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非自民非民進系保守
2108
:
とはずがたり
:2017/10/30(月) 19:39:55
次の希望の党は大阪で樽床と丸山を擁立出来るな。
丸山は無所属で長安呼び戻してもいいかもな〜。維新は有権者を欺いた足立も公認するなよな〜
立民…尾辻(2)・長尾(5)・村上(6)・辻元(10)・森山(16)
希望…樽床(12)・長安(19)
岡田…平野(11)
空き…1・3・4・7・8・9・13・14・15・17・18
維新公認漏れ…足立(9)・西野(13)・丸山(19)
こんな感じでどやろかw
2109
:
チバQ
:2017/10/30(月) 23:02:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010103000c.html
<都民ファースト>「希望の塾」再延期 来春に 不人気懸念
21:33毎日新聞
<都民ファースト>「希望の塾」再延期 来春に 不人気懸念
小池百合子東京都知事=賀有勇撮影
(毎日新聞)
東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が、今秋に予定していた塾の再開を来春に延期したことが30日、関係者への取材で分かった。22日に投開票された衆院選で小池氏が代表を務める希望の党が野党第2党と伸び悩み、関係者の間では受講希望者の減少などが懸念されていた。
同塾を運営する「都民ファーストの会」は、今年9月から受講者の募集を再開。受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円、学生3万円で、当初は10月29日に開講し、来年3月までに計6回の予定で準備を進めていた。しかし、小池氏が希望の党を結成し、衆院が解散された9月末、「昨今の政治情勢」を理由に開講を11月12日に延期していた。
希望の塾は昨年10月30日に開講し、今年3月までに約4000人が受講。猪瀬直樹元都知事や名古屋市の河村たかし市長などが講師を務めた。
塾生の中から筆記試験で選抜された約300人が「都議選対策講座」を受講し、都民ファーストは7月の都議選で塾生から多くを擁立し、当選させた。今後も都内の区市町村議選などで塾生からの擁立を視野に入れていた。【円谷美晶】
2110
:
チバQ
:2017/10/30(月) 23:03:42
新たな組織が判明w
党規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171030X937.html
共同代表選規約、来月上旬に=希望方針
19:35時事通信
希望の党は30日、共同代表選を行うために必要な党規約の改正について、11月上旬の両院議員総会での改正を目指す方針を決めた。同月中旬の代表選実施を念頭に置いている。
衆院議員会館で開いた党規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)の初会合で確認した。現在の規約は、共同代表について「国会議員以外の者が代表に就任したときは、代表の指名により、共同代表を2人まで置くことができる」と記され、選挙での選考は想定していない。
2111
:
パリ行最終便
:2017/10/30(月) 23:33:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103001069&g=pol
前原氏が希望会派入り=衆参の勢力確定
11月1日召集の特別国会を前に、衆参両院の各会派の勢力が30日、確定した。希望の党が届け出た衆院会派「希望・無所属クラブ」には、民進党代表を辞任した前原誠司氏が加わった。また、参院では民進党を離党した無所属の藤末健三、平山佐知子両参院議員が新会派「国民の声」の結成を届け出た。
衆参の新たな勢力分野は次の通り。
【衆院】自民284▽立憲民主・市民クラブ55▽希望・無所属クラブ51▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽自由2▽社民・市民連合2▽無所属6
【参院】自民・こころ125▽民進・新緑風会47▽公明25▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属5。 (2017/10/30-19:46)
2112
:
パリ行最終便
:2017/10/31(火) 09:17:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010162000c.html
<日本維新の会>丸山議員離党へ ツイッター「場外乱闘」
07:00
日本維新の会の丸山穂高(ほだか)衆院議員(33)=大阪19区=が30日、離党届を提出したことが維新関係者への取材で分かった。31日に東京都内で記者会見する予定。衆院選惨敗を受けて維新の代表選を実施するよう主張する丸山氏に対して、維新創始者の橋下徹前大阪市長が発信の仕方を批判し、ツイッター上で「場外乱闘」が繰り広げられていた。丸山氏は「騒動のけじめをつけたい」と説明しているという。
丸山氏は維新結党直後の2012年衆院選で初当選し、22日に3選を果たしたばかり。25日のツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね」などと発言した。
橋下氏はツイッターで「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と丸山氏を批判。「ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と述べて26日に維新の法律顧問を退任し、地域政党・大阪維新の会の法律顧問となっていた。
維新は11月下旬、代表選を実施するかどうかを決める臨時党大会を開く予定。丸山氏は26日の取材に「松井一郎代表を代えろという意味ではない」と釈明していた。【念佛明奈】
2113
:
パリ行最終便
:2017/10/31(火) 11:06:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010141000c.html
<希望の党>「次の次」発言 小池氏から注意 若狭氏講演
10月30日 23:11
希望の党の若狭勝元衆院議員は30日、福岡市であった「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演した。小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司氏について「ボタンの掛け違いがあった。前原氏には『小池氏が衆院選に出馬する』という思い込みがあった」と振り返った。
また小池氏の出馬について「次の次(の衆院選)だ」とした自身の発言は、希望への期待が急速にしぼむのを避けるためだったと説明。ただ、小池氏からは「そういうことを言っちゃダメ」とたしなめられたという。
小池氏の「排除」発言については「考え方が一致する人で党を作るべきだという考え方は良いが、国民にそう受け取られなかった。見え方としてどうだったのかは反省材料だ」と語った。【竹内望】
2114
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 12:26:12
維新の問題点は橋下の子分のチンピラ程度の府議・市議が威張り腐ってて国会議員がこき使われてる。
まあ自民みたいに地方議員から文句が出ても基本お咎め無しってのもあれだけど,大阪4区では中山の小僧に唯一勝った村上が面倒見が悪いと出馬を強いられ,今は大阪市長やってる吉村も今回落選の美延でも勝てなかった。今回の丸山氏も小選挙区突破した功労者なのにこの扱い,一方で小選挙区落選したら引退と宣言した足立が撤回して結果として嘘をついてもお咎め無し。国会議員より地方議員の方が偉い矛盾が出てきている。まあ上西みたいなのも出てくる訳だが。一遍整理をしないとあかんだろう。丸山も橋下や足立同様の下品さを共有しているので野垂れ死んでくれても構わんが,精々派手に喧嘩してやってくれ。
党分裂の際に維新見捨てて結局維新に入れて貰えなかった西野がうだうだ未練がましくツイートしてのも哀れを誘うが,4区・村上,7区・上西,13区・西野,19区・丸山で第二維新でも結党して闘ってみたら?
維新・丸山氏が離党届=橋下氏に反発
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103100600&g=pol
日本維新の会に離党届を提出し、会見する丸山穂高衆院議員=31日午前、東京・永田町の衆院議員会館
日本維新の会の丸山穂高衆院議員は31日、衆院議員会館で記者会見し、30日に離党届を提出したことを明らかにした。橋下徹前代表からツイッターで「金で公認を得ている」などと指摘を受けたことへの抗議が理由。丸山氏は「根も葉もない。全く耐えることができない」と述べた。
丸山氏は大阪19区選出で当選3回。衆院選で維新が議席を減らしたことについてツイッターで「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と書き込んだ。これに対し、橋下氏がツイッターで「お前が総括しろ」などと投稿していた。(2017/10/31-11:40)
2115
:
名無しさん
:2017/10/31(火) 13:10:15
https://twitter.com/maruyamahodaka/status/925208788394635264
丸山穂高です。橋下顧問や代表の発言に対する会見を行い、その前のけじめとして昨日離党届を提出致しました。
維新に恩あれど恨みは一切ありません。しかし、私を応援下さった支持者や有権者への中傷や、
内部で声を挙げていない、金で公認を得た、地方議員を増やしていない等の謂れ無き発言発信(続く)
(続き)はいくらなんでも反論せざるをえません。様々お騒がせしてすみません。
維新の会の皆様、血の結束を乱して申し訳ありません。
何より支援者の皆様有権者の皆様に心からお詫び申し上げます。
会見で詳細を申し述べましたので報道もされるかと存じますが、
また詳細を後刻ブログ等でも記載致します。
2116
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 14:50:12
党首になってからこれやると小池の排除並みに支持率下げるので今の内にマウントして党内を震え上がらせてる?
橋下が松井を守ろうとしたにも選挙やれば松井再選しかないのだから色々自由闊達に議論すれば良いんだし,今回の橋下の行動は解せない。国民の評価を得られるとも思わない。
<丸山衆院議員>橋下氏は「逆らえない人」…維新離党会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000034-mai-pol
10/31(火) 11:32配信 毎日新聞
日本維新の会の丸山穂高衆院議員は31日、国会内で記者会見し、30日付で離党届を提出したと明らかにした。
丸山氏は同党の衆院選惨敗を巡って、維新創始者の橋下徹前大阪市長と対立。橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人だ」と指摘したうえで、「(橋下氏の)発言の間違いを指摘することになるので、けじめをつけなければならないと思い(離党届を)提出した」と説明した。
丸山氏は維新惨敗を受け、ツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と主張。これに対し、橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と投稿するなど激しく批判していた。【高橋克哉】
2117
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 17:37:46
てかこれ松井代表が橋下を諌めてうちの大事な子分ですからやめてくださいといわなあかんとこやのに橋下は松井のリーダーとしての資質の無さを浮き彫りにしてるだけやん。
2118
:
チバQ
:2017/10/31(火) 17:43:52
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310042-n1.html
2017.10.31 16:02
野党6会派の国対委員長会談から日本維新の会が「排除」されたワケ
立憲民主党と希望の党、共産党、自由党、社民党と民進党系無所属議員の衆院会派「無所属の会」の国対委員長らが31日、国会内で会談し、安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会などの実施を求めることを確認した。日本維新の会は、衆院選前の野党国対委員長会談の枠組みに入っていなかったことなどを理由に招かれなかった。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に、維新に声をかけなかった理由について「前国会からの(枠組み)を引き継いでいる」と説明した。加えて「維新は野党批判を繰り返してきた。そういうお立場だから」と指摘した。
これに対し維新の遠藤敬国対委員長は記者団に「野党への批判というのは、誰がどのように言っているのか。少なくとも私はそのようなことを言った覚えはない。議論に入る前から『排除』するのはいかがなものか」と述べ、不快感を示した。「まさに『第三極』はわが党だけではないか」とも語った。
2119
:
チバQ
:2017/10/31(火) 18:28:31
>>2117
たしかに、松井が助けるような浪花節のほうがうけますね
2120
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 19:49:41
>>2119
今回の橋下の意図がよく解らないっすね〜。。
>>2091
の引退撤回ですかを恨んでたとするなら人間としての器が小さすぎるし,最初は
>>2054
みたいに穂高は悪くないし大丈夫と見込んで喧嘩ふっかけてると思ってたけど,プロレスにしては離党にまで追い込むとはなかなか重大な事態に。
まあヤクザ同然の維新組織だから偽装破門とかあるかもしれんが。。
2121
:
チバQ
:2017/10/31(火) 19:53:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171101k0000m010033000c.html
<日本維新代表>離党届の丸山氏を批判「よく分からない」
19:26毎日新聞
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は31日、丸山穂高衆院議員=大阪19区=が離党届を提出したことについて「(橋下徹前大阪市長に)ツイッターで批判されたから離党というのは、よく分からない」と批判した。大阪市内で記者団に語った。離党届は受理するという。
丸山氏は衆院選惨敗を受けて維新の代表選を実施するよう主張し、維新創始者の橋下氏が発信の仕方を批判するなど、ツイッター上で「場外乱闘」を繰り広げていた。松井氏は「橋下氏も必要とあれば代表選をすべきだと言っている。注意されたのは言葉の使い方で、何を追い詰められているのか」と疑問を呈した。
丸山氏は31日午前、国会内で記者会見し、橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人。私自身へのお叱りは甘受できるが、カネで公認を得たと真実でないことまで公言され、耐えられない」などと述べた。【念佛明奈】
2122
:
片言丸
:2017/10/31(火) 21:11:25
>>2120
橋下には、松井の責任論の芽をとにかく摘みたいという思いがあったのかなと思います。
ただ、松井の責任論を積むのって、橋下支配貫徹のためでもあるので、そこまで無理して松井守護を徹底させるほどまでのことでもなかったのでは、と思うんですよね。
橋下はネット議論においては自己正当化をするためにしつこくやることが多く、撤退戦に移るのが遅めな気がします。
最近言いたいことを封印して潜ってたストレスもあるのかな。
2123
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 21:43:09
>>2122
間に立ってフォローすべき松井も
>>2091
や
>>2121
みたいに丸山に批判的ですからねえ┐('〜`;)┌
国会議員団と松井の間にも齟齬があって引き締めたのかな?
2124
:
とはずがたり
:2017/10/31(火) 22:59:57
取り敢えず小池色をガンガン削りに来てるw
ガバナンス長も小池が国会議員統制する為のポストだから即削除w
希望、「ガバナンス長」廃止へ=目玉ポスト
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000141-jij-pol
10/31(火) 20:37配信 時事通信
希望の党は31日、党規約に明記している独自の役職「ガバナンス長」を廃止する方針を決めた。
国政選挙の候補発掘や公認調整、党員の処分やメディア対応などを管轄する重要ポストと位置付けられていたが、同日の規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)の会合で必要性が乏しいと判断した。小池百合子代表ら結成メンバーが手掛けた党規約の目玉が早くも撤回されることになる。
会合では、共同代表選を行うための規約改正に関し、来週中にも選挙を実施できるよう改正案の作成を急ぐことを確認した。共同代表を2人まで置くことができるとしている規定について、1人に限定する方針でも一致した。
2125
:
チバQ
:2017/11/01(水) 04:06:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000115-mai-pol
<希望の党>改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
10/31(火) 21:50配信 毎日新聞
<希望の党>改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
小池百合子氏=川田雅浩撮影
衆院選の公約に「9条を含め憲法改正論議を進める」と掲げた希望の党からは選挙後、改憲に慎重な発言が相次ぐ。当選者の8割が民進党からの合流組で、小池百合子代表の求心力が急速に低下しているためだ。
希望の党は民進党出身の候補者との政策協定書で「憲法改正を支持」と約束させた。しかし、選挙中に希望の党の失速が明らかになるにつれ、小池氏の訴えの軸足は改憲から安倍政権批判へと移行。劣勢をはね返そうと「9条は守るべきだ」と街頭演説する民進党系候補まで現れた。
安全保障法制を巡っても、希望の党の結党メンバーが現実路線なのに対し、民進党出身者の一部は憲法違反だと主張。小池氏が「純化」を図ったはずなのに、結局、安保政策で党内が一致しなかった選挙前の民進党と同じ様相になっている。
同党出身の大串博志衆院議員は27日、希望の党の両院議員総会で「『安保法制は容認しない』『9条改正は認めない』で野党と連携する方向性を速やかに決めるべきだ」と主張した。【佐藤丈一】
2126
:
チバQ
:2017/11/01(水) 04:14:35
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171031/soc1710310006-n1.html
支持率共産以下…希望“凋落”のワケ 小池氏「排除」発言で大ダメージ 日テレ世論調査 (1/2ページ)
2017.10.31
希望の党の、凋落(ちょうらく)が止まらない。日本テレビが27〜29日に実施した世論調査によると、政党支持率は1ケタで、何と共産党も下回った。小池百合子代表(都知事)の「排除」発言や、衆院選後のゴタゴタも敬遠されたのか、野党再編の主役も立憲民主党に取って代わられた。「政権交代」を掲げて意気盛んに結党した当初の勢いは、見る影もない。
注目の政党支持率は別表の通り。
自民党が36・5%でトップで、立憲民主党(13・8%)が2位、公明党(4・7%)が3位だった。
衝撃的だったのは、4位に共産党(4・5%)が登場し、希望の党(4・2%)がその後塵(こうじん)を拝したことだ。
先の衆院選で、希望の党は野党第一党から転落し、失速ぶりが目立っていたとはいえ、ここまで落ちぶれた要因は何か。
世論調査で「希望の党が振るわなかった理由」について聞いたところ、最も多かったのは、「小池代表は国政よりも都知事の仕事を優先するべきだから」(28・9%)で、「小池代表が合流を希望する人の一部を排除すると発言したから」(27・1%)、「結果的に民進党に所属していた人の多くが希望の党から立候補したから」(15・2%)と続いた。
やはり、「政治家は言葉が命」ということを痛感させられるうえ、「民進党への不信」が根強いことも浮き彫りにした。
来年の通常国会や、再来年の参院選に向けて、今後、「野党再編」の行方が注目される。
一番望ましい野党再編については、「立憲民主党を中心に再編する」が39・9%でトップ、野党に期待できないのか「今のままでよい」が31・8%で続き、「民進党を再び結集する」は7・5%、「希望の党を中心に再編する」はたった6・0%だった。
希望の党の再起の道は相当険しい。
2127
:
パリ行最終便
:2017/11/01(水) 06:36:23
https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171031105.html
上西小百合氏 維新離党した丸山穂高議員に自民党入りのススメ…政治理念が近い
10月31日 20:09
上西小百合前衆院議員が31日、ツイッターで、日本維新の会を離党した丸山穂高議員に自民党入りをすすめた。
上西氏は「丸山さん維新を離党したのか」とツイート。「私と違って男だから、国会で1人で闘うのは大変」と思いやり、「政治は権力闘争なんだから、変にもったいぶらずに政治理念の近い自民党に早く入るべき。そして中から自民党がどう見えるかを誠実に発信してほしい」と自民党入りをすすめた。
丸山氏はこの日午前、国会内で記者会見し、離党届を30日に提出したと明らかにした。議席減となった衆院選などの総括を求めた自身のツイッターに対し、橋下徹前大阪市長がツイッターで罵倒したことについて「真実でないことまで広言され、もはや耐えられない」と述べた。
2128
