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第25回参議院議員選挙(2019年)

984名無しさん:2019/05/14(火) 11:45:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000079-mai-pol
首相のトラウマ 参院選1人区に自民テコ入れ
5/13(月) 20:55配信 毎日新聞
首相のトラウマ 参院選1人区に自民テコ入れ
 夏の参院選に向け、与野党は全国32の改選数1の「1人区」へのてこ入れに力を注いでいる。1人区の情勢が参院選の勝敗を左右するためで、自民党は閣僚らの応援や選挙費用などを重点的に配分する「激戦区」に、秋田など16選挙区を選定。対する主要野党は、1人区の候補者一本化に向けた調整を急ぐ。

 「12年前、残念ながら自民党は大敗した。当時党総裁だった私の責任だ。このことは一日たりとも忘れたことはない」。安倍晋三首相は9日の二階派の政治資金パーティーで、悔しさをにじませた。第1次安倍内閣の2007年参院選で、自民党は1人区で6勝23敗と大幅に負け越し、首相退陣につながった。参院選大敗は首相にとってトラウマとなっている。

 自民党は当初、1人区のうち、前回16年参院選で敗れた青森、新潟、沖縄など11選挙区を「激戦区」に指定した。だが4月には独自に実施した調査結果などから、秋田▽滋賀▽徳島・高知▽愛媛▽佐賀――の5選挙区も追加。てこ入れ範囲を広げた。

 二階俊博幹事長は、大型連休明けの11日、滋賀県で県連幹部や地元経済界の関係者らと面会。13日の記者会見では「参院選の必勝に向け、各地で協力をお願いしていく」と強調した。11日は岸田文雄政調会長が長野県、12日には甘利明選対委員長が徳島県を訪問するなど組織固めを急いでいる。

 自民党が危機感を強めるのは、当時31の1人区で29勝2敗と圧勝した13年参院選の「反動」を警戒するためだ。同党は「(13年は)これ以上勝てないという選挙だった。その数を守って上乗せするのは不可能」(甘利氏)との見方が強く、目減りをどう抑えるかに神経をとがらせる。

 今回の参院選では、憲法改正に前向きな与党と日本維新の会などの「改憲勢力」が発議に必要な3分の2を維持できるかも焦点。選挙結果は首相の改憲戦略に影響を与える。現有議席は自民会派離脱中の伊達忠一参院議長を含め164で3分の2(162議席)をわずかに上回る。だが今回は参院の定数6増に向けて議席数が3増えるため、3分の2の維持には164議席が必要となり、改選議席でも現有と同じ87議席の確保が不可欠となる。取りこぼしができない状況が与党の焦りを生んでいる。【竹内望】


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