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非自民非民進系保守

489名無しさん:2017/09/27(水) 14:46:47
政局ウォッチNOW@Chijisen 2時間前
水面下で動いてきたのは若狭や細野ではありません。長島が維新と秘密裏に動いたオペレーション。新党の目玉は、東西の首長が自民に挑むという構図。これに東海の首長がのるか?

490とはずがたり:2017/09/27(水) 14:49:59

小泉元首相、希望の党への参加否定 「原発ゼロは応援」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000044-asahi-pol
9/27(水) 14:02配信 朝日新聞デジタル

 小泉純一郎元首相は27日、東京都内で記者団に、「希望の党」に参加する可能性について聞かれ、「ありません」と答えた。小池氏が掲げている「原発ゼロ」については「原発ゼロは応援します」と述べた。

 小泉氏は25日、小池氏と都庁で会談し、小泉氏の持論である原発ゼロなどについて話し合っていた。

朝日新聞社

491名無しさん:2017/09/27(水) 15:04:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092702000177.html

【神奈川】衆院選「『希望』の草刈り場」 民・自両党 離党相次ぐ
2017年9月27日


 衆院の解散直前、県内で民進、自民両党から離党者が続出し、関係者は対応に追われている。民進県連幹部は「神奈川は希望の党の草刈り場になっている」と嘆く。自民は離党した福田峰之氏を「恩知らずだ」(横浜市議)と批判しつつ、二十六日に後任の候補者を決定。影響を最小限に抑えようとしている。 (志村彰太)


 「民進には有権者の根強い不信感がある」。同日、離党届を出した民進の勝又恒一郎氏(3区)は県庁で記者会見し、こう語った。同じく離党届を出した元県議の市川佳子(よしこ)氏は、共産党の畑野君枝衆院議員も立候補する10区で出馬予定。畑野氏への候補者一本化を求める声が上がっており、「非共産で自民と対峙(たいじ)する私の居場所は民進にはないと判断した」と主張した。


 太栄志(ふとりひでし)氏(13区)も離党届を提出。民進を除名後、希望の党に入った長島昭久衆院議員(比例東京)の公設秘書の経験があり「長島さんとは、小さくてもいいからまとまる政党をつくりたいとずっと、話していた。今がそのタイミングだ」。


 民進は対応が後手に回る。除名処分になった後藤祐一氏(16区)が十一日に県連代表を辞任したのに対し、後任が本村賢太郎衆院議員に決まったのは二十三日。五人の離党者に対抗馬の擁立を目指しているものの、一部の選挙区を除いて調整は難航している。


 自民は8区で立候補予定だった福田峰之氏が二十五日に離党。福田氏は比例復活当選が続き、先月内閣府副大臣に就いたのは「選挙で勝つため肩書を用意された」(県連関係者)といわれていた。党関係者は「自民の看板で当選しているのに」と憤る。県連は二十六日、8区に元衆院議員の三谷英弘氏の擁立を決めた。


 余波は県議会にも及んでいる。市川氏のほか、民進から衆院選に出馬予定の早稲田夕季氏(4区)も県議を辞職。欠員二になった。

492名無しさん:2017/09/27(水) 15:27:21
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/170926/soc1709260011-s2.html

 自民党の福田峰之内閣府副大臣=衆院比例南関東=は25日、自民党本部を訪れて離党届を提出した。小池新党に加わる。福田氏は衆院当選3回だが、いずれも小選挙区では敗れて比例復活している。自民党の内規で公認を得られない可能性もあるため、小池新党に逃げ込んだようだ。

http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/170926/soc1709260011-s3.html

民進党は、小池新党との候補者調整を求めて接触を試みているが、強気の小池新党側は拒否する構えという。

493名無しさん:2017/09/27(水) 15:39:17
ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214304

「福田さんが小池新党に参加したのは、自民党のままでは議員バッジを失ってしまうと考えたからです。彼は当選3回ですが、選挙区の神奈川8区では民進の江田憲司に4戦全敗。3度の当選はすべて比例復活です。自民の内規では、2回連続で選挙区で落選し、比例復活した場合、比例重複を外され、小選挙区のみで勝負させられることもある。福田さんは選挙区単独だと当選は絶望的でした。たとえ、比例重複を認められても、今回は自民に逆風が吹いているので、比例の当選者数は少なく、当選できないと思ったようです」(地元メディア関係者)

494名無しさん:2017/09/27(水) 15:42:51
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214304/2

3年前の総選挙で大勝した自民党は計291人が当選したが、それでも選挙区で敗れ、比例で復活当選した議員が52人もいる。このうち25人(別表)は、前々回も比例復活している。2回連続、選挙区では落選しているということだ。そのうち、“魔の2回生”が20人も占める。一度も選挙区で当選したことのない“筋金入り”のゾンビ議員である。

 さらに、比例単独の名簿下位の議員が離党した若狭議員を除き10人もいる(別表)。これらは離党予備軍とみられている。

「あれだけの追い風が吹いたのに、2度も続けて選挙区で勝てなかった議員は、逆風が吹く今回はかなりきつい。比例復活もできない可能性があります。それだけに、『希望の党』から声がかかったら、福田議員のように選挙の直前に自民党を離党して、新党に合流してもおかしくありません」(政界関係者)

495名無しさん:2017/09/27(水) 16:07:44
>一方、細野氏に近い県議らは二人の離党に理解を示す。ある県議は「民進党はじり貧。衆院選が終われば解党するのでは」と危ぶみ、衆院選では「表立てないが裏では細野氏を支援したい」と述べた。別の県議も「みんないつ離党するか考えている」と述べ、自身の離党の可能性も示唆した。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170927/CK2017092702000100.html

2017年9月27日
民進党県連 離党ドミノ警戒

◆県内で希望の党攻勢



細野豪志氏(右)と握手を交わす田中健氏(中)と松尾勉氏=26日午後、東京都の衆院第一議員会館で


写真


 衆院解散を目前に控え、民進党県連の「離党ドミノ」が止まらない。二十六日には八月に先駆けて離党した細野豪志氏=静岡5区=に近い党公認の立候補予定者二人が離党届を出し、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」への合流を表明した。民進党は半数に上った空白区での擁立作業を進めるが、打開策は見えない。一方、新党の中心メンバーである細野氏は静岡2、4区で「引き抜き」に成功。ほかの選挙区でも候補者擁立をうかがう。


 「この時期の離党は二重の裏切りだ」。民進党県連幹事長の岡本護県議は二十六日午後、離党した2区の松尾勉、4区の田中健両氏をこき下ろした。


 田中氏を支えてきた林芳久仁県議は「衆院選対応は今は考えられない」と肩を落とした。2区で松尾氏を支援していた佐野愛子県議は「松尾さんを息子のように思ってきたが、新党には民進と考えが違う人が多くいて応援できない。空白区になった場合、比例票獲得のために政党車を回すしかない」と顔をしかめた。


 一方、細野氏に近い県議らは二人の離党に理解を示す。ある県議は「民進党はじり貧。衆院選が終われば解党するのでは」と危ぶみ、衆院選では「表立てないが裏では細野氏を支援したい」と述べた。別の県議も「みんないつ離党するか考えている」と述べ、自身の離党の可能性も示唆した。


 二人の離党届提出前、衆院選対応のため集まった県連幹部は苦悩がにじむ。打開策が見当たらない現状に榛葉賀津也会長は「新党の動きは広がっていて、全国で競合すれば自民党が利するだけ。与党の対抗勢力をつくることが大事だ」と述べ、前原誠司党代表らと新党との連携について協議していることを明かした。


 細野氏は松尾、田中両氏に続き、県内でのさらなる候補者擁立を急いでいるとみられる。1区で日本維新の会から出馬を予定する小池政就氏(43)は新党参加の誘いを受け、元磐田市長の鈴木望氏(68)も3区から出馬の打診を受けたことを明らかにした。


 小池氏は二十六日、本紙の取材に日本維新の会からの出馬を明言。一方の鈴木氏は「原発ゼロなど細野氏の考えには共鳴している。手伝いたい意欲はあるが、調整が必要だ」と述べ、出馬への意欲を否定しなかった。二十六日に東京都内で記者団の取材に応じた細野氏は「あといくつかの(県内の)選挙区でチャレンジしていく」と明言した。


 野党候補が目まぐるしく揺れ動く中、迎え撃つ形の自民党。県連幹事長の中沢公彦県議は「候補者が乱立すると、有権者は戸惑うだろう」と評し、「われわれとしては誰が出ようと粛々とやっていくだけ」と繰り返した。(衆院選取材班)

496名無しさん:2017/09/27(水) 16:24:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000141-jij-pol

小池氏は記者会見を、首相の衆院解散表明の25日にぶつけた。「安倍VS小池」の構図として伝われば、民進党を押しのけ、政権批判票の受け皿になりやすいとの思惑が見え隠れする。小池氏に近い若狭勝衆院議員ですら、記者会見を知ったのはわずか1時間前。「サプライズ」を演出するために、隠密に準備を進めたとみられる。

497とはずがたり:2017/09/27(水) 16:36:06
維新・小沢氏に出馬打診=希望【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000068-jij-pol
9/27(水) 14:10配信 時事通信

 新党「希望の党」が日本維新の会の小沢鋭仁元環境相(衆院比例近畿)に対し、合流して衆院選に出馬するよう打診していることが分かった。複数の関係者が27日、明らかにした。維新から希望への議員移動の動きが表面化したのは初めて。 
 維新、希望両党が選挙協力などで合意し、円満に「移籍」する形を取ることが前提といい、条件が整わなければ維新公認で立候補する考え。
 小沢氏は1993年の衆院選で日本新党から出馬、初当選し、8期目。民主党などを経て2012年に維新入りした。

498片言丸:2017/09/27(水) 17:09:24
橋下徹"小池新党にあるたった1つの不安"
9/27(水) 11:45配信 プレジデントオンライン
橋下徹
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170927-00023214-president-pol

■攻撃できない日本が北朝鮮への「圧力」一辺倒でいいか? 

 (略)

 僕は特に森友学園問題は、その後次々と出てくる音声録音からすると、財務省が嘘をついている可能性が著しく高く、税金を徴収する財務省が国民に嘘をついているとすれば大問題だと認識している。それこそ財務省解体、日本政府崩壊につながりかねない問題だと認識している。さらに、陸上自衛隊の日報問題は、日本の防衛力を高めていく際に、自衛隊幹部の意思決定がこんなにいい加減に行われていたなら非常に怖いことだと感じている。ゆえにこの両問題は、日本の政府組織のあり方を考える上で非常に重大な問題だ。決して小さな問題ではない。

 今の北朝鮮危機に対して、安倍さんは、トランプ米大統領とガッチリとタッグを組んで圧力強化に乗り出しているけど、森友学園問題での財務省の不誠実な対応や自衛隊内部の意思決定の杜撰さを見ると、日本政府は信用できない。そんな日本政府で北朝鮮が暴発した時に適切な対応ができるのか。

 北朝鮮危機を抑えるために、北朝鮮に圧力をかける「必要性」があることは確かだ。しかし安倍政権には「許容性」の検討が欠けている。

 物事を判断するには、「必要性」と「許容性」を常にワンセットで検討しなければならない。今は必要性だけで圧力強化がどんどん進んでいるが、日本は北朝鮮に圧力強化ができるほどの耐性を有しているのか。つまり日本政府の組織は大丈夫なのか、いざ北朝鮮が暴発した時に日本社会はそれに耐えられるのか。日本の自衛隊には攻撃力はなくそれは全てアメリカに委ねている状態で、自分の意思で自分の国を守ることができない国だ。そんな状況でも圧力一辺倒でいいのか。

 僕は反対だ。北朝鮮に対して圧力を加える必要性は認識している。しかし日本という国にはそれに耐えられるだけの許容性がない。今の圧力一辺倒の流れは、太平洋戦争に突入していった日本の状況によく似ている。必要性だけの議論で威勢のいいイケイケどんどんの風潮。許容性の検討を行うという謙虚さの欠如。いざ戦争となった時の自分たちへの被害や、勝ち目についての冷静な分析・議論・臆病さの欠如。

 臆病な気持ち、恐怖心が欠如している者はケンカで負ける。そういうことを知らない政治指導者層のケンカに対する無知、経験のなさ。こりゃ、完全に太平洋戦争突入時の雰囲気とそっくりだ。

 僕は、圧力を加え続けて戦争になるリスクを負うくらいなら、戦争のリスクを避けて、日本も核抑止の方針を採るべき、すなわち核保有、核共有についても検討すべきだというのが持論。

 このような僕の主張は、一方からは弱腰!  売国奴! と罵られ、他方からは核の肯定など言語同断と罵られているが、それでも政府にしょっ引かれないだけ戦前よりずっとましな社会だね。

 ただこの持論はあくまでも僕の考え。僕の考えを政治的に実現するなら、言論の自由の下で政治に自分の声を届けなければならないし、それができないならそれこそ選挙を通じた政治運動を展開するしかない。

 これら森友学園問題や陸自日報問題は連日の報道で徹底批判されてきたし、北朝鮮への圧力についても連日の報道を通じて賛否両論の議論がされている。ゆえに安倍政権としてはいったん国民に信を問うてリセットしたいと考えているのかもしれない。こういう重大事態のときに国民が選挙を通じて安倍政権に審判を下すチャンスを得るということは大変良いことだ。安倍政権の方針が違うというなら国民や野党は安倍さんという権力者を変えればいいだけ。解散総選挙は安倍さんに反対の人や野党にとっては大チャンスなんだ。そもそも野党は、政府与党を早く解散に追い込み、選挙で政権交代を狙うのが一丁目一番地の政党方針のはず。野党が解散を批判するというのは全く意味不明だ。

 (略)

499片言丸:2017/09/27(水) 17:10:14
■国民に“ガラクタ感”が伝わると新党への期待は一気にしぼむ

 安倍晋三首相の解散総選挙の表明を受けて、野党サイドでは若狭勝さん、細野剛志さんを中心とした新党「希望の党」が発足し、小池百合子東京都知事が代表に就任するというニュースが飛び込んできた。今回の総選挙の台風の目になると見られている。

 (略)

 ここで一番重要なポイントは、新党発足時のメンバーだ。今、国会議員が自分の生き残りをかけて騒がしいが、新党合流が報じられている面々の顔ぶれを見るとかなり不安になるし、日本維新の会・維新の党を結成したときのことが頭に蘇る。

 ガラクタ議員を集めてしまって国民にガラクタ感が伝わると一気に新党への支持が下がる。日本維新の会や維新の党という政党を作ったときに、いやっちゅうほどそれを体験した。

 今、今度の選挙で落選が確実な国会議員は、政治家として生き残るために必至になっている。さらに新党準備をしている細野さん、若狭さんにも焦りがある。新党を作るというのはほんと大変なんだ。労力だけでなく金もかかる。党の事務所やスタッフを用意し、候補者の選挙資金を用立てするのに億単位の金が必要となるのが現実だ。

 特に、候補者の選挙資金。普通は党がある程度支援するが、日本維新の会を最初に作ったときにはそんな金はないので、大阪組側の候補者には自腹で用意させた。前代未聞だよね。でも石原さんグループ側の候補者は金を用意してもらったとか。この辺はさすがザ・自民党出身の政治家ならではだね。このときから凄まじい権力闘争が始まっていたね(笑)

 細野さん、若狭さんには金がない。だから自分たちで金を用意できる候補者をかき集めざるを得ない。そして生き残りをかけた国会議員たちは、それくらいのお金で国会議員を続けられる、または国会議員になれるならお安いもんだと思っている。

 しかし次の一点は経験者として言いたい。政治家として生き延びるために維新の会に足をかけ、そしてその後どこかに行き、今度は小池新党に寄ってくるようなチョロネズミたちは、新党にとって百害あって一利なし。それと小選挙区の勝負で敗れ、政党の看板で比例復活した議員も新党に入れてもあまり意味がない。彼らの特徴は、当選するまでは揉み手・揉み足、まあ不自然なくらい謙虚だが、当選した後は、自分の力だけで当選したというような勘違いをするタイプが多い。そして主導権争いには異常なエネルギーを注いで自分のポジションにこだわり続ける。

 何と言ってもこういうメンバーで発足すると、有権者の期待が一気にしぼむ。元維新の会や元維新の党の議員であっち行ったりこっち行ったりの議員。元自民党や元民進党でも小選挙区で負け続けている議員。今度の選挙で消滅してしまう政党の議員。民進党には、維新の看板で比例復活した議員がたくさんいる。彼らは今度の選挙では確実に落選するが彼らこそ新党合流を狙っている。