:
とはずがたり
:2017/11/01(水) 09:54:09
橋下の発信力に頭が上がらないマスコミは今回もどうみても橋下の因縁に理がないのにどっちもどっち的に報じてないやろねえ。
国会議員の所属政党がこんな形で一人の一般人の影響力で変わらざる得ないのは異常だ。大阪維新のメンタリティとして,足立の有権者への背信<<丸山の大阪維新への失礼なんだよな。
上西小百合氏、橋下氏と丸山議員のバトルに「橋下さんが勘違いしているのは…」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171028-OHT1T50074.html
2017年10月28日10時31分 スポーツ報知
上西小百合前衆院議員(34)が28日、自身のツイッターを更新し、橋下徹前大阪市長(48)と日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)とのツイッターでのバトルに独自の見解を示した。
上西氏は、ツイッターで「日本維新の会の国会議員は大阪維新の府議から〝お前ら政党助成金貰ってるんだから金よこせ〟と激しくたかられる。丸山さんはその事に異議を唱えようと私と一緒に党に抗議に行ったけど党はわかったとか言って何にもしなかった。橋下さんが以前にも丸山がって言ったのはこの件」とつづった。
さらに連続ツイートし「橋下さんが勘違いしてるのは、大阪維新の府議がしっかりしてるって言ってるのは大間違い。ボランティアだってろくに集められないから、ほとんど国会議員がやってあげてた。それをさも自分達がやったかのように報告する腐った府議が維新には多すぎる」と持論を展開した。
その上で再び連続ツイートし「日本維新の会が丸山さんを追い出したいのは、堺市長選に立候補しなかった(とは註:大阪19区は堺市外だから無理筋だがMBSがそんな報道したらしい
https://twitter.com/maruyamahodaka/status/838735769011286020
。)から。丸山さんの代わりに今井府議(とは註:貝塚辺り選出の府議)を国会議員にしたかったから。その今井府議(と総選挙に落選した元府議[とは註:青野のことか?!])が今の橋下さんをコントロールしてる」との自身の見解を記していた。
さらに「橋下さんがおかしいのは、丸山さんの支持者や投票した有権者を馬鹿にしておいて、丸山さんは何もしてない、今井府議が集めたみたいな事を言っている事。それなら今井府議の支持者が馬鹿だって事じゃん。このあたりからも橋下さんがただ騒いで注目集めたいだけなのがわかる」とツイートした。
上西小百合氏、丸山議員へ謝罪ツイートの橋下徹氏へ「情けないぞ」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171028-OHT1T50096.html
2017年10月28日12時44分 スポーツ報知
上西小百合前衆院議員が28日、自身のツイッターを更新し、日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)について橋下徹前大阪市長(48)が「丸山の政党交付金や政治資金の流れを追うべき。金で公認を得ている。こんな日本維新の会は消滅すべき」との自身のツイートを訂正し謝罪したことについて「情けないぞ」とツイートした。
上西氏は「府議が丸山さんにお金を要求したって認めたようなもの。それで府議から苦情がきて、あわてて訂正ですか。いつまで府議に操られているのやら。情けないぞ橋下徹!」とツイートした。
橋下氏は、丸山氏へ「金で公認を得ている」などとした自身のツイートについて、その後に更新したツイッターで「金で公認を得ているという表現は僕の言い過ぎでした。自分の立場に影響する人のところにはしっかりとお金を提供し、その他の地方議員には態度が悪いという趣旨でした。丸山さん、訂正とともにお詫び申し上げます」と謝罪していた。
2129
:
チバQ
:2017/11/01(水) 11:16:40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171101-00004764-bunshun-pol
希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
11/1(水) 7:00配信 文春オンライン
前へ1/3次へ
希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
民進党復活を狙う?(大串博志元民進党政調会長 Facebookより)
〈どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。(略)小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!〉
橋下徹元大阪市長がツイッターでこう批判 したのが、希望の党のゴタゴタだ。衆院選で希望の党から立候補した民進党出身者が、希望の小池百合子代表に辞任を迫るなど、「小池バッシング」に走っているのだ。
「両院議員を集めた2度の会合では辞任を求める声が上がりました。中でも長々と批判していたのが3人の議員です」(希望の党関係者)
まずは、大串博志元民進党政調会長(52)。
「比例区での優遇はおかしいと声をあげていました。ただ、前回の衆院選で、大串氏は民主党の九州ブロックで比例区に単独1位と優遇され当選した。選挙区では敗れており、比例優遇がなければ当選できなかったのです」(同前)
大串氏以上に小池批判を展開したのが小川淳也(46)、柚木道義(45)の両衆院議員だ。
「ある希望の党議員は『バカツートップ。旧民主党のダメな部分を象徴している』と嘆いていました」(同前)
2人の共通点は多い。当選5回の中堅議員だが選挙に弱いのだ。
「共に相手候補は自民党が頭を抱えるほど評判が悪いのに、小選挙区勝利は柚木氏は2回、小川氏に至っては民主党が大勝した2009年の1回だけ。ここ3回は比例の復活当選です」(同前)
さらに、テレビに出るのも大好きだ。小川氏は、前原誠司民進党代表の最側近を自認していたが、27日の前原氏の代表辞任表明会見では、テレビの生中継でリアルタイムでコメントしていた。
「普通なら恥ずかしくてできないのですが、“鋼のメンタル”の持ち主です。首班指名で、枝野幸男立憲民主党代表の名前を書く案を提案していましたね」(希望の党議員)
スタンドプレーでは、柚木氏も負けていない。
「国会内の野党記者クラブに勝手に入ってきて、求めてもいないのに委員会での資料を各社に配布したり、いきなりレクを始めるなど『目立てば何でもいい』というタイプですね」(野党担当記者)
選挙前には、前原氏に「『新たな枠組』で総選挙を闘う」よう要請文を渡しに行くなど、希望との合流を推進していた。
小池代表が真っ先に「排除」すべきだったのは、彼らだったのかもしれない。
「週刊文春」編集部
2130
:
チバQ
:2017/11/01(水) 11:17:39
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171101-00532194-shincho-pol
希望の党が特別国会で首相指名の「渡辺周」って誰? 義理の息子は“あの超有名スポーツ選手”
11/1(水) 6:10配信 デイリー新潮
希望の党が特別国会で首相指名の「渡辺周」って誰? 義理の息子は“あの超有名スポーツ選手”
渡辺周((C)Leon E. Panetta/Wikimedia Commons)
「希望の党」の“首班指名”問題に決着―――。この度「希望」が総理大臣候補として推したのは、渡辺周代議士(55)だった。
***
当然ながら、指名にあずかれるのは国会議員に限られる。最も「希望」の首班指名が注目されたのは、小池百合子代表(65)の国政復帰の可能性が取り沙汰されていた時期だろう。
衆院選に出馬となれば小池氏、というのが大筋の見立てだったが、本人は「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と発言し、その2日後に撤回。前原誠司や細野豪志、はたまた石破茂を候補と報じるメディアもあった。自民党の麻生太郎副総理兼財務相が「(小池氏が衆院選に出ないならば)首班指名は誰の名前を書くのか。有権者も聞いてみたいだろう」なんて皮肉る一幕も……。
こうした紆余曲折の末、名前が挙がった渡辺氏とは、何者なのか。
「いわゆる二世議員で、父は元代議士で静岡県の沼津市長も務めた渡辺朗さん。本人は早稲田大学を卒業後に読売新聞に入社し、1991年の静岡県議選挙で民社党から政界デビューしました。民主党の所属となってからは、鳩山内閣と菅内閣で総務副大臣を、野田内閣で防衛副大臣を歴任。2012年の北朝鮮ミサイル実験の際には、安全保障の知識に疎い田中直紀防衛相に代わり、メディアにもたびたび登場していましたが、知名度は今ひとつですね」
とは、政治部デスクの解説である。
「今回、渡辺さんが『希望』の首班指名を受けた理由は、当選回数8回のベテランだったからでしょう。代表代行を務めた樽床伸二議員やチャーターメンバーの細野豪志議員の線もあったでしょうが、樽床さんは基本的に選挙に弱い。今回こそ近畿ブロックの単独比例でたまたま当選したに過ぎません。細野さんも知名度こそありますが、当選は7回ですし、何より民進系の議員から人望がない。一方、渡辺さんは『希望』が掲げる憲法改正に賛成の立場ということもあり、党として安心して推薦できる。まあ、正直言って、消去法で決まったということですよ」
義理の息子は
そんな渡辺氏は一昨年、思わぬ形でメディアに紹介されたことがあった。「週刊文春」や「FRIDAY」などが、渡辺氏の長女とサッカー日本代表・武藤嘉紀(25)の交際・結婚を報じたのだ。
武藤といえば、“イケメン”で知られたストライカー。慶応大学在学中の14年にFC東京からプロ入りを果たしたが、夫人とは大学の同級生だったという。
「2人は3年の交際を経て結婚したといわれています。卒業後、渡辺さんの娘さんはJALにCAとして入社しましたが、15年の武藤のドイツ・ブンデスリーガ移籍をきっかけに退社しています」(芸能記者)
スポーツ紙が熱心にウォッチする野球と違い、サッカー選手のプライベートは明かされにくい。結婚相手が一般人女性であればなおさらだ。娘が超有名サッカー選手と結婚しても“義父”が国会議員であることはなかなか広まらない。ましてや、当の義父の知名度が大してなければ、なおさらである。ちなみに武藤の“義理の弟”、つまり夫人の弟で渡辺氏の長男には、静岡高校のエースで高校球児という経歴が。
それはさておき、昨年には武藤夫妻に第一子となる長女も誕生した。武藤は「AERA」で連載していたエッセイ「職業、ブンデスリーガー」にて、以下のように夫人とのなれ初めを明かしている。
〈僕はもともと、なんとなく「同じ学校にガールフレンドがいれば、学生生活はきっと、もっと楽しいだろうな」とあこがれることがありました。そんなうちに、偶然にも同じ学校に通っていた妻と知り合い、すぐに惹かれて意気投合したのです〉(2017年4月17日号)
10月27日の試合では、今季初アシストを見せた武藤。今回の首班指名で、渡辺氏の知名度も少しは義理の息子に近づくか?
週刊新潮WEB取材班
2017年11月1日 掲載
2131
:
片言丸
:2017/11/01(水) 12:32:25
過去、こういうのがあったみたいですね。
怒る橋下氏「引退表明に対するちゃかし方に頭きた」 〝ベイビーズ〟丸山議員はツイッター投稿謝罪
http://www.sankei.com/west/news/150620/wst1506200056-n1.html
維新の党の安保政策に関する特別勉強会。にこやかに松野頼久氏(左)と柿沢未途氏と握手する橋下徹最高顧問=6月20日午後、大阪市中央区(沢野貴信撮影)
衆院で審議中の安全保障関連法案をめぐり、ツイッター上で維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と応酬を繰り広げていた丸山穂高衆院議員=大阪19区=が20日午後、維新の法案に関する勉強会の席上で橋下氏に謝罪したことが出席者への取材で分かった。
出席者によると勉強会の冒頭、橋下氏はツイッターでのやりとりに触れ、「安保法案の中身に関する議論は良いが、頭にきたのは引退表明に対するちゃかし方だ」と諭した。
これに対し丸山氏は「申し訳ない」と謝罪。「(橋下氏に)政治家を続けてもらいたいという思いは私にもある」などとも話し、橋下氏は「分かった」と応じたという。
丸山氏は18日、ツイッター上で法案に対する持論を展開した橋下氏に対し、「言うだけならただの評論家になってしまう」「ご引退の撤回と考えてよろしいでしょうか?」などと投稿。橋下氏は「しょうもないことを言う前に(法案の)対案をまとめなさい」「国会へ行って勘違いしているのでは?」と反論していた。
丸山氏は橋下氏が旧日本維新の会を立ち上げ、初めて国政に進出した平成24年の衆院選で初当選した「橋下ベイビーズ」の1人で、現在2期目。
2132
:
片言丸
:2017/11/01(水) 12:33:35
2017.11.1 11:53
「橋下氏の表現、きつすぎた」と維新・松井代表 丸山氏へのツイッター批判「文字で見た人は…」
http://www.sankei.com/west/news/171101/wst1711010041-n1.html
日本維新の会の丸山穂高衆院議員=大阪19区=が維新前代表の橋下徹前大阪市長とのツイッター上でのやりとりを受けて離党届を提出したことをめぐり、松井一郎代表(大阪府知事)は1日、「橋下さんの表現がきつすぎた」と述べた。府庁で記者団に語った。
松井氏は橋下氏のツイッターの投稿内容について、「丸山さんの表現が間違っていることに、橋下さんの表現があまりにも辛辣(しんらつ)できつすぎた。文字で見た人は『なんでここまでいうの?』という批判があると思う」と指摘した。
2133
:
片言丸
:2017/11/01(水) 12:41:37
>>2131
http://www.buzznews.jp/?p=1861050
ここにそのときのまとめがあった。
丸山に正論・タメ口で絡まれたことを橋下が根に持ってた感じがあるなぁ。
2134
:
とはずがたり
:2017/11/01(水) 15:39:53
>>2133
まるっきり私怨に近い感じっすね(;´Д`)
ハシゲの人間としての器の小ささだけが強調される気がするけど,まあその器の小ささキレやすさで此処迄喧嘩しながら来れたってのはあるんだろうな。。
2135
:
パリ行最終便
:2017/11/01(水) 16:10:06
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710310000779.html
細野氏励ます会で小池氏「もっとリーダーシップを」
[2017年10月31日23時48分]
希望の党の細野豪志氏は10月31日、都内のホテルでパーティーを開き、あいさつで「『最近、テレビにも出ない』といわれましたが、元気です」と、“健在”ぶりをアピールした。
同党の創業メンバーの1人でもある細野氏をめぐっては、衆院選で希望の党が惨敗するきっかけになった、小池百合子代表(東京都知事)の「排除」発言の前日、「三権の長を経験した人には(参加を)ご遠慮いただいた方がいい」と発言。小池氏へと続く一連の「排除」発言の、きっかけをつくった。
自身は、衆院選で当選7回を果たしたが、衆院選後は、表舞台に出ない日が続いていた。
この日のパーティーは、当初今月10日に予定されていたが、何の因果か、衆院選公示と重なり、延期していた。
細野氏はあいさつで、8月に離党した古巣の民進党に触れ「思い入れはあるが、このままでは政権は取れないと確信をもって党を離れた。この決断に、何の迷いもない」と、強調。「憲法改正について、自民党と国会で大相撲をとれるような政党にしたい」と意欲を示した。
パーティーには、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)も駆け付けた。会の名称が「細野豪志を叱咤(しった)激励する会」であることに触れ、「私は細野さんを叱咤する立場にはない。激励、激励ばかりです」と述べ、「党の最初の歩みをつくってくれたのが、細野さんだ。細野さんなくして希望の党はあり得ない」と強調。側近の若狭勝氏が落選するなど、厳しい戦いにあって、生き残った数少ない創業メンバーである細野氏を激励した。
その上で、「もっとリーダーシップをもって、前に出て頑張ってほしい」と、期待を示した。
2136
:
とはずがたり
:2017/11/01(水) 20:27:51
もし希望・維新で統一会派なら流石に枝野も立憲民主党・無所属の会結成に動くだろう。
希望失速で思惑外れ 安倍官邸が希望・維新“統一会派”画策
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-423913/
2017年10月31日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
「立憲より希望が第1党の方がよかったのに」。先の衆院選後に、安倍首相はそう漏らしたそうだ。安倍首相にとってのベストシナリオは、改憲勢力の希望の党が野党第1党になること。改憲発議に向け、「あうんの呼吸」で国会運営を自由に進められるとの思惑が、希望の失速で大きく外れた。それでも諦めきれない安倍官邸は、希望と維新に統一会派を組むよう提案したというのだ。
立憲民主と希望との衆院での議席数の差は1桁しかないが、国会運営上は天と地ほどの違いがある。予算委員会や議員運営委員会などは、与野党の理事が話し合って日程進行や議案を決めていくが、野党を代表する筆頭理事は必ず第1党から選ぶ。
国会運営は野党第1党の発言権がいや応なしに強まるのだ。
「安倍首相にとって悲願の改憲発議でも、野党第1党は合意形成の要の役割を果たすことになる。希望が第1党ならくみしやすかったものの、立憲の枝野代表は安保関連法を前提とした9条改憲には反対の立場を貫いています。拙速な改憲論議に歯止めがかかるのは間違いありません」(政治評論家・山口朝雄氏)
また、立憲の国会対策委員長は辻元清美衆院議員が務める。いわゆる「寝業」の効かない相手なので、与党もやりにくい。早くも辻元氏は民進出身者の「無所属の会」や共産を巻き込み、11月1日からの特別国会で「もりかけ」疑惑の審議を要求。政権への対決姿勢を鮮明にしており、安倍首相もイライラを募らせているに違いない。
■小池希望「排除」した民進出身者との連携は「さらさら」
そこで安倍官邸が触手を伸ばしているのが、希望と維新だ。すでに代表を務める東京都の小池知事、大阪府の松井両知事に統一会派結成を持ちかけたという。両党の衆院議席を足せば、立憲を上回る。政権の補完勢力である両党が手を取り合って野党第1会派となれば、与党の国会運営は楽チンだ。安倍首相の意向に沿って「もりかけ」よりも改憲が優先になってもおかしくない。
小池知事をはじめ、希望の結党メンバーは立憲との野党協力には「われわれが埋没しかねない」と慎重だ。要は「排除」した連中と連携するつもりは「さらさら」ナシ。
むしろ、小池知事と松井知事は選挙前に共通構想「三都物語」を掲げ、東京と大阪の選挙区でそれぞれ候補をすみ分けた仲だ。互いに掲げる政策の中身も近く、希望と維新の統一会派結成に向けた地ならしは順調なようにもみえる。
「ただ、小池代表は『都政に邁進』との考えを前面に出さざるを得ず、今後は国政に関与しない方針です。党運営のグリップを手放した以上、維新との連携に導くのは難しい。特別国会後の共同代表選で結党メンバーと、多数を占める民進出身者との対立が先鋭化すれば、ますます厳しいでしょう。官邸側は特別国会はムリでも、年明けの通常国会に間に合えばと画策していますが、そうすんなりといくかどうか」(官邸事情通)
安倍自民党は野党の質問時間の削減まで検討しているが、国会の大政翼賛化なんて冗談じゃない。安倍首相はそんなに立憲の躍進を脅威に感じているのか。
2137
:
パリ行最終便
:2017/11/02(木) 06:25:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020006.html
希望の党 10日にも共同代表選出へ 玉木雄一郎、大串博志両氏ら浮上
05:04
希望の党は1日、国政のリーダーとなる共同代表選について「8日告示−10日投開票」とする方向で調整に入った。党執行部は2日の両院議員懇談会で、共同代表選を行うための規約改定案と選挙日程について了承を得る方向だ。党内では、民進党出身の玉木雄一郎、大串博志の両衆院議員らが出馬を模索している。
大串氏は、小池百合子代表(東京都知事)が容認する安全保障法制を認めない考えを表明しており、出馬すれば衆院選公約の事実上の修正をかけた戦いとなりそうだ。
党の規約検討委員会は1日の会合で、両院議員総会で国会議員による共同代表選を行うためのルールの大枠を固めた。立候補に必要な推薦人は所属国会議員(53人)の15%以上とし、今回は8人以上となる見込み。選挙期間は3日間とする。
出馬を模索する議員のうち、玉木氏は長島昭久元防衛副大臣ら希望の党の結党メンバーらが推している。玉木氏は1日、出馬について記者団に「仲間と相談して出るかどうか決めたい」と述べた。
一方、大串氏は10月27日、現行の安全保障法制について「私は容認しない」と明言し、今月1日も記者団に「(安保法制などをめぐる)私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選に(考えを)ぶつけるのか、仲間と相談したい」と語った。
このほか、泉健太衆院議員や渡辺周元防衛副大臣らも出馬を検討している。
2138
:
パリ行最終便
:2017/11/02(木) 07:53:33
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110101228&g=pol
民進の隣に党本部=希望
2017年11月01日20時34分
希望の党が新たな党本部を東京・永田町の民進党本部の隣のビルに構えることが1日、分かった。党幹部が明らかにした。希望は9月25日の政党設立の際、先の衆院選で落選した若狭勝元衆院議員の東京・池袋にある事務所を党本部として届け出ていた。しかし、特別国会召集で国会活動が本格化するため、国会近辺で物件を探していた。
同じく民進党から分かれた立憲民主党も、既に民進党本部近くに党本部を置いている。
2139
:
とはずがたり
:2017/11/02(木) 08:54:07
>>2137
玉木は大串らに近いと思ってたのにここは分裂なのか?
