以内に補欠選挙が行われることになっています。
笠木氏が道議会議員を辞職した場合、定員6の道議会・旭川市選挙区はすでに東氏が議員辞職していることから欠員が2となり、補欠選挙が行われることになります。
旭川市では、辞職の時期によっては▽衆議院選挙、▽西川氏の辞職に伴う市長選挙、▽欠員2を補う道議会の補欠選挙が重なる可能性があります。

2479さきたま:2021/07/22(木) 11:15:08
>>2478
×私立中学生虐め凍死事件
○市立中学生虐め凍死事件

2480さきたま:2021/07/22(木) 11:34:32
>>2472
>〈4〉小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする
この項目は無茶ですね。
立民が擁立する210以上の小選挙区に所属する、国民の地方議員や党員の比例選挙の運動を縛るわけで、
幹事長の榛葉が呑めるわけもなく。
ただ、もし岸本が「国民民主の比例がゼロ」という確固たる世論調査のデータを持っていたなら、
とはずがたりさんが言われるような、小選挙区での実利だけを狙ったこの合意も理解はできます。
それでも、なんとしても東海比例で1が欲しい静岡県を預かる身でもある、
榛葉を納得させるのは無理でしょうが。
また、福山の
>両党間での候補者に対する相互推薦は不要との考えを伝えた。
というのも、ポイントですね。
小選挙区候補に互いの党の推薦が付かないなら、
「すみ分け」であって、「共闘」ではない印象が強くなりますし。


立・国「覚書」きしみ…衆院選協力
2021/07/22 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20210722-OYT1T50026/
 立憲民主、国民民主両党が、次期衆院選での協力に向けて交わした「覚書」を巡り、足並みが乱れている。国民が「立民に有利な内容だ」と反発しているためで、衆院選が近づいているにもかかわらず、両党のぎくしゃくした関係は続いている。

立民 「サイン済んだ」・国民 白紙撤回要求
 覚書は16日に立民の平野博文、国民の岸本周平両選挙対策委員長が交わした。すでにどちらかの党の現職や公認内定者がいる小選挙区では競合する候補者を擁立しないことなど、4項目から成るものだ。
 このうち、「小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする」との条項に、国民内で異論が噴出している。21日時点で小選挙区での擁立数は立民が210なのに対し、国民は1割の21人にとどまっていることから、「多くの選挙区で比例選の運動ができなくなり、議席の上積みを望みにくくなる」との声が上がる。
 21日に国民は国会内で臨時の役員会を開き、覚書の白紙撤回を求める方針を決定した。国民の榛葉幹事長は終了後、記者団に「我が党が不利になるような表現はよくない。まだ覚書は協議中だ」と述べた。
 これに対し立民は20日、執行役員会で覚書を了承。執行部は21日、オンライン方式で開いた全国幹事長・選挙責任者会議で地方組織に内容を説明し、両党間での候補者に対する相互推薦は不要との考えを伝えた。
 立民の福山幹事長は会議終了後、記者団に「覚書は両党の選対委員長が責任ある立場でサインしている。(国民の反発は)向こうの組織の問題だ」と突き放した。

次期衆院選協力に向けた覚書の内容
 〈1〉現職及び公認内定者のいる小選挙区では競合候補を立てない
 〈2〉非現職の選挙区調整は政権与党を利さないようにする
 〈3〉比例選については、両党共通の支援団体の立場や課題も考慮する
 〈4〉小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする

2481名無しさん:2021/07/22(木) 11:44:16
立憲民主党側からすれば、例えば国民民主党が東京10区から樽井良和を
引っ込めないことは確実な不満点なんですよね
それを踏まえつつ、協定をもって東京17区、24区で立憲民主党が立てない確約を
得られるなら国民民主党にとってはそれなりにメリットだと思うんですけどね

2482とはずがたり:2021/07/22(木) 15:47:50
>>2474
おまとめありがとうございます。これ,戦略が気になりますよね。埼玉8区なんか小野塚で良さそうなものですが。

群馬1区もどうするのでしょうかねえ。。

共産党との棲み分けも地方で擁立区増やして行くと難しくなるし比例は共産を非公式にもやらざるを得なくなるとすると連合との関係もぎくしゃくしそうです。。

>>2480-2481
立憲は了承したと云う事でこれでいいんですかねえ。。国民候補の居る選挙区に立憲の地方議員殆ど居ない感じでしょうか?

2483岡山1区民:2021/07/22(木) 17:50:59
https://www.fnn.jp/articles/-/201828

社民 衆院選広島1区に新人・有田氏を擁立へ
テレビ新広島
地域
2021年6月26日 土曜 午後7:30
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社民党広島県連は次の衆議院総選挙にむけ、広島1区の候補者として党県連副代表の女性を擁立することを決めました。

26日午後に広島市内で開かれた社民党県連の定期大会で、衆院選広島1区に党県連副代表で新人の有田優子氏(50)の擁立を決定しました。

有田氏は広島市南区在住で、鈴峯女子短期大学を卒業、広島市内で会社員やアルバイトをした後、2011年に非正規職員として社民党県連に採用されました。有田氏は今後、党内の手続きなどを経て正式に公認が決定した後、立候補表明の会見を開くということです。

大会には、社民党の福島瑞穂党首も参加し「候補者がいなければ選挙は出来ません。決意に心から感謝を申し上げます。広島から国会議員をつくりたいと思っています」と意気込みを語りました。社民党が次の衆院選で小選挙区に候補者の擁立を表明するのは、中国地方では広島1区が初めてです。

