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議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド

3パリ行最終便:2017/11/17(金) 14:33:33
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171117-00532885-shincho-pol&p=1
山尾志桜里「不倫疑惑弁護士と仕事継続」で“大炎上”神奈川新聞の提灯記事
11/17(金) 7:01配信


山尾議員の一方的な主張を垂れ流した神奈川新聞

 山尾志桜里衆院議員(43)が神奈川新聞のインタビューに応じ、倉持麟太郎弁護士(34)を政策顧問に起用すると発表。誰もが予想した通り、しっかりと炎上した。

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 改めて経緯を確認しておく。神奈川新聞は11月7日、1面で「山尾氏顧問に倉持氏/安保・憲法 政策面で連携へ」と報じ、更にインタビュー記事の「連載/時代の正体 安倍政治を考える/山尾志桜里氏が語る(上)/露骨な好奇心に屈せず」を掲載した。

「週刊文春」がダブル不倫を報じた2人が、これからも手を携えて一緒に活動していくとぶち上げたのだ。当然、世論は大反発。山尾議員が「むきだしの好奇心」に屈しないのは勝手だが、自分で好奇心を盛り上げているのだから世話はない。

 山尾議員についての議論は今も盛んだから措いておく。小論が問題視したいのは神奈川新聞の姿勢だ。上記のインタビュー記事だが、はっきり言って山尾議員の主張を垂れ流しているだけなのだ。議員が自費出版した書籍ならともかく、新聞は「社会の木鐸」。あまりにワンサイドな記事は、週刊誌や月刊誌以上に注意深くあるべきだろう。

 当初「何で神奈川新聞が愛知県の無所属議員のことを報じるのだ?」と訝しむ声もあったが、紙面を見ると連載用のインタビューが先にあり、そこから倉持弁護士のことをスクープとして報じたようだ。山尾議員に特ダネをもらったのだとしたら、恩義を感じても仕方ないだろう。だが、それでもインタビュー記事はあまりに大仰だ。肩に力が入りすぎている。試しに冒頭を引用させて頂こう。
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政治家としての説明責任を放棄? 

《週刊誌やテレビのワイドショーから熾烈(しれつ)なメディアスクラム(集団的過熱取材)を受けた衆院議員、山尾志桜里氏(43)は孤高の境地に立っていた》

 孤高の境地って……。要するに「無所属で1人ぼっち」ということではないのか。メディアスクラムという言葉も引っかかる。そこでウィキペディアを見てみると、なかなか興味深い。

《メディアスクラム(英: media scrum)とは(略)即席の記者会見である。メディアスクラムは、カナダの政治において中心的な役割を果たしており、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでも見られる》

《同志社大学教授の浅野健一は、「メディアスクラムとは本来はジャーナリズムが団結して権力を追及する良い意味のもので、集団的過熱取材のことはメディアフレンジーと呼ぶのが正しい」としている》

 ちなみに浅野氏は2014年同志社大を定年退職。正しくは元同志社大教授だが、日本のマスコミ用語では「ぶらさがり」が近いかもしれない。少なくともカナダでは政治家の元にマスコミが殺到し、政治家は堂々と取材に応じる。同じように山尾議員はメディアスクラムを前に、不倫疑惑についての説明責任を果たす必要があったのだ。

 たとえ山尾議員に起きたことがメディアフレンジー(報道狂乱)だとしても、一般人と同列には扱えない。殺人事件の遺族や、加害者の家族にマスコミが殺到して問題視されることがあるのは、何の罪もない市井の人々だからだ。しかし山尾議員は違う。政治家としてマスコミに応対する義務がある。


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