玉木がチャーターメンバー(長島)や前原民進執行部に取り込まれてしまうのか?と云う事で言動チェック。
大串程ラディカルに主張してた訳ではなく,詰まり白紙撤回ではなく,(廃止も含めて)不断の見直しと云う事でよりタカ派にもハト派にも取れると云う事で問題を先送りしようとしている感じかね?
これだと決めたと云っても廃止を含めて見直すのか,より協力深化で見直すか延々とやってる民進的体質は改まらんぞ。
>>648
> 細野氏はBS番組で「(首相ら)三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と話し、菅直人(70)、野田佳彦(60)の両元首相は“排除”される方向を示唆。報道陣には「安保関連法案の白紙撤回を言い続ける人は厳しい」とも語っている。…“解党劇”の立役者の一人である民進党の玉木雄一郎前衆院議員(48)は「希望の党にとって都合の良い人しか公認しないということだろう」としてやったりの表情。(東スポ:17/9/29)
>>656
>解党論を唱えていた玉木雄一郎前衆院議員は「前原氏が身を捨てて決断した。高く評価したい」と歓迎した。(17/9/30)
>>1994
> 長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。(17/10/25)
>>2027
> 玉木氏は民進党の幹事長代理などを務め、希望に合流。若手の政策通として、希望内では玉木氏を新たな「党の顔」に推す声が広がっている。暫定執行部の人事案は、樽床伸二代表代行と大島敦・前民進党幹事長が調整中。樽床氏は26日午後に玉木氏と直接会って要請する見通しだ。(17/10/26)
>>2035
>その希望の党内からは、小池代表が賛成の立場を示してきた安保法制について、「見直すべきだ」とする動きが表面化している。希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
>当初の案では、安保法制容認が明記されていたが、難色を示す民進党出身者が多かったことから、「憲法にのっとり、適切に運用する。そのうえで、不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」と、玉虫色の表現に変更した。その結果、見直しの中には廃止も含まれるとの意見も出て、25日の両院議員懇談会で、希望の党の樽床代表代行は、「安保の問題についても、民進党の方々の考え方と、齟齬(そご)をきたさないということで、それを確認した」と述べた。玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。(FNN:17/10/26)
>>2055
> 玉木氏はこの日午後、共同代表の人選を進める大島敦・前民進党幹事長と都内で面会。共同代表就任の打診を含め、人事案を提示されたとみられる。玉木氏は面会後、「全員が力を合わせるべきだ。私も果たすべき役割をしっかり果たしたい」と前向きに述べた。(17/10/27)
>>2096
> 希望の党の玉木雄一郎・元民進党幹事長代理は28日の日本テレビ番組で、憲法9条改正や安全保障法制への賛否が代表選の争点になるとの認識を示した。「代表選挙を通じて、きっちりと集約するいいプロセスになる。決まったらみんなで従う」と述べた。(17/10/29)
2140
:
とはずがたり
:2017/11/02(木) 09:06:11
>>2137
>>2139
特に目新しい情報は無いけど。
希望の党の共同代表選は10日投開票で2日にも決定
https://www.nikkansports.com/general/news/201711010000713.html
[2017年11月1日21時13分]
希望の党は2日に、両院議員懇談会を国会内で開き、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を率いる「共同代表」の選挙規則や日程について協議する。関係者によると「8日告示-10日投開票」の日程を軸に調整を進める。両院懇で意見集約が図れれば、両院議員総会に切り替えて正式決定する見通しだ。
共同代表には衆院小選挙区での当選者が望ましいとの声が根強い。いずれも民進党出身の玉木雄一郎氏(香川2区)、大串博志氏(佐賀2区)、泉健太氏(京都3区)らの立候補が取り沙汰されている。
共同代表の選挙規則を含む党規約の改正に向けた検討委員会は1日、3回目の会合を国会内で開いた。今回は告示日から投開票までを3日間とし、立候補に必要な推薦人の数は党所属国会議員53人の15%程度とする方向となった。(共同)
2141
:
パリ行最終便
:2017/11/02(木) 22:24:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020044.html
希望の党共同代表選 玉木雄一郎、泉健太両氏は一本化決裂か 大串博志氏も出馬に意欲
21:59
希望の党は2日の両院議員総会で、国会議員を束ねる共同代表の選挙を「8日告示−10日投開票」の日程で実施すると決めた。玉木雄一郎衆院議員が2日、出馬を明言したほか、大串博志、泉健太の両衆院議員も出馬を検討している。3氏は出馬に必要な8人の推薦人の確保に向け、関係先に支援を呼びかけた。選挙戦では、小池百合子代表(東京都知事)が衆院選で容認姿勢を示した安全保障関連法や憲法9条改正の是非などが争点となる。
玉木氏は2日夜、都内で開かれた政治資金パーティーで「私たちの世代で責任を負っていく意味で、私は代表選に出馬したい」と明言した。玉木氏は結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣らの支援を受けており、党が当初から掲げた安全保障政策に理解を示す立場だ。2日は古川元久元国家戦略担当相や今井雅人衆院議員らと会談し、支援を取り付けた。
泉氏も総会後、記者団に「自分がこの党を担えるか多くの人と確認しながら、推薦人を集めたい」と語った。安保法制については「より現実的な、わが国の防衛や平和に資する形に不断の見直しをやっていきたい」と述べ、小池氏と近い考えを示した。
玉木、泉両氏は2日、国会内で候補一本化も念頭に会談したが、決裂したもようだ。
一方、両氏と立場を異にするのが、記者団に「出馬しなければならない状況なら、覚悟はある」と述べた大串氏だ。大串氏は「安倍政権下の憲法9条改正反対」を掲げる立憲民主党との統一会派結成に意欲を示した上で「9条改正は今、必要ない」と言い切った。
総会では党規約の改正も了承され、小池氏肝いりのアイデアとして設けられた「ガバナンス長」が廃止された。国政選挙での候補者調整や党員の処分などを担う強い権限を有し、衆院選で落選した若狭勝前衆院議員の就任が想定されていた。党運営から「小池色」が少しずつ消えている。(奥原慎平)
2142
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 05:28:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171103k0000m010146000c.html
<希望共同代表選>野党連携争点に 3氏、主張に温度差
11月02日 23:25
10日の投票が決まった希望の党の共同代表選には、玉木雄一郎氏が立候補を表明したほか、泉健太、大串博志両氏も意欲を見せる。3氏とも民進党からの合流組だが、玉木氏が結党メンバーからも支持を受ける一方で、大串氏は民進党勢力の再結集に前向きだ。野党連携のあり方が争点になりそうだ。
大串氏は2日の両院議員総会後、記者団に「安倍政権との対決姿勢を明確にすべきだ」と語り、立憲民主党や民進系無所属議員と統一会派を目指すと明言した。安倍晋三首相が目指す憲法改正について「9条改正は今必要ない」と述べた。
民進党の前原誠司前代表側近の泉氏も「国会での野党連携は当然ありうる」と語り、憲法9条改正への慎重な姿勢や安全保障関連法を見直す方針を示した。ただし、政権への対決姿勢だけでなく「建設的な論戦ができる政党にしたい」とも述べた。大串、泉両氏は民進合流組からの支援を見込む。
これに対し、玉木氏は結党メンバーも含めた幅広い支援を受けることを目指す。安全保障関連法を巡り、容認の結党メンバーと反対の合流組に温度差がある。これを念頭に「共同代表選で議論し、共通認識まで固めるのが大事だ」と呼びかけた。他党との連携よりも、まずは党内結束を優先する。改憲については「9条も含めて議論したらいい」と結党メンバーにも配慮した。結党メンバーの細野豪志元環境相も「保守路線を崩さない」ことを条件に支持する考えを示しているという。
しかし、大串氏は「安保法制を容認しない」などと繰り返して、結党メンバーとの違いを前面に出している。細野氏らには許容しがたい主張だ。共同代表選の結果によっては党分裂につながる可能性もある。【樋口淳也、真野敏幸】
2143
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 07:41:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711030006.html
希望の党の玉木雄一郎衆院議員、共同代表選出馬に「火中の栗を拾い、政権を任せられる政党を作る」
01:14
希望の党の玉木雄一郎衆院議員は2日夜、都内で開いた自身の政治資金パーティーで「わが党の回りにある火中のクリを拾い、国民から政権を任せても良いと思える政党を作りたい」と述べ、党共同代表選(8日告示、10日投開票)への出馬を表明した。玉木氏は記者団に立憲民主党などとの早急な連携について「党の基盤を固めて明確なカラーを出すのが先だ」と述べ、否定的な考えを示した。加計学園問題については「選定プロセスについて安倍晋三首相に説明責任を果たしてもらう」と語り、引き続き国会で追及する構えだ。記者団とのやりとりは以下の通り
◇
−−先ほど、支援者向けのパーティーで出馬表明をしたが改めて思いを
「新しい党ができて、その中でしっかりとした責任を果たしていきたいという思いがあったが、改めて党規約が決まり、代表選の日程が確定したことで、代表選に出馬をしたいと思う。8人の推薦人が必要で、まずは8人を集めるように明日から推薦人集めをしていきたい。今日(パーティーで)あいさつした古川元久元国家戦略担当相、当選8期、一番、期別として先輩になるが、古川さんに選対本部長をお願いしようと思う。すでに仲間の何人かが(玉木氏の)支持を表明しているので、これから8人以上を固めた上で、さらに支持を広げたい」
「とにかく国民の信頼を得られるような政党にしていきたい。この選挙戦を通じて、これから私たちが目指す方向性、思いを国民の皆さんにも伝えていける選挙にしたい」
−−推薦人8人のめどは
「だいたいめどは立っている。改めて確認をし、早急に8人以上を固めたい」
−−出馬を模索している大串博志衆院議員は立憲民主党との連携に前向きだが、玉木氏の考えは
「大串さんが仮に出るならば、これからの党のあり方、政治のあり方について前向きな、建設的ないい議論をしていきたい。安全保障法制、憲法、他の野党との連携のあり方について、大串さんのいろいろな発言を両院議員懇談会や両院議員総会を通じて私も聞いていた。(玉木氏の考えと)大きな差というよりも、少しニュアンスの差なのかなと思うところもある。それぞれの思いをしっかりと出して、これからの方向性を固めていく選挙にしていきたい」
「先般の総選挙では希望の党という新しい党として訴え、比例代表では(希望の党と立憲民主党は)それぞれ違う政党として票をもらった。『希望の党』と書いてくれた1000万人弱の有権者がいる。そういった方々に対する責任を果たしていくという意味でも、まずは希望の党の基盤をしっかり固めてわが党の明確なカラーを出して、党として、われわれが目指すべき社会、国のあり方を示していくのが先だ。もちろん他の野党と、安倍一強体制と向き合っていく上で、連携すべきところはしっかり連携したいが、まずは自分たちの党の立ち位置や基盤をしっかり固めていくのが先だ」
2144
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 07:43:23
>>2143-2144
−−玉木氏は閣僚経験がなく、経験不足も懸念されるが
「新しいことにチャレンジするためにはすべての人が未経験だ。そこを勇気をもって切り開いていく政治家や政党を国民は求めている。もちろん、経験不足があるのは事実だが、それを強みに、新しいフロンティアを切り開いていく政党を若手を中心に行いたい。党内にはベテランの大臣経験のある先輩もいる。先輩の力も借りて、むしろ経験がないからこそできること、挑戦できることも逆にいっぱいある。開かれた新しい挑戦をどんどんしていける政党にしていきたい」
−−「私たちの世代が責任を負っていく」と先ほど述べたが、世代の意味とは
「ひとつは旧民主党政権で大臣も経験していない、私は政府も経験していない。前の世代を担った、それぞれ尊敬できる先輩がいる。しかし、日本も世界も大きく変わっていく中でこれからの、2020年代、30年代を考えたときに、私たちも40代。責任を果たしていかないといけないし、これからの10年、20年を作っていくんだという自覚で、われわれ世代が日本の社会の中で、政治の中で、責任を果たしていかないといけない」
−−希望の党の支持率は低迷しているが、党勢拡大にどう取り組むか
「希望の党はまだ何もしていない。唯一やったのが選挙だ。この選挙に関してはいろいろなことがあり、ご批判もあった。しっかりと受け止めたいと思う。これから、まさに新しい国会議員の代表を選び、新執行部を作り、政策に磨きをかけて国会論戦に臨んでいくと。まさにスタート地点に立った政党だから、ここからいかに国民の信頼が得られる、政策的にも魅力のある政党に作り上げていけるのか、育てていけるのかが問われていると思う。私はいいスタート地点だと思っている。あまり高い支持率ではないというのはその通りかもしれないが、ここからがスタートだと思っているし、必ず支持率を上げていける政党になると思うし、何よりもすばらしい仲間に恵まれた。この仲間と支持率を上げ、国民の信頼を得ていきたい」
−−加計学園の獣医学部設置認可が10日にも下りる見通しだが、受け止めを
「一度延期されましたね。8月中に認可が出ると、その結論が出るということだったが、選挙の後に結果として延期された。これは認可されるにしても、されないにせよ、なぜそうなのかということの説明責任は通常の大学以上に求められると思う。
国家戦略特区として、国を挙げてこれをやろうと。まさに首相のリーダーシップで作った大学であるから、仮にこれが設置されるのであれば、例えば、平成27年6月30日に閣議決定で決めた、いわゆる4要件。既存の大学ではできない教育内容だとか、ライフサイエンスなど新しい需要に対応する等々の国家戦略特区にふさわしいものであるのかどうか。そして閣議決定、これは安倍内閣の閣議決定だ。この閣議決定の要件を正しく満たすものかどうか。しっかりと説明責任が求められるし、その要件を満たしたものかどうか、国会の中でもしっかりチェックしないといけないと思っている。仮に今いわれたスケジュールで出るのであれば、まさに12月9日まで開かれている特別国会の中でしっかりとした議論を、特に予算委員会などを通じ、認可が仮にされたとしたらその理由やプロセス、これまで明らかにされなかった情報、議事録、あらゆるものをオープンにして、説明を政府としてしっかりやっていただかないといけない」
−−玉木氏が希望の党の共同代表になれば、加計学園問題についてどういう姿勢で取り組むか
「やはり税金の使われ方の問題でもある。一度これが設置されると、今治市、愛媛県に加え、私学助成金という国民の税金が流れ込むことになる。だから、本当に正しい手続きを経て、この学校に決まったのか。こういったことも国会の中できちんと説明をしてもらわないといけないから、党としても情報公開をしっかり求めていくし、プロセスについての説明責任も政府に安倍首相にしっかり果たしていただきたいと思う」
2145
:
チバQ
:2017/11/03(金) 08:03:12
温度としては
←改憲賛成チャーターメンバー寄り 玉木 泉 大串 改憲反対民進連携寄り→
って、感じですかね
2146
:
チバQ
:2017/11/03(金) 08:06:23
玉木 2009年初当選 48歳
泉 2003年初当選 43歳
大串 2005年初当選 52歳
2147
:
片言丸
:2017/11/03(金) 08:55:02
>>2145
<<連携・足場>>
玉木 民進右派・同盟・チャタメン
現実安保・経済中道・リベラル保守自称
人脈は左派にも広がる
http://toyokeizai.net/articles/amp/134425?page=3
泉 民進右派・無の会
現実安保・経済中道
元前原グループ
大串 無の会・民進左派・立憲民主
安倍安保反対(旧民進路線)・経済中道
元前原グループ、元玄葉グループ
2148
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 10:31:22
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020031-n1.html
2017.11.2 18:23更新
前原誠司前代表が民進党を離党 「希望では一兵卒で」
民進党代表を辞任した前原誠司氏は2日、同党に離党届を提出し、受理された。前原氏は来週早々、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に入党届を提出したいと国会内で記者団に説明。「希望では一兵卒として党を支えていきたい。(自民党に代わる)新たな選択肢をつくる取り組みを行いたい」と語った。
前原氏によると、電話で話した民進党の大塚耕平代表は「非常に残念だ」と語ったという。前原氏は「野党で大きな固まりをつくるという方向性は大塚氏と一致している。これからしっかり連携を取っていきたい」と記者団に述べた。
前原氏は小池氏と共に民進、希望両党の合流を主導。希望の衆院選不振を受けて代表を辞任した。
2149
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 11:18:27
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171102X476.html
9条改正、立・希に違い=与野党議員が論戦
11月02日 21:18
日本青年会議所などが主催する憲法に関する討論会が2日、東京都千代田区の憲政記念館で開かれ、9条改正をテーマに与野党の議員が論戦を交わした。希望の党の細野豪志氏が自衛隊の存在を明記することに肯定的な考えを示したのに対し、立憲民主党の会派に所属する山尾志桜里氏は慎重な姿勢を示した。
細野氏はこの中で「しっかりと議論して、憲法に明記できるなら書けばいい」と主張。これに対し、山尾氏は「明記されていないから書くというのは情緒的。シビリアンコントロール(文民統制)をどう守るかといった深い視点で議論すべきだ」と指摘した。
一方、自民党の中谷元氏は「憲法学者の7割が『違憲だ』としている自衛隊を憲法の中に位置付ける必要がある」と訴えた。共産党の山添拓氏は「自衛隊の海外派兵に歯止めが利かない」、社民党の福島瑞穂氏は「憲法違反である安全保障関連法の合憲化だ」と、それぞれ反対意見を述べた。
2150
:
名無しさん
:2017/11/03(金) 12:37:49
樽床が支持してるってことは小池は玉木推しなのかな
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00375353.html
希望の党は2日、両院議員総会を開き、小池代表に代わり国会対応を主導する共同代表を選ぶ選挙を、11月10日に行うことを決定した。これを受け、出馬の意向を表明する議員が相次いでいる。
希望の党の大島幹事長は「この3日間の共同代表選挙において、希望の党がどういう方向・ガバナンスを発揮していくかも、より明確になってくると思う」と述べた。
希望の党は、両院議員総会で規約を改正したうえで、共同代表の選挙について、8日に告示、10日に投票を行うことを決めた。
