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非自民非民進系保守
1743
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 21:23:03
2017.10.15 19:59更新
【衆院選】
「希望の党は政権交代後に何をしたいかさっぱり分からない」 麻生太郎副総理兼財務相
http://www.sankei.com/politics/news/171015/plt1710150041-n1.html
街頭演説する自民党の麻生太郎副総理兼財務相=15日、茨城県結城市(田中千裕撮影)
自民党の麻生太郎副総理兼財務相は15日、同党の公認候補応援のため、茨城県結城市を訪れ、「賃上げ、雇用拡大は自民党がやった。なのに労組は向こう(希望の党)を応援している」と語った。
また、希望の党について「『政権交代』ばかりを並べるのはいい。しかし、交代後に何をしたいのかさっぱり分からない」と批判した。
1744
:
とはずがたり
:2017/10/15(日) 23:54:17
<衆院選山形>非自民結集の旗頭に 存在感増す舟山氏 大勝の実績、集票力に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000028-khks-pol
10/15(日) 15:06配信 河北新報
衆院選山形1〜3区で、無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)が、希望の党公認候補の総合選対本部長として存在感を増している。昨年の参院選で野党統一候補として自民党候補に大勝した舟山氏は、政権批判の旗振り役にうってつけ。希望の党の3候補は、もともと民進党の推薦や公認を得て立候補する予定だっただけに、舟山氏の求心力に非自民勢力の結集を期待している。
「競争でこぼれ落ちた人たちに温かい光を当てるのが本来の保守。安倍政権は日本本来のいいところを壊そうとしている」
山形県小国町で12日夜にあった希望の党前議員の個人後援会。舟山氏は支持者ら約150人を前に「安倍政権打倒」を呼び掛けた。
舟山氏は公示後、昼は1区で街頭演説、夜は2区で個人演説会と、希望の党公認候補の応援に県内を奔走する。
自民党候補から「都市型政党」と呼ばれる希望の党は県内に基盤がない。1区の公認候補の選対幹部は選挙戦の序盤、「『希望の党』と連呼しても、ほとんど手を振ってくれない」と頭を抱えていた。
3候補はもともと民進、社民、共産3党と連合山形で共闘を想定。3候補が希望の党の公認を得たことで共闘の枠組みは崩れたが、陣営幹部は「自民党と対峙(たいじ)するには、勢力の再結集が必要」と強調する。
旗頭として白羽の矢が立ったのが舟山氏。昨年7月の参院選で民進、社民、共産3党、連合山形の野党統一候補として出馬。環太平洋連携協定(TPP)反対などを訴え、自民党候補を12万票差で下した実績があるだけに、その集票力を頼りにする。
一方、舟山氏は憲法9条改正や安保法制に反対の立場を明確にしており、9条改正に前向きな希望の党とは、考え方に開きがある。
支持者からは「衆院選の応援に深入りするべきではない」との声も漏れるが、舟山氏本人は「自分の立ち位置は変わっていない」ときっぱり言う。
舟山康江全県後援会の今田正夫会長は「野党共闘の目算が狂った。農業政策に共感できるなど候補者個人とのつながりで支援しているはずだ」と強調。「希望の党だから応援しているのでは全くない」と予防線を張っている。
1745
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 00:01:26
小池百合子をリセットした「排除」発言 引き出したジャーナリストが語る真相〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171014-00000044-sasahi-pol
10/15(日) 7:00配信 AERA dot.
10月22日投開票の衆院選は、鳴り物入りで登場した希望の党のまさかの大失速により、与党の圧勝となる展開が各社の世論調査で予測されている。
希望の命運を決めた決定的な瞬間と指摘されているのが、9月29日の会見での小池百合子東京都知事の〝排除発言〟だ。
民進党からの合流組の一部を「排除いたします」と笑顔で言い切った姿がテレビで繰り返し報じられると、小池氏や希望の党のイメージは一気に悪化してしまった。
小池氏自身も10月13日に出演したテレビ番組で「きつい言葉だった」と悔やんでいる。
小池氏から「排除」発言を引き出す質問をしたのは、『検証・小池都政』(緑風出版)などの著書があるフリージャーナリストの横田一(はじめ)氏だ。
当日のやり取りをこう振り返る。
「いつも厳しい質問をするためか、会見で手を挙げても小池氏に指名してもらえなくなっていましたが、なぜか半年ぶりに当てられたのがあの日でした。民進党から希望への公認申請者は排除されないという前原誠司代表の話と小池氏の話が食い違っていたので、素朴な疑問をぶつけた。『排除』発言を聞いた時は、ああ、本性が出たなと。『寛容な保守』をうたいながら、なんと愚かな発言をするんだと思いました」
経緯を詳しく振り返ってみよう。舞台となったのは、都知事の定例会見で毎週金曜日の午後に、東京都庁(新宿区)の6階にある記者会見室で行われているものだ。
小池氏からの発表を聞いた後、記者との質疑応答が行われるが、その日は挙手した記者たちの中から横田氏が指名された。
横田氏:「フリーの横田です。前原代表が昨日、(民進党の両院議員総会で)所属議員向けに希望の党に公認申請をすれば排除されないという説明をしたんですが、一方で知事は、安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しないと。言っていることが違うと思うんですが、前原代表を騙したんでしょうか。それとも共謀して、そういうことを言ったんでしょうか」
小池氏:「すみません。横田さん。そのご質問は、この後、ちょっと場所を転換して、お答えをさせていただいた方が良いのではないかと思いますし、独特の言語を使っておられるなと今思ったところでございます。(中略)私は今、都知事としての会見をやっているわけですから、ちょっと待ってくださいね」
このやり取りには説明が必要だろう。
小池氏は定例会見では都知事の立場で受け答えをするため、都民ファーストの会特別顧問や希望の党代表としての質問は受け付けないルールになっている。
このため、会見後に非公式の取材というかたちで政党関係の質問を受けることになっている。
定例会見と違って都のホームページでのネット中継もされず、議事録にも掲載されないという違いはあるが、同じ取材陣が同じ会見室の同じ席から質問をするため、実質は同じようなものだ。
1746
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 00:01:56
>>1745-1746
ともあれ、このような理由で小池氏は回答を一旦、保留。
その数分後に非公式取材に転んじると、小池氏は待ち構えていたかのように最初に横田氏を「逆指名」した。
小池氏:「では、横田さんもう一回いきますか」
横田氏:「繰り返しになりますが、前原代表が昨日発言した『公認申請すれば排除されない』ということについて(中略)前原代表をダマしたのでしょうか。共謀して、リベラル派大量虐殺とも言われているんですが……」
ここで小池氏が「音声入ってないの?」と質問を遮った。
横田氏のテーブルに備え付けられたマイクが作動していなかったためだ。
横田氏が「最初から(言いますか)?」と応じると、報道陣の複数の席からは、あからさまな笑い声が漏れた。
横田氏の質問の表現が過激だったことや、前述の定例会見時から知事とのやり取りがかみ合っていなかったことなどもあったのか、会見室には小池氏を追及するのではなく〝空気を読まない〟質問をする横田氏を嘲笑するかのような、弛緩した空気が充満していた。
小池氏も上機嫌で笑っていた。
小池氏が〝運命の一言〟を放ったのは、まさにこの瞬間だった。
小池氏:「わかりました、お答えします。前原代表がどういう表現をされたか承知をいたしておりませんけれども、排除をされないということは、ございませんで、排除いたします」
油断から思わず出たホンネだったのか。結果的には〝笑いごと〟では済まない発言となったのである。
横田氏がこう振り返る。
「小池氏には、会見場は自分のフィールドだという油断があったのかもしれませんね。結果的に小池氏のホンネが早い段階でハッキリしたことで、枝野幸男氏らの立憲民主党の結党が公示前に間に合ったのは良かったのかもしれません」
メディア戦術に長けた勝負師が見せた、一瞬の油断だった。
(本誌 小泉耕平)
※週刊朝日 オンライン限定
1747
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 00:33:31
http://www.sankei.com/politics/news/171015/plt1710150061-n1.html
2017.10.15 23:15更新
【衆院選】
希望の党、各党幹部出席の討論番組で「無役」登場
衆院選に向け各党の政調会長や幹事長ら幹部が出演した15日のフジテレビとNHKの討論番組で、希望の党は細野豪志元環境相ら「無役」が登場した。解散直前の9月27日に結党の記者会見を行った希望の党は、代表の小池百合子東京都知事以外の主要幹部が未定のため。フジテレビでは細野氏が「元環境相」、NHKでは後藤祐一前衆院議員が「公約担当責任者」としてそれぞれ紹介された。
1748
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:05:51
「改革のジャンヌダルク」は「傾国の魔女」に 希望の党「想定外と誤算」の果てに首相高笑い
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%EF%BD%A2%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BD%A3%E3%81%AF%EF%BD%A2%E5%82%BE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%A3%E3%81%AB-%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%EF%BD%A2%E6%83%B3%E5%AE%9A%E5%A4%96%E3%81%A8%E8%AA%A4%E7%AE%97%EF%BD%A3%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%AB%98%E7%AC%91%E3%81%84/ar-AAtrgnc
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東洋経済オンライン
泉 宏
17 時間前
「小池氏は牡丹のように散る」などと自民は高笑い?(写真:ロイター/Issei Kato)c 東洋経済オンライン 「小池氏は牡丹のように散る」などと自民は高笑い?(写真:ロイター/Issei Kato)
候補者と有権者のそれぞれに「期待と不安」や「涙と笑い」をもたらしている平成最後(?)の衆院選も、あと1週間で国民の審判が下る。10日の公示後にメディア各社が投票動向調査をもとに相次いで報じた全国情勢は、そろって「自民勝利・希望失速」だ。公示日までテレビジャックを続けた小池百合子都知事(希望の党代表)主演の"小池劇場"が逆目に出て、希望の党は自ら仕掛けた"空中戦"できりもみ状態となり、小池氏のおひざ元の東京でも苦戦が際立つ。
逆に危機感丸出しで「愚直に誠実に」の一点張りで防戦に努める安倍晋三首相(自民党総裁)が率いる自民党は、野党潰し合いの漁夫の利で「1強継続」の扉を開きつつある。このままなら「安倍vs小池」という2人の主役が演じる"選挙劇場"は、敵役の首相が笑い、主人公のはずだった小池氏が泣くという「想定外と誤算の果ての大団円」となりそうな雲行きだ。
序盤戦調査で躍る「希望失速」の見出し
選挙報道の中心となる全国紙や通信社、各テレビ局は単独、あるいは連携して公示直後の全国各小選挙区の情勢や比例選での投票動向調査をもとに分析し、その結果を12日に公表した。
各社の見出しは「自民堅調 希望伸びず=立憲に勢い=」(朝日)、「自公300超うかがう=希望伸び悩み、立憲に勢い=」(毎日)、「自民単独過半数の勢い=希望伸び悩み、立憲民主は躍進公算=」(読売)、「与党300議席に迫る勢い=自民単独安定多数も、希望選挙区で苦戦=」(日経)、「自公300議席うかがう=立憲民主倍増も、希望伸び悩み=」(産経)といった具合だ。
調査結果のいわゆる「生数字」は伏せているが「40〜50議席」という大幅減も予測された自民党が微減の270議席超で、「政権交代」を狙ったはずの希望の党が公示前勢力(57議席)割れも有り得るというのが大方の予測。選挙戦の最大の焦点である「安倍vs小池」も明暗が大きく分かれる結果だ。
ただ、序盤戦とあって、各社とも見出しの付け方は「自民単独過半数(233議席)」とか「自民単独安定多数(244議席)」をキーワードとするなど慎重さも目立つ。これまでも序盤情勢調査で安泰とみられていた自民党が、首相や幹部の失言などで逆風にさらされて、最終的に大きく議席を減らしたケースがあるからだ。選挙戦の司令塔の二階俊博自民党幹事長も「これでいい気になって活動を緩めたら、すぐ情勢は変わる」として、すぐさま「実際の情勢は厳しい、最後まで全力投球せよ」と各県連に檄を飛ばすなど、引き締めに躍起だ。
その中で、公示日から13日まで4日間で2段階の全国調査を実施した朝日は、週末の14日朝刊で、各党の予想獲得議席の中心の数字(「基数」と呼ばれる)に上限と下限の数字も並べた一覧表を掲載した。各党の基数は「自民286」「希望56」「公明29」「共産15」「立憲41」「維新12」「無所属24」などで、自民党は事後公認が想定される同党所属の無所属候補を除いた獲得予測でも公示前勢力(284議席)を超え、逆に希望は公示前勢力(57議席)を割り込んでいる。
ただ、こうした予測掲載について自民党は「安倍政権に批判的な朝日だけに、あえて自民圧勝を印象付けて反自民票の拡大を狙っているのでは」(選対幹部)と勘繰る向きもある。
1749
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:06:11
立憲と無所属組に追い風、「民進党再結集論」も
一方、情勢調査で躍進が際立つのが立憲民主党と無所属組だ。民進党の希望の党への合流を前提とした公認選びの結果、「排除の論理」ではじき出された枝野幸男元官房長官が2日に結党した立憲民主党になだれ込んだ民進リベラル系前議員や、「出て行った議員の股はくぐらない」と反発した野田佳彦前首相や、岡田克也元民進党代表ら無所属の戦いを選んだ民進有力者達にはそろって「判官びいきの強い追い風」が吹いている。
このため、民進前議員を主軸に戦う立憲民主は、小所帯にもかかわらず比例選でも希望と競り合う健闘ぶりだ。予測通りの結果となれば希望に迫る野党第2党に躍り出る可能性が大きく、選挙後に野田、岡田両氏ら民進無所属組と合流すればその時点で野党第1党の目も出てくる状況だ。
前原誠司代表の決断で、民進党は希望の党への合流により選挙後には「解党」の手続きをとるとみられていた。しかし、メディア各社の予想が永田町に流出した11日夜、民進党の小川敏夫参院議員会長が都内の街頭演説で「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と叫んだことで、選挙後の民進党再結集論が急浮上した。小川氏は「やむを得ず希望の党に行った人もいるので戻ってもらい、大きな器となりたい」として立憲民主だけでなく希望に合流した議員への「復帰」を呼びかける姿勢をにじませた。
小川氏が率いる参院民進党はごく一部の離党組を除いて参院の野党第1党として存続している。前原代表は選挙後に参院も含めて希望の党に合流するための「解党」手続きを進める方針だが、小川氏が真っ向からこれを否定したことで局面は大きく変わった。民進党の金庫にはまだ100億円近い政党助成金などを積み立てた「貯金」が残っているとされることもあり、前原氏の構想通りにすんなりと希望の党に合流できる状況ではなくなったことは間違いない。
序盤戦の情勢分析結果に民進党系候補からは「こんなことなら、民進党のまま統一候補で戦った方がよほど勝ち目があったのに」との後悔と不満の声が相次ぐ。選挙戦の構図をみても、北海道と新潟県では民進系無所属候補らが、共産党や連合の支援も受けての「野党統一候補」として、自民候補と互角以上の戦いを演じているからだ。小川氏もこうした選挙情勢をふまえて「再結集宣言」したとみられおり、同氏周辺では「選挙後の両院議員総会で希望への合流を否決し、前原代表を解任する」(参院民進幹部)との見方も広がる。
これに対しては、もちろん、与党などからは「『貧すれば鈍する』のたとえ通りのご都合主義」(公明幹部)との批判も巻き起こり、希望の党の選挙戦の前面に立つ小池氏も「そんなことをすれば政治不信の極みとなる」と反発する。だが、希望公認で苦戦している民進系前議員からも「選挙結果次第で何が起こるか分からない。こんなことなら離党しなければよかった」との声が漏れてくる。
公示日当日まで「出る出ない」問題を引きずりながら「初めから言ってるでしょ」と出馬しなかった小池氏に対しても「詐欺にあったみたいだ」との不満を隠さない。こうした党内の疑心暗鬼がさらに希望の党の失速を後押しするという悪循環に陥っているようにも見える。それだけに、自民党も「思わぬ敵の自滅で首相は大喜び」(自民選対幹部)と笑いをかみ殺す。
小池氏の最終日はパリ、「首相指名」は沙汰やみに
もちろん「勝利の女神」から「敗軍の女帝」に転落しそうな小池氏も焦りと苛立ちを募らせている。「都知事の仕事もしっかりやる」と都民に約束したこともあり、選挙応援の時間も限られ、「連日睡眠時間は2~3時間」という強行軍で体力も気力も「限界に近付いている」(側近)のは間違いない。
公示前に他党からさんざん攻撃された選挙後の首相指名候補問題も、希望の党失速報道ですっかり沙汰やみとなりつつある。小池氏は「結果をみてから決める」とかわし続けてきたが、希望の党の内部も「もはや、首相指名は案山子(かかし)候補でも問題ない」(民進系前議員)とやけ気味だ。「首相指名で一致して『枝野幸男』と書くかも」(共産党幹部)と盛り上がる革新勢力とはまさに対照的だ。
1750
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:06:25
>>1748-1750
「不眠不休」で希望公認候補の選挙応援を続ける小池氏だが、選挙戦最終日の21日夜にはパリに飛ぶ。東京の次の五輪開催者となったパリ市長らとの顔合わせのなどのためだ。帰国は25日の予定で、22日夜から23日未明にかけての開票作業とその結果は遠く「花の都」から見届けることになる。これには、「最初から勝てるとは思っていなかった証拠」(社民党幹部)との声も広がる。
もちろん、「選挙は最後の3日間」といわれるだけに、あと1週間で情勢が激変する可能性もないわけではない。しかし、「よい流れは一瞬で変わるが、悪い流れを変えるのは奇跡でもない限り難しい」(選挙アナリスト)というのが永田町の常識だ。
予測通り「自民圧勝、希望失速」という結果になれば、小池氏も前原氏も責任を問われる事態となる。前原氏が民進党代表を「解任」され、合流構想が白紙に戻れば「安倍1強を倒し、政権交代可能な2大政党をつくる」という大目標は露と消えて、小池氏の代表辞任も現実味を帯びる。小池氏は7月の都議選直前に地域政党「都民ファーストの会」の代表となり、大勝利の直後に「都知事に専念」と代表を辞めた"前科"はあるが、「勝って辞任と負けて辞任では天と地の差」(自民幹部)なのは当然だ。その場合は、まさに自らのいう「政治不信の極み」と指弾されても仕方がない
「魔法」も尽き、大輪の牡丹のような散り際に?