 このような今度の選挙では確実に落選する議員を集めたところで、国民からの期待は高まらず、むしろ小池さんへの期待もしぼんでしまうだろう。

 (略)

500片言丸:2017/09/27(水) 17:11:10
■前原さん・小池さん・松井さんは、屍になる覚悟で密約を結ぶべき

 (略)

 細野さん、若狭さんは焦って仲間を集めだしているが要注意だ。もちろん政党には5人の国会議員を集めなければならないので、本来は落選確実な実力のない議員も入れ込まなければならない事情もあるだろうが、それは極力最低限にすべきだ。

 まずは小選挙区でも勝ってきた議員を中心に核を作る。そして原則、チョロネズミや実力がないのにうるさいだけの議員は入れない。彼らを今度の選挙で日本の政治から一掃するのも、小池新党の役割だ。どうしても5人集まらなければ、自分の立場をちゃんと弁えているチョロネズミだけを最低限の人数入れてあげる。あとは苦しいけれど、小池さんへの期待と重なる新党の若々しさを大切にして新人候補者を発掘する。今回の一発の選挙で政権交代などあり得ない。次につながる新党にして欲しい。ガラクタを入れてしまうと次につながらない。

 ガラクタ集団では期待は高まらない。経験のあるガラクタよりも、経験のない未完成品の方がずっとまし。

 無責任なコメンテーター的な意見だけど、これが僕が新党を作った経験を基に今言えることだ。

 さて、新党立ち上げの際はどんなメンバーで、どんな映り具合になっているか。小池さんが関与するなら、日本に健全な野党を誕生させるための賢明な判断が下されることを期待する。今、小池さんの下に集まろうとしているガラクタを、日本の政治から一掃することも日本のためだ。

 さらには民進党を率いる前原誠司さんがキーマンだ。旧民主党が政権を獲ったときの中心メンバーであり、閣僚経験もある。また現在の民進党には閣僚経験者が何人もいるし、小選挙区で連続当選している実力議員も何人もいる。

 政権交代可能な2大政党制の一翼を担う新たな野党を作るためには、大阪で一定の基盤を築いた維新の会の松井一郎大阪府知事、これから新党を作る力を持つ小池さん、そして実力議員が複数いる民進党の代表である前原さんが、10年スパンでの構想を描き、その最初の第一歩を踏み出せるかどうかにかかっている。そして三者の間で最も重要なことは、譲歩・妥協である。自分たちの勢力を広げることだけを考えていたら、永遠、新しい強い野党はできあがらない。

 自分たちの代で完成させるのではなく、次の代で形が見えるような、きっかけを今作っていく。自分たちは屍になる覚悟で。

 今は、いきなり一つになるのではなく、3つのグループに分かれて、それぞれが強固なグループを作っていく。弱いグループが一つにまとまっても弱い政党のままで意味がない。強いものが一つにまとまってこそ強い政党ができあがる。将来の強い野党の芽となるよう、今は3つのグループが共倒れしないよう譲歩・妥協する。これらの方針で、前原さん、小池さん、松井さんが協議ができるかどうかが日本の政治の未来を決する。

 しかもこの協議は密談で、そして約束は密約でなければならない。密談・密約の中身は次のような方向性であるべきだ。(「後編」に続く)(ここまで約4000字、メルマガ本文は約1万6000字)

 ※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.73(9月26日配信)を一部抜粋し簡略にまとめ直したものです。もっと読みたい方は、メールマガジンで!!  今号は《【2017年総選挙(1)】落選・比例復活のガラクタ集団では「新党」の意味なし! =前編》特集です。

前大阪市長・元大阪府知事 橋下 徹

501片言丸:2017/09/27(水) 17:13:18
>>498-500
政界再編論のところ、全体的にうなずける。
これを橋下が言うことで、松井がそちらの方向に動きやすくなるという効果が確実にあるだろうし。

502名無しさん:2017/09/27(水) 17:13:49
>民進党執行部内で、希望の党への合流を望む議員については離党を容認する案が浮上していることも分かった。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/27/kiji/20170927s00042000095000c.html
前原氏、希望の党と連携へ 小池、小沢氏と3者会談 調整難航、合流論も


 民進党の前原誠司代表は27日、小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集が必要と判断した。今月下旬に、小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と都内で3者会談を行っていたことも判明した。関係者が明らかにした。

 ただ民進党内には新党との連携に慎重な意見もあり、調整は難航が予想される。大量離党による党分裂の可能性もある。民進党執行部内で、希望の党への合流を望む議員については離党を容認する案が浮上していることも分かった。

 前原氏は、希望の党との協力が進展した場合、自由党との合流も視野に入れる。これまでに「(与党候補と)1対1の構図をつくるため、あらゆる手段を取りたい」と述べており、28日の両院議員総会で今後の協議について一任を取り付けたい考えだ。

 これに関し、民進党の柚木道義衆院議員は27日、衆院選で希望の党を含めた野党連携を進めるため、発展的解党と新党設立も視野に入れるよう党執行部に申し入れた。大島敦幹事長は「重く受け止める」と述べた。 [ 2017年9月27日 12:15 ]

503名無しさん:2017/09/27(水) 17:25:52
https://this.kiji.is/285637269003584609?c=39550187727945729

民進、新党参加の容認を検討
前原、小池氏ら極秘会談
2017/9/27 14:25

 民進党の前原誠司代表が、小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」への参加を望む議員の離党を容認する案を検討していることが分かった。安倍政権に対抗し、政権交代の受け皿になるには野党勢力の結集が必要と判断した。小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と今月下旬に都内で極秘に会談していたことも判明した。複数の関係者が27日明らかにした。衆院選に向け野党再編が加速する見通しだ。

 ただ民進党内には小池新党との連携への慎重論も根強く、党内調整の難航が予想される。大量離脱による党分裂の可能性も出てきた。

504名無しさん:2017/09/27(水) 17:32:51
https://twitter.com/YOL_senkyo/status/912915986457726978

都民ファ都議も新党参加か…「都政軽視」批判も

505とはずがたり:2017/09/27(水) 17:45:08
恨みっこ無しで移籍容認、刺客なしなら一番いいかも

506名無しさん:2017/09/27(水) 17:51:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000065-mai-pol
<毎日新聞世論調査>衆院選比例の投票先「希望の党」18%
9/27(水) 15:54配信

 毎日新聞は、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、26、27両日、緊急の全国世論調査を実施した。衆院選比例代表の投票先は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が18%で、自民党の29%に次いで多かった。衆院選で与党と野党のどちらの議席が増えた方がいいと思うかという質問では、「野党」(49%)が「与党」(34%)を上回った。

 安倍内閣の支持率は36%で、今月2、3両日の前回調査から3ポイント減。不支持率は42%で同6ポイント増だった。

507名無しさん:2017/09/27(水) 18:23:03
https://twitter.com/shizushin/status/912949940732624897
Web静新: 民進2市議が離党届 衆院静岡2区の松尾氏支援へ

508名無しさん:2017/09/27(水) 19:07:34
維新・松井氏「色んな局面ある」 希望との連携に含み
9/27(水) 18:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000062-asahi-pol


 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は27日、小池百合子・東京都知事が設立した新党「希望の党」について、「掲げているものは同じ。(衆院選で)無理にぶつかる必要はない」として、衆院選での連携に含みを持たせた。府庁で記者団に語った。

 松井氏は、希望の党が掲げる「『しがらみ政治』から脱却」などの政策について、「我々が6年前から掲げている政策を熱心に研究、参考にしている。方向性が同じグループができることは歓迎する」と評価し、小池氏を「勇気のある方」と持ち上げた。

 一方、希望の党との連携協議については「具体的な話し合いに入っていない」と否定したが、「これから色んな局面があるんじゃないか」と述べた。

 また、小池氏や愛知県の大村秀章知事との連携について「3大都市圏で本気で改革をやれば、この国は変わる。いまの政府に対して真っ正面から議論できる、まともな対抗勢力が生まれる」と強調した。一方で、民進党については、「解党した方がいい。『民共』野合しようというのが間違いだ」と述べた。
.
朝日新聞社

509とはずがたり:2017/09/27(水) 19:41:27
>>498-501
いいこと書いてますよね。

510名無しさん:2017/09/27(水) 19:50:59
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20170927-00076274/
小池知事の「希望の党」東京都内では第2党の勢い=JX通信社 衆院選第1回情勢調査
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
9/27(水) 17:00

先週末の時点で、東京都内では「小池知事が立ち上げる新党」(つまり希望の党)が投票意向先2位に浮上している。続く3位は共産党で、民進党はそれを下回る4位に甘んじている。

7月に行われた東京都議選では、小池知事が率いる都民ファーストの会が自民党と争い、最終的には自民党支持層を切り崩したうえで大勝に至った。そして、政権不支持層と小池知事不支持層の受け皿として共産党が支持を伸ばしている。これらの傾向は、都議選の構図をそのまま引き継いでいるとも言える状態だ。

なお、本調査は小池知事が主体的に新党を率いることを表明する直前の先週末(23・24日)に実施したものであり、きょう現在の「希望の党」のモメンタムを十分反映していない可能性がある。つまり、小池知事が自ら立ち上げ、代表に就任することを明らかにしたことで、「希望の党」が更に投票意向を上積みすることもあり得ると見るべきだ。

511チバQ:2017/09/27(水) 19:56:07
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170927X693.html
民進、希望に合流へ=野党結集、安倍政権に対抗―衆院、28日解散【17衆院選】
19:40時事通信

 第194臨時国会が28日召集され、安倍晋三首相は同日昼の衆院本会議で衆院を解散する。政府は直ちに臨時閣議を開き、「10月10日告示―同22日投開票」の日程で第48回衆院選を実施することを決定する。民進党の前原誠司代表は、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」との事実上の合流を決断。民進党の衆院選候補者が望めば、希望から出馬させたい考えだ。安倍政権に対抗するため、野党勢力結集に踏み切る。

 前原氏は27日、仙台市で「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙に勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」と述べた。

 民進党幹部は同日の党所属議員の会合で、衆院選への対応について「民進党の公認候補は出さない。希望の党の公認をもらってほしい」と説明。同時に「前原氏は無所属で出馬する」との見通しを示した。

512片言丸:2017/09/27(水) 21:35:17
>>511
希望の党の公認をもらってほしいって…。
解党ですかね。
解党反対派は、民主党再結成かねぇ。

自由党の立ち位置もわからんね。
最近は、民進左派より左っぽい動きでしたよね。ここで小池に接近? でも、小池は、狸親父入れたくない(小沢を入れたら面倒)だろうから入れないかもね。

513とはずがたり:2017/09/27(水) 21:41:17
小池がそもそも希望者全員入れるのかって話ですよね。

なんか頼めば全員入れてくれるかのように前原云ってるけど,密約でもあるのか?

民進と希望 合流利点は?小池氏出馬は?
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000071-nnn-pol
9/27(水) 17:55配信 日テレNEWS24

 衆議院選挙に向けて大きな動き。野党第一党の民進党と小池東京都知事が立ち上げた希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

 安倍政権批判の受け皿となることを目指して、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると小池代表が党のトップに就任する方向だという。

 一方、合流の具体的な方法だが時間の制約があるため、民進党に参議院議員が残ったまま衆議院議員全員が離党して希望の党に合流するなどの方法が検討されている。ある民進党議員は、「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と語っている。

 ■この合流は双方にどういうメリットがあるのか?

 民進党では、希望の党に合流するための離党の動きに歯止めが掛からない状況だった。そうした中、来月の総選挙で政権批判の受け皿となるためには希望の党と連携を模索するしか道はなかった。

 一方、希望の党にとっては準備期間が短い中で全国で候補者を立てるのは不可能な状況だった。そのため民進党の全国組織と候補者は魅力的だったというわけ。

 一方で、消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方など両党の政策には溝がある。また民進党内には小池代表の政治手法を懸念する声もある。にわか作りとはいえ政策や理念の一致がなければ「選挙に勝つためだけの政党」という指摘は免れない。

 ■そうした中で小池代表が衆院選に出馬することはないのか?

 民進党内では、政権交代を目指す政党のトップになるのであれば「自ら出馬するだろう」との見方が出ている。しかし、都知事選から1年余りで知事辞任ということになれば批判を浴びるのも必至。小池代表は27日も出馬を否定している。

 希望の党・小池代表「あくまでも都知事として、そして希望の党の代表としてこの戦いにのぞんでいくということです」

 自民党の二階幹事長は小池代表の動きをこのように突き放している。

 自民党・二階幹事長「みんなでご判断願えばいいんじゃないですか」

 一方で、ある自民党の閣僚経験者は「恐ろしいことになってきた」と警戒感をあらわにしている。衆議院解散を28日に控え選挙の構図は大きく変化する可能性が出てきた。

514チバQ:2017/09/27(水) 22:07:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709270075.html
【希望の党設立】「小池劇場」演出、自民、民進との差異鮮明化
21:54産経新聞

 小池百合子東京都知事が率いる国政新党「希望の党」は、原発ゼロを訴えて自民党との差別化を図る一方、憲法改正への積極姿勢や現実的な安全保障政策を掲げて民進党などとの違いを打ち出した。とはいえ、27日の設立発表記者会見に参加した国会議員の半数以上は民進党出身者で占められ、清新さは乏しい。「小池劇場」によって党勢を浮揚させていくほかないのが実相だ。(松本学)

 記者会見では「情報公開を徹底し、しがらみ政治から脱却する」「税金の有効活用」など6項目の綱領が発表され、小池氏や細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員らが党の政策を説明した。

 集団的自衛権行使を限定容認した安全保障関連法に関しては、民進党や共産党が唱える「白紙化」の主張とは一線を画して容認姿勢を示し「現実的な外交・安保政策」を掲げた。国会改革や地方分権などの「改革志向の憲法改正」も打ち出した。

 一方、平成31年10月に予定される消費税率10%への引き上げについては「立ち止まって考えようというスタンス」(若狭氏)を表明した。エネルギー政策では、原発ゼロを目指す姿勢も重ねて示した。

 「改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ!」

 小池氏はこう訴え、既存の与野党とは異なる政党像をアピールした。とはいえ、会見場のひな壇に並んだ14人の国会議員のうち8人は細野氏や松原仁元拉致問題担当相、長島昭久衆院議員ら民進党出身者が占めた。

 細野氏は、古巣の民進党を念頭に「『安保法制白紙撤回』ということでは、北朝鮮の問題に対応できない。必要な部分は既存の法制で現実的な対応をしていくのが保守政党としての矜持(きょうじ)だ」と胸を張ってみせた。

 しかし、細野氏は27年7月の安保関連法の衆院採決をボイコットした民主党(当時)で政調会長を務めていた。過去の自身の行動は都合よく忘れ去り、「矜持」という言葉に酔う姿は空々しい。長島氏の口からは「この党は駆け込み寺とか選挙互助会とか揶揄(やゆ)されている」との言葉も漏れた。

 記者会見は、小池氏をイメージした緑のジャケットの女性が登場する党のPR動画の上映で始まり、党首のキャラクターを前面に打ち出した選挙戦術を印象づけた。小池劇場を演出して「互助会」の実態を糊塗(こと)するための策に映る。

 小池氏による新党結成で、党勢低迷にあえぐ民進党は一挙に瓦解(がかい)へと突き進んでいる。前原誠司代表は希望の党への合流へと舵を切り、今後、民進党出身者の比率がさらに高まって「第2民進党」の様相を呈する可能性は高い。

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は27日、府庁で記者団に冷ややかに語った。

 「民進党が合流したら野合だ。小池氏の言う『しがらみのない』どころか、しがらみだらけの野合の駆け込み寺政党になる。国民が見たらはっきり分かる」

515名無しさん:2017/09/27(水) 22:42:57
http://www.asahi.com/articles/ASK9W3DR4K9WUZPS001.html
解散理由「納得しない」70% 朝日新聞世論調査

2017年9月27日22時05分

安倍晋三首相が28日に衆院を解散すると表明したことを受け、朝日新聞社は26、27日に全国緊急世論調査(電話)を実施した。消費増税分の使い道を変えることの「信を問う」という解散理由に「納得しない」は70%で、「納得する」18%を大きく上回った。今度の衆院選での比例区投票先は自民が最多の32%、「希望の党」が次いで13%。無党派層では希望が17%で、自民13%を上回った。

 安倍首相の解散理由の説明に対しては、自民支持層でも55%が「納得しない」と答え、「納得する」34%より多かった。無党派層では「納得しない」が75%にのぼり、「納得する」は10%だった。

 この時期に衆院を解散し、総選挙をすることには「賛成」21%、「反対」57%。自民支持層では「賛成」40%、「反対」42%に割れたが、無党派層では「賛成」11%に対し、「反対」61%が大きく上回った。

 衆院選での比例区の投票先は政党名を挙げて聞いた。自民32%、希望13%、民進8%、公明6%、共産5%、維新3%、社民2%、自由1%などの順だった。内閣不支持層に限ると、希望が21%で最も高く、民進の16%、共産11%と続いた。

 希望の党への期待を聞くと、「期待する」45%、「期待しない」39%。「期待する」は、内閣不支持層では54%と高めだった。男女別では男性40%に対し、女性は49%。地域別にみると、東京では5割だったが、大阪では2割台だった。

 衆院選への関心度を尋ねたところ、「大いに」「ある程度」を合わせた「関心がある」は65%、「あまり」「まったく」を合わせた「関心はない」が35%だった。

 安倍内閣の支持率は36%(9月9、10日の全国世論調査では38%)、不支持率39%(同38%)だった。

516名無しさん:2017/09/27(水) 22:47:32
小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」
9月27日 20時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158751000.html

希望の党の代表を務める東京都の小池知事は27日夜、記者団に対し、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、希望の党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることに関して、「民進党側から、いろいろと呼びかけはあったと聞いているが、そもそも『党としてうんぬん』は、こちらは、全く考えていない。どういうふうな対応をとられるかは、先方が考えることだ」と述べ、党どうしの合流はありえないという考えを示しました。




一方、小池知事は記者団から、衆議院選挙に立候補するのか問われたのに対し、「都政をしっかりやるということと、選挙では、日本の在り方について訴えるという両方をやっていきたい」と述べ、都知事を続ける考えを重ねて示しました。

517とはずがたり:2017/09/28(木) 10:32:45
小池の党対党の協力はしないってのは枝野や長妻は無所属出馬なら刺客を立てないって意味か?