投票は、党所属の国会議員で行われ、立候補には、自民党や民進党の20人に比べ、ハードルの低い8人の国会議員の推薦が必要としている。
総会のあと、規約検討委員会の委員長を務めた泉 健太衆院議員は、共同代表選挙への立候補を目指す意向を表明した。
泉衆院議員は「自分自身が、この党を担えるかどうかということを、多くの方々に確認しながら推薦人を集められたらと思う」と述べた。
また、民進党で幹事長代理を務めた玉木 雄一郎衆院議員も、自身のパーティーで立候補の意向を表明した。
玉木衆院議員は「この新しい党の、やっぱり、わたしたちの世代で責任を負っていくという意味で、わたしは、この代表選挙に出馬したいと思います」と述べた。
また、このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。
一方、民進党で政調会長を務めた大串博志衆院議員も、出馬に前向きな姿勢を示している。
2151
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 16:36:47
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171103X539.html
共同代表選に出馬表明=希望・玉木氏
16:22
希望の党の玉木雄一郎衆院議員は3日付の自身のブログで、10日投開票の共同代表選について、「立候補します。覚悟を決めて取り組んでいきたい」として出馬の意向を表明した。
玉木氏は希望の党について、「支持率も低い」としつつ「国民に信頼していただける政党にしていく責任がある」と強調。持論の「現実的な平和主義」や「弱肉強食ではない福祉国家」などを挙げ、「これらを体現できる『中道ど真ん中』の政党に育てていきたい」と訴えた。
2152
:
パリ行最終便
:2017/11/03(金) 17:30:21
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020044-n1.html
2017.11.2 21:55更新
希望の党共同代表選 玉木雄一郎、泉健太両氏は一本化決裂か 大串博志氏も出馬に意欲
希望の党は2日の両院議員総会で、国会議員を束ねる共同代表の選挙を「8日告示-10日投開票」の日程で実施すると決めた。玉木雄一郎衆院議員が2日、出馬を明言したほか、大串博志、泉健太の両衆院議員も出馬を検討している。3氏は出馬に必要な8人の推薦人の確保に向け、関係先に支援を呼びかけた。選挙戦では、小池百合子代表(東京都知事)が衆院選で容認姿勢を示した安全保障関連法や憲法9条改正の是非などが争点となる。
玉木氏は2日夜、都内で開かれた政治資金パーティーで「私たちの世代で責任を負っていく意味で、私は代表選に出馬したい」と明言した。玉木氏は結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣らの支援を受けており、党が当初から掲げた安全保障政策に理解を示す立場だ。2日は古川元久元国家戦略担当相や今井雅人衆院議員らと会談し、支援を取り付けた。
泉氏も総会後、記者団に「自分がこの党を担えるか多くの人と確認しながら、推薦人を集めたい」と語った。安保法制については「より現実的な、わが国の防衛や平和に資する形に不断の見直しをやっていきたい」と述べ、小池氏と近い考えを示した。
玉木、泉両氏は2日、国会内で候補一本化も念頭に会談したが、決裂したもようだ。
一方、両氏と立場を異にするのが、記者団に「出馬しなければならない状況なら、覚悟はある」と述べた大串氏だ。大串氏は「安倍政権下の憲法9条改正反対」を掲げる立憲民主党との統一会派結成に意欲を示した上で「9条改正は今、必要ない」と言い切った。
総会では党規約の改正も了承され、小池氏肝いりのアイデアとして設けられた「ガバナンス長」が廃止された。国政選挙での候補者調整や党員の処分などを担う強い権限を有し、衆院選で落選した若狭勝前衆院議員の就任が想定されていた。党運営から「小池色」が少しずつ消えている。(奥原慎平)
2153
:
とはずがたり
:2017/11/03(金) 17:45:15
愛知県
大村知事会見「みんな小池さんに振り回された」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171031/k00/00m/010/169000c
毎日新聞2017年10月31日 08時00分(最終更新 10月31日 12時07分)
愛知県の大村秀章知事は30日の定例記者会見で、衆院選での希望の党敗北は代表の小池百合子東京都知事の「排除」発言による野党分裂が原因との認識を示し、「正直言って、みんな小池さんに振り回された感はあるんじゃないでしょうか」と分析した。自身が希望を応援するとしながら撤回した理由は、この日も明言しなかった。
大村氏は9月30日に大阪市で、小池氏や日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と地方分権の共通構想「三都物語」を発表して「両者の応援団として頑張りたい」と表明し、10月2日の定例会見でも「希望の党の方を応援する」と明言した。一転して11日の定例会見で特定の政党を応援しないと宣言し、選挙戦で希望や維新を応援することはなかった。
こうした経緯に関し大村氏は「途中経過は申し上げなくてもいいのでは」「選挙中なので申し上げない」と詳細な説明を避け、衆院選投開票翌日の23日に公務で渡米していた。
投開票後初の定例会見となった30日、大村氏は応援撤回の理由を問われたが「その都度、私の考えを申し上げている。事実を申し上げており、それ以上のことはありません」と話すだけだった。
希望の支持が広がらなかったのは「『排除の論理』で野党が分裂したことが一番の原因。そういうことさえなければ結果は違ったのでは」と指摘した。
一方、小池氏や松井氏との今後の連携については「地方分権を三都連合で訴えていくことは認識を共有している。連携し、ともに進めていくべきだ」と述べ、前向きな姿勢は変わっていないと強調した。【山衛守剛】
2154
:
とはずがたり
:2017/11/03(金) 17:50:52
大串と小川は早く無所属の会へ移動した方が双方の為にも良い。ほんとは玉木や吉良や柚木も行った方が良いのだけど玉木は長島に取り込まれたようで,柚木は日和見で,吉良は元来保守系だからよく解らん。保守系だけど選挙弱い連中は無所属の会が宜しい。先行離党したけど小池失速で落選の松原とかもね。本来は小池への追い風を受けて手放しで当選しろよなあ。。
希望の党 改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
https://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00m/010/104000c
毎日新聞2017年10月31日 21時50分(最終更新 10月31日 23時33分)
衆院選の公約に「9条を含め憲法改正論議を進める」と掲げた希望の党からは選挙後、改憲に慎重な発言が相次ぐ。当選者の8割が民進党からの合流組で、小池百合子代表の求心力が急速に低下しているためだ。
希望の党は民進党出身の候補者との政策協定書で「憲法改正を支持」と約束させた。しかし、選挙中に希望の党の失速が明らかになるにつれ、小池氏の訴えの軸足は改憲から安倍政権批判へと移行。劣勢をはね返そうと「9条は守るべきだ」と街頭演説する民進党系候補まで現れた。
安全保障法制を巡っても、希望の党の結党メンバーが現実路線なのに対し、民進党出身者の一部は憲法違反だと主張。小池氏が「純化」を図ったはずなのに、結局、安保政策で党内が一致しなかった選挙前の民進党と同じ様相になっている。
同党出身の大串博志衆院議員は27日、希望の党の両院議員総会で「『安保法制は容認しない』『9条改正は認めない』で野党と連携する方向性を速やかに決めるべきだ」と主張した。【佐藤丈一】
2017/10/28 11:30
希望の党・大串博志議員「立憲民主党と統一会派を組んでいくべき」ブログで主張
http://www.buzznews.jp/?p=2112376
民進党で政調会長を務めた希望の党・大串博志衆議院議員が10月27日の深夜更新したブログで立憲民主党との統一会派を主張しています。
大串議員は10月24日にも「希望の党の立ち位置と方向性」というタイトルで「他の野党とも『排除』ではなく広く連携していくという方向性が極めて重要」と述べていましたが、27日に再び「希望の党の立ち位置と方向性について、再度」という題で野党連携に触れ、立憲民主党の名前を挙げ踏み込んでいます。
大串「(27日の両院議員総会において)希望の党として安倍政権、自公政権と徹底的に相対峙していくということ、そのためには他の野党とはできるだけ連携していくこと、具体的には私は無所属の皆さんとはもちろん、できれば立憲民主党とも統一会派を組んでいくべきだということも主張しました。」
ブログでは更に政策について「集団的自衛権を含む安保法制を容認しない」「9条の改正は不要」との考えを示している大串議員は希望の党について組織面における構築もさることながら「重要政策に関するスタンスを、まずは議論して確認していくべき」と呼びかけているほか、「安倍政権と厳しく対峙していくことを、早急に党全体で共有していくべき」とも語っています。
衆院選で佐賀2区から出馬していた大串議員は自民党の古川康議員(比例)の約99千票に対し約106千票と僅差ながら小選挙区で当選していました。
2155
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 08:05:37
>このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。
「希望」共同代表に出馬表明相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171103-00000353-fnn-pol
11/3(金) 11:11配信 Fuji News Network
希望の党は2日、両院議員総会を開き、小池代表に代わり国会対応を主導する共同代表を選ぶ選挙を、11月10日に行うことを決定した。これを受け、出馬の意向を表明する議員が相次いでいる。
希望の党の大島幹事長は「この3日間の共同代表選挙において、希望の党がどういう方向・ガバナンスを発揮していくかも、より明確になってくると思う」と述べた。
希望の党は、両院議員総会で規約を改正したうえで、共同代表の選挙について、8日に告示、10日に投票を行うことを決めた。
投票は、党所属の国会議員で行われ、立候補には、自民党や民進党の20人に比べ、ハードルの低い8人の国会議員の推薦が必要としている。
総会のあと、規約検討委員会の委員長を務めた泉 健太衆院議員は、共同代表選挙への立候補を目指す意向を表明した。
泉衆院議員は「自分自身が、この党を担えるかどうかということを、多くの方々に確認しながら推薦人を集められたらと思う」と述べた。
また、民進党で幹事長代理を務めた玉木 雄一郎衆院議員も、自身のパーティーで立候補の意向を表明した。
玉木衆院議員は「この新しい党の、やっぱり、わたしたちの世代で責任を負っていくという意味で、わたしは、この代表選挙に出馬したいと思います」と述べた。
また、このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。
一方、民進党で政調会長を務めた大串博志衆院議員も、出馬に前向きな姿勢を示している。
最終更新:11/3(金) 11:11
2156
:
パリ行最終便
:2017/11/04(土) 10:29:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711040010.html
【WEB編集委員のつぶやき】「踏み絵」修正にうごめく議員 今度は小池シンパが“排除”されるかもしれない
08:04
予想されたことではあるが、まことに破廉恥だ。
10月22日の衆院選投開票からわずか2週間、希望の党に「踏み絵」を踏んで移った諸氏がさっそく手のひらを返し始めた。
民進党出身者は合流に当たり、10項目の政策協定書に署名した。安保に関しては「現行の安保法制は憲法に則り適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安保政策を支持する」とある。
安保法制容認を公約に掲げて衆院選を戦ったにもかかわらず、樽床伸二代表代行は10月25日の両院議員懇談会後の会見で、「協定書の中身は民進党の方々の考え方と齟齬(そご)をきたさない」と言い放った。現行法制を「違憲」とする民進党の主張は、希望とは明らかに異なっているのに。
樽床氏が根拠にしているのは、「憲法に則り」「不断の見直し」という部分だという。民進党出身の今井雅人衆院議員も「『変節した』『筋を曲げた』といわれるが、協定書をよく読むとそんなことはない。合憲の範囲で運用し、後は見直しをしていくと書いてある」と語ったが、こんな理屈通用するだろうか。
小池百合子代表(東京都知事)は26日、協定書の内容に関して「そのまま読んでいただければその通りだ」と述べて、安保法制容認を変えていないだけに、“排除”が足りなかったようだ。
そもそも選挙期間中に民進党の小川敏夫参院議員会長は「民進党再結集」を呼びかけていた。
「今回やむを得ず希望の党から立候補している人もいるだろうし、無所属で信念を通している人もいる。選挙後は、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し、自民党の安倍晋三政権を打倒する」と訴えた。
さすがに民進党の前原誠司代表から「これほど有権者を愚弄した話はない。再結集は絶対にやってはならない」などと各方面からバッシングをくらい前言をひっくり返したが、やはり本音だった。
立憲民主党の枝野幸男代表は1日、民進党との連携について難しいとの認識を示した。立民の福山哲郎幹事長が民進党参院会派から離脱を強いられたことを理由に「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と強調したが、スジが通っている。
これに対し民進党の大塚耕平代表は1日の党会合で、次期衆院選での希望の党、立民との選挙協力を念頭に「『3党物語』でしっかり連携して政権交代に向けて歩む」と訴えた上で、両党を「友党」と持ち上げて秋波を送ったそうだが、「寄り合い所帯」がソッポを向かれたのを忘れている。
希望の党は2日、国政のリーダーとなる共同代表選を「8日告示、10日投開票」に実施すると決めた。民進党出身の玉木雄一郎氏が出馬を明言、大串博志氏、泉健太氏らが出馬を検討している。
大串氏は10月27日、現行の安保法制について「私は容認しない」と明言し、11月1日も記者団に「私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選にぶつけるのか、仲間と相談したい」と話したが、この人も「踏み絵」を踏んだのではなかったか? 代表選に名乗りを上げる人間がこれでは、希望の党に信義もへったくれもない。
こうした状況に、前大阪市長で弁護士の橋下徹氏は自らのツイッターで、小池代表に代表辞任を求めている民進党系の議員らを激しく批判している。
26日には「どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのかの想像力もない。こんなことをやればやるほど希望は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!小池さんを批判するのは有権者だ」と綴った。
27日には「そうそう希望の党の樽床伸二も最低、最悪の国会議員。当選前と当選後でウルトラマンかよ!といくらいの変わりよう。当選後あまりにも偉そうだったのでブチ切れたよ」と書き込んだがこれらに異論は無い。
蛇足だが立憲民主党は30日の執行役員会で、無所属の山尾志桜里衆院議員が同党の衆院会派に入ると確認した。山尾氏は週刊誌で既婚男性との交際疑惑が報じられ、民進党を9月に離党したばかりだったが、衆院選では無所属で立候補し当選。「一定の信託はいただいた」と言ってのけた。
「選挙は面白い」と10月21日に書いたが、裏切り、保身など人間の醜い部分があからさまになる。政治家に倫理を問うのは青臭いが、橋下氏がべらんめえ調で批判する希望の一部議員の言動を破廉恥と言わずして何というのか。
希望の党は民進の前職が圧倒的多数を占める。それだけに今度は小池さんを含むシンパが“排除”されてしまうかも。「絶望の党」と揶揄されるが、いつまでもつのか? 再々編も遠くないようだ。
(WEB編集チーム 黒沢通)
2157
:
片言丸
:2017/11/04(土) 10:53:10
小池は排除されるというか、もうすでに身を隠してフェードアウトの過程にあるというのが実際のところかと思う。
安保とか憲法とかで希望の党に絡んでも、いかにも都政を疎かにしているように見えてしまうし。
2158
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 11:36:33
落選「松野頼久」 美貌の猛妻が地元入りを拒絶されていた!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171103-00532097-shincho-pol
11/3(金) 5:58配信 デイリー新潮
美貌の猛妻に足を引っ張られることを怖れたのか。熊本1区で、希望の党から出馬した松野頼久元官房副長官(57)は、素子夫人(54)の地元入りを拒絶。それでも、結局、苦杯を嘗めることになった。他人事ながら、今後の夫婦仲が心配である。
***
自民党の木原稔財務副大臣との一騎打ち対決であえなく撃沈し、比例復活も叶わなかった。
「選挙期間中、松野さんは楽観主義だから、“いい感じ、いい感じ”と口にしていましたけど、希望の党への逆風は予想以上でした」
とは、地元支援者。
「連合の推薦は取り付けられても、前々回、前回の選挙は、民主党から維新へ移っての出馬でしたから、個々の組合員が松野さんに1票を投じることには抵抗があったみたい。また、共産党が候補者擁立を見送ってくれたので、左派系の有権者に配慮し、小池代表の応援を断りもした。それでも、支持を固められませんでした」
さらに、いつもの選挙戦と違ったのは、素子夫人の姿がなかったことである。
地元紙記者に聞くと、
「これまでは、ミニスカートにハイヒールというホステスのような格好で、選挙スタッフの陣頭指揮に当たったり、後援者まわりをこなしていました。でも、今回の選挙では、素子さんは地元に入らなかった。選挙事務所に姿がなかったため、後援者が松野さんに訊ねると、“来なくていいと言ったから”と答えたそうです」
上から目線
普段から、素子夫人はばっちりメイクに、ゴージャスなネイルアート。ド派手な格好が好みで、見た目からも、夫を陰で支えるタイプとは言い難い。しかも、本誌(「週刊新潮」10月5日号)の取材に、「夫には“死んでも勝ってこい!”と言って背中を押しました」と援護する姿勢を示していたのに、なぜ、地元入りを拒絶されたのか。
事務所関係者が明かす。
「素子さんは、選挙スタッフからの評判が良くない。いつも、上から目線の命令口調だからです。九州には男性を立てる女性が多く、彼女のような物言いは滅多に聞かれない。素子さんが仕切ると、みな、やる気を失ってしまいます。なので、松野さんに対して、地元の陣営から、“今回は、奥さんを地元に入れないで欲しい”と要請したのです」
しかし、結果的には、素子夫人の助太刀を得なかったために、議員バッジを失うことになったと言えなくもないのである。
投開票日の夜、渋谷区松濤の豪邸に素子夫人を訪ねると、娘と思しき女性が、
「母は、買い物に行っています」
と言ったきりで、その後の応答はなかった。
家業の不動産業も青息吐息と噂され、夫が政治家でなくなっては、ド派手な格好もこれまでか。
「週刊新潮」2017年11月2日号 掲載
2159
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 14:36:24
この上杉とやらそんなに大物なのか??