また、大会に先立って26日午前に開かれた「結集ひろしま」の会議で社民党県連は、候補者の擁立をする意向について、県内野党の関係者に報告しました。野党同士の連携については、今後の調整が必要で、支援の要請は現段階ではしていないということです。

このほかに広島1区からは、自民党・現職で前政調会長の岸田文雄氏、共産党・新人の大西理氏が立候補する予定です。

一方、全選挙区への候補者擁立の方針を示している立憲民主党県連は、26日に広島市内で幹部らが会議を開き、衆院選に向けて今後の対応などを話し合いました。立憲民主党県連・選挙対策委員長の森本真治参議院議員は取材に対して「広島1区の候補者の擁立については今後、党本部の間で慎重に検討していく」としています。

2484名無しさん:2021/07/23(金) 01:08:33
某党の公認候補、一応載せておきます
https://www.nikkansports.com/general/news/202107210001135.html

宮城2区 林幸子
千葉7区 渡辺晋宏
東京3区 町田俊光
東京6区 重黒木優平
東京7区 猪野恵司
東京9区 須沢秀人
東京12区 宮川直輝
東京16区 田中健
東京17区 根本良輔
東京18区 小林宏
東京20区 遠西愛美
東京22区 長谷川洋平
東京25区 本間明子
三重2区 門田節代
福岡6区 熊丸英治
沖縄2区 中村幸也
比例北海道 斉藤忠行
比例東京 斉藤健一郎

2485とはずがたり:2021/07/23(金) 08:29:02

https://twitter.com/gackkun15273/status/1418351817570746369
ポーラスター
@gackkun15273
リンク先、タイトルしか読めず不親切。誰か分かるとこまでは無料で読ませてよ。。。

山根氏とは、札幌北区の山根道議かHBCの山根あゆみか。

立憲、山根氏擁立へ 衆院道12区
07/23 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/570182

2486さきたま:2021/07/23(金) 09:39:13
>>2485
出馬を打診されるのは、札幌市北区選出の山根理広道議ですね。
2003、2005、2009、2012と12区で出馬した松木謙公の元秘書で、
2006年北見市議選落選とのこと。

正式に決まれば、共産党と競合するのは、
2区(松木)、3区(荒井息子)、4区(本多→?)、5区(池田)、7区(篠田・新人)、9区(山岡)、12区と、
全12選挙区中7選挙区になりますね。
北海道比例での議席奪還が至上命題の共産党は簡単に引かないでしょう。
ガチンコで戦うことも立民道連の視野に入っているのでしょうか。
それとも、2区や3区で引いてもらうため、12区をバーターにするための当て馬か。


ちなみに、道新はメアドだけで無料登録会員(月10本まで会員限定記事が読める)になれるので、
不親切どころか、たいへん重宝しています。

2487さきたま:2021/07/23(金) 10:09:51
定数8となった2000年以降の比例北海道ブロックは、

2000 民主3、自民2、公明1、共産1、社民1
2003 民主4、自民3、公明1
2005 民主3、自民3、大地1、公明1
2009 民主4、自民2、大地1、公明1
2012 自民3、民主2、大地1、維新1、公明1
2014 自民3、民主2、公明1、共産1、維新1
2017 自民3、立民3、希望1、公明1

公明1は固く、本多の件もあり立民4はないと思うので、
宗男パワーで自民4になるか、はたまた共産1になるか。

2488さきたま:2021/07/23(金) 10:36:22
衆院道10区 自民・渡辺氏 処遇火種に 公明、4度目比例上位期待
07/21 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/569426
 衆院道10区(空知、留萌管内)の扱いが中央政界でも火だねとなっている。自民党は、3回続けて比例代表道ブロック単独1位で当選した渡辺孝一氏を次期衆院選で優遇しない方針をいったんは固め、渡辺氏も容認する意向だった。ただ、党方針を主導した吉川貴盛元道連会長が議員辞職し、10区選出の公明党現職の苦戦が伝えられると状況は一変。公明内に現職への選挙協力を確実にするため渡辺氏の優遇を望む声が強まり、自民党本部も逡巡(しゅんじゅん)。比例復活枠が減る自民の小選挙区選出議員からは不満が上がる。

 渡辺氏と伊東良孝道連会長は20日、山口泰明選対委員長と党本部で約20分面会した。関係者によると、渡辺氏は比例の処遇に関して党方針に従う考えを示したが、山口氏は「道連の意向を整理して持って来てほしい」と求めたという。

2489とはずがたり:2021/07/23(金) 10:59:10
>>2486
比例は共産と非公式にやって貰う代わりに選挙区は最小限(12区のみ)にするのかなと思ってましたけどこれで4区の処遇を含めて不透明になってきましたね。。

非公式に比例は共産とやるのか4区を譲ってただの棲み分けだとするのか,4区も立てて(原谷さんに期待)共産とは協力せず独自で行くのか,全選挙区譲って貰う代わりに比例は共産でいくのか?

