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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

2073チバQ:2021/04/14(水) 19:25:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/532860?rct=n_shuin_hosen
本選にらみ中央政界注視 衆院道2区補選
04/14 05:00
 13日に告示された衆院道2区補選について、中央政界は10月までに行われる本選挙につながる一戦とみて注視する。候補擁立を見送った自民党の二階俊博幹事長は13日の記者会見で、無所属で出馬した保守系候補が次期衆院選の公認候補になり得るとの認識を表明。立憲民主党は地盤が比較的強固な道内で野党共闘候補を勝利に導き、選挙協力の効果を印象づけたい考えだ。

 二階氏は会見で、道2区の候補者選びについて「保守系候補が軸になるのか」と問われ、「結果を見て次の選挙のことを考えることは当然だ」と述べた。補選で結果を出した保守系候補を公認する選択肢を排除しない構えだ。

 一方、立憲は、道2区補選に参院広島選挙区再選挙と長野選挙区補選を合わせた3戦全勝を狙う。福山哲郎幹事長は13日、国会内で記者団に3選挙について「菅義偉政権が不祥事続きでコロナ対応も後手に回っていることに、有権者におかしいという声を上げてもらう」と語った。

 長野で野党の足並みの乱れを露呈するなど選挙協力に懸念が残る中、道内での選挙で野党共闘の成果を示したい考え。枝野幸男代表は12日、札幌市内で記者団に「(野党が)力を合わせれば結果を出せることを示すことが、本選に向けての勢いになる」と力を込めた。(文基祐、石井努)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/532825?rct=n_shuin_hosen
内輪の論理、対決色薄く 衆院道2区補選 野党に緩み、共闘危ぶむ 自民、無所属候補値踏み
04/14 05:00
内輪の論理、対決色薄く 衆院道2区補選 野党に緩み、共闘危ぶむ 自民、無所属候補値踏み
 収賄事件で在宅起訴された吉川貴盛元農水相(自民離党)の議員辞職に伴い13日に告示された衆院道2区補欠選挙は、自民党の不戦敗により与野党対決の構図がなくなった。立憲民主党の松木謙公氏(62)に候補を一本化した野党陣営は「緩み」も指摘され、秋までにある次期衆院選へ共闘を維持できるか危ぶむ声もある。「ポスト吉川」選びが停滞する自民党は無所属候補を値踏みする。政権の信を問う場をつくらず内輪の体制固めに利用しているととられかねず、有権者の信頼回復は見通せない。

 「初めて共に戦う土壌ができた」。松木氏は第一声で共産党道委員会の青山慶二委員長らが見守る中、野党統一候補となったことに謝辞を述べた。立憲内で賛否が割れる消費税減税も「やるべきだ」と言及。「消費税減税・廃止」を掲げる共産側への配慮を見せた。

 共産は今回、松木氏を推すため独自候補を取り下げた。国民民主、社民両党に加え、れいわ新選組の山本太郎代表個人も松木氏の推薦を決め、「道2区で初めて反自民党勢力がまとまった」(労組関係者)。

 ただ補選は与党不在で、共闘なしでも労組の支援を受ける松木氏が有利との見方がある。こうした緩みも影響し、野党間では温度差が顕在化しつつある。

 共産は全国で野党共闘の深化を目指すが、松木氏の推薦は道委員会レベルにとどめた。支援を受ける民間労組や、保守層の拒否反応を恐れた立憲側が難色を示したためとみられ、共産側には「これで共闘と呼べるのか」と不満がくすぶる。

 松木氏の陣営幹部は「野党支持層に投票を棄権されたら補選も危うくなる。慢心が最大の敵だ」と戒める。不協和音が広がれば次期衆院選での共闘にも影響しかねない。

 一方、自主投票を決めた自民党の道2区支部。通常なら選挙区で奔走する市議や道議らは13日午前、道議会で会合を開き次期衆院選の候補者選びを協議した。

 党本部が不戦敗を決めてから約3カ月。候補者選びで中心的役割を担うはずの党道連会長人事も迷走し「ポスト吉川」選びは進んでいない。会合後、2区支部長代行の鈴木健雄札幌市議は記者団に「5月初めに候補の公募を始め、月内に決めたい」と強調した。

 党内では有望な候補を求め補選の無所属候補の戦いぶりを見極めようとの空気も強まっており、保守系無所属候補の中にも、次期衆院選を見据え自民の支援を期待する動きがある。

 元HBCアナウンサー鶴羽佳子氏(53)は13日、同党の野田聖子幹事長代行とネット上で面談。野田氏は橋本聖子東京五輪・パラリンピック組織委会長が鶴羽氏を評価していたとの逸話を明かし「政治を志す女性の仲間の一人」と持ち上げた。面談は野田氏側の呼びかけで実現したという。

 自民党員で弁護士の長友隆典氏(52)も同党国会議員からの激励文を事務所に掲示するなど党との近さをアピール。第一声には同党の地方議員が駆けつけた。

 自民党道連関係者は吉川被告が前回衆院選で約10万票を得たことを踏まえ「4万〜5万票を取れば公認の有力候補になる。補選が事実上の選考の場になる」と選挙戦の行方を注視する。(西依一憲、藤本卓郎、内藤景太)


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