上杉隆氏が菅野完氏のメルマガに削除圧力 火消しのために言論封殺か?
https://biastofilter.wordpress.com/tag/%E5%90%8C%E8%AA%BF%E5%9C%A7%E5%8A%9B/
2017年10月27日
上杉隆氏が菅野完氏による「希望が腐ったのは上杉隆がいたから」というタイトルのメルマガに対して削除圧力かけていますが、上杉氏が小池百合子及び希望の党のインサイダーである事は客観的事実と言い切れます。上杉氏は火消しスピンで菅野氏の言論封殺を図るのではなく、何が事実誤認なのかを具体的に反論すればいいのにそれはしません。それをしないで丸ごと削除させようとしているところに反対に真実味が増してるとも見れます。
上杉隆氏が削除させたいことは何か?
小池人脈を振りかざした増長ぶりを菅野完氏が集めた証言によって暴露された事にあると思います。
ちなみに希望の党は元々腐っています。そこに腐った上杉隆氏が寄生して毒素を発生させたといった様相を呈しました。
上杉氏はメディアアナリストを自称してるのに一次ソースメディアを確認もせずに特定の方向に人々の認識を誘導するべくスピンドクター気取りで同調圧力をかけまくり、情報操作(スピンコントロール)する事に終始しており、腐りきっていました。
上杉隆氏はまだ誰も名乗ってないからという理由でメディアアナリストを自称してますが、上杉氏は分析するメディアの一次情報を見聞きしてません。一次情報も確認せずに世論操作のために出鱈目を吹聴する上杉氏がメディアアナリストを肩書きにするのはどう考えてもおかしいのです。
上杉隆氏の悪癖は、一次メディア情報を確認せずに一方的スピンを図る所です。しかも上杉隆氏はちょっと前まではジャーナリストを自称しており、世界標準のジャーナリズム論を振りかざして既存記者クラブメディアは広報だとかなんとかご高説垂れながら、自身は政治ゴロみたいな事をやって、人々を騙そうとしています。言ってる事とやっていることが全然違うんです。上杉氏は他人には散々ジャーナリストとしてあるまじき行為を糾弾しておきながら、ご自分は甘い汁のためにそのあるまじき行為を平然と行い、それでいて他者の事はダブルスタンダードを用いてアンフェアに叩き、欺くのです。
上杉隆事務所は菅野完氏のメルマガに抗議文を出していますが、上杉隆本人はメルマガ内容を読んでいないという証言もあります。
抗議している媒体の内容を確認していない関わらず、自分に都合のいい人物への取材だけを根拠に、全て事実無根、という印象を植え付けて、メルマガ全体を削除させようとしています。
上杉隆氏が菅野完氏のメルマガに対してどの箇所がデマなのか具体的に説明せず削除と謝罪を要求するのは火消し目的の言論封殺にしか見えません。上杉氏もかなりの事実誤認を元にメルマガを執筆していますが、その際に謝罪と削除した事などあったのでしょうか。
菅野完氏のメルマガ2017年10月18日号は引用元を明記するという条件で転載自由という事なので、検証用に掲載しておきます。
ちなみに
菅野氏は最後に「もしこれが真相なら」と断りを入れているので、全てを事実だと断定して書いているわけではないでしょう。
あくまで菅野氏自身が得た証言を元に書いたに過ぎないリポートです。
当然、証言者の立ち位置によっては、事実関係が盛られたり歪められることもあるでしょうからここに書かれてる事が真実だと言い切る事は危険です。あくまでひとつの見方です。メルマガ内容を大まかに言えば、上杉隆氏が小池都知事と希望の党のフィクサー気取りで尾崎という元産経記者と共に、嘘とフカシで増長してるという旨の話を関係者の証言を取って書いてるといった具合です。
2160
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 14:36:39
小池人脈を振り回して増長していた上杉隆氏の実態を暴露したメルマガに対して上杉隆事務所は訂正を求めるのではなく、
メルマガ内容全てが事実無根であるとして謝罪と削除を求める抗議文を出しています。
上杉隆サイドが事実無根とする記述とは何なのでしょう?
以下メルマガ引用。
https://tamotsu008.stores.jp/?category_id=59ccbf593210d521780006dd
「それまで水面下で、前原・小沢・小池そして連合との4者会談で、野党一本化構想が話し合われていたわけですが、上杉がフィクサーを気取り出し、小沢や前原や神津に「小池と話ししたいのなら俺を通せ」と振る舞い出したわけです。
そして9月26日には上杉は小沢を排除したといいます。が、まあこれは小沢の方から身を引いたのかもしれない。小沢ぐらいの人間なら上杉がぺてん師であることぐらいすぐにわかりましょうからね。
で、上杉はこのころから「俺と小池と尾崎ですべて決めてる。バッジはそれに従え」というようなことを言うようになったとの証言もあります。
僕がこの証言を信じるのは、この証言をよせてくれた証言者が「上杉さんはフカすから、ほんとは小池と尾崎かも。」と、上杉の傾向を知悉(チシツ : その分野の事がらをすべて知りつくしている。)したうえで証言してくれているからです。」
このあたりの記述ですか?しかし、自分はありそうな流れだなと思います。
もし、これらの記述が事実無根だったとしても、上杉隆氏が希望の党関係で裏であれこれ動いてたという事実は否定できないと思います。
もしかしたらもっとゲスい事実もあったのかもしれません。
上杉隆氏が民進党を解体させて使える部分だけ希望の党の土台にしようと企んで裏でゲスく動いてたのは間違いない否定しようのない真実であると思います。
本当にゲスいと思います。
追記:やっぱり、上杉隆氏は希望の党に露骨に関与していました。11月1日付けの産経系列の媒体で自ら白状していました。政治的野心のために、ある程度信頼させておいた層へ向け、歪めた事実を織り交ぜた嘘を信じ込ませようとデマゴーグする上杉隆達のような人達は誰であれ許せません。上杉氏は希望の党とは関係ないと言いながら裏で露骨に関与し実質選挙妨害行為してました。
上杉隆氏は希望の党や小池都知事から一切お金を貰っていないと言っていますがそれは嘘です。
対談本の印税のうちの小池都知事の取り分からお金を貰っています。
そしてお金以外にもポスト狙いの思惑などもあったと思います。
https://tamotsu008.stores.jp/?category_id=59ccbf593210d521780006dd
★★★希望の党のダメさは上杉隆的ダメさであったのではないか★★★
希望の党はその主張の是非はともかく、立ち上げ記者会見直後、天下を獲りそうな勢いがありました。
民進党との合流を決めたころなど、あのドタバタでも小池百合子の手腕を評価する声ばかりが目立つ状態でした。それがなぜか、9月最終盤になってダメになる。
・小池の「排除」発言で人心が離れた
・若狭の「政権交代は次の次」発言でモーメンタム(はずみ, 勢い, 推進力)が削がれた
・小池の不出馬で希望の党としての看板がなくなった
・枝野の立憲民主立ち上げで求心力が落ちた
など、諸々の要素があるわけですが、僕はどうもこれら全ての説得力に欠けるとおもうんですよ。
というのも、「希望の党の手数そのものが減った」という点の説明がつかないから。
明らかに10月入る直前ぐらいから、希望の党の動きが鈍っている。というか、小池百合子がもはや希望の党に「飽きている」様に見える。
この点への説明がつかないわけです。
キーポイントは、あの上杉隆です。そうですあの半端者です。
2161
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 14:37:52
>>2159-2161
ネットの一部などでは、希望の党のフィクサーというか黒幕として、元産経の尾崎記者の存在が取りざたされています。
これはこれで間違いがない。尾崎記者は小池知事の特別秘書・宮地美陽子の夫。本来、小池は、尾崎を特別秘書としたかったわけですが、当時尾崎は産経を介護休職中で「休職中の人間を抜擢採用するのは聞こえが悪い」とのことで、妻である宮地が代わって登用されたという経緯です。
尾崎と小池のつながりは、小池が大臣時代に尾崎が番記者をやっていたころから始まったそうで、その頃から尾崎は小池のお気に入りだったといいます。
で、いろんな証言を付き合わせると、尾崎は都議選前後ぐらいから、どうやら小池の周りに常に侍り、都議選対策、新党づくりを補助し仕切るようになっていたようですな。で、ついに9月頭に産経を辞め、小池の補佐に専念するようになったと。
この尾崎が、9月終わりの希望の党による、民進吸収、リベラル排除、候補者選定を取り仕切っていたわけです。
が、ここでなぜか上杉隆が登場。
小池が都知事になって以降、上杉は小池にべったり。
そして小池もそれをよしとし、対談本を出したり、小池が上杉のネットメディア番組に登場したりと上杉と小池の蜜月はつとに知られる通りではあるわけです。どうやら小池は上杉隆をして「小池ブランドのメディア対策担当」と任じていたようですらあります。
まあこの時点で、上杉隆ごときを重用する小池百合子の人を見る目のなさが露呈してますな。で、上杉はいつものごとく、「鳩山家との繋がり」を売り物にして、上記、尾崎による新党設立構想に関与して行くことになったわけです。
諸々の情報を総合すると上杉と尾崎の2名体制になったのは、9月中盤ごろからだといいます。つまり新党立ち上げ記者会見(あのパンダの記者会見とニコイチでやった会見です)直前のことですな。
上杉も尾崎とともに、候補者選定などの作業に当たったらしいのですが、ここで上杉の悪い癖がまた出た。大物気取りってやつです。9月25日、小池が若狭や細野をひきつれて希望の党結党記者会見をひらきます。
それまで水面下で、前原・小沢・小池そして連合との4者会談で、野党一本化構想が話し合われていたわけですが、上杉がフィクサーを気取り出し、小沢や前原や神津に「小池と話ししたいのなら俺を通せ」と振る舞い出したわけです。
そして9月26日には上杉は小沢を排除したといいます。が、まあこれは小沢の方から身を引いたのかもしれない。
で、上杉はこのころから「俺と小池と尾崎ですべて決めてる。バッジはそれに従え」というようなことを言うようになったとの証言もあります。
僕がこの証言を信じるのは、この証言をよせてくれた証言者が「上杉さんはフカすから、ほんとは小池と尾崎かも。」と、上杉の傾向を知悉(チシツ : その分野の事がらをすべて知りつくしている。)したうえで証言してくれているからです。
で、問題は、これが上杉だということ。
上杉が「何かを最後までやりきった」ためしなんてない。だからこそ上杉はあちこちで人を裏切っている。裏切っているというか、相手が「裏切られた」と感じ、上杉を捨て続けている。
で、上杉はこれを、希望の党でもやらかしてしまったのではないか? というのが、「小池百合子がもはや希望の党に「飽きている」様に見えるのはなぜか?」という疑問にたいするいまのところの答え。
小池は、上杉を重用し抜擢した。
しかし上杉は上杉でしかなかった。所詮上杉だった。
いかに小池が人のを見る目がなくとも、上杉のダメさがだんだんわかってきた
小池の手元には上杉が作った虚実ない交ぜになったリソースしかなく使い物にならないものしかない
故に小池は、万策尽きて、もう飽きてしまった
というもの
これはひとえに、上杉隆ごときを重用した小池がわるい。
少しリサーチすれば、上杉には近づいてはいけないとわかるはず。
いやぁ。もしこれが真相なら、我が国の民主主義は、とんでもない愚劣な連中によって左右されたことになる。
2162
:
パリ行最終便
:2017/11/04(土) 16:56:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00000044-jij-pol
希望、結束か混乱か=路線対立、分裂含み―共同代表選
11/4(土) 14:38配信
希望の党の共同代表選が「8日告示―10日投開票」の日程で行われる。
衆院選で敗北し、混乱が続く希望は、新たなリーダーの下で結束を目指すが、安全保障関連法や野党連携をめぐる路線対立が深まれば、分裂が現実味を帯びる可能性もある。
小池百合子代表(東京都知事)は国政と距離を置く考えで、国会議員団を率いる共同代表が事実上の党首となる。いずれも民進党からの合流組の泉健太氏(43=当選7回)、大串博志氏(52=同5回)、玉木雄一郎氏(48=同4回)の3衆院議員が出馬を目指し、支持拡大への動きを強めている。
立候補には8人の推薦人が必要。投票は党所属の国会議員(4日現在53人)が無記名で行う。
2163
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 20:07:00
>>2157
圧倒的な都政投げ出し批判は小池の手足を縛りそうですね〜。
長島らは小池の超越的権能でも使って党内の左傾化を押し止めるつもりか?
希望プロパーがほぼ潰滅して民進からの移籍者が大多数ってのも民意だからなあ。
今の所,旧前原民進執行部が希望プロパー寄りに見えるのが多数派形成に影響を与えそうか。
2164
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 20:08:52
現実路線(民進組みと巧くやってく為のw)で偉い軟弱な長島の言動に右派の支持者が噛み付いてますねぇ。
玉木取り込まないと勝てないから屈辱的な立ち位置になってるけど長島本人が全くポジティブで気付いてないかのようだw
玉木を完全に取り込めてる自信でもあるのかな?
