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第25回参議院議員選挙(2019年)

822とはずがたり:2019/03/03(日) 18:49:49
自民・二階俊博氏、激戦の参院選1人区行脚スタート
https://www.sankei.com/politics/news/190302/plt1903020011-n1.html
2019.3.2 19:18政治政局

 自民党の二階俊博幹事長は2日、山形県入りし、夏の参院選(改選数124)で激戦が見込まれる改選1の「1人区」(32選挙区)の行脚を始めた。全選挙区が改選1となる東北地方で、野党が候補者を一本化して臨めば、現職が出馬する自民党は苦戦が予想される。二階氏が地方行脚の第1弾に山形を選んだのは、参院選の勝敗を制するといわれる1人区で議席を維持するために党が一致結束して戦う姿勢を示す狙いがある。(大島悠亮、千田恒弥)


 二階氏は同日昼に空路で山形県入りし、酒田市内の美術館などを視察した。3日は山形選挙区から出馬する現職の大沼瑞穂元厚生労働政務官(40)を連れて、昨年夏に発生した大雨による県内の被災地を視察するほか、土地改良区の会合に参加する予定だ。

 選挙区と比例代表を合わせた改選数121で実施された6年前の参院選は、第2次安倍晋三政権発足後に行われた最初の国政選挙で、自民党は65議席を取り、大勝した。大勝の鍵となったのは、31の1人区で29勝したことだった。

 3年前の参院選でも自民党は全体で55議席を獲得した。ただ、32の1人区のうち11選挙区で野党系候補に敗れ、東北6県は秋田を除く5県で敗北を喫した。

 夏の参院選で自民党が東北を全部取りこぼすようだと、安倍首相の政権運営への影響は避けられない。二階氏周辺も「参院選で自民党が敗れ、衆参でねじれが生じることは絶対に避けなければならない」と強調する。

 野党は、3年前の再来を期して統一候補の調整を進めている。立憲民主党の枝野幸男代表は「安倍政権の暴走を避けるため、各政党の主義主張を乗り越えて、よりましな選択ができる構造を作る」と訴える。

東北では続々と候補者が決まっていて、山形では1日、山形放送元アナウンサー、芳賀道也氏(61)が出馬表明した。立憲民主、国民民主、社民の各党が推薦する見通しで、すでに擁立している共産党とも調整し、野党候補者の一本化を図る。

 山形では3年前の参院選で、自民党公認候補が野党統一候補に約12万票の大差をつけられた。自民党関係者は、芳賀氏が地元で知名度が高いことに警戒する。

 大沼氏は岸田派(宏池会、48人)所属。二階派(志帥会、43人)に衆院静岡5区の細野豪志元環境相(無所属)が特別会員として入会したのをきっかけに、細野氏と同じ選挙区の吉川赳氏を抱える岸田派と二階派の関係はこじれているが、二階氏の山形入りは、参院選勝利のために同氏が岸田派に“一時休戦”を持ちかけた格好だ。

 二階氏は、5月に秋田、滋賀両県を訪問する方向で調整している。秋田、滋賀とも岸田派現職が出馬する1人区。「派閥同士の対立はあっても、大局を見て行動する」(二階氏周辺)という。


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