>消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。
原発ゼロ,行革,安保法案肯定,消費増税延期で行けるであろう。バラバラ感を払拭する為に原発と安保法は踏み絵になり得るであろう。それをすればバラバラ感は批判の為の批判だ。
原発ゼロで電力労組や原子力ムラからカネ貰ってる保守系は追い出せよな〜。

2017/09/28(木) 10:08:55
<衆院選>劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2441-2442
08:30(毎日新聞)

◇「希望の党」 政策の具体化難航 所属議員の幅広さも要因に

 希望の党と民進党が合流する見通しになったことで、次期衆院選は自民党と希望の党の政権選択をかけた戦いとなる。ただ、希望の党の政策の具体化は難航している。

 結党記者会見で、細野豪志元環境相は党の衆院選公約について問われ「中身のあるものを今作っている。まだ集約しきれていないので遅くとも来週には示したい」と釈明した。

 小池百合子代表は、消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。

 政策の調整は、自民党出身の若狭勝氏と、民進党を離党した細野氏の両衆院議員を中心に進められてきたが、細部の詰めが間に合っていない。小池氏は27日、原発ゼロに向けた年限を公約で示すとしたが「今、工程表を確認しているところだ」と述べ、年限自体への言及は避けた。

 所属議員の幅広さも政策策定が遅れる要因の一つだ。結党の記者会見に出席した議員14人のうち8人が民進党出身だが、自民党や旧みんなの党、日本のこころの出身者も含まれ、右から左までまちまちだ。そのうえに民進党と合流すれば、同党の「バラバラ感」がそのまま持ち込まれることになる。

 希望の党は、内政課題では政権との違いを強調しているが、外交安保政策では日米同盟重視の現実路線をとる方針だ。細野氏は27日の会見で「安保法制の対応も含めて必要なことはしっかりと実現していく」と強調した。安保法制に反対した民進党の議員が大量に流れ込めば、党内の火種となる可能性もある。

 民進党との合流も、衆院選に勝利する見通しが立たない民進党の救済という側面がある。政策の詰めが甘いままで選挙戦に臨めば、「選挙のための野合にすぎない」と足元を見透かされかねない。【松井豊】

518とはずがたり:2017/09/28(木) 11:00:19
橋下徹氏、「都知事まったく興味なし」報ステの小池知事の後継浮上報道を全面否定
http://www.hochi.co.jp/topics/20170928-OHT1T50092.html
2017年9月28日9時36分 スポーツ報知

 元大阪府知事の橋下徹氏(48)が28日、自身のツイッターを更新し、次期都知事選へ出馬の可能性を全面否定した。

 27日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」で希望の党の代表で東京都の小池百合子知事(65)が衆院選出馬の可能性を報じ、その場合、後継の都知事候補として橋下氏の名前が浮上していると報じた。

 この報道を大阪府知事で日本維新の会の松井一郎代表(53)が「報道ステーション、次期都知事に橋下徹大阪市前市長人選か?って、100パーセントありえません。これが、報道番組か?番組名をフェイクステーションにした方がいいですね」とツイートした。

 橋下氏は、この松井氏のツイートをリツイートし「東京の人は僕らを分かってないですね。もし本気でやるなら沖縄知事選。普天間の辺野古移設と引き換えに沖縄南北鉄道敷設、法人税・所得税・消費税・固定資産税・相続税などの大型減税特区設置、IR(カジノ)の誘致。都知事なんて全く興味なし。もちろん沖縄知事選はやりませんが」と全面否定した。

 さらに橋下氏は連続でツイッターを更新し「誤解を生んだようなので補足。僕が沖縄知事選に出ることはない。都知事選に出るくらいなら、という意味。都知事選にも出ないし、沖縄知事選にも出ない。沖縄問題については民間人として無責任に語っていくまで。それにしても下記表現で沖縄知事選立候補表明と捉えるのは国語力不足だな」と自身の思いを繰り返し説明していた。

 さらに橋下氏は、ツイッターを更新し、今回の衆院選について「変化を起こすためには大胆なエネルギー投入をしなければならない。理屈は後。前原さんは一気にやるのか。しかし前原さんの解党プロセスはまさに反立憲主義的思想。権力はフリーハンドではない。まずは希望、維新、民進の棲み分けからでは?希望の看板を使わずに勝った民進の人材こそが野党の核になる」と民進党の前原誠司代表(55)へ提言していた。

519片言丸:2017/09/28(木) 11:13:52
小池が都知事辞職の場合の知事候補は?

 自前で松沢
 維新連携で橋下
 攻めることで守る=自民党から引き抜き

520とはずがたり:2017/09/28(木) 11:33:38
>>519
引き抜けると面白いですね〜。もう俺も節操なく頭の体操楽しんでる状況ですがw

上がり目なくなって先のないノブテルとかほいほい出てくるかも知れない。

521チバQ:2017/09/28(木) 11:39:34
長妻でどうですか もうてきとー!

522名無しさん:2017/09/28(木) 13:47:25
http://www.asahi.com/articles/ASK9X3D6GK9XUTIL00T.html?ref=tw_asahi
維新と希望、衆院選候補者調整へ 東京と大阪で

2017年9月28日13時20分

 小池百合子・東京都知事が代表の希望の党と、日本維新の会は、衆院選で候補者調整を進める方向で最終調整に入った。維新は30日にも松井一郎代表(大阪府知事)ら幹部の会合で判断する。

 希望は7月の東京都議選で、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝したことを踏まえ、都内25選挙区に多数の候補者を立てる構え。維新は都内7選挙区で元職や新顔らの候補を擁立する予定だ。複数の維新幹部らによると、両党の調整が進められ、維新は都内での擁立を見送り、都外での擁立に切り替える方向で検討している。希望も、維新が地盤とする大阪府内での候補者擁立について、維新の意向を尊重する見通しだ。

 維新の松井代表も27日、記者団に「(地方分権などの点で希望と)掲げているものは同じ。(衆院選で)無理にぶつかる必要はない」と述べていた。

523とはずがたり:2017/09/28(木) 13:55:10
>>522
また樽床弾かれるのか!?

524とはずがたり:2017/09/28(木) 14:17:55
そろそろ希望の党スレ立ち上げますかねえ。せめてホームページ立ち上がってからかな

525名無しさん:2017/09/28(木) 15:03:05
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/132000c?inb=ys
自民幹部「まさか 強敵だ」 民進解党・合流へ
毎日新聞2017年9月28日 08時30分(最終更新 9月28日 09時55分)

 民進党が希望の党に合流する見通しとなり、自民、公明両党に衝撃が広がっている。毎日新聞の緊急世論調査(26、27日実施)で、比例代表の投票先に希望の党を挙げた回答が18%に達したこともあいまって、自民幹部は「信じられない。強敵だ」と漏らす。また、希望代表の小池百合子東京都知事は「消費増税凍結」を主張。安倍晋三首相が少子化対策の財源として掲げる「増収分の使途変更」が2大政党対決の争点として急浮上しそうだ。
.

527名無しさん:2017/09/28(木) 15:15:43
http://toyokeizai.net/articles/-/190837

民進議員への対応について、希望は原則として受け入れる方向だ。小池氏は27日夜のテレビ番組で「一人一人の考え方を確認する」と述べ、憲法改正や安全保障に関する姿勢を基準に判断する考えを示した。一部議員の受け入れを拒否する可能性もある。

一方、日本維新の会の馬場幹事長は国会内で記者団に、「希望の党と方向性は一致している。無駄な同士打ちをしても自民党を利するだけで、どういう方法があるか協議していく」と述べ、希望と選挙区調整を行う可能性を示唆した。

528名無しさん:2017/09/28(木) 15:31:39
http://www.sankei.com/politics/amp/170928/plt1709280066-a.html
希望の党・若狭勝前衆院議員、民進の合流を否定 「一人一人と考え方、政策が一致するかを見極める」

2017.9.28 12:51

 国政新党「希望の党」の若狭勝前衆院議員は28日昼、NHKのニュースで、民進党の事実上の解党に関し、「(民進党が希望に)合流というのは違和感がある。右も左もいる民進党の枠内にある以上は一切協力できないと申してきたから、合流ではない」と強調した。

 その上で「(民進党から)出てきた一人一人と考え方や政策が一致するかを見極めた上で参加することはあり得る。『第2民進党』にはしない」と述べた。

529名無しさん:2017/09/28(木) 16:25:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00050058-yom-pol
小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か

9/28(木) 16:14配信

 自由党の小沢共同代表が希望の党に合流する方向となった。

 野党結集を進めるためにと、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表との間で大筋で合意した模様だ。自由党は、小沢氏を含めて衆院2人、参院4人の計6人で、小沢氏以外の議員は対応を検討している。

530名無しさん:2017/09/28(木) 16:31:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000049-mai-pol
<衆院選>小池都知事「都政でしっかり頑張る」

9/28(木) 16:25配信

 東京都の小池百合子都知事は28日午後、日本記者クラブの記者会見で「国政に戻るんではないかと(報道が)にぎわっているが、今の国会が変わらない限りは都政でしっかり頑張る」と語り、現時点での衆院選立候補を否定した。

531とはずがたり:2017/09/28(木) 17:10:32
>最近の日本維新の会のメディアでの発信力は相当に落ちている。松井代表がコメントをする場があるが、全国区としての影響力は橋下氏には遠く及ばない。日本維新の会の存在感の低下は否めない状態だ。関西ローカルの政党というイメージがますます強まっている。その関西ローカルでも以前のような圧倒的な勢いは弱まりつつある。
そうなんだよな〜。

>最近の日本維新の会は安倍自民との連携の方向を強く打ち出している。実際に政策の方向性は安倍自民とそれほど変わらない。少なくとも国政においては自民党と合流ということも視野に入るかも知れない。
今の所,希望と提携という形になっているが,松井は橋下が党を辞める時,ちゃんと将来は自民に合流出来る様な形を残して置けと橋下に迫って動かした感触を個人的には持っている。政局見てどっちにも動きうるだろう。

迫る衆議院解散総選挙〜日本維新の会はどうなるのか?
児玉克哉 | SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長
https://news.yahoo.co.jp/byline/kodamakatsuya/20170926-00076203/
9/26(火) 9:41

 いよいよ衆議院解散がカウントダウンに入った。9月28日には臨時国会冒頭解散となりそうだ。今回の衆議院解散総選挙は政局に大きな変化をもたらす可能性が高い。戦後、長い期間、自民党政権に対抗する社会党という構図が基本となった。1990年代の試行錯誤を経て、自民党+公明党に対抗する民主党という構図が出来上がり、自民党と民主党との二大政党化が進むとみられた。しかし民主党・民進党が自滅的に勢力を弱める中で、新たな第三の勢力が求められてきた。「維新」はその一つであったが、今回の総選挙では、小池新党こと希望の党がたちあがることになり、一気に政界の構図が変わっていくと考えられる。
 日本維新の会は、国政においても一定の影響力を持つ政党として成長してきた。この総選挙で、日本維新の会はどうなるのだろうか。
 「維新」はこれまで様々な変遷を経ている。大阪を中心とした地域政党である。2010年に大阪維新の会として立ち上がり、2012年に日本維新の会となり、国政政党としての地位を築いていく。その後、維新の党として政界再編を目指すが、結局、維新の党とおおさか維新の会に分裂した。維新の党は民主党と合流して民進党を形成した。おおさか維新の会は日本維新の会と名称を変えている。「維新」においてはやはり橋下徹氏の存在は非常に大きい。石原慎太郎氏や江田憲司氏、松野頼久氏などの名前もあがるが、基本的に、橋下氏の知名度が党の勢力を強めてきたと言える。橋下氏のメディアでの発言力はパワフルであった。
 さて、現在の日本維新の会は、松井一郎氏(大阪府知事)が代表、片山虎之助氏が共同代表となっている。橋下氏は日本維新の会の法律顧問として残っているだけである。日本維新の会=橋下徹というイメージは強いが、少なくとも形式上は影響力のない状態になっている。

532とはずがたり:2017/09/28(木) 17:10:42
>>531
 最近の日本維新の会のメディアでの発信力は相当に落ちている。松井代表がコメントをする場があるが、全国区としての影響力は橋下氏には遠く及ばない。日本維新の会の存在感の低下は否めない状態だ。関西ローカルの政党というイメージがますます強まっている。その関西ローカルでも以前のような圧倒的な勢いは弱まりつつある。9月24日に投開票された堺市長選では、無所属現職の竹山修身氏が地域政党・大阪維新の会新人の永藤英機氏を破り、反維新陣営の連勝となっている。圧倒的知名度と発信力を持っていた橋下氏が陰に隠れると情勢は厳しくなっている。
 今回の衆議院解散総選挙では、橋下氏がまた共同代表になったり、政界復帰をするという橋下待望論もある。しかし、橋下氏は日本維新の会の政治活動とは一線を画するようだ。メディアでの活動、契約もあり、「いきなり衆議院解散総選挙」などには対応できるとは思えない。
 小池新党こと希望の党では、小池百合子都知事が代表につくことが報道されている。こうなると発信力に差が出てくる。前回の衆議院解散総選挙では、日本維新の会は苦戦が伝えられていたが予想以上に議席を獲得した。これは民主党が非自民・反自民も受け皿となれず、こうした票の受け皿の一つになったからといえる。しかし今回は、新たな受け皿として小池新党が立ち上がる。維新に流れていた票の一部は小池新党に流れることになりそうだ。
 日本維新の会は前回以上に厳しい選挙となりそうだ。東京都議選ではわずかに1議席という結果であった。その1議席も最後の最後で決まるという際どいものだった。小選挙区制の衆議院解散総選挙では少なくとも関西地区以外では都議選のような状況になるだろう。また比例代表でも、関西以外で議席を獲得するのは至難の技となる。前回の議席獲得数からは大きく減ることは確かだ。分党した後の現有勢力からもかなり議席を減らすことになりそうだ。
 最近の日本維新の会は安倍自民との連携の方向を強く打ち出している。実際に政策の方向性は安倍自民とそれほど変わらない。少なくとも国政においては自民党と合流ということも視野に入るかも知れない。小池新党という新たな保守政党の誕生によって、日本維新の会の役割は変化することが考えられる。