そもそも右派の支持者なんて希望の支持率数%なんで誤差みたいなもんでツイッターで絡んでくる連中もホントの支持者ってゆうより殆ど冷やかしみたいなもんなんだろうな。。
https://twitter.com/nagashima21/status/925872564374724608
現実的な外交・安保政策を標榜する希望の党は、安保法制を不断に見直しバージョンアップして行くが、違憲・白紙撤回の立場とは相容れない。
2165
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 20:10:20
10/23の記事
天敵フリー記者指名で「排除」発言、隙見せた小池氏
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710230000141.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20171103-00043741-nksports-soci
[2017年10月23日9時26分 紙面から]
希望の党の「失速」を招いた、小池百合子氏(65=東京都知事)の「排除」発言。先月29日の党代表会見で引き出したのは、小池氏の「天敵」とされるフリー記者だった。
記者は原発政策に関する質問が多く、問い詰めるような聞き方もあり、指名機会は減り、今回は半年ぶりだったという。会見は、新党立ち上げ表明の4日後。小池氏の衆院選出馬や希望の躍進が現実味を帯びて、小池氏が勢いに乗っていたタイミングだった。
当時、周囲は小池氏に高揚感を感じていた。圧勝した都知事選や都議選の再来もあり得る-。普段は指名しない記者をあえて指したのは、気持ちが大きくなっていた側面もあったのではないか。
質問で引用された、「(民進党議員は)公認申請すれば排除されない」という前原誠司氏の言葉に反応し、「排除されないということはございません。排除いたします」と発言。すぐ「絞らせていただく」と言い直したが、戦略を持って言葉を発する小池氏らしくない対応だった。【中山知子】
2166
:
とはずがたり
:2017/11/04(土) 20:35:31
2017/11/2 11:00
「岡山滞在15分間でとんぼ帰り往復です!!」希望の党・柚木道義議員がSNSでも自己アピール
http://www.buzznews.jp/?p=2112500
テレビに出演した際、小池百合子代表を批判する一方で自己アピールに励んで批判を浴びていた希望の党・柚木道義衆議院議員が今度はFacebookで「多忙さ」を強調する内容の投稿を行っています。
柚木議員は11月2日未明、Facebookを更新し東京と岡山を忙しく行き来している状況を支持者に報告しています。
柚木「羽田空港〜岡山空港経由で、岡山滞在15分間で東京〜岡山とんぼ帰り最終新幹線で往復です!!」
柚木「羽田空港から岡山空港経由で、会でご挨拶させて頂き、滞在時間15分で、最終の新幹線でとんぼ帰りで上京となりました。」
地元でのわずか15分滞在のため東京と岡山を往復したという「忙しさ」をアピールしているようですが、それだけではありません。「平日も月曜から金曜まで3〜4回程度(岡山から東京に毎日出勤している状況)」「いつも新幹線で国会質問原稿を書き」「1日で東京〜岡山を2度往復したりもしながら」「毎週点滴を打ちながら、国会・地元活動していた時期も思い出しながら」と粉骨砕身、議員活動に努めていることを強調。
更に「国会議員質問ランキングでも最高ランクの三ツ星議員に連続選出」「自民党の鉄板選挙区で勝たないといけないと自ら志願して元総理大臣相手に立候補」など、自分を持ち上げる部分が目立っています。
柚木議員は比例復活当選ですが「半分は希望の党じゃない、個人で柚木と書いて頂いた」「世論調査では中国地方5県でひとりだけ選挙区で自民党候補を上回っていた」「地元では玉木党柚木党と言われてる」などとテレビで盛んに語っていたことや小池都知事を批判する態度が不快だとして批判を浴びており、長島昭久議員からも「自己選挙区向けのエクスキューズ・TVキャンペーンはいい加減にしてほしい」と苦言を呈されたほどでした(関連記事参照)。
今回の投稿はFacebookでは支持者からの好意的なコメントが寄せられていますが、Twitterでは辛辣な反応が多く、中には15分滞在のために往復したという報告に対して「ワイズスペンディングって言ってなかったか」「税金の無駄遣い」といった厳しい声も見られています。
2167
:
パリ行最終便
:2017/11/05(日) 13:03:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171105/k10011211041000.html
希望 渡辺周氏 共同代表選に立候補したい
11月5日 10時55分
希望の党の渡辺周元防衛副大臣は5日朝、東京都内で記者団に対し、今週10日に行う党の国会議員の共同代表を選ぶ選挙に立候補したいという考えを示しました。
この中で希望の党の渡辺周元防衛副大臣は、今月8日告示、10日投開票の日程で行われる党の国会議員の共同代表を選ぶ選挙について「意欲はあるので推薦人になっていただける方がどれくらいいるか声をかけたい。自民党の補完勢力ではない、もう一つの選択肢を作るに当たり、いろいろな経験を役立てたい」と述べ、立候補したいという考えを示しました。
そのうえで憲法改正への対応について「地方分権や国民の知る権利といった党の選挙公約に明記したことは議論するが、憲法9条は最優先で急ぐべき課題ではなく、国論を二分するようなことは今はやる時期ではない」と述べました。
党の共同代表を選ぶ選挙には、これまでに玉木雄一郎衆議院議員が立候補したいという考えを示し、泉健太衆議院議員と大串博志衆議院議員も意欲を示しています。
2168
:
パリ行最終便
:2017/11/05(日) 14:45:28
http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050011-n1.html
2017.11.5 11:02更新
希望・渡辺周氏が出馬に意欲 共同代表選「やる気ある」 すでに3氏が名乗り すべて旧民進系議員
希望の党の渡辺周元防衛副大臣は5日のフジテレビ番組で、党の共同代表選(8日告示-10日投開票)に関する自身の対応について「やる気はある」と述べ、立候補に意欲を示した。「自民党の補完勢力になる思いはない。もう一つの選択肢として政策を発信していく」とも強調した。
番組後、渡辺氏は立候補に必要な推薦人に関して「何人かに打診している。政治経験の中で旧民主党がどん底の時も経験している。いろんな経験を役立てることができると思う」と記者団に語った。
党所属国会議員53人の約15%に当たる8人の推薦人がそろえば立候補でき、既に泉健太、大串博志、玉木雄一郎の3氏が名乗りを上げている。
2169
:
とはずがたり
:2017/11/05(日) 19:58:19
「排除発言」よりタチが悪かった小池百合子の思いつき
http://ironna.jp/article/8076?p=1
#
笠原誠治(コラムニスト)
一瞬先は闇と言われる政治の世界だが、誰が、小池百合子東京都知事に対する世間の評価がこれほど急変することを予想していたであろうか。都知事選、そして都議会選であれだけの人気とパワーを見せつけた小池氏であったが、今回は様変わり。言ってみれば、鬼退治の桃太郎が、気付いたら鬼だったと分かった様なもの。
小池氏の人気失墜の原因はなんなのか。多くの評論家や政治関係者などは、小池氏がリベラル議員を排除したことにあると言う。しかし、私は、それは単なるきっかけであって本当の原因ではないと考える。では、本当の原因はどこにあったのか。
それを考えるには、都知事選と都議会選でなぜ彼女の人気が沸騰したかを考えると分かりやすい。都知事選及び都議会選における彼女の役割は明快であった。東京都といえば、直ぐに築地の豊洲移転と東京オリンピックが思い浮かぶが、それとの絡みで自民党都議連が何やら悪さを企み、そうした悪事を正す役割が小池氏に求められていたと言えよう。
自民党都議連のボスを鬼に例えれば、小池氏は桃太郎。誰もが桃太郎が鬼を退治してくれることを期待した。しかし、今回の衆議院選においては、そのような明快な構図を設定できなかった。それこそが最大の失敗の原因だと言っていい。若狭勝氏、細野豪志氏、そして前原誠司氏が犬、猿、雉(キジ)の役割を演じたが、肝心の鬼は誰だったのか、と。
とりあえず小池氏は安倍総理を鬼に仕立て上げ、その鬼を倒すと宣言したが、よく考えてみると、自民党都議連とは対決の姿勢を示していた小池氏も、安倍総理とは適当な距離感を保っていたではないか。
小池氏が安倍総理にバッジを付けてあげるシーンや銀恋を一緒に歌おうと言ったシーンを覚えている人は多いと思う。どこまで信頼関係が構築されていたかは別として、どちらも戦うべき相手ではないと考えていたのではないか。それに、小池氏は日本会議に所属し、思想信条的にも安倍総理に極めて近い。
その小池氏が、なぜ安倍一強体制を倒す必要があると急に態度を変えたのか。小池氏が、安全保障や外交政策、さらには経済運営の基本的な考え方に関して安倍総理と大きく異なっていたのであれば、小池氏の新党設立は分かりやすかった。あるいは、小池氏が森友・加計学園疑惑に関して一貫して安倍批判を展開していたのであれば、これまた新党設立の意味は分かりやすかったであろう。しかし、実際はそうではなかった。だからこそ有権者は直ぐに気が付いた。小池氏は、自分の絶大な人気をバックに総理の座を手に入れようとしているだけなのだ、と。
そして、総理のポストがちらつき始めた桃太郎が民進党の議員をすべて受け入れる気持ちはさらさらないと言い切ったとき、有権者たちは、桃太郎だと思っていた人間が急に弱い者をいじめる鬼に見え始めたのだ。
それぞれ自分の任務を忠実にこなしていた犬、猿、雉に対しても桃太郎は急に偉そうな態度を取り始めた。お前らなにやっているのだ、と。リセット、リセットと叫ぶ桃太郎!
犬、猿、雉があれだけ一生懸命に尽していたのであるから若狭氏を比例一位にするくらいのことをしていたとしても当然だったのに、そのような配慮はせず防衛庁時代のかつての部下を比例一位にした桃太郎!
それまで桃太郎だと思っていた人間の頭の中が、自分の欲望を充たす事柄以外のものがほとんどないことに有権者が気付いたことも敗北の大きな原因であった。
2170
:
とはずがたり
:2017/11/05(日) 19:58:34
>>2169-2170
小池氏が総理の座を目指していることはよく分かる、希望の党創設の大義名分がなんであれ、今度は都知事の座から総理の座を目指そうとしているのだ、と。しかし、彼女が総理になったら何をしたいのかが分からない。仮に小池政権が誕生したとして、彼女はどのような政治を行なうのだろうか、と。
小池氏が掲げた公約の主なものとしては、消費税増税を凍結することが第一。その理由は、まだ景気回復の実感がなく、消費税を増税するタイミングとしては相応しくないからだ。ただし、その点に関しては他党も似たようなことを言っていたわけだし、安倍総理自身も二度も約束を破って消費税増税を延期した事実があるのでそれほど大きな違いだとは思えない。
それに消費税増税を凍結したら、それに代わる財源をどこに求めるのか。小池氏が言ったことは、内部留保に対する課税を検討するということであった。内部留保に対する課税の是非は別として、内部留保に課税すると言い切るのであれば、それはそれで一つの考え方ではある。
しかし、内部留保の対する課税を検討するだけのことならば、結局、実現することは不可能であっただろう。それに内部留保の対する課税については、そもそも二重課税の問題があり、専門家からすれば筋悪のアイデアでしかないからだ。企業が海外移転しないように、あるいは海外の企業が自国に本社を移すようにと、法人税率の引き下げ競争のようなことが世界的に起きているなか、どうして法人税率の引き上げよりも過酷な内部留保課税などできようか。
小池氏はベーシックインカムなんて横文字も口にしたが、今ある年金制度を維持することさえ至難の業なのに、どうして国民全員に生活に必要な資金を支給するなんて夢物語が実現するのか。もっと言えば、ベーシックインカムなんて有権者たちは端から期待していなかった。というよりも、今でもベーシックインカムって何?という国民が大半ではないのか。
分かりやすかったのは原発廃止を訴えたことであるが、しかし、これもどこまで本気か分からない。あとは、彼女のライフワークとでもいうべき電線の地中化。街中にある電柱、電線を地下に埋めるという事業である。これも、確かにオフィス街や観光地ではそれを切望する声が大きいことも事実ではあろうが、
しかし、日本中の電柱をすべて地下に埋める必要がどこまであるのか。そして、そのための莫大な財源はどこに求めるのか。花粉症をゼロにしたいとか満員電車をゼロにしたいのもあったが、国民の反応は、「ああ、そうですか」という程度のものでしかなかった。
これでは、安倍政権に終止符を打つのはいいとしても、小池政権になったからといって本当に希望が持てるとはとても思えない、と多くの有権者が感じたに違いない。
大義名分があり、そしてまた、本当に国民が希望を抱くような政策メニューを提示することができたとしたら小池氏に対する人気は続いていたかもしれない。例えば、小難しい話であっても、なぜアベノミクス、あるいは日銀の超緩和策がなぜ成功していないか、その理由を示した上で、それに代わる政策を提言できていれば彼女に対する信頼度は増した可能性はある。しかし、すでに述べたように彼女が提示した公約はほとんど思いつきの域を出ないものばかりであった。
都知事選や都議会選とは異なり、衆議院選では桃太郎の鬼退治の構図を描くことができなかったことと、小池氏の言葉の空虚さに有権者が気付いたことのために小池劇場の終演となったのだ。
2171
:
とはずがたり
:2017/11/05(日) 20:03:08
>>2168
>「自民党の補完勢力になる思いはない。もう一つの選択肢として政策を発信していく」
>「地方分権や国民の知る権利といった党の選挙公約に明記したことは議論するが、憲法9条は最優先で急ぐべき課題ではなく、国論を二分するようなことは今はやる時期ではない」
大串より穏健な護憲派ってとこか?
泉が前原よりで,玉木がチャタメン+愛知閥(民進大塚にも近い)で圧倒的有利だけど本人と支援受ける連中の間で立ち位置が不明瞭,大串が明瞭な野党共闘路線,の中で大串とナベシュウさんの間で推薦人集まらなかったら融通し合う可能性もあるのかな?
大串<渡辺<泉<玉木か。割りと旧民進の政策を立案してきた玉木が最右翼の長島に頭上がらない姿はみたかないぞ。民進以来作成してきた政策の旗を愛知閥とともに掲げ続けるべきだ。
2172
:
片言丸
:2017/11/05(日) 22:08:54
>>2171
渡辺周を護憲というのは変な感じがしますね。
融和派?ってところなんですかね。
たぶん今の流れで渡辺を頭に据えると、かなり民進党チックになる気がします。
2173
:
とはずがたり
:2017/11/06(月) 08:13:23
>>2172
55年体制下の社会党を想起させる護憲と云う単語を此処で使うべきでは無かったですね。
今9条改憲の混乱・拙速を避けるということで融和派ぐらいが良い感じでしょうか。
2174
:
チバQ
:2017/11/06(月) 09:58:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171104X594.html
希望、結束か混乱か=路線対立、分裂含み―共同代表選
11月04日 14:38時事通信
希望の党の共同代表選が「8日告示―10日投開票」の日程で行われる。衆院選で敗北し、混乱が続く希望は、新たなリーダーの下で結束を目指すが、安全保障関連法や野党連携をめぐる路線対立が深まれば、分裂が現実味を帯びる可能性もある。
小池百合子代表(東京都知事)は国政と距離を置く考えで、国会議員団を率いる共同代表が事実上の党首となる。いずれも民進党からの合流組の泉健太氏(43=当選7回)、大串博志氏(52=同5回)、玉木雄一郎氏(48=同4回)の3衆院議員が出馬を目指し、支持拡大への動きを強めている。
立候補には8人の推薦人が必要。投票は党所属の国会議員(4日現在53人)が無記名で行う。
2175
:
チバQ
:2017/11/06(月) 10:01:11
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-196042.html
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念
11月04日 06:00東洋経済オンライン
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか
(東洋経済オンライン)
半世紀前、「夢もチボー(希望)もない」という自虐的なギャグが流行したが、口さがない永田町では、政権交代に狙いを定めて自ら立ち上げた希望の党が10.22衆院選で"大コケ"した小池百合子東京都知事の心境に「ピッタリ」との声が広がる。漁夫の利の自民圧勝で、何事もなかったように「1強政治」を維持し、初来日したトランプ米大統領との親交を得意満面で世界にアピールする安倍晋三首相との対照が際立つからだ。
安倍1強打倒を狙った希望の党の敗北に、小池氏は「国政は国会議員にお任せ」と生き残った当選議員に国会運営などの政務を丸投げし、「都政に専念」と自らの城である都庁に引き籠った。結党時から「独裁者」と呼ばれた小池氏の戦線離脱で司令塔を失った希望の党は、党名とは真逆の「絶望の党」などと揶揄され、国政のリーダーとなる共同代表も決められないまま特別国会を迎えるというぶざまな姿をさらした。
元キャスターの小池氏が、これまで自由自在に操ってきたはずの民放テレビ各局が、選挙後は一斉に"小池叩き"に転じ、1日の特別国会召集以降は、政治好きな情報番組からも小池氏の姿が消えた。衆院議員だった2年前の地元選挙区でのハロウィンイベントで「魔法使いユリー」と称する奇抜なコスプレで愛嬌を振りまき、都知事となった昨年は「リボンの騎士」の主人公・サファイアのいで立ちで登場した小池氏だが、今回は選挙敗北もあってか、直前に出演を取りやめた。
都知事としての支持率急落で都政運営の前途も厳しくなり、政界では「政治家・小池はもう過去の人」との声もささやかれる。
3連休もイベントをはしご、活動ぶりを次々発信
しかし、選挙後に都政に戻った小池氏は、分刻みのこれまで以上に過密なスケジュールをこなし、3日からの3連休も、休日返上で大学祭やモーターショーなど数多くのイベントをはしごしている。その間、インターネットで活動ぶりを次々と発信するなど自己アピールにも余念がなく、なお「次の勝負のチャンス」を虎視眈々と狙っているようにもみえる。
7月の都議選で自らが代表となった地域政党「都民ファーストの会」の圧勝で、都議会制圧に成功した小池氏だが、都議選共闘で小池与党となった公明党との関係が衆院選後には微妙になった。東京の多くの小選挙区で希望の党が「自公勢力」と戦ったためだ。山口那津男公明党代表は「東京五輪もあり小池都政は支える」と言うが、公明党都連は「全面協力とはいかない」(幹部)というのが本音だ。都議会自民党を歴史的惨敗に追い込んだとはいえ、公明党の協力がなければ都政運営は厳しく、予算案など重要法案の円滑な成立もおぼつかなくなる。
しかも、「小池チルドレン」と揶揄され、対外発信まで禁じられた都民ファースト都議達には不満がくすぶり、先輩都議でリーダー格だった音喜多駿、上田令子両都議は衆院選直前に「党運営が独裁的」と小池氏に三下り半を叩きつける形で離党した。そもそも同党新人都議の多くがにわか仕立ての素人政治家とみられており、だからこそ小池氏側近がマスコミ露出禁止令を出したのだが、今後はその「素人集団」が都政運営での足場となるだけに、小池氏の不安は拭えない。過半数近くからわずか23議席に転落した都議会自民党は"小池憎し"で結束し、国政で連立を組む公明とも意を通じながら"知事いじめ"を画策する。
首相の解散表明直前に小池氏が希望の党結党と代表就任を宣言した時から、都民らの批判の的となったのが都政と国政の「二足の草鞋(わらじ)」だった。これに対し小池氏は、選挙戦で「連携」した日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)や同党創業者の橋下徹前大阪市長の存在を挙げ、「文句があるなら彼らにも言ってよ」と不満をあらわにしていた。
希望の党との共倒れによる議席減で松井代表を「責任追及」した同党若手議員を、ツイッターで「ボケ!」などと罵倒した橋下氏は「今でも維新の独裁者」(自民幹部)と位置づけられているが、小池氏は選挙後に国政関与をあっさりやめた。側近は「リーダーとしての潔さ」と解説するが、永田町では「形勢悪しとみれば素早く逃げる。いつもの小池流だ」(自民幹部)との見方が支配的だ。
2176
:
チバQ
:2017/11/06(月) 10:01:27
「結党の理念」崩壊なら代表辞任も
"小池離れ"した希望の党は、党規約などを改訂して共同代表選挙を8日告示・10日投票の選挙日程で実施し、国政上の「党首」を決める。小池氏は「国会議員が活発な議論を展開するのを見守りたい」と静観の立場を強調し、立候補に意欲を見せる玉木雄一郎元民進党幹事長代行らとの表立った接触も控えている。ただ、共同代表選では小池氏の「排除」発言の前提となった「憲法改正」や「安保法制」の支持に加え、野党連携も争点となる。
代表選の結果、希望の党の「改憲・安保法制支持」への不満が露呈し、希望の公認からの「排除」でリベラル勢力代表として躍進した立憲民主党との再結集を模索するような状況となれば、「小池氏が黙ってはいない」(周辺)との見方は根強い。「政権を担えるもう一つの保守党」という結党の理念が崩れれば、「小池氏が党代表を続ける意味がなくなり、辞任にもつながりかねない」(同)からだ。