「東京大改革のジャンヌダルク」として都知事選に圧勝してから1年2か月余り。その間についたあだ名は「首都の女帝」、「魔法使いユリー」、「緑のたぬき」、そして「傾国の魔女」など五指に余る。注目を集め続けた証拠だ。「崖から飛び降りる」と叫んで都知事選に出馬し、「都政の闇に挑むジャンヌダルク」との呼び声に「ジャンヌダルクって最後は火あぶりになるのよね」と不敵な笑みを浮かべた小池氏だが、風車にまたがって魑魅魍魎の跋扈する政界を引っ掻き回してきた魔法使いユリーには、事ここに至って「起死回生の魔法」が残っているようには見えない。
美人の姿や振る舞いを花に見立てた故事から、政界では小池氏を「立てばヒマワリ座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と揶揄する向きもある。「いつも太陽に顔を向けて背伸びをし、座ると大輪の牡丹のように艶やかだが、百合のように強いにおいを振りまいて歩きまわる」という注釈付きだ。「政界の渡り鳥」としていつも日の当たる場所を求めて飛び続けてきた小池氏は、いつか牡丹のように散るという暗喩でもある。桜のように静かにハラハラと散らずに、牡丹は「大輪の花が突然"ボトン"と音を立てて落ちる」(自民長老)というわけだ。
22日夜の開票結果が「小池氏の政治人生初の大失敗」(同)となった場合、果たして日本人が好む「散り際の潔さ」で次の「小池劇場」につなげることができるのかどうか。
1751
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 01:49:00
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101500420&g=pol
一方、希望は当選圏に入った選挙区が六つと伸びず、約50選挙区で競り合っている。今後の情勢次第では、小池百合子代表(東京都知事)のお膝元、東京で候補を擁立した23選挙区で全敗する恐れすらある。比例も自民の半分強の35議席程度の見込みだ。
1752
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 02:21:08
https://twitter.com/i/web/status/919509822768168960
津田大介認証済みアカウント
@tsuda
所用で東中野(東京10区)に来たら駅前で若狭勝候補の演説に遭遇。小雨模様ということもあるんだろうけど、足を止めて聞いてる人はほぼゼロだった。あれだけテレビ出て知名度あってもこの有様だと思った以上に希望の党の置かれてる状況は厳しいのかもね。ポピュリズム政党の脆さを表しているのかも。
19:26 - 2017年10月15日
1753
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:02:41
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919528062689017856
山本一郎(やまもといちろう@告知用) @kirik
私たちの若狭勝、スーパーの駐車場で無断演説しようとしてスーパー店員に止められるも「私は弁護士だ」と逆ギレ、無事つまみ出されるtwitter.com/moonlight_ntr/…
6 時間前
1754
:
片言丸
:2017/10/16(月) 03:10:14
>>1748-1750
今回の選挙、泉氏の論考は的確にまとまっていえて参考になる。
確かに、この流れだと、小池の散り際がポイントになるだろう。
私は、基本的には、小池は希望の党の代表を即辞任して、都政に専念すると言うのではないかと予想している。
早く一旦国政から手を引かないと全焼してしまいかねない。
1755
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:22:22
若狭
http://pbs.twimg.com/media/DMLGE9zVAAALILx.jpg
1756
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:36:29
>希望の党の中からも「選挙後は野党再編だ」との声が出ていて、結果次第では再び混とんとする可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171015-00000026-nnn-pol
与党“圧倒的優位”で選挙戦略に変化も?
10/15(日) 21:17配信
第48回衆議院選挙が公示されてから初めての日曜日を迎え、各党の党首は全国各地で支持を訴えた。今後の各党の戦略について国会記者会館の富田徹記者に聞く。
各社の情勢調査で与党の圧倒的優位が伝えられる中、与党側はこの勢いを維持しようとしている。これに対し、野党は必死に追い上げている状況。
日本テレビと読売新聞の情勢調査では、自民・公明両党で300議席をうかがう勢いなのに対して、希望の党は公示前の57議席を確保できるかどうかで、こうした情勢を踏まえて各党は戦略を練っている。
■これは、自民党にとってはうれしい調査結果では?
むしろ、早く優勢が伝えられると逆効果だと警戒していて候補者のもとに「緊急通達」というタイトルの物々しい感じの指令が出た。この中では「勝利確実であるかのように報道されているが、現状は一瞬たりとも楽観を許さない」として引き締めをはかっている。
また、安倍首相も安全運転に徹している。先の東京都議会選挙ではヤジに対して「こんな人たちに負けるわけにいかない」と気色ばんで批判を受けたが、今回はなるべく声を荒らげたりしないよう心がけているようだ。
ある自民党議員は「ささいなミスで空気が一変するのが怖い」と話している。
■一方の希望の党・小池代表は?
劣勢を意識してか、演説では安倍首相への批判のトーンを強めて反自民の票を取り込もうとしている。反自民の受け皿として立憲民主党が躍進するという情勢も伝えられる中、対決姿勢を鮮明にする戦略だ。
ただ、選挙後を見据えた動きも表面化している。民進党の参議院から「民進党を軸にした再結集」を求める声が出たのに対し、前原代表が「有権者を愚弄(ぐろう)した話」と猛反発、火消しに追われた。
希望の党の中からも「選挙後は野党再編だ」との声が出ていて、結果次第では再び混とんとする可能性がある。
1757
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 07:42:45
北朝鮮の送電網を破壊する、韓国「ブラックアウト爆弾」の効果
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171010-00010002-newsweek-int
10/10(火) 16:48配信 ニューズウィーク日本版
送電施設に炭素繊維をばら撒いてショートさせる新型兵器
核攻撃能力を強化する北朝鮮に対抗するため、韓国軍も新たな兵器の実装配備を進めている。
米軍は北朝鮮を攻撃できない
8日の聯合ニュースの報道によると、韓国の国防科学研究所(ADD)は、有事の際に北朝鮮の電力供給網を停止させ、人的被害を出さずに北朝鮮の戦争遂行能力を奪う「ブラックアウト(停電)爆弾」を開発した。
取材に応じた韓国軍関係者は、「いつでもブラックアウト爆弾を製造できる段階に入った」と語っている。
この爆弾は、戦闘機から発電所をめがけて投下され、クラスター爆弾と同様、空中で爆発して小型の弾筒に分裂する。そこから炭素繊維が放出されて送電施設をショートさせる。
第一次湾岸戦争中の1991年に米海軍が初めてこの爆弾をイラクに対して使用した。1999年のコソボ紛争でも、北大西洋条約機構(NATO)がセルビア軍に対して使用している。
NATOのジェイミー・シェイ報道官(当時)は、このブラックアウト爆弾が敵に与えるのは主に心理的なダメージで、停電を引き起こすことで文字通り「無力化」されたと敵に感じさせることができる、と話していた。「我々は必要に応じ、その気になればいつでも停電を起こせる」と、シェイは当時、英BBCニュースの取材に語っている。
韓国は、北朝鮮によるミサイル発射の兆候を事前に察知して、北の核・ミサイル施設に先制攻撃を仕掛ける新たな防衛システム「キルチェーン」を構築中で、この中で使用する兵器の一つにブラックアウト爆弾を追加しようとしている。
韓国軍が準備を進める防衛システムには3段階あり、(1)「キルチェーン」のほかにも、(2)北朝鮮による核・ミサイル発射を探知し迎撃する「韓国型ミサイル防衛」(KAMD)、(3)実際に攻撃された場合に特殊部隊の投入などで北朝鮮指導部に報復する作戦(KMPR)がある。
韓国政府は当初、防衛システムの完成時期を2020年代半ばとしていたが、北朝鮮の核開発が急速に進んでいることに危機感を強め、2020年代初めに前倒しした。
米研究機関「核脅威イニシアチブ」などの監視団体は、北朝鮮が今年に入ってすでに19回のミサイル発射実験を実施し、そのうち2回は米本土に到達可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと報告。北朝鮮は9月に6回目の、水爆とされる過去最大規模の核実験を実施した。
韓国の軍関係者は、「北朝鮮のいかなる攻撃も防御するため、監視態勢の強化を続けている」と、話している。
(翻訳:河原里香)
1758
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 14:05:54
>>1754
それ流れを変える一つの手ですね。。
>小池は希望の党の代表を即辞任して、都政に専念すると言うのではないかと予想している
もうなんでもいいから打てる手を打っていくしかないんだけど,何やっても批判されそうな今の小池。。
1759
:
片言丸
:2017/10/16(月) 15:00:33
>>1758
さすがに私が言ってるのは選挙後ですけどね。
今辞任表明とかはさすがにないです。
1760
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 15:12:30
そっか。勘違いしました。
印象悪いのでちょっとしおれた所でも見せる作戦かとw
1761
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 16:20:02
http://www.sankei.com/west/news/171016/wst1710160053-n1.html
顧問内定取り消しは希望の党側の「事務的ミス」 愛知・大村知事が強調、維新の松井代表には反論も
愛知県の大村秀章知事は16日の記者会見で、希望の党が大村氏の顧問内定を発表直後に取り消したことに関し「(希望の)事務局のミス」と強調した。衆院選での連携方針を転換させた大村氏を、小池氏が「顧問を求めたのは大村さんなので、解せない所もある」と述べたことへの見解。
大村氏によると、9月末に小池氏に電話で「党の関係で何かやった方がいいか」と尋ね、小池氏は「その方がよい。相談する」と応じたという。
ただ、その後の調整がないまま、希望は10月5日に内定を発表。大村氏が小池氏へ「何も話がなかった」と指摘し、内定が取り消されたという。
両氏は、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とともに9月30日、地方分権などの共通政策を発表。しかし、大村氏はその後、衆院選で特定の政党を応援しない方針に転じた。松井氏が「(大村氏は)圧力にのみ込まれた」と指摘したことには、「事実でない。他人のことを勝手に言えるだけの立場は、松井さんにはない」と反論した。
1762
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 16:36:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000228-sph-soci&pos=1
小池代表「希望」創設メンバー劣勢で“緊急支援要請”テコ入れ雨中演説11か所
10/16(月) 7:13配信
衆院選投開票日(22日)に向けて選挙戦最初で最後の日曜日となった15日、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は東京都内各所で遊説した。この日回った計11か所のうち、4か所は党創設メンバーの選挙区での応援演説。党に吹き荒れる逆風から“側近”の若狭勝氏(60)ら中心メンバーの劣勢が伝えられる中、巻き返しへ徹底的なテコ入れを図った。
大雨降りしきる正午のJR池袋駅前。小池氏は、東京10区から出馬する若狭氏の応援演説で「確かに今は厳しい情勢です。メディアのみなさんも、いろいろ書いてくださるので…」と恨みにも似たシャウトを響かせた。この日は都内計11か所で11人の候補者と共同演説を行い、東京地固めを敢行。うち4人は若狭氏、松原仁氏(61)、長島昭久氏(55)ら「党創設メンバー」の前衆院議員で、吹きすさぶ逆風に危機感をにじませた。
特に小池氏の地盤を引き継いだ若狭氏の焦りは大きい。小池氏の都知事転身に伴い行われた昨年10月の衆院補選では、次点候補に約3万票差をつけて圧勝。今回の衆院選前も楽勝と予想されていたが、小池氏の「排除発言」や不出馬などによる党への逆風から情勢は一変。公示後の共同通信の世論調査によると、自民候補と「激しく競っている」状態という。
さらに、党設立準備に手が掛かりすぎ、地元回りができなかったのも大きい。陣営関係者は「公示前は2〜3か月くらいしか、地元に入れなかった」と苦笑いする。区割り変更で豊島区の有権者の3割にあたる約7万人が隣の12区に編入され、小池地盤はズタズタとなった。別の関係者は「希望の党設立時にテレビなどで露出した分より、新しい選挙区で顔を売れることができなかったことの方が痛い」と愚痴をこぼす。
公示後から終日地元に張り付いている若狭氏はこの日、取材に応じ「この前まで(東京は)真夏のようだったのに、すぐ冬のような寒さになった。天気のように情勢なんて一日にして変わるもの」と話した。公示前は党の顔として全国遊説プランも披露していたが、今は「自分の選挙区で精いっぱい」という状況だ。
一部調査で苦戦が伝えられる松原氏は小池氏の応援を受け、“野合批判”に「正しい野合は必要です! 薩長同盟も同じ!」と訴えた。長島氏の陣営関係者は「勝つも負けるも1000票差になるはず。かなり厳しい」と明かした。
東京10区は、鈴木庸介(41)=立新=、鈴木隼人(40)=自前=、岸良信(62)=共新=、吉井利光(35)=諸新=、小山徹(42)=無新=5氏も立候補している。
1763
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 17:24:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000013-khks-pol&pos=2
希望の党に合流した民進党。県連代表で引退を表明した前議員黄川田徹氏は当初、「一関市の事務所は希望の比例事務所にする」と説明していた。東京から秘書も呼び寄せて党勢拡大を図る予定だった。
.