児玉克哉
SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長
国際平和研究学会(IPRA)事務局長、日本地域創生学会理事、トルコ・サカリヤ大学客員教授、パキスタン・マリル科学技術大学特別教授、ネパール・トリブバン大学客員教授、リンカーン・フォーラム理事・事務局長、一般社団法人社会貢献推進機構理事長、CSRジャーナル編集長。三重大学副学長・教授、国際社会科学評議会(ISSC)副会長を歴任し現職。専門は社会学、国際政治、政治社会学など。「ヒロシマ・ナガサキプロセス」や「志産志消」等を提案し国際・地域活動を行っている。2012年にインド非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞。連絡:kodama2015@hi3.enjoy.ne.jp

533チバQ:2017/09/28(木) 17:14:05
>>530
野党の党首よりは都知事の方が面白いわなあ
200前後とれる目処がたつなら、衆院選出るかもしれないけど、、、

534名無しさん:2017/09/28(木) 17:54:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000110-jij-pol
小池氏、合流ではない=民進の申請、個別に判断【17衆院選】

9/28(木) 17:22配信

 新党「希望の党」代表を務める小池百合子東京都知事は28日、日本記者クラブで会見し、民進党が希望への合流方針を了承したことに関し、「合流という考え方は持っていない」と述べた。
 小池氏は「(民進側から)希望で戦いたいという申し込みがあって初めて、候補者として選ぶかどうかだ」と強調した。 
 民進党の前原誠司代表が「安全保障法制は憲法違反」としていることに関しては、「安保法制に賛成しないという方は、そもそも(公認の)申し込みをしてこないと思う」とけん制した。

535名無しさん:2017/09/28(木) 18:27:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160171000.html

希望 細野氏「公認は小池代表が判断」

9月28日 15時12分

希望の党の細野元環境大臣は国会内で記者団に対し「小池代表が前面に出て戦うことが大きく、十分に政権選択の選挙になりうる戦いだと考えている。しっかりと国民に選択肢を示し、できるかぎり多くの議席を獲得したい」と述べました。そのうえで細野氏は「民進党と合流するということは私は聞いたことがない。希望の党として誰を公認するかは、党の政策に賛同してもらったうえで、小池代表が判断することになる」と述べました。

536名無しさん:2017/09/28(木) 18:37:54
希望の党の小池百合子代表 記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Jv5xaLCNaGQ

537名無しさん:2017/09/28(木) 18:48:54
>みずからの衆議院選挙への対応については、「党の代表を辞めるつもりはない。希望の党の公認候補で出るのか、無所属で出るのかは決めていないが、公示の来月10日までには結論を出したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160641000.html

民進 前原代表 “希望の党と公認候補や政策の調整急ぐ”

9月28日 18時15分

民進党の前原代表は記者会見で、党の両院議員総会で、東京都の小池知事が代表を務める希望の党との事実上の合流が了承されたことを受けて、衆議院選挙に向け、公認候補や政策などについて、希望の党との調整を急ぎたいという考えを示しました。

この中で、民進党の前原代表は、東京都の小池知事が代表を務める希望の党との事実上の合流が了承されたことを受けて、「同じ党で政権交代を目指すことになるので、できるだけ早く公認候補を調整し、政策合意の中で目指す社会像を共有したい」と述べ、希望の党との調整を急ぎたいという考えを示しました。

そして前原氏は民進党について、「衆議院選挙の候補者は離党するが、参議院議員や地方組織などは民進党として残っている。選挙が終わったあと1つになることを目指して努力していきたい」と述べました。

また前原氏は「今週末に地方組織の代表らを集めた会議を開いて、経緯をしっかりと説明する。すべての地方議員や党員・サポーターに文書を出して、『どういう決断をして、何を目指しているのか』を丁寧に説明する」と述べました。

さらに前原氏は、民進党の最大の支持団体である連合との関係について、「決断にあたり、いろいろな意見交換や調整をしたことは事実で、それをなくして今回の合意には至らなかった。民進党は生活者や勤労者などの立場に立った政治を行ってきたので、これから新たな政党になっても、そのスタンスは限りなく求め続け、連合にも支援をいただきたい」と述べました。

一方、前原氏は、東京都の小池知事について、「勝負ができて実行力があるという意味で、すばらしい政治家だ。『国政に出てもらいたい』という期待も紛れもなく大きいが、政治家の出処進退は、まさに本人が判断されるべきことだ」と述べました。

また、みずからの衆議院選挙への対応については、「党の代表を辞めるつもりはない。希望の党の公認候補で出るのか、無所属で出るのかは決めていないが、公示の来月10日までには結論を出したい」と述べました。

538名無しさん:2017/09/28(木) 19:03:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371829.html
「希望」小池氏に生直撃

09/28 17:55

希望の党、小池代表にうかがいました。

(民進党が事実上、希望の党に合流するという判断をした。受け入れる小池代表側としては、大歓迎ということなのか?)
基本的に、党から党へ移る船を乗り換えるというのではなくて、そもそも、1人ひとりが意思を示していただかないと、そっくりお受けするということではありません。
よって、「合流」という言葉は合わないと思っています。

(民進党内のリベラル系といわれる改憲や安保法制に反対という人は、希望の党としては受け入れられないということか?)
受け入れられないというよりは、そもそも、ご希望にならないんじゃないでしょうか。

(もう来ないだろう?)。
そこは、明確にされるんじゃないでしょうか、政治家として。

(消費税の凍結や原発ゼロなどの考えも、一致を確認していくということになるのか?)
旗印は、私は挙げさせていただいております。
そういった考えを共有するからこそ、1つの政党ということになろうかと思います。

(トータルで、どのくらいの候補者を立てるつもりか?)
今、多くの選挙区において、非常に希望される方が、たくさんいらっしゃいます。
それぞれの地域で勝ち上がれる人、そして、これから、この日本を一緒によくできる人をお1人おひとり選んでいるという作業の最中でありますので、今、全体で何人というのは、まだ早いかと思います。

(仮に希望の党で233候補いないとしても、連立その他も含めて政権を取るという気持ちか?)
それを、まずは判断していただくのは、有権者の皆さんということですが、希望の党といたしましては、やはり、皆さんの希望をかなえるためには、政権をしっかりと確保するということが、まず第一義的な目標になるかと思います。

(例えば、維新の会などとは、考え方も近いように思うが、この連携などはあるか?)
改革を目指す勢力というのは、しっかりと連携が必要だというふうに思っております。
そのことが、改革は単に言葉で言うのではなくて、実行して、実現してなんぼの話だと思っているので、さまざまな選択肢があると思います。

(首相は目指さないのか?)
例えば、大阪の松井知事は、知事をやり、代表をやり、そして国政は他の方に任せておられるわけであります。
私は、トップというのは今、都民の皆さんに選んでいただいた都知事ということをしっかりとやり遂げると。
それでまた、国政に仲間がいることによって、東京都がさらに輝く。
そして、東京都のさまざまな経験を、北海道から沖縄まで、これを、地方の勢力、地方の活力を生かしていくということで、シナジー効果を生みたいと思っています。

(ずっと国政に関わることについては否定してきたように思うが、「わたしが積極的に絡んでいく国政政党の代表です」。これは都政軽視では? 「都政に全身全霊を向けるんだ」と。事実、知事として出席される予定だったイベントのキャンセルもあるように伝えられている。いわゆる「全身全霊で都政に向く」という言葉が裏切られたという声や事実もあると思うが? 「私が引っ張ります。代表です。結党を宣言します」と言ったので、これまでの発言と矛盾しているのではないか。特に、こういう声はあると思う)
全然、矛盾していないと思います。

(自身は、衆院選に出ない?)
そのことについては、一言も申し上げていません。

539名無しさん:2017/09/28(木) 19:16:00
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280129-n1.html
希望の党、候補者公認権は小池百合子代表に一任 安保法制、白紙撤回論者は認めず

 国政新党「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、次期衆院選の候補者公認の権限を党代表の小池百合子東京都知事に一任したと明らかにした。細野氏は公認に関し「安全保障法制白紙撤回を言い続ける人は考え方として厳しいと思う」と述べた。国会内で記者団に語った。

 また、細野氏は現時点の候補者数について「(小池氏が代表就任を表明した)25日の会見以降、加速している。三桁はいっている」と語った。

540チバQ:2017/09/28(木) 19:18:40
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170928-567-OYT1T50063.html
「非自民」離合集散の歴史…2大政党制定着せず
15:18読売新聞

「非自民」離合集散の歴史…2大政党制定着せず
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党など「非自民勢力」は、離合集散を繰り返してきた。

 日本新党、新生党など非自民・非共産の8党・会派は1993年に細川連立内閣を発足させたが8か月で瓦解し、2009年に誕生した民主党政権も3年3か月しか続かなかった。小選挙区比例代表並立制の導入時にうたわれた「2大政党制の定着」は道半ばだ。

 羽田孜・元首相、小沢一郎氏(現・自由党共同代表)らが率いる新生党などはその後、解党して、94年に新進党を結成した。所属議員214人で船出したものの、96年衆院選で自民党に敗れると離党の動きが止まらず、3年で自壊した。

 社民党の一部や新党さきがけの議員らが合流して結成された民主党は2003年、小沢氏率いる自由党と合併し、野党第1党の立場を強固なものにした。しかし、政権奪取後の12年、消費増税を巡る路線対立から小沢氏らが集団離党し、同年の衆院選で下野した。

 民主党は16年、政権時代の「負のイメージ」の 払拭 ふっしょくを狙い、20年続いた「民主」の名前を捨てて「民進」に衣替えした。しかし、党勢低迷から抜け出せず、前原代表は小池百合子・東京都知事が代表を務める「希望の党」と事実上の合流に踏み切る方針だ。

 既成政党と一線を画す第3極政党も、大きなうねりを作れずに消滅する例が相次いでいる。

 自民党を飛び出した渡辺喜美・元行政改革相らが09年に結成したみんなの党は、5年で解党した。当時の橋下徹・大阪市長が12年に結成した日本維新の会は、3か月後の衆院選で公示前の11から54に議席を増やす躍進を遂げたが、勢いはこの時がピーク。その後、橋下氏の政界引退や分裂騒動もあり、党勢を拡大させるには至っていない。

541名無しさん:2017/09/28(木) 19:30:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160721000.html

松井代表 民進党が希望の党にそのまま合流なら連携せず

9月28日 18時53分

日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪市内で街頭演説し、東京都の小池知事が代表を務める希望の党に、民進党全体がそのまま合流するのであれば、希望の党と連携することはないという考えを示しました。




この中で日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、民進党が東京都の小池知事が代表を務める希望の党に、事実上、合流する方針を決めたことについて、「野党第1党の民進党が小池バズーカで吹き飛んだ。小池知事が、しがらみや既得権益のない政治をしようと言っているのはわれわれの主張と全く同じだが、本当にそれができるのかどうか見極めなければならない」と述べました。

このあと松井知事は記者団に対し、「希望の党に民進党がまるごと合流するというのであれば、われわれはわれわれでやる。民進党の人たちをまるごと受け入れることは、まさにしがらみのある人たちを受け入れることだ」と述べ、希望の党に、民進党全体がそのまま合流するのであれば、希望の党と連携することはないという考えを示しました。

542名無しさん:2017/09/28(木) 19:43:56
http://www.asahi.com/amp/articles/ASK9X54WBK9XUTFK00Y.html
防衛省幹部、希望から出馬へ 谷垣氏地盤の京都5区

相原亮
2017年9月28日17時51分

 来月22日投開票の衆院選に、小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」から防衛省幹部が立候補することがわかった。引退を決めた自民党の谷垣禎一・前幹事長の地盤である京都5区から立候補する方向。

543名無しさん:2017/09/28(木) 20:11:44
https://www.nagoyatv.com/news/?id=172563&p=1
河村たかし名古屋市長が衆議院愛知1区で候補者擁立の方針 自らの出馬を模索

地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は、10月に予定される衆議院選挙の愛知1区に候補者を擁立する方針を示しました。

河村市長は「なんとか(候補者を)立てていかないかんでしょう」「希望の党からということ」と述べ、愛知1区で小池東京都知事が代表の「希望の党」から公認や推薦を得て候補者を擁立する方針を示しました。自らの出馬を模索していますが、市長の後継者選びに時間がかかっていて他の候補者を擁立する可能性もあるとみられます。愛知1区では他に4人が立候補の意向を固めています。

更新時間:2017年9月28日 12:23

544とはずがたり:2017/09/28(木) 20:25:29
辻元嫌いだは党と整合的かもしれないけど安倍ちゃん辞めさせないなんて奴を公認できんだろ〜。宮崎1区出れなくなって切れてるのかな?

2484 名前:チバQ[] 投稿日:2017/09/28(木) 20:11:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709280174.html
【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも
19:59産経新聞

【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも
日本のこころの中山恭子代表(左)と中山成彬氏=24日午後、東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
(産経新聞)
 小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」から衆院選に出馬する意向の中山成彬元文部科学相が28日、自身のツイッターに「安倍(晋三)首相の交代は許されない」と投稿した。政権交代を目指す戦いを控え、現政権の存続を求める異例の訴えだ。

 衆院選に向け民進党は希望の党に事実上合流するが、これについても中山氏はツイッターで「私達の小池新党合流から始まった今回の騒ぎに前原(誠司)代表は右往左往。言うだけ番長の面目躍如」と民進党のトップを痛烈に揶揄(やゆ)した。

 その上で「(民進党の)辻元(清美)氏等と一緒なんて冗談じゃない」とし、希望の党のバラバラ感を早くも露呈させた。

 中山氏の妻は日本のこころを離党した中山恭子参院議員で、27日の希望の党設立の記者会見にも参加し、オリジナルメンバーに名を連ねている。

545名無しさん:2017/09/28(木) 20:31:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000015-kyt-l26
民進・希望合流「私はどうなるのか」 京都の新人ら不安抱え街へ
9/28(木) 17:00配信

 衆院解散の日を迎えた28日、京都府内では新人の立候補予定者らが早朝から街頭に立ち、総選挙に向けた意気込みを訴えた。小池百合子東京都知事が代表の希望の党に民進党が合流する流れとなり、野党の新人は決意を新たにしながらも、政党間の候補者調整の行方や自らの身の振り方に揺れる心を抱え、選挙へ動きだした。
 「いよいよ今日、衆院が解散される。小池さんが言っている日本のリセットや大胆な改革は、維新のおはこだ。その改革を私にさせてください」。曇り空の下、京都4区の日本維新の会新人は、京都市西京区の阪急桂駅前で、通勤途中の人らに呼びかけた。
 市民と笑顔で握手を交わす場面もあったが、希望の党への民進の合流が突如明らかになり、取材に対して「立候補予定者の意志と関係なく、ものすごいスピードで政界再編が進んでいる。維新も希望と連携してほしいが、選挙区には民進現職がいる。私はどうなるのか」と不安をのぞかせた。
 民進京都府連が京都1区の候補に内定し、党本部に公認申請中の元京都市議は午前8時前、中京区のJR二条駅前に立った。「政党の形がどうなるかは分からないが、自民党に代わりうる大きな柱をつくる必要性に変わりはない」と強調した。演説後、取材に対して「一人では選挙運動できない。民進の仲間と相談しながら、希望の党の候補になれるかどうかを検討したい」と話した。
 民進の前原誠司代表の地元、京都2区では、共産党新人が午前11時から左京区の党地区委員会前で演説した。民進と共産の共闘が、見直しになる可能性が高まる流れをけん制し、「生き残りたい国会議員にとっての希望でしかなく、市民の希望ではない。『戦争法』反対を原点にした野党共闘を進める共産を躍進させてほしい」と訴えた。
 一方、京都2区の自民新人は、党本部で公認証を受け取るため朝から上京し、衆院解散を議場の傍聴席から見つめた。「自転車で街を走り回り、地域の課題を見てきた。国会議員となって、京都と日本の将来を守り抜くと訴えていく」と力を込めた。

546名無しさん:2017/09/28(木) 21:43:30
226無党派さん (ササクッテロラ Spe1-QQCp)2017/09/28(木) 15:34:54.65ID:NgZ9gG3/p>>234

受け入れ拒否候補者

有田
辻元


蓮舫
小西
玉木
杉尾
枝野
江田

この辺?

234無党派さん (ワッチョイ 8d1e-a3jG)2017/09/28(木) 15:35:52.54ID:PU9g+Sck0

>>226
参院については保留するんじゃね?