昨夏の都知事選を「百合子グリーン」の"戦闘服"で圧勝した小池氏は、都議選に続き、衆院選でも鉢巻やたすきにレインコートまでグリーンで統一して選挙を戦い抜いた。まさに「緑のたぬき」の面目躍如だ。ただ、選挙戦最終日の10月21日夜に離日し、パリで迎えた開票日(同22日)夜のテレビなどでの党首リレーインタビューからは、黒を基調とした装いで対応した。
特に、開票翌日(同23日)にパリ市内で行われたキャロライン・ケネディ前駐日米大使との対談では、燃えるようなオレンジのラインで縁取りされた黒のスーツ姿で「衆院選では鉄の天井があった」と笑顔で敗北宣言した。しかも、帰国直後から連日となった希望の党両院議員総会などにも、同じ上着で出席し続けた。「着回しの天才」を自認し、イベントなどに合わせて1日に2、3回着替えることも少なくない小池氏が、テレビカメラを前にほぼ同じ服装で通したことは極めて異例だ。
小池氏をよく知る政界の友人は「黒は喪に服すという意味だろうが、オレンジの縁取りに『まだまだ、心は燃えている』という気持ちを込めたのでは」と読み解く。確かに、選挙後に専念する都政の場では、都知事当選後に「小池都政のシンボルカラー」としたブルーオーシャンを表現する鮮やかな青色を取り込んだ装いで、襟元には同色系の東京五輪カラーの市松模様のスカーフ(風呂敷)を巻いている。
五輪後の20年秋が「次の勝負」に
小池氏側近なのに落選して政界引退を表明した若狭勝前衆院議員は、選挙公示前に小池氏出馬をめぐる「出る出ない」論争を冷却する狙いで「(小池氏の目指す政権交代は)次の次の選挙」と口を滑らせ、小池氏に叱られたと語った。しかし、今回の小池氏の政治的行動を見る限り、若狭氏の想像は「間違ってはいない」(小池氏周辺)と見る向きが多い。
小池氏が当面、東京五輪成功に向け、小池都政の実績を積み上げることを目指して都政にまい進するのは「『次への希望』に向けた土台作り」(周辺)とみられるからだ。中長期の政治日程をみれば次の都知事選は東京五輪直前の20年7月となる予定。さらに、今回の衆院選結果から、次の解散・衆院選は五輪終了後の20年秋が「本命」とみられている。首相が来年9月の自民党総裁選で「3選」し、小池氏が次期都知事選で再選されれば、両氏は国と東京のそれぞれのリーダーとして五輪成功に取り組むパートナーとなるわけだ。
もちろん、自民党内には「小池氏の再選は絶対阻止する」と息巻く向きも多いが、五輪直前の都知事交代は「政治的には無理筋」(都議会公明党)でもある。首相や小池氏だけでなく「4大権力」とされる政・財・官・マスコミ各界がこぞって五輪成功を目指すことになるだけに、とても「政界の権力闘争」をしている場合ではない。首相ら政府与党首脳と小池氏が、互いに直接攻撃を控えるのは、「いやでも協力せざるを得ない」(政府筋)との実態が分かっているからだろう。
2177
:
チバQ
:2017/11/06(月) 10:01:52
となると、若狭氏の言う「次の次」とは五輪後の解散・衆院選となる。小池氏にとって、東京五輪成功という実績を引っ提げて都知事を辞職し、国政復帰を狙う「最後のチャンス」というわけだ。小池氏自身が今回衆院選での希望の党結党を「長期戦略の第1ステップ」と位置付けていれば、選挙不出馬の謎も解ける。ただ、敗北して野党第1党にもなれなかった選挙結果は、小池氏の「大きな誤算」だ。だからこそ、いったん国政からは身を退き、都政での巻き返しに賭けるとみられているのだ。
五輪を迎えた時点での小池氏は68歳。「国政復帰して首相を狙えるぎりぎりの年齢」(首相経験者)となる。ただ、それまでに都政で都民の期待に応える実績を上げる一方、国政の足場となる希望の党が「政権を狙えるもう一つの保守党」として存在することが、転身の前提条件となる。しかし、現時点では「どちらの条件もクリアできる見通しがつかない」(小池氏周辺)のが実情だ。
"政界の女優"のままなら「次」はないが…
政治家・小池氏の人物像を描くべく取材を続ける気鋭の女性ノンフィクション作家は、これまでの取材結果から「小池氏は政界を舞台とする女優」だと分析する。計算しつくされたメデイアへの露出戦術や、さまざまな質問や批判に対する当意即妙の応答とカメラのファインダーを通じて見る者を引き付ける表情や仕草は、まさに政治家というより女優にみえる。しかし、「それでは所詮、政界のあだ花で、トップリーダーにはなりようがない」(自民長老)のは明らかだ。
今年、昼のテレビドラマで多くの高齢者の高視聴率を獲得したのが民放テレビの「やすらぎの郷」だ。年老いた芸能界の大御所がひそかにつくった芸能人専用高齢者施設を「最後の住処(すみか)」として集った元有名女優たちが織りなす悲喜こもごもの挿話が、高齢層の視聴者を虜にしたからだ。手がけた脚本家の意図は「女優は最後まで女優である」ことを描くことだったとされる。
「夢もチボーもない」といって一世を風靡したのは、前回東京五輪前後のテレビ創成期の芸能番組で人気を博した、東京ぼん太という芸人だ。作新学院の高校野球選手から、職業を転々として芸能界にたどり着いた苦労人。濃い緑色の唐草模様の風呂敷包みを背負って「夢もチボーもないよ」「イロイロあらあな」などの栃木なまり丸出しのギャグが大うけしたが、事件を起こして芸能界を追われ、病に倒れ早逝した。
挫折しても「夢と希望」を失わない小池氏と比べるのはおかしいが、「夢も…」のギャグだけでなく、百合子グリーンと色が共通する東京ぼん太氏の唐草模様の風呂敷は、なぜか小池氏愛用の市松模様の風呂敷も連想させる。小池氏が前回から56年後の東京五輪で大輪の花を咲かせることで、「真の政治家」として初の女性首相を目指せるのかどうか…。小池氏の勝負はまだまだ続くことは間違いなさそうだ。
2178
:
とはずがたり
:2017/11/06(月) 10:27:31
ハシゲ,褒めるなあ〜。野党が政策的に純化して行くのはいいと思う。
自公が割れない限り,改革保守+リベラルで政権交代狙っていくしかなくて,なんとか安倍に取り入って政策実現しようとする維新は邪道でしかないけど。
個人的には安倍・橋下・小池・前原vs岸田・野田・岡田・枝野を期待したいがそんなの無理なんは加藤の乱で学習しましたけどね。。(;´Д`)
橋下徹氏が小池氏を大擁護、気になる2人の連携は… 「月刊正論」インタビュー
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/171106/soc1711060002-s1.html
2017.11.6
正論12月号
希望の党の小池百合子代表(都知事)を、日本維新の会の創設者である橋下徹前大阪市長が絶賛した。1日発売の「月刊正論」のインタビューで、選挙互助会だった民進党を解体し、野党を「希望の党・日本維新の会」と「共産党・立憲民主党」に二分化したことを高く評価したのだ。小池氏への期待は公示前に盛り上がったが、その後、ジェットコースターのように失墜した。橋下氏との連携はあるのか。
単独インタビューのタイトルは「“大博奕打ち”小池百合子の失敗 大チョンボからのリベンジを-」。冷たいようで、やや優しい。
10・22衆院選で、希望の党は「政権交代」を掲げたが、民進党からの合流議員に対する小池氏の「排除」発言や、公約のお粗末さなどで、世論の反発を招いた。結局、野党第1党になれず、立憲民主党の後塵(こうじん)を拝している。
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橋下氏は選挙戦を振り返り、「『希望』は自ら発掘した民進色の薄い新人議員と、『希望』の看板がなくても小選挙区で勝ち上がる実力のある議員だけで臨むべきでしたね」と語った。そのうえで、「小池さんの人気だけに頼って、比例復活さえできればいいやと考えていそうな連中は役に立ちません」とバッサリ切り捨てた。
それでも、橋下氏の小池氏への評価は高い。
豊洲新市場への移転延期を決め、支持率を上げた小池氏について、橋下氏は「博奕打ちの感覚で『ここが勝負所だ』と嗅ぎ取り」とうなった。小池氏が、保守とリベラル双方から批判を受けていることにも、「小池さんが大胆なことをやっている証しじゃないですか。批判を受けないということは政治家として何もやっていないのと同じ」と語った。
小池氏への助言を問われると、「小池さんがいくら優秀でも、一人では海千山千の政治家連中を束ねていくことはできません」といい、安倍晋三首相にとっての菅義偉官房長官、橋下氏にとっての松井一郎大阪府知事という「番頭役」の不在を課題に挙げた。
「二大政党制につながる可能性を生んでくれた」と、小池劇場を総括した橋下氏。気になる「橋下-小池連携」については、ぜひ、「正論」をご一読いただきたい。
2179
:
チバQ
:2017/11/06(月) 10:43:22
http://www.sankei.com/premium/news/171103/prm1711030004-n1.html
2017.11.3 01:00
【野党ウオッチ】
「政権交代が確実でない限り都知事は投げ出さない」保身、誤算、ボタンの掛け違い…希望の党の敗因を再検証
衆院選は自民党が単独で過半数(233)を大きく上回る議席を獲得し、連立を組む公明党と合わせて定数の3分の2(310議席)を維持する与党の大勝に終わった。政権奪取を狙い235人もの候補を擁立した希望の党はわずか50議席にとどまる惨敗を喫し、政権どころか野党第一党にも届かなかった。一時は自公を脅かすほどの勢いを見せた希望はなぜ失速したのか。
小池氏の保身
第一に、代表の小池百合子東京都知事(65)自身が衆院選に出馬しなかったことが挙げられる。首相指名候補不在の党内で待望論がくすぶる中、小池氏は公示の約1週間前に「(立候補は)百パーセントない」と断言。政権交代をうかがう政党としての希望への期待感は急速にしぼみ、党勢拡大への道は決定的に閉ざされた。
与党側が最も恐れていたシナリオは、小池氏自らが衆院選に出馬して首相候補となり、希望を中心とした「非自民・非共産」勢力の結集と無党派層の取り込みを一気に進める-というものだった。ところが、側近らによると「政権交代が確実でない限り知事職は投げ出さない」が小池氏の一貫した本音だったという。
こんな都合のいい話が有権者や希望の候補に受け入れられるはずがなかった。党首が、少なくとも都知事の地位は維持できる安全地帯に身を置いていたら、いくら声高に政権奪取を訴えても迫力に欠けるし、選挙戦に身を投じる候補者たちの士気も上がらない。
去就めぐる誤算
小池氏の去就をめぐっては、誤算や関係者との思惑のずれもあった。
そもそも小池氏は、表向きには代表就任時から「あくまでも都知事として、党の代表として戦いに臨んでいく」と自身の出馬に否定的な考えを示していた。それでも出馬の観測が広がったのは、都知事と国政政党の代表の「二足のわらじ」を履くことへの批判が高まる中、小池氏がそれを逆手に取って一転出馬するのではないかとの臆測が消えなかったからだ。
小池氏には昨年7月の都知事選で、当時所属していた自民党の方針に反して立候補し、同党の推薦候補を大差で破って当選した経緯もある。その大胆不敵さ、勝負強さにしてやられた自民党は「小池氏のことだから最終的には勝負に打って出るのでは」と警戒し、衆院選が公示されるまでやきもきしていた。
2180
:
チバQ
:2017/11/06(月) 10:43:55
一方、希望内や、同党への合流を進めていた民進党には待望論が広がった。「公示直前に不出馬がはっきりしたら、ふくらんでいた期待がしぼんでしまう。そのまま選挙戦に入ればとても戦えない」。そう考えた側近の若狭勝前衆院議員(60)は10月1日のNHK番組で、党として政権奪取を狙う時期について「次の次(の衆院選)」と述べた。
小池氏出馬への期待感をトーンダウンさせるのが目的だったが、この発言で希望は今回の衆院選を政権選択の選挙と位置づけていないとみなされ、政権奪取への本気度を疑問視されるようになる。小池氏は翌2日の産経新聞のインタビューで、若狭氏の発言を「あり得ない」と否定したが、近しいとされた両氏の間でも意思疎通ができないほど党内がゴタゴタしているとの印象を与えた。
ボタンの掛け違い
「小池新党との合流は結果的にボタンの掛け違いもいくつかあって結果が伴わなかった。この世界は結果が全て。責任を痛切に感じている」
希望への合流を進めた民進党の前原誠司前代表(55)は、10月27日の両院議員総会で深々と頭を下げた。
前原氏は「首相指名選挙で小池に一本化すれば政権交代も夢ではない」と考え、小池氏の衆院選出馬を前提に合流へと一気に舵を切った。だが、小池氏は出馬せず、民進党は希望、立憲民主党、無所属議員の3つに分裂。漁夫の利を得た自公に大勝を許した。一世一代の大勝負で詰めが甘かったと言わざるを得ない。
前原氏は公示の5日前まで「小池氏は最終的に出馬する」と信じていた。小池氏に出馬を要請したのも、2人がひそかに合流構想を温めていた9月下旬に仲介人を通じて「都知事を辞任する選択肢もある」との意向が伝わってきていたからで、信じる根拠がないわけではなかった。
合流も、共産党との共闘に固執する左派5〜6人を除く全員を希望に移籍させるか、共産党を除く野党統一候補として無所属で出馬させるつもりだった。小池氏の「排除」発言で民進党が分裂し、立憲民主党が躍進したことは、前原氏にとり目算外れだったのだ。
保身、誤算、ボタンの掛け違い…。さまざまな思惑が交錯した結果、野党が目指した「安倍1強政治」の打破は今回も夢と消えた。再編論もあるが、野党第一党の立民は「野党再編を考えた瞬間に失速する」(枝野幸男代表)と消極的で、二大政党制の実現は遠のくばかりだ。
2181
:
パリ行最終便
:2017/11/06(月) 18:11:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213021000.html
前原元外相 希望の党に入党届を提出
11月6日 17時57分
民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日、希望の党に入党届を提出しました。
民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日午後、国会内で希望の党の樽床代表代行と会談し、希望の党に入党届を提出しました。
このあと、前原氏は記者団に対し、「これから希望の党が政権の中核を担えるような政党になるよう努力したい」と述べました。
また、前原氏は、今月10日に行われる党の共同代表を選ぶ選挙について「誰が共同代表になっても大変だと思うが、誰がなろうともみんなで支え合い、党がさらに発展し国民の期待を受けられるよう、私も一員として頑張りたい」と述べました。
2182
:
チバQ
:2017/11/06(月) 19:15:02
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711040006.html
希望、有権者裏切り? 共同代表選に「公約」破棄候補出馬か 大串氏、安保法制「容認しない」
17:05夕刊フジ
希望、有権者裏切り? 共同代表選に「公約」破棄候補出馬か 大串氏、安保法制「容認しない」
玉木雄一郎氏
(夕刊フジ)
希望の党は、有権者を裏切るのか-。国政のリーダーを決める共同代表選に、「安全保障関連法」の容認など、同党の「衆院選公約」に異議を唱える人物が出馬しようとしている。同党には衆院選直前、民進党出身者がなだれ込み、当選者の約7割が民進党出身者になった。「先祖返り」を許してはならない。
注目の代表選は「8日告示-10日投開票」の日程で実施すると決めた。党内では現在、民進党出身の大串博志、玉木雄一郎の両衆院議員らが出馬を模索しているが、大串氏の言動が問題なのだ。
同党は、朝鮮半島情勢が緊迫化するなか、小池百合子代表(都知事)が現実的な外交・安全保障政策を掲げる「寛容な改革保守政党」として立ち上げた。「安全保障関連法」や「憲法改正」も事実上容認していた。
ところが、大串氏は10月27日、現行の安全保障法制について「私は容認しない」と明言し、今月1日も記者団に「(安保法制などをめぐる)私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選に(考えを)ぶつけるのか、仲間と相談したい」と語ったという。
これでは、有権者から「公約詐欺」「政策詐欺」と批判されても仕方ないのではないか。
大串氏は1965年、佐賀県生まれ。東大法学部卒で、大蔵省(現財務省)入省。2005年衆院選で初当選(九州ブロック)した。民主党政権時代に、財務相政務官や首相補佐官を歴任。10月の衆院選では、佐賀2区で5選を果たした。
一方、玉木氏は長島昭久元防衛副大臣ら希望の党の結党メンバーらが推しているという。
民主党出身者の中には、衆院選大敗を受け、小池氏や結党メンバーの影響力を排除して、希望の党の政策を、民進党色に変えようという動きがあるという。
衆院選の投開票から10日。同党は、希望から失望を経て、絶望に近づきつつある。
2183
:
とはずがたり
:2017/11/06(月) 19:16:00
前原元外相 希望の党に入党届を提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213021000.html
11月6日 17時57分
民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日、希望の党に入党届を提出しました。
民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日午後、国会内で希望の党の樽床代表代行と会談し、希望の党に入党届を提出しました。
2184
:
パリ行最終便
:2017/11/06(月) 21:52:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000106-jij-pol
希望、候補者討論実施=共同代表選で
11/6(月) 20:19配信
希望の党は6日、共同代表選(8日告示、10日投開票)について、立候補者による共同記者会見やパネルディスカッションを行う方針を決めた。
こうした中、同党の泉健太衆院議員が記者会見で立候補を目指すと改めて表明。ただ、現時点では出馬に必要な国会議員8人の推薦人は確保できていないという。一方、前原誠司前民進党代表は6日、希望に入党届を提出した。
2185
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 11:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171107-567-OYT1T50007.html
希望に不協和音、供託金の返還「落選者を優先」
08:48
希望の党で、衆院比例選の供託金返還を巡り、不協和音が生じている。
衆院選敗北で大幅に減る供託金の返却分について、党本部が落選者に優先して配分する方針を示したためだ。
衆院選の供託金は、小選挙区が300万円、比例選は600万円で、重複立候補者は比例分が300万円に減額される。比例選の供託金は、党が負担するのが一般的だが、資金難の希望はいったん立候補者が負担する形をとった。
希望は234人が比例選に出馬し、供託金として約8億円を負担した。返却額は、比例選や重複立候補者の小選挙区の当選者数で決まるが、当選者が50人にとどまる惨敗を喫したため、ほぼ半分の4億円程度しか返却されない見通しだ。
厳しい台所事情の中、立候補者全員に全額返金するのは当面困難なのが実情だ。大島幹事長は2日の両院議員懇談会で、比例選の供託金の返還は落選者を優先し、現職は返還をしばらく見合わせる方針を説明した。これに対し、現職議員の間では「説明が不十分で納得できない」(比例復活の中堅)と不満がくすぶっている。執行部は引き続き理解を求める方針だが、新たな火種となりそうだ。
2186
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 11:42:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711070012.html
泉氏が希望の共同代表選への出馬を正式表明
08:19産経新聞
希望の党の泉健太衆院議員は6日、国会内で記者会見を開き、党の共同代表選(8日告示−10日投開票)に出馬する考えを正式に表明した。ただ、出馬に必要な推薦人確保については「完全に集めきっていないが、努力を進めたい」と述べるにとどめた。
2187
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 11:45:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171107k0000m010128000c.html
<希望の党>泉健太氏が共同代表選に出馬表明
00:30
希望の党の泉健太衆院議員は6日、国会内で記者会見し、同党の共同代表選(8日告示、10日投開票)に立候補する意向を表明した。「自民党と真っ向(から)論戦をしていく対抗政党としての位置付けを明確にしたい」と語った。立候補には党所属議員8人の推薦人が必要で、泉氏は「努力している」と述べ、確保に努めるとした。
泉氏は、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「真摯(しんし)に取り組むが、9条改正ありきで改正が自己目的化するのはいけない」との認識を示した。安全保障関連法については「不断の見直し」を行うと表明し、野党連携については「連携できるところは国会内で連携したい」と語った。共同代表選には玉木雄一郎氏が立候補を表明しているほか、大串博志、渡辺周の両氏も出馬に意欲を示している。【真野敏幸】
2188
:
とはずがたり
:2017/11/07(火) 14:11:53
>河村氏は、自身が支援した衆院選の希望公認候補者3人
1区佐藤・3区余語に加え5区野々部か。
衆院選2017 小池氏と連携継続 記者会見で河村名古屋市長 /愛知
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k23/010/338000c
毎日新聞2017年10月24日 地方版
地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は23日の記者会見で、衆院選で敗北した希望の党代表の小池百合子東京都知事との連携を今後も深めていく考えを示した。
