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非自民非民進系保守

584名無しさん:2017/09/29(金) 11:12:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000572-san-pol
「合流、聞いてない…」東北各県の民進候補予定者に戸惑い
9/28(木) 21:53配信


 民進党が事実上解党、希望の党への合流が決まった。「何も聞いていない」。東北各県で民進党から出るはずだった立候補予定者は突然、“旗印”を失うことになり、戸惑いの声が漏れた。一方の自民党関係者からは「国家運営の指針もない中でいかがなものか」などと疑問視する声が聞かれた。

 〈宮城〉

 1区から民進党公認で立候補予定だった新人の岡本章子仙台市議(53)は28日昼、街頭に立ち、解散について「大義なき解散で、このまま安倍政権が続いてよいのかを問う選挙」と意気込んだ。しかし、民進党と希望の党の合流については「正直、私の所には情報が来ていない。言えることが何もない」と言葉少なだった。

 民進党の両院議員総会に出席した県連代表代行の桜井充参院議員は「立ち位置は民進党から希望の党に変るかもしれないがやることは一緒」と語った。ただ、「万が一、公認内定者が公認してもらえない場合はそうなったときに考えないといけない」と不透明な先行きへの不安ものぞかせた。

 桜井氏から説明を受けた岡本氏は夕刻には、「希望の党と一致できるところは十分ある」と語った。

 一方、自民党宮城県連の石川光次郎幹事長は「相手の形がどうなるか、何をやりたいかが見えない」と指摘。「衆院過半数を取るとは政権を担うということ。国家運営の指針もない中でいかがなものか」と疑問を呈した。

 〈青森〉

 民進党県連の田名部定男代表は、県連として希望の党に移行するとの考えを示した。来月1日に県連の関係者が会合を開き、協議するという。1〜3区に公認候補の擁立を決めていたが、田名部代表は「3人とも希望の党公認になるのではないか」と語った。

 共産党、社民党との連携への影響に関して、田名部代表は「新党の政策は分からないが、安倍政権の暴走を止めることで(共産、社民との)合意ができるのではないか」と、連携協議を継続する考えを示した。

 〈岩手〉

 黄川田徹前衆院議員(63)が引退の意向を示す一方、希望の党の発足などで野党を中心に動揺が起きていることに、関係者は複雑な心境をのぞかせた。

 黄川田氏の勇退について、民進党の軽石義則県議は「非常に残念。被災地にいる国会議員として、もっと力を発揮してほしいと思っていた」と惜しんだ。

 連合岩手は昨年の参院選から、民進党などとの野党共闘に取り組んでおり、今回の事態を受け、その行方に気をもむ。ある幹部は「民進党県連とは協力しながら反自民でやってきた」として共闘継続を望んだ。

 共産党県委員会の菅原則勝委員長も「岩手の野党共闘を大事にしたい」と語った。

 〈秋田〉

 3区に民進党から立候補予定だった村岡敏英前衆院議員(57)。

 「希望の党の政策は、憲法改正や安全保障の点で私自身が主張してきたことに近い」とした上で、保守2大政党の一角として国民に選択肢を示せる、と合流を歓迎した。

 〈山形〉

 民進党県連の吉村和武幹事長は「野党連携を進めながら勝利を目指し戦っていく」とコメント。

 民進党推薦で山形3区から立候補予定の無所属、阿部寿一氏(58)は報道陣の取材に、「希望の党と民進党の合流は、受け皿をつくるという意味では歓迎すべきこと。しかし、私が今後どう動いていくかは具体化した段階で判断していきたい」と述べた。

 連合山形の設楽正事務局長は「連合本部の判断にしたがっていく」と語った。

 〈福島〉

 「本部の方針が決まっていないので、こちらは動きようがない」。民進党県連の事務局は当初、困惑気味に語った。ただ、立候補予定者の一部には、希望の党への公認申請見送りを検討する動きもあるという。

 衆院選に向け、福島1、3区で政策協定を結んでいた社民党県連は「協定の扱いはこれから協議する。今はまだ何も決まっていない」と繰り返した。


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