547片言丸:2017/09/28(木) 22:01:27
現職衆院議員だとこんなもんじゃないでしょうか?
阿部知子、辻元あたりも入るかもだけど。
でも、大阪は維新とのバーターかな。

松木、
升田、階、安住、村岡、近藤、金子、玄葉、小熊、吉田、
福島、福田、宮崎、石関、武正、枝野、大島、小宮山、坂本、
田嶋、野田、太田、奥野、篠原、水戸、青柳、江田、本村、神山、
中島、
柿沢、
鷲尾、菊田、
篠原、井出、
今井、小山、渡辺、
古川、牧、伴野、古本、重徳、大西、中根、
松田、中川、岡田、
田島、泉、北神、山井、井坂、馬淵、岸本、
高井、津村、柚木、
小川、玉木、
緒方、原口、大串、松野、吉良

548名無しさん:2017/09/28(木) 22:32:59
>首相が目指す9条改正に関しては「これまで合憲と言っていたのに、3項を付け加えるのは理解に苦しむ」と一線を画した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092801022&g=pol
小池氏「合流と考えず」=民進の申請、個別に精査-30年原発ゼロ【17衆院選】

2017年09月28日21時08分

 新党「希望の党」代表を務める小池百合子東京都知事は28日、日本記者クラブで会見し、民進党が希望への合流方針を了承したことに関し、「有権者への選択肢は誰でもいいというわけではない。私どもは合流という考え方は持っていない」と述べた。民進党丸ごととの合流とせず、同党からの公認申請を個別に精査していく方針を明確にした格好だ。


民進、希望へ合流了承=前原氏「安倍政権止める」

 小池氏は、民進党の対応について「前原誠司代表が重い決断をしてここまで持ってこられた」と評価。同時に「安全保障法制に賛成しないという方は、そもそも(公認の)申し込みをしてこないと思う」と述べ、安保法へのスタンスを公認の判断基準とする考えを示した。
 小池氏は、2030年までに原発ゼロを実現するための行程を検討すると表明。「新しい原発が実際にできるかは難しい」と指摘し、太陽光、風力など再生可能エネルギーの比率を3割まで引き上げるとした都の目標を参考に、拡充を図る考えを示した。 
 19年10月に予定される消費税率10%への引き上げに関しては、「ただただ増税では消費を冷え込ませるだけだ」として凍結を主張。安倍晋三首相が増税分の使途見直しを衆院選の争点としたことについても「お門違いだ」と批判し、「社会保障全体で放漫経営になっていないか見直さなければならない」と述べた。
 小池氏は憲法改正について「護憲や改憲そのものが目的化してはならない」として幅広い議論が重要との認識を表明。首相が目指す9条改正に関しては「これまで合憲と言っていたのに、3項を付け加えるのは理解に苦しむ」と一線を画した。
 学校法人「加計学園」をめぐる疑惑については、「お友達優先の特区など、しがらみの中での改革は改革とは言わない」と批判した。
 また、自身の衆院選出馬が取り沙汰されていることに関し、「私のエネルギーは都の方にまずは置き、五輪の準備をしっかりして東京を引っ張っていく」と語った。

549名無しさん:2017/09/28(木) 22:41:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092801652&g=pol

首相経験者は合流辞退を=希望・細野氏【17衆院選】

 希望の党の細野豪志元環境相は28日夜のBSフジの番組で、民進党から希望への合流に関し、「民進党は歴史的役割を終えた。民進党の中で三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べた。名指しは避けつつも、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏は合流を辞退すべきだとの考えを示した発言だ。同時に、「最終的には小池百合子代表の判断だ」とも述べた。

 細野氏は、衆院選後の公明党との関係について「いろんな連携はあり得る。政策的にも相当近いところがある」と語った。(2017/09/28-22:14)

550片言丸:2017/09/29(金) 01:17:09
うーん、私の感覚、以下の口汚いスレッドの書き込みに共感するようになってきてしまった。
何を目指して再編をやってるのか、もっぱら民進党議員の生き残りのためのように見えてしまう。希望の党での政権構想や政策より民進党のことを考えているというか。
どうせ解党・辞任なら選挙の先にやっときゃ得くらいの気持ちなのか。
解散したときが支持率のピークになりかねない。

【会談】小池代表と前原代表の会談、急遽中止に。「全議員の公認を目指す」と言った前原氏に「全員なんか入れない」と小池氏がブチ切れか [無断転載禁止]���2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1506610054/

551片言丸:2017/09/29(金) 01:45:50
前原の言ってることは、希望の党の名を借りた統一名簿に近いようだ。
しかし、希望の党を統一名簿用政党にするコンセンサスって、希望と民進幹部の間で取れてるのか?

報道の出方や内容からすれば、そういうやり方を小沢主導で前原が追従して、希望に対して、なし崩しに統一名簿を認めるのを迫っているようにもうかがえる。連合とカネ連れてきたんだからそれくらいいいだろ、的な。

それをすると、希望の比例で当選しても、選挙後には民進や自由に戻る選択肢を残すことになる。民進や自由が比例で立てなければ。
そのようなやり方をするなら、ちゃんと希望から国民に説明すべきだ。希望の党の名前で出るけど、民進党に籍があるから民進党に戻るかもよ、と。戻らないかもしれないけど、と。
また、もしも前原が希望の党から了承を得ないで、いろいろとうやむやにしながら民進党内の手続きを経たとすれば、国民に誤解を与えるものだし、とてもうまくない行動だ。

552チバQ:2017/09/29(金) 07:08:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709290003.html
【民進党「解党」の舞台裏】小池百合子「私が代表なら興味あるかしら?」 焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も

05:04

(産経新聞)

 「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。もう一度政権交代を実現して身勝手で政治を歪める安倍政権を退場に追い込みたい。私は皆さんが大好きだ。これからも皆さんと一緒に行動し、もう一度われわれの理想の社会を創る。そのために名を捨てて実を取る。その決断をぜひご理解頂きたい」

 28日午後、民進党本部で開かれた両院議員総会。民進党代表の前原誠司が熱っぽくこう語ると、万雷の拍手がわいた。

 ここで前原が示した方針は、前原を一人民進党に残して全員が離党し、東京都知事の小池百合子が率いる「希望の党」に公認申請するという内容だった。事実上の「解党宣言」と言えるが、特に異論もなく了承され、所属議員はむしろ高揚感にあふれていた。

 この少し前、首相の安倍晋三は国会内で開かれた自民党両院議員総会で厳しい表情でこう語った。

 「いよいよ厳しい戦いが始まります。この日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙です。選挙のためだけに看板を替える政党に日本の安全を、子供たちの未来を任せるわけにはいきません。皆さん、まなじりを決して戦い抜いていこうではありませんか」

 解党する民進党が意気揚々とし、電撃解散に打って出た安倍が悲壮な表情なのはなぜか。安倍の脳裏に平成21年夏の衆院選の悪夢がよぎったからだろう。

 この衆院選で現副総理兼財務相の麻生太郎率いる自民党は大敗し、鳩山由紀夫率いる民主党が政権を発足させた。当時は政権交代への期待感が異様に強かったこともあるが、最大の敗因は野党が「反自民」で一致結束したことにある。

 「1強」と言われる自民党だが、反自民勢力が一つにまとまると意外なほどもろい。希望の党創設に伴う、ここ数日の電撃的な動きは8年前のあの日を彷彿とさせた。

 つい1週間前まで絶望に打ちひしがれていた民進党議員の表情が急に明るくなったのはこのためだ。希望の党に衣替えした元民進党議員は今後3週間にわたり、ひたすら「安倍政権打倒」を訴えるに違いない。

553チバQ:2017/09/29(金) 07:09:06
× × × 

 水面下で一体何が起きていたのか��。

 前原が希望の党合流に向け、動き出したのは9月18日。産経新聞が17日付朝刊1面で「首相、衆院解散を決断」と報じたのがきっかけだった。

 小池新党の動きを受け、民進党では離党者が続出していた。前原は離党者に「刺客」を立てる方針を示す一方、裏では共産党との選挙協力を進めていたが、内心忸怩たる思いだった。

 「共産党と選挙協力したところで小池新党と『刺し合い』になれば、自民党に漁夫の利となるだけ。民進党は存亡の機を迎える」

 前原と小池は、平成5年に細川護煕率いる日本新党から初当選した。その後、疎遠となっていたが、前原が側近を介して小池との接触を試みたのは自然な流れだといえる。

 小池にとっても、前原のアプローチは「渡りに船」だった。安倍の電撃解散により、新党の準備は整っておらず、組織も資金も不足していたからだ。

 実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。

 再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。

 2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。

 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。

 統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。

× × × 

 それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。

 「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」

 前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」

 前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。

 前原にはもう一つ大仕事があった。民進党の支持母体で、選挙の実務の大半を担う連合を説得せねば、構想は水泡に帰す。

 前原は25日午後、都内で連合会長の神津里季生とひそかに会い、「安倍政権を打倒するため力を貸してほしい」と頭を下げた。

 「民進党の自主再建」を持論とする神津だが、長い沈黙の後、こう言った。

 「希望の党が民進党と連合との政策協定を丸飲みするなら支援しよう」

 神津は翌26日午後、連合本部で開いた中央執行委員会で「厳秘」と前置きした上で、小池新党との合流構想を説明した。左派の強い官公労系幹部は反発したが、神津はなんとか一任を取り付けた。

 連合の支持を取り付けた前原は26日午後10時すぎ、都内の料理店で小池と初めて向き合った。

 前原は、民進党と希望の党の完全合流を求めたが、小池は「第2民進党」と批判されることを恐れ、「議員の個別吸収」を譲らなかった。2人が折り合ったのは、日付が変わる少し前だった。

554チバQ:2017/09/29(金) 07:09:54
× × × 

 民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。

 民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。

 これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。

 全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。

× × × 

 今後の焦点は小池が都知事を辞め、衆院選に出馬するかに移る。

 小池は28日午後、日本記者クラブで会見し、「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」と出馬を否定した。だが、小池が出馬しない限り、希望の党に破壊力は生まれない。世論の動向をじっくり見ながら、待望論が出るのを待っている可能性は十分ある。

 小沢の動向も気になる。民進党との合流構想から弾かれたようにも見えるが、28日昼の自由党両院議員総会では上機嫌だった。

 「本会議を欠席してたら解散されたそうです。ふっふっふっ。なんやかんや動きがあるけど、われわれも政権交代のため何をすべきか今後のことを決めたい」

 こう語るとカツカレーをパクついた。=敬称略

(水内茂幸)

555チバQ:2017/09/29(金) 07:38:11
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170929-00144028-diamond-soci
小池都知事率いる「希望の党」に全く希望が見えない理由
9/29(金) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
小池都知事率いる「希望の党」に全く希望が見えない理由
Photo:AFLO
 安倍総理が衆議院の解散を表明するやいなや、25日、小池百合子東京都知事が新党「希望の党」の立ち上げを発表した。そして、驚くことに、野党第一党である民進党が希望の党への事実上の合流を一方的に決めた。有権者にとって新しい選択肢が増えることは望ましいことかもしれないが、「改革保守」という抽象的な理念と「日本をリセットする」というふわふわとした目的を掲げ、現職議員が寄せ集まった新党に、果たして希望はあるのか。(政治ジャーナリスト 黒瀬徹一)

● よくわからない「国政への関与」の目的 小池都知事は何がしたいのか

 日本をリセットする――。

 「希望の党」立ち上げの際に小池都知事の言葉を聞いた時、《どこかで聞いたことがあるな》と感じた。かつて大阪維新の会が国政に進出する際に掲げた「グレート・リセット」という言葉に酷似している。

 リセットだけではない。その他にも「しがらみのない政治」など、どこかで聞いたことのある“使い古された言葉”のオンパレードだった。

 正直、小池都知事が何をしたいのか、よくわからない。何のために国政に関与するのか。

 国政に勢力を持つことは「都政運営にもプラス」という意見もあるが、国政で与党になるならともかく、少数政党を国政に保持したところで、あまり意味がない。日本維新の会の歴史から見ても明らかなように、地方政治が国政の政局に左右されてしまい、むしろ都政の運営が困難になるだろう。

 例えば、2020年に控える東京オリンピック・パラリンピックの準備を円滑に進めるためには、政府との協調は欠かせない。新党を立ち上げたところで、国政で勝てる議員の数は限定的である。下手に少数政党を作っても、自民党からの“裏切り者”と一緒に選挙をかき乱せば、当然自民党・公明党との間に禍根を残してしまうだろう。

 都議会でも小池都知事の動きへの苦言が相次いだ。それはそうだ。都議選の後、「知事職に専念する」として都民ファーストの会の代表を退いたにもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに、今度は「国政政党の代表をやる」と言い出したのだから。

 端から見れば、単に小池人気を背景にした政治屋たちの「議席とりゲーム」にしか見えない。もしくは、「実は、現職の衆議院議員の中に倒したい敵がいる」など、表に出せない裏目的でもあるのだろうか、と勘ぐってしまう。

 正直、筆者は希望の党の設立、そして民進党との合流に全く希望を見いだしていない。その理由を論じたい。

● 改革保守とは何か 政治の世界に蔓延する抽象ワード

 小池都知事の会見では抽象ワードばかりが並んでいた。例えば、希望の党は「改革保守」らしい。

 あたかも一般的な言葉のように普通な顔でシレッと説明していたが、「改革保守」とは何なのか。読者の中で、きちんと説明できる方がどれだけおられるだろう。もしおられたら、TwitterやSNS上ででも、ぜひ教えていただきたい。

 そもそも、日本を「リセット」するのに「保守」とは言葉そのものに矛盾を感じる。

 保守という政治概念は、日本においては、戦後、自由民主党が結党される時に確立したと考えている。冷戦時代の1955年、分裂していた社会党が統一されたことに危機感を覚えた自由党と民主党が合併した、いわゆる「保守合同」である。ここで言う保守とは、あくまでも社会主義・共産主義が輝いていた(脅威として君臨していた)時代において、資本主義・自由主義体制を保守しようという意味の言葉であって、今の時代にはもはや死語と言っても過言ではないだろう。

 改革という言葉にしても、政治家というものは皆一様に「我こそが改革派」と謳うものだ。「我こそが既得権益」と名乗る人はいない。筆者はとある政党の候補者が「既得権益と戦う!」と駅前で演説しているのを聞いて、素朴に「既得権益って具体的に誰ですか?」と尋ねてみたことがある。その候補者は返答に困り、「いや…既得権益は、今の世の中で得してる人です」と抽象的なことしか答えなかった。

 新党が掲げる具体的な政策は「情報公開」くらい。しかし、築地・豊洲問題の決着に関する情報公開は、関係者が満足するレベルのものだったろうか。都知事選や都議選で掲げた具体的な大義と比べて、今回の国政進出における意義は全く見えない。

556チバQ:2017/09/29(金) 07:38:36
● 東京10区の仁義なき戦い 選挙調整に注目

 ところで、希望の党設立まで新党を模索していた若狭勝衆議院議員はどういった人物なのか。

 若狭氏は、元検察官・弁護士の肩書きを持つ。2014年12月の衆院選では選挙区は持たず、比例単独で初当選した。その後、小池百合子都知事が東京都知事選挙へ出馬するため衆議院議員を辞任したことに伴って、空席となった東京10区で実施された補欠選挙で自由民主党から出馬し、当選した。

 したがって、議員歴は3年弱。東京10区での活動歴は1年にも及ばない。だから、知名度も低い。多くの方が「この人、誰?」と思ったのは自然の反応なのだ。

 自由民主党からすれば、小池都知事に裏切られ、空席を埋めるために公認した若狭衆議院議員にも裏切られたことになる。東京10区は元小池都知事の選挙区だから、小池人気にあやかった方が選挙に強いという判断かもしれない。

 だが、ここで自民党が“刺客”を放てば、正直、勝負はわからない。前回の補欠選挙で若狭氏が獲得した票は7万5755票。一方、民進党は4万7141票を得ており、過去2回の衆院選を見てもこの票数は安定している。民進党が解党的に希望の党への合流を決定したことで、有権者がどう判断するかが全く予想できなくなったため、東京10区は激戦になるだろう。