河村氏は、自身が支援した衆院選の希望公認候補者3人がいずれも落選したことについて「(当初は)自民をひっくり返せると思ったが、大きいトレンドに抗しきれなかった。わしの力ではどうにもならん」とこぼした。
河村氏は23日朝にも小池氏に「力不足でごめんね」と電話で伝えたといい、「こういう時こそ応援しないかん」と強調した。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とも今後の連携を相談する意欲を示した。
一方、東京、大阪、愛知の3知事による「三都物語」を打ち上げたものの、希望側との距離を置く姿勢に転換した大村秀章知事との関係については、23日未明、報道陣に「ようわからん。自然体でやっていく」とはぐらかした。【三上剛輝】
5区の野々部氏を減税が支援へ
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100602000267.html
2017年10月6日 紙面から
十日公示の衆院選で河村たかし名古屋市長が代表の「減税日本」は五日、愛知5区から希望の党公認で出馬する元稲沢市議の野々部尚昭氏(47)を支援する方針を決めた。
野々部氏は昨年立候補した稲沢市長選で市長給与の年八百万円を掲げ、河村市長と考え方が近い。二人は五日午後に会談し、支援が決まった。
減税は元名古屋市議の佐藤夕子氏(54)=愛知1区=と余語冴耶香(よごさやか)氏(39)=愛知3区=の推薦を決めている。
希望の党失速、河村名古屋市長に誤算
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6403
2017/10/25 1:31日本経済新聞 電子版
名古屋市議補選 減税擁立できず 凋落続き最少会派10人
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6432
毎日新聞2017年11月7日 00時12分(最終更新 11月7日 06時16分)
2189
:
とはずがたり
:2017/11/07(火) 14:14:56
>>2185
来年になれば政党助成金が這入るし帰ってくるとは思うけど(;´Д`)
そもそも何があっても当選絶対無理だろうに過半数擁立に無意味に拘泥して比例下位に候補者置きすぎやねん
落選が多い希望プロパー優遇で民進虐待の一環かと思ったけどケチな離党封じ策って見方もある様だw
2190
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 17:04:55
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110700729&g=pol
共同代表選、8日告示=玉木氏出馬へ、大串氏ら意欲-希望
希望の党の共同代表選挙が8日に告示される。玉木雄一郎衆院議員(48)が立候補を予定しているほか、泉健太(43)、大串博志(52)、渡辺周(55)の3衆院議員も出馬に意欲を示している。10日に国会議員53人(7日現在)による投票で選出する。
希望は7日、立候補者向けの説明会を開催。玉木氏は結党メンバーらの支援を受け、立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保した。大串氏らは推薦人集めを続けている。
共同代表は、国政に距離を置く考えを示す小池百合子代表(東京都知事)に代わり、党務や国会対応の責任者となる。代表選では、憲法改正や安全保障関連法への対応、野党連携の進め方などが争点となる。(2017/11/07-14:53)
2191
:
とはずがたり
:2017/11/07(火) 19:49:12
>>2190
大串の推薦人が注目ですね〜。どういう8人を集めたのか。
泉ももう一寸で集まるのかな。党内から首班候補指名されてソノ気になっちゃった渡辺は全然集まらなかった様だw
それにしてもよく野党の代表選では推薦人の確保に四苦八苦してるけど,事なかれ主義の政治家どもにとって推薦人になって旗幟鮮明にするデメリットってそんなにでかいんですかねえ。
2192
:
名無しさん
:2017/11/07(火) 20:24:52
希望の党
第7条
1 共同代表選挙は、共同代表候補者に対する投票により行う。
2 共同代表選管は、投票の結果、各共同代表候補者が獲得する有権者の有効投票に基づく投票総数の最大多数をもって、当選者を決定する。
ただし、共同代表候補者が3名以上立候補している場合であって、開票の結果、有効投票に基づく総数の過半数を獲得した共同代表候補者がいないときは、
共同代表選管はその旨を両院議員総会に報告し、両院議員総会において獲得投票総数の上位2者に対する決選投票を行い、当選者を決定する。
3 前項において獲得投票総数の1位の者又は1位の者が過半数を獲得していない場合の2位の者が複数いるときは、共同代表選管がくじ引きにより、
当該複数者の中から1位の者又は2位の者を決定する。
4 有権者の投票は、無記名投票とし、1人1票とする。
5 共同代表候補者が1名である場合には、両院議員総会における承認をもって選挙に代える。
6 共同代表選管は、投票及び開票にあたって、有権者の投票の秘密が守られるよう、最大限の配慮をしなければならない。
7 共同代表選挙の開票は、共同代表選管の監督の下に行い、開票結果を確定する。
2193
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 21:01:00
>泉健太、渡辺周両衆院議員も立候補を模索しているが、推薦人集めが難航している。
http://www.sankei.com/politics/news/171107/plt1711070037-n1.html
2017.11.7 20:06更新
希望の党共同代表選は玉木雄一郎氏vs大串博志氏 泉健太氏も立候補模索 8日に告示
希望の党の国会議員団を束ねる「共同代表」の選挙が8日、告示される。投開票は10日。7日までに玉木雄一郎、大串博志両衆院議員が出馬に必要な8人の推薦人を確保した。泉健太、渡辺周両衆院議員も立候補を模索しているが、推薦人集めが難航している。
7日の立候補者説明会には玉木、大串、泉3氏の陣営が出席した。同日、推薦人確保にこぎつけた大串氏は国会内で「安倍晋三政権に対峙するため立憲民主党も含めて統一会派を組むべきだ」と記者団に語った。
共同代表は所属国会議員53人の投票で選出される。
2194
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 21:05:12
>>2191
>大串の推薦人が注目ですね〜。どういう8人を集めたのか。
大串さんの推薦人は左派・リベラルなはずだから離党予備軍かも
2195
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 21:24:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214851000.html
希望 共同代表選 大串氏が立候補の意向
11月7日 20時37分
希望の党の大串博志衆議院議員は国会内で記者会見し、「党の基本的な立ち位置や方向性をはっきりさせたうえで、党一丸で頑張っていく」と述べ、今週行われる党の国会議員の共同代表を決める選挙に立候補する意向を明らかにしました。
この中で、希望の党の大串博志衆議院議員は、8日告示、今週10日投開票の日程で行われる党の国会議員の共同代表を決める選挙について、「党の基本的な立ち位置や方向性をはっきりさせたうえで、党一丸で頑張っていく。必要な推薦人に、ほぼめどがついた」と述べ、立候補する意向を明らかにしました。
そのうえで、大串氏は野党連携について、「民進党や衆議院の会派『無所属の会』、立憲民主党も含め、統一会派を組むことも目指すべきだ」と述べました。
また、大串氏は「『集団的自衛権を含む安全保障法制は容認しない』という立場を明確にしたうえで、現実的な外交・安全保障政策を追求していく」と述べたほか、憲法改正について、「国民の関心の強い項目を幅広く議論する姿勢は持つべきだが、憲法9条は、今、改正が必要だとは思わない」と述べました。
これに先立って、立候補予定者に対する党の事前説明会が開かれ、大串氏、泉健太衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員の3人の陣営が出席したほか、これまでに渡辺周衆議院議員も立候補したいという考えを示しています。
2196
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 21:29:27
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110700729&g=pol
希望共同代表選に玉木、大串氏出馬へ=8日告示
2017年11月07日20時20分
希望の党の共同代表選挙が8日に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補する。泉健太衆院議員(43)も出馬を目指している。憲法改正や安全保障関連法への対応、野党連携の進め方が争点となる。10日に国会議員53人(7日現在)による投票で選出する。
結党メンバーらの支援を受ける玉木氏は7日、共同代表選で訴える政策を取りまとめた。集団的自衛権行使を可能にした安保法について「憲法にのっとった運用が行われるようにする」と容認し、武力行使の新3要件の厳格化を唱えた。改憲については「地方自治などの項目を優先的に議論する」との方針で、9条に関しても「専守防衛の理念を基本とした自衛権の在り方を明記すべきかどうか議論を深める」との考えを示した。
大串氏は7日、衆院議員会館で記者会見し、立候補を表明。安保法について「違憲の疑いが非常に強い。容認しない」と反対する考えを改めて明言。憲法9条改正に関しては「議論はいいが(改正は)不要だ」と語った。
野党協力について、玉木氏は「連携可能なところとは積極的に連携する」との立場。大串氏は立憲民主党などとの統一会派結成を提案した。
希望は7日、立候補者向けの説明会を開き、玉木、大串、泉の3陣営が出席。玉木、大串両氏は立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保した。泉氏は推薦人集めを続けた。渡辺周元防衛副大臣(55)も出馬を検討していたが、推薦人が足りず、見送る方向だ。
2197
:
パリ行最終便
:2017/11/07(火) 21:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000107-mai-pol
<希望>共同代表選が8日告示 説明会には3陣営が出席
11/7(火) 21:00配信
希望の党の共同代表選が8日告示される。民進党出身の衆院議員4人が意欲を示し、7日の立候補予定者説明会には3陣営が出席した。民進党が「違憲」としていた安全保障関連法の位置付けや、野党再編などを巡る論戦が展開される見通しだ。投開票は10日。
説明会には泉健太、大串博志、玉木雄一郎の3衆院議員の陣営が参加。大串氏はこの後の記者会見で立候補の意向を正式表明した。
大串、玉木両氏は立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保しており、泉氏は8日午前も推薦人確保に努める意向だ。渡辺周元副防衛相も7日の地元民放番組で「ぎりぎりまで(立候補を)模索したい」と語った。
大串氏は会見で、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の方針について「9条改正は不要」と否定。安保関連法は「容認しない立場を明確にする」と表明した。また、「立憲民主党も含めて統一会派を組むことも目指すべきだ」と述べた。
一方、玉木氏は安保関連法を容認する立場で、立憲との連携には消極的。論戦は、民進出身議員が希望に合流する際に署名した政策協定書の是非が中心になりそうだ。
共同代表は小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を率いる位置付け。8日午後に立候補者による共同記者会見を行い、10日の両院議員総会で所属議員53人の投票で共同代表を選出する。地方遊説や街頭演説は行わない。【樋口淳也、真野敏幸】
2198
:
とはずがたり
:2017/11/07(火) 21:46:13
>>2194
将にそういう意味で注目です。
2199
:
名無しさん
:2017/11/07(火) 22:08:18
ここで希望の党が大串選ぶ様だと、維新の党みたいに分裂確実だから、希望の党にとっては本当に重要な代表選挙だね
玉木になっても離党する奴は離党しそうだけど、大串に比べれば離党する人数は減るだろうし
2200
:
名無しさん
:2017/11/08(水) 10:42:03
玉木、大串氏が対決=安保法・憲法が争点-希望共同代表選
希望の党の初めての共同代表選挙が8日午前に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補を届け出た。
泉健太衆院議員(43)も出馬を目指す。集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法、憲法9条改正の是非や野党連携への対応が主な争点。
10日に党所属国会議員が投票して選出する。
共同代表は、希望の国会議員団53人の取りまとめ役を担う。衆院選敗北で「一枚看板」だった小池百合子代表の求心力が低下する中、
路線対立が目立つ党の結束を保つことが課題となる。
玉木氏は、小池氏に近い結党メンバーらの支援を受ける。安保法は容認の立場で、安倍晋三首相が提起した、
憲法9条を改正して自衛隊の存在を明記する案についても議論を排除していない。
大串氏は、安保法を「違憲の疑いが非常に強い」と批判。9条改憲は「不要」と明言している。
野党協力に関し、玉木氏は「個別の政策や法案の内容に基づき判断する」と限定的。
大串氏は立憲民主、民進両党との統一会派結成など再結集を目指す姿勢を示している。
◇玉木雄一郎氏略歴
玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大法卒。財務官僚、民主党政調副会長、民進党幹事長代理。衆院香川2区、当選4回。48歳。
◇大串博志氏略歴
大串 博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務官僚、首相補佐官、民進党政調会長。衆院佐賀2区、当選5回。52歳。(2017/11/08-10:19)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800167&g=pol
2201
:
名無しさん
:2017/11/08(水) 11:39:38
2017年11月8日(水) (告示)
10:00〜11:00 立候補受付
15:00〜16:00 候補者共同記者会見
2017年11月9日(木)
10:30〜12:00 パネルディスカッション
2017年11月10日(金)
11:00〜12:30 両院議員総会 (投開票)
12:30〜13:00 記者会見
https://kibounotou.jp/news/detail/nid:82
2202
:
名無しさん
:2017/11/08(水) 11:44:23
<希望の党>玉木、大串氏が立候補届け出 共同代表選・告示
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000034-mai-pol
希望の党の初の共同代表選が8日午前に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補を届け出た。
分裂した立憲民主党や民進党との野党連携や、憲法改正を目指す安倍政権へのスタンスなどが争点になる。共同代表は10日に選出される。
玉木氏は昨年の民進党代表選に立候補し、蓮舫氏に敗れた。
共同代表選では若手議員のほか、安全保障関連法を容認する細野豪志元環境相ら希望の結党メンバーが支援する。
他党との連携よりも党内の結束を優先する立場で、改憲については「9条も含めて議論したらいい」としている。
旧民主党政権で首相補佐官などを務めた大串氏は、民進合流組の中堅議員らの支援を受ける。
「立憲も含めて統一会派を組むことも目指すべきだ」と野党連携を主張。
憲法9条改正には否定的で、安保関連法についても「容認しない立場を明確にする」としている。
玉木、大串両氏は8日午後に共同で記者会見する。
野党連携や安保政策を巡る両氏の主張には隔たりが大きく、
共同代表選の結果によっては党が分裂含みの展開になる可能性もある。
出馬を目指していた泉健太衆院議員(43)と渡辺周元副防衛相(55)は立候補を断念した。
2203
:
とはずがたり
:2017/11/08(水) 11:58:54
推薦人の発表まだ〜ヽ(゚∀゚)ノ
源馬は玉木の推薦人になったようだ。
とっとと分裂してすっきりして欲しいけど玉木勝利で当分何も起きないってのが一番ありそうだけど。。
2204
:
とはずがたり
:2017/11/08(水) 12:11:49
大串の決起集会には山井・寺田が居た模様。玉木の決起集会には津村や柚木が居た模様。
2205
:
パリ行最終便
:2017/11/08(水) 12:17:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00047403-nksports-soci
前原誠司氏、8日希望の党代表選に参加できず
11/7(火) 23:10配信
希望の党は、小池百合子代表(東京都知事)を支える国会議員の共同代表を選ぶための選挙を8日に告示する。
この選挙に関し、民進党代表を辞任して、同党に入党届を提出している前原誠司氏(55)は、今回の投票には参加できない見通しとなっていることが7日、分かった。党関係者が明かした。
前原氏の入党届は受理される見通しだが、党側によると、手続き上、新たな執行部による対応が必要なのだという。10日の共同代表選挙の投開票までに、新たな執行部による役員会が開かれる予定はなく、前原氏の入党が認められるのは、共同代表選挙の後になる見通しとなっている。
同党はこの日、共同代表選挙に関する事前説明会を開いた。すでに立候補の意向を表明している玉木雄一郎氏(48)に続き、大串博志氏(52)が会見し、立候補の意向を表明。泉健太氏(43)の陣営も説明会に参加した。
2206
:
パリ行最終便
:2017/11/08(水) 12:37:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800167&g=pol
玉木、大串氏が一騎打ち=安保法・改憲で対立-希望共同代表選
希望の党の初めての共同代表選挙が8日告示され、立候補を届け出た玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員による一騎打ちの争いとなった。集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法と憲法9条改正について、玉木氏が容認姿勢を示す一方、大串氏は否定的な立場で、主張は対立している。野党連携への対応も争点となる。10日に党所属国会議員が投票して選出する。
共同代表は、希望の国会議員団53人の取りまとめ役を担う。衆院選敗北で「一枚看板」だった小池百合子代表の求心力が低下する中、共同代表選にも路線対立が持ち込まれた格好で、亀裂が深まる可能性もある。
玉木氏は届け出後に記者会見し、安保法について「既に施行されている。白紙や廃止は現実的にはあり得ない」として明確に容認。憲法9条改正は「急ぐ必要はない」としつつも、議論を排除しない考えを示した。小池氏に近い結党メンバーらの支援を受ける。
大串氏は民進党から希望への合流に際し、安保法を容認する政策協定書に署名したが、衆院選での希望失速を受け、反対姿勢を表明。届け出後の記者会見でも、「容認していない」と明言した。9条改憲についても「不要という立場を明確にしていきたい」と主張した。
野党協力に関し、玉木氏は「個別の政策や法案の内容に基づき判断する」と限定的。大串氏は立憲民主、民進両党との統一会派結成など再結集を目指す姿勢を示している。
玉木、大串両氏は必要な8人の推薦人を集めた。泉健太衆院議員(43)と渡辺周元防衛副大臣(55)も出馬を目指していたが、推薦人を確保できず、断念した。
◇玉木雄一郎氏略歴
玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大法卒。財務官僚、民主党政調副会長、民進党幹事長代理。衆院香川2区、当選4回。48歳。
◇大串博志氏略歴
大串 博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務官僚、首相補佐官、民進党政調会長。衆院佐賀2区、当選5回。52歳。
◇各候補の推薦人
希望の党共同代表選挙に立候補した2人の推薦人は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)
【玉木雄一郎】
〔衆院〕古川元久(8)、近藤和也(2)、斉木武志(2)、伊藤俊輔(1)、源馬謙太郎(1)、関健一郎(1)、西岡秀子(1)
〔参院〕行田邦子(2)
【大串博志】
〔衆院〕山井和則(7)、田嶋要(6)、牧義夫(6)、岡本充功(5)、寺田学(5)、下条みつ(4)、本村賢太郎(3)、山岡達丸(2)(2017/11/08-12:19)
2207
:
チバQ
:2017/11/08(水) 12:51:40
>>2206
チャーターメンバーは行田だけですかね
あと、古川が玉木の推薦に付いたのはちと意外。政策的にも愛知という地域的にも、民進連携派かと思いきや
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