だが、序盤情勢で希望が2区に擁立した元議員の劣勢が伝えられると事情は一変した。3区の一関事務所も2区のてこ入れに回った。一関事務所は「もう比例どころではない」と話す。
1764
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:28:48
動画
岩手1区
https://www.minshin.or.jp/article/112678/
1765
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:46:54
ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215491/2
小池代表の嫌われっぷりは序盤情勢に悪影響を与えている。希望の小選挙区候補198人のうち優位に立つのは、笠浩史氏(神奈川9)、細野豪志氏(静岡5)、古川元久氏(愛知2)、古本伸一郎氏(愛知11)、玉木雄一郎氏(香川2)らにとどまる。小池代表のお膝元の東京でも苦戦を強いられ、松原仁氏(東京3)は劣勢。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)も落選の危機だ。
「比例区の東京ブロックの獲得議席も立憲民主党を下回る可能性があります。何せ前回、前々回と2度の逆風をはね返して当選を重ねた馬淵澄夫氏(奈良1)や階猛氏(岩手1)、山井和則氏(京都6)など選挙に強い候補が軒並み、劣勢に立たされているほど。希望は小池頼りの選挙のはずが、アテ外れ。小池嫌いの有権者が離れる逆効果で、公示前の57議席を維持できない確率も高い」(メディア関係者)
1766
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:52:46
はる@衆院選情勢情報部 (@miraisyakai)
http://pbs.twimg.com/media/DMJWz4DUIAArf9U.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJW_OoU8AEsb6_.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJXTjhUMAAqN0E.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJXg1pU8AACsIE.jpg
1767
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:04:34
神奈川
http://pbs.twimg.com/media/DMJREccV4AIhyQl.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJRI0gUIAAbiPo.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJRL4LUMAATTr7.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJROY2UMAAvCv4.jpg
埼玉県
http://pbs.twimg.com/media/DMJDxWLUIAAoLOZ.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJFzByUMAAkIjE.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJF78KUMAUCfa4.jpg
千葉県
http://pbs.twimg.com/media/DMJONgKVAAAQy0K.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJOYsXU8AEAoFj.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJOge3VQAEYdB7.jpg
茨城県
http://pbs.twimg.com/media/DMJBDQfVAAAeK4y.jpg
栃木県
http://pbs.twimg.com/media/DMJB9xhVAAAP_3E.jpg
群馬県
http://pbs.twimg.com/media/DMJCidRVAAApoTS.jpg
山梨県
http://pbs.twimg.com/media/DMJSfmpU8AA8gsQ.jpg
1768
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 19:09:17
コテつけたんですな〜。以後宜しゅうです♪
1769
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:30:28
東京でも希望は駄目だ
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919575972642353152
米重 克洋 @kyoneshige
比例東京の現時点での予測
自民6〜8、立憲4〜6、希望3〜4、共産1〜2、公明1〜2
20 時間前
>>1768
2005年か2006年からとは総研にお世話になっているのですが、
コテ付けたのは過去に2回だけです。
「元東京15区」や「穏健保守系無党派」という名前で書きこんだことが
あるのですが、すぐに名無しに戻っていました。
ちなみに石川3区の民進系希望元職候補は自民新人候補に対して
5ポイント差の激戦。
自民の内部が割れて、自民分裂選挙となり、超自民王国で希望候補大善戦。
比例復活はいけそうです。
1770
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:35:37
石川3区
自民新人候補を応援する自民支持者
VS
希望元職候補を応援する自民支持者
希望の党の支持者がみあたらないという。
1771
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:53:56
https://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_381111/
希望の党が惨敗へ、早くも小池百合子氏の責任論浮上…傲慢さ露呈で有権者から嫌悪感
Business Journal / 2017年10月16日 6時0分
1772
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 20:20:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601061&g=pol
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、広島、福岡、佐賀、鹿児島各県で遊説。広島では森友・加計学園問題に触れ、「安倍1強、お友達政治では情報公開は進まない」と訴えた。
17日は茨城、千葉、愛知各県を回る。都知事として21日夜に国際会合出席のためパリに出発するまで、「二足のわらじ」でぎりぎりまで応援を重ねる。
1773
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 21:29:25
有権者に「排除」され始めた小池百合子氏…希望の党候補者が小池氏の意向を無視し批判開始
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20975.html
1774
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 21:33:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171016/k10011179611000.html
各党の支持率 NHK世論調査
10月16日 19時15分
各党の支持率は、自民党が32.8%、希望の党が5.4%、公明党が4.3%、共産党が3.4%、立憲民主党が6.6%、日本維新の会が1.7%、社民党が0.6%、日本のこころは0.1%、「特に支持している政党はない」が34%でした。
また、今回の衆議院選挙には候補者を擁立していない民進党は1%、自由党は0.2%でした。
1775
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 21:34:40
>>1769-1770
おお,なんと!選挙区名さんは結構記憶が薄れてしまいますが穏健保守系無党派さんならコテ名は憶えてますよ!!
長らくのご利用嬉しいです。どうも有り難うございますm(_ _)m
近藤さん,結構期待してるんですが自民最強の能登ですからねえ。。(;´Д`)
なんとか金星上げて欲しい所っす。
w>希望支持者が見当たらない
1776
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:28:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601002&g=pol
3区、西田と近藤競る=石川【衆院選情勢】
1区は、文部科学相を務めた自民馳が高い知名度を生かしてリード。希望田中が追う。2区は、元首相森喜朗の強固な地盤を引き継いだ自民佐々木が幅広い支持を集め優位に立つ。希望柴田は苦しい。3区は、自民西田と希望近藤が横一線で激しく競り合う。出遅れた西田は街頭演説を中心に知名度アップに懸命。近藤は政党を前面に出さず、支持拡大を図る。(2017/10/16-18:42)
1777
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:59:03
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38111/
衆院選で希望の党が60議席に届かない可能性があり、早くも小池氏に責任論が浮上
2017年10月16日 14時40分 ビジネスジャーナル
衆院選の公示から1週間がたとうとしており、選挙戦はすでに中盤戦だ。報道各社の序盤情勢調査では、自民党と公明党の与党が有利に戦いを進めており、合わせて300議席をうかがう勢いだ。
一方で、小池百合子東京都知事率いる希望の党は伸び悩み、60〜70議席と予測するメディアが多い。このままだと、タッグを組んでいる日本維新の会と合わせても、3ケタの議席数に届かないかもしれない。立憲民主党は当初の苦戦予測を覆す健闘ぶりで、公示前の15議席から40議席前後に増える勢いだ。
そんな優勢ムード漂う与党だが、公示前に安倍晋三首相(自民党総裁)周辺が気をもんでいたのは、街頭演説でのヤジだった。
「7月の東京都議選のとき、東京・秋葉原駅前での演説で聴衆から激しいヤジを受けたのがトラウマになったのか、公示前は遊説場所を事前告知しない“ステルス遊説”を続けていた。しかし、それでも今月7日に千葉・JR柏駅前で街頭演説を行った際には、集まった聴衆の一部から『安倍辞めろ』コールが上がり、安倍首相は『私は消して負けません』と語気を強める場面もあった。演説中、30人ほどの聴衆から『森友・加計問題を説明してくれ』と声が上がったが、首相はこの問題に触れず、そのコールは演説中、断続的に続いた。公示後は街頭演説スケジュールを公表しているが、安倍首相がヤジに反応してキレる場面の再現は果たしてあるのかどうかも、永田町関係者の間では関心事のひとつです」(永田町筋)
公示前の7日、東京・銀座で希望の党代表の小池知事と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、地域政党・減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)がそろって街頭演説をしたとき、会場となった銀座4丁目の交差点では車道にまで人が溢れるほど大勢の聴衆が集まった。このとき、希望の党の失速を予感した人はほとんどいなかったに違いない。
1778
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:59:46
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38111/
衆院選で希望の党が60議席に届かない可能性があり、早くも小池氏に責任論が浮上
2017年10月16日 14時40分 ビジネスジャーナル
衆院選の公示から1週間がたとうとしており、選挙戦はすでに中盤戦だ。報道各社の序盤情勢調査では、自民党と公明党の与党が有利に戦いを進めており、合わせて300議席をうかがう勢いだ。
一方で、小池百合子東京都知事率いる希望の党は伸び悩み、60〜70議席と予測するメディアが多い。このままだと、タッグを組んでいる日本維新の会と合わせても、3ケタの議席数に届かないかもしれない。立憲民主党は当初の苦戦予測を覆す健闘ぶりで、公示前の15議席から40議席前後に増える勢いだ。
そんな優勢ムード漂う与党だが、公示前に安倍晋三首相(自民党総裁)周辺が気をもんでいたのは、街頭演説でのヤジだった。
「7月の東京都議選のとき、東京・秋葉原駅前での演説で聴衆から激しいヤジを受けたのがトラウマになったのか、公示前は遊説場所を事前告知しない“ステルス遊説”を続けていた。しかし、それでも今月7日に千葉・JR柏駅前で街頭演説を行った際には、集まった聴衆の一部から『安倍辞めろ』コールが上がり、安倍首相は『私は消して負けません』と語気を強める場面もあった。演説中、30人ほどの聴衆から『森友・加計問題を説明してくれ』と声が上がったが、首相はこの問題に触れず、そのコールは演説中、断続的に続いた。公示後は街頭演説スケジュールを公表しているが、安倍首相がヤジに反応してキレる場面の再現は果たしてあるのかどうかも、永田町関係者の間では関心事のひとつです」(永田町筋)
公示前の7日、東京・銀座で希望の党代表の小池知事と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、地域政党・減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)がそろって街頭演説をしたとき、会場となった銀座4丁目の交差点では車道にまで人が溢れるほど大勢の聴衆が集まった。このとき、希望の党の失速を予感した人はほとんどいなかったに違いない。
1779
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 23:01:33
>>1778-1779
「東京・大阪・愛知の首長が協力して政府に地方分権などを意見するための『三都物語』だが、もう一人の主役、愛知県の大村秀章知事は姿を見せなかったが、このときすでに協力関係は崩れていた。大村知事は『認識の違いがあった』と説明するだけで、具体的にどんなやりとりがあったのか、いまだに語ろうとはしない。11日には『特定の党に応援に入ることは現段階で考えていない』と発言しており、希望や維新と距離を置くことを明言している。ちなみに、河村市長は希望の党から出馬する予定だったが、急きょ取りやめになった。希望の党側が『お引き取り願った』(希望の党関係者)という話もある」(同)
●小池離れの理由
そんな希望と維新は候補者調整しており、選挙協力は万全のようにも見えるが、安倍首相との距離感で温度差がある。
「小池知事は自民党で安倍首相と距離を置く石破茂氏に近いが、松井知事は安倍首相に近く、改憲でも協力姿勢を見せている。また、『小池知事は維新と組んだことで20議席は失った』(政治評論家)との指摘もあり、維新との連携効果は選挙後になってみないとわからない。希望の党に逆風が吹き始めたのは、小池知事が『民進党の方々を全員受け入れる気持ちはさらさらない』と“排除の論理”を持ち出してからだ。そして、公認候補者に憲法改正、安全保障法制などの“踏み絵”を踏ませるやり方は、有権者の目には傲慢と映った」(別の永田町筋)
公示日の10日、小池知事の不出馬が確定してから、希望の党の迷走は鮮明になり、選挙後の首班指名では誰に投票するのか、いまだにはっきりしていない。
「公示前、政権交代が起きなくても自民が50議席以上減らして大敗すれば、自民党内の責任論で安倍首相退陣は必至と見られていた。しかし、現在は希望の党が60議席に届かなければ、小池氏に対して責任論が出てくると見られており、早くも責任論が浮上している。小池氏は簡単に代表辞任するだろうが、国政復帰へのハードルはかなり上がるだろう」(同)
あと1週間で再び小池旋風を巻き起こすことはできるのか、注目だ。
(文=編集部)
1780
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 00:04:06
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710160000431.html
石原慎太郎元東京都知事(85)が16日、自身のツイッターで衆院選について触れ、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表(53)を「本物の男に見える」とたたえた。
「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ケ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」(原文のまま)
石原氏は衆院選を関ケ原の戦いにたとえつつも、敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切りをした政治家が誰かについては言及していない。ただ、文脈から見ても、小池百合子東京都知事率いる希望の党が、同党への合流を決めた前原誠司氏が代表を務める民進党に対し、安保法制に否定的な候補者を公認しない“踏み絵”を強いたこと、その動きに反発した枝野氏が立憲民主党を立ち上げた、一連の政局の動きについて言及したものとみられる。
石原氏のツイートに対して「同感」という声がある一方で、リベラル派の枝野氏を石原氏がたたえたことへの驚きの声や、「読み違えだ」などと賛否両論が寄せられている。また3月に行われた、豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)の際、「2年ほど前に脳梗塞をわずらいまして(中略)残念ながら、私は全ての字を忘れました…平仮名さえ忘れました」などと答えたことを引き合いに「自分のことを棚に上げるな」となどという批判もあった。
1781
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 00:07:37
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919775361189023744
石原 慎太郎 @i_shintaro
今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
11 時間前
1782
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:02:50
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160080-n1.html
2017.10.16 22:46更新
【衆院選終盤情勢】
維新苦境…「三都物語」瓦解と希望の党失速がたたる?
