したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第25回参議院議員選挙(2019年)

894チバQ:2019/04/04(木) 13:06:08
6879: チバQ :2019/04/04(木) 13:05:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000036-san-l40
福岡知事選 与野党の参院議員、対照的な動き 「雲隠れ」「便乗戦法」
4/4(木) 7:55配信 産経新聞
 7日投開票の福岡県知事選で、夏の参院選に出馬する与野党の参院議員が、対照的な動きを見せる。自民党の松山政司氏は、党が推薦する新人候補の選対幹部でありながら、表舞台にほとんど姿を現さない。自民分裂によって、党と所属派閥の板挟みとなっているからだ。立憲民主党の野田国義氏は、現職候補の集会にこまめに顔を出し、自身をアピールする「便乗戦法」をとる。 (九州総局 小沢慶太)

                   ◇

 知事選が告示された3月21日。自民推薦の新人が福岡市中央区で開いた出陣式で、松山氏は麻生太郎副総理兼財務相らとともに壇上に並んだ。北九州市の出陣式にも出席した。だが、どちらの集会でもマイクは握らなかった。

 それっきり、松山氏の姿は知事選から消えた。3月31日と4月1日にそれぞれ、福岡市と北九州市であった新人の大規模集会にも姿を見せなかった。自民関係者は「雲隠れだ」と吐き捨てる。

 各党は統一地方選を参院選の前哨戦と位置づける。それでも松山氏は、姿を見せられない。

 松山氏は岸田派に所属する。かつての領袖として、今も派閥に強い影響力を持つ古賀誠元幹事長は、知事選で現職支持に回った。県内の岸田派衆院議員2人もこれに同調し、現職支持を表明した。

 一方、党の推薦はあくまで新人候補だ。新人擁立を主導した麻生氏は2月上旬、岸田派会長の岸田文雄政調会長に、知事選での協力を依頼した。

 関係者によると、麻生氏らは松山氏に、新人候補の選対幹部に加わるよう要請した。これに松山氏は「逃げ回っている」(自民県連幹部)状態が続いた。

 最終的に衆院11区選対本部長に就いたが、松山氏が承諾したのは告示のほぼ1週間前だった。

 参院選や派閥を考えれば、古賀氏とも、麻生氏とも敵対したくない。そんな計算が見え隠れする。

 自民国会議員は「これだけ真っ二つに割れた中で、自分の選挙を考えると、なかなか表には出にくい」と漏らした。

                × × × 

 立民の野田氏は、現職の集会に積極的に顔を出し、参院選に向けた活動にいそしむ。

 3月21日の告示日には、福岡、北九州、久留米の3市すべてに同行し、「圧倒的勝利で3期目を実現しようではありませんか」と声を張り上げた。

 4月2日、福岡市中央区で開かれた集会では、マイクを握る予定もないのに、わざわざ駆けつけ、陣営関係者とにこやかに言葉を交わした。

 知事選で立民は、一度は現職推薦を決めた。だが、現職サイドが「野党系候補」と見られることを嫌い、すべての党への推薦願を取り下げた。

 それでも立民は、現職支援で動く。実績を評価した上での決定だと強調するが、党の支持率が伸び悩む中、自前候補を立てる力はないのが実情だ。

 立民は、参院選での実動部隊となる地方議員の拡大が課題で、知事選と同日にある県議選(定数87)、福岡市議選(定数62)に注力する。それでも擁立できた候補は県議6人、同市議7人で、自民と正面から対抗できる規模ではない。

 野田氏の行動には、知名度のある現職の選挙運動に乗っかり、参院選での議席確保につなげたいという意図が透けてみえる。立民県連代表の山内康一衆院議員は「知事選で自民の推薦候補が敗れれば、全国的な影響も大きい。参院選にもプラスになる」と語った。

                × × × 

 参院選福岡選挙区の改選数は3だ。公明党が擁立する新人、下野六太氏は3月末、田川市で開かれた現職の集会で登壇し、参院選候補として紹介を受けるなど、知名度アップを図る。

 共産党の新人、河野祥子氏は、知事選の共産推薦の新人と連携した活動を展開している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板