まあ長野みたいに地域の話し合いに任せた方が良さそうだけど北海道にそういう話し合い出来る人いるのかな。。

2490とはずがたり:2021/07/23(金) 10:59:36
>>2489>>2486
言い忘れましたが情報提供有り難うございました。

2491とはずがたり:2021/07/23(金) 11:01:56
>>2486
私もパスポート取得してみようと思ってメアド入れたらもう使われてますとのことで前から登録してたのに忘れてたみたいでしたw

2492名無しさん:2021/07/25(日) 13:57:17
次期衆院選6区 山下氏出馬意向 維新から
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/934289.html

建設会社役員の山下洸棋氏(30)=沼津市=が、次期衆院選に静岡6区から出馬する意向を固めたことが、24日までの関係者への取材で分かった。日本維新の会からの出馬を目指している。
山下氏は同党の立候補者公募に応じた。取材に対し、「地元のため、国のために改革を前へ進める政治を実現したいと考えた。現在は党の決定を待っている段階」と話した。
山下氏は三島市出身。静岡サレジオ高、静岡大卒。国会議員秘書を経て、同市内で青果販売会社と建設会社を経営する。

2493チバQ:2021/07/25(日) 18:46:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/304b3b5693045b160fbecb2491e7bdbcd7c90af2
【点描・永田町】小池氏の国政復帰で揣摩臆測
7/25(日) 18:31配信

時事通信
記者会見する小池百合子東京都知事=7月9日、東京都庁

 自民党の伸び悩みなどで「勝者なき選挙」となった東京都議会議員選挙(7月4日投開票)だが、永田町では「唯一の勝者」とされる小池百合子都知事の国政復帰をめぐる揣摩臆測(しまおくそく)が広がっている。

 本人は「頭の片隅にもない」と否定するが、周辺は「総理の座を目指す意欲は衰えていない」と口をそろえ、自民党幹部も「風を読む力は抜群で、何をするか分からない」と警戒心を隠さない。ただ、今秋とみられる次期衆院選出馬には、東京五輪・パラリンピック閉幕直後の都知事辞任が必要で、「そんな曲芸は不可能」(自民長老)との指摘もある。

 そもそも、東京五輪はコロナ禍による緊急事態宣言発令で事実上「無観客」となり、パラリンピック開催も流動的。このため、現時点で飛び交う小池氏国政復帰説は「小池流のアピール戦略に乗せられているだけ」(同)との突き放した見方も広がる。

 小池氏の国政復帰に現実味を与えたのは「小池氏の長年の同志」(自民幹部)とされる自民党最高実力者の二階俊博幹事長。都議選を受け、8日のCS番組で「国会に戻って来られるならばそれも大いに歓迎だ」と語った。都議選直後の5日に記者団から国政復帰の可能性を問われた小池氏は「私はそういう意思を一度も言ったことがない」と否定し、二階氏の発言を受けた9日の会見でもまず「私は国政から都政の方に出てきている」と強調。その上で「(5日に)発言したことはないと言ったら、考えたことはあるんじゃないかと、いろいろとネタにしていただいているが、頭の片隅にもありません」と苦笑してみせた。
◇二階氏発言は「リップサービス」? 
 ただ、これまでの変幻自在の政治行動などから、政界では「究極の風見鶏」「希代の女勝負師」などと呼ばれてきたのが小池氏。過去15年前後の政治家としての経歴を時系列で見ても、防衛相就任(2007年)、自民総裁選出馬(08年)、自民総務会長就任(10年)、都知事当選(16年)はいずれも「女性初」。だからこそ、永田町では「最終目標は初の女性首相」との見方が定着し、独身の小池氏が長年溺愛してきた愛犬の呼び名の「そうちゃん」は、「総理が由来」と自ら語っていたことなどが「見果てぬ野望」に結び付けられてきたのが実態だ。

 特に、「崖から飛び降りる」「東京大改革」などの強烈な“小池語”を振りまいて圧勝した16年夏の都知事選を受け、自ら地域政党として都民ファーストの会を立ち上げ、17年夏の都議選で自民党を歴史的惨敗に追い込んだのはまさに小池マジック。余勢を駆って17年秋の衆院選を前に「希望の党」を立ち上げ、当時野党第1党だった民進党の合流につなげて一気に政権交代のムードをつくったが、自らの「排除」発言で流れが一変、「自民圧勝・希望惨敗」で小池氏の野望は砕け散った。

 今回の都議選では、自らの過労による入院と選挙戦最終日の突然の都民ファ候補応援で、大方が予想した自民・公明での都議会過半数を阻止したのは「小池マジックの再来」(自民選対)ではあった。ただ「4年前の『希望の党政局』よりはるかにスケールが小さい」(閣僚経験者)のも事実で、後ろ盾とされる二階氏の発言も「小池氏を自らの権力維持の道具に使うためのリップサービス」(閣僚経験者)とみられている。このため、「超リアリスト」(側近)とされる小池氏が、将来への確信もなく次期衆院選で国政復帰を目指すことは考えにくく、政界では「結局、都知事にとどまって、選挙後の自民党内の権力闘争の行方を見極めるのでは」(首相経験者)との冷めた見方も少なくない【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」7月19日号より】。

2494チバQ:2021/07/25(日) 19:45:23
>>2485-2487あたり
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f31d5080691e818ed83b6425ec344a2b398390
次期衆院選 立憲は道12区に山根理広道議を擁立する方針
7/24(土) 16:34配信
HTB北海道ニュース
(写真:HTB北海道ニュース)

