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第25回参議院議員選挙(2019年)

801チバQ:2019/02/21(木) 13:06:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000609-san-pol
票を食われる共産…「共闘勝利」「党躍進」両立できぬジレンマ 野党6党派、1人区調整に着手
2/20(水) 21:14配信 産経新聞
票を食われる共産…「共闘勝利」「党躍進」両立できぬジレンマ 野党6党派、1人区調整に着手
参院選に向けた協議に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(左から3人目)ら野党6党派の幹事長ら=20日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主、国民民主、共産など主要野党6党派は20日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、夏の参院選改選1人区での候補一本化の協議に着手した。過去2回の国政選挙で一方的に候補を降ろした共産党は、次の参院選から「相互推薦・支援」を導入することを訴えており、共産党との直接協力を避けたい立憲民主党などとの神経戦が本格化することになる。

 20日の会談では、2週間に1回のペースで会談を開催し、調整がついた選挙区をその都度発表することを決めた。過去の国政選挙で野党共闘を後押しした「市民連合」と各党派の間で政策協定締結に向けた議論を始めることや、衆参同日選挙の可能性を視野に協議を進めることも確認した。

 焦点になるのは協力の形式だ。これまでの候補者調整は、政党間の協議を経ない「阿吽(あうん)の呼吸」によるものだった。これを相互推薦へと深化させることで「本気の共闘」が実現するというのが共産党の主張だ。

 同党の小池晃書記局長は20日の会談で、相互推薦の必要性を重ねて訴えた上で「一定の選挙区では共産党の候補者も立てて戦う選挙にしたい」と表明した。

 こうした方針を掲げたのは「片務的」な選挙協力に限界を感じたからでもある。平成26年の衆院選で約606万票(得票率11.4%)だった共産党の比例代表獲得票は、29年の衆院選では約440万票(同7.9%)にまで目減りした。対照的に立憲民主党の29年の得票は約1108万票(同19.9%)に達し、26年の旧民主党の約977万票(同18.3%)を上回った。共産党の票が立憲民主党などの共闘勢力に流れていることは明らかだ。

 「共闘勝利と党躍進」。共産党がこんな2つの目標を掲げるのは、両者が両立できていないことへの焦りの裏返しにほかならない。

 立憲民主党や国民民主党は安全保障政策などに関し共産党と溝を抱える。相互推薦には踏み込まずに、共産党との距離感を保ちつつ自らの議席を積み増すことができる従来の協力形式を続けたいのが本音だ。

 両党幹部らの間には、共産党は最終的に「阿吽の呼吸」のすみ分けを容認するとの楽観論も漂うが、同党は譲る気配を見せない。

 「『共産党は最後は降ろす』と期待していたら大失敗しますよ」

 小池氏は20日の会談後の記者会見で、他党をこう牽制(けんせい)した。(松本学)


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