産経新聞社がまとめた衆院選終盤情勢では、日本維新の会の窮状が際立った。候補者調整を行った希望の党の失速も手伝い、想定外の苦戦を強いられている。
「一緒の党じゃないし、戦っているところもある」
16日夕、東京・新橋での街頭演説を終えた松井一郎代表(大阪府知事)は記者団にこう語り、低迷が著しい希望の党を突き放した。
松井氏は、希望の党代表の小池百合子東京都知事に大村秀章愛知県知事を加えた3首長で共通政策「三都物語」をまとめた。地方の3大トップの連携は自民、公明両党に対抗する衆院選の「第二極」として脚光を浴びたが、ほどなく大村氏が離反し有名無実化した。
情勢分析では、近畿以外での比例議席獲得に黄信号がともった。候補者調整で希望の党が擁立を見送ったお膝元の大阪でさえ、多くの選挙区で他党に先行されている。
ただし、土壇場での維新の巻き返しには定評がある。旧維新の党で臨んだ前回衆院選では、惨敗の下馬評を覆し議席1減で踏みとどまった。
「これから一人一人の有権者にいかに会えるかだ」
松井氏はこう強調し、最終盤に望みをつないだ。
1783
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:17:12
衆院選比例代表投票先(全社平均)発表値
https://twitter.com/miraisyakai/status/919802301790875648/photo/1
1784
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:21:17
http://www.hochi.co.jp/topics/20171016-OHT1T50102.html
危機感募らせる小池氏の右腕・若狭勝氏「訴えていくしかない」
2017年10月16日18時11分 スポーツ報知
衆院選(22日投開票)の各社世論調査で、東京都知事の小池百合子代表(65)率いる希望の党からの立候補者たちの苦戦が予測されている中で、東京10区から出馬した小池氏の右腕、若狭勝氏(60)も危機感を募らせている。
若狭氏は16日、雨降りしきる練馬区で街宣。きたまち商店街ではスーパー「ユータカラヤ」前で演説し「非常に苦戦が伝えられています。まだ国会で仕事をさせてください。切に切にお願いします!」と劣勢を隠さずに支持を訴えた。握手に応じる主婦が4人いたが、小池氏が横にいる時のような熱気はなかった。
この日は練馬区の田柄、北町などの住宅街を街宣車で周り、スーパー前では買い物客に向けて自民党が進めている消費増税を批判。「国会議員を削減し、身を切る改革をするのが増税よりも先だ。自公の300議席超が予想されていますが、自民党に大勝させないよう、どうか正しい選択をして頂きたいと思います」と訴えた。
東京10区もほとんどの世論調査が、若狭氏よりも現状では対抗馬の自民党前職・鈴木隼人氏(40)=前職=がリードしていると分析。だが、秘策があるわけではない。若狭氏は「マスコミではアゲインスト(逆風)とか言われているけど、こちらは粛々とやるだけ」と淡々。雨の中で傘を差さずに練り歩き、スーツはビショビショに濡れていた。「雨にも負けず、風にも負けず。安倍政権にストップをかけるためにはさらに訴えていくしかない」と話した。
東京10区からは若狭氏、鈴木隼人氏のほかに、立憲民主党新人・鈴木庸介氏(41)、共産党新人・岸良信氏(62)、諸派新人・吉井利光氏(35)、無所属新人・小山徹氏(42)も立候補している。
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コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:26:23
http://www.hochi.co.jp/topics/20171015-OHT1T50228.html
小池代表「希望」創設メンバー劣勢で“緊急支援要請”テコ入れ雨中演説11か所
2017年10月16日7時10分 スポーツ報知
衆院選投開票日(22日)に向けて選挙戦最初で最後の日曜日となった15日、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は東京都内各所で遊説した。この日回った計11か所のうち、4か所は党創設メンバーの選挙区での応援演説。党に吹き荒れる逆風から“側近”の若狭勝氏(60)ら中心メンバーの劣勢が伝えられる中、巻き返しへ徹底的なテコ入れを図った。
大雨降りしきる正午のJR池袋駅前。小池氏は、東京10区から出馬する若狭氏の応援演説で「確かに今は厳しい情勢です。メディアのみなさんも、いろいろ書いてくださるので…」と恨みにも似たシャウトを響かせた。この日は都内計11か所で11人の候補者と共同演説を行い、東京地固めを敢行。うち4人は若狭氏、松原仁氏(61)、長島昭久氏(55)ら「党創設メンバー」の前衆院議員で、吹きすさぶ逆風に危機感をにじませた。
特に小池氏の地盤を引き継いだ若狭氏の焦りは大きい。小池氏の都知事転身に伴い行われた昨年10月の衆院補選では、次点候補に約3万票差をつけて圧勝。今回の衆院選前も楽勝と予想されていたが、小池氏の「排除発言」や不出馬などによる党への逆風から情勢は一変。公示後の共同通信の世論調査によると、自民候補と「激しく競っている」状態という。
さらに、党設立準備に手が掛かりすぎ、地元回りができなかったのも大きい。陣営関係者は「公示前は2〜3か月くらいしか、地元に入れなかった」と苦笑いする。区割り変更で豊島区の有権者の3割にあたる約7万人が隣の12区に編入され、小池地盤はズタズタとなった。別の関係者は「希望の党設立時にテレビなどで露出した分より、新しい選挙区で顔を売れることができなかったことの方が痛い」と愚痴をこぼす。
公示後から終日地元に張り付いている若狭氏はこの日、取材に応じ「この前まで(東京は)真夏のようだったのに、すぐ冬のような寒さになった。天気のように情勢なんて一日にして変わるもの」と話した。公示前は党の顔として全国遊説プランも披露していたが、今は「自分の選挙区で精いっぱい」という状況だ。
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:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:37:41
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170003-n1.html
2017.10.17 00:04更新
【衆院選終盤情勢】
希望の党が失速…小池百合子代表のお膝元の東京で全滅か 立憲と無所属は躍進 民進出身者の選択で明暗
産経新聞社が16日にまとめた衆院選終盤情勢では、「政権交代」を掲げた希望の党の失速が顕著にあらわれた。小池百合子代表(東京都知事)が地盤とする東京では結党メンバーを含めて全選挙区で苦戦。衆院解散後に出処を決めた民進党出身者でも希望の党に身を委ねた候補は伸び悩み、立憲民主党や無所属を選んだ候補は勢いがある。
希望候補は、東京で小池氏側近の若狭勝前衆院議員(東京10区)をはじめ、松原仁元拉致問題担当相(同3区)、長島昭久前衆院議員(同21区)ら結党メンバーが厳しい戦い。奈良1区でも5回連続で選挙区当選している馬淵澄夫元国土交通相が苦戦している。
失速の原因は、民進党左派を突き放した「排除の論理」が国民に好感されなかったことが大きい。小池氏が党代表ながら出馬を見送ったことも影響した。
これに対し、立民は「安全保障法制の廃止」など民進党時代の主張を貫いたことが「筋を通した」と評価された面が大きい。立民を選んだ辻元清美氏(大阪10区)や近藤昭一氏(愛知3区)はそれぞれ頭一つリード。立民に近い政策を持つ民進出身の無所属候補も選挙区で確実に浸透する。
明暗の分かれた民進出身者の対応を意識してか、民進の蓮舫前代表は16日、横浜市での街頭演説で「『排除する』という言葉に耳を疑った」と語り、小池氏を牽制した。
このまま22日の投開票日を迎えれば、希望への全員合流を目指した民進の前原誠司代表の責任論が大きくなるのは必至だ。すでに党内では、参院民進党を中心に前原氏を解任するための両院議員総会を開く準備も進んでいる。
野党第一党も視野に入った立民の枝野幸男代表は16日、産経新聞などのインタビューで、言葉の端々に高揚感をにじませた。
「われわれは『選択肢がない』という国民の声を踏まえ、民進党の積み重ねてきたことをベースにしながらステージをあげた。アウフヘーベン(止揚)したのがわれわれの立ち位置かな」
小池氏がよく口にする「アウフヘーベン」という言葉をあえて横取りし、失速する希望との勢いの差を見せつけた。
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:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:35:42
>現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。
>こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。
民主党政権は八方美人の鳩のせいで,菅は増税言い出して負けたせいで何も出来なかった。やったのは鳩の時の小沢の鶴の一声で実現した土地改良事業削減だけだ。
>BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。
これは未だ生煮えだな。
>一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。…課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。…現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が
循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。
企業の戦略が縛られるという負の効果はありそう。
>実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。
自民党が優遇する女が稲田とかの男社会に取り入るのが巧いだけの無能だからな。
政治政策金融・投資・マーケット
希望の党・経済ブレーンが初めて明かす「ユリノミクス 本当の狙い」
批判にもすべて答えます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53142
安東 泰志
政治と行政の閉鎖性に切り込む
解散総選挙の公示日を迎えたいま、私は小池百合子都知事が誕生した去年の夏のことを思い出しています。
小池都知事誕生以前の都政は、都議会のドンと呼ばれた内田茂さんをはじめとした都議会自民党がやりたい放題で不透明感が漂っていたことは、皆さんも覚えていらっしゃるでしょう。オリンピック関連施設の建設費はどんどん膨らみ、築地市場の豊洲移転に費やされた血税も6000億円にも上り、その後の赤字垂れ流しも確定していた状況でした。
そんな中で小池さんは「都政の透明化」を掲げて出馬し、「伏魔殿に切り込んで欲しい」という期待を背負って知事になられた。小池都政の政策の肝が「情報公開」であったことには、必然性がありました。
そして今、小池都知事は「希望の党」の代表として、国政にも影響を与えようとしている。その公約の柱の一つである「憲法改正」の最大の目的は「国民の知る権利」を盛り込むことです。希望の党の最も重要な柱は「知る権利」を憲法で保障すること。「行政情報の公開」につながるもので、これが何を意味するかは明らかです。
希望の党が政権政党となったあかつきには、安倍晋三政権があれだけ説明を避けて政治を混乱させた「森友問題」「加計学園問題」のいわゆる「モリカケ」問題について、全ての情報が公開される、ということです。
野党には「モリカケ問題を追及する」と意気込む政党もありますが、それは希望の党が政権をとれば済む話なのです。小池さんが都政でやっていることと同様に、希望の党は現政権や霞が関の閉鎖的な問題に切り込んでいくことになるでしょう。
<こう語るのはニューホライズン キャピタル会長兼社長の安東泰志氏。現在、東京都顧問の立場にあり、「希望の党」の政策立案の中核を担う、小池百合子氏の主要ブレーンである。自民党の野党時代から小池氏に接してきた安東氏は、小池氏の政策的思考を知り尽くしている。
1788
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:01
希望の党が掲げる経済政策、いわゆる「ユリノミクス」は、「急ごしらえされたもの」「実現性に乏しい」「アベノミクスと同じだ」などといった批判を浴びている。突然の解散によって、当事者らに十分な説明の時間が与えられなかったこともその理由のひとつだろう。
今回、希望の党の政策ブレーンを務める安東氏が「現代ビジネス」の取材に応じ、ユリノミクスの具体的な中身と、真の狙いについて語った。>
三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)で企業ファイナンスを主な畑としていた私は、90年代に英国ならびに欧州大陸で、多数の私的整理、企業再生を手掛けてきました。イギリスでは英国中央銀行のワーキンググループにも参加し、イギリスの金融の奥底を見る機会にも恵まれました。帰国してからは、8本の企業再生ファンドを組成して、東急建設や三菱自動車工業をはじめ約90社の事業改革をお手伝いしてきました。
私が小池さんに出会ったのは9年ほど前、中東で、現地投資家との対話を行う場でのことでした。その後、自民党の総務会長になられた小池さんとは、日本の成長戦略についての議論を戦わせてきました。小池さんや塩崎恭久さんらと「GPIF改革」や「コーポレートガバナンスコードの導入」などのお手伝いもしてきたので、私もアベノミクスの一環を、陰ながらお手伝いしてきたことになります。
そうした縁で、小池さんが都知事選挙に出馬する際の公約作りや「都民ファースト」の政策立案にもアドバイザーとして参画し、東京都顧問として、小池都政に助言をしてきました。長年の小池さんとの関係で、自然な形で「希望の党」の政策立案にも携わっています。
そんな私にとって気がかりなのは、10月6日に発表された「希望の党」の政策や小池さんの実績について、マスコミを初め、SNSやネット上に、どうにもゆがんだ解釈が溢れていることです。それならば私の率直な意見を申し述べようと思い、今回、取材をお受けすることにしました。
これからお話しすることは、あくまで私の意見であり、小池知事や希望の党の方針や政策を必ずしもすべて代弁するものではありませんが、「希望の党」の政策がどのように編まれてきたのか、私が見て来たありのままをお伝えしたいと思います。
アベノミクスと似て非なるもの
皆さんは、希望の党が「拙速に作り上げた政策を示している」と思われているかもしれません。
安倍総理がこの時期に解散をしたのも、小池さんのつくる新党の準備が整う前に、という思惑があったかもしれない。でも、それは小池さんを少し甘く見ているというのが私の率直な感想です。というのは、私たちは春ごろから来るべき総選挙に備えて、しっかりと政策の土台を練り上げていたからです。
安倍さんは「アベノミクスの継続」という言い方で、これまでの政権運営を正当化し、その成果を声高に叫んでいますが、「アベノミクス」は私から見れば、全く成果が上がっていません。あれだけ大規模な金融緩和と財政出動をやれば、円安と株高になるほか、GDPの1%くらいが上がるのは当然のこと。
かたや今回発表した「ユリノミクス」は、アベノミクスとは似て非なるものだと考えています。
消費増税分ぐらいはすぐ捻出できる
希望の党は「自民党の補完勢力」とか、「第2自民党だ!」という批判がありますが、政策立案に携わってきた私としては、これは非常に違和感のある指摘です。希望の党は決して自民党と同じではありません。
アベノミクスのいわゆる第1の矢の「金融政策」、第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和などの構造改革」という建てつけは、たしかにユリノミクスも同じです。第1の矢の金融政策は、小池さんは日銀・黒田東彦総裁の緩和方針を当面は支持している。しかしユリノミクスは第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和・構造改革」の中味は、アベノミクスとは全く異なっています。
それを説明するためには、まず「消費増税凍結」という公約からお話しなければならないでしょう。
これには特に自民党の増税容認派から、「膨大な借金を抱える国の財政再建をないがしろにする行為」という批判がありますが、決してそうではありません。まずは今、消費税を上げたらどうなるのかを見て行きましょう。
日本のGDPの約6割を占めている個人消費は、現在、どんどん下がってきています。その要因は、率直にいえば賃金が上がらないから。非正規やパートタイムの方の時給は確かに上がっていますが、彼らは短時間労働が主なうえ、正規労働者も含めた賃金は上がっていない。そのため一人当たりの賃金はほとんど伸びてはいません。
1789
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:23
しかも安倍さんは「失業率が3%まで下がった」ことをアベノミクスの成果と強調しますが、内閣府の試算によれば、正社員になれずにやむなく非正規労働者になっている人も含めた「広義の失業率」は、8.4%台(16年1〜3月の平均)にも上っているのです。
非正規雇用が拡大し、さらに一人あたりの賃金も抑制されている。……こんな状況で消費増税に踏み切り、一世帯あたり年間6万円の負担増を迫れば、どうなるでしょう。労働者を痛めつけて、消費がさらに落ち込んでしまいます。
これでは消費税による税収は増えても、経済が失速し、その他の税収が減ってしまい相殺されてしまうでしょう。増税してしまえば、肝心の財政再建もままなりません。
では希望の党は増税せずに、どんな手法での財政健全化を考えているのでしょうか。
安倍政権は2020年までに「プライマリー・バランス」(基礎的財政収支・以下PB)を黒字化するという方針を立てていましたが、実はそれは元から破綻している計画でした。
PB黒字化には、実質GDPにして2%の成長が必要でしたが、アベノミクスが始まって以来、実質GDPが2%を超えたのは、2013年の一度きり。しかも「今回は増税はするが、子育て支援に使う」ということにしたため、税収の増加は2兆円強程度に過ぎなくなり、結局2020年までのPBの黒字化は頓挫してしまいました。
一方で希望の党は、PB黒字化の方法をしっかり議論しています。
現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。
こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。
まずは議員定数・報酬削減に取り組む
また増税で国民に痛みを強いるのであれば、国会議員自ら身を切る改革を断行することが筋です。日本の国会議員の歳費は年2200万円と世界一高い。そこに月100万円の文書通信交通滞在費が支給される。はたして増税派の多い自民党に、これに見合った仕事をしている議員がいるのか、私は疑問です。
希望の党は、まずは議員定数、報酬の削減に取り組むことを掲げますが、これは理に適っている政策だといえるでしょう。
こうした政官の無駄遣いの削減は、約1100兆円にも上る政府債務を削減することにもつながります。まず600兆円ともいわれる国有資産を検証する。こうした資産には、官僚の天下りを温存するために使われている出資先や施設がたくさんあります。さらには外為特会にも含み益がある。これらを検証し売却や民営化の措置を図ります。
また現在、政策投資銀行や産業革新機構などの政府系金融機関や官民ファンドは、民業を圧迫しているだけで、新しい産業の創出という主たる目的を全く果たせていません。政府系金融機関はすでにその役割を終えていますが、国は未だに概ね30〜40兆円を出資ないし貸し付け、加えて政府保証をしている。
こうした政府系金融機関や官民ファンドを縮小ないし全廃すれば数十兆円の資金が出てきます。これと先に述べた国有資産の売却などで100兆円程度を捻出し、まずは借金を返済していきます。これにより国債のリファイナンスのリスクを減らせるうえ、負債の利払い費も抑制でき、PBの黒字化にも貢献できるというわけです。
特に理解してほしいのは、希望の党が消費税増税を凍結するという判断が、単なるポピュリズム的な政策ではないということです。無駄を省き、必要な事業に絞っていくだけで、財政再建は可能なうえ、消費を喚起する効果を狙っているのです。そして本当の税収増は経済成長によって実現する。それは正しい成長戦略によって可能だということ。
これがユリノミクスの基本姿勢です。
1790
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:35
アベノミクスはぬるま湯だった
そもそもアベノミクスは、私から見れば、全くぬるま湯の経済政策だった。そのために名目3%、実質2%の経済成長という、PB黒字化のための目標も達成できませんでした。大胆な金融緩和と大規模な財政出動を行いながら、この結果は落第点だと言わざるを得ません。
原因は成長戦略の不足です。その象徴が、アベノミクスの「第3の矢」がほとんど実行されていないこと。安倍政権下の規制緩和で思い出されるのは「医薬品のネット販売」くらいで、「戦略特区」も加計学園という安倍さんのお友だちを抱き込んだために、かえって〝既得権者のための改革″というイメージを振りまいてしまった。
一方で「希望の党」の公約には様々な政策がありますが、これはほとんどが構造改革を進めることで実現可能なものばかり。つまり小池さんは、アベノミクスで遅々として進まなかった「第3の矢」を本気でやろうとしているのです。
これは既得権益との衝突や霞が関の抵抗を伴うものなのかもしれない。しかし、小池さんが東京都で進めている構造改革は、着実に成果が出始めています。
「国際金融都市・東京」構想
その一つが「国際金融都市・東京」構想です。昨年の9月、この構想を立ち上げた時の問題意識は、既得権益と既成概念にがんじがらめになっている日本の金融産業界にメスを入れることでした。
日本の金融は商業銀行が牛耳っており、融資先の企業に対して「ああしろ、こうしろ」と口をはさんできました。貸付債権の保全ばかり考える銀行主導のガバナンス構造の結果、企業も大胆な成長戦略を描けずに、東芝のような一流企業まで、倒産の危機にさらされてしまった。