 立憲民主党道連と地元選挙区支部は、衆院北海道12区に札幌市北区選出の山根理広道議を擁立する方針を固めました。
 24日に札幌市内で開かれた党の会合で、逢坂誠二道連代表が、山根氏が所属する衆院北海道2区の選挙区支部に要請したものです。山根氏は、かつて道12区選出だった松木謙公衆院議員の秘書などを経て、2019年の道議選で初当選し、現在1期目です。会合の後、逢坂代表は、「山根氏は地域を知っていて、知識の上でも体力の上でも非常にふさわしい」と話しました。一方、山根氏はHTBの取材に「真摯に受け止め、仲間や後援会と議論したい」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示しました。道12区には、自民党が現職の武部新氏、共産党が党北見地区委員長の菅原誠氏の擁立を決めています。

HTB北海道ニュース

2495チバQ:2021/07/25(日) 19:57:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7625b2ae0cbb9a7d151ae3c4985018aada8e300
嵐の党、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に党名変更…19年参院選以降5回目
7/22(木) 8:51配信

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読売新聞オンライン
 嵐の党は21日、党名を「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に変更し、総務省は党名変更を受理した。略称は「NHK党」と届け出た。2019年参院選で「NHKから国民を守る党」が政党要件を満たして以降、党名変更は5回目となる。

 次期衆院選で12人の公認を内定した。東京9区は候補予定者を差し替えた。候補予定者は次の通り。(敬称略)

 【小選挙区】東京3 町田俊光(42)新▽東京6 重黒木優平(34)新▽東京7 猪野恵司(37)新▽東京9 須沢秀人(67)新▽東京12 宮川直輝(48)新▽東京16 田中健(55)新▽東京17 根本良輔(27)新▽東京18 小林宏(48)新▽東京20 遠西愛美(37)新▽東京22 長谷川洋平(44)新▽東京25 本間明子(39)新

 【比例】東京 斉藤健一郎(40)新

2496チバQ:2021/07/25(日) 20:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d45dbc6957f3a52c47fb9e324ac97b29f654f89
与野党でベテラン引退相次ぐ 解散見越し、後継浸透図る 衆院選
7/25(日) 7:08配信時事通信
記者会見で、次期衆院選の不出馬を表明する自民党の塩崎恭久氏=6月19日、愛媛県松山市

 次期衆院選をめぐり、与野党でベテランを中心に引退表明が相次いでいる。

 不出馬が見込まれるのは既に25人と前回を超えた。10月に衆院議員の任期満了が迫り、解散のタイミングが絞られる中、意中の後継者を計画的に選び、有権者への浸透を図る思惑などが背景にありそうだ。

 引退表明は、6月に通常国会が閉会して以降、加速している。自民党では、伊吹文明元衆院議長(京都1区)が高齢を理由に身を引き、総務省官僚を後継に据えた。竹下亘元総務会長(島根2区)は体調不良で不出馬を決めた。

 世襲も目立つ。三重2区が地盤の川崎二郎元厚生労働相(比例東海)と、塩崎恭久元官房長官(愛媛1区)は、いずれも長男が後継となった。山口泰明党選対委員長(埼玉10区)も次男が継ぐ。党幹部は「周到に根回ししたんだろう」との見方を示した。

 同党には比例代表候補の「73歳定年制」があり、ベテランが重複立候補できないことも、世代交代の要因になっているとみられる。別の党幹部は「まだ何人か出そうだ」と指摘した。

 連立を組む公明党でも、「任期中に69歳を超えない」との内規に基づき、太田昭宏前代表(東京12区)や井上義久副代表(比例東北)ら古参幹部が引退する見通しだ。

 野党では、立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(愛知5区)が政界を退き、元秘書に地盤を引き継ぐ。荒井聡元国家戦略担当相(北海道3区)は、長男が後継に決まった。社民党の照屋寛徳元副党首(沖縄2区)も後進に道を譲る。

 自民、公明両党が政権に返り咲いた2012年衆院選では43人が立候補しなかった。首相経験者の羽田孜、森喜朗、福田康夫、鳩山由紀夫の各氏らが政界引退し、代替わりが進んだ。その後は14年が9人、17年が21人だった。

2497チバQ:2021/07/25(日) 20:11:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/c935768f5f2ed6be23368c4183792e2a565aec0b
松本氏離党の衆院神奈川1区 自民、候補者擁立見送りへ
7/21(水) 23:31配信

カナロコ by 神奈川新聞
衆院1区と3区の対応などについて協議した自民党県連の総務会=横浜市中区の県連事務所

 自民党神奈川県連は21日、総務会を開き、東京・銀座クラブ飲食問題で松本純・元国家公安委員長が離党した衆院1区について、「現状では(次期衆院選に)党公認候補を擁立できない」として党本部に近く報告することを決めた。

 総務会後に記者団の取材に応じた土井隆典幹事長は、1区の県議・市議計9人から「これまで行動を共にしてきた松本氏を離党してでも支える」との覚悟が示されたと説明し、「苦渋の決断だが、公認候補を擁立できる状況ではない」と述べた。一方で「県連内には(松本氏の)復党や推薦といった話は一切ない」と語った。

 また、横浜市長選に無所属で出馬する小此木八郎・前国家公安委員長が18日に衆院3区の党支部長を辞任。総務会では、後継となる候補者を選出するよう地元議員らに求めることとし、今月中には3区の候補予定者となる支部長を決めたい考えだ。

 同市長選への対応を問われた土井幹事長は「機関決定したわけではないが、県連は自主投票だ」と述べた。

神奈川新聞社

2498チバQ:2021/07/26(月) 10:28:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/32bc82bd8cc555fc2ebfb35a45888aeb83d5250d
衆院選、自民世襲候補が続々名乗り
7/25(日) 20:48配信