 去年自民党で当選したばかりの人が、今度は違う方の政党で出馬する。有権者はそのことをどれだけ許容できるだろうか。

● 政治屋たちの希望の党 自民党を倒す本気さは伝わるが…

 次に、若狭議員以外の新党に合流する議員の顔ぶれはどうなのだろうか。

 まず、小池都知事の威光の恩恵を強く受ける東京から見てみよう。

 ・東京3区(品川区、大田区、島嶼部)の松原仁衆議院議員。

 ・東京9区(練馬区)の木内孝胤衆議院議員。

 ・東京21区(八王子市、立川市、日野市、国立市、多摩市の一部、稲城市の一部)の長島昭久衆議院議員。

 この3人の議員の共通項は、元民進党という以外に、皆、小選挙区では勝てていない、ということが挙げられる。木内議員に至ってはほぼダブルスコアで敗退している。

 確かに、東京都議会議員選挙で都民ファーストの会は大勝した。しかし、だからと言って、「民進党」から「希望の党」へ看板を変えたからと言って、国政における支持が集まるほど話は単純ではない。

 例えば、東京3区であれば、自民党の候補は石原宏高衆議院議員だ。知名度も高い石原議員を「希望の党」という看板だけで倒せると思うのは甘い考えだろう。

 さらに、東京以外の選挙区となると、比例枠狙いの“政党サーファー”ばかり。埼玉県の行田邦子参議院議員は民主党からみどりの風を経てみんなの党へ渡った後、日本を元気にする会を経て希望の党へやってきた。

 日本のこころの中山恭子参議院議員は、元は自由民主党から比例で参議院議員に当選したが、夫の中山成彬が自民党から離党することを決めると、夫にくっついて自らも自民党を離党し、たちあがれ日本へ合流した。その後は、太陽の党、日本維新の会、次世代の党、日本のこころを経て希望の党へやってきた。

 行田議員と中山議員がよくわからない「改革保守」の旗印の下、並んで座っていること自体、筆者には全く理解できない。もはや政治信条は関係ないとしか思えない。

 「なんとしても自民党を倒したい」という本気さは確かに伝わってくる。そのための選挙戦略としては取り得る中では、“最強の戦略”かもしれない。

 ただ、なんのために自民党を倒すのか、自民党の政策の何をどう批判しているのか、がさっぱりわからない。

 「改革保守」とか「しがらみ脱却」やら、抽象的なキャッチコピーではなく、具体的な政策議論がほしい。政治屋にとっての希望は、有権者にとっては絶望でしかない。

 選挙における主役は有権者だ。

 誰の希望を叶える党なのか、具体的なビジョンを示してもらいたい。

黒瀬徹一

557とはずがたり:2017/09/29(金) 07:45:59
>>552-554
偏向してるし取材陣も少ないからあんま宛にはならんけど産経のこの記事だと

> 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。

>前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。

と,なっている。

今回の合流は片言丸さんがどっかでいってたような小沢の入れ知恵ではなく前原が主体的にやったとなっている。

掘り下げがたりないのか,小沢の動きは裏取れなかったからなのか?最期に意味深な描写をするだけになってるなw

558片言丸:2017/09/29(金) 08:22:17
>>557
水内記者は政治家個々とのつながりが深いから、確かな情報源はあるんだろうけど、誰かが言ったことをそのまま書いたような記事ではありますね。
勝ったあとで、あのとき実は…ってのならわかるけど、リアルタイムで内幕情報が出てくるのに違和感がある。ちょっと前原に都合がいい感じのまとめ方だし。

559名無しさん:2017/09/29(金) 08:36:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092900149&g=pol
希望、候補者擁立急ぐ=与党は組織固め【17衆院選】


 衆院解散から一夜明けた29日、与野党は選挙準備を加速させる。当面の焦点は、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党の候補者擁立作業だ。希望は来月10日の公示に向け、民進党から受け入れる候補者の選別や公約づくりを急ぐ。苦戦も予想される自民、公明両党は組織固めを進める。
 希望の公認候補は、民進党を離党する前職らの申請を受け、小池氏を中心に判断する。小池氏は、憲法改正や安全保障政策で見極める考えを示している。民進党の前原誠司代表は「全員が認められるわけではない」と話しており、安保などで小池氏と主張が異なるリベラル系の扱いが焦点になりそうだ。
 一方、自民党は30日に党本部で全国幹事長会議を開き、組織固めを図る。同日には安倍晋三首相が地方遊説をスタートさせ、引退した谷垣禎一前総裁の地盤だった京都府舞鶴市で街頭演説を行う。公明党の山口那津男代表は29日に大阪市や兵庫県尼崎市など街頭で支持を訴える。(2017/09/29-04:42)

560とはずがたり:2017/09/29(金) 08:43:38
小池の記事発掘。トカナって何系?
最近立ち位置理解しながら読まないと情報読み取れない時代になってきたからな。油断のできないポジショントーク(だけ)の世界だ。。

【日本の危機】小池百合子の元秘書は「中国・日本人スパイ拘束事件」を引き起こした男だった! “元防衛大臣”側近のショボすぎるスパイ活動とは?
http://tocana.jp/2016/06/post_10190_entry.html
2016.06.30

 舛添要一元都知事にも、その前任の猪瀬直樹氏にも裏切られた都民に知っておいてほしいことがある。自民党からの推薦もないまま突如出馬表明した小池百合子元防衛相周辺にまつわる“都民を危険に晒しかねない”グレーな情報が政府情報筋から入った。

 小池百合子氏は、テレビキャスターから代議士になると、日本新党を皮切りに新進党、自由党、保守党を渡り歩き、2002年に自民党へ。環境相などを歴任し、07年には女性初の防衛相を務めた人物だ。それまで順調にキャリアを伸ばした小池氏だったが、2012年の自民党総裁選において、懇意にしていた安倍晋三を裏切り、石破茂側についたことにより、ブレーキがかかる。第二次安倍内閣が発足すると、当然のように安倍氏からは冷遇され、重要なポストに就けないまま今に至った。これに対し、政府情報筋はこのように述べる。

「小池氏は、自民党から出馬要請を受けた嵐・櫻井の父親である桜井俊氏が固辞している間に出馬表明することで、自民党内で『桜井・小池と票が分裂するよりは、小池1人を出馬させよう』という声が上がるのを期待して、賭けに出たものと思われます。安倍に阻害され続けたうっぷんがたまっていたのでしょう。しかし、小池氏が表明した同日、自民党が再度桜井氏に出馬要請をしたことに鑑みて、思いのほか都連からの反発が大きかったということ。また、自民党がどこまで問題視しているかは不明ですが、小池氏には、日本のインテリジェンスに関わる“微妙な噂”が囁かれているんです」(政府情報筋)

■中国でスパイ容疑で捕まった日本人3人のスパイ活動をコントロールしていたM

 微妙な噂とは一体なにか?

「昨年、中国で日本人4人がスパイ行為に関与した疑いで拘束・逮捕されました。この事件に、小池百合子の甥であり秘書だったMが関わっているといわれています。Mは小池の秘書になる前に公安調査庁に採用されており、さまざまな活動を行っていました。10年前には北朝鮮難民救援基金の局長であるKとともに脱北者の受け入れ活動中に、二人揃って中国で拘束されたこともあります。現在、Mは公調を退職したそうですが、委託されて諜報活動を続けているだけでなく、拉致問題対策本部に出入りしていたという証言などから、偽装退職とみる者も多い。そのMがコントロールしていたのが、中国当局にスパイ容疑で拘束された男3人です」(政府情報筋)

 たしかに、一部報道でも拘束された4人の中に、公安調査庁の協力者がいると発表されていた。だが、彼らが何者で、何の目的でスパイ行為をしていたのかは、断片的な情報ばかりで明らかになっていない。

 拘束された4人のうち、Mがコントロールしていたとみられる男性3人について、一部の情報を聞くことができた。

561とはずがたり:2017/09/29(金) 08:43:57
>>560
●浙江省温州市/尖閣諸島に近く東シナ海の軍事拠点付近で拘束されたA氏

「今年5月に起訴されたA氏は、愛知県内の調査・人材派遣会社に勤めていましたが、最近は中国に関係する人材派遣会社を元公調職員と共同経営しつつ、公調との飲みの席などで、お金をもらって中国の軍事関連情報を提供していたといわれています。これに対し、公調は完全否定している状態ですが、大手週刊誌も追っていた情報です。今後は、裁判でスパイ行為について追及される可能性があるでしょう」(政府情報筋)

●遼寧省丹東市で拘束されたB氏

「元脱北者であるB氏は、過去にTBSが元北朝鮮軍人として番組に出演させた人物であるとともに、北朝鮮問題において、内調、拉致対、警察等がかつて情報源として使っていた人物である可能性が高いといわれています。もちろん、公調は彼にも情報料を支払っていたといわれています」(政府情報筋)

●北京で拘束されたC氏

「当時、C氏はすぐに釈放される可能性があるとみられていましたが、現在も拘束は続いています。彼は、日中友好団体に所属する人物で、現公明党常任顧問である神崎武法氏が政界入りする頃に、共に名前が挙がるほど期待されたこともある逸材。今回逮捕されたのは、胡錦濤人脈に強いことから、習近平との権力闘争に巻き込まれた可能性が強く、ほかのふたりのように公調がコントロールしているわけではないとの見方が強いが、Mが関わっていた可能性は否定できないといわれています」(政府情報筋)

 公安調査庁は表向きには彼らが協力者であることは認めていないが、公調が民間の協力者を使って情報収集しているのは公然の事実であり、仮に3人がエージェントだったとしても驚きはない。それよりも、送り込んだエージェントが中国当局に逮捕されてしまうような失態を演じる日本のスパイ・コントロール力の低さが問題だといえるだろう。

「『反スパイ法』が中国で制定されてから1年もたたないうちに4人も拘束されるのは由々しき事態です。なぜ、中国に情報が漏洩したのかについては、さまざまな見方がありますが、いずれにせよ、中国との情報戦において、いとも簡単に“負かされた”人物であるMを、“元防衛大臣”を売りにしている小池氏が秘書として使っていたのですから安全保障上大きな問題でしょう。東京都の情報が隣国に漏れても、最悪の事態に陥るまで気が付かない可能性だって考えられるということです」(政府情報筋)

 “名ばかり元防衛大臣”小池百合子が果たしてどこまで東京を守ることができるのか? 都知事選の行方に注目したい。

562とはずがたり:2017/09/29(金) 08:44:45
>>560-561は都知事選の頃だがこちらは都議選の頃。
もう一寸きな臭くなってからの記事

「小池百合子がCIAエージェントかもしれない“4つの疑惑”」を政府関係者が暴露! 都民ファーストの真の目的とは?
2017.07.14
http://tocana.jp/2017/07/post_13838_entry.html

 先日の都議選で自民党を圧倒した「都民ファーストの会」の創設者、小池百合子東京都知事に不穏な噂が流れ始めている。ネット上でまことしやかに囁かれていた「小池百合子CIA説」が、実は“陰謀論では片付けられないレベル”だと永田町界隈でも噂になっているというのだ。その根拠は何なのか? 政府関係者が「4つの疑惑」を教えてくれた。

「田中角栄、石原慎太郎、PLOアラファト議長など国の内外を問わず海外から日本の政財界、果ては芸能界までも裏から操縦していた“最後の黒幕”と呼ばれる男で、当然CIAなどの情報も握る立場にある大物、朝堂院大覚(本名・松浦良右)との接点が大きい。彼は、小池百合子の父親・小池勇二郎が政界進出に失敗して借金まみれになった際にそれを肩代わりしたり、エジプトでの日本食レストランの開業資金など総額2億5千万円を支援したといわれている。また、カイロ大学に留学していた小池百合子をいたくかわいがり、大学卒業後に、彼女の悲願であったカイロでの空手雑誌の出版でも金を出している。この時期に、朝堂院を通じて小池がCIAのエージェントにリクルートされていた可能性があるとみる者は多い。その後、小池は朝堂院と親交のあったアラファト議長やリビアのカダフィ大佐の会見でインタビュアーも務めており、着々と世界の大物たちとの繋がりを築いた。ちなみに、朝堂院のフィクサーとしての能力は評価されているものの、黒い噂が絶えないのも事実で、現在は「松浦グループ」の代表である松浦正親にマザーズ上場ストリーム株を巡る相場操縦の容疑がかかり事務所に強制捜査が入っている」

第2の疑惑:ニュースキャスターの仕事の裏で

「小池百合子がニュースキャスターになったのは、メディアコントロールを実践で学ぶためだったからではないだろうか。アラファト議長など大物相手に通訳やインタビューで実践を積み重ねたのも、まずはキャスターとしての地位を確立するという目的があったからだろう。表に出ることのないメディア情報をCIAに横流ししながら、情報コントロールの技を学んでいた可能性はある」

第3の疑惑:時の権力者に寄り添った本当の理由

「小池といえば、92年7月の参議院選挙で、日本新党からの出馬以来、日本新党(細川護熙)→新進党→自由党(小沢一郎)→保守党→自民党(小泉純一郎と安倍晋三と石破茂)と渡り歩き、常に時の権力者の側でキャリアを築いた。そのため、小池は『旬の権力者の思想に染まりやすい女』と評されたが、それは違う。小池はCIAの戦術に沿って、戦略的にその時々の権力者から国の機密情報を抜いていたのではないか。そう考えた方が、自然だ」

第4の疑惑:小泉純一郎との蜜月関係、進次郎を総理大臣に?

「小泉純一郎と小池は結婚寸前だったという話が浮上するほど、その関係は深いといわれているが、実は“極親米”つながりで2人が親密な関係になっていた可能性はある。現在小池は息子の進次郎が大のお気に入りで、よく一緒にいるところが報告されているが、恐らく彼女には、これから『国民ファースト』党を設立してそこで進次郎を担ぎ上げるシナリオがあるはずだ。ここにきて自民党が進次郎を内閣の重要ポストに起用することを検討しているといった話も浮上しているが、確実にそれを受けるとは思えない。進次郎にとって“政界の母”である小池との絆を選ぶ可能性はある。小池は進次郎を総理大臣にした後、キングメーカーとなって国を動かすつもりだ。しかしそれはCIAエージェントが作り上げた『まやかしの国民ファースト』である」

 この政府関係者によると、「ひとくちにCIAといってもさまざまなグループが存在し、安倍を支えるグループもある」ということだが、小池氏ほど見事にエージェントであることを隠し通して出世した者は少ないという。大躍進を続ける小池氏だが、彼女が目指す理想の日本は“CIAの傀儡国家”なのかもしれない。

563とはずがたり:2017/09/29(金) 08:48:27
で,これが解散の頃の記事
又,菅が政敵リークで潰そうとしているのか,まあトカナが陰謀論楽しむメディアっぽいからまあその辺は楽しく読むだけの方がいいのかもw
実際にはこころのケチ臭い4億円どころか民進党の150億を持ってこうとしてる訳だからな。

【衝撃】小池新党「希望の党」の“黒い実態”を政府関係者が暴露!「約4億円の持参金も…カネと欲望に取り憑かれた政治家の巣窟」
http://tocana.jp/2017/09/post_14573_entry.html
2017.09.25

 小池百合子東京都知事が本日、午後2時半から記者会見を開き、国政新党「希望の党」を立ち上げることを宣言した。これまで、代表は誰になるのか、小池知事自身が知事を辞任して衆議院選挙に出馬するのか、など様々な憶測が飛び交ったが、そんななか、国民の関心が高い“パンダの名前発表”というタイミングに合わせて記者会見を開いたのである。国民の関心を引くことに長けた小池知事だけに、「彼女らしいな」という、かつての同僚だった自民党議員の声が多く聞かれた。

 そして、新党立ち上げの理念を語った知事だが、「全く説得力を感じない会見でした」と語るのは、政界の事情に詳しいある政府関係者だ。

■持参金4億円も…誰が何のために小池に群がるのか?

