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第25回参議院議員選挙(2019年)

873チバQ:2019/03/27(水) 14:14:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000616-san-pol
吉田参院幹事長進退に首相も党もやきもき 体調理由に決断3度先送り
3/26(火) 20:59配信 産経新聞
吉田参院幹事長進退に首相も党もやきもき 体調理由に決断3度先送り
会見に臨む自民党・吉田博美参院幹事長=26日午後、国会内(春名中撮影)
 夏の参院選で改選を迎える自民党の吉田博美参院幹事長(69)が「比例代表で出馬するか引退するか」の判断を先延ばしにしている。健康面の問題が大きな理由だが、要となる参院の最高実力者が去れば権力構造は流動化し、安倍晋三首相の政権運営をも左右しかねない。出馬を求める声が根強い中、吉田氏の去就が注目される。(田中一世)

 「また延びた。申し訳ない。決められない理由は体調面なのでご理解を…」

 吉田氏は26日の記者会見でこう述べ、「3月末」としていた進退の決断を「4月の大型連休前」に遅らせると表明した。「昨年末」「2月の党大会前」に続き3度目の先送りとなった。

 吉田氏は昨秋から脚の具合が悪く、今月4日からは車いすで国会内を移動している。2月以降、医療機関で検査を重ね、結果を踏まえて出馬の可否を判断する意向だったが、大きな問題は見つかっていない。残る結果が4月に出た後に判断する考えだ。

 出馬を促してきた首相や二階俊博幹事長、甘利明選対委員長は気をもむ。参院の国会運営や人事で首相は吉田氏の調整能力を頼り、任せてきた。吉田氏が引退すれば影響は小さくない。

 参院は細田派(清和政策研究会、97人)が議長、議員会長と国会・党のトップの役職に就き、竹下派(平成研究会、56人)の吉田氏が幹事長として取り仕切ることで円滑に回っている。その中核が抜ければ岸田派(宏池会、49人)も含め参院議員を多く抱える主要3派閥の「三すくみ」に陥る可能性もある。

 二階派(志帥会、43人)の勢力拡大を図る二階氏が参院には手を出さないのも「吉田氏ががっちり抑えている」(党中堅)からだ。夏の参院選で議席を大きく減らせば首相退陣論も出かねないが、吉田氏は周囲に「私がいる限り参院では『安倍降ろし』をさせない」と語る。

 地盤の参院長野選挙区(改選数1)を元衆院議員に譲ると決めたのが昨年10月。この時点で気持ちは引退で固まりつつあった。その後、連日のように長野県の首長や議会関係者、支援者らに出馬を要請された。女性支援者には「ふるさとのためにがんばってほしい」と手を握られ、他派閥の若手参院議員の「もう少し勉強させてください」との言葉も胸に刺さり、次第にこんな思いを吐露するに至った。

 「『引退します』と発表すれば楽だが、そういうわけにもいかないかな…」

 ただ、出馬した場合でも当選の算段はついていない。比例代表の選挙戦は組織票か知名度が決め手となるが、吉田氏は業界団体などに一度も支援を要請していない。そもそも主要な業界団体は支援する候補を決定済みだ。

 「『当選できないなら出馬しない』なんて言わない。若い時から厳しい選挙をやってきた。問題は体が動くかどうかだよ」

 周囲にこう語る吉田氏は検査結果を待ちながらリハビリに取り組んでいる。


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