産経新聞
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長=20日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

次期衆院選への不出馬を表明した議員の後継として、近い親族である「世襲」の新人候補の公認内定が与野党で目立っている。世襲は先代から後援会組織などの「地盤」、知名度に当たる「看板」、カネを指す「かばん」の「3バン」を受け継げるため非世襲に比べ選挙に有利とされる。一方で政治の劣化を招いたともいわれており、賛否両論を呼びそうだ。

「世襲だからよい、世襲だから悪いということはない」。自民党の二階俊博幹事長は20日の記者会見で、世襲の有無を公認候補を決める際の条件としないことを強調した。

自民は同日、次期衆院選の公認候補者となる選挙区支部長について、三重2区は川崎二郎元厚生労働相の長男、秀人氏を、愛媛1区は塩崎恭久元官房長官の長男、彰久氏の就任をそれぞれ決めた。

山口泰明選対委員長が地盤とする埼玉10区では、公募の結果、山口氏の次男、晋氏が選ばれた。立憲民主党は、北海道3区に荒井聡元国家戦略担当相の長男である優氏を擁立する。

親族に国会議員がいて、同じ選挙区から立候補する場合、世襲といわれる。長崎1区から自民の冨岡勉衆院議員の後任として出馬する初村滝一郎氏を世襲にくくる向きもある。初村氏は安倍晋三前首相の元政策秘書だが、祖父や父が長崎県を地盤とする国会議員だったためだ。

新型コロナウイルス対応で菅義偉(すが・よしひで)政権に批判が高まっているだけに、衆院選は自民の苦戦も予想されている。自民には世襲の組織力をいかした選挙戦を展開し、議席確保につなげたい思いがありそうだ。

世襲議員に関しては、有能な人材が新規参入できずに新陳代謝を阻み、政治の劣化を招いてきたとの指摘がある。菅首相が初の無派閥かつ非世襲の首相として脚光を浴びたのもそうした背景がある。

菅首相も麻生太郎政権下の平成21年衆院選に際し、自民のマニフェスト作成プロジェクトチーム(PT)の座長として、世襲制限を公約に入れることを進めた。今回の衆院選にあたり、当時の行動と整合性が取れないとみられれば、信用を落としかねない。

自民の世耕弘成参院幹事長は20日の記者会見で「ただ親の子供だからということで選ばれるなら不適切な世襲になる。本人の能力、人柄、知見をチェックしたうえで、やはりこの人がいいというなら正当な候補者選びになる」と説明した。

2499チバQ:2021/07/26(月) 14:47:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac2f2d581f99e1032c7e177d284d3209472f252
竹下亘衆院議員の後継、自民県連「条件付き公募で」…来月中旬までに決定
7/23(金) 16:12配信

読売新聞オンライン
 自民党の竹下亘衆院議員(島根2区)が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、党島根県連は20日、条件付きで後継候補を公募すると発表した。県連の選考を経て、正式に決定する。

 選挙対策本部長を務める絲原徳康幹事長がこの日、記者会見で明らかにした。公募期間は26〜31日で、同県連所属の国会議員や県議、地域支部長から2人以上の推薦などが条件。申請時の党籍の有無や、県内・選挙区内に居住しているかどうかは問わないという。

 書類審査や面接を経て、8月中旬までには後継候補を決める予定。絲原幹事長は「迅速性を求めながらも、透明性や公平性を確保するために公募という方式にした」と述べた。

2500名無しさん:2021/07/26(月) 18:01:07
沼津にも伊豆にも維新の勢力はありませんが、細野豪志の元秘書とのことです。
細野は渡辺周に長年の恩があるはずですが…

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/934289.html
次期衆院選6区 山下氏出馬意向 維新から
2021.7.25

 建設会社役員の山下洸棋氏(30)=沼津市=が、次期衆院選に静岡6区から出馬する意向を固めたことが、24日までの関係者への取材で分かった。日本維新の会からの出馬を目指している。
 山下氏は同党の立候補者公募に応じた。取材に対し、「地元のため、国のために改革を前へ進める政治を実現したいと考えた。現在は党の決定を待っている段階」と話した。
 山下氏は三島市出身。静岡サレジオ高、静岡大卒。国会議員秘書を経て、同市内で青果販売会社と建設会社を経営する。

2501名無しさん:2021/07/26(月) 19:22:51
衆院小選挙区に3新人 共産
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072600849&g=pol

共産党は26日、次期衆院選茨城5区に弁護士の飯田美弥子氏(61)、奈良1区に党県常任委員の谷川和広氏(42)、同3区に元(橿原)市議の西川正克氏(63)の3新人をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。

2502とはずがたり:2021/07/26(月) 19:34:25

衆院大阪15区 元国交省室長の加納陽之助氏が立候補の意向
https://mainichi.jp/articles/20210726/k00/00m/010/237000c
毎日新聞 2021/7/26 19:21(最終更新 7/26 19:21) 284文字

 次期衆院選の大阪15区に元国土交通省室長の加納陽之助氏(41)が立候補する意向を固め、関係者に伝えたことが明らかとなった。自民公認を目指すという。

 加納氏は竹本直一前IT・科学技術担当相(80)の娘婿。国交省で景観・歴史文化環境整備室長を務めていたが26日付で辞職した。

 15区では自民現職の竹本氏の出馬が予定されている。自民支部内には竹本氏の高齢を理由に、後継として加納氏を推す動きもある。竹本氏は取材に「高齢だからと言うのは一部の意見だ」と語った。