また東京という都市に目を向けても、その凋落は必至です。経済の根幹を支える金融が時代遅れの規制や税制にさらされていて、銀行ばかりが肥大化する一方で、国際金融センターとして必要な内外の資産運用業者やフィンテックを集積できず、かつて世界第3の都市と言われていた東京は、現在は5番手にまでランクを落としてしまいました。
今や香港やシンガポールのアジアの金融都市の後塵を拝する結果となったこの東京の凋落は、まさに今の日本が置かれている状況を例示しているではありませんか。ここに小池さんはメスを入れてきたのです。
しかもこの改革は、なにも小池さんの独断専行で進めてきたわけではありません。全銀協や日証協のような業界団体も巻き込んで、懇談会をつくって議論を重ねてきた。そしてその答申が間もなくまとまり、そこに東京都は予算を付けることになっています。着実に金融都市構想は実現に向かって進んでいる。
こうした業界団体との綿密なコミュニケーションのうえで改革を進める小池さんの政策実行力を目の当たりにしてきた私は、彼女に期待せずにはいられないのです。
さて、これまで述べてきたこと以外にも、「希望の党」が発表した公約には様々な批判が寄せられています。例えば国民の最低限の生活費を保障する「ベーシックインカム(BI)」や企業の貯金に課税する「内部留保課税」です。
BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。
一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。もし企業の内部留保に課税すると、法人税との2重課税になってしまうからです。今、日本の法人税は約30%。この重税が日本に対して外資の投資が起こらない大きな要因です。さらに内部留保にまで課税しようとするならば、日本への投資はさらに敬遠されてしまうでしょう。
とはいえ、小池さんはそんな単純にこの内部留保課税を考えているわけではありません。課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。
たとえば現在、金融庁やGPIFが主導して旗をふる、コーポレートガバナンスコードの深化と徹底です。現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。
「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。
1791
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:37:00
>>1787-1791
小池さんを誰よりも信頼している
また多くの方が「都政に専念していない」と小池さんを批判しています。しかし都政の改革は、国政を巻き込まないと進みません。都政で小池さんの最も執着している成長戦略は、先ほどお示しした「国際金融都市・東京」構想と「ダイバーシティ」ですが、これも国が管轄する政策に手を入れることで真の改革が完成することになる。
特にダイバーシティは、アベノミクスでは「女性活躍」や「1億総活躍」と言っていますが、小池さんに言わせれば「何もできていない」。
実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。
待機児童対策をはじめ、女性が働きやすい環境を整え、また障碍者のためのバリアフリーのインフラ投資をどんどんやっていかないとなりません。LGBT差別も解消する。ここに財政を投じて行くことが、生産人口を増やす理にかなった経済政策なのです。
今、小池さんが国政に向けて勝負をかけているのは、こうしたアベノミクスへの不満を持ったことが最大の動機だと私は理解しています。
今の日本で「政権交代」とか「構造改革」の話をすると、民主党政権下で効果の乏しかった「事業仕分け」を思い出され、忌避感を持つ人が多いように思います。既得権に切り込んでも、結局は失敗するだけだ、と。しかし、もしあなたがそう考えているのなら、「既得権に切り込んでも潰されるだけ」という既成概念にとらわれ過ぎているのではないでしょうか。
皆さん、大事なことを忘れてはいませんか。既得権に切り込むことは悪いことなのでしょうか。必要な改革を着実に進めることは日本をダメにすることなのでしょうか。
そんな負の既成概念のために、改革することから逃げていて、本当にいい社会ができるとは、私には思えません。
私はあまりにも歩みの遅い安倍政権に代わって、希望の党が政権をとることを望んでいます。そのためには様々な政治的なハードルがあることも承知しています。
今でも都政運営への批判はあります。しかし、小池さんの都政改革を見てきた私から見れば、都の既得権に切り込んだ小池さんの政策は今、着実に花開こうとしている。私は改革を決して諦めない小池さんのひたむきさを、どの政治家よりも信頼しているのです。
<希望の党の政策ブレーンの説明を、有権者はどう受け止めるだろうか。各党の経済政策と比較し、判断材料のひとつとしていただきたい>
(取材・文/藤岡雅)
安東泰志
1958年9月22日生まれ。1981年に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、1988年より、東京三菱銀行ロンドン支店にて、非日系企業ファイナンス担当ヘッド。90年代に英国ならびに欧州大陸の多数の私的整理・企業再生案件について、参加各行を代表するコーディネーターとして手がけ、英国中央銀行による「ロンドンアプローチ・ワーキンググループ」に邦銀唯一のメンバーとして招聘される。帰国後、企画部・投資銀行企画部等を経て、2002年フェニックス・キャピタル(現・ニューホライズン キャピタル)を創業し、代表取締役CEOに就任。2006年10月ニューホライズンキャピタルの代表に就任。創業以来、主として国内機関投資家の出資による8本の企業再生ファンド(総額約2500億円)を組成。約90社の再生と成長を手掛ける。事業再生実務家協会理事。東京都顧問。
1792
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 17:54:16
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170034-n1.html
2017.10.17 13:00更新
「希望の党」候補者を眺めると「排除」がむしろ足りない 民進左派の批判は滑稽
いささか失速気味だが、10・22衆院選の「台風の目」となったのが小池百合子都知事であることは間違いない。小池氏の率いる「希望の党」が民進党の大部分を飲み込んでしまったが、これは予想外の出来事だった。
希望の党の候補者選定に関して、小池氏が民進党のすべての政治家を受け入れる気持ちは「サラサラない」といい、一部の左派を「選別・排除」すると宣言すると、民進党の左派を中心に批判の声が挙がった。
だが、これは「政党とは何か」を無視した、奇妙で滑稽な批判と言わざるを得ない。
なぜなら、政党には政治理念や個性があるからだ。それぞれの政党の政治理念や個性を受け入れることができない政治家を政党が認めることは、政党の自滅に他ならないだろう。何のための政党なのかが不明になり、やがて分裂し、ついには瓦解(がかい)する。
もちろん、政党の政治理念や個性は複雑で幅が広いものだ。自民党でも、さまざまな見解を持った政治家が存在しており、それが自民党の懐の深さとなっている。だが、かつての民進党を振り返ってみると、懐が深いというよりも、「統一感なく分裂している」だけの状況のようにしかみえなかった。
小池氏が、憲法改正や安全保障の問題に強くこだわるのは、この2つの問題を無視したうえでの「野合」は、ときの政権を打倒することは可能だが、その後の運営が不可能になる-という当たり前の事実を踏まえたものだろう。
1793
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 17:55:56
>>1792-1793
「選挙協力はするが、選挙後に連立内閣を組めない」などという、面妖な「民進・共産共闘」は、誠実さに欠けていた。
思い返してみれば、若き日の鳩山由紀夫氏は、社民党の土井たか子氏、村山富市氏、そして、さきがけの武村正義氏といった左派の大物議員を「排除」したうえで、民主党を結成した。
このときに、「排除の論理の何が悪い」と喝破したのが評論家の江藤淳氏だった。論点を明確にしながら、「連携」「排除」を繰り返し、最終的に「妥協」に持ち込むのが政治の常だ。「排除」の否定は、政治の否定に他ならない。
改めて、希望の党の候補者を眺めてみると、まことに不思議な思いがする。「排除」が悪いのではなく、むしろ「排除」が足りないのではないかと思えるのだ。
昨日まで集団的自衛権の行使容認に反対し、護憲派として議論を展開していた人々が、今日は、安全保障関連法に賛成し、憲法改正を支持するというのだ。
無論、生き残るためだろうが、あまりに醜悪だ。希望どころか絶望の念が込み上げてくる。
■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員などを経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)など。
1794
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:21:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000056-san-pol
衆院選 希望の民進系造反「9条改悪反対」「小池氏ひどい」
10/17(火) 7:55配信
衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めた。希望の党が容認する「憲法9条改正」などの“踏み絵”を踏んだはずなのに公然と異を唱え、小池百合子代表を批判する声まで上がる。希望の党の失速で焦りを募らせているようだ。
「憲法9条の改悪については明確に反対」。香川1区から希望の党公認で立候補した小川淳也氏は、党の公約に「憲法9条を含め改正議論を進める」と明記されているにもかかわらず、自身のホームページにそう書き込んだ。
小川氏は16日、高松市で行った街頭演説で「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」と強調。この日は改憲派の前原誠司民進党代表が街頭演説を行う予定だったが、急遽(きゅうきょ)キャンセルした。後援者らを集めた15日の会合では「立憲民主党と無所属、民進党の人たちを巻き込み、野党再結集、再合流へと歩みを進めなければならない」と言い切った。香川1区は立民や共産党が候補を立てておらず、「反自民」票を自身に集約させたいとの思惑がにじむ。
一騎打ちの相手となった自民党の平井卓也氏は「対抗馬の政策がどこにあるか分からない。世の不平や不満をあおり右から共産党までの受け皿になるなんて有権者をばかにしている」と指弾する。
こうした民進党から希望の党への移籍組による“造反”の動きは小川氏に限ったことでない。九州の前職は「安倍晋三首相のように9条改正を特出しするのはいかがか」と批判し、北関東の前職はフェイスブックに「憲法9条に自衛隊を加える提案にはくみしません」と書き込んだ。(奥原慎平)
1795
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:51:54
https://www.minshin.or.jp/article/112696/%E3%80%90%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%91%E3%80%8C%E7%99%BD%E5%9C%B0%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B%E3%82%92%E5%AE%89%E5%80%8D%EF%BC%91%E5%BC%B7%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%8C%E6%BC%94%E8%AA%AC
2017年10月16日
【東京】「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」希望・小池代表が演説
希望の党の小池百合子代表は15日、同党公認候補の応援のため東京都内各所で街頭演説を行った。
小池代表は、町田市での街頭演説で「日本経済の6割は個人消費。まだ好景気の実感がない中で消費税率が上がることによって、またみなさんの財布のひもが固くなって、個人消費が冷え込んでしまう」とし、高齢化、待機児童対策という喫緊の課題を抱える中で、個人消費の冷え込みを招くことが想定される消費増税は、現時点で避けるべきであるとの認識を示した。
また森友・加計学園問題に触れ、「何がどこでどうなったのか未だに分からず、政治不信が続いている。情報公開をすればいい。行政の長として、あのモリカケ問題も総理大臣自ら情報公開を徹底すると言ってアクションを起こせばいいだけの話だ」と指摘。集まった多くの聴衆に対し、「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」と呼びかけた。
1796
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:57:24
https://twitter.com/nagashima21/status/920157261468639233
長島昭久認証済みアカウント
@nagashima21
河野太郎外務大臣、あなたは実力も意欲もお持ちなんだから、仲間の選挙応援に国内を走り回るのではなく(とくに、東京21区は不要です)、朝鮮半島の平和的解決に向け、緊張高まる今こそ中国やロシア、欧州、米国、韓国などを駆け回って日本外交の存在感を世界に示して欲しいものです。
1797
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 19:02:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000539-san-pol
希望・小池百合子代表「横暴解散だ」 水戸で安倍晋三首相批判「森友・加計なかったことにする魂胆」
10/17(火) 15:22配信
希望の党の小池百合子代表が17日、同党の公認候補の応援のため水戸市を訪れ、安倍晋三首相が決断した今回の衆院解散を「横暴解散」と呼び、「森友・加計問題を『これでお許しをいただいた』『なかったことにする』という魂胆が透けて見えるようだ」と批判を強めた。
小池氏は「安倍一強政権のおごりを止める」と強調。「しがらみのある政党に改革はできない。『政治家ファースト』ではなく、『国民ファースト』の政治をつくる」と呼びかけ、情報公開の徹底や女性活躍の推進などを訴えた。
1798
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 19:25:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000541-san-pol
希望の党で出馬の中山成彬氏が森友学園問題で安倍政権を攻撃 「変節」に百田尚樹氏ら保守界隈から批判の声続々
10/17(火) 16:47配信
衆院選に希望の党比例代表九州ブロックから出馬している中山成彬元文部科学相の発言が朝日新聞に14日、報じられ、保守層にショックを与えている。中山氏は平成21年に自民党を除名された後も「たちあがれ日本」「日本維新の会」「次世代の党」などを渡り歩いた。だが、その間も憲法9条改正論者で、南京事件についても事件の存在そのものを否定するなど、右派の代表的な政治家とみられている。
ところが希望の党からの出馬が決まると、「絶対権力は絶対腐敗する。自民党安倍さん、もういいでしょ。もう代わるべき」などと発言した、と朝日新聞に報じられ、自身のツイッターにも森友学園の国有地払い下げに関し、「安倍夫人に忖度しなければならない権力の影」などと森友学園問題をも蒸し返したことで、作家の百田直樹氏が15日、かみついた。
「なんじゃ、このオッサン! 今まで籠池問題について一言も語っていないのに、希望の党に入った途端にこの発言」「小池(百合子・東京都知事)に『言え』と言われたかしらんが、節操がなさすぎる。そこまでして議員になりたいのか…情けない」(自身のツイッターへの投稿から)
左派の検問に抗議した際、暴力を振るったとして、那覇地検から在宅起訴され、左派の暴力的な活動を沖縄県で告発している同県東村の農場経営、依田啓示さんも「はぁ? 僕は『日本のこころ』タウンミーティングで、同じ経歴を紹介された上で、『あれには全く違法性がないから、安倍総理を支えよう! 』とほんの数カ月前にあなたに言われましたが…。もうあきれてものが言えない! 今まで『国士』として中山夫妻を尊敬してきたのに、この年齢で名前を汚すなんて」と怒りをあらわにしたツイートをした。
こうした動きに、ツイッターが「荒れている」と周囲に知らされた中山氏は、希望の党へ入ったいきさつを説明する投稿を繰り返した後、16日、次のようにツイッターに投稿した。
「尊敬する百田直樹先生に痛罵されていると知り、これまでの経緯を投稿しました。今回も一時は出馬を諦めたように、政治家に恋々としているわけではありません。これからも日本のためという信念は曲げません」
安保法制に反対しながら、希望の党に入党する際に言説を曲げた旧民進党所属の政治家が続出し、希望の党の求心力が落ちたように、中山氏の「変節」は今後の氏の活動にも影響を与えるかもしれない。(WEB編集チーム)
1799
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:04:27
茨城
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000105-jij-pol
1区は自民田所が一歩リード。希望福島が激しく追い上げる。2区は11選のベテラン自民額賀が優勢。3区は自民葉梨が先行している。4区は地方創生担当相の自民梶山が、東京2区から国替えして臨んだ希望大熊を引き離している。
5区は前回比例代表で復活当選した自民石川と、引退した元経済産業相大畠章宏の地盤を引き継いだ希望浅野が競り合う。6区は元厚相丹羽雄哉後継の自民国光と、希望青山がしのぎを削る。7区は14選を目指す無所属中村を、4回連続比例復活の自民永岡が猛追している。
1800
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:24:11
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/920231199791923200
小西ひろゆき (参議院議員)認証済みアカウント
@konishihiroyuki
千葉8区 太田かずみ候補への応援演説。文教委員会の筆頭理事として教育問題などに大活躍の太田候補。いつも笑顔でコニタンと呼んで頂いています。柏・我孫子は民主党時代から千葉の民主主義の重要な拠点です。それを守る太田候補の必勝のためにご支援をお願いいたします!
19:13 - 2017年10月17日
1801
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:30:53
http://www.asahi.com/articles/ASKBK5QBZKBKUTFK00D.html?iref=twitter
「東京の緑色の方、肌合いが合いません」 安住氏
2017年10月17日19時09分
■安住淳元財務相(発言録)
私ね、はっきり言いますけれど、あの東京の緑色の(服などを着た)方(小池百合子・希望の党代表)、肌合いが合いません。だから(民進党から希望の党に)行かなかった。「排除」だの、「さらさらあんなやつらいらない」なんて言葉を平気で使う人間は田舎を簡単に切り捨てる人間だ。弱い人間をみてもまったく関係なくどんどん行く人だ。間違いないから。
政治家が一つの政策が違ったらバラバラにならないといけないんだったら、一人ひとり違う政党にならないといけないじゃないの。強大な自民党と公明党を相手に選挙するのに、いらない票なんかどこにもない。そんなことやっているから、寡黙にやっている自民党に風が吹くんですよ。
(希望公認を得ないで立候補した)無所属で良質な政治家、20〜30人当選させてもらえれば、大変な力になりますよ。私はその塊がもう1回、リベラルな人も包摂し、自民党に対抗する新しいものを時間をかけてつくっていかないといけないと思う。(静岡県内での集会で)
1802
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 21:18:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101701145&g=pol
希望は公約で消費税増税凍結の代替財源として、大企業の内部留保課税を打ち出したが、経済界の反発が強いと感じてか、最近は主張を抑え気味。小池百合子代表(東京都知事)は17日の千葉県柏市の街頭演説で触れなかった。
立憲も「原発ゼロ」を掲げ、枝野氏が演説で訴えるものの、詳しい説明はしていない。ゼロを実現するための具体的な工程表について問われるのを避けていると見る向きもある。
1803
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 22:42:03
https://twitter.com/kyoneshige/status/920129966934671361
米重 克洋認証済みアカウント
@kyoneshige
記事にもある通り、希望の全敗も十分にあり得る情勢であることに加えて、もし実際の開票結果と違いが出てくるとすると、その最大の変数は「立憲の伸び」だと思います。
12:30 - 2017年10月17日
1804
:
チバQ
:2017/10/17(火) 23:10:02
>>1796
かっこわるー
1805
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:26:22
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2017101600088/7/
石川3区、接戦
1806
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:30:03
比例中国ブロック
希望の党2?
