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第25回参議院議員選挙(2019年)

986チバQ:2019/05/15(水) 11:55:56
山梨
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190514-OYTNT50066/
野党共闘の「顔」見えず 参院選挙区
6 時間前
無断転載禁止
立民・市来氏推薦見合わせ
野党共闘に向けて政策協議を行う野党4党の県組織の代表ら(7日、甲府市で)
 夏の参院選山梨選挙区(改選定数1)で、野党共闘に向けた候補一本化の調整が進まない。着々と態勢を整える自民党現職の森屋宏氏(61)に対し、立憲民主党が公認する元東京都杉並区議の市来伴子氏(41)の推薦を各党が見合わせたまま、共産党は党県常任委員の宮内現氏(37)を統一候補に推す。有力視される7月4日の公示まで2か月を切っても共闘の「顔」が決まらない。(根岸優)

共産は宮内氏推す
■読み違い 「3年前とは政治状況が違う」。10日夜に開かれた立民県連、国民民主党県連、連合山梨の3者でつくる「やまなし民主連合協議会」の席上、国民県連の幹部がまくし立てた。

 2016年参院選では、旧民進党が公認した宮沢由佳氏を共産、社民両党が推薦して一本化が図られ、自民新人を破った。同年5月に宮沢氏が各党の集会に出席していた前回と比べ、今回は大きく出遅れている。

 立民は3月下旬に市来氏の擁立を決め、1か月後に公認を決定。国民、共産、社民の3党から推薦を得る構図を描いた。

 だが、旧民進勢力から分裂した立民と国民が国政で主導権争いをする中、国民県連の望月利樹代表は「無所属候補を求めた我々の意見が反映されていない」と、立民への不満をあらわにする。

 「野党がバラバラでは勝てない」という認識は同じだ。12日、市来氏の選対本部を設置した立民県連の常任幹事会後、県連代表を務める宮沢氏は「そういった選択肢も考える」と、公認取り下げも示唆し、歩み寄る姿勢を見せた。

■募る不満 社民党の市来氏が立民に「引き抜かれた」経緯も、野党共闘にブレーキをかけている。

 社民は3月、離党届の受理前に市来氏が立民から立候補を表明したとして猛反発。党都連が処分を検討中だ。除名の場合、共闘が絶望的になるとして社民県連の山田厚代表は態度を軟化させ、都連側に処分の軽減を働きかけている。候補者調整は都連の処分が出る今月下旬にずれ込む。

 今月7日には立民、国民、共産、社民の各県組織の代表が共闘を見据えた共通政策を協議し、消費増税中止など8項目について大枠で合意。だが、10日のやまなし民主連合協議会の会合で連合山梨の幹部は、立民が協議会での結論を待たず、市来氏擁立を前提としていることに対して「順番が逆」「市来氏とは会ってもいない」と批判の声を上げた。

 協議会座長を務めた国民県連顧問の中島克仁衆院議員は「後は立民がどれだけ汗をかくかだ」と述べた。関係者からは「形だけの統一候補では勝てない」という声が漏れる。

■引き締め

 自民は参院選の前哨戦と位置付けた1月の知事選で組織力を見せつけた。4月の県議選でも勢力拡大に成功し、勢いに乗る。

 2月に森屋氏を公認し、公明党からも推薦を取り付けた。12日の事務所開きで選対本部長の皆川巌県議は、「野党が統一候補をまだ出せない状況にあるから楽勝だという風評は、とんでもないこと」と陣営の気の緩みを警戒した。


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