 大阪15区では他に、維新現職の浦野靖人氏(48)と共産新人の為仁史氏(72)が立候補を予定している。【上野宏人】

2503チバQ:2021/07/26(月) 20:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/24770ad74f5b93b363bd0859570f4f8186a1c3e4
自民・山口3区のくら替え騒動、神奈川3区に余波 横浜市長選出馬表明の小此木氏の後継、見通せず
7/26(月) 18:21配信

27
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カナロコ by 神奈川新聞
(写真:神奈川新聞社)

 任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)へ出馬表明した小此木八郎前国家公安委員長が地盤とした衆院3区の自民党後継候補の党本部決定に長期化の懸念が漂い始めている。選挙区関係者は小此木氏が推す参院議員の中西健治氏(神奈川選挙区)の擁立を希望するが、山口3区のくら替え騒動の余波が及び、先が見通せなくなっているためだ。

 山口3区の自民現職は河村建夫元官房長官(二階派)。そこへ今月初旬、同県選出参院議員の林芳正元文部科学相(岸田派)がくら替え出馬を表明した。河村氏後見人の二階俊博幹事長は「党除名もあり得る」と林氏をけん制した。

 その根拠は二つある。一つは「選挙区での現職優先の原則」で、もう一つは党で規定する「くら替え原則禁止」。「現職優先」の可否は時の党執行部の判断によるところが大きいが、くら替え出馬する現職議員を公認・推薦しないのは「原則」とされている。

 実際には「地域など所々諸々の事情を踏まえ柔軟に対応してきた」(党選挙対策委員会関係者)。ところが山口のケースで「原則」がクローズアップされ、「中西氏へ火の粉が降りかかっている。山口が決着しないと神奈川も先へ進めない構図」(同)という。

神奈川新聞社

2504チバQ:2021/07/26(月) 22:24:36
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_WTMUEQSIIRN67EOZF3I5GCNPKU.html
衆院群馬1区 斎藤敦子氏「公認に向け急激に進んだ」
2021/07/26 21:24産経新聞

衆院群馬1区 斎藤敦子氏「公認に向け急激に進んだ」

斎藤敦子氏=26日、前橋市(柳原一哉撮影)

(産経新聞)

次期衆院選群馬1区をめぐり、立憲民主党本部の公認が決まらず群馬県連単独による「支援」を受けて出馬を目指す元大学准教授、斎藤敦子氏(53)は26日、「(県連の決定により)公認に向かって急激に進んだ」と述べ、県連独自の対応を評価する考えを示した。前橋市内で記者団の取材に答えた。

斎藤氏は、単独支援に向けて調整に努力した県連関係者を高く評価。その上で、「ここまで来れたのは奇跡的だ」とも語り、内部調整が水面下で難航したとの見方もにじませた。

今後について斎藤氏は、1区の有権者や支持者の間に自身を推す機運を高めていくことで、「(党本部が)公認せざるを得ない状況に持っていきたい」と語った。引き続き公認を求めていく考えも重ねて強調した。

近く後援会発足式を同市内で開催し選挙準備を整える。

県連は昨秋の公募で選出した斎藤氏の公認を党本部に上申したが、元職の宮崎岳志(51)も公認を得て出馬すると表明。同党の福山哲郎幹事長は会見で「整理がついていない」と述べた。県連は今秋に迫る衆院選への対応を早めるため単独支援を決めた。

2505とはずがたり:2021/07/26(月) 23:21:39
>>2504
なんか斎藤氏の身体検査に引っ掛かる部分みたいなのはなんだったんだ??

まずは歓迎したいけど。

2506とはずがたり:2021/07/26(月) 23:22:33

ああ,地元で割りと共産と巧い距離感保ってた浅野さんなのにとうとう擁立。。玉木の左の全体主義発言がぶち壊だったよなぁ。。これで浅野さんが落選したら玉木にああ言わせてる国民支持労組罪深い。。

因みに奈良1の方はふらふらする馬淵に釘刺す形であるけど,これも党の内部の話しに共産党から釘刺して貰う形だとすると情けないどころか結構ガバナンス的に深刻な話しである。

立憲も共産も候補者擁立を互いに加速させてる感じすらあるので衆院選は最低限の候補者棲み分けぐらいに終わる感じか?まあ不人気の菅に解散させるには必要な衝突なのかも。人情ある日本人,看板掛け変わるだけで一気に許しちゃうから総理交代カードを持ってる自民がまだ有利だ。

衆院小選挙区に3新人 共産
2021年07月26日18時23分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072600849&g=pol

 共産党は26日、次期衆院選茨城5区に弁護士の飯田美弥子氏(61)、奈良1区に党県常任委員の谷川和広氏(42)、同3区に元市議の西川正克氏(63)の3新人をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。

2507チバQ:2021/07/27(火) 14:53:21

7725 :チバQ :2021/07/27(火) 14:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec9a9d29367bf20b2f163dae54f35a0ef11030
立民の本多平直衆院議員が離党届提出
7/27(火) 11:47配信

共同通信
 14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした発言で批判を受けていた立憲民主党の本多平直衆院議員が離党届を提出した。同党は受理する方針。関係者が27日、明らかにした。