岡山4区
読売 自民、希望死闘
日経 希望、自民激しく競り合う
朝日 自民優位
毎日 自民リード
広島6区
読売 希望、自民接戦
日経 希望、自民混戦
朝日 自民、希望激戦
毎日 希望、自民競り合う
1807
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:45:15
比例四国ブロック
希望の党1?
香川1区
読売 自民、希望横一線
日経 自民、希望横一線
朝日 自民、希望激戦
毎日 自民優位
愛媛3区
読売 希望、自民横一線
日経 希望やや優勢
朝日 希望、自民激戦
毎日 自民、希望激しく競り合う
1808
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 00:26:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000060-san-pol
衆院選終盤情勢 小池氏の戦略ミス響く 希望新人、浸透しきれず
10/17(火) 7:55配信
衆院選終盤情勢で希望の党は小池百合子代表(東京都知事)のお膝元、東京全25選挙区で「議席ゼロ」の可能性さえあり、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝した7月の都議選と比べて情勢は一変した。一方、都議選で歴史的惨敗を喫した自民党は今回、19選挙区で希望の党をリードしている。
産経新聞が都議選の出口調査データを衆院選の都内25選挙区の獲得議席に当てはめたシミュレーションによると、自民党の議席は公明党の選挙協力を得ても17にとどまり、希望の党が8議席という結果だった。
ところが、都議選から3カ月余りで情勢は激変した。東京12、13区を除く23選挙区に候補を擁立した希望の党は、いずれも自民党や立憲民主党の候補者を追う情勢で、都議選のような勢いはみられない。
背景には、小池氏の「戦略ミス」がありそうだ。選挙の顔と期待された小池氏が出馬しなかった上、短期決戦にもかかわらず、15選挙区に地縁、血縁に乏しい新人候補を擁立し、知名度が浸透しきれていないことが響いているようだ。「政権批判」票が立民に奪われている側面もある。
1809
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 00:30:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000502-san-pol
原発、争点にならず 「2030年ゼロ」希望の党も触れず 鹿児島3区、佐賀2区
10/17(火) 1:30配信
希望の党が「2030年原発ゼロ」を掲げ、衆院選の主要争点として原発政策が浮上した。だが、九州・山口の各選挙区をみると、候補者はほとんど原発に触れない。それどころか、電力の安定供給への原発の貢献ぶりを強調する希望の党候補者もいる。
希望の党代表の小池百合子東京都知事は16日夕、鹿児島県薩摩川内市に駆けつけた。鹿児島3区の同党前職、野間健氏(59)の応援だった。
市内には稼働中の川内原発がある。約10分の演説で、小池氏は情報公開や社会保障の制度改革を訴えたが、原発には一言も触れなかった。
「ここじゃあ、言いにくいでしょう」。野間氏の陣営幹部はつぶやいた。
野間氏も日々の演説では、原発については「明日からゼロにするわけではない。工程表を作るということだ」と説明する程度だ。原発周辺の遊説では「みなさまのご苦労があってこそ、電力の安定供給、地域の安定が図られている」と呼びかける。
小池氏の演説を聞いた無職の男性(80)は「原発はこれまで何度も争点になった。安全に動いているし、納得している人も多いので言わなかったんだろう。ゼロというなら、具体的にどうするか示すべきだ。スローガンだけじゃいかん」と語った。
生後数カ月の息子がいる主婦(43)も「地元経済のことを考えても、すぐにどうこうできる問題ではない」と述べた。
■かぎ取る能力
玄海原発がある佐賀2区も状況は同じだ。
民進党から希望の党に合流した前職、大串博志氏(52)は、12日に玄海町で行った演説で、原発に一言も触れなかった。取材に対し「有権者から(原発について)問いかけを受けるかというと、そうでもない。国民が求めるものが何か考え、すぱっと打ち出すのが、世論をかぎ取る能力だ」と述べた。世論をかぎ取った結果、原発には触れないと判断したのだろう。
小池氏は16日午後、大串氏の応援に佐賀県唐津市に来た。ここでも小池氏の口から「原発」の言葉が出ることはなかった。演説後、産経新聞の記者は「玄海原発のおひざ元(佐賀2区)で、原発ゼロの公約に触れないのはどうしてですか」と何度も声をかけた。小池氏は一切答えず、無言で車に乗り込んだ。
■真正面から議論を
もともと、希望の党が打ち出した「2030年原発ゼロ」は、実現への道筋を示せていない。
小池氏は、東京電力福島第1原発事故後は「原発ゼロを達成できていた」と主張する。だが、これは石油や石炭、LNG(液化天然ガス)などを燃料とする火力発電をフル稼働した結果だ。経済産業省の試算によると、東日本大震災から平成27年度末までに計14.7兆円が、こうした燃料費として国外に流出した。日本の年間国家予算(一般会計)の15%にも当たる。
希望の党の主張は、経済合理性や環境負荷低減に、目をつぶったものだ。原発ゼロ実現の代わりに、高い電気代や、突発的な停電を含む電力供給の不安定さが忍び寄る。
課題を解決するには、新たな電源開発や省エネ進展が欠かせない。だが、2030年まで、あと13年足らず。新技術の開発・普及を考えれば、非現実的と言わざるを得ない。
ただ、与党もこの点は及び腰だ。13日、薩摩川内市入りした安倍晋三首相も、前回の衆院選と異なり、原発について触れなかった。
福岡の自民前職の候補は「原発について訴えても票につながらない」と言い切る。
責任政党を任ずる自公の候補こそ、選挙ではエネルギー政策を真正面から捉え、訴える必要がある。
(高瀬真由子、中村雅和)
1810
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 00:53:36
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171017/soc1710170029-n1.html
進次郎氏、希望に皮肉「唯一ぶれないのは安倍嫌いだけ」 候補者も痛烈批判
2017.10.17
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は16日午前、佐賀2区の前職の応援で、佐賀県武雄市で演説した。希望の党に対し、「唯一ぶれていないのは、安倍政権が嫌いという一点だけだ」と皮肉った。
小泉氏は、消費税増税を容認していた前原誠司民進党代表が、増税凍結を主張する希望の党への民進党合流を決断した点に触れ、「一体どこに信念もっているのかと思う」と断じた。
舌鋒は、同区の希望の党の候補者にも向かう。「安全保障法制(の審議)で、プラカードを作り、シュプレヒコールあげ、反対しまくっていた。どうやったら選挙に有利な方に行けるかが最優先で、佐賀県をどう発展させるかは後。目的と手段を間違えている」と痛烈に批判した。
佐賀県にはこの日の午後、希望の党の小池百合子代表が佐賀に来援することになっていた。小泉氏が「安倍政権を倒した後に、どんな日本を作りたいか聞こえてこない。ぜひ、小池さんに聞きにいってください」と触れると、観衆は大きく沸いた。
1811
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 01:44:20
2017.10.17 23:43更新
【衆院選終盤情勢・岩手】
3区、17選目指す小沢が安定
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170103-n1.html
選挙区が1つ減った。1区は、希望階が労組などの支援を得て優勢だ。自民高橋は、民進からの離党に戸惑う階の支持層に揺さぶりをかけ、追い上げを図る。
2区の希望畑と自民鈴木は接戦。畑は、新たに選挙区に入った沿岸南部での知名度アップを狙う。五輪相の鈴木は実績と支持基盤で畑を上回るものの、突き放せずにいる。
3区は、17選を目指す無所属小沢が強固な地盤に支えられ、安定。自民藤原は34歳という若さを強調し、幅広く浸透を図ろうと懸命だが、小沢の厚い壁に苦戦している。(敬称略)
1812
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 01:57:26
東京
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171018/plt1710180009-s3.html
017.10.18 00:04
25選挙区中、与党が20の選挙区で優位に立つ。野党は、立民が5選挙区でリードする健闘をみせ、都知事の小池百合子が代表を務める希望は苦戦している。
1区は、前回は民主党代表ながら落選した立民海江田が優勢に立ち、自民山田が追う。2区も、立民松尾が自民辻をわずかに先行、希望鳩山は支持の広がりに欠ける。
3区は自民石原が過去5回競り合ってきた希望結党メンバーの松原をリード。4区は自民平が圧倒する。
5区は、立民手塚と自民若宮が競り合う。自民から希望に移り国替えした福田は劣勢を強いられている。6区は、立民落合が左派系の票も取り込んでいるが、自民越智が優勢だ。
7区は、知名度の高い立民長妻が優位に立ち、自民松本が追いかけている。希望荒木は失速気味だ。8区は自民石原が立民吉田、希望木内を寄せ付けず圧倒。9区も自民菅原が大きくリードしている。
10区は、自民鈴木が三つどもえの激戦から一歩先行、立民鈴木、希望若狭が追いかける。11区は自民下村が8選に向け他候補を圧倒。12区は、公明太田が自民票も取り込み優位に立ち、共産池内は政権批判票の上乗せで激しく追う。
13区は自民鴨下、14区は自民松島がともに優勢。15区も自民秋元が希望柿沢を引き離している。16区は、立民初鹿と自民大西が互角の戦い。希望田村は伸び悩んでいる。
17区は自民平沢が圧倒。18区は、自民土屋が優位に立つ中、立民菅が激しく追う。19区は自民松本が頭一つ抜け出し、立民末松が追う。20区は自民木原が大きくリードしている。
21区は自民小田原が希望長島をわずかに上回る。22区は自民伊藤が立民山花を抑える。23区は自民小倉を希望伊藤が追う。24区は自民萩生田、25区は自民井上がそれぞれ優勢だ。(敬称略)
1813
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 05:22:48
2017.10.18 01:00更新
【野党ウオッチ】
希望の党が失速したとされる原因は… 果たして二大政党制の一翼を担う存在になれるのか
http://www.sankei.com/premium/news/171018/prm1710180007-n1.html
「もう政権交代になっちゃうから安倍晋三首相は土壇場で衆院解散をやめるんじゃないの?」―。民進党議員が狂喜していたのは、わずか3週間前だ。産経新聞社が実施した衆院選の終盤情勢調査で、235人を擁立した希望の党は政権交代どころか大きく失速している実態がみえてきた。将来、政権交代可能な二大政党制の一翼を担えるのか。それとも、このまま自滅してしまうのか-。
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が民進党との合流構想を進めるにあたり、こだわったのは安全保障政策をめぐる意思統一だったという。小池氏の脳裏には、平成6年4月に発足した「非自民」連立政権の羽田孜内閣が安保政策の違いから社会党が離反し、わずか64日間で崩壊した記憶が浮かんでいた。
一方、民進党の前原誠司代表も同じ考えを抱いていた。自民党も民進党も党内に一定の左派勢力がいるが、とりわけ民進党は党内左派が共産党との選挙協力に前のめりだった。
共産党は党綱領に「日米安全保障条約の廃棄」「自衛隊の発展的解消」(憲法9条の完全実施)などを掲げる。前原氏は10月4日、産経新聞の単独インタビューで「北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す中、日本を守れるのはもちろん自衛隊であり、やっぱり日米安全保障条約じゃないですか。日米安保を否定している政党と選挙協力して、本当にこの国を守れますか」と語っていた。
実はこのインタビューに私も同席していたが、前原氏の言いぶりからは「このまま共産党との共闘路線を強めても、政権には戻れない」との強い危機感がにじみ出ていた。インタビューの合間には「共産党との共闘は『是非も含め見直す』とずっと言い続けていたでしょ」とも語り、今回の「非共産への純化」作戦を確信犯的に実行した様子もみてとれた。
前原氏の側近は「共産党と候補を一本化すれば、20〜30の選挙区で与野党の勝敗が逆転するかもしれないが、自民党政権は倒せない。政権を託してもらえるほどの支持を得るには、党内分裂を招いても共産党との関係を清算する必要があった」と打ち明ける。
小池氏は、旧民主党が何日も徹夜国会を強いて反対した安全保障関連法を容認し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設も「着実に進める」と明言する。かつて徹底抗戦していた民進党議員の豹変ぶりに目をつむれば、「現実的な安全保障政策」という「踏み絵」を踏ませたのは二大政党制の一翼を担うためのプラットホーム作りだったともいえる。
× × ×
前原氏が民進党を事実上「解党」し、希望の党への合流を検討していることが明らかになったのは、衆院解散前日の9月27日だ。当時の民進党では、最終的に立憲民主党に身を委ねた前職ですら「野党勢力を糾合し『小池首相』を担げば政権交代だ」などと小躍りしていた。別の前職は「北朝鮮情勢の悪化を理由にすれば、安保法制の踏み絵も踏める。共産党には大局にたって候補擁立を見送ってもらい、安倍首相を倒すことを最優先にしよう」ともあけすけに語っていた。
1814
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 05:25:58
>>1813-1814
小池氏が「これまでをリセットする」と宣言して突如、希望の党代表に就いた時期でもあり、民進党内は総じて「小池劇場に乗れば大丈夫」と楽観していた。逆に、安倍首相は一時、民進党と希望の党が大同団結することに危機を感じたのか、「元気がなくなった」(首相周辺)とされる。
ただ、ここから前原氏の誤算が2つ重なった。1つは希望の党が独自候補の擁立へのこだわりが予想以上に強く、民進党との候補者調整で軋轢を生んだことだ。
小池氏の「リベラルは排除する」という言葉ばかりが報道されるが、実態はそう簡単ではない。希望の党側は、小池氏や若狭勝前衆院議員が立ち上げた政治塾の塾生らの擁立に執心し、選挙区に支援組織を持つ民進党出身者の公認申請を拒むケースが少なくなかった。
小池氏の地元の東京では、衆院選前に民進党を離党した結党メンバー以外は踏み絵を踏んでも公認することを拒まれた。民進党関係者は「党の世論調査を示しながら、希望の党の独自候補で戦っても勝てない地域の候補変更を求めたが、テコでも動かないケースがあった」と振り返る。こうした姿勢が独裁的な雰囲気を醸し出し、「反小池」勢力の拡大や立憲民主党の結党へとつながったともいえる。
もう1つは、小池氏が衆院選に出馬しなかったことだ。小池氏は「百パーセント出馬しない」と繰り返し語っていたが、額面通りに受け止める向きは少なかった。政権交代を目指す以上、党首が首相指名を受けられる衆院議員を目指さないとなれば、全体の士気に関わるからだ。
前原氏は10月5日、小池氏と都内のホテルで会談し、衆院選への出馬を熱心に説いた。「出馬する気はなかったが、民進党議員が命運を託す前原氏に説得された」として立候補を決断し、「小池劇場」がもう一幕開ける-。民進党から希望の党に移籍した候補は、こう期待したに違いない。
自民党は「小池氏が出たらまずい」と危機感を募らせていたふしがある。5日には、私のもとに複数の自民党前職から「小池氏はやはり出るのだろう」「いつ前原氏と再会談するのか」などと問い合わせの電話がかかってきた。
結局、小池氏は不出馬の態度を変えず、希望の党は誰が首相候補か分からないまま選挙戦に突入した。立憲民主党には希望の党に公認を断られた候補も入ったはずだが、結果的に「筋を通した」というイメージが定着した。
希望の党は、現実的な安全保障政策を掲げたことで、将来の政権交代を望める素養は手に入れた。しかし、極めて不透明な党内の意思決定過程などを改めない限り、党勢拡大は難しいのでないか。
ある自民党幹部は、一連の騒動をこう振り返る。
「私たちは何もしていないんだよ。勝手に野党が盛り上がり、勝手に厳しくなったんだ。心臓に悪い芝居をドキドキしながらみていたら、いつの間にか大勝ムードになったんだ」
(政治部 水内茂幸)
1815
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 05:29:06
2017.10.18
希望の党「内部留保課税」は何か勘違いをしていないか
宿輪純一:博士(経済学)
http://diamond.jp/articles/-/145913
1816
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 17:32:30
比例四国
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15082931112912.html
2017/10/18 14:06
徳島新聞社は世論調査を基に、8党が候補者を立てて争う比例代表四国ブロック(定数6)の終盤情勢を調べた。序盤調査時に比べ、立憲民主が支持を大きく伸ばし、1議席獲得をうかがう勢い。最後の6議席目を自民の3議席目か、希望の2議席目かで争っている。ただ、約4割超が態度を決めておらず、流動的な要素を残している。
解散前の議席は自民3、民進1、維新1、公明1。自民は自民支持層の8割近くをまとめ、無党派層の2割超の支持を得ており、3議席を維持する可能性が高まっている。希望は希望支持層の9割近くを固め、民進支持層の2割超に浸透しているが、2議席目に届くかどうか微妙な情勢だ。
公明は組織票を手堅くまとめて1議席を死守しそうだ。立憲民主は支持層の8割超を固めたほか、民進支持層の支持が4割強と序盤調査の時より大幅に伸びた。維新は苦戦しており、議席を失う可能性がある。共産、社民、幸福は議席獲得が見通せない。
1817
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 17:41:08
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710180000159.html
都民ファ代表の父荒木章博氏しぼむ希望 東京7区
[2017年10月18日8時59分 紙面から]
選挙戦終盤の東京7区では、希望の党の失速により公示前と状況が変わった。小池百合子同党代表の腹心で地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽(ちはる)代表の父章博氏(64)が「刺客」として送り込まれたが、支持は広がらず、立憲民主党の長妻昭代表代行(57)、自民党の松本文明氏(68)の一騎打ちの様相を呈している。
