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第25回参議院議員選挙(2019年)

444チバQ:2018/12/08(土) 11:32:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181207ddlk25010455000c.html
<参院選>野党一本化、先行き不透明 嘉田氏擁立検討 のぞく主導権争い /滋賀
12月07日 00:00毎日新聞

 来夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)を巡り、前知事の嘉田由紀子氏(68)=写真=が国民民主党の候補者として浮上した。国民県連は9日の幹事会で擁立を決める方針で、野党統一候補として自民党現職の二之湯武史氏(41)との一騎打ちを狙う青写真を描く。ただ、共産は既に候補者の擁立を決めたほか、立憲民主党も独自に候補者の選定を進めるなど先行きは不透明だ。旧民主党が衆参で議席を独占した「民主王国」だったこともあり、旧民主の流れを継ぐ立憲、国民両党とも主導権を握りたい本音ものぞく。

 「嘉田氏は『野党統一候補なら(立候補する)』という意向だし、我々もそう思っている」。嘉田氏擁立を進める国民県連幹部が明かした。知事2期目の任期満了後、昨年の衆院選に滋賀1区から無所属で立候補した嘉田氏は社民党の新人候補と票が割れたこともあり、自民前職の後じんを拝した。来夏の参院選でも野党の候補者統一に失敗し、各党が乱立すれば、衆院選の二の舞は否定できない。

 ただ、野党の候補者一本化は、各党間の複雑な思惑が絡まる。「民主王国」だった実績が、自民からの議席「奪還」に現実味を帯びさせているからだ。

 旧民主が政権交代に成功した2009年衆院選では、県内4議席全てを旧民主が独占し、参院選も04〜10年に旧民主が県内議席を3連覇した。昨年10月の衆院選比例代表で各党が県内で獲得した票を見ても、自民の約22万7000票に対し、旧民主系の立憲、「希望の党」で計約22万票を積み上げるなど「民主王国」の影響力は今でも根強く残っている。

 ◇戸惑う立憲

 立憲県連幹部は「嘉田氏で一本化できるか、今は分からない」と戸惑いを隠さない。立憲も年内をめどに、候補者の選定を進める方針だからだ。国民が正式決定する前に嘉田氏擁立が先行していることに、同幹部は「国民が主導権を取りたいという思惑もあるのでは」といぶかる。

 既に党県常任委員の佐藤耕平氏(36)の擁立を決めた共産の石黒良治県委員長は「野党での一本化は確認しているが、候補の統一は党本部の間で決めること。それができていない段階で、嘉田氏の評価はしない」と静観の構え。社民党も「候補者の割り振りは中央で決めるべき。仮に嘉田氏と決まれば、全力で応援する」(県連幹部)とスタンスを同じくする。

 ◇自民は冷ややか

 一方、野党の挑戦を迎え撃つ自民の奥村芳正県連幹事長は、嘉田氏を巡る動きにも「冷静に見守りたい」とそっけない。嘉田氏が知事のまま率いた「日本未来の党」が12年衆院選で惨敗し、自身も昨年の衆院選で落選していることもあり、自民県連関係者は突き放した。「嘉田氏はもう『過去の人』。影響力はかなり低下している」【北出昭、成松秋穂】


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