2508チバQ:2021/07/27(火) 15:03:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/36378f8d8cb19ab2957c19d16b58f83aec172cec
自民、「負の連鎖」歯止めへ地方組織引き締め…衆院選に危機感
7/27(火) 6:56配信

読売新聞オンライン
 自民党が秋までに行われる次期衆院選に向け、地方組織の引き締めを図っている。都道府県連幹部との会合をスタートさせ、8月までに全国8か所で展開する。地方選で不振が続く中で、組織を立て直して「負の連鎖」を断ち切りたい考えだ。

山口選対委員長 行脚の夏


自民党県連幹部を集めた会合に出席する山口選対委員長(中央)ら(26日、福岡市博多区で)

 「我が党に厳しい風が吹いている。過去3回の衆院選と比べ、厳しい戦いになるのは間違いない」

 自民の小野寺五典組織運動本部長は26日、福岡市で開いた九州・沖縄地方の県連幹事長ら約20人を集めた会合で、こう発破をかけた。自民が政権を奪還した2012年以降の衆院選との違いを強調したものだ。

 会合は次期衆院選に備え山口泰明選挙対策委員長と小野寺氏が直接地方と意見交換し、てこ入れを図る狙いで始まった。20日に党本部で関東周辺の都県連を対象に開いており、この日が地方での初開催となった。

 福岡県連の原口剣生会長(県議)は会合で、現職6人が落選した1月の北九州市議選を振り返り、「党に深い理解をいただいていた重鎮の先生方が落選した」と危機感を示した。

 自民は4月の衆参3選挙で不戦敗を含めて全敗し、地方選でも苦戦が続いている。今年に入り、党が推薦した5県の知事選のうち、山形、千葉、静岡で敗北。兵庫では勝利したものの、県議の大半が離反する分裂選挙となった。

 衆院選でも分裂選挙の恐れがある。福岡5区では、現職の原田義昭・前環境相が9選を目指す意向だが、党本部の仲裁で次々回の後継と指名された栗原渉県議も出馬に意欲を示している。

 この日の会合では、複数の県連から、衆院選の公認候補を早期に決定するよう求める声が上がった。山口氏は終了後、記者団に「個人的には、ある程度、早めにやったほうがいいのかなと思う」と述べた。

2509チバQ:2021/07/27(火) 18:23:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5e596fc46eddc97cd7991a9eec37044e75068d
立民・本多氏が議員辞職へ 性交同意めぐる発言で
7/27(火) 14:56配信


時事通信
本多平直衆院議員

 立憲民主党の本多平直衆院議員=比例北海道ブロック=は27日、党会合での性交同意年齢をめぐる不適切発言で党に迷惑を掛けたとして、離党届を提出した。

 立民は同日の常任幹事会でこれを受理し、党としての処分は見送った。本多氏はこの後の記者会見で、自身が立民の比例選出であることを踏まえ、「筋を通すために議員辞職する」と表明した。

 一方、福山哲郎幹事長は幹事会後の会見で「多くの支持者の期待を裏切ったことは心からおわびしたい」と改めて陳謝した。

 本多氏は5月10日の党会合で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」との趣旨の発言をしたとされ、党内外から批判が相次いだ。

2510チバQ:2021/07/27(火) 19:06:59
山崎摩耶 比例下位が繰り上げか!

2511さきたま:2021/07/27(火) 19:57:12
>>2510
山崎摩耶は国民民主党比例北海道ブロックに擁立から出馬予定ですから、旧立憲民主党の比例名簿からは削除されてそうですが、どうなんですかね?

2512チバQ:2021/07/27(火) 20:04:06

1223 :チバQ :2021/07/27(火) 20:02:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/05beebd0c00ab93d858e439367d765442a919ce9
【横浜市長選】藤村氏が出馬撤回「IR反対票が割れてしまう」 太田氏支援の方針
7/27(火) 19:51配信

カナロコ by 神奈川新聞
藤村晃子氏

 任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に立候補を表明していた動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)が27日、市役所で会見し、出馬を取りやめると発表した。

 市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に反対する藤村氏は、IR反対派が乱立している現状を踏まえ、「反対票が割れてしまうのを食い止めるために辞退に至った」と説明。今後は、動物保護などに関する政策が近く、立候補を表明している市議の太田正孝氏(75)を支援する方針という。

 また、次期衆院選で神奈川3区から出馬する意向を示した。

神奈川新聞社

2513チバQ:2021/07/27(火) 22:30:52
>>2511 山崎摩耶
>>2021これですねー、すっかり忘れてました。名簿から外されてると名簿なしで欠員ですかね?

2514さきたま:2021/07/28(水) 01:59:19
>>2513
名簿から外れていれば欠員ですね。

ただ、擁立決定が今年3月ということで、旧立民を山崎を離党していない場合、
新立民と旧立民は政党要件は断絶しているため、名簿から削除できないと思われます。
そうなると、山崎の繰上当選となりますね。

2515チバQ:2021/07/28(水) 12:29:48
>>2514
こ、これは選挙オタクが喜びそうな事例になりそうですね 笑

2516チバQ:2021/07/28(水) 17:45:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072701137&g=pol
衆院選目前、立民ドタバタ 後手対応で執行部批判も
2021年07月28日07時09分