章博氏は熊本県議を辞職し、熊本2区から出馬する意向を示していたが一転、7月の都議選中野選挙区で圧勝した千陽氏の流れをくもうと、東京7区に飛んできた。なぜ東京かと聞かれ、「よそ者だからという言い方ではなくて、日本国民として7区に来た。全力で7区の問題に取り組む。意地悪な質問しないでよ」といらだつ場面もあった。
千陽氏は「都議選と同じように対話型で戦う」と話したが、都民ファに人気があった都議選の勢いはない。小池氏の元秘書で同居もしていた秘蔵っ子の千陽氏は「小池人気」の風に乗れたが、「パパ」はうまくいかないとの見方が強い。
同区を5度制している長妻氏は新党の立憲の顔として他候補の応援に回り、選挙区から離れる時間が多い。区割り変更で加わった目黒、品川、杉並区の一部を重点的に自転車で練り回り無党派層支持の拡大を狙う。希望が苦戦とはいえ「中野区は都庁のお膝元で小池人脈の票がある」とし、自民については「区議や業界団体がいるから、新区割りでも一気に人脈が広がる」とうらやましそうだった。
解散前には「想像がつかなかった」という民進分裂。「希望に全員合流という話だった」が、小池氏の「排除」で立憲誕生。民進前原誠司代表が描いた「打倒安倍1強」の構図は崩れた。立憲と希望で反自民票を食い合う状況に、長妻氏は「(小池氏は)安倍内閣を倒すと言うが、つじつまが合わない」と語った。
自民松本氏は16日、党広報車に橋本聖子参院議員を応援弁士に乗せ、中目黒駅前など区割り変更地域を回った。雨天の中、後方デッキに出て手を振り、「皆さんが景気回復を実感できるまで、アベノミクスを止めるわけにはいかない」などと訴えた。陣営関係者は荒木氏が刺客になりきれていないことに「うちとしては反自民票を取り合う構図が望ましいが、荒木さんがちょっと…」と吐露し、かねてのライバル、長妻氏との決戦に備えた。【三須一紀】
1818
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 18:15:43
長野
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171018/KT171017ATI090050000.php
衆院選 1区無所属、3区希望優位に 県内本社世論調査
信濃毎日新聞社は17日、県内有権者2033人を対象にした衆院選世論調査(15、16日実施)の結果をまとめ、期日前投票出口調査や本支社局の取材を総合して県内5小選挙区の情勢を探った。3区で希望の党の候補が抜け出す勢いで、1区では無所属がやや優位に立った。2区は自民党と希望が横一線の戦い。4、5区は自民がリードを保つ展開が続いている。
現時点で投票先を決めていない有権者は、各選挙区で3〜4割程度。衆院選への関心度は「大いに関心がある」「ある程度関心がある」の合計が81%に上り、2014年前回選の同時期の70%に比べ11ポイント上回る。こうした有権者を引き付けられるかどうかが選挙結果に影響を与えそうだ。
県内小選挙区の投票先について「決めている」「だいたい決めている」の合計は63%で、公示直後の調査より18ポイント上昇。「まだ決めていない」は公示直後の54%から37%に低下した。
比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井の5県、定数11)の投票先についてもし今、投票するとしたらどの政党を選ぶか聞いたところ、長野県内では自民が31・8%でトップ。希望が18・3%、立憲民主党が12・2%、共産党が9・1%、公明党が6・1%、日本維新の会が2・7%、社民党が1・4%などだった。
(注・比例関連を除き、割合は小数点第1位を四捨五入した)
(10月18日)
1819
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 18:32:39
小池@朝霞台駅
https://pbs.twimg.com/media/DMY43pFVoAA7psY.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DMY43pEUMAAvm6M.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DMY43pDVoAAO-ij.jpg
1820
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 19:16:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101802000134.html
【政治】都知事の国政政党代表 6割超「反対」 本紙都内調査
2017年10月18日 朝刊
二十二日投開票の衆院選を前に、本紙が東京都内の有権者を対象に行った世論調査で、東京都知事が国政政党の代表を務めることをどう思うかとの質問に、42・1%が「反対」と答えた。「どちらかといえば反対」の19・6%と合わせると、反対する人の割合は61・7%に上った。
「賛成」は8・2%、「どちらかといえば賛成」は9・2%で、容認派は17・4%だった。支持政党別では、小池百合子都知事が代表を務める希望の党の支持層は「賛成」(26・6%)と「どちらかといえば賛成」(24・2%)の合計で過半数を占めた。他政党の支持層はいずれも反対が上回った。希望が衆院選で連携する日本維新の会の支持層も、半数以上が反対の立場だった。
憲法改正の賛否では「反対」(23・6%)「どちらかといえば反対」(14・7%)が計38・3%で、「賛成」(16・2%)「どちらかといえば賛成」(19・0%)の計35・2%をわずかに上回った。憲法九条の改正については、「しない方が良い」が50・1%と、「する方が良い」の29・3%を大きく上回った。
調査は十五、十六の二日間、東京都内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。一選挙区四百人からの回答を目標とし、二十五選挙区の計一万千四人から回答を得た。
1821
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 19:43:17
衆院選 フェイスブックが投稿分析 「希望」言及が急減
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20171018/k00/00e/010/278000c
22日投開票の衆院選で、SNS大手のフェイスブックは、サイト上で公開されている投稿を分析し、
「最も言及された選挙関連の話題」「最も言及された政党」を初めて公表した。
フェイスブック上で最も言及された政党
<政党>
(公示前) (公示後)
(1)希望の党 64% (1)自民党 52%
(2)自民党 50% (2)希望の党 45%
(3)立憲民主党27% (3)立憲民主党34%
(4)公明党 23% (4)公明党 26%
(5)共産党 10% (5)共産党 12%
(6)日本のこころ7% (6)日本維新の会7%
(6)日本維新の会7% (7)日本のこころ5%
(8)社民党 2% (8)社民党 2%
1822
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 19:49:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00010003-dtohoku-l02
<衆院選>青森2区 “八戸戦争”の様相
10/18(水) 11:42配信
22日投開票の衆院選は、青森2区の大票田・八戸市で「大島対田名部」の構図が前面に出る“八戸戦争”の様相を呈してきた。12選を目指す自民前職の大島理森候補(71)の陣営は、報道機関の情勢分析で優勢が伝えられる中、緩みを警戒。相手は長年、大島候補と勢力を二分してきた元参院議員・田名部匡省氏を軸とする“田名部派”であることを強調し、引き締めを図る。一方、希望新人の工藤武司候補(45)の陣営は、匡省氏の次女で参院議員の匡代氏が前面に出る戦略を展開。活動をトップギアに入れ、巻き返しに必死だ。
「ここにきてしっかり相手の動きが見えてきた。前回大島氏が戦った方が、事実上の選対本部長だ」
17日に市内で開かれた大島候補の個人演説会で、選対本部長の滝沢求参院議員が声を張り上げた。
報道機関の情勢分析では、青森2区で大島候補の独走が伝えられており、陣営は引き締めに躍起だ。急きょ設定された個人演説会には、支持者ら約800人が集結。「選挙は投票箱のふたが開くまで分からない」「一晩でひっくり返ることもある」。壇上でマイクを握った弁士が次々と“油断大敵”を訴えた。
陣営は、これまで動きが見えにくかった工藤陣営が田名部派を中心に組織戦を展開し始めたことを警戒。選対幹部は「田名部氏との対決姿勢を押し出すことでいま一度、大島支持者に熱を入れたい」と強調する。
◇ ◇
「勇気ある決断にエールを送ってほしい。私に頂いた力を工藤候補にも与えてもらいたい」
17日正午、昼休みで多くの人が行き交う市庁前で匡代氏の熱弁が響いた。
連合青森の内村隆志会長が応援に駆け付ける中、民進県議、市議、田名部派の支持者ら100人以上が集結。公示後、最大規模の街頭演説となった。
15日には市議補選がスタート。匡代氏に連なる候補が立候補し、「田名部党」の支持者が選挙運動に本腰を入れ始め、工藤候補の戦いにも好影響を与えている。匡代氏も“自分自身の戦い”という覚悟で臨む。
選対本部長の田名部定男県議は「街頭の反応は良くなってきた。終盤に向け、市部を中心に訴えていく」と強調。昨夏の参院選で匡代氏を勝利に導いた八戸票をターゲットに据える。
青森2区では共産の奥本菜保巳候補(57)も立候補している。
.
デーリー東北新聞社
1823
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 20:39:10
岐阜4区
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00005224-gifuweb-l21
【4区】 前職で父親の地盤を引き継いだ自民新人の金子俊平がやや先行。希望前職の今井雅人が激しく追い上げる。
後援会組織を支えに金子が自民支持層の8割強、公明支持層の6割以上を固め、幅広い年代に浸透している。
今井は希望支持層の8割、立憲民主支持層の5割以上から支持を集め、共産支持層や支持政党を持たない層にも広がりを見せる。
共産新人の籠山恵美子は支持拡大に力を注ぐ。
1824
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 20:45:33
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171018-00077056/
注目すべきなのは、無党派層の投票先だ。無党派の有権者に比例代表東京ブロックでの投票意向先を聞いたところ、最多となったのは立憲民主党の17%だった。前回まで無党派層で最多の支持を集めていた希望の党は16%となり、立憲民主党を1ポイント下回った。
立憲民主党は安倍政権を支持しないとする「政権不支持層」からも最多の支持を得ており、東京都内では非自民・反政権票最大の受け皿となりつつある。
希望の党を率いる小池百合子知事の東京都内での支持率は前週比3ポイント減の34%だった。不支持率は59%となり、今年1月の都内での調査開始以来最も高くなっている。対する安倍政権の支持率は41%で、不支持率は54%だった。
1825
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 21:01:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017101802100007.html
◆希望「お膝元」 東京全区で苦戦
衆院選の終盤情勢について本紙が実施した世論調査で、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党が、「お膝元」の東京で苦戦を強いられていることが分かった。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。
多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。
小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。
定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三〜四議席にとどまる。自民が五〜六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。
1826
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 21:36:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000525-san-pol
比例で希望、立憲民主が拮抗 小池都知事の支持率は66%から39%に急落
10/16(月) 12:16配信
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日に合同世論調査を実施した。22日投開票の衆院選に関し、比例代表の投票先を聞いたところ、希望の党が15・0%、立憲民主党が14・6%と拮(きっ)抗(こう)した。自民党は32・9%だった。また、希望の党代表を務める小池百合子東京都知事の支持率は前回(9月16、17両日)から27・2ポイント減の39・2%に急落した。
希望の党に対し「期待しない」は60・7%で、「期待する」の34・6%を大幅に上回った。小池氏が衆院選に立候補すべきだったと答えたのは14・2%にとどまり、都知事を続ける判断をしたのは妥当だとしたのは81・1%に達した。安倍晋三首相と小池氏のどちらが首相にふさわしいかの質問には、安倍首相が54・0%、小池氏は26・5%だった。
今後の政権の枠組みに関し「自民党を中心とする政権」が50・5%、「自民党以外の政党による政権」も40・6%あった。
民進党の前原誠司代表が同党を希望の党に事実上合流させると判断したことを「評価しない」は71・8%。同時に、民進党の候補者が希望の党と立憲民主党に分かれたことは「よかった」が52・1%と、「よかったと思わない」の33・3%を上回った。
平成31年10月の消費税率10%引き上げの増税分の使途について「国の借金返済中心の従来方針を見直し、子育てや教育無償化に重点」との回答は37・7%、「予定通り国の借金返済中心」は28・5%、「引き上げに反対」は32・1%だった。
安倍内閣の支持率は42・5%で、前回比7・8ポイント減。不支持は46・3%で前回比6・3ポイント増えた。安倍政権の北朝鮮情勢への対応について「評価する」が38・6%、「評価しない」は50・6%だった。
比例代表の投票先について自民、希望、立憲民主の3党に次いだのは、公明党で8・5%。共産党5・4%、日本維新の会4・8%、社民党1・0%、日本のこころ0・9%と続いた。
1827
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 21:46:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000138-jij-pol
小池氏側近に総攻撃=東京10区、安倍首相も投入―自民【17衆院選】
10/18(水) 20:30配信
衆院選投開票が22日に迫る中、自民党が東京10区に閣僚や党幹部を次々と送り込んでいる。同区は、希望の党の小池百合子代表が東京都知事転身まで地盤とし、側近の若狭勝氏が引き継いだ「牙城」。選挙後をにらみ、小池氏の影響力をできるだけそぐ狙いもあるとみられる。
「当選したいがために看板を変える人を信用できるか」。安倍晋三首相は18日、東京10区の中心街のJR池袋駅前で、若狭氏や希望に流れた民進党出身者をこう批判した。
公示日には小泉進次郎筆頭副幹事長が入り、自民前職鈴木隼人氏を応援。その後も菅義偉官房長官や小野寺五典防衛相、竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長らが足を運んだ。選挙戦最終日の21日に再び小泉氏を投入する案もある。
昨年7月の都知事選で若狭氏は自民党に所属しながら党方針に反して小池氏を支援。その後離党し、希望結党に動いた。自民党内では若狭氏に対する憎しみが強く、党幹部は「完膚なきまでにやる」と話す。
若狭氏は18日朝、JR大塚駅前で「自民党が大勝ちすれば、説明責任後ろ向き、情報公開消極的な政治が行われる」と声を張り上げたが、自民党の「総攻撃」に押され気味だ。
東京10区には、いずれも新人の立憲民主党の鈴木庸介氏、共産党の岸良信氏、諸派の吉井利光氏、無所属の小山徹氏も出馬している。
1828
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 22:39:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101802000136.html
自公2/3維持の勢い 希望、立民 野党第1党争い 終盤情勢
2017年10月18日 朝刊
二十二日投開票の衆院選について、本紙は十七日、独自取材に、本紙や共同通信社が行った電話世論調査を加味し、終盤情勢を分析した。与党の自民、公明両党で、定数四六五の三分の二(三百十議席)以上を維持する情勢だ。希望の党と立憲民主党はそれぞれ四十議席超を確保する見通しで、野党第一党の座を争っている。
自民は今回から定数が六減された二百八十九の小選挙区のうち、二百超で優位に戦いを進めている。定数四減となった比例代表も全国各ブロックで堅調で、安倍晋三首相(自民党総裁)が勝敗ラインに掲げた与党過半数の目標に加え、国会運営の主導権を握る絶対安定多数(二百六十一議席)も単独で得る見通しだ。
公明は、自民とすみ分けて擁立した九つの小選挙区の一部で劣勢で、比例と合わせても公示前勢力を割り込む可能性がある。
小池百合子東京都知事が代表を務める希望は、多くの小選挙区で野党間の競合を招き苦戦している。小池氏が七月の東京都議選で旋風を起こした東京都でも、小選挙区での議席の確保に手が届いていない。与党と激しく争う小選挙区もあるが、比例が伸び悩んでおり、公示前勢力を割り込む可能性がある。
枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主は、公示前勢力を三倍に増す勢いで自民に次ぐ第二党もうかがう。
共産党は、米軍新基地建設反対で一致する野党が支援する沖縄1区で優位に立つが、比例では他の野党の勢いに埋没し、前回衆院選の躍進で得た二十一議席の維持は難しい情勢。日本維新の会は地盤の大阪で存在感を示すものの、全国的な支持は勢いに欠け、公示前勢力を維持できるかが焦点だ。
社民党は小選挙区と比例九州ブロックで計二議席を獲得する見通し。比例で候補を出した日本のこころは議席獲得は見通せない。新党大地は比例北海道ブロックで議席が視野に入った。