 その政府関係者は、「小池新党に集まっているのは、現状だと選挙で落選する可能性が高い議員が、小池人気にあやかって新党に合流しているだけです。例えば、自民党を離党して小池新党合流を決めた福田内閣府副大臣は、小選挙区で民進党の江田憲司氏に勝てる見込みがなく、比例でも小池新党に票が流れることで復活当選することもないとの読みから離党したわけですし、民進党の松原仁議員も東京選挙区で自民党の石原宏高議員に勝てないと踏んで離党を決断したのです。そして日本のこころ代表の中山恭子議員も夫である中山成彬氏を再び議員にするために解党し、小池新党に合流するという選択をしました。中山恭子氏は、自民党と同じ会派だったにもかかわらず、反自民のスタンスをとる小池新党に加わるという矛盾を露呈させてまでも夫を国会議員にさせることに執心したのです」

「この話にはさらに裏話があって、菅官房長官と良好な関係にある中野正志議員(日本のこころ幹事長)が、官房長官から、中山代表と自身の2人の議員の自民党合流を取り付けていたにもかかわらず、中山代表は夫が自民党の公認を得られない(不祥事で離党した)ことから、小池側に寝返ったのです。しかも、今月支払われる政党交付金の大半である4億円を持参金として小池新党に持っていくという必死さです。民進党を離党した細野氏のように、民進党内で自らの意見が反映されないから離党する、いわゆる駄々っ子のようなケースは希で、ほとんどが議員という身分が欲しいという理由で小池人気にあやかろうとしているだけ」

■議員は一種の麻薬 何がなんでもセンセイと呼ばれたい人が小池に群がった?

「議員になれば、収入が保障されますし、秘書や、車、宿舎まで用意され、センセイと呼ばれる優越感も得られるわけですから、何としても当選したいと考えるのは当然といえば当然ではないでしょうか。自民党の豊田真由子氏や民進党の山尾志桜里氏が議員の職にしがみつこうとしている姿を見るとよくわかると思います。一種の麻薬みたいなもので、一度国会議員を経験すると、なかなかやめられないのです。そして落選した議員も中山成彬氏のように、かつての栄光を追い求めてしまう。とにかく、理念や職責は後回しで、議員という身分の確保が最優先なのです。このような落選の可能性が高い者らが、議員という身分の確保するために小池氏を利用し、その一方で小池氏は、それらのあぶれ議員を理念無用で受け入れて、自らの影響力を拡大するために利用しているという構図です」

564とはずがたり:2017/09/29(金) 08:48:40
>>563-564
さらに別の議員経験者に聞くと、「小池新党は、橋下徹氏が大阪府知事時代に松井一郎氏とともに立ち上げた維新の党と全く同じ状況。大阪府及び府民のために国政に進出するという点や、改革派と守旧派という対立構図を演出する方法、自らが代表に着くが、あくまで知事の職に専念するというスタンスを強調しながら国会議員に国政を担当させるなど、全く同じ手法と言えます」

 つまり、大阪府の『日本維新の会』、東京都の『希望の党』というだけということだ。

■希望の党の票は伸びない

 また、あるメディア関係者は今回の衆議院選について、「精緻に票読みをしましたが、自民党は議席を減らし、3分の2の改憲勢力を維持することはできないが、最低でも単独過半数は確保できるでしょう。民進党はさらに議席を減らすものの、野党第一党という立場は維持できる見込みです。そして、注目の希望の党は、離党議員はある程度集まるものの都議選のような風は吹かず、全く伸びないという結果が出ています。

 なぜ伸びないのかというと、小池氏の手法がわかってしまったということが大きいと思います。都知事に就任して、何か改革をやっているかのような雰囲気を作っていますが、豊洲の問題を提起しただけで何も解決していませんし、歳費を削減したことをアピールして改革を演出しているだけだと国民が気付き始めているということです。そして、国民感覚としては、今、自民党に取って代わって新党に政権運営を託すという危機的な状況を感じていないということです。つまり、経済もそこそこ維持しているし、雇用も確保されている。そして北朝鮮危機に対応できるのは自民党を置いて他にない(悲しいことではあるが)ということをよく理解していますので、今回の選挙で風が吹く要素がないということになります」

 政治家の劣化は今に始まったことではないが、選挙のたびに露呈する議員の本音や思惑には辟易する。もうそろそろ議員というのはどうあるべきなのかということを、我々有権者はよく考え、選挙によってその意思を明確に伝えなければならない。メディアの一端である我々も、そのことをよく見極めて、物事の本質を捉えた報道に心がけなければならいと考えている。

565名無しさん:2017/09/29(金) 09:05:01
http://www.asahi.com/articles/ASK9X6JBPK9XUTFK026.html?iref=sptop_8_02
民進の前職61人、希望に公認申請の意向 7割超す

2017年9月28日22時55分

 民進党の前衆院議員について朝日新聞は28日、本人や秘書に対し、小池百合子東京都知事が結成した新党「希望の党」に公認を申請するか意向を取材した。その結果、引退を表明した人を除く前職81人のうち、7割を超える61人が申請する考えであることがわかった。

566名無しさん:2017/09/29(金) 09:35:32
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280194-n1.html
急転直下の民進「解党」 事実上の選挙戦突入も各地に激震広がる

 衆院が解散した28日、民進党も“解党”し、小池百合子東京都知事が代表を務める国政政党「希望の党」への合流を目指すことになった。急転直下の事態に、それまで民進公認で選挙戦を準備してきた地方組織は困惑を隠せない。「まさかこの段階で」「新党の公認をもらえるのか」。事実上の選挙戦に突入した各地の選挙事務所などに、激震が広がった。

 「もう一度、政権交代の大きなプラットホームをつくるためだ」

 衆院解散直後の28日午後1時半に開かれた民進の両院議員総会。前原誠司代表はこう言って、希望への合流を提案した。

 党内には希望が掲げる憲法改正などの政策に否定的な議員もおり、当初は紛糾するとの憶測もあった。しかし反対の声はなく、満場一致で「合流」を了承。民進では戦えないという現実を受け止めざるをえないようだった。

 一方、事実上の解党に、地方組織は混乱に突き落とされた格好だ。この日会見した静岡県連の岡本護幹事長は「まさかこの段階でこのようなことになるとは想像もしなかった。正直言って大変残念」と肩を落とす。さいたま市の民進系市議も「地方議員との連携という意味では、トップダウンで決められたことなので不満が残る」と困惑した様子だった。

 宮城県庁や仙台市役所にほど近い公園ではこの日、民進公認で立候補予定だった鎌田さゆり県議が辻立ちし、有権者に支持を求める姿があった。

 希望への合流について問われると「昨日のニュースで初めて耳にした。正式に党からの情報は来てない。困惑は当然だが、文句を言っていても仕方がない」と語り、“蚊帳の外”となっていたことへの戸惑いをにじませる。

 ただ、両院議員総会に出席した議員から説明を受けた後には「前原誠司代表と小池百合子東京都知事が話を詰めるということなので、報告を受けて、打倒安倍政権に向けて闘う」と述べた。

 候補者にとって最大の関心は、希望の公認を得られるかどうかだ。政治信条の違いから動向が注目されている長妻昭氏の東京都中野区の事務所はこの日、人の出入りも少なく、中にいた男性秘書は「希望の打ち出す政策がまだよく見えず、協力できるのかさえよく分からない。事務所としては動きようがない」と困惑気味に話す。

 午後5時過ぎに長妻氏が国会議員会館の事務所に姿を現したものの、選挙用印刷物の納期を遅らせるよう指示し、慌ただしく出ていったという。

 逆に勢いを増すのは、希望公認での出馬が確実視されている候補者。すでに民進を離党した松原仁氏はこの日、東京都品川区のJR大井町駅前で早くも“第一声”を上げ、「民進時代の党員やサポーターらからも頑張れという声が多い。私の場合は個人後援会が中心で、どこに行こうと応援すると言ってもらっている」と意欲を示した。

567名無しさん:2017/09/29(金) 09:51:28
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n1.html
 「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。もう一度政権交代を実現して身勝手で政治を歪める安倍政権を退場に追い込みたい。私は皆さんが大好きだ。これからも皆さんと一緒に行動し、もう一度われわれの理想の社会を創る。そのために名を捨てて実を取る。その決断をぜひご理解頂きたい」

 28日午後、民進党本部で開かれた両院議員総会。民進党代表の前原誠司が熱っぽくこう語ると、万雷の拍手がわいた。

 ここで前原が示した方針は、前原を一人民進党に残して全員が離党し、東京都知事の小池百合子が率いる「希望の党」に公認申請するという内容だった。事実上の「解党宣言」と言えるが、特に異論もなく了承され、所属議員はむしろ高揚感にあふれていた。

 この少し前、首相の安倍晋三は国会内で開かれた自民党両院議員総会で厳しい表情でこう語った。

 「いよいよ厳しい戦いが始まります。この日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙です。選挙のためだけに看板を替える政党に日本の安全を、子供たちの未来を任せるわけにはいきません。皆さん、まなじりを決して戦い抜いていこうではありませんか」

 解党する民進党が意気揚々とし、電撃解散に打って出た安倍が悲壮な表情なのはなぜか。安倍の脳裏に平成21年夏の衆院選の悪夢がよぎったからだろう。

568名無しさん:2017/09/29(金) 09:52:45
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n2.html
 この衆院選で現副総理兼財務相の麻生太郎率いる自民党は大敗し、鳩山由紀夫率いる民主党が政権を発足させた。当時は政権交代への期待感が異様に強かったこともあるが、最大の敗因は野党が「反自民」で一致結束したことにある。

 「1強」と言われる自民党だが、反自民勢力が一つにまとまると意外なほどもろい。希望の党創設に伴う、ここ数日の電撃的な動きは8年前のあの日を彷彿とさせた。

 つい1週間前まで絶望に打ちひしがれていた民進党議員の表情が急に明るくなったのはこのためだ。希望の党に衣替えした元民進党議員は今後3週間にわたり、ひたすら「安倍政権打倒」を訴えるに違いない。


× × × 

 水面下で一体何が起きていたのか-。

 前原が希望の党合流に向け、動き出したのは9月18日。産経新聞が17日付朝刊1面で「首相、衆院解散を決断」と報じたのがきっかけだった。

 小池新党の動きを受け、民進党では離党者が続出していた。前原は離党者に「刺客」を立てる方針を示す一方、裏では共産党との選挙協力を進めていたが、内心忸怩たる思いだった。

 「共産党と選挙協力したところで小池新党と『刺し合い』になれば、自民党に漁夫の利となるだけ。民進党は存亡の機を迎える」

569名無しさん:2017/09/29(金) 09:54:17
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n3.html

 前原と小池は、平成5年に細川護煕率いる日本新党から初当選した。その後、疎遠となっていたが、前原が側近を介して小池との接触を試みたのは自然な流れだといえる。

 小池にとっても、前原のアプローチは「渡りに船」だった。安倍の電撃解散により、新党の準備は整っておらず、組織も資金も不足していたからだ。

 実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。

 再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。

 2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。

 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。

 統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。

570名無しさん:2017/09/29(金) 09:55:57
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n4.html
 それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。

 「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」

 前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」

 前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。

 前原にはもう一つ大仕事があった。民進党の支持母体で、選挙の実務の大半を担う連合を説得せねば、構想は水泡に帰す。

 前原は25日午後、都内で連合会長の神津里季生とひそかに会い、「安倍政権を打倒するため力を貸してほしい」と頭を下げた。

 「民進党の自主再建」を持論とする神津だが、長い沈黙の後、こう言った。

 「希望の党が民進党と連合との政策協定を丸飲みするなら支援しよう」

 神津は翌26日午後、連合本部で開いた中央執行委員会で「厳秘」と前置きした上で、小池新党との合流構想を説明した。左派の強い官公労系幹部は反発したが、神津はなんとか一任を取り付けた。

 連合の支持を取り付けた前原は26日午後10時すぎ、都内の料理店で小池と初めて向き合った。

571名無しさん:2017/09/29(金) 09:57:11
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n5.html
 前原は、民進党と希望の党の完全合流を求めたが、小池は「第2民進党」と批判されることを恐れ、「議員の個別吸収」を譲らなかった。2人が折り合ったのは、日付が変わる少し前だった。


× × ×
 

 民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。

 民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。

 これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。

 全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。


× × ×
 

 今後の焦点は小池が都知事を辞め、衆院選に出馬するかに移る。

 小池は28日午後、日本記者クラブで会見し、「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」と出馬を否定した。だが、小池が出馬しない限り、希望の党に破壊力は生まれない。世論の動向をじっくり見ながら、待望論が出るのを待っている可能性は十分ある。

 小沢の動向も気になる。民進党との合流構想から弾かれたようにも見えるが、28日昼の自由党両院議員総会では上機嫌だった。

 「本会議を欠席してたら解散されたそうです。ふっふっふっ。なんやかんや動きがあるけど、われわれも政権交代のため何をすべきか今後のことを決めたい」

 こう語るとカツカレーをパクついた。
=敬称略

(水内茂幸)

572とはずがたり:2017/09/29(金) 10:00:37
さあ何をぶちあげてくるか?大阪維新の合流まであるかな?少なくとも近畿以外の地方は希望に合流した方がよい。こっちは合流と認めれば小池が拘る民進との差異もつけれるし。

>大村氏は、民進を離党して希望の結党に関わった細野豪志元環境相と関係が深い。民進、希望、維新の三党間の候補者調整にも、一定の役割を果たすとみられる。

2017年9月29日 朝刊
大村知事、小池氏と連携 大阪・松井氏も参加
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017092902000050.html?ref=rank

 十月二十二日投開票の衆院選に向け、新党「希望の党」代表を務める東京都の小池百合子知事と愛知県の大村秀章知事、大阪府の松井一郎知事が政権交代を目指して連携することで合意したことが、関係者への取材で分かった。三大都市圏の知事三人は一両日中にもそろって記者会見し、目指す国家像などを盛り込んだ共通政策を発表する。

 小池氏は新党「希望の党」を立ち上げ、衆院選に向けた候補擁立を本格化。松井氏は日本維新の会を率い、大村氏は一時、維新の顧問を務めた。三都府県知事の合意によって野党連携の枠組みが広がり、自民・公明の連立与党と政権を争う構図が強まった。

 共通政策は、大村氏が持論とする地方自治を定める憲法第八章の改正や二〇三〇年の原発ゼロ、議員定数・報酬の削減、消費税増税の再検討などが検討されている。小池氏は二十八日、都内で記者会見し、地方自治をさらに確立させるため、「改革を目指す知事の皆さんとは、むしろ連携することで日本全体を元気にしたい」と話した。

 小池氏は都知事就任後、大阪府の特別顧問として「大阪都構想」を担当した上山信一・慶応大教授を都の顧問に迎え入れ、膨張する五輪の費用問題などを担わせた。愛知県の政策顧問を務める元環境省審議官の小島敏郎氏も都の顧問に就任し、市場の移転問題に取り組んだ。

 小島氏は十九日に都顧問を辞任し、七月の都議選で小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」の政務調査会事務総長に就任。三都府県知事のブレーンは重なっている。

 一方、大村氏は、民進を離党して希望の結党に関わった細野豪志元環境相と関係が深い。民進、希望、維新の三党間の候補者調整にも、一定の役割を果たすとみられる。

573名無しさん:2017/09/29(金) 10:02:34
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170928000092
民進・希望合流「私はどうなるのか」 京都の新人ら不安抱え街へ

 衆院解散の日を迎えた28日、京都府内では新人の立候補予定者らが早朝から街頭に立ち、総選挙に向けた意気込みを訴えた。小池百合子東京都知事が代表の希望の党に民進党が合流する流れとなり、野党の新人は決意を新たにしながらも、政党間の候補者調整の行方や自らの身の振り方に揺れる心を抱え、選挙へ動きだした。

 「いよいよ今日、衆院が解散される。小池さんが言っている日本のリセットや大胆な改革は、維新のおはこだ。その改革を私にさせてください」。曇り空の下、京都4区の日本維新の会新人は、京都市西京区の阪急桂駅前で、通勤途中の人らに呼びかけた。

 市民と笑顔で握手を交わす場面もあったが、希望の党への民進の合流が突如明らかになり、取材に対して「立候補予定者の意志と関係なく、ものすごいスピードで政界再編が進んでいる。維新も希望と連携してほしいが、選挙区には民進現職がいる。私はどうなるのか」と不安をのぞかせた。

 民進京都府連が京都1区の候補に内定し、党本部に公認申請中の元京都市議は午前8時前、中京区のJR二条駅前に立った。「政党の形がどうなるかは分からないが、自民党に代わりうる大きな柱をつくる必要性に変わりはない」と強調した。演説後、取材に対して「一人では選挙運動できない。民進の仲間と相談しながら、希望の党の候補になれるかどうかを検討したい」と話した。

 民進の前原誠司代表の地元、京都2区では、共産党新人が午前11時から左京区の党地区委員会前で演説した。民進と共産の共闘が、見直しになる可能性が高まる流れをけん制し、「生き残りたい国会議員にとっての希望でしかなく、市民の希望ではない。『戦争法』反対を原点にした野党共闘を進める共産を躍進させてほしい」と訴えた。

 一方、京都2区の自民新人は、党本部で公認証を受け取るため朝から上京し、衆院解散を議場の傍聴席から見つめた。「自転車で街を走り回り、地域の課題を見てきた。国会議員となって、京都と日本の将来を守り抜くと訴えていく」と力を込めた。

【 2017年09月28日 17時00分 】

574名無しさん:2017/09/29(金) 10:08:44
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201709290000113.html
民進参院議員らどうなる?前原氏「アウフヘーベン」
[2017年9月29日9時55分 紙面から]

 衆議院は28日、午後の本会議で解散され、10月22日の投開票日に向けて、事実上の選挙戦に突入した。民進党の前原誠司代表は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」への事実上の合流を両院議員総会で提案。了承され、政権交代を目指す姿勢を強調した。

 離党して希望の党から出馬する衆院議員や支部長以外の民進党員はどうなるのか。参院議員や地方議員、党員、サポーターは選挙後に「1つになれるように努力する」(前原氏)という。19年の次期参院選についても「それまで(党所属参院議員を)民進党として活動させるとは考えていない」と表明。事実上の解党だが前原氏は小池氏が最近「いったん立ち止まって、より上の次元に」との意味で多用するドイツ語を引用し「アウフヘーベンだ」と説明した。

575名無しさん:2017/09/29(金) 10:19:16
61無党派さん2017/09/28(木) 21:24:38.38ID:1K+IlomW

俺が小池百合子知事に代わり選別するなら。

野田、前原、小沢一郎、辻元、菅直人、蓮舫
安住、枝野、岡田、幹部はほぼダメだな。
最低この幹部が希望の党から立候補なら
完全な野合だな。

576名無しさん:2017/09/29(金) 10:25:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092801652&g=pol

細野氏はBSフジの番組で、民進党から希望への合流に関し、「民進党は歴史的役割を終えた。三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べた。名指しは避けつつも、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏に合流辞退を促した発言だ。同時に「最終的には小池百合子代表の判断だ」とも述べた。

577とはずがたり:2017/09/29(金) 10:33:08
投げ出し批判に応える為にも色々してるところをみせないとあかんしな。女性副知事は将来の都知事後継候補にすらなるかもしれんが公明党はどうでる?

