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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

2078チバQ:2021/04/18(日) 21:33:24
https://www.sankei.com/politics/news/210418/plt2104180012-n1.html
【闘う】衆院神奈川6区 25年ぶりに自民が候補擁立 首相に近い横浜市議 立民はカジノ批判
2021.4.18 21:11
 次期衆院選が迫る中、自民党が選挙区候補の空白区で擁立作業を加速している。神奈川6区では、出馬予定だった公明党のくら替え候補が不祥事で議員辞職に追い込まれ、自民が25年ぶりに新人候補を立てた。神奈川を地盤とする菅義偉(すが・よしひで)首相に近い横浜市議だが、その分政府の新型コロナウイルス対策への批判も直接浴びる立場となり、戦い方にも注目が集まっている。

 「市議を26年間務めてきた。しっかり大都市の課題を国に伝えていきたい」

 横浜市議の古川直季(52)は15日、衆院神奈川6区の自民公認候補に内定したことを受け、党本部でこう意気込んだ。面会した幹事長の二階俊博からは「最初の選挙で応援してくれた人の恩義は絶対に忘れるな」と激励を受けた。

 古川は、直近5回の横浜市議選(旭区)全てでトップ当選した実力者。同じ横浜市議出身の菅も目をかける。自民は今回、衆院神奈川6区の候補者を公募し、応募した49人から白羽の矢を立てた。党選対幹部も「地元に根付き人柄もよく首相とも近い」と語る。

 自民が同区で候補を擁立するのは、現参院議長の山東昭子が立候補した平成8年以来となる。選挙戦は、29年の前回選を制した立憲民主党の青柳陽一郎(51)、前回比例復活を果たした日本維新の会の串田誠一(62)との三つどもえの戦いになる見通しだ。

 古川の擁立までには曲折があった。同区は、公明が前回選で唯一、現職が落選した選挙区だ。議席奪還に向け、昨年7月、現職の遠山清彦=比例九州=をくら替えで擁立し、党を挙げて選挙運動を展開していた。

 ところが年明けに、遠山が緊急事態宣言発令下の東京・銀座で深夜に会合したことが発覚。公明は四半世紀続けた同区からの候補擁立断念に追い込まれた。

 代わりに与党統一候補となる古川の初陣も順風とはいえない。近隣の神奈川1区では、同区選出の元国家公安委員長、松本純が深夜会食問題で自民を離党し、政府・与党への目はなお厳しい。古川陣営は「首相はコロナ対策をしっかりやってくれていることも街頭でアピールする」と語る。

 一方、立民の青柳は、菅の肝いり政策への批判を重ね、連勝を目指している。

 「横浜に大きな負の遺産を残すカジノ政策を止めなければならない」

 青柳は11日夕、横浜市旭区の相模鉄道希望ケ丘駅前に立ち、マスク姿でこう訴えた。希望ケ丘は古川が事務所を構える本拠地だが、青柳のチラシを受け取り「応援している」と声を掛ける人は多かった。陣営幹部は「国会議員と地方議員が連携し、立民の県組織がしっかりしてきた」と自負する。

 青柳が掲げる対立軸は、政府や同市が進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致だ。青柳は是非を問う住民投票の実現を目指し、市民団体と19万を超える署名を集めた。実施するための条例案は市議会で否決されたが、署名は政権批判にもつながるだけに、青柳は「民主主義の否定だ」と攻勢を強める。

 かつて旧維新の党に所属した青柳は、これまで一定の保守票も取り込んできた。ただ、今回は相手が公明から自民に変わったことで、「保守票の獲得が厳しくなった」(青柳陣営幹部)との見方もある。日本維新の会の串田は是々非々の姿勢を貫き、古川と青柳の間に割って入る構えだ。

 神奈川6区は同市中央部に位置し、有権者は都内などに通う無党派層が多い。与野党とも新型コロナ禍で組織戦がやりづらい中、勝敗には菅政権への無党派層の評価が色濃く反映されそうだ。(広池慶一)


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