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第25回参議院議員選挙(2019年)

860チバQ:2019/03/19(火) 20:19:55
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190318-OYT1T50057/
[自民党研究 政党を問う]第2部 団体・組織<1>党・団体 もたれ合い 「票」「政策実現」求めて
2019/03/18 05:00
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 「ビールがつがれるのを待っている議員がいるじゃないか。自分からつぎに行かせろ。どっちが接待する側だ」

 2月18日夜、首相官邸裏に立つホテルの宴会場で、自民党組織運動本部長・山口泰明(70)の怒声が響いた。会場では厚生労働関係の業界団体役員と党国会議員の懇談会が開かれていた。

 党の団体対策を統括する山口は、懇談会の開始15分前から党職員と入り口に陣取り、到着した出席者に頭を下げ続けた。党総裁で首相の安倍晋三(64)も、会場に駆けつけた。

 「12年前は自分の責任で負けてしまったが、悪夢のような民主党政権に戻すわけにはいかない」。安倍は第1次政権下での惨敗に触れつつ、参院選への支援を訴えた。円卓を囲む日本医師会会長の横倉義武(74)らは、中華料理のコースを食べる手を止め、聞き入った。

 この日を手始めに、党は3月6日までに6回に分け、業種ごとの懇談会を開催。合わせて約320の団体が参加し、安倍はその全てに出席した。

 票と資金の見返りに、業界団体が求める政策を実現する――。長く受け継がれてきたシステムは、時に「利益誘導政治」と批判を浴びてきたが、山口は意に介さない。「日本には『お互いさま』という言葉があるでしょ」(敬称略)

530の「集票マシン」 陳情の実現 貢献度が左右
至上命令 「最強の集票マシン」と呼ばれた組織力は、衰えたとはいえ健在だ。

 「誰も好き好んでやらないことを一生懸命やって結果を出す。だから、政治は我々の要望に応える」 2日、名古屋市で開かれた全国郵便局長会(全特)の地方総会。東海地方郵便局長会長の遠藤一朗は参院選を「夏の戦い」と表現し、局長やOBら約250人に奮起を促した。

 自民党の有力支持団体である全特は、元会長で参院議員の柘植芳文(73)を圧倒的な得票数で再選させることを至上命令とする。

 岐阜が地元の柘植も総会に出席。4月からゆうちょ銀行の預け入れ限度額が引き上げられることに触れ、「色んな面で郵政事業が一歩前に進んだ。私自身、高く評価している」と胸を張ると、会場から一斉に拍手がわき起こった。


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