無所属は、二十人以上が議席を獲得しそうだ。この中では、民進党出身のベテラン議員が目立つ。
【議席予測の方法】 衆院選終盤情勢は、本紙が独自に行った二百八十九小選挙区ごとの情勢分析と、比例代表各ブロックの各党の獲得予測議席数に、共同通信社の電話世論調査の結果を加味した上で、十七日に本紙が総合判断してまとめた。
共同通信社の調査は、十五〜十七日の三日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。
今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは十四万七千六十三件で、このうち十二万一千四百八十四人から回答を得た。
◆4割 投票先未定 情勢変動も
共同通信社が衆院選について十五〜十七日に、全国の有権者を対象に行った電話世論調査では、投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で40・3%、比例代表で40・0%に上った。
十、十一両日に同社が行った前回調査では、投票先未定は小選挙区で54・4%と半数を超えていた。今回調査でも投票態度を明らかにしていない人は、なお四割程度いた。
今回の調査で、衆院選に「関心がある」と回答したのは77・6%。前回調査の74・2%から3・4ポイント増えた。終盤情勢では自民、公明両党で定数の三分の二以上の議席獲得をうかがうが、二十二日の投開票日までに情勢が変わることもあり得る。
◆希望「お膝元」 東京全区で苦戦
衆院選の終盤情勢について本紙が実施した世論調査で、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党が、「お膝元」の東京で苦戦を強いられていることが分かった。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。
多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。
小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。
定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三〜四議席にとどまる。自民が五〜六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。
1829
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 22:43:55
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180153-n1.html
2017.10.18 22:21更新
【衆院選】
福岡5区・希望の党候補が離党? ネットで示唆、選挙期間中には「ない」
衆院選福岡5区で希望の党から出馬した元職、楠田大蔵氏(42)が、フェイスブックで「離党も辞さない覚悟」と発信し、波紋を広げている。民進党から合流した楠田氏は「希望の党との調整を進める中で、不透明さを強く感じることになった」と説明した。
楠田氏がフェイスブックに書き込んだのは17日。前日、希望の党の小池百合子代表が福岡・天神で街頭演説した。天神は福岡2区。楠田氏はその場に駆けつけたが、小池氏と並ぶことはなく、選挙カーの上で演説する小池氏と2区の党公認候補を、タスキ姿で見上げた。
楠田氏はその写真も掲載し「特異な光景だったかもしれません。公認候補が民衆に混じって党の代表の声を聞く状況」と書き込んだ。その上で「排除発言や踏み絵問題で野党を突然バラバラにした結果、多くの候補者が混乱し、最終的に有権者の選択も迷わすことになっている」と指摘。「離党も辞さない覚悟と発言した」と記した。
楠田氏は18日、産経新聞の取材に「警鐘を鳴らしたかった。民進党の支持者やスタッフも不満を持っている。危機感の中で出た発言だ」と説明した。選挙期間中の離党は「公認候補であり、責任放棄になるのであり得ない」と述べた。
楠田氏は同日、福岡県筑紫野市での街頭演説で「実際に支えていただいているのは、民進党に残っている地方議員や参院議員。本来の仲間である立憲民主党や野党の仲間とも結束し、戦いを前に進めたい」と訴えた。
楠田氏は、希望の党の比例九州ブロックと重複立候補している。
1830
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 23:14:58
http://www.asahi.com/articles/ASKBL3V1XKBLUZPS001.html
比例投票先、立憲伸び13% 希望11% 朝日世論調査
2017年10月18日22時29分
朝日新聞社は17、18日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った。公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%などが続いた。
内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%の順。政権批判票は依然、分散している。
年齢別にみると、18〜29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い。
立憲に「期待する」は31%、特に内閣不支持層では48%が「期待する」と答えた。支持政党別では、自民支持層の20%、共産支持層の45%が「期待する」と答えた。一方、希望に「期待する」は29%で、9月26、27日実施の前々回45%、前回の35%から連続の減少。「期待しない」が60%にのぼった。
今後、どのような政権がよいか尋ねると、「自民党を中心とした政権」37%(前回43%)、「自民党以外の政党による政権」36%(同33%)と割れた。ただ、国会で自民だけが強い勢力を持つ状況は「よくないことだ」73%が、「よいことだ」15%を大きく上回った。内閣支持層でも58%と半数以上が「よくないことだ」と答えた。
衆院選の直前に、民進党が分裂し、同党の前議員は希望、立憲、無所属に分かれて立候補した。こうしたことは「よくなかった」が50%で、「よかった」25%を上回った。内閣支持層も57%が「よくなかった」と答えた。
■安倍首相続投「望まぬ」51%
安倍内閣の支持率は38%(前回40%)、不支持率は40%(同38%)だった。
安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった。
支持政党別にみると、自民支持層は「続けてほしい」68%が、「そうは思わない」22%を大きく上回った。公明支持層では「続けてほしい」43%、「そうは思わない」43%と割れ、与党内でも温度差が出た。
男性の40%が「続けてほしい」と答えたのに対し、女性は29%と低め。年齢別では18〜29歳は「続けてほしい」が49%と多かったが、30代では拮抗(きっこう)。40代以上は「そうは思わない」の方が多かった。60代では60%が「そうは思わない」と答えた。
1831
:
チバQ
:2017/10/18(水) 23:16:48
>>1827
さすがに石破は投入できないのか?
1832
:
コピペ脳
:2017/10/18(水) 23:43:11
埼玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00010000-teletama-l11
衆院選 県内終盤情勢 自民堅調 野党伸びず
10/18(水) 12:26配信
10月22日投開票の衆議院選挙の終盤情勢を探るためテレ玉は10月15日から17日までの3日間、電話世論調査を実施しました。県内の小選挙区では、自民党が堅調な一方、野党は、分散したことで依然、伸びていません。
調査は、県内の有権者を対象にコンピューターで無作為に選び、電話をかけるRDD方式で行いました。
それによりますと、1区は、自民の村井さんが自公の支持を固めて先行、希望の武正さんが追う展開です。
2区は自民の新藤さんが安定した戦いです。
最多6人が争う3区は自民の黄川田さんが無党派層の支持も得て、他の候補を引き離しています。
4区は、自民の穂坂さんが希望の吉田さんら他の候補を大きく引き離しリードしています。
5区は、自民の牧原さんが一定のリードを保ちますが、野党第一党に躍進する可能性がある立憲民主への追い風にのり代表・枝野さんの逆転もあり得ます。
6区は自民の中根さんと希望の大島さんが接戦です。
7区は自民の神山さんと希望の小宮山さんが激しく競り合っています。
8区は、自民の柴山さんが無党派層にも浸透し、大きくリードしています。
9区は自公支持層を固め自民の大塚さんが独走です。
10区は自民の山口さんが優位に立っています。
保守分裂選挙の11区は自民に復党した無所属の小泉さんが無党派層の支持も得ていて、同じく無所属で自民推薦の今野さんを大きく引き離しています。
12区は自民の野中さんを希望の森田さんが追い上げ横一線となっています。
13区は自民の土屋さんが他の候補を引き離し、安定した戦いです。
14区は自民の三ツ林さんが他の候補を大きくリードしています。
15区は自民の田中さんが独走、他の候補は苦しい戦いです。しかし、県内の小選挙区では、全体の半数近くが、依然として、投票態度を決めておらず情勢が変わる可能性があります。
.
テレ玉
最終更新:10/18(水) 18:02
1833
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 00:25:41
https://this.kiji.is/293308068598285409?c=39546741839462401
小池氏に安倍1強打倒を期待
連合会長、連携を強調
2017/10/18 18:01
連合の神津里季生会長は18日、東京都内で開かれた連合東京の定期大会に出席し「希望の党代表の小池(百合子)氏は安倍1強政治打倒の包囲網として、強いアピール力をお持ちだ。希望から立候補した各地の連合推薦候補者の勝利に向け、アピールを強めることを期待している」と語り、22日投開票の衆院選での連携を強調した。
連合は今回、特定政党ではなく、民進党出身者らを個別に推薦すると決定。都内の小選挙区では立憲民主党公認の14人が対象となり、希望候補は1人もいない。小池氏のお膝元での複雑な状況に配慮したとみられる。
都知事として大会に出席した小池氏は、衆院選に触れなかった。
1834
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 00:34:48
希望の党、小選挙区情勢
https://pbs.twimg.com/media/DMacuhFU8AEL48R.png
https://pbs.twimg.com/media/DMac2OJU8AEOHbt.png
1835
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 00:43:48
http://www.asahi.com/articles/ASKBL6JXVKBLUTFK02B.html?iref=sp_poltop_all_list_n
小池氏「ふんづまりですよ日本は。ピンチをチャンスに」
2017年10月18日20時27分
■小池百合子・希望の党代表(発言録)
日本の女性政策、あまりまともに取り扱われてきませんでした。考えてください。配偶者控除はご存じですよね。毎年38万円の枠。みなさんの税金を納税する時に引かれてきた。
「うちの奥さん」「家内」という言葉に表されるように、女性はおうちにいて家事をして、おじいちゃん、おばあちゃんの世話をして、その分男性が外で働くという社会制度のために配偶者控除があって、(女性に)あんまり働いてもらうと控除にならなくなる。
パートにいらしている奥さん。控除がなくなるから、103万円のちょい手前で仕事をやめて自分で調整するでしょ。税制は国の形そのものなんです。みんな税制に体を合わせていろいろ考えるわけ。仕事をしたり、やめたりする。配偶者控除は昭和38年にできた制度。高度成長期に差し掛かる時にできた制度。人口が増え、経済が伸びる真っただ中だった。だから制度はうまく機能した。だけど、時代は変わっている。
古い制度のまんまでいると日本が伸びなくなってしまう。子育てが十分できなくなってしまう。働けなくなってしまう。ふんづまりですよ日本は。これをむしろピンチをチャンスに、新しい設計図を書いていこうじゃありませんか。(埼玉県熊谷市での街頭演説で)
1836
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 01:39:35
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180148-n1.html
2017.10.18 21:12更新
【衆院選】
小池百合子氏、劣勢盛り返しへ「きっちりやります」 群馬・高崎で知事会議と遊説の離れ業
東京都知事、希望の党代表の二足のわらじをはく小池百合子氏が18日、双方の“顔”として群馬県にやって来た。午後3時40分から高崎市で開催された関東知事会に出席、知事公務をこなした直後、高崎駅前で開催中の演説会に急行し、苦戦が伝えられる県内候補者4人の応援演説をこなした。「安倍一強政治にストップを」と叫んだが、マイクを握ったのは、わずか5分。足早に駅構内に駆け込み、次の遊説先の埼玉県熊谷市に向かった。
午後5時20分すぎ、希望候補者4人による街頭演説が行われていた高崎駅東口に姿を現した小池氏は、党代表として登場。党のイメージカラーの緑色のジャケットに着替え、「めりはりの効いた政治を進めていきたい。安倍一強政治にストップを」などと訴えた。
小池氏は、並んだ候補者4人を「国会での質問が鋭い」「敗れるわけがない」などと紹介した上で、消費税増税の見直しを主張。「高度成長時代の設計図のままで日本は本当に持続可能なのか。お年寄りや子供たちが希望を持てるのか。この選挙で問いたい」と声を張り上げた。
ただし、演説時間はわずか5分。この日は、熊谷市に出向き、さらに栃木県足利市へ移動、現地の候補者を応援する予定。何とも慌ただしい遊説となった。
高崎駅での演説前、小池氏は東京都知事として、午後3時40分から高崎駅西口のホテルで開催された関東地方知事会議に出席していた。落ち着いたカーキ色のジャケットに身を包み、各県から挙がった国への要望について意見交換したほか、2020年東京五輪・パラリンピックに向け連携した文化の情報発信についても「ぜひ協力をしてもらいたい」と呼びかけた。
知事会議終了は午後5時15分。その後、2分ほど囲み取材に応じたが、その際、知事と代表の“二足のわらじ”の両立のめまぐるしさを問われた小池氏、「やるべきことは全て、きっちりやります」ときっぱり答えた。
足早に駅前の演説会場へと向かったが、移動の間にジャケットは希望の党仕様に着替えていた。
1837
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 02:09:05
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20171018-50125/
小池氏「都知事を続ける」
2017年10月18日 23時03分 読売新聞
希望の党の小池代表と日本維新の会の馬場幹事長は、18日に放送されたBS日テレの「深層NEWS」に個別に出演し、衆院選後の党運営などについて語った。
小池氏は「私は都知事を続けるので、国会における代表を置いていくことになる」と述べ、国会議員を共同代表に任命する考えを示した。自らの代表続投は否定しなかった。
一方、馬場氏は今後の希望との連携について、「憲法改正、消費税で基本政策は一致している。協力できるところは協力したい」と述べた。ただ、希望との合流の可能性については、「すぐにはない」と述べるにとどめた。
1838
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 02:19:04
はる@衆院選情勢情報部? @miraisyakai
衆院選比例代表投票先(全社平均)発表値
10月17〜18日実施の朝日新聞世論調査を反映して更新
https://pbs.twimg.com/media/DMbT0sdUIAA_lmH.png
1839
:
とはずがたり
:2017/10/19(木) 10:10:11
細野共同代表,玉木幹事長,古川政調会長ってとこかな♪
小池氏「都知事続ける、国会議員を共同代表に」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00050125-yom-pol&pos=3
10/18(水) 23:06配信 読売新聞
希望の党の小池代表と日本維新の会の馬場幹事長は、18日に放送されたBS日テレの「深層NEWS」に個別に出演し、衆院選後の党運営などについて語った。
小池氏は「私は都知事を続けるので、国会における代表を置いていくことになる」と述べ、国会議員を共同代表に任命する考えを示した。自らの代表続投は否定しなかった。
一方、馬場氏は今後の希望との連携について、「憲法改正、消費税で基本政策は一致している。協力できるところは協力したい」と述べた。ただ、希望との合流の可能性については、「すぐにはない」と述べるにとどめた。
1840
:
チバQ
:2017/10/19(木) 12:42:34
4601 :チバQ :2017/10/19(木) 12:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104854151.html
希望・升田氏「自民の補完勢力なら離党」
08:49東奥日報
衆院選青森県1区の希望の党・升田世喜男候補は18日、青森市で行った街頭演説で、希望が自民党の補完勢力と一部政党から指摘されている点について「補完勢力だと私は全く信じていない。仮に希望の党が自民党の補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」と断言した。候補者が選挙期間中に、離党の可能性に言及するのは異例。
1841
:
とはずがたり
:2017/10/19(木) 12:42:59
4601 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/19(木) 12:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104854151.html
希望・升田氏「自民の補完勢力なら離党」
08:49東奥日報
衆院選青森県1区の希望の党・升田世喜男候補は18日、青森市で行った街頭演説で、希望が自民党の補完勢力と一部政党から指摘されている点について「補完勢力だと私は全く信じていない。仮に希望の党が自民党の補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」と断言した。候補者が選挙期間中に、離党の可能性に言及するのは異例。
1842
:
とはずがたり
:2017/10/19(木) 12:43:11
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