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第25回参議院議員選挙(2019年)

954チバQ:2019/04/29(月) 00:28:39
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/sanin2019_s/article/506322/
夏の参院選佐賀、決まらぬ構図 国民の候補選び難航 他の野党やきもき 自民は激戦区指定
2019年04月28日 06時00分
 統一地方選が終わり、今夏の参院選が迫る中、佐賀選挙区(改選数1)の構図が固まらない。議席獲得を目指す国民民主党が、候補者を決めきれていないからだ。現職の再選を狙う自民党は早々と佐賀を「激戦区」に指定し体制強化を図っており、国民民主の支持団体や共闘の協議に入りたい他の野党からは「早期に候補を決定してほしい」と焦りの声も聞こえてくる。

共闘模索も主役の「候補者」姿なく

 「戦う相手は見えているが、ともに戦う人物はまだ見えないというほろ苦さをかみしめている」。27日、佐賀市であった連合系の県中央メーデー。参院選で国民民主との共闘を図りたい社民県議は、壇上で複雑な思いを述べた。

 組合関係者に向け、統一地方選から参院選モードへの転換を図る絶好の機会だったが、主役となる候補者の姿はなかった。連合佐賀の青柳直会長はあいさつで「早期の候補擁立を引き続き求める」と厳しい表情で国民民主に注文を付けた。

 前回2016年は旧民進が公示約2カ月前に元職を擁立したが自民候補に敗れた。今回、国民民主県連は県内で知名度の高い多久市長の横尾俊彦氏(62)に出馬を打診したが4カ月余り過ぎても結論は出ていない。県内の政党関係者は「横尾氏の線は消えただろう」とみる。横尾氏の後援会関係者は「市政に専念させる。(擁立の話は)もう終わり」と幕引きを図る。

 ただ、関係者によると、今月13日の常任幹事会では横尾氏を正式に断念するかどうかの結論は先送りされたという。党県連の原口一博代表は同日、記者団に「大型連休前に方向性を出せるように頑張りたい」と述べたが、何も示せないまま連休に入った。県連内部からは「ずるずる引き延ばすと次に進めない」と焦りの声が漏れる。

相手見えぬ中で早々と「激戦区」に

 一方、現職山下雄平氏(39)が出馬する自民は、佐賀選挙区を厳しい戦いが予想される「激戦区」に指定し、議席死守を図る。17年の衆院選で佐賀の2選挙区はともに野党候補に敗れたためとみられる。

 「相手が見えない中で、こんなに早く激戦区になるのは不思議だ」と話す自民関係者もいるが、山下氏陣営は「誰が相手であろうと勝てる体制をつくる」として大型連休最終日に事務所開きをする予定だ。

 共産党県委員会は新人大森斉氏(63)の擁立を発表したが、事務所開きの見通しは立たない。幹部は「(野党共闘を協議する)相手に配慮する」と国民民主の行方を見守る構えだ。

=2019/04/28付 西日本新聞朝刊=


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