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議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド

1とはずがたり:2017/11/17(金) 14:26:48
なんでもあり,議員どもの醜聞蒐集します。
適宜各党各勢力スレとも行き来しつつ。

3パリ行最終便:2017/11/17(金) 14:33:33
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171117-00532885-shincho-pol&p=1
山尾志桜里「不倫疑惑弁護士と仕事継続」で“大炎上”神奈川新聞の提灯記事
11/17(金) 7:01配信


山尾議員の一方的な主張を垂れ流した神奈川新聞

 山尾志桜里衆院議員(43)が神奈川新聞のインタビューに応じ、倉持麟太郎弁護士(34)を政策顧問に起用すると発表。誰もが予想した通り、しっかりと炎上した。

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 改めて経緯を確認しておく。神奈川新聞は11月7日、1面で「山尾氏顧問に倉持氏/安保・憲法 政策面で連携へ」と報じ、更にインタビュー記事の「連載/時代の正体 安倍政治を考える/山尾志桜里氏が語る(上)/露骨な好奇心に屈せず」を掲載した。

「週刊文春」がダブル不倫を報じた2人が、これからも手を携えて一緒に活動していくとぶち上げたのだ。当然、世論は大反発。山尾議員が「むきだしの好奇心」に屈しないのは勝手だが、自分で好奇心を盛り上げているのだから世話はない。

 山尾議員についての議論は今も盛んだから措いておく。小論が問題視したいのは神奈川新聞の姿勢だ。上記のインタビュー記事だが、はっきり言って山尾議員の主張を垂れ流しているだけなのだ。議員が自費出版した書籍ならともかく、新聞は「社会の木鐸」。あまりにワンサイドな記事は、週刊誌や月刊誌以上に注意深くあるべきだろう。

 当初「何で神奈川新聞が愛知県の無所属議員のことを報じるのだ?」と訝しむ声もあったが、紙面を見ると連載用のインタビューが先にあり、そこから倉持弁護士のことをスクープとして報じたようだ。山尾議員に特ダネをもらったのだとしたら、恩義を感じても仕方ないだろう。だが、それでもインタビュー記事はあまりに大仰だ。肩に力が入りすぎている。試しに冒頭を引用させて頂こう。
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政治家としての説明責任を放棄? 

《週刊誌やテレビのワイドショーから熾烈(しれつ)なメディアスクラム(集団的過熱取材)を受けた衆院議員、山尾志桜里氏(43)は孤高の境地に立っていた》

 孤高の境地って……。要するに「無所属で1人ぼっち」ということではないのか。メディアスクラムという言葉も引っかかる。そこでウィキペディアを見てみると、なかなか興味深い。

《メディアスクラム(英: media scrum)とは(略)即席の記者会見である。メディアスクラムは、カナダの政治において中心的な役割を果たしており、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでも見られる》

《同志社大学教授の浅野健一は、「メディアスクラムとは本来はジャーナリズムが団結して権力を追及する良い意味のもので、集団的過熱取材のことはメディアフレンジーと呼ぶのが正しい」としている》

 ちなみに浅野氏は2014年同志社大を定年退職。正しくは元同志社大教授だが、日本のマスコミ用語では「ぶらさがり」が近いかもしれない。少なくともカナダでは政治家の元にマスコミが殺到し、政治家は堂々と取材に応じる。同じように山尾議員はメディアスクラムを前に、不倫疑惑についての説明責任を果たす必要があったのだ。

 たとえ山尾議員に起きたことがメディアフレンジー(報道狂乱)だとしても、一般人と同列には扱えない。殺人事件の遺族や、加害者の家族にマスコミが殺到して問題視されることがあるのは、何の罪もない市井の人々だからだ。しかし山尾議員は違う。政治家としてマスコミに応対する義務がある。

4パリ行最終便:2017/11/17(金) 14:34:42
>>3-4

ハードボイルド小説のような語り口

 記事は冒頭から、こんな調子だ。まるで神奈川新聞が山尾議員の「機関紙」や「広報紙」になってしまったように見える。

おまけに記事の中では、山尾議員の語り口調が凄い。もう滅茶苦茶にかっこいい。ハードボイルド小説で、女探偵が1人語りをしているようなのだ。

《週刊誌の記者を名乗る男からいきなり、「家の前から後をつけてきました」と声をかけられた。レコーダーを突き付けられてこう問われた。

「男女の関係はあったのですか」「本当に関係はなかったのですか」。さらに「離婚はしたのですか」-。(略)

 いったい何の目的で、何の情報を、誰に提供しようと考え、私にそうしたことを問うているのか。

 つまりは「むき出しの好奇心を満たせ」「まだ満たされていないのだ。だから満たせ」と繰り返しているわけだ》

 実際は「週刊文春」が当て取材をしたに過ぎない。ところが山尾議員にかかると宗教弾圧のようにも思えてくる。こういうのを「ジャンヌ・ダルク気取り」と言うのではなかっただろうか。最後に、もう1つだけ引用させて頂く。

《そうした圧力に対し、その都度、自分の信念を曲げて屈していたら、政治家を志す女性は今後増えるはずがない。だから私は政治の世界は公私を分け、政治家としての努力と実力のみで評価されるべきだと問いたい》

 誰の脳裏にも浮かぶツッコミだが「努力と実力のみで評価されたい」ということは「もう不倫疑惑は勘弁して」というのが本音だとしか思えない。
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取材申請に神奈川新聞は回答

 神奈川新聞に取材を申請した。項目は「なぜ神奈川新聞が愛知県の衆院議員について報じるのか」、「議員の主張を垂れ流ししたのは問題であり、今後の紙面では何かの形でバランスを取る必要があるのではないか」という2点。編集局が期限内に回答を行った。第1点は以下の通りだ。

「弊紙は神奈川県1の地方紙です。通信社の配信契約に基づいて、県外、国外のニュースも掲載しております。また必要があれば、県外での自社取材も行っております。取材の経緯や、掲載の理由については、本件記事に限らず、回答をしておりません」

 2点目は、次のようになる。

「本件インタビューはニュース性があると判断して掲載しました。弊紙のスタンスに合致するか否かを問わず、ニュース性の高い記事は掲載しております。今後の編集方針については、外部にお答えする性質のものではないと考えます」

 株などの相場で有名な格言に「人の行く裏に道あり花の山」がある。確かにマスコミの世界では、渦中の人物を非難する他社の逆を張り、あえて褒める記事を書くことも珍しくはない。とはいえ、さすがに今回の企画は無理があったのではないだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2017年11月17日 掲載


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