小池氏、女性副知事を任命へ…22年ぶり
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170928-567-OYT1T50099.html
07:32読売新聞

 希望の党内で、代表の小池百合子知事に衆院選出馬を求める声が強まる中、小池氏が都政では22年ぶりの女性副知事を任命する人事案を固めたことがわかった。

 10月5日の都議会最終日に提出する見通し。

 人事案は、新たに会計管理局長の猪熊純子氏と政策企画局長の長谷川明氏を副知事に任命する内容。現在4人いる副知事のうち、安藤立美、中西充、山本隆の3氏は退任し、副知事は、留任する川澄俊文氏との3人になる。都議会が同意すれば、猪熊氏は、鈴木俊一都政時代以来の22年ぶりの女性副知事となる。小池氏はすでに、この人事案を都庁幹部に伝えている。

 小池氏の意向を強く反映した人事で、舛添要一前知事から引き継いだ体制を、小池都政が2年目に入ったのを機に刷新する必要があると判断したとみられる。 都庁内では「女性活躍を掲げる知事がその思いを込めた人事案を提出しながら、自分は辞職するとは考えにくい」(都幹部)との見方が広がる一方で、「知事の考えは計り知れず、出馬の可能性は否定できない」(知事周辺)との声も上がっている。

578名無しさん:2017/09/29(金) 10:33:13
http://www.news24.jp/articles/2017/09/28/04373813.html
全民進党議員、希望の党で公認を…難航予想

2017年9月28日 21:15



 民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想される。

 両院議員総会では前原代表が、民進党が立候補予定者の公認内定を取り消し、総選挙に候補者を擁立しないこと。そして、立候補予定者は民進党を離党した上で希望の党に公認を申請するという方針を示し満場一致で了承された。一方、参議院議員は民進党に残ったままとなる。

 民進党・玉木議員「身を捨ててでも政権交代をなんとか実現しなければいけない。自民党にかわる政権交代可能な二大政党制をつくらなければいけない。私は前原代表の今回の英断を高く評価したい」

 民進党・逢坂議員「劇薬ですから副作用もあるということで、一番の大きな点は有権者の皆さんにこれが理解されるかどうかだと思います」

 その後の会見で前原代表は、全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えを示した。

 前原代表「我々は一緒にやってきた仲間でございますので、この仲間の公認を目指すということでこれから交渉していくことになろうかというふうに思います」

 また、民進党が憲法違反だと主張して希望の党と考えに隔たりのある安全保障関連法の見直しについては、希望の党との間で合意できるという見通しを示した。

 一方、希望の党の小池代表は会見で、安保関連法に賛成しない人は「そもそも公認を申請しないのではないか」と述べた。こうした前原氏と小池氏の主張の隔たりを今後どう埋めるのかが焦点となる。

 また、小池代表は改めて衆院選への立候補を否定した。

 小池代表「私は今の国会が変わらない限りは都政でしっかり頑張る」

 しかし、希望の党が過半数を獲得した場合の総理大臣候補については「いろいろと考えていきたい」と述べるにとどまった。

 一方、安倍首相は民進党の決定を「大変驚いている」と述べた。

 安倍首相「政策抜きに丸ごと合流するということは、私も他党のことをとやかく言うべきではありませんが大変驚いています」

 また、民進党との連携を模索していた共産党の志位委員長は、民進党の決定は重大な背信行為だとして対抗馬を擁立する方針を明らかにした。

579名無しさん:2017/09/29(金) 10:38:13
希望の序列

小池シンパ
早期合流組
民進功労組
民進一般 その他勝ち馬に乗った組

細野長嶋は民進党系トップに

リスク負って大政党から早く離党した人が優遇されるの当たり前

580名無しさん:2017/09/29(金) 10:47:06
古い記事

枝野氏「小池新党」をバッサリ! 「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」

2017.9.15 23:06
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091523060070-n1.html

 民進党の枝野幸男代表代行は15日、さいたま市で講演し、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員(無所属)らが年内結成を目指す国政新党について「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」と批判した。若狭氏が主要政策として憲法改正による一院制の実現を掲げた点に触れ「リアリティーがない」とも指摘した。

 離党届の提出が相次ぐ民進党の現状をめぐっては「ここから(国民の)信頼を取り戻せるかどうかの闘いが始まる」と語った。

581とはずがたり:2017/09/29(金) 10:53:51
小倉智昭キャスター、小池知事の総選挙出馬説に「術中にはまっているのが悔しい」
09:12スポーツ報知
それわあるな。
都知事投げ出し批判はあるから常識的に今出馬は無理やろとも思ってたけど,此処迄関わって出てこないとか逆にあり得ない気がしてきてる。
寧ろこれ以上五輪近づいちゃうと辞められなくなるよな。

小倉智昭キャスター、小池知事の総選挙出馬説に「術中にはまっているのが悔しい」
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20170929-134-OHT1T50111.html
小倉智昭氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 29日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月?金曜・前8時)で希望の党代表で東京都の小池百合子知事(65)が10月22日投開票の衆院選挙へ出馬する可能性を検証した。

 小池氏は28日の会見で「今の国会が変わらない限り都政でしっかり頑張る」などとコメントした。この発言に小倉智昭キャスター(70)は「国会を変えるために今回の選挙やるんでしょ。だったら、自分が出ないとダメじゃないですか」「ここまでなってしまうと出ざるを得ないと思いますが」などと小池氏が出馬する見方を強めた。

 さらに「小池さんが連立だろうと単独だろうと総理大臣になるためには小池さんが衆議院議員になってなきゃダメなわけですよね。ということから言って、立候補してしかるべきだと思いますけどね」とコメントした。その後、何かを思いついたように「こうやって小池さんが立つように立つように我々がムード作っちゃってる。術中にはまっているのが悔しい」と苦笑いしていた。

582名無しさん:2017/09/29(金) 11:04:49
誰が入れるのか、誰が入れないのか
小沢面接ならぬ小池・細野面接は見ものですな

583名無しさん:2017/09/29(金) 11:08:30
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290024-n1.html
民進党の三権の長経験者は「合流遠慮してもらいたい」 希望の党・細野豪志氏が発言

 新党「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、BSフジ番組で、民進党前衆院議員の希望の党からの出馬について「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」と述べた。民進党の三権の長経験者は菅直人元首相、野田佳彦前首相の2人。関係者によれば、小池氏が前原氏に対し、菅氏と野田氏の合流を認めなかったという。

584名無しさん:2017/09/29(金) 11:12:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000572-san-pol
「合流、聞いてない…」東北各県の民進候補予定者に戸惑い
9/28(木) 21:53配信


 民進党が事実上解党、希望の党への合流が決まった。「何も聞いていない」。東北各県で民進党から出るはずだった立候補予定者は突然、“旗印”を失うことになり、戸惑いの声が漏れた。一方の自民党関係者からは「国家運営の指針もない中でいかがなものか」などと疑問視する声が聞かれた。

 〈宮城〉

 1区から民進党公認で立候補予定だった新人の岡本章子仙台市議(53)は28日昼、街頭に立ち、解散について「大義なき解散で、このまま安倍政権が続いてよいのかを問う選挙」と意気込んだ。しかし、民進党と希望の党の合流については「正直、私の所には情報が来ていない。言えることが何もない」と言葉少なだった。

 民進党の両院議員総会に出席した県連代表代行の桜井充参院議員は「立ち位置は民進党から希望の党に変るかもしれないがやることは一緒」と語った。ただ、「万が一、公認内定者が公認してもらえない場合はそうなったときに考えないといけない」と不透明な先行きへの不安ものぞかせた。

 桜井氏から説明を受けた岡本氏は夕刻には、「希望の党と一致できるところは十分ある」と語った。

 一方、自民党宮城県連の石川光次郎幹事長は「相手の形がどうなるか、何をやりたいかが見えない」と指摘。「衆院過半数を取るとは政権を担うということ。国家運営の指針もない中でいかがなものか」と疑問を呈した。

 〈青森〉

 民進党県連の田名部定男代表は、県連として希望の党に移行するとの考えを示した。来月1日に県連の関係者が会合を開き、協議するという。1〜3区に公認候補の擁立を決めていたが、田名部代表は「3人とも希望の党公認になるのではないか」と語った。

 共産党、社民党との連携への影響に関して、田名部代表は「新党の政策は分からないが、安倍政権の暴走を止めることで(共産、社民との)合意ができるのではないか」と、連携協議を継続する考えを示した。

 〈岩手〉

 黄川田徹前衆院議員(63)が引退の意向を示す一方、希望の党の発足などで野党を中心に動揺が起きていることに、関係者は複雑な心境をのぞかせた。

 黄川田氏の勇退について、民進党の軽石義則県議は「非常に残念。被災地にいる国会議員として、もっと力を発揮してほしいと思っていた」と惜しんだ。

 連合岩手は昨年の参院選から、民進党などとの野党共闘に取り組んでおり、今回の事態を受け、その行方に気をもむ。ある幹部は「民進党県連とは協力しながら反自民でやってきた」として共闘継続を望んだ。

 共産党県委員会の菅原則勝委員長も「岩手の野党共闘を大事にしたい」と語った。

 〈秋田〉

 3区に民進党から立候補予定だった村岡敏英前衆院議員(57)。

 「希望の党の政策は、憲法改正や安全保障の点で私自身が主張してきたことに近い」とした上で、保守2大政党の一角として国民に選択肢を示せる、と合流を歓迎した。

 〈山形〉

 民進党県連の吉村和武幹事長は「野党連携を進めながら勝利を目指し戦っていく」とコメント。

 民進党推薦で山形3区から立候補予定の無所属、阿部寿一氏(58)は報道陣の取材に、「希望の党と民進党の合流は、受け皿をつくるという意味では歓迎すべきこと。しかし、私が今後どう動いていくかは具体化した段階で判断していきたい」と述べた。

 連合山形の設楽正事務局長は「連合本部の判断にしたがっていく」と語った。

 〈福島〉

 「本部の方針が決まっていないので、こちらは動きようがない」。民進党県連の事務局は当初、困惑気味に語った。ただ、立候補予定者の一部には、希望の党への公認申請見送りを検討する動きもあるという。

 衆院選に向け、福島1、3区で政策協定を結んでいた社民党県連は「協定の扱いはこれから協議する。今はまだ何も決まっていない」と繰り返した。

585名無しさん:2017/09/29(金) 11:38:14
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170928/plt1709280245-s1.html
合流構想は蓮舫時代の8月から 水面下で「小池さんは周到だ」 石関貴史氏が経緯を暴露


2017.9.28 23:25

 群馬2区から出馬予定の民進党前職、石関貴史氏が28日夜、群馬県伊勢崎市内で開かれた後援会で約390人の支持者らを前に、小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」に民進党が合流するまでの「報道されていない水面下の経過」を明かした。

 石関氏によると、民進党内で初めて合流に関する具体的な動きが出たのは、蓮舫氏の代表辞任前の今年8月中旬。松野頼久国対委員長が当時幹事長の野田佳彦氏のもとを訪れ、小池新党との合流を視野に「場合によっては民進党をすべて合併し、新党をつくる。どうか」と持ちかけた。これに野田氏は「すべてお願いするので、やっていただきたい」と応じたという。

 蓮舫氏には知らされていなかった。この時点で小池氏は目立った動きを見せず、石関氏は「小池さんはすごく周到な方なので、すぐ出てきて、協議をするとか、(合併話が)良いとか悪いということにはならなかった」と振り返った。

 その後の代表戦で前原誠司氏が選出され、再編話が一度「滞った」が、松野氏が前原代表に合流案を「バトンタッチ」し、前原氏の意向もあって、水面下で交渉を続けたという。

 石関氏は、かつて蓮舫氏の二重国籍問題をめぐり県総支部と「ドンパチ」(民進県幹部)を繰り広げただけあって、希望の党の若狭勝氏についても「さも代理人のような顔をしていた若狭さんとかは、代理人とかそういう立場の人ではなかった」「(合流話は)別のもっと近しい人から始まって水面下で少しずつ、やってきた」と、舌鋒(ぜっぽう)鋭く当てこすることも忘れなかった。

586名無しさん:2017/09/29(金) 11:56:01
https://twitter.com/furumoto_s11/status/913399877731627008
希望の党へ合流、本意ではありません。不人気な民進党でも応援団になって下さった皆様の「どうなってるんだ?」とのやるせなさを両院総会で発言しました。それでも選挙です。不誠実な政治を、停滞する社会を変えるチャンス。党ではなく古本を応援すると言ってもらえる様、自分の言葉で政策を訴えます。

587名無しさん:2017/09/29(金) 12:10:23
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170928-00000086-nnn-pol
小池代表と前原代表の会談 急きょ中止に

9/28(木) 23:35配信

 民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想されている。

 関係者によると、実は28日夜に小池代表と前原代表の会談が予定されていたのだが、急きょ、中止になった。

 2人の会談については、どの立候補予定者に希望の党の公認を出すのか調整を急ぐ必要があり、「さっそく会わないと公認の作業が間に合わない」との声があった。

 中止の理由だが、ある希望の党関係者は、「前原代表が『すべての民進党議員の希望の党での公認を目指す』と発言したことが、小池代表のかんにさわったのでは」などと推測している。

 小池代表は、民進党出身者の公認の是非を個別に判断する考えを示していて、希望の党の議員も「全員なんか入れない」と話している。

 この点について民進党幹部も、「議員の1割ぐらいはこぼれるだろう」と指摘している。

 公認などをめぐる両代表の調整が今後の焦点。

588名無しさん:2017/09/29(金) 12:17:50
232無党派さん (ワッチョイ bad7-Fqcq [101.142.87.155])2017/09/29(金) 00:59:18.41ID:DZY7o/pY0

プライムニュース細野
「合流とか勘違いされてないですか?
 もうすでに希望の党には仕事も辞めてお金も貯めて選挙事務所も自分で開いた
 人生をかけた希望の党公認の立候補予定者たちがいるんです
 彼らを差し置いて民進議員の方を優先させるとかできないんですよ
 民主党時代からお世話になった方々にこんなこと言うのは大変申し訳ないけども」


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