記者会見する立憲民主党の福山哲郎幹事長=27日午後、衆院議員会館
記者会見する立憲民主党の福山哲郎幹事長=27日午後、衆院議員会館


 立憲民主党の本多平直衆院議員が、性交同意年齢をめぐる不適切発言の責任を取って離党し、議員辞職の意向も示した。当初は不問に付す構えだった執行部が、批判の高まりを受けて厳しい姿勢に転じたためだ。秋までの衆院選を目前にドタバタ感は拭えず、党内から「執行部は後手後手で統治能力がない」との批判も出ている。
立民・本多氏が議員辞職へ 性交同意めぐる発言で

 「本多氏の発言は党内外の関係者や被害者の皆さんに迷惑を掛けた」。福山哲郎幹事長は27日の記者会見で謝罪の言葉を繰り返した。
 本多氏の不適切発言が発覚したのは6月上旬。執行部はこの際、本多氏が発言を撤回して陳謝したことを受け、福山氏による口頭での厳重注意処分にとどめた。
 しかし、立民が衆院選で支持を期待する女性団体などから抗議が寄せられると、執行部は世論のさらなる反発を恐れて急きょ方針転換。本多氏に離党を再三促したものの拒否され、党員資格1年停止という「厳罰」にまで踏み込み圧力をかけた。
 これに対し、本多氏は「政治生命を絶つに等しいものだ」と猛反発。一部の同僚議員も、執行部の「手のひら返し」を問題視し、処分方針の再考を求める嘆願書を党内で配布するなど、混乱が拡大した。
 結局、事態収拾まで約2カ月を要する結果となり、ベテラン議員の一人は「執行部がずるずると長引かせて事を荒立てた」と批判。党関係者も「初期対応を誤った。執行部に対処能力がなかった」と切り捨てた。
 「丁寧に対応したいと考えた。時間がかかったことは反省しなければいけない」。福山氏は会見でこう釈明した。

2517チバQ:2021/07/28(水) 18:00:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc4ca29c1bc26eaf39431e5450926390a63baa9
自民党現職議員が不出馬の石川1区 選考委員会は後任を岡田直樹氏で調整へ
7/28(水) 17:28配信

MRO北陸放送

衆議院石川1区の現職・自民党の馳浩議員が次の選挙への不出馬を表明したことに伴う、後任候補を選考する委員会の初会合が開かれ、岡田直樹参院議員を軸に調整が進められることになりました。

「出席した多くの皆さんは、時期の衆院選の候補者としては、岡田直樹さんが適切ではないか」(選考委員会委員長・下沢佳充 県議)

衆議院石川1区の自民党の候補者選考委員会は、下沢佳充県議を委員長とし、党金沢支部の県議や市議のほか、県知事選挙への出馬を表明した現職の馳氏本人と、後援会組織の役員ら12人が出席して開かれました。会合では、これまでの実績などから官房副長官の岡田直樹参院議員が適任との意見でまとまり、早ければ1週間以内に下沢委員長と金沢支部長を務める中村勲県議、それに馳氏の3人が岡田氏を訪ねて意向を確認することになりました。

一方で、選考は難航も予想されていますが、委員会では来月中旬から下旬ごろには、新たな候補者の擁立を目指したいとしています。

2518チバQ:2021/07/28(水) 20:44:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/8358f87ea35a536cbe09a614295c5ab883e27441
立民か、国民か、無所属か 衆院選に臨む旧希望落選者
7/28(水) 20:19配信

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産経新聞
小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党から前回衆院選に出馬、落選した無所属の元議員らが、次期衆院選で身を寄せる先を定めつつある。前回選後の野党再編で旧希望の党は姿を消し、旧民進党系勢力の大部分は昨年9月に発足した立憲民主党へと糾合された。ただ、旧希望の党は、憲法改正や安全保障政策に関し旧立憲民主党と大きく異なる主張を掲げた経緯があり、別の道を模索する向きもある。

衆院埼玉8区に立候補予定の無所属元職、小野塚勝俊氏(49)は28日、埼玉県所沢市で記者団に、立憲民主党へ公認を申請していることを明らかにした。

ただ、党側は判断に二の足を踏んでいる。小野塚氏は直近3回の衆院選に連続で落選しており、選挙区内の大票田である所沢市の市議を中心に擁立慎重論がくすぶっているためだ。

小野塚氏は、公認が決まらなかった場合は「無所属でも出る」と強調した。旧希望の党公認候補として臨んだ前回選については「当時の民進党の機関決定に従って希望の党に行ったが、国民が期待していた野党の立場とは違っていた。国民の期待を裏切り反省している」と総括した。

前回選で埼玉県内の選挙区で落選した旧希望の党候補のうち、1区の武正公一氏(60)、10区の坂本祐之輔氏(66)の両元職は、立憲民主党の公認が決まっている。

一方、14区の元職、鈴木義弘氏(58)は、国民民主党から出馬することを決断した。鈴木氏は「希望の党の流れをくむのが国民民主党だ。基本理念も共有している」と語っている。(兼松康)



■立候補予定者(敬称略)

▽埼玉1区(2人)
村井英樹41 元内閣政務官 自現
武正公一60 元財務副大臣 立元

▽埼玉8区(2人)
柴山昌彦55 前文部科学相 自現
小野塚勝俊49 元日本銀行員 無元

▽埼玉10区(2人)
山口晋38 議員秘書 自新
坂本祐之輔66 元東松山市長 立元

▽埼玉14区(3人)
三ツ林裕巳65 内閣副大臣 自現
田村勉73 元長瀞町議 共新
鈴木義弘58 元県議 国元


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